JPH08247575A - 吸着器及び吸着式冷凍装置 - Google Patents

吸着器及び吸着式冷凍装置

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JPH08247575A
JPH08247575A JP7055391A JP5539195A JPH08247575A JP H08247575 A JPH08247575 A JP H08247575A JP 7055391 A JP7055391 A JP 7055391A JP 5539195 A JP5539195 A JP 5539195A JP H08247575 A JPH08247575 A JP H08247575A
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adsorbent
adsorber
heat exchange
refrigerant
exchange fluid
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Hideaki Sato
英明 佐藤
Seiji Inoue
誠司 井上
Masayoshi Terao
公良 寺尾
Koji Tanaka
公司 田中
Shin Honda
伸 本田
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NipponDenso Co Ltd
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    • Y02B30/62Absorption based systems

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸着剤の冷却を効率的に行うと共に、被吸着
物の吸着を効率的に行う。 【構成】 ケース内に吸着部30と熱交換流体流路18
とを設ける。熱交換流体流路18は一対のヘッダパイプ
31,32間に並列配置して掛け渡された複数本のチュ
ーブ33とから構成され、一対のヘッダパイプ31,3
2と隣合うチューブ33に囲まれた空間部に、断面矩形
波状のコルゲート板34及び閉塞板35そして小室36
内に密に収容された粒状の吸着剤Sとからなる吸着部3
0が配置される。コルゲート板34及び閉塞板35には
多数個の孔37が形成され、熱交換流体流路18に加熱
流体が供給されると吸着剤Sが冷媒を脱着し、この冷媒
は孔37から放出され流出パイプを通って凝縮器に向か
う。熱交換流体流路18に冷却流体が供給されると蒸発
器からの冷媒が戻しパイプを通ってケース内に流入し、
孔37を通過して吸着剤Sに到達し、吸着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、吸着剤により被吸着物
を吸着するようにした吸着器、及びその吸着器を用いた
吸着式冷凍装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば冷蔵庫や家庭用エアコン、カーエ
アコン等に用いられる冷凍装置として、水などを冷媒と
し、吸着剤を有する比較的コンパクトな吸着器によりそ
の冷媒の移動を図るようにした吸着式冷凍装置が知られ
ている。これは、シリカゲル、ゼオライト等の吸着剤
が、冷却状態にあっては気体冷媒の吸着が促進され、加
熱状態にあっては吸着していた冷媒を脱着させることを
利用したものである。
【0003】この種の吸着器の従来例としては、例えば
特開昭59−180256号公報に示されるものがあ
る。このものは、密閉容器内に収容された吸着剤中に孔
のあいた複数本の管が差し込まれて構成されており、こ
の管を通して被吸着物を吸着するようになっている。ま
た、他の従来例として、特開平6−170222号公報
に示されるものもある。このものは、吸着剤であるシリ
カゲルとバインダーとを混合し成形された円柱状のシリ
カ成形体に、軸方向に延びる複数本の熱媒体用貫通穴と
複数本の吸脱着用貫通穴とを形成して構成されている。
そして、前記吸脱着用貫通穴を通る被吸着物を吸着する
ようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の吸着器のうち前者のものでは、吸着剤の冷却を
密閉容器の外側から行わなければならないため、熱交換
が吸着剤のうちの密閉容器の内壁部に近い部分のみで行
われるに過ぎないなど、吸着剤の熱交換の効率に劣る欠
点があった。
【0005】一方、後者のものでは、熱媒体用貫通穴に
冷却媒体を通すことにより、シリカ成形体の内部まで冷
却することができ、熱交換効率には優れるものとなって
いる。ところが、シリカゲルをバインダーによって固め
た成形品であるため、吸着剤粒子の表面がバインダーに
よって覆われた状態となり、吸着剤の表面を被吸着物の
吸着に十分に寄与させることができず、吸着性能に劣る
欠点があった。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その一の目的は、吸着剤の熱交換効率に優れると共
に、良好な吸着性能を得ることができる吸着器を提供す
るにある。また、本発明の他の目的は、冷媒の吸着,脱
着の性能に優れ、冷却性能の向上を図ることができる吸
着式冷凍装置を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の吸着
器は、粒状の吸着剤を有し、この吸着剤の冷却状態にお
いて被吸着物を吸着するものであって、複数本が並列配
置された或いは蛇行状に折曲された熱交換流体流路と、
この熱交換流体流路間に該熱交換流体流路との熱的接触
状態で設けられた吸着部とを具備し、前記吸着部は、前
記吸着剤が通過不能な多数個の孔を有し板面が前記隣合
う熱交換流体流路間の空間部を塞ぐように配置されたコ
ルゲート板と、このコルゲート板の一方の面側に配置さ
れ前記吸着剤が通過不能な多数個の孔を有する閉塞板と
の間に、前記吸着剤を収容して構成されているところに
特徴を有する。
【0008】この場合、被吸着物がコルゲート板の他方
の面側から流入するように構成されていると良い(請求
項2)。また、コルゲート板を、前記吸着剤が収容され
る山部の幅寸法が谷部の幅寸法よりも大きくなるように
形成することもできる(請求項3)。
【0009】そして、本発明の請求項4記載の吸着式冷
凍装置は、冷媒を凝縮する凝縮器と、この凝縮器からの
液体冷媒が供給され外部との間で熱交換を行う蒸発器
と、前記冷媒を吸着,脱着する請求項1ないし3のいず
れかに記載の複数個の吸着器と、これら吸着器に対して
前記凝縮器または蒸発器のいずれかを切替可能に流通さ
せる接続手段と、前記各吸着器の熱交換流体流路に対し
て加熱流体又は冷却流体のいずれかを切替可能に供給す
る熱交換流体供給手段と、前記一の吸着器と前記蒸発器
との流通状態でその吸着器の熱交換流体流路に冷却流体
を供給させると共に、他の吸着器と前記凝縮器との流通
状態でその吸着器の熱交換流体流路に加熱流体を供給さ
せる運転制御手段とを具備する構成に特徴を有する。
【0010】
【作用及び発明の効果】本発明の請求項1の吸着器によ
れば、熱交換流体流路に冷却流体が供給されることによ
り、吸着部内の吸着剤が冷却され被吸着物の吸着が促進
される。また、熱交換流体流路に加熱流体が供給される
ことにより、吸着剤に吸着されていた被吸着物が脱着さ
れ吸着剤の吸着能力が再生される。このとき、吸着部
は、複数本が並列配置された熱交換流体流路或いは蛇行
状に曲折された熱交換流体流路の間に該熱交換流体流路
との熱的接触状態で設けられており、しかも吸着剤とコ
ルゲート板との接触面積は大きいので、冷却流体或いは
加熱流体から吸着剤への熱移動が良好に行われる。
【0011】また、吸着剤は、共に多数個の孔を有する
コルゲート板と閉塞板との間に収容されて保持されるの
で、バインダーを用いて固める必要がなくなり、吸着剤
の個々の粒子の表面全体を吸着に寄与させることができ
る。そして、吸着剤の層としても、コルゲート板側にて
広い表面積が得られるので、被吸着物との接触面積を大
きくして効率的な吸着を行うことができ、しかも、内奥
部側に位置する吸着剤の表面からの距離を短くすること
ができる。さらには、コルゲート板の谷部において、通
路抵抗の低い被吸着物の移動空間を確保することができ
る。このため、被吸着物の吸着能力、吸着速度を大きく
することができ、良好な吸着性能を得ることができるの
である。一方、被吸着物が吸着剤から脱着する際にも、
同様に広い表面から放出させることができるので、十分
な脱着が行われると共に、吸着剤が被吸着物を脱着する
速度が速くなる。
【0012】従って、請求項1の吸着器によれば、吸着
剤の加熱,冷却を効率的に行うことができると共に、被
吸着物の吸着、脱着を効率的に行うことができるという
優れた実用的効果を得ることができるものである。
【0013】この場合、被吸着物が前記コルゲート板の
他方の面、つまりコルゲート板が露出する面側から流入
するようにすると(請求項2の吸着器)、吸着剤の層の
うちコルゲート板側の広い面積にて被吸着物を吸着する
ことができ、被吸着物の吸着,脱着をより一層効率的に
行うことができる。
【0014】また、請求項3の吸着器のように、前記コ
ルゲート板を山部の幅寸法が谷部の幅寸法よりも大きく
なるように形成すると、吸着部の全体の寸法を大きくす
ることなく吸着剤を増量して吸着器の吸着能力を高める
ことができる。
【0015】本発明の請求項4の吸着式冷凍装置によれ
ば、凝縮器によって液化された冷媒が蒸発器に供給さ
れ、この蒸発器により気化して外気を冷却する。そし
て、蒸発器にて気化された被吸着物としての気体冷媒
は、接続手段を介して一の吸着器の吸着部に流入され、
熱交換流体供給手段によって熱交換流体流路に冷却流体
が供給されることにより冷却状態とされた吸着器に吸着
される。一方、他の吸着器においては、熱交換流体供給
手段によって熱交換流体流路に加熱流体が供給されるこ
とにより加熱状態とされた吸着剤から、被吸着物である
冷媒が脱着され、もって、吸着剤の吸着能力が再生され
る。
【0016】このとき、各吸着器としては、上記した請
求項1ないし3のいずれかの吸着器が採用されているの
で、各吸着器における吸着剤の加熱,冷却を効率的に行
うことができると共に、冷媒の吸着,脱着を効率的に行
うことができる。この結果、請求項4の吸着式冷凍装置
によれば、吸着剤を収容した吸着器を用いた冷凍装置に
あって、冷却性能の向上を図ることができるという優れ
た効果を得ることができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明をカーエアコンに適用した第1
実施例について図1ないし図4を参照しながら説明す
る。尚、本実施例は請求項1,2,4に対応している。
図4は本実施例に係る吸着式冷凍装置の全体構成を示し
ている。この吸着式冷凍装置は、内部にシリカゲル等の
吸着剤Sを収容した複数個この場合2個の吸着器1,2
(以下、第1の吸着器1及び第2の吸着器2と称して区
別する)を備えている。これら吸着器1,2の具体的構
成については後述する。
【0018】これら第1,第2の吸着器1,2の出口側
には、吸着剤Sから脱着された被吸着物である冷媒蒸気
を流出させる流出パイプ3,4が接続されている。これ
ら流出パイプ3,4は接続手段として機能する三方切換
弁5の入口5a,5bに接続され、この三方切換弁5の
出口5cは冷媒蒸気を凝縮させるための凝縮器6の入口
6aに中間パイプ7を介して接続されている。そして、
凝縮器6の出口6bは凝縮された冷媒液を一時的に貯留
するためのレシーバ8に中間パイプ9を介して接続され
ている。
【0019】上記レシーバ8は吸入パイプ10を介して
ポンプ11の吸入口11aに接続され、このポンプ11
の出口11bは冷媒液を蒸発させるための蒸発器12の
入口12aに吐出パイプ13を介して接続されている。
そして、蒸発器12の出口12bは中間パイプ14を介
して接続手段として機能する三方切換弁15の入口15
aに接続され、この三方切換弁15の出口15b,15
cは冷媒蒸気を前記第1,第2の吸着器1,2に戻すた
めの戻しパイプ16,17を介して当該第1,第2の吸
着器1,2の入口側に接続されている。もって、冷媒回
路が構成され、この冷媒回路には所要量の冷媒(例えば
水)が封入されている。
【0020】ここで、前記凝縮器6には、図示しない送
風機により車外の空気が吹き当てられるようになってお
り、凝縮器6に供給された冷媒蒸気はこの車外空気と熱
交換して冷却されるようになっている。また、前記蒸発
器12は、被冷却流体、すなわち図示しない送風機によ
り車内に供給される空気と熱交換してその空気を冷却す
るように構成されている。
【0021】また、前記吸着剤Sは、この場合、粒径の
揃った粒状をなし、周知のように、冷却状態において冷
媒を高能力で吸着し、また、冷媒の吸着に伴い吸着能力
が次第に低下するが、加熱状態とされることにより吸着
していた冷媒を脱着して吸着能力が再生されるという性
質を有している。従って、これら第1,第2の吸着器
1,2に収容された吸着剤Sを冷却,加熱するために各
吸着器1,2には熱交換流体流路18が設けられてい
る。各吸着器1,2の流体流入パイプ19には三方切換
弁20,21を介して加熱流体の供給パイプ22及び冷
却流体の供給パイプ23が連結されており、一方、流体
排出パイプ24には三方切換弁25,26を介して加熱
流体の排出パイプ27及び冷却流体の排出パイプ28が
連結されている。これにて、各吸着器1,2の熱交換流
体流路18に対して加熱流体又は冷却流体のいずれかを
切替可能に供給する熱交換流体供給手段が構成されてい
る。
【0022】さて、本実施例に係る吸着器1,2につい
て図1ないし図3を参照して説明する。尚、これら吸着
器1,2は同等の構成を備えているので、第1の吸着器
1を代表させて説明する。この吸着器1は、図3に示す
ように薄形矩形箱状のケース29(一部を破断して示
す)内に、吸着部30と熱交換流体流路18とを備えて
構成され、全体として薄形矩形ブロック状をなしてい
る。
【0023】前記ケース29の前面部には前記した流出
パイプ3が接続され、背面部には前記戻しパイプ16が
略中央に位置して接続されている。これにて、吸着剤S
から脱着された冷媒蒸気は矢印Aで示すように流出パイ
プ3を通って流出すると共に、蒸発器12において蒸発
された冷媒蒸気は矢印Bで示すように戻しパイプ16を
通って吸着器1内に流入するようになっている。
【0024】図1は吸着器1をケース29を取除いて示
しており、前記熱交換流体流路18は、ケース29内の
下部及び上部に夫々位置して左右方向に延びる一対の偏
平なヘッダパイプ31,32と、これら一対のヘッダパ
イプ31,32間に並列配置して上下に掛け渡された複
数本の偏平なチューブ33とから構成されている。これ
ら各ヘッダパイプ31,32及び各チューブ33は、熱
伝導性の良い金属から構成されており、例えば、ろう付
けにより接続されている。前記ヘッダパイプ31,32
は、図2に示すように、断面が横長な長方形の角パイプ
状をなしている。また、前記チューブ33は左右方向に
偏平で前後方向にある程度の幅を有する形状となってお
り、このとき、隣合うチューブ33間には前後方向に開
通する空間部が夫々形成される。
【0025】また、一対のヘッダパイプ31,32のう
ち下側のヘッダパイプ31には前記流体流入パイプ19
が接続され、上側のヘッダパイプ32には流体排出パイ
プ24が接続されている。これにて、図1に矢印Cで示
すように、流体流入パイプ19から流入した冷却流体或
いは加熱流体は、下側のヘッダパイプ31から各チュー
ブ33を通って上側のヘッダパイプ32に至り、流体排
出パイプ24から排出されるようになっている。
【0026】そして、前記吸着部30は、隣合うチュー
ブ33間に形成される前記各空間部に位置して設けら
れ、コルゲート板34と、このコルゲート板34の一方
の面である前面側に配置された閉塞板35との間に前記
吸着剤Sを収容して構成されている。
【0027】即ち、コルゲート板34は、例えば熱伝導
性の良い金属板からなり、図2に示すように、背面側
(図2において右側)に凸となる山部34aと、前面側
(図2において左側)に凸となる谷部34bとを上下方
向に交互に有する矩形波状に形成されている。この場
合、山部34aと谷部34bとの上下方向の幅寸法は同
等とされている。このコルゲート板34には全面に渡っ
て吸着剤Sが通過不能(冷媒は通過可能)な大きさの多
数個の孔37(図2にのみ図示)が形成されている。こ
のようなコルゲート板34は、上下縁部が一対のヘッダ
パイプ32,31の内面にろう付けされ、左右の両側縁
部が両側のチューブ33にろう付けされるようになって
いる。
【0028】また、前記閉塞板35は、やはり熱伝導性
の良い金属板からなり、前記空間部を前後方向に塞ぐ大
きさの矩形板状に構成されていると共に、その板面に
は、前記コルゲート板34と同様に、吸着剤Sが通過不
能な大きさの多数個の孔37(図2にのみ図示)が全面
に渡って形成されている。この閉塞板35は、前記コル
ゲート板34の前面側に宛がわれるようにして前記ヘッ
ダパイプ31,32及び両側に位置するチューブ33に
ろう付けされるようになっている。
【0029】これにて、コルゲート板34の山部34a
と閉塞板35と両隣に位置するチューブ33,33とに
囲まれた部分に小室36が複数個形成され、この小室3
6内に吸着剤Sがほぼ密に充填されるようになってい
る。尚、小室36のうち、最上部及び最下部に位置する
ものはコルゲート板34の山部34aと閉塞板35とチ
ューブ33,33とヘッダパイプ32及び31によって
囲まれることになる。
【0030】これにより、隣合うチューブ33間には、
吸着部30が熱的接触状態に設けられ、熱交換流体流路
18内を流れる冷却流体或いは加熱流体により、吸着部
30に収容された吸着剤Sが冷却或いは加熱されるよう
になる。そして、各吸着部30は多数個の孔37により
冷媒蒸気が前後方向に流通可能とされ、戻しパイプ16
からケース29内に流入された冷媒蒸気はこれらの孔3
7を通過して吸着剤Sに吸着されると共に、吸着剤Sか
ら脱着した冷媒蒸気はこれらの孔37を通過したのち流
出パイプ3を通ってケース29から流出されるようにな
る。
【0031】尚、前記吸着器1を組立てるに当たって
は、例えば、上面にチューブ33が嵌り込む複数個の穴
を有する下側のヘッダパイプ31に、まず、複数本のチ
ューブ33の下端部をろう付けし、その後、下面にチュ
ーブ33が嵌り込む複数個の穴を有する上側のヘッダパ
イプ32に、各チューブ33の上端部を嵌め込んでろう
付けする。次に、各コルゲート板34を各チューブ33
間を塞ぐようにろう付けした上で、コルゲート板34の
吸着剤Sの収容される側の面を上向きにしてその凹部
(山部34aの内側)に吸着剤Sを収容し、閉塞板35
をろう付けすれば良い。ろう付けに代えて溶接や接着な
どを採用しても良い。
【0032】かかる構成において、前記三方切換弁5,
15,20,21,25,26は、図示しないマイクロ
コンピュータなどの制御装置によって制御され、後述す
るように、第1及び第2の吸着器1,2は、一方が冷媒
蒸気を脱着させる脱着側となるとき、他方が蒸発器12
からの冷媒蒸気を吸着する吸着側となるように、交互に
切換えられるようになっている。従って、制御装置が、
運転制御手段としての機能を果たすようになっている。
尚、制御装置は、前記ポンプ11を制御して適宜駆動さ
せると共に、前記蒸発器12に対して送風を行うファン
装置なども制御するようになっている。
【0033】次に、上記構成の作用を述べる。上述のよ
うに、第1及び第2の吸着器1,2は、一方が脱着側と
されるとき、他方が吸着側とされるようになっている。
図4には、第1の吸着器1を脱着側とし、第2の吸着器
2を吸着側として使用する場合の、各三方切換弁5,1
5,20,21,25,26の状態を実線で示してい
る。
【0034】即ち、三方切換弁5により第1の吸着器1
の流出パイプ3と凝縮器6とが流通状態とされる一方、
三方切換弁15により第2の吸着器2の戻しパイプ17
と蒸発器12とが流通状態とされる。また、三方切換弁
20により第1の吸着器1の流体流入パイプ19が加熱
流体の供給パイプ22に接続されると共に、三方切換弁
25により第1の吸着器1の流体排出パイプ24が加熱
流体の排出パイプ27に接続され、もって第1の吸着器
1の熱交換流体流路18に加熱流体が流通するようにな
る。一方、三方切換弁21により第2の吸着器2の流体
流入パイプ19が冷却流体の供給パイプ23に接続され
ると共に、三方切換弁26により第2の吸着器2の流体
排出パイプ24が冷却流体の排出パイプ28に接続さ
れ、もって第2の吸着器2の熱交換流体流路18に冷却
流体が流通するようになる。
【0035】これにて、第1の吸着器1内においては、
熱交換流体流路18に加熱流体が供給されることにより
吸着剤Sが加熱状態とされ、吸着剤Sが吸着していた冷
媒が脱着される。この冷媒蒸気は流出パイプ3、三方切
換弁5、中間パイプ7を経て凝縮器6に入り、ここで放
熱することにより凝縮されて冷媒液となる。凝縮器6か
ら中間パイプ9に流出した冷媒液はレシーバ8に入り、
このレシーバ8に一時的に貯留された後、吸入パイプ1
0を介してポンプ11に吸引される。そして、冷媒液
は、ポンプ11から吐出パイプ13を介して蒸発器12
に送られ、ここで図示しない送風機により車内に送られ
る空気を冷却することにより蒸発気化して冷媒蒸気とな
る。この冷媒蒸気は中間パイプ14、三方切換弁15、
戻しパイプ17を経て第2の吸着器2に入り、吸着剤S
に吸着される。このとき、第2の吸着器2では、冷却流
体により吸着剤Sが冷却状態とされており、冷媒蒸気の
吸着が促進されるのである。
【0036】上述のような運転を継続することにより、
第1の吸着器1の吸着剤Sから所定量の冷媒が脱着さ
れ、第2の吸着器2の吸着剤Sが所定量の冷媒を吸着す
ると、各三方切換弁5,15,20,21,25,26
は、図4に破線で示す状態に切換えられる。これにより
第1の吸着器1が吸着側とされ、第2の吸着器2が脱着
側とされて同様の運転が継続される。このように吸着剤
Sが冷媒の吸着,脱着を交互に繰り返すことにより、図
示しない送風機によって車内に供給される空気が蒸発器
12により連続的に冷却されるのである。
【0037】而して、各吸着器1,2において、熱交換
流体流路18に、冷却流体が供給されることにより吸着
部30内の吸着剤Sが冷却されて冷媒の吸着が促進さ
れ、一方、加熱流体が供給されることにより吸着剤Sに
吸着されていた冷媒が脱着され、吸着剤Sの吸着能力が
再生される。このとき、熱交換流体流路18は、一対の
ヘッダパイプ31,32間に並列配置して上下に掛け渡
された複数本のチューブ33とから構成され、吸着部3
0は、これら複数本のチューブ33のうち隣合うチュー
ブ33に挟まれて熱的接触状態で設けられており、しか
も、吸着剤Sとコルゲート板34との接触面積は大きい
ので、冷却流体或いは加熱流体から吸着剤Sへの熱移動
が良好に行われる。
【0038】また、吸着剤Sは、共に多数個の孔37を
有するコルゲート板34と閉塞板35との間の小室36
に収容されて保持されるので、バインダーを用いて固め
る必要がなくなり、吸着剤Sの個々の粒子の表面全体を
吸着に寄与させることができる。そして、吸着剤Sの層
としても、コルゲート板34側にて広い表面積が得られ
るので、冷媒との接触面積を大きくして効率的な吸着を
行うことができ、しかも、内奥部側に位置する吸着剤S
の表面からの距離を短くすることができる。さらには、
コルゲート板34の谷部34bにおいて、通路抵抗の低
い冷媒の移動空間を確保することができる。このため、
冷媒の吸着能力、吸着速度を大きくすることができ、良
好な吸着性能を得ることができるのである。一方、冷媒
が吸着剤Sから脱着される際にも、同様に広い表面から
放出させることができるので十分な脱着が行われると共
に、吸着剤Sが冷媒を脱着する速度が速くなる。
【0039】また、冷媒はコルゲート板34が露出する
背面側から流入するようになっており、吸着剤Sの層の
うちコルゲート板34側の広い面積にて冷媒を吸着する
ことができ、冷媒の吸着,脱着をより一層効率的に行う
ことができる。
【0040】従って、本実施例の吸着器1,2によれ
ば、吸着剤Sの加熱,冷却を効率的に行うことができる
と共に、全体の吸着剤Sが冷媒の吸着,脱着に寄与する
ことになるので、冷媒の吸着,脱着を効率的に行うこと
ができるという優れた効果を得ることができる。また、
吸着剤Sの吸着能力を十分発揮させることができるの
で、ひいては、吸着器1,2の小形化にもつながるもの
である。
【0041】そして、本実施例の吸着式冷凍装置によれ
ば、上記のように各吸着器1,2における吸着剤Sの加
熱,冷却を効率的に行うことができると共に、冷媒の吸
着,脱着を効率的に行うことができるようになったこと
により、従来のものに比べて冷却性能の大幅な向上を図
ることができるという優れた効果を得ることができるも
のである。
【0042】図5は本発明の第2実施例(請求項3に対
応)を示すもので、第1実施例との相違点を述べれば、
コルゲート板41は、吸着剤Sが収容される山部41a
の幅寸法が谷部41bの幅寸法よりも大きく形成されて
いる点である。従って、吸着器1,2全体の大きさを変
えることなく小室42の容量を大きくすることができ、
小室42に収容される吸着剤Sの量を増やすことができ
るという利点を得ることができる。
【0043】尚、本発明は上記し且つ図面に示す実施例
に限定されるものではなく、以下のような変更または拡
張が可能である。熱交換流体流路18は、吸着部30の
周囲を取り巻くように蛇行状に設けても良い。コルゲー
ト板34,41及び閉塞板35に形成された孔37はス
リット状でも良く、或いはコルゲート板及び閉塞板をメ
ッシュ状(網状)としても良い。
【0044】コルゲート板34,41の断面は矩形波状
に限られず、サインカーブや三角波状等でも良く、要
は、コルゲート板34,41の山部34a,41aに収
容された吸着剤Sの内部にまで冷媒が到達できるように
なっていれば良い。
【0045】9閉塞板35をも波板状としても良い。閉
塞板35とコルゲート板34,41との間に隙間を設け
ても良い。複数枚の閉塞板35は、一対のヘッダパイプ
31,32とチューブ33のうち両端に位置するチュー
ブ33とに囲まれた部分と同じ大きさを有するもの1枚
からなるようにしても良い。
【0046】吸着器1,2は、冷凍装置以外の、例えば
建物用空調機の除湿用、脱臭用等に用いても良い。吸着
器から冷媒蒸気が流出する出口と吸着器に冷媒蒸気が流
入する入口とを共用の出入口にしても良い。吸着剤はシ
リカゲルに限られず、ゼオライト、活性炭、活性アルミ
ナ等でも良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すもので、吸着器の一
部を破断して示す概略的正面図
【図2】吸着器を図1のX−X´面で切断し、矢印方向
からみたときの一部を省略して示す拡大断面側面図
【図3】一部を破断して示す吸着器の斜視図
【図4】吸着式冷凍装置の全体構成を概略的に示す図
【図5】本発明の第2実施例を示す図2相当図
【符号の説明】
1,2は吸着器、5,15は三方切換弁(接続手段)6
は凝縮器、12は蒸発器、18は熱交換流体流路、30
は吸着部、34,41はコルゲート板、34a,41a
は山部、34b,41bは谷部、35は閉塞板、37は
孔、Sは吸着剤を示す。
フロントページの続き (72)発明者 田中 公司 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 本田 伸 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粒状の吸着剤を有し、この吸着剤の冷却
    状態において被吸着物を吸着するものであって、 複数本が並列配置された或いは蛇行状に折曲された熱交
    換流体流路と、この熱交換流体流路間に該熱交換流体流
    路との熱的接触状態で設けられた吸着部とを具備し、 前記吸着部は、前記吸着剤が通過不能な多数個の孔を有
    し板面が前記隣合う熱交換流体流路間の空間部を塞ぐよ
    うに配置されたコルゲート板と、このコルゲート板の一
    方の面側に配置され前記吸着剤が通過不能な多数個の孔
    を有する閉塞板との間に、前記吸着剤を収容して構成さ
    れていることを特徴とする吸着器。
  2. 【請求項2】 前記被吸着物が前記コルゲート板の他方
    の面側から流入するように構成されていることを特徴と
    する請求項1記載の吸着器。
  3. 【請求項3】 前記コルゲート板は、前記吸着剤が収容
    される山部の幅寸法が谷部の幅寸法よりも大きく形成さ
    れていることを特徴とする請求項1又は2記載の吸着
    器。
  4. 【請求項4】 冷媒を凝縮する凝縮器と、 この凝縮器からの液体冷媒が供給され外部との間で熱交
    換を行う蒸発器と、 前記冷媒を吸着,脱着する請求項1ないし3のいずれか
    に記載の複数個の吸着器と、 これら吸着器に対して前記凝縮器または蒸発器のいずれ
    かを切替可能に流通させる接続手段と、 前記各吸着器の熱交換流体流路に対して加熱流体又は冷
    却流体のいずれかを切替可能に供給する熱交換流体供給
    手段と、 前記一の吸着器と前記蒸発器との流通状態でその吸着器
    の熱交換流体流路に冷却流体を供給させると共に、他の
    吸着器と前記凝縮器との流通状態でその吸着器の熱交換
    流体流路に加熱流体を供給させる運転制御手段とを具備
    してなる吸着式冷凍装置。
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