JPH0824878A - 携行式浄水装置 - Google Patents

携行式浄水装置

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Publication number
JPH0824878A
JPH0824878A JP18178994A JP18178994A JPH0824878A JP H0824878 A JPH0824878 A JP H0824878A JP 18178994 A JP18178994 A JP 18178994A JP 18178994 A JP18178994 A JP 18178994A JP H0824878 A JPH0824878 A JP H0824878A
Authority
JP
Japan
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water
activated carbon
container
treated
exchange resin
Prior art date
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Pending
Application number
JP18178994A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Miyazaki
崎 祐 治 宮
Tomoko Ogawa
川 智 子 小
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
PENTAGURAMU KK
Original Assignee
PENTAGURAMU KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0824878A publication Critical patent/JPH0824878A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 海外旅行や非常時、さらにはレストラン等外
出先での飲用水の安全性、快適性を容易に確保でき、か
つ個人レベルで容易にに携行できる高性能の浄水装置を
提供する。 【構成】 イオン交換樹脂、活性炭、オゾンを吸着した
多孔質体を単独で、あるいは組み合わせて、容器内の被
処理水を攪拌して、あるいは容器内に浸漬してこれを揺
蕩して、あるいは被処理水を透過して浄化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、携行可能な簡易浄水装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、海外旅行へ出かける人口は急増し
ており、人々が海外の旅行先で現地の水を口にする機会
も多くなっている。海外の飲用水事情を考えると、日本
の飲用水に比較して硬度が高かったり、十分な殺菌が行
われていなかったり、あるいは有害な化学物質を多く含
んでいるなど決して安全と呼べる水では無いことが多
い。安全な水の満たすべき条件を考えると、大腸菌など
人体に害を与える細菌・ウイルス類が含まれていないこ
と、有害な化学物質が含まれていないこと、適当な硬度
であることなどが挙げられる。また、災害時において
も、例えば上水道への下水の流入などが生じた場合に
は、前述の安全な水が満たすべき条件が満たされていな
いことが多く、災害時における安全な飲料水の確保は大
きな課題となっている。更に、例えば都会のレストラン
などでは夏場に出される水がかび臭など異様な臭気を発
していることがあり、そのままでは口に出来ないことも
ある。現在、業務用、家庭用の浄水装置は蛇口直結タイ
プ、アンダーシンクタイプなどの形で普及しており、通
常時には飲用水の安全性、快適性は一応保たれているも
のの、例えば海外旅行先での飲用水の安全性、快適性の
確保や災害時の飲用水の安全性、快適性の確保、さらに
はレストランなど外出先での飲用水の安全性、快適性の
確保については適切な手段が無かったのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、海外
旅行先や非常時、さらにはレストラン等外出先での飲用
水の安全性、快適性を容易に確保でき、かつ個人レベル
で容易に携行できる高性能の浄水装置を提供することを
目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は人間が保持することができる部分と水を攪
拌することができる部分を持ち、少なくとも水を攪拌す
ることができる部分の一部または全部に対してイオン交
換樹脂を配することとした。
【0005】また、人間が保持することができる部分と
水を攪拌することができる部分を持ち、少なくとも水を
攪拌することができる部分の一部または全部に対して活
性炭を配することとした。
【0006】また、人間が保持することができる部分と
水を攪拌することができる部分を持ち、少なくとも水を
攪拌することができる部分の一部または全部に対してイ
オン交換樹脂と活性炭を配することとした。
【0007】また、人間が保持することができる部分と
水を攪拌することができる部分を持ち、少なくとも水を
攪拌することができる部分の一部または全部に対してオ
ゾンを吸着した多孔質体を配することとした。
【0008】また、通水性がありかつ内容物が容易に出
ることのない構造の袋または容器の内部に、イオン交換
樹脂を配することとした。
【0009】また、通水性がありかつ内容物が容易に出
ることのない構造の袋または容器の内部に、活性炭を配
することとした。
【0010】また、通水性がありかつ内容物が容易に出
ることのない構造の袋または容器の内部に、イオン交換
樹脂と活性炭を配することとした。
【0011】また、通水性がありかつ内容物が容易に出
ることのない構造の袋または容器の内部に、オゾンを吸
着した多孔質体を配することとした。
【0012】また、上面もしくは上面付近の側面、ある
いはその両者から給水することができ、かつ底面もしく
は底面付近の側面、あるいはその両者に通水性のある容
器の内部に、イオン交換樹脂を配することとした。
【0013】また、上面もしくは上面付近の側面、ある
いはその両者から給水することができ、かつ底面もしく
は底面付近の側面、あるいはその両者に通水性のある容
器の内部に、活性炭を配することとした。
【0014】また、上面もしくは上面付近の側面、ある
いはその両者から給水することができ、かつ底面もしく
は底面付近の側面、あるいはその両者に通水性のある容
器の内部に、イオン交換樹脂と活性炭を配することとし
た。
【0015】また、上面もしくは上面付近の側面、ある
いはその両者から給水することができ、かつ底面もしく
は底面付近の側面、あるいはその両者に通水性のある容
器の内部に、上面側よりオゾンを吸着した多孔質体、活
性炭を順次配することとした。
【0016】また、上面もしくは上面付近の側面、ある
いはその両者から給水することができ、かつ底面もしく
は底面付近の側面、あるいはその両者に通水性のある容
器の内部に、上面側よりオゾンを吸着した多孔質体、活
性炭、イオン交換樹脂を順次配するかまたは上面側より
イオン交換樹脂、オゾンを吸着した多孔質体、活性炭を
順次配することとした。
【0017】
【作用】よく知られているように、イオン交換樹脂は水
中に含まれる金属イオンなどを吸着するので、水の硬度
を低下させ、即ち水を軟水化する作用がある。
【0018】また、活性炭は水中に含まれる化学物質を
吸着するとともに水中のオゾンを分解する作用がある。
【0019】また、オゾンはその強い酸化力により、水
中の細菌やウイルスを死滅、不活化する作用がある。
【0020】人間が保持することができる部分と水を攪
拌することができる部分を持ち、少なくとも水を攪拌す
ることができる部分の一部または全部に対してイオン交
換樹脂を配したものの人間が保持することができる部分
を使用者が持ち、イオン交換樹脂が配されている水を攪
拌することができる部分を被処理水に浸漬して攪拌する
ことにより、被処理水中の硬度成分がイオン交換樹脂と
反応して被処理水中の硬度が低下するので、使用者は軟
水化した水を飲用することができる。
【0021】人間が保持することができる部分と水を攪
拌することができる部分を持ち、少なくとも水を攪拌す
ることができる部分の一部または全部に対して活性炭を
配したものの人間が保持することができる部分を使用者
が持ち、活性炭が配されている水を攪拌することができ
る部分を被処理水に浸漬して攪拌することにより、被処
理水中の有害な化学物質が活性炭に吸着除去されるの
で、使用者は被処理水中に含まれる有害な化学物質が安
全なレベルとみなせる程度に除去された水を飲用するこ
とができる。また、かび臭などの原因物質であるジメチ
ルイソボルネオールやジオスミンなどの化学物質も活性
炭により効果的に除去されるので、使用者は異臭のない
水を飲用することができる。更に、オゾンを用いて殺菌
した水に対しては、活性炭により被処理水中の残留オゾ
ンを除去することができるので、使用者は、安全でおい
しい水を飲用することができる。
【0022】人間が保持することができる部分と水を攪
拌することができる部分を持ち、少なくとも水を攪拌す
ることができる部分の一部または全部に対してイオン交
換樹脂と活性炭を配したものの人間が保持することがで
きる部分を使用者が持ち、イオン交換樹脂と活性炭が配
されている水を攪拌することができる部分を被処理水に
浸漬して攪拌することにより、イオン交換樹脂の作用に
より被処理水中の硬度を低下させかつ活性炭の作用によ
り水中に含まれる化学物質を吸着除去することができる
ので、使用者は一度の攪拌動作により軟水化され、被処
理水中に含まれる有害な化学物質が安全なレベルとみな
せる程度に除去された異臭の無い水を飲用することがで
きる。
【0023】人間が保持することができる部分と水を攪
拌することができる部分を持ち、少なくとも水を攪拌す
ることができる部分の一部または全部に対してオゾンを
吸着した多孔質体を配したものの人間が保持することが
できる部分を使用者が持ち、オゾンを吸着した多孔質体
が配されている水を攪拌することができる部分を被処理
水に浸漬して攪拌することにより、多孔質体内部に吸着
したオゾンが水中に放出されて被処理水中に含まれるバ
クテリアやウイルスを死滅、不活化するので、使用者は
安全な水を飲用することができる。
【0024】通水性がありかつ内容物が容易に出ること
のない構造の袋または容器の内部にイオン交換樹脂を配
したものを使用者が被処理水に浸漬して揺蕩することに
より、被処理水中の硬度成分がイオン交換樹脂と反応し
て被処理水中の硬度が低下するので、使用者は軟水化し
た水を飲用することができる。
【0025】通水性がありかつ内容物が容易に出ること
のない構造の袋または容器の内部に活性炭を配したもの
を使用者が被処理水に浸漬して揺蕩することにより、被
処理水中の有害な化学物質が活性炭に吸着除去されるの
で、使用者は被処理水中に含まれる有害な化学物質が安
全なレベルとみなせる程度に除去された水を飲用するこ
とができる。また、かび臭などの原因物質であるジメチ
ルイソボルネオールやジオスミンなどの化学物質も活性
炭により効果的に除去されるので、使用者は異臭のない
水を飲用することができる。更に、オゾンを用いて殺菌
した水に対しては、活性炭により被処理水中の残留オゾ
ンを除去することができるので、使用者は、安全でおい
しい水を飲用することができる。
【0026】通水性がありかつ内容物が容易に出ること
のない構造の袋または容器の内部にイオン交換樹脂と活
性炭を配したものを使用者が被処理水に浸漬して揺蕩す
ることにより、イオン交換樹脂の作用により被処理水中
の硬度を低下させかつ活性炭の作用により水中に含まれ
る化学物質を吸着除去することが出来るので、使用者は
一度の攪拌動作により軟水化され、被処理水中に含まれ
る有害な化学物質が安全なレベルとみなせる程度に除去
された異臭の無い水を飲用することができる。
【0027】通水性がありかつ内容物が容易に出ること
のない構造の袋または容器の内部にオゾンを吸着した多
孔質体を配したものを使用者が被処理水に浸漬して揺蕩
することにより、多孔質体内部に吸着したオゾンが水中
に放出されて被処理水中に含まれるバクテリアやウイル
スを死滅、不活化するるので、使用者は安全な水を飲用
することができる。
【0028】上面もしくは上面付近の側面、あるいはそ
の両者から給水することができ、かつ底面もしくは底面
付近の側面、あるいはその両者に通水性のある容器[以
下これを「処理容器」と称する]の内部にイオン交換樹
脂を配したものを使用者が処理水を溜めるコップなど適
当な容器[以下これを「処理水容器」と称する]の上方
に配し、被処理水を処理容器上面もしくは上面付近の側
面、あるいはその両者から処理容器に注ぐことにより、
被処理水は重力の作用によりイオン交換樹脂を通過して
イオン交換樹脂と反応し、被処理水中に含まれる硬度成
分を除去して処理容器底面もしくは底面付近、あるいは
その両者に設けられた通水性のある部分を通過し処理水
容器に自然落下するので、使用者はこの処理水容器に溜
まった軟水化した水を飲用することができる。
【0029】上面もしくは上面付近の側面、あるいはそ
の両者から給水することができ、かつ底面もしくは底面
付近の側面、あるいはその両者に通水性のある処理容器
の内部に活性炭を配したものを使用者が処理水容器の上
方に配し、被処理水を処理容器上面もしくは上面付近の
側面、あるいはその両者から処理容器に注ぐことによ
り、被処理水は重力の作用により活性炭を通過して活性
炭と反応し、被処理水中に含まれる有害な化学物質を除
去して処理容器底面もしくは底面付近の側面、あるいは
その両者に設けられた通水性のある部分を通過し処理水
容器に自然落下するので、使用者はこの処理水容器に溜
まった有害な化学物質が安全なレベルとみなせる程度に
除去されて、かつ異臭のない水を飲用することができ
る。
【0030】上面もしくは上面付近の側面、あるいはそ
の両者から給水することができ、かつ底面もしくは底面
付近の側面、あるいはその両者に通水性のある処理容器
の内部に、イオン交換樹脂と活性炭を配したものを使用
者が処理水容器の上方に配し、被処理水を処理容器上面
もしくは上面付近の側面、あるいはその両者から処理容
器に注ぐことにより、被処理水は重力の作用によりイオ
ン交換樹脂と活性炭を通過してイオン交換樹脂と反応
し、被処理水中に含まれる硬度成分を除去して、また活
性炭と反応し、被処理水中に含まれる有害な化学物質を
除去して処理容器底面もしくは底面付近、あるいはその
両者に設けられた通水性のある部分を通過し処理水容器
に自然落下するので、使用者はただ1回の操作で処理水
容器に溜まった軟水化されて有害な化学物質が安全なレ
ベルとみなせる程度に除去され、異臭のない水を飲用す
ることができる。
【0031】上面もしくは上面付近の側面、あるいはそ
の両者から給水することができ、かつ底面もしくは底面
付近の側面、あるいはその両者に通水性のある処理容器
の内部に、上面側よりオゾンを吸着した多孔質体、活性
炭を順次配したものを使用者が処理水容器の上方に配
し、被処理水を処理容器上面もしくは上面付近の側面、
あるいはその両者から処理容器に注ぐことにより、被処
理水は重力の作用により先ずオゾンを吸着した多孔質体
を通過してオゾンが被処理水中に放出されその中に含ま
れるバクテリアやウイルスを殺菌、不活化し、続いて活
性炭を通過して被処理水中に含まれる有害な化学物質や
残留オゾンを除去して、処理容器底面もしくは底面付
近、あるいはその両者に設けられた通水性のある部分を
通過して処理水容器に自然落下するので、使用者はただ
1回の操作で処理水容器に溜まったバクテリアやウイル
スフリーでかつ残留オゾンがなく有害な化学物質が安全
なレベルとみなせる程度に除去されて異臭のない水を飲
用することができる。
【0032】上面もしくは上面付近の側面、あるいはそ
の両者から給水することができ、かつ底面もしくは底面
付近の側面、あるいはその両者に通水性のある処理容器
の内部に上面側よりイオン交換樹脂、オゾンを吸着した
多孔質体、活性炭を順次配したものを使用者が処理水容
器の上方に配し、被処理水を処理容器上面もしくは上面
近くの側面、あるいはその両者から処理容器に注ぐこと
により、被処理水は重力の作用により先ずイオン交換樹
脂を通過してイオン交換樹脂と反応し被処理水中に含ま
れる硬度成分を除去して、続いてオゾンを吸着した多孔
質体を通過し、オゾンが被処理水中に放出されてその中
に含まれるバクテリアやウイルスを殺菌、不活化し、最
後に活性炭を通過して被処理水中に含まれる有害な化学
物質や残留オゾンを除去して処理容器底面もしくは底面
付近、あるいはその両者に設けられた通水性のある部分
を通過して処理水容器に自然落下するので、使用者はた
だ1回の操作で処理水容器に溜まった軟水化されたバク
テリアやウイルスフリーでかつ残留オゾンがなく有害な
化学物質が安全なレベルとみなせる程度に除去されてか
つ異臭のない水を飲用することができる。尚、上面より
オゾンを吸着した多孔質体、活性炭、イオン交換樹脂を
順次配した場合には、イオン交換樹脂による被処理水中
の硬度成分の除去処理が最後に行われるのみの相違とな
り、処理効果はおおむね前述と同様となる。
【0033】尚、以上述べた作用を得る浄水装置はいず
れもコンパクトで軽量であり、個人レベルで携行するこ
とは容易に可能である。
【0034】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1(a)は人間が保持するこ
とができる部分と水を攪拌することができる部分を持
ち、水を攪拌することができる部分の一部に活性炭を配
した場合の一例の斜視図で、図1(b)はその断面図で
ある。使用者は、コップなど適当な容器に溜められた被
処理水17に対し、繊維状活性炭2を浸漬し、保持部1
を持って容器内の水を攪拌してこれを飲用する。使用者
の攪拌により繊維状活性炭2は被処理水17中の有害な
化学物質と頻繁に接触してこれらを吸着除去するので、
容器内の水は有害な化学物質が安全なレベルとみなせる
程度に除去された水となり、使用者はこれを安心して飲
用することができる。ここで、本実施例の構造について
その概要を述べると、繊維状活性炭2は適当な弾力性を
持って筒状に製作され、プラスチック成形等により製造
された本体4の一部に装着される。装着された繊維状活
性炭2は保持部1方向に対しては本体4に設けられたの
上部ストッパ5により、その反対方向に対しては下部ス
トッパ3により保持され、また筒状外周方向に対しては
繊維状活性炭2自らが持つ弾力性により保持されてい
る。この浄水装置は必ずしも円柱である必要はなく、例
えば使用者が握り易いように保持部1を太くしたり、保
持部1に平面部を設けたり、保持部1にローレットを入
れるなどしてもよい。また、保持部1は被処理水の容器
深さに対応して伸縮できる構造としてもよい。加えて、
例えば攪拌効率を上昇させるため作用部9に翼状の部分
を設けてもよい。また、用いる活性炭は必ずしも繊維状
活性炭2である必要はなく、例えばスポンジ状の物に活
性炭粒子を転着した物や、作用部9を籠状にし、濾紙な
ど通水性がありかつ適当な網目を持つ袋などに粒状の活
性炭を封入してこの籠状の部分に詰めてもよい。この活
性炭を用いた浄水装置は、使用時まで活性炭の吸着能力
を保持することと衛生上の観点から、ビニール等の袋に
封入され、実際に使用する段階でそのビニール袋を開封
して使用することが望ましい。また、本体4を使い捨て
にしないという観点からは、活性炭部を取り替え可能と
し、例えば筒状の繊維状活性炭2のみをビニール等の袋
に封入し、使用時に使用者がそのビニール袋を開封して
取り出した新しい繊維状活性炭2を本体4に装着した
り、あるいは本体4の保持部1を中空にし、その上部か
ら籠状になった活性炭装着部に濾紙など通水性がありか
つ適当な網目を持つ袋などに粒状の活性炭を封入したも
のを装着してもよい。
【0035】図2は人間が保持することができる部分と
水を攪拌することができる部分を持ち、水を攪拌するこ
とができる部分の一部にイオン交換樹脂7を配した場合
の一例の一部を破面した斜視図である。使用者は、コッ
プなど適当な容器に溜められた被処理水17に対してイ
オン交換樹脂7を浸漬し、保持部1を持って容器内の水
を攪拌してこれを飲用する。使用者の攪拌によりイオン
交換樹脂7は被処理水17中の硬度成分と頻繁に接触し
て反応し、これらを除去するので、容器内の水は硬度成
分の少ない軟水となる。使用者は容器内の軟水化された
水を安心して飲用することができる。ここで、本例にお
いてはイオン交換樹脂7を充填した作用部9と保持部1
をセパレートすることが可能とした例で、作用部9と保
持部1は作用部9に設けられた雄ねじ8と保持部1に設
けられた雌ねじ10によって連結されている。一般にイ
オン交換樹脂7は活性炭などに比べて高価であり、ま
た、その能力は樹脂の変色によって容易に確認できるの
で、ただ1度の使用により廃棄することは必ずしも賢明
ではない。従って、作用部9を何度か使用することを想
定した場合には、例えば本例に示すが如く、作用部9と
本体1を容易に着脱できるようにし、使用後未だイオン
交換樹脂7にその能力が残存している場合には作用部9
のみを保持部1から切り離してビニール袋等適当な収納
袋に保存することも可能である。
【0036】尚、人間が保持することができる部分と水
を攪拌することができる部分を持ち、少なくとも水を攪
拌することができる部分の一部または全部に対してイオ
ン交換樹脂7を配する構成やその使用方法については、
本実施例で述べた以外にも、人間が保持することができ
る部分と水を攪拌することができる部分を持ち、少なく
とも水を攪拌することができる部分の一部または全部に
対して活性炭を配する場合に述べた構成やその使用方法
によることも可能であり、人間が保持することができる
部分と水を攪拌することができる部分を持ち、少なくと
も水を攪拌することができる部分の一部または全部に対
して活性炭を配する構成や使用方法についても同様に人
間が保持することができる部分と水を攪拌することがで
きる部分を持ち、少なくとも水を攪拌することができる
部分の一部または全部に対してイオン交換樹脂7を配す
ると同様の構成やその使用方法を適用することができ
る。
【0037】また、人間が保持することができる部分と
水を攪拌することができる部分を持ち、少なくとも水を
攪拌することができる部分の一部または全部に対してイ
オン交換樹脂7や活性炭を配すると同様の構成やその使
用方法を用いて、人間が保持することができる部分と水
を攪拌することができる部分を持ち、少なくとも水を攪
拌することができる部分の一部または全部に対してイオ
ン交換樹脂7と活性炭を配すること、人間が保持するこ
とができる部分と水を攪拌することができる部分を持
ち、少なくとも水を攪拌することができる部分の一部ま
たは全部に対してオゾンを吸着した多孔質体を配するこ
とは容易に可能である。尚、被処理水の軟水化、殺菌、
化学物質の吸着除去等複合的な処理を行いたい場合に
は、これらの各浄水装置を組み合わせて使用することに
より容易に実現することができる。
【0038】図3は、通水性がありかつ内容物が容易に
出ることのない構造の袋または容器の内部にオゾンを吸
着した多孔質体を配した場合の一例の一部を破面した図
である。図3では、四辺を封止した水を透過する紙製の
袋13の中に多孔質体の一種であるシリカゲルにオゾン
を吸着させたものを充填し、水を透過する紙製の袋13
に紐12を取り付けた構成となっている。ここで、オゾ
ンを吸着させたシリカゲル11の保管には紫外線を遮断
しかつ外気を遮断する必要があるため、例えばアルミパ
ックなどに入れておくことが望ましい。使用者は使用す
る時点でこのアルミパックなどを開封し、作用部9を被
処理水17の入った容器に浸漬し、紐12を持って容器
内で作用部9を揺蕩することにより、シリカゲルに吸着
させたオゾンが被処理水17中へと放出され、放出され
たオゾンは被処理水17に溶解して被処理水17中に含
まれるバクテリアやウイルスを殺菌、不活化することが
できる。尚、オゾンの殺菌効力については、よく知られ
ているように水中で1リットル当たり0.3ミリグラム
あれば3分ないしは4分程度で効果があり、例えば標準
的なコップ1杯の水の分量である200ミリリットルの
水を殺菌するにはその作用効率を考慮しても0.3ミリ
グラムのオゾンが供給できれば十分である。一般に、シ
リカゲルのオゾンの吸着能は条件が整えばシリカゲル1
00グラムあたり8グラムにも達するので、4グラム程
度のシリカゲルを作用部9に充填すればよい。尚、本例
においては作用部9にオゾンを吸着させたシリカゲル1
1を用いたが、必ずしもシリカゲルを用いる必要はな
く、例えばゼオライトなどオゾンを吸着しかつ容易にオ
ゾンを放出しない多孔質体であればよく、水を透過する
袋も必ずしも四辺が封止されている必要はなく、充填さ
れたオゾンを吸着させた多孔質体が容易に水中に出なけ
ればよく、袋の素材も必ずしも紙製である必要はない。
また、必ずしも紐12を配し、これを持って作用部9を
被処理水17中で揺蕩する必要もなく、作用部9を被処
理水17中に浸漬して揺蕩と同様の効果を与えるもので
あればよい。
【0039】また、通水性がありかつ内容物が容易に出
ることのない構造の袋または容器の内部にイオン交換樹
脂7を配する場合、活性炭を配する場合、イオン交換樹
脂7と活性炭を配する場合も前述のオゾンを吸着した多
孔質体を配すると同様の構成や使用方法を用いて行うこ
とができ、イオン交換樹脂7を配する場合には被処理水
17の軟水化を行うことが、活性炭を配する場合には被
処理水17中の有害な化学物質の除去を行うことが、イ
オン交換樹脂7と活性炭を配する場合には被処理水17
の軟水化と被処理水17中の有害な化学物質の除去を一
回の操作で行うことができる。
【0040】図4は、上面もしくは上面付近の側面、あ
るいはその両者から給水することができ、かつ底面もし
くは底面付近の側面、あるいはその両者に通水性のある
容器の内部に上面側よりオゾンを吸着した多孔質体、活
性炭、イオン交換樹脂7を順次配するかまたは上面側よ
りイオン交換樹脂7、オゾンを吸着した多孔質体、活性
炭を順次配した実施例の一例で、処理容器18の上面側
よりイオン交換樹脂7、多孔質体の一種であるシリカゲ
ルにオゾンを吸着させた、オゾンを吸着させたシリカゲ
ル11、繊維状活性炭2、濾紙15を順次配し、これを
コップ等の処理水容器19の上方に処理容器18に配し
たつば20を利用して保持し、被処理水17を処理容器
18の上面から処理容器18の内部に給水して処理水1
6を処理水容器19に溜めた場合の断面の概要図であ
る。処理容器18に導入された被処理水17は先ずイオ
ン交換樹脂7を通過し、ここで硬度成分を除去されて軟
水化され、次にオゾンを吸着させたシリカゲル11と接
触してオゾンにより被処理水17中に含まれるバクテリ
アやウイルスを殺菌、不活化され、続いて繊維状活性炭
2を通過して被処理水17中の有害な化学物質の除去と
残留オゾンの除去を行い、濾紙15を通過して固形ごみ
等の除去を行い、処理容器18の底面に設けられた通水
孔14を通って処理水容器19に落下する。ここで、イ
オン交換樹脂7、オゾンを吸着させたシリカゲル11、
繊維状活性炭2、濾紙15の通水抵抗を適当な値とする
ことにより、処理容器内での被処理水17の浄化処理時
間を調整し、適当な処理を行うことが可能である。本実
施例における浄水装置においては、イオン交換樹脂7は
ビニール袋等に封入され、またオゾンを吸着させたシリ
カゲル11は紫外線を透過しない袋に密封され、繊維状
活性炭2と濾紙15は固定されて処理容器18と同一の
パッケージで密封されている。使用者は、先ず処理容器
18のパッケージを開封し、中から繊維状活性炭2と濾
紙15が一体となった処理容器18を取り出してコップ
などの処理水容器19の上部縁に処理容器18に設けた
つば20を引っかけて保持し、オゾンを吸着させたシリ
カゲル11を袋から取り出して繊維状活性炭2の上に置
き、更にイオン交換樹脂7をオゾンを吸着させたシリカ
ゲル11の上に置いて、処理容器18の上部から被処理
水17を処理容器18内に注ぐ。被処理水17は処理容
器18内に層状に配されたイオン交換樹脂7、オゾンを
吸着させたシリカゲル11、繊維状活性炭2、濾紙15
を順次通過して浄化され、処理水16として処理水容器
19に溜まることとなる。
【0041】ここで、処理水容器7は例えばプラスチッ
ク製で所定の位置につば20の付いた筒状の物の底面部
に袋状の濾紙15を貼付したものでもよいし、また、簡
単な防水加工を施した紙を組み立てて筒状あるいはそれ
以外の形状にして、その組み立てた時点で処理水容器1
9の上部に保持され、処理水容器7の底面部あるいは底
面部付近にて水を通過するものでもよい。あるいはま
た、大きく固形化した活性炭を処理水容器7の内部で保
持して水を透過する通水孔14の代わりとしてもよい。
しかしながらいずれの場合においても全ての処理過程を
経た被処理水17のみが処理水19として処理水容器1
9中に落下する様にすることが望ましい。また、イオン
交換樹脂7とオゾンを吸着させたシリカゲル11が粒状
の場合には、例えば濾紙等通水可能な材質の袋にて各々
を予め分離し、処理容器18に被処理水17を導入した
際に各処理材料が混在しないようにすることが望まし
い。また、本実施例においては繊維状活性炭2による処
理を最下流にて行うこととしたが、イオン交換樹脂7に
よる処理を最下流にて行うことも可能である。また、濾
紙15などによる濾過の処理を必ずしも設ける必要はな
く、また、濾過処理を設ける場合においてもその処理は
被処理水17を給水してから処理水16ができるまでで
あれば、どの処理過程の前後に設けてもよい。また、本
実施例では、オゾンを吸着した多孔質体としてシリカゲ
ルを、活性炭として繊維状活性炭2を、濾過材として濾
紙15を使用しているが、必ずしもこれらにこだわる必
要はなく、多孔質体はオゾンを吸着保持しており、使用
時においてオゾンを放出する作用が、繊維状活性炭2は
活性炭としての作用が、濾紙15は濾材としての作用が
あればよい。
【0042】また、処理容器18の内部にイオン交換樹
脂7を配する場合、処理容器18の内部に活性炭を配す
る場合、処理容器18の内部にイオン交換樹脂7と活性
炭を配する場合、処理容器18の内部に上面側よりオゾ
ンを吸着させた多孔質体と活性炭を順次配する場合も前
述の処理容器18の上面側よりイオン交換樹脂7、多孔
質体の一種であるシリカゲルにオゾンを吸着させた、オ
ゾンを吸着させたシリカゲル11、繊維状活性炭2、濾
紙15を配し、これをコップ等の処理水容器19の上方
に処理容器18に配したつば20を利用して保持し、被
処理水17を処理容器18の上面から処理容器18の内
部に給水して処理水16を処理水容器19に溜めた場合
と同様の構成やその使用方法を用いて行うことができ、
処理容器18の内部にイオン交換樹脂7を配する場合に
は被処理水17の軟水化を行うことが、処理容器18の
内部に活性炭を配する場合には被処理水中の有害な化学
物質の除去を行うことが、処理容器18の内部にイオン
交換樹脂7と活性炭を配する場合には被処理水17の軟
水化と被処理水17中の有害な化学物質の除去を一回の
操作で行うことが、処理容器18の内部に上面側よりオ
ゾンを吸着した多孔質体と活性炭を順次配する場合には
被処理水17中に含まれるバクテリアやウイルスの殺
菌、不活化と被処理水17中の有害な化学物質の除去、
残留オゾンの除去を一回の操作で行うことができる。
【0043】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば大が
かりな装置を必要とすることなく、個人レベルで携行で
きる被処理水の軟水化、被処理水中に含まれる有害な化
学物質や異臭の除去、残留オゾンの除去、被処理水中に
含まれるバクテリアやウイルスの殺菌、不活化、被処理
水中に含まれる固形物の除去が容易にできる浄水装置を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】活性炭を用いた攪拌式浄水装置の斜視図とその
断面図。
【図2】イオン交換樹脂を用いた攪拌式浄水装置の一部
を破面した斜視図。
【図3】オゾンを吸着させたシリカゲルを用いた揺蕩式
浄水装置の一部を破面した図。
【図4】重力落下式浄水装置の断面の概要図。
【符号の説明】
1 保持部 2 繊維状活性炭 3 下部ストッパ 4 本体 5 上部ストッパ 7 イオン交換樹脂 8 雄ねじ 9 作用部 10 雌ねじ 11 オゾンを吸着させたシリカゲル 12 紐 13 紙製の袋 14 通水孔 15 濾紙 16 処理水 17 被処理水 18 処理容器 19 処理水容器 20 つば
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C02F 1/50 531 R 540 F 550 B 560 B D

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人間が保持することができる部分と水を
    攪拌することができる部分を持ち、少なくとも水を攪拌
    することができる部分の一部または全部に対してイオン
    交換樹脂を配したことを特徴とする浄水装置。
  2. 【請求項2】 人間が保持することができる部分と水を
    攪拌することができる部分を持ち、少なくとも水を攪拌
    することができる部分の一部または全部に対して活性炭
    を配したことを特徴とする浄水装置。
  3. 【請求項3】 人間が保持することができる部分と水を
    攪拌することができる部分を持ち、少なくとも水を攪拌
    することができる部分の一部または全部に対してイオン
    交換樹脂と活性炭を配したことを特徴とする浄水装置。
  4. 【請求項4】 人間が保持することができる部分と水を
    攪拌することができる部分を持ち、少なくとも水を攪拌
    することができる部分の一部または全部に対してオゾン
    を吸着した多孔質体を配したことを特徴とする浄水装
    置。
  5. 【請求項5】 通水性がありかつ内容物が容易に出るこ
    とのない構造の袋または容器の内部に、イオン交換樹脂
    を配したことを特徴とする浄水装置。
  6. 【請求項6】 通水性がありかつ内容物が容易に出るこ
    とのない構造の袋または容器の内部に、活性炭を配した
    ことを特徴とする浄水装置。
  7. 【請求項7】 通水性がありかつ内容物が容易に出るこ
    とのない構造の袋または容器の内部に、イオン交換樹脂
    と活性炭を配したことを特徴とする浄水装置。
  8. 【請求項8】 通水性がありかつ内容物が容易に出るこ
    とのない構造の袋または容器の内部に、オゾンを吸着し
    た多孔質体を配したことを特徴とする浄水装置。
  9. 【請求項9】 上面もしくは上面付近の側面、あるいは
    その両者から給水することができ、かつ底面もしくは底
    面付近の側面、あるいはその両者に通水性のある容器の
    内部に、イオン交換樹脂を配したことを特徴とする浄水
    装置。
  10. 【請求項10】 上面もしくは上面付近の側面、あるい
    はその両者から給水することができ、かつ底面もしくは
    底面付近の側面、あるいはその両者に通水性のある容器
    の内部に、活性炭を配したことを特徴とする浄水装置。
  11. 【請求項11】 上面もしくは上面付近の側面、あるい
    はその両者から給水することができ、かつ底面もしくは
    底面付近の側面、あるいはその両者に通水性のある容器
    の内部に、イオン交換樹脂と活性炭を配したことを特徴
    とする浄水装置。
  12. 【請求項12】 上面もしくは上面付近の側面、あるい
    はその両者から給水することができ、かつ底面もしくは
    底面付近の側面、あるいはその両者に通水性のある容器
    の内部に、上面側よりオゾンを吸着した多孔質体、活性
    炭を順次配したことを特徴とする浄水装置。
  13. 【請求項13】 上面もしくは上面付近の側面、あるい
    はその両者から給水することができ、かつ底面もしくは
    底面付近の側面、あるいはその両者に通水性のある容器
    の内部に、上面側よりオゾンを吸着した多孔質体、活性
    炭、イオン交換樹脂を順次配するか、または上面側より
    イオン交換樹脂、オゾンを吸着した多孔質体、活性炭を
    順次配したことを特徴とする浄水装置。
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