JPH0824852B2 - 粉砕機のための交換自在の通路構成体 - Google Patents

粉砕機のための交換自在の通路構成体

Info

Publication number
JPH0824852B2
JPH0824852B2 JP5317471A JP31747193A JPH0824852B2 JP H0824852 B2 JPH0824852 B2 JP H0824852B2 JP 5317471 A JP5317471 A JP 5317471A JP 31747193 A JP31747193 A JP 31747193A JP H0824852 B2 JPH0824852 B2 JP H0824852B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
passage
housing
wall
plate
rail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5317471A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06277539A (ja
Inventor
トマス・エル・ヘニング
ロバート・ジェイ・ジャマルーティ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Babcock and Wilcox Co
Original Assignee
Babcock and Wilcox Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Babcock and Wilcox Co filed Critical Babcock and Wilcox Co
Publication of JPH06277539A publication Critical patent/JPH06277539A/ja
Publication of JPH0824852B2 publication Critical patent/JPH0824852B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C15/00Disintegrating by milling members in the form of rollers or balls co-operating with rings or discs
    • B02C15/001Air flow directing means positioned on the periphery of the horizontally rotating milling surface

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Grinding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に、石炭粉砕機に
関し、特に、着脱自在の、従って交換自在のベーンを備
えた、空気掃去式石炭粉砕機(以下、単に「粉砕機」と
も称する)のための新規な溶接回転環状通路セグメント
に関する。ここで、「空気掃去式石炭粉砕機」とは、粉
砕された石炭粒子を空気によって掃去する(捕捉連行し
搬送する)タイプの石炭粉砕機のことである。
【0002】
【従来の技術】3つの大径粉砕ロールを用いる低速のロ
ール・アンド・レース型空気掃去式石炭粉砕機は、周知
である。一次空気は、半径方向の入口ダクトを通って粉
砕機内に流入し、低速空気プレナム(空気充満室)に入
り、次いで、粉砕帯域を囲繞するリングの形に配列され
た一連の静止通路によって加速され、方向づけされる
(流れの向きを規定される)。粉砕された石炭粒子(以
下、単に「粒子」とも称する)は、通路の出口において
高速空気流によって連行される。その後その空気の速度
は、粉砕機の主ハウジング内で減速され、比較的大きい
粒子は、更に粉砕するために粉砕帯域へ直接戻され、比
較的小さい粒子は最終分粒のための分級機を通して運ば
れる。
【0003】一次空気圧力降下の大部分は、回転する通
路を通るときに生じる圧力損失によるものである。従来
周知の空気掃去式石炭粉砕機では、一次空気圧力降下
が、異なる回転通路設計を有する他の同様の粉砕機に比
べてほぼ40%も大きくなるものもある。このように圧
力降下が高いために、粉砕機を運転するに当って必要と
されるファン(送風機)の所要動力が大きくなる。かく
して、回転通路の設計だけに基因する動力損失が大きく
なる。
【0004】図1及び2に示されたものは、空気掃去式
石炭粉砕機のための1980年代初期の静止通路設計の
改変版である。この設計は、中心軸線を有する固定ハウ
ジング6のための通路構成に関するものである。粉砕用
テーブル16は、粒子、特定的には石炭粒子を慣用の態
様で粉砕するために中心軸線を中心として図2に矢印で
示される方向に回転する。入口空気プレナム(空気充満
室)21へ供給された空気は、外側通路壁22と内側通
路壁24の間に画定される通路空間を通って上向きに流
れる。この通路空間は、粉砕機の垂直軸線の周りに円周
方向に間隔をおいて配列された通路ベーン(通路即ち流
路内に配置される羽根)12によって個別通路ポート1
0に分割されている。この設計においては、又、粉砕用
テーブル16の頂部と底部に取り付けられた14個の個
別鋳造部材によって42個の通路ポート10が画定され
ている。流れ規制ベーン12は、通路入口10aから通
路出口10bへ延長しており、水平線から30°の角度
14で傾斜し、垂直線から粉砕帯域20の方に向かって
15°の角度18で傾斜している。外側通路壁22は静
止であるが、内側通路壁24及びベーン12を含む通路
の残部は粉砕用テーブル16と一緒に回転する。空気流
は、最初にベーン12の先行縁の涙滴形部分12aによ
って方向づけされて加速され、ベーンの上面の一部分に
設けられたエアフォイル形部分(以下、単に「エアフォ
イル」とも称する)12bを覆って均一な速度分布を示
す。粉砕用テーブル16は、ハウジング6内で垂直軸線
を中心として回転する。外側通路壁22はハウジング6
内に支持され、ハウジング6は粉砕帯域20を囲包す
る。通路を通る空気流を加速し方向づけするベーンの機
能は、米国特許第4,264,041号に記載されてい
る。7
【0005】この種の粉砕機の通路設計に関連するその
他の先行特許文献としては、いずれも本出願人の米国特
許第2,275,595号、2,378,681号、
2,473,514号及び2,545,254号、及
び、米国特許出願第07/ 858,255号及び07/
882,733号がある。上記米国特許第2,275,
595号は、掃去空気を粉砕部材の方へ噴出する通路に
空気送り作用を付与する多数の湾曲した環状通路を開示
している。米国特許第2,378,681号は、通路を
通る空気速度を一定に維持する通路設計を開示してい
る。米国特許第2,473,514号は、調節自在の通
路を開示しており、米国特許第2,545,254号
は、空気分配のための偏心通路構成を開示している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図1及び2に示された
回転通路は、14個の個別通路セグメントで構成されて
おり、各通路セグメントは、一体の個別部材として鋳造
されたベーン12と、エアフォイル12bと、内側通路
壁24を有している。大抵の場合、ベーンだけが摩耗
し、プラント保守の際に交換する必要がある。しかしな
がら、ベーン12と、エアフォイル12bと、内側通路
壁24とが一体に形成されているので、ベーンだけでは
なく、結局その一体部材全体を交換しなければならな
い。その結果、保守サービスに要する時間が長くなり、
顧客の負担を大きくする。又、従来の回転通路セグメン
トの一体構成は、既存の粉砕機に後(あと)から組み込
む場合にも、その組み込む作業が面倒である。本発明
は、従来技術のこのような問題点を解決することを課題
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】従って、本発明の目的
は、空気掃去式石炭粉砕機において、溶接によって組み
立てることができる回転通路セグメントに着脱自在のベ
ーンセグメント(以下、単に「ベーン」とも称する)を
組み入れた新規な回転通路構成体を提供することであ
る。本発明の回転通路セグメント(以下、単に「通路セ
グメント」とも称する)は、ベーンを除く個々の部品を
好ましくは炭素鋼を機械加工することによって形成し、
次いでそれらの部品を溶接することによって組み立てる
ことができる。このために、本発明の回転禰路セグメン
トは、従来の一体型鋳造好転通路構成体と区別して、
「溶接回転通路セグメント」と称することができる。本
発明の通路構成体は、複数の通路セグメントを円形に組
み合わせることによって構成することができるので、通
路構成体に損傷又は摩耗が生じた場合、それを後述する
粉砕用テーブルから取り外して交換することができ、あ
るいは、損傷又は摩耗した通路セグメントだけを交換す
ることもできる。通路ベーンは、溶接回転通路セグメン
トの本体とは別個に鋳造によって製造し、溶接回転通路
セグメントにボルトによって取り付けることができる。
その際、鋳造された通路ベーンを溶接回転通路セグメン
トに取り付けることができるように必要に応じて予め寸
法修正を行うことができ、しかる後にその鋳造通路ベー
ンを溶接回転通路セグメントにボルトによって取り付け
ることができる。
【0008】
【作用及び効果】本発明によれば、個々のべーンを着脱
することができる溶接回転通路構成が得られるので、摩
耗又は損傷したベーンだけを必要に応じて個別に交換す
ることができる。又、本発明の溶接回転通路構成は、顧
客の特定の要件に適合するように顧客の注文に応じて寸
法付けされたベーンを提供し、据え付けることを可能に
する。
【0009】更に、本発明によれば、回転通路セグメン
トを溶接によって組み立てることができ、ベーンだけが
鋳造によって製造されるので、従来の一体型鋳造回転通
路構成体に比べて、通路セグメントの流路(通路ポー
ト)の断面積をより正碓に設定することができる。なぜ
なら、ベーン以外の溶接回転通路の構成部品は、炭素鋼
等を機械加工することによって得られ、ベーンだけを鋳
造すればよいので、ベーンのための簡単な鋳型を用いれ
ばよく、従来の大型セグメント鋳造部品に随伴する寸法
誤差を小さくすることができるからである。このよう
に、本発明による溶接回転通路構成体は、交換自在の鋳
造ベーンセグメントを用いることができるので、回転通
路の寸法誤差を減小するとともに、製造コストをも削減
する。
【0010】更に、本発明の溶接回転通路構成体は、従
来の一体型鋳造回転通路構成体によって得られる一次空
気の圧力降下の低下という利点を保持することができ、
しかも、それを低製造コストで享受することができる。
【0011】
【実施例】図3を参照すると、中心軸線を有するハウジ
ング6を備えた空気掃去式石炭粉砕機のための交換自在
の通路構造体が示されている。この交換自在の通路構造
体は、取り付けられた、又は溶接された幾つかの個別部
品から成る通路セグメント30を含む。それらの部品
は、溶接し易い炭素鋼で製造することができる。通路セ
グメント30は、互いに平行に離隔して配置され、複数
のリブ33によって所定位置に固定された内側レール2
4と外側レール35を有し、ボルト等の締着部材及び、
又は溶接によって粉砕用テーブル16に取り付けられ
る。このようにして一連の通路セグメント30を各々石
炭粉砕機のハウジング6の軸線の周りに取り付ける。
【0012】通路構造体の外側壁48(図8をも参照)
も交換自在である。外側壁48を支持するためのブレー
ス(突っ張り)47(図9をも参照)がハウジング6に
固定されている。粉砕機の軸線を中心とする入口円錐部
の外側壁部分を構成する外側壁入口流れ輪郭規定プレー
ト49(図7をも参照)が外側壁48の下端にハウジン
グ6に対してほぼ70°の角度で傾斜するように連結さ
れている。
【0013】粉砕機の軸線を中心とする入口円錐部の内
側壁部分を構成する内側壁入口流れ輪郭規定プレート4
6(図6をも参照)は、内側レール24の下端にハウジ
ング6に対してほぼ45°の角度で傾斜するように溶接
されている。従って、入口流れ輪郭規定プレート46
も、内側レール24と一緒に交換自在である。
【0014】図3及び10に示されるように、平板状カ
バー組立体50が、ハウジング6と外側壁48の間に両
者に対してほぼ45°の角度で斜めに架け渡されてい
る。カバー組立体50は、裏当プレート54と、その通
路側を保護するために設けられた複数の耐摩耗材52を
有する。カバー組立体50の控え支持部材56は、裏当
プレート54から平板状支持部材58に架け渡されたプ
レートである。平板状支持部材58は、粉砕機内に外側
壁48に対して水平に配置されており、平板状支持部材
58を更に支持するためにその直ぐ下にガセットプレー
ト59が設けられている。
【0015】図5は、図4の線3−3に沿ってみた通路
セグメント30の側断面図である。通路セグメント30
は、該セグメントに穿設されたねじ穴84を用いて粉砕
用テーブル16に取り付けられる。通路セグメント30
には、複数の鋳造ベーン80(図13、14)を着脱自
在に取り付けることができる。詳述すれば、図3及び5
に示されるように、鋳造ベーン80を取り付けるための
ねじ穴84は、通路セグメント30のリブ33に穿設す
ることができる。かくして、鋳造ベーン80は、リブ3
3のねじ穴84に押えねじ(キャップねじ)82を螺入
することによってリブ33に固定することができる。
【0016】外側レール35の頂縁には、入口空気プレ
ナム21の流れを密封するために間隙シール40が設け
られている。間隙シール40は、カバー組立体50と協
同してプレナムからの空気流を密封するとともに、粉砕
機の内側に耐摩耗表面を設定する。
【0017】図12は、通路セグメント30のための支
持クリップ44(図1をも参照)を示す。図13及び1
4は、鋳造ベーン80を押えねじ82で取り付ける構成
により、ベーン80が摩耗したときそれを容易に交換す
ることができることを示す。
【0018】図1に示されるように、外側壁48の裏側
領域に残された間隙又は空洞に「カオウール」(登録商
標名)のような耐火材70を設ける。耐火材70は、石
炭粒子が堆積して火災発生の危険性を惹起するのを防止
するためのものである。
【0019】以上、本発明を実施例に関連して説明した
が、本発明は、ここに例示した実施例の構造及び形態に
限定されるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸
脱することなく、いろいろな実施形態が可能であり、い
ろいろな変更及び改変を加えることができることを理解
されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、周知の空気掃去式石炭粉砕機のための
通路区域の垂直断面図である。
【図2】図2は、図1の線2−2に沿ってみた垂直立面
図である。
【図3】図3は、本発明による空気掃去式石炭粉砕機の
ための通路区域の垂直断面図である。
【図4】図4は、図1に示された通路セグメントの上か
らみた部分平面図である。
【図5】図5は、図4の線3−3に沿ってみた側断面図
である。
【図6】図6は、内側壁の入口流れ輪郭規定プレートの
側断面図である。
【図7】図7は、外側壁の入口流れ輪郭規定プレートの
側断面図である。
【図8】図8は、外側壁の正面図である。
【図9】図9は、外側壁のためのブレースの側断面図で
ある。
【図10】図10は、平板状カバー組立体の側立面図で
ある。
【図11】図11は、間隙調節セグメントの上からみた
部分平面図である。
【図12】図12は、支持クリップの上からみた平面図
である。
【図13】図13は、鋳造ベーンの側面図である。
【図14】図14は、図3の線4−4に沿ってみた側面
図であり、図13のベーンを装着したところを示す。
【符号の説明】
6:ハウジング 10:通路ポート 16:粉砕用テーブル 20:粉砕帯域 21:入口空気プレナム 24:内側レール 30:通路セグメント 33:リブ 35:外側レール 40:間隙シール 46:内側壁入口流れ輪郭規定プレート 48:外側壁 49:外側壁入口流れ輪郭規定プレート 50:平板状カバー組立体 80:鋳造ベーン 82:押えねじ 84:ねじ穴
フロントページの続き (72)発明者 ロバート・ジェイ・ジャマルーティ アメリカ合衆国オハイオ州ノースカント ン、ウェスト・コモンズ・ストリート719 ノースイースト(番地なし) (56)参考文献 特開 平3−89952(JP,A) 特開 平3−217249(JP,A) 特開 昭59−112851(JP,A) 実開 昭62−144548(JP,U)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉砕機のための交換自在の通路構成体で
    あって、 軸線を有し、該粉砕機への入口空気プレナムと、該粉砕
    機内で粉砕された粒子を空気によって捕捉し搬送する粉
    砕帯域とを画定する固定ハウジングと、 該ハウジング内で前記軸線の周りに回転自在に取り付け
    られた粉砕用テーブルと、 各々、互いに平行に離隔して配置され、少くとも1つの
    リブによって互いに連結された内側レールと外側レール
    を有し、前記ハウジング内に配置されて前記粉砕用テー
    ブルに連結された複数の通路セグメントと、 前記粉砕用テーブルから外方に離隔され、該粉砕用テー
    ブルとの間に通路空間を画定するように該粉砕用テーブ
    ルと前記ハウジングの間に配置され該ハウジングに取り
    付けられた外側壁と、 前記内側レールに対して傾斜して取り付けられた内側壁
    入口流れ輪郭規定プレートと、前記通路空間への空気導
    入プレナムとして機能するように、該内側壁入口流れ輪
    郭規定ブレートと協同して前記外側壁及びハウジングに
    対して傾斜して取り付けられた外側壁入口流れ輪郭規定
    プレートと、 前記通路セグメントを保護するために前記外側壁とハウ
    ジングの間に取り付けられた平板状カバー組立体と、 前記通路空間を前記内側レールと外側レールの間で円周
    方向に互いに離隔された複数の通路ポートに分割するた
    めに、前記通路セグメントに着脱自在に取付けられ、該
    内側レールから半径方向に延長した複数のベーンと、 から成る交換自在の通路構成体。
  2. 【請求項2】 粉砕機のための交換自在の通路構成体で
    あって、 軸線を有し、該粉砕機への入口空気プレナムと、該粉砕
    機内で粉砕された粒子を空気によって捕捉し搬送する粉
    砕帯域とを画定する固定ハウジングと、 該ハウジング内で前記軸線の周りに回転自在に取り付け
    られた粉砕用テーブルと、 各々、互いに平行に離隔して配置された内側レールと外
    側レールと、該両レールに対して垂直に配置されて両レ
    ール間に延長し両レールを互いに連結した複数 のリブを
    有し、前記ハウジング内に配置されて前記粉砕用テーブ
    ルに連結された複数の通路セグメントと、 前記粉砕用テーブルから外方に離隔され、該粉砕用テー
    ブルとの間に通路空間を画定するように該粉砕用テーブ
    ルと前記ハウジングの間に配置され該ハウジングに取り
    付けられた外側壁と、 前記内側レールに対して傾斜して取り付けられた内側壁
    入口流れ輪郭規定プレートと、前記通路空間への空気導
    入プレナムとして機能するように、該内側壁入口流れ輪
    郭規定プレートと協同して前記外側壁及びハウジングに
    対して傾斜して取り付けられた外側壁入口流れ輪郭規定
    プレートと、 前記通路セグメントを保護するために前記外側壁とハウ
    ジングの間に取り付けられた平板状カバー組立体と、 前記入口空気プレナムの流れを密封するために前記外側
    レールに取付けられた間隙シールと、 前記通路空間を前記内側レールと外側レールの間で円周
    方向に互いに離隔された複数の通路ボートに分割するた
    めに、前記通路セグメントに着脱自在に取付けられ、該
    内側レールと外側レールの間に半径方向に延長した複数
    のベーンと、 から成る 交換自在の通路構成体。
  3. 【請求項3】 粉砕機のための交換自在の通路構成体で
    あって、 軸線を有し、該粉砕機への入口空気プレナムと、該粉砕
    機内で粉砕された粒子を空気によって捕捉し搬送する粉
    砕帯域とを画定する固定ハウジングと、 該ハウジング内で前記軸線の周りに回転自在に取り付け
    られた粉砕用テーブルと、 各々、互いに平行に離隔して配置された内側レールと外
    側レールを有し、前記ハウジング内に配置されて前記粉
    砕用テーブルに連結された複数の通路セグメントと、 前記粉砕用テーブルから外方に離隔され、該粉砕用テー
    ブルとの間に通路空間を画定するように該粉砕用テーブ
    ルと前記ハウジングの間に配置され該ハウジングに取り
    付けられた外側壁と、 前記内側レールに対して傾斜して取り付けられた内側壁
    入口流れ輪郭規定プレ ートと、前記通路空間への空気導
    入プレナムとして機能するように、該内側壁入口流れ輪
    郭規定プレートと協同して前記外側壁及びハウジングに
    対して傾斜して取り付けられた外側壁入口流れ輪郭規定
    プレートと、 前記通路セグメントを保護するために前記外側壁とハウ
    ジングの間に取り付けられたものであり、前記ハウジン
    グと外側壁との間にほぼ45°の角度で配置された裏当
    プレートと、該粉砕機内に前記外側壁の頂縁に対して水
    平に配置された平板状支持部材と、該裏当プレートから
    平板状支持部材に架け渡された控え支持プレートと、該
    平板状支持部材の直ぐ下に配置されたガセットプレート
    とを含む平板状カバー組立体と、 前記入口空気プレナムの流れを密封するために前記外側
    レールに取付けられた間隙シールと、 前記通路空間を前記内側レールと外側レールの間で円周
    方向に互いに離隔された複数の通路ポートに分割するた
    めに、前記通路セグメントに着脱自在に取付けられ、該
    内側レールと外側レールの間に半径方向に延長した複数
    のベーンと、から成る 交換自在の通路構成体。
JP5317471A 1992-11-25 1993-11-25 粉砕機のための交換自在の通路構成体 Expired - Lifetime JPH0824852B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/981,569 US5340041A (en) 1992-11-25 1992-11-25 Welded rotating annular passage segment for coal pulverizers with replaceable vanes and adjustable passage port area
US981569 1992-11-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06277539A JPH06277539A (ja) 1994-10-04
JPH0824852B2 true JPH0824852B2 (ja) 1996-03-13

Family

ID=25528467

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5317471A Expired - Lifetime JPH0824852B2 (ja) 1992-11-25 1993-11-25 粉砕機のための交換自在の通路構成体

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5340041A (ja)
JP (1) JPH0824852B2 (ja)
CA (1) CA2109869A1 (ja)
DE (1) DE4340195C2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007209838A (ja) * 2006-02-07 2007-08-23 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 竪型ローラミル

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4412197A1 (de) * 1994-04-08 1995-10-19 Loesche Gmbh Verfahren und Einrichtung zum Zerkleinern von Material unterschiedlicher Körnung, insbesondere Luftstrommühle
US5549251A (en) * 1995-01-27 1996-08-27 Provost; Robert S. Pulverizer throat assembly
US5908167A (en) * 1998-02-02 1999-06-01 Provost; Robert S. Integrated high pressure drop rotating throat for a coal pulverizer
DE19844112A1 (de) * 1998-09-25 2000-03-30 Loesche Gmbh Schaufelkranz für Luftstrom-Wälzmühlen
US6079648A (en) * 1999-03-01 2000-06-27 Combustion Engineering, Inc. Arrangement for securing a vane wheel assembly to a grinding table of a pulverizing bowl mill
AU3616399A (en) * 1999-04-21 2000-11-10 Mitsui Babcock Energy Limited Pulverising mill
DE10317437A1 (de) * 2003-04-15 2004-10-28 Babcock Borsig Power Systems Gmbh Walzen- oder Walzenschüsselmühle
US7100853B2 (en) * 2004-07-27 2006-09-05 Wark Rickey E Deflector for coal pulverizer/classifier
JP5791556B2 (ja) * 2012-03-26 2015-10-07 三菱日立パワーシステムズ株式会社 竪型粉砕装置
US9399222B2 (en) 2013-06-03 2016-07-26 Alstom Technology Ltd Air flow control arrangement for pulverizer
US9468930B2 (en) 2014-03-10 2016-10-18 Techinomics, Inc. Rotatable throat assembly for coal pulverizer

Family Cites Families (29)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE264156C (ja) * 1912-02-27
US2275595A (en) * 1938-04-22 1942-03-10 Babcock & Wilcox Co Pulverizer
US2378681A (en) * 1943-04-01 1945-06-19 Babcock & Wilcox Co Pulverizer
US2473514A (en) * 1943-08-14 1949-06-21 Babcock & Wilcox Co Air-swept pulverizer having internal flow area adjusting means
US2545254A (en) * 1945-06-20 1951-03-13 Babcock & Wilcox Co Air swept pulverizer having an eccentrically arranged air throat flow area
US2670138A (en) * 1949-11-01 1954-02-23 Babcock & Wilcox Co Air swept ball and ring pulverizer throat and upper ring construction
US2762573A (en) * 1952-04-14 1956-09-11 Babcock & Wilcox Co Air-swept pulverizers
US2698142A (en) * 1953-02-03 1954-12-28 Combustion Eng Bowl mill with novel bowl and air flow directing means
SU587989A1 (ru) * 1974-02-13 1978-01-15 Предприятие П/Я А-3513 Венец размольного стола среднеходной мельницы
US4264041A (en) * 1979-09-28 1981-04-28 The Babcock & Wilcox Co. Low pressure drop pulverizer throat
EP0027681B1 (en) * 1979-10-18 1984-02-15 F.L. Smidth & Co. A/S Nozzle ring assembly for a roller mill
SU1094617A1 (ru) * 1981-04-13 1984-05-30 Уральский Филиал Всесоюзного Теплотехнического Дважды Ордена Трудового Красного Знамени Научно-Исследовательского Института Им.Ф.Э.Дзержинского Среднеходна мельница
US4523721A (en) * 1982-12-08 1985-06-18 Combustion Engineering, Inc. Bowl mill with primary classifier assembly
US4605174A (en) * 1982-12-08 1986-08-12 Combustion Engineering, Inc. Vane wheel arrangement with nihard wear plates
US4602745A (en) * 1982-12-08 1986-07-29 Combustion Engineering, Inc. Coverging/diverging orifice assembly for embodiment in a bowl mill
DE3344223A1 (de) * 1983-12-07 1985-06-20 Deutsche Babcock Werke AG, 4200 Oberhausen Schuesselmuehle
DE3423412A1 (de) * 1984-06-25 1986-01-02 Claudius Peters Ag, 2000 Hamburg Vertikalmuehle, insbesondere waelzmuehle fuer kohlenvermahlung
US4721258A (en) * 1985-12-12 1988-01-26 The Babcock & Wilcox Company Roll-and-race pulverizer with rotating throat
US4687145A (en) * 1985-12-12 1987-08-18 The Babcock & Wilcox Company Roll-and-race pulverizer with rotating throat
JPS62144548U (ja) * 1986-03-04 1987-09-11
FR2605247B1 (fr) * 1986-10-15 1988-12-02 Stein Industrie Dispositif de canalisation du flux d'air vertical sur la peripherie d'une cuve rotative de broyeur a galets d'axe vertical
US4752037A (en) * 1987-04-01 1988-06-21 Combustion Engineering, Inc. Vane wheel assembly for rb mills
DE3741611A1 (de) * 1987-12-09 1989-06-22 Babcock Werke Ag Walzenschuesselmuehle
US4907751A (en) * 1988-10-03 1990-03-13 Sure Alloy Steel Rotating throat for coal pulverizer
CA1311232C (en) * 1989-07-20 1992-12-08 Randall J. Novotny Pulverizer having rotatable grinding table with replaceable air port segments
US5020734A (en) * 1989-07-20 1991-06-04 Foster Wheeler Energy Corporation Pulverizer having rotatable table with replaceable air port segments
JP2855211B2 (ja) * 1989-08-31 1999-02-10 バブコツク日立株式会社 竪型ミル
JPH03217249A (ja) * 1990-01-22 1991-09-25 Babcock Hitachi Kk 竪型粉砕機
US5127590A (en) * 1991-04-09 1992-07-07 March-Sourthwestern Corp. Rotating throat/air port ring assembly

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007209838A (ja) * 2006-02-07 2007-08-23 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 竪型ローラミル

Also Published As

Publication number Publication date
DE4340195C2 (de) 1997-03-27
JPH06277539A (ja) 1994-10-04
CA2109869A1 (en) 1994-05-26
US5340041A (en) 1994-08-23
DE4340195A1 (de) 1994-06-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA1311458C (en) Rotating throat for coal pulverizer
US7448565B2 (en) Low profile primary classifier
US6004097A (en) Coal mill exhauster fan
USRE44772E1 (en) Coal pulverizer/classifier deflector
US4721258A (en) Roll-and-race pulverizer with rotating throat
US5667149A (en) Solids pulverizer mill and process utilizing interactive air port nozzles
JPH0824852B2 (ja) 粉砕機のための交換自在の通路構成体
US5020734A (en) Pulverizer having rotatable table with replaceable air port segments
US4687145A (en) Roll-and-race pulverizer with rotating throat
CA2751051A1 (en) Coal pulverizer/classifier deflector
US4923131A (en) Rotary impact crusher rotor
US5549251A (en) Pulverizer throat assembly
JP2764612B2 (ja) ローラミル
US4844364A (en) Rotary impact crusher
US4844365A (en) Rotary impact crusher
US4513919A (en) Feed arrangement for a centrifugal rock crusher
CA1311232C (en) Pulverizer having rotatable grinding table with replaceable air port segments
US1598702A (en) Pulverizing apparatus
CN210434622U (zh) Zgm型中速磨煤机风环装置
US4577806A (en) Impeller assembly for an impact crusher
US4579290A (en) Convertible centrifugal rock crusher
US4877192A (en) Rotary impact crusher main wear tip
US5263655A (en) Coal pulverizer
US11607709B2 (en) Centrifugal separator comprising special separator wheel
US5263855A (en) Low pressure drop rotating vertical vane inlet passage for coal pulverizer

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960827