JPH08247680A - 感温素子の取付装置 - Google Patents

感温素子の取付装置

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JPH08247680A
JPH08247680A JP5015495A JP5015495A JPH08247680A JP H08247680 A JPH08247680 A JP H08247680A JP 5015495 A JP5015495 A JP 5015495A JP 5015495 A JP5015495 A JP 5015495A JP H08247680 A JPH08247680 A JP H08247680A
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JP
Japan
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holder
sensitive element
temperature
stopper
opening
Prior art date
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Pending
Application number
JP5015495A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Sonoda
義則 薗田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱交換器等の温度を検出する感温素子の取付
装置において、温度特性・条件の違う複数の設置場所に
用途を異にする複数の感温素子を誤りなく設置できる。 【構成】 熱交換器にホルダ5A,ホルダ5Bをろう付
けする。ホルダ5Aは一本のスリット7を有し、ホルダ
5Aに所定の感温素子6Aが挿入されるように、感温素
子6Aのリード線11には突起9が一個のストッパ8A
を取り付ける。感温素子6Aと共にストッパ8Aをホル
ダ5Aに挿入すると、スリット7に突起9が摺接しなが
ら移動し、ストッパ8Aがホルダ5Aにしっかりと嵌合
する。同様に、ホルダ5Bに感温素子6Bを挿入し、ス
トッパ8Bで抜けないように嵌合する。スリット7の本
数と突起9の個数でホルダ5A,5Bとストッパ8A,
8Bの対応する組み合わせが分かる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱交換器等の温度を検出
する感温素子の取付装置に係り、特に温度条件の違う複
数の設置箇所に用途を異にする複数の感温素子を誤りな
く設置できる感温素子の取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、空気調和機や冷却装置等の熱交換
器には、その温度を検出する感温素子の取付装置とし
て、図8に示すものが知られている。この取付装置は、
感温素子6が挿入されるホルダ20とホルダ20に挿入
された感温素子6の抜け止めを行う固定具(ないしスト
ッパ)21とを備えている。
【0003】ホルダ20は銅製のパイプで、熱交換器1
のUベンド部4にろう22付けして固定される。また、
固定具21は、図8ないし図9に示すように、プラスチ
ック製の筒体で、縦に切り込み23を有し、この切り込
み23を拡開することによって感温素子6のリード線1
1に取り付けることができるようになっている。また、
固定具21は、ホルダ20内に挿入しやすいように、そ
の基端より先端に向かってややテーパ状に細くなってい
る。更に、固定具21の基端には鍔部24が形成されて
おり、固定具21をホルダ20内に簡単に押圧して挿入
しやすくすると共に、鍔部24がホルダ20の開口端に
当接してこれを覆うことで、リード線11がホルダ20
の縁に当たって損傷することがないようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば、冷
却装置の温度検知は、熱交換器、ディストリビュータ等
の温度条件の違う場所でなされるし、また、一つの熱交
換器の冷媒配管でも、その入口側、出口側など冷媒の流
れる場所によって温度特性が異なり、温度検知用のサー
ミスタ等の感温素子6も設置場所によって用途を異にす
るものが用いられる。
【0005】しかしながら、上記従来の取付装置では、
ホルダ20、固定具21は全く同一の形状・寸法のもの
で区別が付かない。このため、あるホルダに他の設置場
所に用いるべき別の感温素子を誤って挿入してしまうお
それがあった。
【0006】本発明の目的は、温度特性・条件の違う複
数の設置場所に用途を異にする複数の感温素子を誤りな
く設置できる感温素子の取付装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、熱交換器等に複数箇所に
固定して設置され、感温素子を保持する筒状のホルダ
と、前記感温素子側に取り付けられ、前記ホルダの開口
から挿入される感温素子の抜け止めのためにホルダに嵌
合されるストッパとを複数組備えた感温素子の取付装置
であって、前記複数のホルダの内周面の形状・寸法をそ
れぞれ異ならせて形成すると共に、これらホルダに嵌合
される前記ストッパの外周面の形状・寸法を対応する各
ホルダの内周面の形状・寸法に合わせてそれぞれ異なら
せて形成したものである。
【0008】請求項2に記載の発明は、熱交換器等に複
数箇所に固定して設置され、感温素子を保持する筒状の
ホルダと、前記感温素子側に取り付けられ、前記ホルダ
の開口から挿入される感温素子の抜け止めのためにホル
ダに嵌合されるストッパとを複数組備えた感温素子の取
付装置であって、前記ホルダの開口より長手方向に切り
込みスリットを各ホルダごとにスリットの本数を異なら
せて形成すると共に、前記ストッパの外周面に前記ホル
ダへの嵌合時にスリットに沿って移動可能な突起を対応
する各ホルダのスリットの本数に合わせてそれぞれ形成
したものである。
【0009】請求項3に記載の発明は、熱交換器等に複
数箇所に固定して設置され、感温素子を保持する筒状の
ホルダと、前記感温素子側に取り付けられ、前記ホルダ
の開口から挿入される感温素子の抜け止めのためにホル
ダに嵌合されるストッパとを複数組備えた感温素子の取
付装置であって、前記ホルダの開口より長手方向に切り
込みスリットを二本、各ホルダごとに二本のスリット間
の開き角を異ならせて形成すると共に、前記ストッパの
外周面に前記ホルダへの嵌合時にスリットに沿って移動
可能な突起を二個、対応する各ホルダのスリット間の開
き角に合わせてそれぞれ形成したものである。
【0010】請求項4に記載の発明は、熱交換器等に複
数箇所に固定して設置され、感温素子を保持する筒状の
ホルダと、前記感温素子側に取り付けられ、前記ホルダ
の開口から挿入される感温素子の抜け止めのためにホル
ダに嵌合されるストッパとを複数組備えた感温素子の取
付装置であって、前記ホルダの開口より長手方向に切り
込みスリットを各ホルダごとにスリット幅を異ならせて
形成すると共に、前記ストッパの外周面に前記ホルダへ
の嵌合時にスリットに沿って移動可能な突起を対応する
各ホルダのスリットの幅に合わせてそれぞれ形成したも
のである。
【0011】請求項5に記載の発明は、熱交換器等に複
数箇所に固定して設置され、感温素子を保持する筒状の
ホルダと、前記感温素子側に取り付けられ、前記ホルダ
の開口から挿入される感温素子の抜け止めのためにホル
ダに嵌合されるストッパとを複数組備えた感温素子の取
付装置であって、前記複数のホルダの開口部の断面形状
をそれぞれ異ならせて形成すると共に、前記ストッパの
断面形状を対応する各ホルダの断面形状に合わせてそれ
ぞれ異ならせて形成したものである。
【0012】
【作用】ホルダの切り込みスリットの本数、開き角、幅
を異ならせたり、あるいはホルダの断面形状を異ならせ
るなど、複数のホルダの内周面形状・寸法をそれぞれ変
えるとともに、各ホルダ特有の内周面形状・寸法に対応
させて、ストッパ外周面に突起等を形成して各ストッパ
外周面の形状・寸法をそれぞれ異ならせている。従っ
て、ホルダとストッパとの組み合わせが明確となり、あ
る特有の形状・寸法のホルダにこれに挿入されるべき感
温素子側に取り付けられた所定の形状・寸法のストッパ
が誤りなく嵌合され、感温素子の誤挿入はなくなる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基
づいて説明する。 (I) 第1実施例 図1に、本発明の第1実施例を示す。この実施例は、空
気調和機の熱交換器に適用した例である。
【0014】図1に示すように、熱交換器1はフィンプ
レート式のものであり、平行に並んだ多数のフィン2に
対して冷媒管3が蛇行して貫通させて設けられている。
冷媒管3のUベント部4には、銅製で筒状のホルダ5
A、5Bがろう付けによりそれぞれ固定されている。ホ
ルダ5Aは熱交換器1の入口部側のUベント部4に設け
られ、ホルダ5Bは熱交換器1の出口部側のUベント部
4に設けられる。
【0015】ホルダ5A,5Bは、図1ないし図2に示
すように、先端側が縮管となっており、また、サーミス
タ等の感温素子6A、6Bがそれぞれ挿入されるホルダ
5A,5Bの基端側には、開口より長手方向に沿ってス
リット7が切り込まれている。ホルダ5Aにはスリット
7が一本、ホルダ5Bにはスリット7が二本形成されて
いる。
【0016】一方、8A,8Bは、ホルダ5A、5Bに
挿入される感温素子6A、6Bの抜け止めを行うストッ
パであり、ストッパ8A,8Bはプラスチック製の筒体
であり、先端側の外周面には円柱状の突起9がその半径
方向外方に向けて延出させて形成されている。ストッパ
8Aには突起9が一個、ストッパ8Bには突起9が二個
形成されている。また、ストッパ8A,8Bの基端には
鍔部10が形成されている。突起9の直径は、ホルダ5
A,5Bへのストッパ8A,8Bの挿入嵌合時に突起9
がスリット7に摺接しながら移動できるように、スリッ
ト7の間隙よりも小さくなっている。また、スリット7
の長さは、ストッパ8A,8Bのホルダ挿入時に鍔部1
0がホルダ5A,5Bの開口端に当接できるように、鍔
部10から突起9までの距離よりも長くなっている。ス
トッパ8A,8Bには、縦に切り込み12が入ってお
り、切り込み12を開きながら感温素子6A、6Bのリ
ード線11をはめ込むことによってリード線11に取り
付けられる。
【0017】熱交換器1の冷媒管3には冷媒が流れる
が、その入口側、出口側などで温度特性が異なり、感温
素子6A、6Bも用途を異にするものがそれぞれ使用さ
れる。そこで、スリット7が一本のホルダ5Aに感温素
子6Aが誤りなく挿入されるように、感温素子6Aのリ
ード線11に突起9が一個のストッパ8Aを取り付け、
同様に、スリット7が二本のホルダ5Bに対して感温素
子6Bが挿入されるように、感温素子6Bのリード線1
1に突起9が二個のストッパ8Bを取り付ける。
【0018】このように、ホルダ5のスリット7の本数
とストッパ8の突起9の個数とが一致する組み合わせを
それぞれ用意しておけば、図1のごとく、誤りなく感温
素子6A、6Bを所定の設置場所に取り付けることがで
きる。
【0019】感温素子6Aの取付は、まず、ホルダ5A
の開口から感温素子6Aを図2(a)の矢印の方向に挿入
し、次いでストッパ8Aをホルダ5A内に押し込む。こ
のとき、突起9はスリット7に摺接しながらスリット7
に沿って移動し、そして、ストッパ8Aの鍔部10がホ
ルダ5Aの開口端に当接して停止する。これにより、ス
トッパ8Aはホルダ5Aに確実に嵌合され、感温素子6
Aがホルダ5Aから抜けてしまうことはなくなる。感温
素子6Bのホルダ5Bへの取付も同様になされる(図2
(b) )。この実施例では、スリット7に突起9をはめ込
まれるような構造なので、ストッパ8A,8Bはホルダ
5A,5Bにしっかりと嵌合され、抜けにくい。
【0020】図3は上記の第1実施例の変形例であっ
て、熱交換器の冷媒管の入口側、中間部、出口側など3
箇所に感温素子を設置する場合に、更に使用されるホル
ダとストッパの組み合わせを示すものである。図示のよ
うに、ホルダ5Cには三本のスリット7が形成され、こ
れら三本のスリット7に合わせてストッパ8Cには三個
の突起9が形成されている。なお、第一実施例のホルダ
5A,5Bとストッパ8A,8Bの組み合わせに対し
て、スリットのないホルダと突起のないストッパとを組
み合わせたものを使用してもよい。この場合は、スリッ
ト、突起の有無により第一実施例のものと明らかに区別
が付く。 (II)第2実施例 図4は本発明の第2実施例の横断面図を示すもので、全
てのホルダ5にスリット7が二本、全てのストッパ8に
突起9が二個形成されているが、二本のスリット7間の
開き角(ないし円周角)が図4(a),(b),(c),(d) の各組
み合わせで異なっている。即ち、同図(a) のものではス
リット7間の開き角が約45度、同図(b) のものでは約
90度、同図(c) のものでは約135度、同図(d) のも
のでは約180度となっている。これらスリット7間の
開き角に合わせて各ストッパ8の突起9間の開き角も変
えている。この実施例では、各組の全ての開き角が異な
るので、あるストッパ8を対応するホルダ5以外の他の
ホルダ5に嵌合することはできず、感温素子の誤挿入を
確実に防止できる。 (III) 第3実施例 図5は本発明の第三実施例を示すもので、ホルダ5のス
リット7、ストッパ8の突起9はいずれの組み合わせで
も一つであるが、スリット7及び突起9の円周方向の幅
が図5(a),(b),(c) の各組み合わせで異なっている。即
ち、同図(a) のものではこの幅が最も細く、同図(b) の
ものでは中程度、同図(c) のものが一番太くなってい
る。このように、この実施例では、幅の太さによってホ
ルダ5、ストッパ8の違いが分かるようになっている。
なお、上記の実施例では、ホルダにスリットを切り込ん
だが、スリットに代えて、ホルダの内周面にその開口よ
り長手方向に沿って溝を形成するようにしてもよい。 (IV)第4実施例 図6は本発明の第4実施例を示すもので、この実施例で
はホルダ5とこれに対応するストッパ8との組み合わせ
の違いを、ホルダ5及びストッパ8の断面形状を変える
ことで行っている。即ち、同図(a) のものでは、断面形
状を上記実施例と同様に円形、同図(b) のものでは楕円
形、同図(c) のものでは正方形ないし矩形としており、
同一の断面形状のホルダ5とストッパ8との組み合わせ
のみが嵌合する。 (V) 第5実施例 図7は本発明の第5実施例を示すもので、この実施例で
は、断面形状は上記第1、第2、第3実施例のものと同
様に円形であるが、断面の寸法を変えて区別させるもの
である。即ち、上記実施例のものより径の大きなストッ
パ8が嵌合されるホルダ5の開口部付近の断面寸法を拡
大して、同一直径のストッパ8とホルダ5が誤りなく挿
着されるようにしている。なお、図6の実施例の楕円形
や矩形断面のホルダ5は全長が同一断面形状のものとし
てもよいが、この実施例のようにホルダ5の開口部付近
のみ拡大形成するようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上の通り、請求項1乃至5に記載の発
明によれば、各ホルダ内周面に特有のスリット等を形成
してその形状・寸法に明確な区別を与えると共に、各ホ
ルダ内周面の形状・寸法に対応させてこれに嵌合し得る
ように各ストッパ外周面に所定の突起等を形成してその
形状・寸法を定めているので、ある内周面形状・寸法の
ホルダにこれに挿入されるべき感温素子側に取り付けら
れた所定の外周面形状・寸法のストッパが誤りなく嵌合
されることとなり、用途の異なる感温素子が違う設置場
所のホルダに誤って挿入されることを確実に防止でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る感温素子の取付装置の第一実施例
を示す斜視図である。
【図2】図1の要部を拡大して示す分解斜視図である。
【図3】本発明の第一実施例の変形例を示す斜視図であ
る。
【図4】本発明の第二実施例を示す横断面図である。
【図5】本発明の第三実施例を示す横断面図である。
【図6】本発明の第四実施例を示す横断面図である。
【図7】本発明の第五実施例を示す斜視図である。
【図8】従来の感温素子の取付装置を示す構成図であ
る。
【図9】図8の要部を拡大して示す斜視図である。
【符号の説明】
1 熱交換器 5 ホルダ 6 感温素子 7 スリット 8 ストッパ 9 突起 10 鍔部 11 リード線 12 切り込み

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状を有して感温素子を保持すべく熱交
    換器等に固定されるホルダと、前記感温素子側に取り付
    けられ、前記ホルダの開口から挿入される感温素子の抜
    け止めのためにホルダに嵌合されるストッパとを複数組
    備えた感温素子の取付装置において、 前記複数のホルダの内周面の形状・寸法をそれぞれ異な
    らせて形成すると共に、これらホルダに嵌合される前記
    ストッパの外周面の形状・寸法を対応する各ホルダの内
    周面の形状・寸法に合わせてそれぞれ異ならせて形成し
    たことを特徴とする感温素子の取付装置。
  2. 【請求項2】 筒状を有して感温素子を保持すべく熱交
    換器等に固定されるホルダと、前記感温素子側に取り付
    けられ、前記ホルダの開口から挿入される感温素子の抜
    け止めのためにホルダに嵌合されるストッパとを複数組
    備えた感温素子の取付装置において、 前記ホルダの開口より長手方向に切り込みスリットを各
    ホルダごとにスリットの本数を異ならせて形成すると共
    に、前記ストッパの外周面に前記ホルダへの嵌合時にス
    リットに沿って移動可能な突起を対応する各ホルダのス
    リットの本数に合わせてそれぞれ形成したことを特徴と
    する感温素子の取付装置。
  3. 【請求項3】 筒状を有して感温素子を保持すべく熱交
    換器等に固定されるホルダと、前記感温素子側に取り付
    けられ、前記ホルダの開口から挿入される感温素子の抜
    け止めのためにホルダに嵌合されるストッパとを複数組
    備えた感温素子の取付装置において、 前記ホルダの開口より長手方向に切り込みスリットを二
    本、各ホルダごとに二本のスリット間の開き角を異なら
    せて形成すると共に、前記ストッパの外周面に前記ホル
    ダへの嵌合時にスリットに沿って移動可能な突起を二
    個、対応する各ホルダのスリット間の開き角に合わせて
    それぞれ形成したことを特徴とする感温素子の取付装
    置。
  4. 【請求項4】 筒状を有して感温素子を保持すべく熱交
    換器等に固定されるホルダと、前記感温素子側に取り付
    けられ、前記ホルダの開口から挿入される感温素子の抜
    け止めのためにホルダに嵌合されるストッパとを複数組
    備えた感温素子の取付装置において、 前記ホルダの開口より長手方向に切り込みスリットを各
    ホルダごとにスリット幅を異ならせて形成すると共に、
    前記ストッパの外周面に前記ホルダへの嵌合時にスリッ
    トに沿って移動可能な突起を対応する各ホルダのスリッ
    トの幅に合わせてそれぞれ形成したことを特徴とする感
    温素子の取付装置。
  5. 【請求項5】 筒状を有して感温素子を保持すべく熱交
    換器等に固定されるホルダと、前記感温素子側に取り付
    けられ、前記ホルダの開口から挿入される感温素子の抜
    け止めのためにホルダに嵌合されるストッパとを複数組
    備えた感温素子の取付装置において、 前記複数のホルダの開口部の断面形状をそれぞれ異なら
    せて形成すると共に、前記ストッパの断面形状を対応す
    る各ホルダの断面形状に合わせてそれぞれ異ならせて形
    成したことを特徴とする感温素子の取付装置。
JP5015495A 1995-03-09 1995-03-09 感温素子の取付装置 Pending JPH08247680A (ja)

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JP5015495A JPH08247680A (ja) 1995-03-09 1995-03-09 感温素子の取付装置

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JP5015495A JPH08247680A (ja) 1995-03-09 1995-03-09 感温素子の取付装置

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JP5015495A Pending JPH08247680A (ja) 1995-03-09 1995-03-09 感温素子の取付装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016526145A (ja) * 2013-06-07 2016-09-01 バレオ システム テルミクValeo Systemes Thermiques 接続モジュール、熱交換器、および対応する熱交換アセンブリ

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JP2016526145A (ja) * 2013-06-07 2016-09-01 バレオ システム テルミクValeo Systemes Thermiques 接続モジュール、熱交換器、および対応する熱交換アセンブリ

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