JPH08248783A - 長い導波体を有する共振器組立体 - Google Patents
長い導波体を有する共振器組立体Info
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- JPH08248783A JPH08248783A JP7328447A JP32844795A JPH08248783A JP H08248783 A JPH08248783 A JP H08248783A JP 7328447 A JP7328447 A JP 7328447A JP 32844795 A JP32844795 A JP 32844795A JP H08248783 A JPH08248783 A JP H08248783A
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/14—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
- G03G15/16—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B06—GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
- B06B—METHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
- B06B3/00—Methods or apparatus specially adapted for transmitting mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
- Discharging, Photosensitive Material Shape In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 静電写真印刷機において処理方向に移動する
像支持部材からのトナーのはく離を向上させる装置であ
って、像支持部材の裏に配列して接触する共振器を含
み、振動エネルギを像支持部材に与える。 【解決手段】 共振器が、圧電トランスデューサのよう
な振動エネルギ生成要素と、振動エネルギ生成要素に接
続して振動エネルギを像支持面に伝える導波体部材を有
し、導波体部材が、分割スロットによって長手方向に分
割される。導波体部材は、非作動端分割部を含み、この
非作動端分割部は、導波体の相対する端部に沿って配置
され、共振器の作動部とは効果的に連結しないようにさ
れる。これにより、共振器の作動部の振動応答に悪影響
が及ばなくなり、共振器組立体の長さ方向にそってほぼ
一様な振動エネルギが生成される。共振器は好適にはト
ナー転写システムに組み込まれ、処理方向に移動する像
支持部材からのトナーはく離を向上する。
像支持部材からのトナーのはく離を向上させる装置であ
って、像支持部材の裏に配列して接触する共振器を含
み、振動エネルギを像支持部材に与える。 【解決手段】 共振器が、圧電トランスデューサのよう
な振動エネルギ生成要素と、振動エネルギ生成要素に接
続して振動エネルギを像支持面に伝える導波体部材を有
し、導波体部材が、分割スロットによって長手方向に分
割される。導波体部材は、非作動端分割部を含み、この
非作動端分割部は、導波体の相対する端部に沿って配置
され、共振器の作動部とは効果的に連結しないようにさ
れる。これにより、共振器の作動部の振動応答に悪影響
が及ばなくなり、共振器組立体の長さ方向にそってほぼ
一様な振動エネルギが生成される。共振器は好適にはト
ナー転写システムに組み込まれ、処理方向に移動する像
支持部材からのトナーはく離を向上する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、静電写真印刷機の
トナー転写を向上させるために像形成面に振動エネルギ
を与える装置に関し、特に、静電写真の応用において像
形成面に振動エネルギを与える際に有用な高周波共振器
の長い導波体装置に関する。
トナー転写を向上させるために像形成面に振動エネルギ
を与える装置に関し、特に、静電写真の応用において像
形成面に振動エネルギを与える際に有用な高周波共振器
の長い導波体装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、佐藤等による米国特許第 3,85
4,974号または別の米国特許において、振動エネルギを
用いて、像支持面から静電的なトナーのはく離を向上す
る方法が開示される。最近では、共振器を含み、指向式
振動エネルギを生成するのに適し、均一な振動エネルギ
を印加するために像支持面の裏に沿って配列されるシス
テムが開示されてきた。そのようなシステムにおいて、
像支持面からトナー粒子を機械的にはく離することによ
りトナーの転写が向上し、転写ゾーンの静電電荷が像支
持面からのトナーを第２支持面に引き付けるには十分で
なくても、効果的なトナーの転写が可能となる。この性
質を有する典型的なシステムが、スネリング(Snelling)
等による米国特許第 4,987,456号、ストークス(Stokes)
等による米国特許第 5,005,054号、ノウォク(Nowak) 等
による米国特許第 5,010,369号、ピエトロウスキ(Pietr
owski)等による米国特許第 5,016,055号、スネリング(S
nelling)等による米国特許第 5,081,500号、ノウォク(N
owak) 等による米国特許第 5,210,577号または別の米国
特許において開示されている。関連する特許が開示する
内容は、本明細書で引用する。
4,974号または別の米国特許において、振動エネルギを
用いて、像支持面から静電的なトナーのはく離を向上す
る方法が開示される。最近では、共振器を含み、指向式
振動エネルギを生成するのに適し、均一な振動エネルギ
を印加するために像支持面の裏に沿って配列されるシス
テムが開示されてきた。そのようなシステムにおいて、
像支持面からトナー粒子を機械的にはく離することによ
りトナーの転写が向上し、転写ゾーンの静電電荷が像支
持面からのトナーを第２支持面に引き付けるには十分で
なくても、効果的なトナーの転写が可能となる。この性
質を有する典型的なシステムが、スネリング(Snelling)
等による米国特許第 4,987,456号、ストークス(Stokes)
等による米国特許第 5,005,054号、ノウォク(Nowak) 等
による米国特許第 5,010,369号、ピエトロウスキ(Pietr
owski)等による米国特許第 5,016,055号、スネリング(S
nelling)等による米国特許第 5,081,500号、ノウォク(N
owak) 等による米国特許第 5,210,577号または別の米国
特許において開示されている。関連する特許が開示する
内容は、本明細書で引用する。
【０００３】米国特許第 4,987,456号に示されるよう
に、指向式振動エネルギの生成に適した共振器が、振動
を伝えるために像支持ベルトにテンション即ちペネトレ
ーション接触する接触チップを有する共振導波体部材に
連結するトランスデューサを含む。光導電体に均一な振
動エネルギを印加する共振器を含むシステムにおいて、
共振器を個々の振動部に分割して導波体にわたる速度応
答を増加させ、また幅速度を均一に改良するように、共
振器の導波体の長さ方向に沿って横方向にスロットを与
えることが望ましいと示されてきた。そのような分割は
前述の引用した米国特許で開示されており、導波体部
が、像支持面に垂直に切られ、像支持面の運動方向に実
質的に平行であって、各分割部がトランスデューサに応
答して多かれ少なかれ個別的に動作するように各分割部
の間に開放端スロットを生成する。分割された導波体の
周波数応答が、光導電体部材の縁領域に対応して、共振
器装置の連続した機械特性の結果として共振器のエッジ
で落ちる傾向にある。この現象は通常エッジロールオフ
効果と呼ばれる。しかしながら、光導電体部材の像形成
面の全体の幅にわたり配列される装置全体にわたる均一
な応答が要求される。エッジロールオフ効果の問題の解
決法が、従来技術において提案されてきた。
に、指向式振動エネルギの生成に適した共振器が、振動
を伝えるために像支持ベルトにテンション即ちペネトレ
ーション接触する接触チップを有する共振導波体部材に
連結するトランスデューサを含む。光導電体に均一な振
動エネルギを印加する共振器を含むシステムにおいて、
共振器を個々の振動部に分割して導波体にわたる速度応
答を増加させ、また幅速度を均一に改良するように、共
振器の導波体の長さ方向に沿って横方向にスロットを与
えることが望ましいと示されてきた。そのような分割は
前述の引用した米国特許で開示されており、導波体部
が、像支持面に垂直に切られ、像支持面の運動方向に実
質的に平行であって、各分割部がトランスデューサに応
答して多かれ少なかれ個別的に動作するように各分割部
の間に開放端スロットを生成する。分割された導波体の
周波数応答が、光導電体部材の縁領域に対応して、共振
器装置の連続した機械特性の結果として共振器のエッジ
で落ちる傾向にある。この現象は通常エッジロールオフ
効果と呼ばれる。しかしながら、光導電体部材の像形成
面の全体の幅にわたり配列される装置全体にわたる均一
な応答が要求される。エッジロールオフ効果の問題の解
決法が、従来技術において提案されてきた。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、静電写真装
置の像支持面に振動エネルギを均一に与える長い導波体
を有する共振器を提供することを目的とし、高周波振動
エネルギ生成装置における既知のエッジロールオフ効果
の現象を取り除く比較的単純で効果的な手段が、像支持
面に整列される共振器の振動生成部から、像支持面の縁
境界を越えて長い導波体ホーンの端部要素を効果的に反
結合することによって提供される。
置の像支持面に振動エネルギを均一に与える長い導波体
を有する共振器を提供することを目的とし、高周波振動
エネルギ生成装置における既知のエッジロールオフ効果
の現象を取り除く比較的単純で効果的な手段が、像支持
面に整列される共振器の振動生成部から、像支持面の縁
境界を越えて長い導波体ホーンの端部要素を効果的に反
結合することによって提供される。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの態様にお
いて、振動エネルギを生成する振動エネルギ生成要素を
有して隣接面に均一な振動エネルギを与える共振器組立
体を提供し、振動エネルギ生成要素は、振動エネルギを
与える隣接面の寸法に対応する長さを有し、振動エネル
ギ生成要素に結合されて振動エネルギ生成要素から隣接
面に振動エネルギを伝える導波体部材を有する。導波体
部材は、振動エネルギ生成要素の長さ方向に整列された
作動部と、振動エネルギ生成要素の長さを越えて作動部
の相対する端部に沿って位置する非作動端分割部を有
し、非作動分割部は、振動エネルギ生成要素に整列され
ず、そのために振動エネルギが与えられる隣接面にも整
列されない。本発明の別の態様において、処理方向に移
動する像支持部材からのトナーの転写を向上するシステ
ムを提供し、そのシステムは、均一な振動エネルギを与
える像支持部材に接触する共振器組立体を含む。共振器
組立体は、振動エネルギを生成する振動エネルギ生成要
素を備え、振動エネルギ生成要素は、振動エネルギを与
える像支持部材の寸法に対応する長さを有し、振動エネ
ルギ生成要素に連結して振動エネルギ生成要素から像支
持部材に振動エネルギを伝える導波体部材を備える。導
波体部材は、振動エネルギ生成要素の長さに整列された
作動部と、振動エネルギ生成要素の長さを越えて作動部
の相対する端部に沿って位置する非作動端分割部を有
し、非作動分割部は、振動エネルギ生成要素に整列され
ない。
いて、振動エネルギを生成する振動エネルギ生成要素を
有して隣接面に均一な振動エネルギを与える共振器組立
体を提供し、振動エネルギ生成要素は、振動エネルギを
与える隣接面の寸法に対応する長さを有し、振動エネル
ギ生成要素に結合されて振動エネルギ生成要素から隣接
面に振動エネルギを伝える導波体部材を有する。導波体
部材は、振動エネルギ生成要素の長さ方向に整列された
作動部と、振動エネルギ生成要素の長さを越えて作動部
の相対する端部に沿って位置する非作動端分割部を有
し、非作動分割部は、振動エネルギ生成要素に整列され
ず、そのために振動エネルギが与えられる隣接面にも整
列されない。本発明の別の態様において、処理方向に移
動する像支持部材からのトナーの転写を向上するシステ
ムを提供し、そのシステムは、均一な振動エネルギを与
える像支持部材に接触する共振器組立体を含む。共振器
組立体は、振動エネルギを生成する振動エネルギ生成要
素を備え、振動エネルギ生成要素は、振動エネルギを与
える像支持部材の寸法に対応する長さを有し、振動エネ
ルギ生成要素に連結して振動エネルギ生成要素から像支
持部材に振動エネルギを伝える導波体部材を備える。導
波体部材は、振動エネルギ生成要素の長さに整列された
作動部と、振動エネルギ生成要素の長さを越えて作動部
の相対する端部に沿って位置する非作動端分割部を有
し、非作動分割部は、振動エネルギ生成要素に整列され
ない。
【０００６】本発明の更に別の態様において、処理方向
に移動する像支持部材からのトナーの転写を向上するシ
ステムを有する静電写真印刷機を提供し、共振器組立体
が、処理移動方向を横切る方向で像支持部材と接触し、
均一な振動エネルギを与える。共振器組立体は振動エネ
ルギを生成する振動エネルギ生成要素を有し、振動エネ
ルギ生成要素は、振動エネルギを与える像支持部材の寸
法に対応する長さを有し、振動エネルギ生成要素に連結
して振動エネルギ生成要素から像支持部材に振動エネル
ギを伝える導波体部材を備える。導波体部材は更に、振
動エネルギ生成要素の長さに整列された作動部と、振動
エネルギ生成要素の長さを越えて作動部の相対する端部
に沿って位置する非作動端分割部を有し、非作動分割部
は、振動エネルギ生成要素に整列されない。
に移動する像支持部材からのトナーの転写を向上するシ
ステムを有する静電写真印刷機を提供し、共振器組立体
が、処理移動方向を横切る方向で像支持部材と接触し、
均一な振動エネルギを与える。共振器組立体は振動エネ
ルギを生成する振動エネルギ生成要素を有し、振動エネ
ルギ生成要素は、振動エネルギを与える像支持部材の寸
法に対応する長さを有し、振動エネルギ生成要素に連結
して振動エネルギ生成要素から像支持部材に振動エネル
ギを伝える導波体部材を備える。導波体部材は更に、振
動エネルギ生成要素の長さに整列された作動部と、振動
エネルギ生成要素の長さを越えて作動部の相対する端部
に沿って位置する非作動端分割部を有し、非作動分割部
は、振動エネルギ生成要素に整列されない。
【０００７】
【発明の実施の形態】振動エネルギを利用する転写シス
テムにより向上するトナーのはく離の原理は、転写コロ
トロンにほぼ一直線に並ぶ位置で、好ましくはベルト１
０の裏面に実質的に接触して位置する比較的高周波の音
響ないしは超音波により促進される。好ましい配列にお
いて、共振器１００は、矢印１６に示されるベルト１０
の処理移動方向を横切る方向で且つベルト１０に平行な
振動する面に配列される。共振器１００は、（ＡＣ電源
により駆動される）圧電トランスデューサのような振動
エネルギ生成要素９０を含み、それは一般に２０ｋＨｚ
から２００ｋＨｚの間の周波数で作動し、典型的にはお
よそ６０ｋＨｚの周波数で作動する。導波体部材９２
は、圧電トランスデューサ９０に接続し、生成された振
動エネルギをベルト１０に伝える。例えば米国特許出願
第08/332,152号に開示される導電性メッシュ層および接
着性エポキシまたは他の材料を用いて、別に機械的結合
装置を必要とせずにトランスデューサと導波体要素を接
合することができる。導波体部材９２は、プラットホー
ム部９６、ホーン部９７、接触ベルト１０に接触するチ
ップ９９を有し、トランスデューサ９０の振動エネルギ
を分散してベルト１０に与える。米国特許第 4,987,456
号に開示されているように、様々な形状および構造の導
波体部材９２が考えられてきており、本明細書では“段
付きホーン”型導波体が示されているが、別の形状、例
えば指数ホーン、円錐ホーンのような形状も用いること
ができることを理解されたい。更に、静電写真印刷技術
において用いられる既知の共振器に従えば、導波体９２
のホーン部が、像支持面に垂直で、且つ移動処理方向に
ほぼ平行に切られ、連続的な圧電トランスデューサ９０
が保持される。この配列は、共振器装置の長手方向の導
波体ホーン分割部の一配列を生成し、均一性を目的とし
て導波体チップの長さ方向に周波数ないしは速度応答を
提供する。分割ホーンチップ構成にわたる速度応答は、
分割されないホーンチップの速度応答よりも優れてお
り、所望の結果を生じることに気付かれたい。
テムにより向上するトナーのはく離の原理は、転写コロ
トロンにほぼ一直線に並ぶ位置で、好ましくはベルト１
０の裏面に実質的に接触して位置する比較的高周波の音
響ないしは超音波により促進される。好ましい配列にお
いて、共振器１００は、矢印１６に示されるベルト１０
の処理移動方向を横切る方向で且つベルト１０に平行な
振動する面に配列される。共振器１００は、（ＡＣ電源
により駆動される）圧電トランスデューサのような振動
エネルギ生成要素９０を含み、それは一般に２０ｋＨｚ
から２００ｋＨｚの間の周波数で作動し、典型的にはお
よそ６０ｋＨｚの周波数で作動する。導波体部材９２
は、圧電トランスデューサ９０に接続し、生成された振
動エネルギをベルト１０に伝える。例えば米国特許出願
第08/332,152号に開示される導電性メッシュ層および接
着性エポキシまたは他の材料を用いて、別に機械的結合
装置を必要とせずにトランスデューサと導波体要素を接
合することができる。導波体部材９２は、プラットホー
ム部９６、ホーン部９７、接触ベルト１０に接触するチ
ップ９９を有し、トランスデューサ９０の振動エネルギ
を分散してベルト１０に与える。米国特許第 4,987,456
号に開示されているように、様々な形状および構造の導
波体部材９２が考えられてきており、本明細書では“段
付きホーン”型導波体が示されているが、別の形状、例
えば指数ホーン、円錐ホーンのような形状も用いること
ができることを理解されたい。更に、静電写真印刷技術
において用いられる既知の共振器に従えば、導波体９２
のホーン部が、像支持面に垂直で、且つ移動処理方向に
ほぼ平行に切られ、連続的な圧電トランスデューサ９０
が保持される。この配列は、共振器装置の長手方向の導
波体ホーン分割部の一配列を生成し、均一性を目的とし
て導波体チップの長さ方向に周波数ないしは速度応答を
提供する。分割ホーンチップ構成にわたる速度応答は、
分割されないホーンチップの速度応答よりも優れてお
り、所望の結果を生じることに気付かれたい。
【０００８】共振器１００からの振動エネルギを光導電
体ベルト１０に伝える結合装置を提供するために、共振
器が、従来技術として開示されており且つ図２に示され
る真空装置に関連して配列される。この配列において、
例えば共振器組立体１００が、米国特許第 5,357,324号
で開示される型のいわゆる真空プレナム１０１に関連し
て構成される。真空プレナム装置は、ベルト１０を共振
器１００に正接触させるように用いられ、導波体９２が
効果的に振動エネルギをベルト１０に分け与える。結合
カバー（図示せず）は、導波体と光導電体の間の境界に
与えられ、交換可能な保護結合部を生成して、共振器１
００の機能寿命、特に導波体部および光導電体１０の機
能寿命を延ばす。共振器結合カバーは、共振器１００を
磨耗から保護し、光導電体１０の継目と接触して生じる
トルクスパイクの効果を最小にし、一方で振動エネルギ
を利用する転写システムにより与えられるトナーのはく
離を、転写領域の外部に振動エネルギを散布することに
より生じる像質欠陥を取り除く減衰効果を生成すること
により向上させる。共振器結合カバーおよびホーン導波
体、また様々な要素の特徴が、種々の米国特許で詳細に
開示されている。上述のように、非均一な転写特性によ
り生じる像欠陥を避けるため、像形成面に均一な振動エ
ネルギを伝えるよう、導波体９２が均一な応答をその長
さ方向に沿って生成することが非常に望ましい。また、
効率的な製造および効果的な応用のために、一体型の共
振器を提供することも望ましい。
体ベルト１０に伝える結合装置を提供するために、共振
器が、従来技術として開示されており且つ図２に示され
る真空装置に関連して配列される。この配列において、
例えば共振器組立体１００が、米国特許第 5,357,324号
で開示される型のいわゆる真空プレナム１０１に関連し
て構成される。真空プレナム装置は、ベルト１０を共振
器１００に正接触させるように用いられ、導波体９２が
効果的に振動エネルギをベルト１０に分け与える。結合
カバー（図示せず）は、導波体と光導電体の間の境界に
与えられ、交換可能な保護結合部を生成して、共振器１
００の機能寿命、特に導波体部および光導電体１０の機
能寿命を延ばす。共振器結合カバーは、共振器１００を
磨耗から保護し、光導電体１０の継目と接触して生じる
トルクスパイクの効果を最小にし、一方で振動エネルギ
を利用する転写システムにより与えられるトナーのはく
離を、転写領域の外部に振動エネルギを散布することに
より生じる像質欠陥を取り除く減衰効果を生成すること
により向上させる。共振器結合カバーおよびホーン導波
体、また様々な要素の特徴が、種々の米国特許で詳細に
開示されている。上述のように、非均一な転写特性によ
り生じる像欠陥を避けるため、像形成面に均一な振動エ
ネルギを伝えるよう、導波体９２が均一な応答をその長
さ方向に沿って生成することが非常に望ましい。また、
効率的な製造および効果的な応用のために、一体型の共
振器を提供することも望ましい。
【０００９】前述のように、均一な振動エネルギを光導
電体に与える共振器を含むシステムは、共振器導波体を
個々の振動部に分割する導波体の分割部を含むものであ
る。そのような分割部は、典型的には導波体９２の長手
方向に一連の分割スロットを設けることにより達成され
る。従って、導波体９２は、像支持面に垂直で、像支持
面の処理移動方向にほぼ平行で、且つ共振器組立体の長
手方向に垂直に切られる。各分割スロットは、導波体９
２の接触チップ９９およびホーン部９７を通って伸長
し、一方でプラットホーム部９６は連続しており、トラ
ンスデューサ要素９０に隣接して接触する。導波体９２
を完全に分割すると、各々の導波体分割部が、多かれ少
なかれ、トランスデューサ９０に個々に応答する分割部
を有する個々の共振要素として作動する。代わりに、完
全に分割された共振器が、部分的に分割された導波体に
関連して分割されたトランスデューサ要素９０に提供さ
れ、接触チップを通り、プラットホーム部に延びるホー
ン部を通って切られ、プラットホーム部は、分割された
トランスデューサに隣接する領域に連続する状態にあ
る。この代替的な実施例は、各トランスデューサ分割部
にわたって個々に電圧を適用することを可能にし、共振
器の長さにわたり周波数応答を調整して、非均一な周波
数応答が、各トランスデューサ分割部が独自の駆動信号
を有する一連の共振器装置に分割されるべき共振器のト
ランスデューサ要素により補償される。
電体に与える共振器を含むシステムは、共振器導波体を
個々の振動部に分割する導波体の分割部を含むものであ
る。そのような分割部は、典型的には導波体９２の長手
方向に一連の分割スロットを設けることにより達成され
る。従って、導波体９２は、像支持面に垂直で、像支持
面の処理移動方向にほぼ平行で、且つ共振器組立体の長
手方向に垂直に切られる。各分割スロットは、導波体９
２の接触チップ９９およびホーン部９７を通って伸長
し、一方でプラットホーム部９６は連続しており、トラ
ンスデューサ要素９０に隣接して接触する。導波体９２
を完全に分割すると、各々の導波体分割部が、多かれ少
なかれ、トランスデューサ９０に個々に応答する分割部
を有する個々の共振要素として作動する。代わりに、完
全に分割された共振器が、部分的に分割された導波体に
関連して分割されたトランスデューサ要素９０に提供さ
れ、接触チップを通り、プラットホーム部に延びるホー
ン部を通って切られ、プラットホーム部は、分割された
トランスデューサに隣接する領域に連続する状態にあ
る。この代替的な実施例は、各トランスデューサ分割部
にわたって個々に電圧を適用することを可能にし、共振
器の長さにわたり周波数応答を調整して、非均一な周波
数応答が、各トランスデューサ分割部が独自の駆動信号
を有する一連の共振器装置に分割されるべき共振器のト
ランスデューサ要素により補償される。
【００１０】上述し、従来技術として示された共振器装
置の分割部が、共振器の長さ方向にわたる周波数応答の
均一性に関連して、有益な結果を生じる一方で、特に静
電写真の応用において好ましくない効果も生じることに
気付かれたい。特に、エッジロールオフとして知られる
現象である装置の連続した機械的特性の結果として、分
割された導波体ホーン分割部の周波数応答が、導波体ホ
ーンの最端のエッジに沿って落ちる傾向にある。像支持
面の幅にわたり配列される装置全体に均一な応答が要求
されるため、エッジロールオフ効果は、許容できないも
のである。このエッジロールオフ効果は、光導電体像支
持面の内方および外方エッジに沿って不完全な像転写を
生じさせる。本発明に従うワークにおいて、エッジロー
ルオフ効果のほとんどが、静電写真印刷装置において光
受容体ベルトに隣接する定位置に共振器を支持するのに
用いられる取付装置により生成される。代表的に、共振
器が装置内で、静電写真装置内の光受容体ベルトに関連
する位置に共振器を固定するため、共振器の端分割部に
取りつけられる側方取付装置により取り付けられる。こ
の側方取付装置は、端分割部を通して伝えられる振動エ
ネルギを吸収する傾向があり、結果として前述のエッジ
ロールオフ効果を生じる。
置の分割部が、共振器の長さ方向にわたる周波数応答の
均一性に関連して、有益な結果を生じる一方で、特に静
電写真の応用において好ましくない効果も生じることに
気付かれたい。特に、エッジロールオフとして知られる
現象である装置の連続した機械的特性の結果として、分
割された導波体ホーン分割部の周波数応答が、導波体ホ
ーンの最端のエッジに沿って落ちる傾向にある。像支持
面の幅にわたり配列される装置全体に均一な応答が要求
されるため、エッジロールオフ効果は、許容できないも
のである。このエッジロールオフ効果は、光導電体像支
持面の内方および外方エッジに沿って不完全な像転写を
生じさせる。本発明に従うワークにおいて、エッジロー
ルオフ効果のほとんどが、静電写真印刷装置において光
受容体ベルトに隣接する定位置に共振器を支持するのに
用いられる取付装置により生成される。代表的に、共振
器が装置内で、静電写真装置内の光受容体ベルトに関連
する位置に共振器を固定するため、共振器の端分割部に
取りつけられる側方取付装置により取り付けられる。こ
の側方取付装置は、端分割部を通して伝えられる振動エ
ネルギを吸収する傾向があり、結果として前述のエッジ
ロールオフ効果を生じる。
【００１１】本発明は、この型の共振器装置におけるエ
ッジロールオフ効果に関連する問題に関係しており、特
に、導波体部材を通して伝えられる振動エネルギを吸収
しない側方取付装置の取付けを可能にするため、導波体
組立体の相対する端部に延びる非作動の導波体分割部を
提供することによりエッジロールオフ効果を取り除くこ
とを目的としている。図１から３を参照すると、本発明
の共振器組立体１００が、導波体部材９２の相対する端
部に位置する“不動”すなわち非作動端分割部１１０お
よび１１１を有する長い分割された導波体部材９２を含
む。非作動端分割部１１０および１１１は、トランスデ
ューサ要素９０の長さを越えて延び、従ってトランスデ
ューサ要素９０の対応する部分に整列しない。従って、
図１および３に示されるように、導波体は、トランスデ
ューサ要素９０に整列する中央部に沿った作動部と、作
動部の相対する端部に沿った非作動部１１０、１１１と
を有することを特徴とし、非作動分割部は、トランスデ
ューサ要素９０に整列するものではない。トランスデュ
ーサ要素９０は、導波体の作動部の長さにのみ対応する
長さを有する。トランスデューサの長さは、像支持面の
処理幅に対応する。非作動端分割部１１０および１１１
は、作動部と各非作動部の間の非結合スロットによっ
て、導波体９２の作動部から機能的に分離され、非結合
スロットは、図４に示されるように基部９６を通りいわ
ゆる節平面９５に延び、節平面９５は、導波体９２を通
り伝わる波フィールドが実質的にゼロの振幅を有する振
動のない導波体の領域を画定する。非結合スロットが、
接触チップ９９およびホーン部９７を通って節平面９５
に延びる典型的な分割スロットに整列され、またそれに
関連して動作し、各端部１１０および１１１と導波体の
作動振動生成部を効果的に分離する。
ッジロールオフ効果に関連する問題に関係しており、特
に、導波体部材を通して伝えられる振動エネルギを吸収
しない側方取付装置の取付けを可能にするため、導波体
組立体の相対する端部に延びる非作動の導波体分割部を
提供することによりエッジロールオフ効果を取り除くこ
とを目的としている。図１から３を参照すると、本発明
の共振器組立体１００が、導波体部材９２の相対する端
部に位置する“不動”すなわち非作動端分割部１１０お
よび１１１を有する長い分割された導波体部材９２を含
む。非作動端分割部１１０および１１１は、トランスデ
ューサ要素９０の長さを越えて延び、従ってトランスデ
ューサ要素９０の対応する部分に整列しない。従って、
図１および３に示されるように、導波体は、トランスデ
ューサ要素９０に整列する中央部に沿った作動部と、作
動部の相対する端部に沿った非作動部１１０、１１１と
を有することを特徴とし、非作動分割部は、トランスデ
ューサ要素９０に整列するものではない。トランスデュ
ーサ要素９０は、導波体の作動部の長さにのみ対応する
長さを有する。トランスデューサの長さは、像支持面の
処理幅に対応する。非作動端分割部１１０および１１１
は、作動部と各非作動部の間の非結合スロットによっ
て、導波体９２の作動部から機能的に分離され、非結合
スロットは、図４に示されるように基部９６を通りいわ
ゆる節平面９５に延び、節平面９５は、導波体９２を通
り伝わる波フィールドが実質的にゼロの振幅を有する振
動のない導波体の領域を画定する。非結合スロットが、
接触チップ９９およびホーン部９７を通って節平面９５
に延びる典型的な分割スロットに整列され、またそれに
関連して動作し、各端部１１０および１１１と導波体の
作動振動生成部を効果的に分離する。
【００１２】導波体９２の作動部が、振動エネルギを伝
える光導電体ベルト１０に整列され、非作動部１１０お
よび１１１は、非結合スロットにより分けられており、
光導電体ベルト１０の端部領域の外方に位置し、光導電
体ベルト１０から影響を受けない。前述の米国特許第
5,010,369号は、共振器を光受容体の長さを越えて延ば
して、長い共振器構造を提供し、共振器の非常に均一な
応答領域が光受容体に整列して維持されることを開示す
る。しかしながら、その特許は、導波体の節平面に延び
る分割スロットに関連して動作する非結合スロットを介
して共振器の残りの部分から効果的に結合していない非
作動端分割部を有する共振器組立体について教示してい
ない。本発明の非結合の非作動端分割部の特性について
説明してきたが、この非結合の特性が、電子写真装置の
光導電体に隣接する共振器を支持する取付装置にかなり
の柔軟性を与える一方で、取付装置を介して優れた制御
をも与える。非作動端分割部が効果的に共振器の残りの
部分とは結合されないため、導波体全体の寸法が、共振
器組立体を安定にする支持として用いられる。図１は、
ベルトの摩擦が導波体チップに及ぼす重要な力のモーメ
ントに反作用することによって、導波体の厳格な整列を
維持するのに効果的な端部キャップ１１２、１１３を示
す。各々の端部キャップ１１２，１１３が各非作動端分
割部で導波体に組み合い、静電写真装置内の共振器組立
体を支持する固くて丈夫な取付装置を提供するために各
分割部の周囲を完全に取り囲む。代替的には、図２に示
されるように、本発明が、真空プレナム装置１０１を含
む型の共振器の組合せにおいて用いられることができ、
端部キャップ分割部１１２，１１３がプレナム押出に圧
入するように設計されることができ、プレナム内の導波
体部材を正確に整列する一方で、速度均一性および共振
器の他の性能特性を損なわずに導波体の端分割部と組み
合い空気密封することを意図する。
える光導電体ベルト１０に整列され、非作動部１１０お
よび１１１は、非結合スロットにより分けられており、
光導電体ベルト１０の端部領域の外方に位置し、光導電
体ベルト１０から影響を受けない。前述の米国特許第
5,010,369号は、共振器を光受容体の長さを越えて延ば
して、長い共振器構造を提供し、共振器の非常に均一な
応答領域が光受容体に整列して維持されることを開示す
る。しかしながら、その特許は、導波体の節平面に延び
る分割スロットに関連して動作する非結合スロットを介
して共振器の残りの部分から効果的に結合していない非
作動端分割部を有する共振器組立体について教示してい
ない。本発明の非結合の非作動端分割部の特性について
説明してきたが、この非結合の特性が、電子写真装置の
光導電体に隣接する共振器を支持する取付装置にかなり
の柔軟性を与える一方で、取付装置を介して優れた制御
をも与える。非作動端分割部が効果的に共振器の残りの
部分とは結合されないため、導波体全体の寸法が、共振
器組立体を安定にする支持として用いられる。図１は、
ベルトの摩擦が導波体チップに及ぼす重要な力のモーメ
ントに反作用することによって、導波体の厳格な整列を
維持するのに効果的な端部キャップ１１２、１１３を示
す。各々の端部キャップ１１２，１１３が各非作動端分
割部で導波体に組み合い、静電写真装置内の共振器組立
体を支持する固くて丈夫な取付装置を提供するために各
分割部の周囲を完全に取り囲む。代替的には、図２に示
されるように、本発明が、真空プレナム装置１０１を含
む型の共振器の組合せにおいて用いられることができ、
端部キャップ分割部１１２，１１３がプレナム押出に圧
入するように設計されることができ、プレナム内の導波
体部材を正確に整列する一方で、速度均一性および共振
器の他の性能特性を損なわずに導波体の端分割部と組み
合い空気密封することを意図する。
【００１３】図４を参照して、本発明の共振器配列が、
可撓部材に均一な振動エネルギを与え、トナーをはく離
する手段として用いられ、電子写真の応用において様々
な使用法があることは疑いない。使用法の一つの例は、
潜像に関する現像位置に配列されるトナー支持ドナーベ
ルトからトナーのはく離を生じさせることである。本発
明の共振器は、ほとんど変更することなく電子写真装置
のクリーニングステーションに同様に応用することがで
きる。従って、本発明の共振器組立体は、クリーニング
前に表面からトナーを機械的にはく離するために、クリ
ーニングステーションに密接に関連して配置される。更
に、クリーニング前の電荷を均等にしながら、同時にク
リーニング前に振動エネルギを応用した改良を行うこと
は当業者なら容易に理解するであろう。
可撓部材に均一な振動エネルギを与え、トナーをはく離
する手段として用いられ、電子写真の応用において様々
な使用法があることは疑いない。使用法の一つの例は、
潜像に関する現像位置に配列されるトナー支持ドナーベ
ルトからトナーのはく離を生じさせることである。本発
明の共振器は、ほとんど変更することなく電子写真装置
のクリーニングステーションに同様に応用することがで
きる。従って、本発明の共振器組立体は、クリーニング
前に表面からトナーを機械的にはく離するために、クリ
ーニングステーションに密接に関連して配置される。更
に、クリーニング前の電荷を均等にしながら、同時にク
リーニング前に振動エネルギを応用した改良を行うこと
は当業者なら容易に理解するであろう。
【図１】像支持光導電体部材に隣接する共振器の斜視図
であって、本発明に従って共振器が、非作動端分割部を
有する長い導波体を含むものを示す。
であって、本発明に従って共振器が、非作動端分割部を
有する長い導波体を含むものを示す。
【図２】真空プレナムを含む共振器の斜視図であって、
本発明に従って共振器が、非作動端分割部を有する長い
導波体ホーンを含むものを示す。
本発明に従って共振器が、非作動端分割部を有する長い
導波体ホーンを含むものを示す。
【図３】長い導波体を有する共振器の平面図であって、
本発明の側方取付装置を示す。
本発明の側方取付装置を示す。
【図４】本発明の長い導波体の非作動端分割部を示す断
面図である。
面図である。
Claims (3)
- 【請求項１】 均一な振動エネルギを隣接面に与える共
振器組立体であって、 前記隣接面の寸法に対応する長さを有し、前記隣接面に
与える振動エネルギを生成する振動エネルギ生成要素
と、 前記振動エネルギ生成要素に結合して、前記振動エネル
ギ生成要素からの振動エネルギを前記隣接面に伝える導
波体部材とを有し、 前記導波体部材が、 前記振動エネルギ生成要素の長さに整列する作動部と、 前記作動部の相対する端部に沿って位置し、前記振動エ
ネルギ生成要素の長さを越えて延びる非作動端分割部と
を有し、 前記非作動端分割部が前記振動エネルギ生成要素には整
列しないことを特徴とする共振器組立体。 - 【請求項２】 処理方向に移動する像支持部材からのト
ナーのはく離を向上させるシステムであって、均一な振
動エネルギを像支持部材に与える共振器組立体を含み、 前記共振器組立体が、 前記像支持部材の寸法に対応する長さを有し、前記像支
持部材に与える振動エネルギを生成する振動エネルギ生
成要素と、 前記振動エネルギ生成要素に結合して、前記振動エネル
ギ生成要素からの振動エネルギを前記像支持部材に伝え
る導波体部材とを有し、 前記導波体部材が、 前記振動エネルギ生成要素の長さに整列する作動部と、 前記作動部の相対する端部に沿って位置し、前記振動エ
ネルギ生成要素の長さを越えて延びる非作動端分割部と
を有し、 前記非作動端分割部が前記振動エネルギ生成要素には整
列しないことを特徴とするシステム。 - 【請求項３】 処理方向に移動する像支持部材からのト
ナーの転写を向上させるシステムを有する静電写真印刷
装置であって、処理移動方向をほぼ横切る方向で像支持
部材と接触して均一な振動エネルギを与える共振器組立
体を含み、 前記共振器組立体が、 前記像支持部材の寸法に対応する長さを有し、前記像支
持部材に与える振動エネルギを生成するトランスデュー
サ要素と、 前記トランスデューサ要素に結合して、前記トランスデ
ューサ要素からの振動エネルギを前記像支持部材に伝え
る導波体部材とを有し、 前記導波体部材が、 前記トランスデューサ要素の長さに整列する作動部と、 前記作動部の相対する端部に沿って位置し、前記トラン
スデューサ要素の長さを越えて延びる非作動端分割部と
を有し、 前記非作動端分割部が前記トランスデューサ要素には整
列しないことを特徴とする電子写真印刷装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/363,090 US5515148A (en) | 1994-12-23 | 1994-12-23 | Resonator assembly including a waveguide member having inactive end segments |
| US08/363090 | 1994-12-23 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08248783A true JPH08248783A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=23428756
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7328447A Withdrawn JPH08248783A (ja) | 1994-12-23 | 1995-12-18 | 長い導波体を有する共振器組立体 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5515148A (ja) |
| JP (1) | JPH08248783A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009104088A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-14 | Ricoh Co Ltd | 転写装置、及びこれを用いた画像形成装置 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6205315B1 (en) | 1999-11-24 | 2001-03-20 | Xerox Corporation | Tuned transducer, and methods and systems for tuning a transducer |
| US6157804A (en) * | 2000-03-22 | 2000-12-05 | Xerox Corporation | Acoustic transfer assist driver system |
| US6507725B1 (en) | 2001-08-17 | 2003-01-14 | Xerox Corporation | Sensor and associated method |
| US7157873B2 (en) | 2005-05-02 | 2007-01-02 | Xerox Corporation | Systems and methods for reducing torque disturbance in devices having an endless belt |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3939033A (en) * | 1974-12-16 | 1976-02-17 | Branson Ultrasonics Corporation | Ultrasonic welding and cutting apparatus |
| US5010369A (en) * | 1990-07-02 | 1991-04-23 | Xerox Corporation | Segmented resonator structure having a uniform response for electrophotographic imaging |
| US5025291A (en) * | 1990-07-02 | 1991-06-18 | Zerox Corporation | Edge effect compensation in high frequency vibratory energy producing devices for electrophotographic imaging |
| US5210577A (en) * | 1992-05-22 | 1993-05-11 | Xerox Corporation | Edge effect compensation in high frequency vibratory energy producing devices for electrophotographic imaging |
-
1994
- 1994-12-23 US US08/363,090 patent/US5515148A/en not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-12-18 JP JP7328447A patent/JPH08248783A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009104088A (ja) * | 2007-10-26 | 2009-05-14 | Ricoh Co Ltd | 転写装置、及びこれを用いた画像形成装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5515148A (en) | 1996-05-07 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030304 |