JPH08248660A - 電子写真感光体用支持体及びその製造方法 - Google Patents

電子写真感光体用支持体及びその製造方法

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JPH08248660A
JPH08248660A JP4941395A JP4941395A JPH08248660A JP H08248660 A JPH08248660 A JP H08248660A JP 4941395 A JP4941395 A JP 4941395A JP 4941395 A JP4941395 A JP 4941395A JP H08248660 A JPH08248660 A JP H08248660A
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JP
Japan
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support
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dry ice
injection
ice particles
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JP4941395A
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English (en)
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Osamu Ogino
修 荻野
Mitsuru Takei
満 武井
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Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Yamanashi Electronics Co Ltd
Original Assignee
Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Yamanashi Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子写真感光体用支持体の表面を、簡単な方
法でしかも表面に傷つけることなく粗面化する。 【構成】 電子写真感光体用支持体10の表面をドライ
アイス粒子15の噴射により粗面形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子写真感光体用支持体
及びその製造方法に係り、特に支持体の表面に粗面を形
成するための技術に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、複写機やプリンタなどの電子写
真装置で使われる感光体には、金属製の導電性支持体の
表面に感光層を積層させたものが多く用いられている。
感光層を積層させる際、前記支持体の表面がある程度の
凹凸面になっていると支持体と感光層との間の密着性が
良くなり、また画像形成時に露出用光源として半導体レ
ーザ等の可干渉光を用いた場合にも、支持体からの反射
光によって発生し易い画像の干渉縞模様や黒点、白点、
スジなどのような画像不良を防止できるといった効果が
ある。そのため、従来から感光層の積層工程前に支持体
の表面を粗面化する方法が一般に採用されている。
【0003】従来から行われていた粗面化法の一例とし
て、例えばサンドペーパや砥石あるいはダイヤモンドバ
イト等を使って支持体の表面を切削又は研削する方法が
知られている。この切削・研削法は、サンドペーパやダ
イヤモンドバイト等を支持体の表面に直接接触させ表面
を削りながら粗面化するものである。
【0004】また、上述の切削・研削法とは別に、サン
ドプラストや液体ホーニングを用いた技術も知られてい
る。この方法は支持体の表面に研磨剤を直接噴射するか
又は研磨剤を液体中に分散させたものを噴射して粗面を
形成するものであり、研磨剤にはガラスビーズや金属微
粒子等が用いられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た前者の粗面化法では、支持体を構成する金属中の不純
物や切削・研削時の削りかす、バイトかす等の介在物に
よって支持体表面に凸状や凹状のスジやバリ等が発生し
易く、これらのスジやバリが印刷画像に白点や黒点を発
生させる原因となっていた。特に図2に示したように、
ダイヤモンドバイト1を用いて支持体2の表面に螺施状
の凹溝3を形成する方法では、この凹溝3が原因で干渉
縞模様やスジ状の縞模様が印刷画像に現出していた。ま
た、これらの方法では削りかすやバイトかす及び粗面形
成工程で付着した油等を支持体の表面より除去する工程
が必要となり、作業が複雑化するだけでなく工数が増え
てしまうためにコスト的にも高いものとなっていた他、
油の除去には有機溶剤を用いなければならず、その点で
も処理工程が複雑なものとなっていた。
【0006】一方、後者の粗面化方法では支持体の表面
に付着した研磨剤を十分に除去できないといった問題が
あった。そのために、支持体の表面に残留した研磨剤が
感光層に凸部を形成してしまい、印刷画像上の白点や黒
点の原因となるだけでなく、電子写真装置のローラやブ
レード等、感光体と接触する部品の寿命を大幅に低下さ
せてしまうといった問題があった。特に固形の研磨剤が
支持体に突き刺さった場合には、支持体の表面をブラシ
やスポンジ等で擦ってこれを取り除かねばならないため
に、支持体表面を傷付ける虞れがあり、好ましいもので
はなかった。
【0007】本発明は上述したような問題点を解決すべ
く、簡単な方法で支持体の表面に粗面を形成することが
でき、しかも表面に傷つけることのない電子写真感光体
用支持体及びその製造方法を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、第1に
電子写真感光体用支持体の表面をドライアイス粒子の噴
射により粗面形成したことを特徴とし、
【0009】第2に、ドライアイス粒子噴射により粗面
形成した表面の粗さがRz≦5μm、及びSm≦150
μmの範囲であることを特徴とする。
【0010】本発明において、導電性の支持体の表面を
粗面化する手段としてドライアイス粒子を用いた場合に
は、従来の切削・研削法で問題となっていた切削スジや
バリ等の発生がないために画像欠陥のない感光体を提供
することができる。また、サンドブラストや液体ホーニ
ング等における固形研磨剤の使用が一切ないため、研磨
剤の残留による問題も生じない。更にまた、ドライアイ
スの低温効果により支持体表面の油や塵等が冷されて固
まり、ドライアイスが昇華する際のエネルギによって固
まった油や塵等が吹き飛ばされるため、粗面形成と同時
に油や塵等の除去も行うことができ、従来のように大が
かりな洗浄の必要がない。その結果、洗浄工程を簡略化
できると共に洗浄時間が短くても済み、従来に比べて迅
速な生産が可能となる。
【0011】本発明におけるドライアイス粒子は、冷却
用として一般に利用されているのと同じもので良い。そ
れ故、公知の方法で製造することができる。また、ドラ
イアイス粒子の粒径は特に限定されるものではないが、
支持体の表面に微細の粗面を形成し、表面粗さを表すR
z値およびSm値のいずれをもできるだけ抑えるために
は平均粒径2mm以下の場合が好ましい。なお、この平
均粒径も支持体の材質などによって変わり得ることは勿
論である。
【0012】上記ドライアイス粒子を支持体の表面に衝
突させるために噴射装置は、一般に知られているもので
よい。ドライアイス粒子の噴射圧力が大き過ぎると支持
体表面を傷付ける原因となるが、この噴射圧力も支持体
の材質、支持体表面までの噴射距離、噴射量などによっ
て適宣制御することが望ましい。
【0013】支持体の粗面形成は、表面粗さがRz≦5
μm、Sm≦150μmとなるように粗面化されるのが
好ましい。これはRzが5μmを越えると白点や黒点が
発生し易くなり、またSmが150μmを越えると画像
上に濃度むらが発生し易くなるからである。ドライアイ
ス粒子が支持体に衝突したときにドライアイス粒子が粉
砕されることにより起こる製造バラツキを勘案すると、
上限はそれぞれRzで3μm、Smで100μm程度が
特に好ましい。また、下限がそれぞれRzで1μm、S
mで50μmを下回ると干渉縞防止に対する効果が薄れ
る危険性がある。よって、特に好ましい範囲は1μm≦
Rz≦3μm、50μm≦Sm≦100μmである。上
述した範囲内に粗面形成するためには、ドライアイス粒
子の粒径や噴射圧力を適当な値に制御するのは勿論のこ
と、噴射時間や噴射量、噴射距離なども考慮する必要が
ある。
【0014】本発明における金属製の導電性支持体とし
ては、アルミニウム、ニッケル、銅、真鍮等の電子写真
感光体用の支持体として公知の金属材料を用いることが
できるが、特に加工性に優れたアルミニウムが好まし
い。また、支持体の形状は円筒形状や円柱形状だけでな
く平板形状などでもよく、特定の形状に限定されるもの
ではないが、一般には円筒形状が好ましい。なお、支持
体の加工法としては、従来から一般に知られているDI
加工、EI加工及びED加工等が用いられる。
【0015】本発明の支持体上に形成される感光層の素
材としては、有機感光材料や無機感光材料など公知のも
のが適用される。有機素材としては、フタロシアニン顔
料、アゾ顔料等の顔料や染料等の電荷発生材料、ポリビ
ニールカルバゾール、ヒドラゾン化合物、ブタジエン化
合物等の電荷移動材料、ジフェノキノン等の電子移動材
料、酸化防止剤や増感剤等の添加剤などがあげられる。
一方、無機素材としては、セレン、セレン合金、非晶質
シリコンなどがあげられる。これらの素材は、結着樹脂
中に分散、溶解して塗布する方法や蒸着、CVD等の方
法等により形成でき、電子写真装置のプロセス等の使用
条件や素材同士の相性などにより適宣組み合わせて使用
できる。また、感光層の構成としては、単層型や積層型
等公知の構成が適用される。
【0016】支持体上には直接感光層を形成する他、支
持体からの自由電荷の注入防止、支持体と感光層の接着
強度の向上、干渉縞対策等を目的として支持体と感光層
の間に中間層を設けてもよい。中間層としては、酸化ア
ルミニウムや酸化チタン等の酸化金属、ポリエチレン、
ポリアミド、ポリカーボネート等の絶縁性樹脂、前記絶
縁性樹脂中に導電性物質を含有させたもの、或いは導電
性樹脂、金属膜など、中間層の素材として公知のものを
単独或いは混合して適宣使用できる。また、支持体を陽
極酸化処理してアルマイト層などを設けることも可能で
ある。さらに、感光層上に耐久性等の向上を目的として
保護層を設けてもよい。保護層としては、ポリビニール
ホルマール、ポリカーボネート、シリコン樹脂等が適用
できる。
【0017】次に、本発明を実施するための手段を図1
に基づいて説明する。この図に示された支持体10は円
筒形状をしており、その両側が治具11,12によって
固定されている。噴射装置13は、支持体10の一側方
に配置され、支持体10に向かって噴射口14からドラ
イアイス粒子15を噴射する。噴射は数秒間に亘って行
われその間、支持体10は治具11,12と一緒に回転
しているため、支持体10の全周面に亘ってドライアイ
ス粒子15が均一に衝突する。そして、その際の衝撃に
よって支持体10の表面に微細な凹みが多数発生して粗
面が形成される。なお、ドライアイス粒子15の噴射時
に、噴射装置を上下方向に移動させることで、更に均一
な粗面を形成することができる。
【0018】上記ドライアイス粒子15を衝突させるこ
とで、支持体10の表面が冷やされ、周囲の空気が支持
体10表面に水滴や結露となって現れる場合がある。そ
のような時には、治具11,12に熱源を配して支持体
10に所定の温度を付与することで支持体10の表面を
乾燥させたり、又は一定の雰囲気下で粗面化できるよう
に雰囲気制御装置などを設けて支持体10の表面温度を
管理するようにしてもよい。
【0019】
【実施例】以下、本発明に係る電子写真感光体の製造方
法についての実施例を示す。なお、本発明は、その要旨
を越えない限りにおいて本実施例に限定されないのは勿
論である。 実施例1 金属製の導電性支持体として直径30φの円筒状のアル
ミニウムシリンダを用いた。ドライアイス粒子の平均粒
径を2mm、噴射速度を7Kg/cm2 、噴射距離を約
30cm、噴射時間を約3秒間/cm2 として図1と同
様の構成で粗面化を行った。粗面形成後にシリンダの表
面にバインダとしてポリビニールブチラール樹脂を用い
たオキシチタニウムフタロシアニンの分散液を浸漬塗布
法により塗布し、膜厚0.1μmの電荷発生層を形成し
た。次いでその上に、o−メチル−p−ジベンジルアミ
ノベンズアルデヒド−(ジフェニルヒドラゾン)と1,
1−ビス(p−ジフェニルアミノフェノール)−4,4
−ジフェニル−1,3−ブタジエン及びポリカーボネー
ト樹脂の溶解液を浸漬塗布法により塗布し、膜厚20μ
mの電荷移動層を形成して感光体とした。
【0020】実施例2 ドライアイス粒子の平均粒径を1mmとした以外は、上
記実施例1と同様の手段で感光体を作成した。
【0021】実施例3 ドライアイス粒子の噴射圧力を10Kg/cm2 とした
以外は、上記実施例1と同様の手段で感光体を作成し
た。
【0022】比較例1 金属製の導電性支持体として直径30φの円筒状のアル
ミニウムシリンダを用いた。シリンダ表面の粗面化には
図2に示したように、ダイヤモンドバイトを用いた切削
法で行った。なお、粗面形成後の感光層の積層工程は、
上述した実施例1と同様の手段で行なった。
【0023】比較例2 支持体として上記実施例1と同様のアルミニウムシリン
ダを用い、その表面を液体ホーニング法によって粗面化
した。なお、液体ホーニングの条件としては、研磨剤と
して平均粒径20μmの球形ガラスビーズを用い、1/
6の割合で水に分散した。この分散液を圧搾空気圧1.
0Kg/cm2 でアルミニウムシリンダの表面に吹き付
けた。粗面形成後には水洗いシャワによる洗浄を30秒
間行った。洗浄後、上述した実施例1と同様の手段で感
光層を積層して感光体を得た。
【0024】比較例3 ドライアイス粒子の平均粒径を3mmとした以外は、上
記実施例1と同様の手段で感光体を作成した。
【0025】比較例4 ドライアイス粒子の噴射圧力を12Kg/cm2 とした
以外は、上記実施例1と同様の手段で感光体を作成し
た。
【0026】上記実施例1〜3及び比較例1〜4の方法
で粗面化したアルミニウムシリンダの表面状態を目視観
察すると、ドライアイス粒子を用いたもの(実施例1〜
3及び比較例3、4)の表面は、ランダムな凹凸面を形
成しているのに対して、ダイヤモンドバイトを用いたも
の(比較例1)の表面は、円周方向に螺旋状の凹溝が形
成されていた。一方、液体ホーニングによるもの(比較
例2)の表面は、ランダムな凹凸面を形成しているもの
の、ドライアイス粒子を用いたものに比べると凹凸の大
きさが揃っている感じがあり、表面に若干の光沢が認め
られた。このような両者の違いは、ドライアイス粒子の
場合はガラスビーズに比べて衝突する際の衝撃力にバラ
ツキがあるため、凹凸の大きさがまちまちになるためと
考えられる。なお、液体ホーニングによるものはアルミ
ニウムシリンダの表面にガラスビーズの残留物が確認さ
れた。
【0027】上述の実施例及び比較例で行った6種類の
アルミニウムシリンダの表面粗さをRz値とSm値で表
し、また各アルミニウムシリンダに感光層を設けて感光
体とし、これを半導体レーザ光源を備えた2成分現像方
式の画像形成装置に装着して印刷テストを行った。表1
に表面粗さと印刷テストの結果を示す。なお、表中の○
印は画像欠陥が認められない場合を、△印は画像欠陥が
ごく僅かに認められる場合を、×印は画像欠陥が多数認
められる場合をそれぞれ示す。
【0028】
【表1】
【0029】表1からも明らかなように、実施例の方が
比較例より白点や黒点の数、及び濃度むら等の画像不良
に対して結果が良好であり、また可干渉光を露光用光源
に用いた場合の干渉縞模様に対する結果も良好であっ
た。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る電子
写真感光体用支持体の製造方法によれば、支持体の表面
をドライアイス粒子の噴射により粗面形成するようにし
たから、従来のダイヤモンドバイトによる切削法や研磨
剤による液体ホーニング法等に比べて粗面加工や後処理
の工程が簡単であるのに加えて支持体の表面を傷つける
こともなく、結果的に画像品質に優れた電子写真感光体
を得ることができた。
【0031】また、本発明に係る電子写真感光体用支持
体によれば、支持体の粗面形成後の表面粗さをRz≦5
μm、Sm≦150μmの範囲としたことで、画像品質
を一段と向上させることでき、画像上には白点や黒点、
及び濃度むら等がほとんど発生することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明におけるドライアイス粒子による粗面化
手段の概略図である。
【図2】従来におけるダイヤモンドバイトによる粗面化
手段の概略図である。
【符号の説明】
10 支持体 13 噴射装置 15 ドライアイス粒子

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面をドライアイス粒子の噴射により粗
    面形成したことを特徴とする電子写真感光体用支持体の
    製造方法。
  2. 【請求項2】 ドライアイス粒子の噴射により粗面形成
    した表面の粗さがRz≦5μm、及びSm≦150μm
    の範囲であることを特徴とする電子写真感光体用支持
    体。
JP4941395A 1995-03-09 1995-03-09 電子写真感光体用支持体及びその製造方法 Pending JPH08248660A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006316146A (ja) * 2005-05-11 2006-11-24 Konica Minolta Opto Inc 光学フィルムの製造方法及び光学フィルム
WO2007135984A1 (ja) 2006-05-18 2007-11-29 Mitsubishi Chemical Corporation 電子写真感光体及び導電性基体の製造方法、並びに、画像形成装置及び電子写真カートリッジ

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