JPH08247826A - 油冷式圧縮機の油面検出器 - Google Patents
油冷式圧縮機の油面検出器Info
- Publication number
- JPH08247826A JPH08247826A JP5398295A JP5398295A JPH08247826A JP H08247826 A JPH08247826 A JP H08247826A JP 5398295 A JP5398295 A JP 5398295A JP 5398295 A JP5398295 A JP 5398295A JP H08247826 A JPH08247826 A JP H08247826A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】油冷式圧縮機1の油タンク2に油面計9を設
け、油面レベルの変動により上下するフロート15とフ
ロート15の内部の鉄芯との磁力による吸引力で連動す
る油面検出スイッチ17により油タンク2内の潤滑油1
0量を検出し、設定レベル以下に減少すると油面検出箱
12に取付けた下部接点18に油面検出スイッチ17が
接触して油面検出用リレースイッチ25が動作し、圧縮
機1の本体を停止させる。 【効果】油面検出器は、構造が簡単で安価で製作がで
き、機械スイッチによる油面検出であるため検出器の動
作状態の正常・異常が一目で確認できる。また、油面検
出スイッチの下部接点の取付位置を変更することにより
容易に油面検出レベルを変更する事が出来る。
け、油面レベルの変動により上下するフロート15とフ
ロート15の内部の鉄芯との磁力による吸引力で連動す
る油面検出スイッチ17により油タンク2内の潤滑油1
0量を検出し、設定レベル以下に減少すると油面検出箱
12に取付けた下部接点18に油面検出スイッチ17が
接触して油面検出用リレースイッチ25が動作し、圧縮
機1の本体を停止させる。 【効果】油面検出器は、構造が簡単で安価で製作がで
き、機械スイッチによる油面検出であるため検出器の動
作状態の正常・異常が一目で確認できる。また、油面検
出スイッチの下部接点の取付位置を変更することにより
容易に油面検出レベルを変更する事が出来る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油面位置を検出する検
出装置を設けた油冷式圧縮機における油タンクの構造に
関する。
出装置を設けた油冷式圧縮機における油タンクの構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術を図3に従って説明する。
【0003】従来の装置は、特開平4−103887 号公報に
記載のように静電容量の変化により油面レベルを検出す
る構造となっている。
記載のように静電容量の変化により油面レベルを検出す
る構造となっている。
【0004】この油冷式圧縮機は、圧縮機1が空気を吸
入して圧縮し、その空気が圧縮過程でオイルクーラ8か
ら供給された潤滑油によって冷却され、所望の定格圧力
まで圧縮され、所望圧まで圧縮された空気は油とともに
油タンク2に送り込まれる。油タンク内では、圧縮機1
から送り込まれた潤滑油が霧状となって下部に溜まる一
方、圧縮空気が油から分離して上方に移動し、上方位置
に配置されたセパレータエレメント3によって油分を除
去され、清浄空気として吐出され、逆止弁4,調圧弁5
を経てアフタクーラ7を通過することにより冷却され吐
き出される。
入して圧縮し、その空気が圧縮過程でオイルクーラ8か
ら供給された潤滑油によって冷却され、所望の定格圧力
まで圧縮され、所望圧まで圧縮された空気は油とともに
油タンク2に送り込まれる。油タンク内では、圧縮機1
から送り込まれた潤滑油が霧状となって下部に溜まる一
方、圧縮空気が油から分離して上方に移動し、上方位置
に配置されたセパレータエレメント3によって油分を除
去され、清浄空気として吐出され、逆止弁4,調圧弁5
を経てアフタクーラ7を通過することにより冷却され吐
き出される。
【0005】油タンク2の下部に溜った潤滑油10は、
油タンク2内の圧力と圧縮機1の給油部との差圧により
オイルクーラ8で冷却された圧縮機1に供給される。
油タンク2内の圧力と圧縮機1の給油部との差圧により
オイルクーラ8で冷却された圧縮機1に供給される。
【0006】また、油タンク2には潤滑油10が必要な
量だけ入っているかを点検するための油面計9が設けら
れ静電容量式の油面検出器11が取付けられ、油タンク
2内の潤滑油10が規定量である管理油面より下がると
油面検出器11がそれを検出し、その旨を表示する。
量だけ入っているかを点検するための油面計9が設けら
れ静電容量式の油面検出器11が取付けられ、油タンク
2内の潤滑油10が規定量である管理油面より下がると
油面検出器11がそれを検出し、その旨を表示する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の静電容量式
の油面検出器を設けた油タンク2では、装置の運転時及
び停止時に油面検出器11に対して悪影響があることに
ついて考慮されていない。
の油面検出器を設けた油タンク2では、装置の運転時及
び停止時に油面検出器11に対して悪影響があることに
ついて考慮されていない。
【0008】即ち、運転時、圧縮機1によって空気とと
もに潤滑油が送り込まれるとその潤滑油によって油タン
ク2内の潤滑油10が掻き回され油面検出器11の静電
容量が変動して油面検出器11の動作が不安定になると
いった問題点がある。
もに潤滑油が送り込まれるとその潤滑油によって油タン
ク2内の潤滑油10が掻き回され油面検出器11の静電
容量が変動して油面検出器11の動作が不安定になると
いった問題点がある。
【0009】また停止時には、放気電磁弁6を開いて油
タンク2内の圧縮空気を大気に放出する必要があるが、
その際、潤滑油10が油タンク2内で泡立つ現象が生じ
る。そのため、潤滑油10と空気とが混合状態となり、
油面検出器11の静電容量が変化し、停止前の油面が油
面検出器11を超えていても空気中にあるような状態と
なってしまい誤動作する問題がある。
タンク2内の圧縮空気を大気に放出する必要があるが、
その際、潤滑油10が油タンク2内で泡立つ現象が生じ
る。そのため、潤滑油10と空気とが混合状態となり、
油面検出器11の静電容量が変化し、停止前の油面が油
面検出器11を超えていても空気中にあるような状態と
なってしまい誤動作する問題がある。
【0010】本発明の目的は、運転開始時及び停止時の
油タンク2内の油面検出装置が誤動作するのを確実に防
止することにある。
油タンク2内の油面検出装置が誤動作するのを確実に防
止することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目記を達成するた
め、本発明は、油冷式圧縮機の油タンクにおいて、油面
計内部に浮力を有するフロートとフレート内部の鉄芯と
の磁力による吸引力により連動するスイッチにより油面
レベルを検出する構造の油面検出器からなる。
め、本発明は、油冷式圧縮機の油タンクにおいて、油面
計内部に浮力を有するフロートとフレート内部の鉄芯と
の磁力による吸引力により連動するスイッチにより油面
レベルを検出する構造の油面検出器からなる。
【0012】
【作用】圧縮機運転開始直後、油タンク内は圧縮空気と
ともに潤滑油が排出されるため潤滑油が掻き回され油面
レベルが大きく変動するが、油面計内に設けられた内部
に鉄芯を有するフロートは、一定の自重を持っているた
め油面の変動レベルとほぼ同じ高さで変動し、大きく上
下移動することはない。このためフロートを連動する油
面検出スイッチが下部接点と接触して油面検出器が動作
することはない。
ともに潤滑油が排出されるため潤滑油が掻き回され油面
レベルが大きく変動するが、油面計内に設けられた内部
に鉄芯を有するフロートは、一定の自重を持っているた
め油面の変動レベルとほぼ同じ高さで変動し、大きく上
下移動することはない。このためフロートを連動する油
面検出スイッチが下部接点と接触して油面検出器が動作
することはない。
【0013】圧縮機運転時は、時間経過とともに油面レ
ベルが安定化しフロートは油タンク内の油面レベルと同
じ高さを保持する。なおその際、圧縮空気による油タン
ク内の潤滑油の持ち去りや配管等の洩れが発生し油面レ
ベルが低下するとフロートと油面検出スイッチは同様に
低下し、油タンク内の潤滑油量が規定量である管理油面
より下がるとフロートと連動した油面検出スイッチが下
部接点と接触し、油面検出器が検出状態となって、その
旨を表示する。本状態で油タンクに給油を行うと油面レ
ベルが上昇しフロートと連動する油面検出スイッチが上
昇するため油面検出スイッチと下部接点が非接触となる
ため油面検出器の検出状態が解除される。
ベルが安定化しフロートは油タンク内の油面レベルと同
じ高さを保持する。なおその際、圧縮空気による油タン
ク内の潤滑油の持ち去りや配管等の洩れが発生し油面レ
ベルが低下するとフロートと油面検出スイッチは同様に
低下し、油タンク内の潤滑油量が規定量である管理油面
より下がるとフロートと連動した油面検出スイッチが下
部接点と接触し、油面検出器が検出状態となって、その
旨を表示する。本状態で油タンクに給油を行うと油面レ
ベルが上昇しフロートと連動する油面検出スイッチが上
昇するため油面検出スイッチと下部接点が非接触となる
ため油面検出器の検出状態が解除される。
【0014】圧縮機停止時は、放気電磁弁を開いて油タ
ンク内の圧縮空気を抜くと、圧縮空気が膨張することに
よって油タンク内が泡立つが本油面検出器は静電容量式
の油面検出器と異なり油面レベルのみで潤滑油量を検知
するため泡立ち現象に影響されることなく確実に潤滑油
量を計測することができる。
ンク内の圧縮空気を抜くと、圧縮空気が膨張することに
よって油タンク内が泡立つが本油面検出器は静電容量式
の油面検出器と異なり油面レベルのみで潤滑油量を検知
するため泡立ち現象に影響されることなく確実に潤滑油
量を計測することができる。
【0015】これにより、圧縮機のいかなる運転状態で
も本発明の油面検出器が誤動作することなく確実に機能
する。
も本発明の油面検出器が誤動作することなく確実に機能
する。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1と図2により
説明する。
説明する。
【0017】図1は本発明に係わる油面検出器を使用し
た油冷式圧縮機の説明図である。
た油冷式圧縮機の説明図である。
【0018】図1において、圧縮機1が空気を吸入して
圧縮するとともに、その空気が圧縮過程においてオイル
クーラ8から供給された潤滑油によって冷却されること
により、所望の定格圧力まで圧縮され、所望圧まで圧縮
された空気は油とともに油タンク2に送り込まれる。油
タンク内では、圧縮機1から送り込まれた潤滑油が霧状
となって下部に溜まる一方、圧縮空気が油から分離して
上方に移動し、上方位置に配置されたセパレータエレメ
ント3によって油面を除去され、清浄空気として吐出さ
れ、逆止弁4,調圧弁5を経てアフタークーラ7を通過
することにより冷却されて吐き出される。
圧縮するとともに、その空気が圧縮過程においてオイル
クーラ8から供給された潤滑油によって冷却されること
により、所望の定格圧力まで圧縮され、所望圧まで圧縮
された空気は油とともに油タンク2に送り込まれる。油
タンク内では、圧縮機1から送り込まれた潤滑油が霧状
となって下部に溜まる一方、圧縮空気が油から分離して
上方に移動し、上方位置に配置されたセパレータエレメ
ント3によって油面を除去され、清浄空気として吐出さ
れ、逆止弁4,調圧弁5を経てアフタークーラ7を通過
することにより冷却されて吐き出される。
【0019】油タンク2の下部に溜った潤滑油10は、
油タンク2内の圧力と圧縮機1の給油部との差圧により
オイルクーラ8にて冷却された圧縮機1に供給される。
油タンク2内の圧力と圧縮機1の給油部との差圧により
オイルクーラ8にて冷却された圧縮機1に供給される。
【0020】また油タンク2には潤滑油10が必要な量
だけ入っているかを点検するための油面計9が設けられ
ている。本油面計9は油タンク2の側面に配置されたバ
イパス配管により接続されており下部バイパス配管14
は潤滑油10面の下端に、上部バイパス配管13は通常
の潤滑油10面より上に取付けられている。油面計9内
部の油面レベルは油タンク2内の油面レベルと同一で、
フロート15は浮力により油面上に位置している。フロ
ート15内部には鉄芯が挿入されており、一定の自重を
持っているため油面の変動に対し大きく上下変動するこ
となく適正な油面レベルを示すようになっている。油面
計9の外部には、油面計9と独立した空間を持つ油面検
出箱12が設けてあり、本箱の中にはフロート15の鉄
芯と強力な磁力により吸引する磁石16が同一レベルの
位置に浮遊している。なお磁石16には油面検出スイッ
チ17が取付けられており、油面検出箱12の下部には
油タンク2の規定油量を示す油面レベルの位置に、下部
接点18が取付けてある。ここで油タンク2内の潤滑油
10が圧縮空気による油の持ち去りや油配管からの油洩
れ等により減少すると、フロート15と連動して油面検
出スイッチ17が次第に低下し、規定量である管理油面
まで潤滑油10が減少すると油面検出スイッチ17が下
部接点18と接触して油面検出器は異常検出状態とな
る。なお、油タンク2に給油を行うと潤滑油10面が上
昇して、それにともないフロート15が上昇するため油
面検出スイッチ17と下部接点18は非接触となり、油
面検出器の異常検出は解除される様な構造となってい
る。
だけ入っているかを点検するための油面計9が設けられ
ている。本油面計9は油タンク2の側面に配置されたバ
イパス配管により接続されており下部バイパス配管14
は潤滑油10面の下端に、上部バイパス配管13は通常
の潤滑油10面より上に取付けられている。油面計9内
部の油面レベルは油タンク2内の油面レベルと同一で、
フロート15は浮力により油面上に位置している。フロ
ート15内部には鉄芯が挿入されており、一定の自重を
持っているため油面の変動に対し大きく上下変動するこ
となく適正な油面レベルを示すようになっている。油面
計9の外部には、油面計9と独立した空間を持つ油面検
出箱12が設けてあり、本箱の中にはフロート15の鉄
芯と強力な磁力により吸引する磁石16が同一レベルの
位置に浮遊している。なお磁石16には油面検出スイッ
チ17が取付けられており、油面検出箱12の下部には
油タンク2の規定油量を示す油面レベルの位置に、下部
接点18が取付けてある。ここで油タンク2内の潤滑油
10が圧縮空気による油の持ち去りや油配管からの油洩
れ等により減少すると、フロート15と連動して油面検
出スイッチ17が次第に低下し、規定量である管理油面
まで潤滑油10が減少すると油面検出スイッチ17が下
部接点18と接触して油面検出器は異常検出状態とな
る。なお、油タンク2に給油を行うと潤滑油10面が上
昇して、それにともないフロート15が上昇するため油
面検出スイッチ17と下部接点18は非接触となり、油
面検出器の異常検出は解除される様な構造となってい
る。
【0021】図2は本発明の油面検出器を用いた圧縮機
の制御回路の一実施例である。
の制御回路の一実施例である。
【0022】油面異常低下を検出すると油面検出スイッ
チ24がオンし、リレースイッチ25のコイルに電源1
9より電気が通常されRF 接点が切れるため、運転スイ
ッチ20操作による自己保持回路が解除され、リレース
イッチ22のコイル部への通電が切れるため電磁接触器
の接点RM がオフ状態となり圧縮機モータ23が停止し
て保護装置としての働きをする。
チ24がオンし、リレースイッチ25のコイルに電源1
9より電気が通常されRF 接点が切れるため、運転スイ
ッチ20操作による自己保持回路が解除され、リレース
イッチ22のコイル部への通電が切れるため電磁接触器
の接点RM がオフ状態となり圧縮機モータ23が停止し
て保護装置としての働きをする。
【0023】油面レベルが正常な時は、油面検出スイッ
チ24がオフとなるためRF 接点はオン状態を維持する
ため、運転スイッチ20操作により自己保持回路が形成
され、圧縮機は運転状態となる。なお停止スイッチ21
により圧縮機は停止し通常の運転・停止が可能となる。
チ24がオフとなるためRF 接点はオン状態を維持する
ため、運転スイッチ20操作により自己保持回路が形成
され、圧縮機は運転状態となる。なお停止スイッチ21
により圧縮機は停止し通常の運転・停止が可能となる。
【0024】これにより本装置は油冷式圧縮機の油面検
出器として正常な機能を果たす。
出器として正常な機能を果たす。
【0025】
【発明の効果】本発明によれば、静電容量式の油面検出
器による電気的な判定と異なりメカニカルな動作で潤滑
油量を判定するため、油タンク内の泡立ち現象や起動時
の油面変動に影響されることなく確実に潤滑油量を計測
することができる。
器による電気的な判定と異なりメカニカルな動作で潤滑
油量を判定するため、油タンク内の泡立ち現象や起動時
の油面変動に影響されることなく確実に潤滑油量を計測
することができる。
【0026】また油面検出器の構造や動作原理が簡単で
あるため、外部から油面検出器の正常・異常の判定がで
き、メンテナンスも容易に実施できる。製作上において
も技術的課題は特になく安価で製作が可能である。
あるため、外部から油面検出器の正常・異常の判定がで
き、メンテナンスも容易に実施できる。製作上において
も技術的課題は特になく安価で製作が可能である。
【0027】なお本構造の油面検出器は、下部接点の取
付位置を変更することにより容易に油面検出レベルを変
更することができ、油タンクへの加工作業が不要であ
る。
付位置を変更することにより容易に油面検出レベルを変
更することができ、油タンクへの加工作業が不要であ
る。
【図1】本発明の一実施例を示す油冷式圧縮機の説明
図。
図。
【図2】本発明の油面検出器を用いた圧縮機の制御回路
図。
図。
【図3】従来の油冷式圧縮機の一構成例を示す説明図。
1…圧縮機、2…油タンク、3…セパレータエレメン
ト、4…逆止弁、5…調圧弁、6…放気電磁弁、7…ア
フタークーラ、8…オイルクーラ、9…油面計、10…
潤滑油、11…油面検出器、12…油面検出箱、13…
上部バイパス配管、14…下部バイパス配管、15…フ
ロート、16…磁石、17…油面検出スイッチ、18…
下部接点、25…リレースイッチ。
ト、4…逆止弁、5…調圧弁、6…放気電磁弁、7…ア
フタークーラ、8…オイルクーラ、9…油面計、10…
潤滑油、11…油面検出器、12…油面検出箱、13…
上部バイパス配管、14…下部バイパス配管、15…フ
ロート、16…磁石、17…油面検出スイッチ、18…
下部接点、25…リレースイッチ。
Claims (1)
- 【請求項1】油冷式圧縮機の油タンクにおいて、油面計
内部に取付けたフロートの浮力とフロート内部に設けた
鉄芯との磁力による吸引力により連動するスイッチによ
り油面レベルを検出する構造を特徴とする油冷式圧縮機
の油面検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5398295A JPH08247826A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 油冷式圧縮機の油面検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5398295A JPH08247826A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 油冷式圧縮機の油面検出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08247826A true JPH08247826A (ja) | 1996-09-27 |
Family
ID=12957839
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5398295A Pending JPH08247826A (ja) | 1995-03-14 | 1995-03-14 | 油冷式圧縮機の油面検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08247826A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103114986A (zh) * | 2013-02-26 | 2013-05-22 | 苏州英华特制冷设备技术有限公司 | 一种压缩机的油位检测装置 |
FR3124554A1 (fr) * | 2021-06-23 | 2022-12-30 | Danfoss Commercial Compressors | Compresseur frigorifique comportant un agencement de capteur de niveau d'huile |
-
1995
- 1995-03-14 JP JP5398295A patent/JPH08247826A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103114986A (zh) * | 2013-02-26 | 2013-05-22 | 苏州英华特制冷设备技术有限公司 | 一种压缩机的油位检测装置 |
FR3124554A1 (fr) * | 2021-06-23 | 2022-12-30 | Danfoss Commercial Compressors | Compresseur frigorifique comportant un agencement de capteur de niveau d'huile |
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