JPH08234591A - 複数の共振器を有する共振組立体 - Google Patents
複数の共振器を有する共振組立体Info
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- JPH08234591A JPH08234591A JP7330042A JP33004295A JPH08234591A JP H08234591 A JPH08234591 A JP H08234591A JP 7330042 A JP7330042 A JP 7330042A JP 33004295 A JP33004295 A JP 33004295A JP H08234591 A JPH08234591 A JP H08234591A
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- resonator
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- B06—GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
- B06B—METHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
- B06B3/00—Methods or apparatus specially adapted for transmitting mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/14—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
- G03G15/16—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 像支持部材の処理移動方向をほぼ横切る方向
で、長手方向に共振組立体を位置し、静電写真の応用に
おいて像支持部材からのトナーの転写を向上する共振組
立体を提供する。 【解決手段】 共振組立体は、複数の共振器を含んでお
り、各々が、振動エネルギを生成する圧電トランスデュ
ーサのような振動エネルギ生成セグメント、振動エネル
ギ生成セグメントに接続され振動エネルギを像支持部材
に伝える導波子セグメントを含む。整列ロッドが、長手
方向に共振組立体全体の長さにわたって与えられ、共振
組立体の厳しい整列の仕様を実現する。整列ロッドは、
各共振器がお互い独立して機能するように各共振器に協
動して係合する。
で、長手方向に共振組立体を位置し、静電写真の応用に
おいて像支持部材からのトナーの転写を向上する共振組
立体を提供する。 【解決手段】 共振組立体は、複数の共振器を含んでお
り、各々が、振動エネルギを生成する圧電トランスデュ
ーサのような振動エネルギ生成セグメント、振動エネル
ギ生成セグメントに接続され振動エネルギを像支持部材
に伝える導波子セグメントを含む。整列ロッドが、長手
方向に共振組立体全体の長さにわたって与えられ、共振
組立体の厳しい整列の仕様を実現する。整列ロッドは、
各共振器がお互い独立して機能するように各共振器に協
動して係合する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に静電写真印
刷機においてトナーの転写を向上するために像形成面に
振動エネルギを与える装置に関し、特に静電写真の応用
において像形成面に振動エネルギを適用する際に用いる
複数の独立した共振器を含む共振組立体に関する。
刷機においてトナーの転写を向上するために像形成面に
振動エネルギを与える装置に関し、特に静電写真の応用
において像形成面に振動エネルギを適用する際に用いる
複数の独立した共振器を含む共振組立体に関する。
【０００２】
【発明の属する技術分野】例えば、佐藤等による米国特
許第 3,854,974号または別の米国特許において、振動エ
ネルギを用いて、像支持面から静電的なトナーのはく離
を向上する方法が開示される。最近では、共振器を含
み、指向式振動エネルギを生成するのに適し、均一な振
動エネルギを印加するために像支持面の裏に沿って配列
されるシステムが開示されてきた。そのようなシステム
において、像支持面からトナー粒子を機械的にはく離す
ることによりトナーの転写が向上し、転写ゾーンの静電
電荷がトナーを像支持面から第２支持面に引き付けるに
は十分でなくても、効果的なトナーの転写が可能とな
る。この性質を有する典型的なシステムが、スネリング
(Snelling)等による米国特許第 4,987,456号、ストーク
ス(Stokes)等による米国特許第 5,005,054号、ノウォク
(Nowak) 等による米国特許第 5,010,369号、ピエトロウ
スキ(Pietrowski)等による米国特許第 5,016,055号、ス
ネリング(Snelling)等による米国特許第 5,081,500号、
ノウォク(Nowak) 等による米国特許第 5,210,577号また
は別の米国特許において開示されている。関連する特許
が開示する内容は、本明細書で引用する。
許第 3,854,974号または別の米国特許において、振動エ
ネルギを用いて、像支持面から静電的なトナーのはく離
を向上する方法が開示される。最近では、共振器を含
み、指向式振動エネルギを生成するのに適し、均一な振
動エネルギを印加するために像支持面の裏に沿って配列
されるシステムが開示されてきた。そのようなシステム
において、像支持面からトナー粒子を機械的にはく離す
ることによりトナーの転写が向上し、転写ゾーンの静電
電荷がトナーを像支持面から第２支持面に引き付けるに
は十分でなくても、効果的なトナーの転写が可能とな
る。この性質を有する典型的なシステムが、スネリング
(Snelling)等による米国特許第 4,987,456号、ストーク
ス(Stokes)等による米国特許第 5,005,054号、ノウォク
(Nowak) 等による米国特許第 5,010,369号、ピエトロウ
スキ(Pietrowski)等による米国特許第 5,016,055号、ス
ネリング(Snelling)等による米国特許第 5,081,500号、
ノウォク(Nowak) 等による米国特許第 5,210,577号また
は別の米国特許において開示されている。関連する特許
が開示する内容は、本明細書で引用する。
【０００３】米国特許第 4,987,456号に示されるよう
に、指向式振動エネルギの生成に適した共振器が、振動
を伝えるために像支持ベルトにテンション即ちペネトレ
ーション接触する接触チップを有する共振導波体部材に
連結するトランスデューサを含む。感光体の幅全体にわ
たり均一な振動エネルギを印加する共振器を含むシステ
ムにおいて、共振器を個々の振動部に分割して導波体に
わたる応答速度を増加させ、幅速度を均一にする改良も
行うように、共振器の導波体の長さ方向に沿って横方向
にスロットを与えることが望ましいと示されてきた。そ
のような分割は前述の引用した米国特許で開示されてお
り、導波体部が、像支持面に垂直に切られ、像支持面の
運動方向に実質的に平行であって、各分割部がトランス
デューサに応答して、多かれ少なかれ個別的に動作する
ように各分割部の間に開放端スロットを生成する。
に、指向式振動エネルギの生成に適した共振器が、振動
を伝えるために像支持ベルトにテンション即ちペネトレ
ーション接触する接触チップを有する共振導波体部材に
連結するトランスデューサを含む。感光体の幅全体にわ
たり均一な振動エネルギを印加する共振器を含むシステ
ムにおいて、共振器を個々の振動部に分割して導波体に
わたる応答速度を増加させ、幅速度を均一にする改良も
行うように、共振器の導波体の長さ方向に沿って横方向
にスロットを与えることが望ましいと示されてきた。そ
のような分割は前述の引用した米国特許で開示されてお
り、導波体部が、像支持面に垂直に切られ、像支持面の
運動方向に実質的に平行であって、各分割部がトランス
デューサに応答して、多かれ少なかれ個別的に動作する
ように各分割部の間に開放端スロットを生成する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】共振器を分割すること
により得られる優れた結果にも関わらず、厳格な速度の
均一性に対する要求は、分割することだけでは達成でき
ない。およそ０．５インチ以上の長さを有する共振器
が、“多重ピーク周波数応答”として知られる現象を示
し、装置が作動する狭い帯域幅における一つ以上の共振
周波数が、与えられた共振器の構造に対して示される。
この現象は、共振器のチップに沿った非均一な速度の問
題を一層大きくするものであり、共振の状況に関するエ
ネルギを消散させる。すなわち、チップの速度を最大に
するためのトランスデューサに印加されるエネルギは、
周波数応答振幅の予測可能性および反復可能性が問題と
なるような共振器内の多くの共振状況の中で分散され
る。本発明は、全体の長さに沿って均一な速度を生成す
るために装置が作動する狭い周波数帯域における多重ピ
ーク周波数応答特性を別の方法で示す共振組立体におい
て、一連の単一ピーク周波数応答共振器を提供すること
を目的とする。本発明は、均一な振動エネルギを像支持
面に印加するために、長い共振組立体に組み立てられる
複数の単一ピーク周波数応答共振器を含む静電写真印刷
機で使用する共振器を提供することを目的とする。
により得られる優れた結果にも関わらず、厳格な速度の
均一性に対する要求は、分割することだけでは達成でき
ない。およそ０．５インチ以上の長さを有する共振器
が、“多重ピーク周波数応答”として知られる現象を示
し、装置が作動する狭い帯域幅における一つ以上の共振
周波数が、与えられた共振器の構造に対して示される。
この現象は、共振器のチップに沿った非均一な速度の問
題を一層大きくするものであり、共振の状況に関するエ
ネルギを消散させる。すなわち、チップの速度を最大に
するためのトランスデューサに印加されるエネルギは、
周波数応答振幅の予測可能性および反復可能性が問題と
なるような共振器内の多くの共振状況の中で分散され
る。本発明は、全体の長さに沿って均一な速度を生成す
るために装置が作動する狭い周波数帯域における多重ピ
ーク周波数応答特性を別の方法で示す共振組立体におい
て、一連の単一ピーク周波数応答共振器を提供すること
を目的とする。本発明は、均一な振動エネルギを像支持
面に印加するために、長い共振組立体に組み立てられる
複数の単一ピーク周波数応答共振器を含む静電写真印刷
機で使用する共振器を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の一つの態様にお
いて、均一な振動エネルギを隣接面に与え、実質的に共
通の平面に沿って且つ像支持部材に実質的に平行に配置
される複数の共振器からなる共振組立体を提供する。本
発明の別の態様において、均一な振動エネルギを与える
ために像支持部材に接触する共振組立体を含んで、処理
の方向に移動する像支持部材からのトナーの転写を向上
するシステムを提供する。共振組立体は、実質的に共通
の平面に沿って且つ像支持部材に実質的に平行に配置さ
れる複数の共振器からなる。更に本発明の別の態様にお
いて、静電写真印刷機が、均一な振動エネルギを与える
ために移動の処理の方向を実質的に横切る方向に像支持
部材に接触する共振組立体を含んで、処理の方向に移動
する像支持部材からのトナーの転写を向上させるシステ
ムを有し、共振組立体は、実質的に共通の平面に沿って
且つ像支持部材に平行に配置される複数の共振器と、各
共振器が独立して機能できるように前記複数の共振器の
各々を支持するために長手方向に長い整列ロッドからな
る静電写真印刷機を提供する。
いて、均一な振動エネルギを隣接面に与え、実質的に共
通の平面に沿って且つ像支持部材に実質的に平行に配置
される複数の共振器からなる共振組立体を提供する。本
発明の別の態様において、均一な振動エネルギを与える
ために像支持部材に接触する共振組立体を含んで、処理
の方向に移動する像支持部材からのトナーの転写を向上
するシステムを提供する。共振組立体は、実質的に共通
の平面に沿って且つ像支持部材に実質的に平行に配置さ
れる複数の共振器からなる。更に本発明の別の態様にお
いて、静電写真印刷機が、均一な振動エネルギを与える
ために移動の処理の方向を実質的に横切る方向に像支持
部材に接触する共振組立体を含んで、処理の方向に移動
する像支持部材からのトナーの転写を向上させるシステ
ムを有し、共振組立体は、実質的に共通の平面に沿って
且つ像支持部材に平行に配置される複数の共振器と、各
共振器が独立して機能できるように前記複数の共振器の
各々を支持するために長手方向に長い整列ロッドからな
る静電写真印刷機を提供する。
【０００６】
【発明の実施の形態】振動エネルギを利用する転写シス
テムにより向上するトナーのはく離の原理に特に関連し
て、そのようなシステムを用いて効果的なトナーのはく
離および転写を達成するためには、高周波数の音響ない
しは超音波エネルギが、好ましくは転写の電界が印加さ
れる領域でベルト１０に加えられる。振動エネルギを利
用する転写システムに影響を受ける転写効率の改良は、
一部において、感光体ベルト１０に印加される振動エネ
ルギの周波数の関数であるとされてきた。おそらくもっ
と重要なこととして、ベルトの処理の幅に沿って実質的
に均一な周波数の振動エネルギを提供することが望まし
く、共振器１００の長さ方向に沿った周波数応答の均一
性に直接関係する。共振器の長さ方向に沿った均一でな
い周波数応答は、結果として均一でない転写特性を生
じ、不整合な出力としてのコピーを生成する。共振器を
単一の構造に形成することが、製造のためにも、また所
望の応用に対しても非常に望ましい。前述したように、
およそ０．５インチ以上の長さを有する共振器が、図３
でグラフとして示される“多重ピーク周波数応答”とし
て知られる現象を生じさせ、一つ以上の共振周波数が、
与えられた共振器の構造に対して装置が作動する帯域幅
において示される。この現象は、共振器の長さ方向に沿
った周波数応答の非均一性の問題を一層大きくするもの
であり、周波数応答を最大にするためのトランスデュー
サに与えられるエネルギが、共振器内の多くの共振状態
の中で分散されるようにみえるように、共振状態に関す
るエネルギを消散する傾向にある。従って、与えられた
狭い帯域幅内で多重ピーク周波数応答を示す共振器に対
する与えられた共振周波数の応答振幅は、予期するのが
困難であり、同一の動作状況の下で異なる共振器に対し
て繰り返すことは通常はできない。本発明は、図３にグ
ラフとして示されるように、所定の動作帯域幅におい
て、一定で且つ均一な周波数応答をその長さ全体にわた
って示す複数の単一ピーク周波数応答共振装置を含む共
振器を提供する。本発明に従えば、複数のこれらの単一
ピーク周波数応答共振器が、長い共振組立体に組み立て
られ、像支持面の処理幅全体にわたって均一な振動エネ
ルギを与える。
テムにより向上するトナーのはく離の原理に特に関連し
て、そのようなシステムを用いて効果的なトナーのはく
離および転写を達成するためには、高周波数の音響ない
しは超音波エネルギが、好ましくは転写の電界が印加さ
れる領域でベルト１０に加えられる。振動エネルギを利
用する転写システムに影響を受ける転写効率の改良は、
一部において、感光体ベルト１０に印加される振動エネ
ルギの周波数の関数であるとされてきた。おそらくもっ
と重要なこととして、ベルトの処理の幅に沿って実質的
に均一な周波数の振動エネルギを提供することが望まし
く、共振器１００の長さ方向に沿った周波数応答の均一
性に直接関係する。共振器の長さ方向に沿った均一でな
い周波数応答は、結果として均一でない転写特性を生
じ、不整合な出力としてのコピーを生成する。共振器を
単一の構造に形成することが、製造のためにも、また所
望の応用に対しても非常に望ましい。前述したように、
およそ０．５インチ以上の長さを有する共振器が、図３
でグラフとして示される“多重ピーク周波数応答”とし
て知られる現象を生じさせ、一つ以上の共振周波数が、
与えられた共振器の構造に対して装置が作動する帯域幅
において示される。この現象は、共振器の長さ方向に沿
った周波数応答の非均一性の問題を一層大きくするもの
であり、周波数応答を最大にするためのトランスデュー
サに与えられるエネルギが、共振器内の多くの共振状態
の中で分散されるようにみえるように、共振状態に関す
るエネルギを消散する傾向にある。従って、与えられた
狭い帯域幅内で多重ピーク周波数応答を示す共振器に対
する与えられた共振周波数の応答振幅は、予期するのが
困難であり、同一の動作状況の下で異なる共振器に対し
て繰り返すことは通常はできない。本発明は、図３にグ
ラフとして示されるように、所定の動作帯域幅におい
て、一定で且つ均一な周波数応答をその長さ全体にわた
って示す複数の単一ピーク周波数応答共振装置を含む共
振器を提供する。本発明に従えば、複数のこれらの単一
ピーク周波数応答共振器が、長い共振組立体に組み立て
られ、像支持面の処理幅全体にわたって均一な振動エネ
ルギを与える。
【０００７】図１を参照すると、前述のように、振動エ
ネルギを利用する転写システムにより与えられる向上し
たトナーのはく離が、転写コロトロン（図示せず）を実
質的に整列する位置で、ベルト１０の裏面に実質的に接
触して好適に位置される組立体１００、すなわち比較的
高周波数の音波または超音波共振組立体１００により容
易にされる。共振組立体１００は、複数の単一ピーク周
波数応答共振器１１０を含み、共振器１１０は、背面９
４に沿って且つその上に配列され、その背面は通常、レ
クサン(Lexan)(E.I. Dupont de Nemours Co.の登録商
標）ないしは別の材料のような半硬質材料から形成され
る。鋼ないしは別の材料から構成される整列ロッド１１
２が、ベルト１０に平行な共通の長手方向に沿って且つ
全体として矢印１６で示される移動方向を横切る方向
に、各々の共振器１１０を支持することにより共振組立
体１００に付加的な構造的結合性を与える。整列ロッド
１１２は、各々の共振器の協動的な係合を容易にし、各
共振器１１０がお互いに独立して機能できるように単一
の構造を形成し、ベルト１０に平行な実質的に共通の平
面に沿った、且つ全体として矢印１６で示される移動方
向を横切る方向に振動する面を伴って配置される。図１
に関して示される構造は、その全体の長さに沿って繰り
返し均一な周波数応答を生成するように示されている。
ネルギを利用する転写システムにより与えられる向上し
たトナーのはく離が、転写コロトロン（図示せず）を実
質的に整列する位置で、ベルト１０の裏面に実質的に接
触して好適に位置される組立体１００、すなわち比較的
高周波数の音波または超音波共振組立体１００により容
易にされる。共振組立体１００は、複数の単一ピーク周
波数応答共振器１１０を含み、共振器１１０は、背面９
４に沿って且つその上に配列され、その背面は通常、レ
クサン(Lexan)(E.I. Dupont de Nemours Co.の登録商
標）ないしは別の材料のような半硬質材料から形成され
る。鋼ないしは別の材料から構成される整列ロッド１１
２が、ベルト１０に平行な共通の長手方向に沿って且つ
全体として矢印１６で示される移動方向を横切る方向
に、各々の共振器１１０を支持することにより共振組立
体１００に付加的な構造的結合性を与える。整列ロッド
１１２は、各々の共振器の協動的な係合を容易にし、各
共振器１１０がお互いに独立して機能できるように単一
の構造を形成し、ベルト１０に平行な実質的に共通の平
面に沿った、且つ全体として矢印１６で示される移動方
向を横切る方向に振動する面を伴って配置される。図１
に関して示される構造は、その全体の長さに沿って繰り
返し均一な周波数応答を生成するように示されている。
【０００８】各々の共振器１１０は、背面９４に取り付
けられる（交流電源で駆動される）圧電トランスデュー
サのような個々の振動エネルギ生成セグメント９０を含
み、トランスデューサセグメントがそれに連結される対
応する導波体セグメント９２を有する。振動エネルギ生
成セグメント９０は、通常２０ｋＨｚから２００ｋＨｚ
の間の周波数で作動し、典型的にはおよそ６０ｋＨｚの
周波数で作動する。導波体セグメント９２は、好ましく
はアルミニウムから構成され、プラットホーム部９６、
ホーン部９７、接触ベルト１０に接触するチップ９９を
有し、導波体セグメント９２が作動して、トランスデュ
ーサセグメントにより生成される振動エネルギをベルト
１０に伝える。例えば米国特許出願第08/332,152号に開
示される導電性メッシュ層または他の材料を含む接着性
エポキシを用いて、トランスデューサ要素９０を、背面
９４および導波体セグメント９２に接着することができ
る。米国特許第 4,987,456号に開示されるように、様々
な形状および構造が導波体部材９２として考えられてき
た。“段付きホーン”型導波体が示されているが、別の
形状、例えば指数ホーン、円錐ホーンのような形状も用
いることができることを理解されたい。
けられる（交流電源で駆動される）圧電トランスデュー
サのような個々の振動エネルギ生成セグメント９０を含
み、トランスデューサセグメントがそれに連結される対
応する導波体セグメント９２を有する。振動エネルギ生
成セグメント９０は、通常２０ｋＨｚから２００ｋＨｚ
の間の周波数で作動し、典型的にはおよそ６０ｋＨｚの
周波数で作動する。導波体セグメント９２は、好ましく
はアルミニウムから構成され、プラットホーム部９６、
ホーン部９７、接触ベルト１０に接触するチップ９９を
有し、導波体セグメント９２が作動して、トランスデュ
ーサセグメントにより生成される振動エネルギをベルト
１０に伝える。例えば米国特許出願第08/332,152号に開
示される導電性メッシュ層または他の材料を含む接着性
エポキシを用いて、トランスデューサ要素９０を、背面
９４および導波体セグメント９２に接着することができ
る。米国特許第 4,987,456号に開示されるように、様々
な形状および構造が導波体部材９２として考えられてき
た。“段付きホーン”型導波体が示されているが、別の
形状、例えば指数ホーン、円錐ホーンのような形状も用
いることができることを理解されたい。
【０００９】前述のように、共振組立体１００がその長
さに沿って均一な応答を生成し、転写特性の非均一性に
より生ずる像欠陥を防止することが非常に望ましい。図
１を参照して示される実施例で、全長にわたり均一な周
波数応答を有する共振器を与えることが効果的であるこ
とを示してきたが、周波数応答およびベルトに加えられ
る振動エネルギの均一性は、入力信号または同様のもの
に応答する振幅の変動を含む多数の要因により変化す
る。従って、均一性の要求を満たすためには、与えられ
る共振組立体に組み立てられる前に個々の共振器に対す
る通常の入力信号の応答振幅を測定し、与えられた共振
組立体が、所定の動作帯域幅における同一または同様の
応答振幅を有する共振器のみで排他的に構成される。代
替的には、個々の共振器が、各々の出力振幅または周波
数応答にかかわらず共振組立体に組み立てられ、個々の
共振器に独立した電圧を与えることによって、ベルトに
均一な振動エネルギを与える共振組立体を生成すること
ができる。この方法は、各共振器１１０のトランスデュ
ーサセグメント９０に接続される独立した制御可能電源
を与えることにより実現できる。好適な実施例におい
て、各共振器１１０に接続される接触リードが、システ
ムコントローラまたは別のソフトウェア制御マイクロプ
ロセッサを介して遠隔制御できる一連の種々のレジスタ
を含む回路基板に接続できる。個々の共振器出力は、調
整され、コントローラを介して所定の値に設定される。
従って、この代替的な実施例において、各共振器は個々
に入力電圧が与えられ、各々の周波数応答および振幅を
所望のとおりに生成する。好適には、各共振器の応答お
よび振幅が、ベルトの処理幅にわたり均一な振動エネル
ギを生成するようにされるのであって、各々の共振器に
おける非均一な周波数応答が、その長さにわたり均一な
周波数応答を有する共振組立体を生成するために補償さ
れるのである。
さに沿って均一な応答を生成し、転写特性の非均一性に
より生ずる像欠陥を防止することが非常に望ましい。図
１を参照して示される実施例で、全長にわたり均一な周
波数応答を有する共振器を与えることが効果的であるこ
とを示してきたが、周波数応答およびベルトに加えられ
る振動エネルギの均一性は、入力信号または同様のもの
に応答する振幅の変動を含む多数の要因により変化す
る。従って、均一性の要求を満たすためには、与えられ
る共振組立体に組み立てられる前に個々の共振器に対す
る通常の入力信号の応答振幅を測定し、与えられた共振
組立体が、所定の動作帯域幅における同一または同様の
応答振幅を有する共振器のみで排他的に構成される。代
替的には、個々の共振器が、各々の出力振幅または周波
数応答にかかわらず共振組立体に組み立てられ、個々の
共振器に独立した電圧を与えることによって、ベルトに
均一な振動エネルギを与える共振組立体を生成すること
ができる。この方法は、各共振器１１０のトランスデュ
ーサセグメント９０に接続される独立した制御可能電源
を与えることにより実現できる。好適な実施例におい
て、各共振器１１０に接続される接触リードが、システ
ムコントローラまたは別のソフトウェア制御マイクロプ
ロセッサを介して遠隔制御できる一連の種々のレジスタ
を含む回路基板に接続できる。個々の共振器出力は、調
整され、コントローラを介して所定の値に設定される。
従って、この代替的な実施例において、各共振器は個々
に入力電圧が与えられ、各々の周波数応答および振幅を
所望のとおりに生成する。好適には、各共振器の応答お
よび振幅が、ベルトの処理幅にわたり均一な振動エネル
ギを生成するようにされるのであって、各々の共振器に
おける非均一な周波数応答が、その長さにわたり均一な
周波数応答を有する共振組立体を生成するために補償さ
れるのである。
【００１０】上述のタイプの共振組立体により生成され
る振動エネルギの均一性に対する一つの特別な試みは、
複数の共振器１１０が連続背面９４に沿って取り付けら
れるのであるが、導波体セグメント９２の整列に関係
し、特に個々の共振器１１０の接触チップ９９の整列に
関係する。長さにわたり実質的に均一な周波数応答を有
する共振組立体を形成するための最大の努力にもかかわ
らず、ベルトに与えられる振動エネルギは、各々の共振
器のチップが不適当に整列したものであれば非均一なも
のとなる。従って、本発明の共振組立体１００は、共振
組立体１００全体の長さの整列ロッド１１２を、その長
手方向に与えるものである。厳しい整列の仕様を容易に
することに加えて、整列ロッド１１２は、個々の共振器
１１０がお互いに独立して機能するように個々の共振器
１１０に協動して係合することによって、望ましくない
処理方向に交差する方向の振動成分を最小にする。従っ
て、各々の共振器１１０はいわゆるノード面で整列ロッ
ド１１２に取り付けられ、ノード面が、最小の振動が生
じる導波体内の領域を画定し、導波体９２を通る波フィ
ールドの振幅が実質的にゼロとなる。図１に示される実
施例において、ノード面がプラットホーム部９６とホー
ン部９７の間の境界領域に位置する。
る振動エネルギの均一性に対する一つの特別な試みは、
複数の共振器１１０が連続背面９４に沿って取り付けら
れるのであるが、導波体セグメント９２の整列に関係
し、特に個々の共振器１１０の接触チップ９９の整列に
関係する。長さにわたり実質的に均一な周波数応答を有
する共振組立体を形成するための最大の努力にもかかわ
らず、ベルトに与えられる振動エネルギは、各々の共振
器のチップが不適当に整列したものであれば非均一なも
のとなる。従って、本発明の共振組立体１００は、共振
組立体１００全体の長さの整列ロッド１１２を、その長
手方向に与えるものである。厳しい整列の仕様を容易に
することに加えて、整列ロッド１１２は、個々の共振器
１１０がお互いに独立して機能するように個々の共振器
１１０に協動して係合することによって、望ましくない
処理方向に交差する方向の振動成分を最小にする。従っ
て、各々の共振器１１０はいわゆるノード面で整列ロッ
ド１１２に取り付けられ、ノード面が、最小の振動が生
じる導波体内の領域を画定し、導波体９２を通る波フィ
ールドの振幅が実質的にゼロとなる。図１に示される実
施例において、ノード面がプラットホーム部９６とホー
ン部９７の間の境界領域に位置する。
【００１１】各々の共振器１１０の連結をお互いに効果
的に外す一方で、共振組立体に構造的な結合性を与える
ように、整列ロッド１１２がノード面に位置することを
理解されたい。この特徴によって、各共振器１１０の周
波数応答が、隣の共振器の共振周波数の影響を受けない
ことを可能にし、共振器が、隣接する共振器間の重要な
相互影響を受けずに実質的に独立して作動する。この配
置は、長い共振組立体を生成し、共振組立体は、接触チ
ップにわたり均一性を示す長さ方向の周波数応答または
速度応答を有する。速度応答は、複数の共振器の接触チ
ップ９９にわたるより大きいものとなることに気付かれ
たい。従って、共振組立体は、共通の軸ないしは平面に
沿って複数の単一ピーク応答共振器を組み立てるために
効果的な構成をとることによって、前述の多重ピーク周
波数応答現象を防止する方法を提供する。上述の実施例
は、複数の共振器で構成された共振組立体における配列
を示すものであるが、この実施例において共振器を整列
することに関して、ある可能性が残っている。本発明の
別の実施例が図２に示され、大きな変更が導波体セグメ
ント９２になされ、各共振器１１０の間の領域における
整列ロッド１１２へのアクセスが可能となる。この別の
実施例において、導波体セグメント９２が、プラットホ
ーム部９６およびホーン部９７に沿った領域に与えら
れ、その領域は接触チップ部９９よりも小さい長さ方向
の寸法を有し、整列ロッド１１２へのアクセスが可能と
なる。この導波体の形状が、整列ロッド１１２に隣接す
る共振器１１０の間に生成される空隙により、整列ロッ
ド１１２に適用される機械的位置選定技術を用いること
を可能にする。位置力を直接に整列ロッドに与えること
によって、各共振器１１０の個々の性能特性に影響を与
えずに、整列が実現する。図２に示される別の実施例の
形状は、満足いく周波数応答信号を生成するよう示され
てきた。しかしながら、多くの設計変更が意図されてい
るものであり、共振器の長さ方向を横切る方向の均一な
周波数応答と、ノード面の位置が重要なことと、整列ロ
ッドにアクセスする広い領域が重要な特性であることに
気付かれたい。
的に外す一方で、共振組立体に構造的な結合性を与える
ように、整列ロッド１１２がノード面に位置することを
理解されたい。この特徴によって、各共振器１１０の周
波数応答が、隣の共振器の共振周波数の影響を受けない
ことを可能にし、共振器が、隣接する共振器間の重要な
相互影響を受けずに実質的に独立して作動する。この配
置は、長い共振組立体を生成し、共振組立体は、接触チ
ップにわたり均一性を示す長さ方向の周波数応答または
速度応答を有する。速度応答は、複数の共振器の接触チ
ップ９９にわたるより大きいものとなることに気付かれ
たい。従って、共振組立体は、共通の軸ないしは平面に
沿って複数の単一ピーク応答共振器を組み立てるために
効果的な構成をとることによって、前述の多重ピーク周
波数応答現象を防止する方法を提供する。上述の実施例
は、複数の共振器で構成された共振組立体における配列
を示すものであるが、この実施例において共振器を整列
することに関して、ある可能性が残っている。本発明の
別の実施例が図２に示され、大きな変更が導波体セグメ
ント９２になされ、各共振器１１０の間の領域における
整列ロッド１１２へのアクセスが可能となる。この別の
実施例において、導波体セグメント９２が、プラットホ
ーム部９６およびホーン部９７に沿った領域に与えら
れ、その領域は接触チップ部９９よりも小さい長さ方向
の寸法を有し、整列ロッド１１２へのアクセスが可能と
なる。この導波体の形状が、整列ロッド１１２に隣接す
る共振器１１０の間に生成される空隙により、整列ロッ
ド１１２に適用される機械的位置選定技術を用いること
を可能にする。位置力を直接に整列ロッドに与えること
によって、各共振器１１０の個々の性能特性に影響を与
えずに、整列が実現する。図２に示される別の実施例の
形状は、満足いく周波数応答信号を生成するよう示され
てきた。しかしながら、多くの設計変更が意図されてい
るものであり、共振器の長さ方向を横切る方向の均一な
周波数応答と、ノード面の位置が重要なことと、整列ロ
ッドにアクセスする広い領域が重要な特性であることに
気付かれたい。
【００１２】共振器１００（図１）から感光体ベルト１
０に振動エネルギを伝える連結装置を与えるために、種
々の共振組立体が、例えば米国特許第 5,357,324号に開
示されるような真空装置に関連して配置されることがで
き、真空プレナム装置が、共振組立体１００に正接触す
るアージベルト１０に有利に用いられ、導波体９２が効
果的に振動エネルギをベルト１０に与えることができ
る。結合カバー（図示せず）は、導波体および感光体の
間の境界面で与えられ、交換可能な保護連結付属品を生
成し、感光体１０、また同様に共振組立体１００、特に
個々の共振器１１０の導波体セグメント９２の機能寿命
を伸ばす。共振連結カバーが、有利に共振器を磨耗から
保護し、感光体１０の継目との接触から生じるトルクス
パイクの効果を最小にする一方で、振動エネルギが転写
領域外に流れることによる像質欠陥を取り除く減衰効果
を生成することによって、振動エネルギを利用する転写
システムにより与えられるトナーはく離性を向上する。
共振器連結カバーおよびホーン導波体、また同様に種々
の実施例の特徴については、本明細書で引用した米国特
許に詳細に説明されている。図１−２を再び参照する
と、本発明の共振器装置が、静電写真の応用において、
振動エネルギを可撓部材に与えてトナーをそれからはく
離するために装置の周波数応答の均一性を改善する手段
として種々の利用法があることは疑いない。一つの使用
例は、トナー支持ドナーベルトからトナーのはく離を生
じさせる際に、潜像に関して現像位置に配置できること
である。本発明の共振器は、静電写真装置のクリーニン
グステーションで、ほとんど変更せずに同様に用いるこ
とができる。従って、本発明に関する共振組立体は、ク
リーニング前に表面から機械的にトナーのはく離を行う
クリーニングステーションと密接に関係して配置され
る。前クリーニング処理における改善が、前クリーニン
グ電荷レベリングと同時に振動エネルギを利用して行わ
れることが当業者に容易であることも理解されよう。
０に振動エネルギを伝える連結装置を与えるために、種
々の共振組立体が、例えば米国特許第 5,357,324号に開
示されるような真空装置に関連して配置されることがで
き、真空プレナム装置が、共振組立体１００に正接触す
るアージベルト１０に有利に用いられ、導波体９２が効
果的に振動エネルギをベルト１０に与えることができ
る。結合カバー（図示せず）は、導波体および感光体の
間の境界面で与えられ、交換可能な保護連結付属品を生
成し、感光体１０、また同様に共振組立体１００、特に
個々の共振器１１０の導波体セグメント９２の機能寿命
を伸ばす。共振連結カバーが、有利に共振器を磨耗から
保護し、感光体１０の継目との接触から生じるトルクス
パイクの効果を最小にする一方で、振動エネルギが転写
領域外に流れることによる像質欠陥を取り除く減衰効果
を生成することによって、振動エネルギを利用する転写
システムにより与えられるトナーはく離性を向上する。
共振器連結カバーおよびホーン導波体、また同様に種々
の実施例の特徴については、本明細書で引用した米国特
許に詳細に説明されている。図１−２を再び参照する
と、本発明の共振器装置が、静電写真の応用において、
振動エネルギを可撓部材に与えてトナーをそれからはく
離するために装置の周波数応答の均一性を改善する手段
として種々の利用法があることは疑いない。一つの使用
例は、トナー支持ドナーベルトからトナーのはく離を生
じさせる際に、潜像に関して現像位置に配置できること
である。本発明の共振器は、静電写真装置のクリーニン
グステーションで、ほとんど変更せずに同様に用いるこ
とができる。従って、本発明に関する共振組立体は、ク
リーニング前に表面から機械的にトナーのはく離を行う
クリーニングステーションと密接に関係して配置され
る。前クリーニング処理における改善が、前クリーニン
グ電荷レベリングと同時に振動エネルギを利用して行わ
れることが当業者に容易であることも理解されよう。
【図１】像支持感光体部材に隣接して位置する本発明の
共振組立体の一部を取り除いた斜視図である。
共振組立体の一部を取り除いた斜視図である。
【図２】本発明による共振組立体の別の実施例の拡大斜
視図である。
視図である。
【図３】多重ピーク周波数応答共振器の周波数応答を示
すグラフである。
すグラフである。
【図４】単一ピーク周波数応答共振器の周波数応答を示
すグラフである。
すグラフである。
フロントページの続き (72)発明者 チャールズ エイ ラドゥルスキー アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14502 マセドン ターナー レーン 502 (72)発明者 ディヴィッド モントフォート アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14526 ペンフィールド プロスペクト ストリ ート 2181
Claims (3)
- 【請求項１】 実質的に均一な振動エネルギを隣接面に
与える共振組立体であって、 実質的に共通の平面に沿って且つ隣接面に実質的に平行
に整列される複数の共振器を有する共振組立体。 - 【請求項２】 処理方向に移動する像支持部材からのト
ナーのはく離性を向上するシステムであって、像支持部
材に均一な振動エネルギを与えるための共振組立体を有
し、 前記共振組立体は、実質的に共通の平面に沿って且つ像
支持部材に実質的に平行に整列される複数の共振器を有
することを特徴とするシステム。 - 【請求項３】 処理方向に移動する像支持部材からのト
ナーの転写を向上させるシステムを有する静電写真印刷
機であって、移動の処理方向をほぼ横切る方向で像支持
部材と接触する共振組立体を有して、均一な振動エネル
ギを像支持部材に与え、 実質的に共通の平面に沿って且つ像支持部材に実質的に
平行に整列される複数の共振器と、 各々の共振器が独立に機能するように、複数の共振器を
支持する長い整列ロッドを有する静電写真印刷機。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/365377 | 1994-12-27 | ||
| US08/365,377 US5512990A (en) | 1994-12-27 | 1994-12-27 | Resonating assembly having a plurality of discrete resonator elements |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08234591A true JPH08234591A (ja) | 1996-09-13 |
Family
ID=23438647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7330042A Withdrawn JPH08234591A (ja) | 1994-12-27 | 1995-12-19 | 複数の共振器を有する共振組立体 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5512990A (ja) |
| JP (1) | JPH08234591A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5697035A (en) * | 1996-08-07 | 1997-12-09 | Xerox Corporation | Cylindrical and rotatable resonating assembly for use in electrostatographic applications |
| DE69941339D1 (de) * | 1998-11-13 | 2009-10-08 | Mts System Corp | Messen der wiederholbaren bandbreite eines systems zum simulationstesten |
| US6777856B2 (en) * | 2001-08-02 | 2004-08-17 | Kistler Holding Ag | Crystal element for piezo sensors |
| US6507725B1 (en) | 2001-08-17 | 2003-01-14 | Xerox Corporation | Sensor and associated method |
| US7157873B2 (en) | 2005-05-02 | 2007-01-02 | Xerox Corporation | Systems and methods for reducing torque disturbance in devices having an endless belt |
| US7529512B2 (en) * | 2006-11-03 | 2009-05-05 | Xerox Corporation | Fast decay ultrasonic driver |
| US7548716B2 (en) * | 2007-07-19 | 2009-06-16 | Xerox Corporation | Color gamut and enhanced transfer using hybrid architecture design |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5057182A (en) * | 1990-01-19 | 1991-10-15 | Sonokinetics Group | Ultrasonic comb horn and methods for using same |
| US5016055A (en) * | 1990-07-02 | 1991-05-14 | Xerox Corporation | Method and apparatus for using vibratory energy with application of transfer field for enhanced transfer in electrophotographic imaging |
| US5025291A (en) * | 1990-07-02 | 1991-06-18 | Zerox Corporation | Edge effect compensation in high frequency vibratory energy producing devices for electrophotographic imaging |
| US5081500A (en) * | 1990-07-02 | 1992-01-14 | Xerox Corporation | Method and apparatus for using vibratory energy to reduce transfer deletions in electrophotographic imaging |
| US5010369A (en) * | 1990-07-02 | 1991-04-23 | Xerox Corporation | Segmented resonator structure having a uniform response for electrophotographic imaging |
| US5210577A (en) * | 1992-05-22 | 1993-05-11 | Xerox Corporation | Edge effect compensation in high frequency vibratory energy producing devices for electrophotographic imaging |
| US5438998A (en) * | 1993-09-07 | 1995-08-08 | Acuson Corporation | Broadband phased array transducer design with frequency controlled two dimension capability and methods for manufacture thereof |
-
1994
- 1994-12-27 US US08/365,377 patent/US5512990A/en not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-12-19 JP JP7330042A patent/JPH08234591A/ja not_active Withdrawn
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5512990A (en) | 1996-04-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030304 |