JPH08246350A - 手動式スプレー型繊維仕上剤組成物 - Google Patents

手動式スプレー型繊維仕上剤組成物

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JPH08246350A
JPH08246350A JP7822195A JP7822195A JPH08246350A JP H08246350 A JPH08246350 A JP H08246350A JP 7822195 A JP7822195 A JP 7822195A JP 7822195 A JP7822195 A JP 7822195A JP H08246350 A JPH08246350 A JP H08246350A
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JP
Japan
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water
iron
finishing agent
pluronic
fiber finishing
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JP7822195A
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English (en)
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Katsue Asahara
功恵 朝原
Seiichi Ota
誠一 太田
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Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 (a)化工澱粉、アクリル酸/メタクリル酸
共重合体等の水溶性高分子糊剤:0.1〜10重量%、
(b)イソトリデシルアルコール等の分岐炭素鎖を有す
るアルコールのエトキシレート、2級アルコールのエト
キシレートおよびプルロニック型非イオン界面活性剤か
ら選ばれる少なくとも1種の非イオン界面活性剤:0.
01〜5重量%、(c)水を含有する手動式スプレー型
繊維仕上剤組成物。 【効果】 分離がなく長期間安定であり使用前の振盪を
要せず、しかもアイロ滑べり性が良好でありアイロン作
業性が向上されるので、手動式スプレーに好適な組成物
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トリガースプレー等の
手動式スプレー(手動ポンプ)に充填されて使用される
繊維仕上剤組成物に関し、さらに詳しく、一般的に用い
られるシリコーンを用いなくとも、特定の非イオン界面
活性剤を配合することにより、アイロン掛けをした時の
良好な滑べり性とアイロン作業性を格段に向上させると
ともに、配合液の長期安定性を改善した手動式スプレー
型繊維仕上剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】家庭用の高分子糊剤を主成分とする繊維
仕上剤には、粉末、液状、ゲル状およびスプレーのタイ
プがあり、各々の特徴を生かした商品が多数市販されて
いる。このうち、スプレー型の繊維仕上剤は部分的処理
に手軽に使えるので便利であり、従来は、耐圧缶に糊剤
溶液とともにLPG、ジメチルエーテル等の噴霧剤を充
填して噴霧するエアゾール式スプレー型が主流を占めて
いた。
【0003】エアゾール式に用いられる糊剤としては、
例えば、水溶性高分子糊料水溶液と乳化又は可溶化され
た粘度500cps以下のシリコーン油との緊密混合物
からなる繊維用組成物(特開昭60−45684号公
報)、粒子径を0.1μm以下にした(メタ)アクリレ
ート系高分子エマルジョン、化工澱粉、シリコーンオイ
ルエマルジョン及びその他の添加剤を配合した洗濯糊用
糊剤(特開昭60−110975号公報)が開示されて
いる。
【0004】しかしながら、これらのエアゾール型糊剤
の組成は、一般に張り性能を賦与するポリマー糊料と滑
り剤であるシリコーンとの不均一水溶液であり、分離し
やすいという欠点があった。したがって、エアゾール型
の場合は、使用前に缶を振盪しなければならなかった。
【0005】また、エアゾール型糊剤を充填した缶は、
糊料水溶液のため缶の腐食、倒立又は横向き使用による
エアゾールスプレーの噴射ガス欠乏等の問題があり、ま
た缶は使い捨てであり資源の有効利用が図れず、最近の
環境問題への関心により好まれない傾向にある。更には
エアゾール式の場合は高圧ガスを用いるため、家庭用に
不向きである。これらの欠点を解消するために、高圧ガ
スを用いず手動式スプレーを用いる繊維用仕上剤の開発
が望まれていたが、この場合、不均一水溶液の分離の問
題は、振盪の手間等で更に深刻化する。
【0006】この分離の問題を解決するものとしては、
水溶性糊料、オルガノポリシロキサンにポリオキシエチ
レンを共重合するか、又はアニオン化あるいはカチオン
化して得られる水溶性シリコーン及び水を含有してなる
衣料用アイロン仕上剤(特開昭58−184786号公
報)、分子量が特定の範囲にある水溶性のジメチルポリ
シロキサンを含有する水性組成物(特開平5−5967
2号公報)、粒子径が特定の範囲内にある水不溶性シリ
コーンを含有する衣料用仕上げ剤(特開平5−2397
74号公報)がある。しかしながら、水溶性シリコーン
を使用しているため、アイロン滑べりが良好でない、
水不溶性のために組成物の安定性が良好でない、シ
リコーン系成分がスプレーによって飛び散り、床等を滑
べらせる等の欠点を有しており、解決すべき課題を抱え
ているのが現状である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、シリ
コーンを含有しなくとも組成物の分離が生じず長期間安
定で、しかもアイロン滑りの良好な、特に手動式スプレ
ー用として好適な繊維仕上剤組成物を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の手動式スプレー
型繊維仕上剤組成物は、以下の(a),(b)および
(c)成分を含有することを特徴とする。 (a)水溶性高分子糊剤:0.1〜10重量%。 (b)分岐炭素鎖を有するアルコールのエトキシレー
ト、2級アルコールのエトキシレートおよびプルロニッ
ク型非イオン界面活性剤から選ばれる少なくとも1種の
非イオン界面活性剤:0.01〜5重量%。 (c)水。
【0009】
【発明の実施態様】本発明で用いる(a)成分の水溶性
高分子糊剤としては、ヒドロキシエチル化澱粉、ヒドロ
キシプロピル化澱粉等のヒドロキシアルキル化澱粉、カ
ルボキシメチル化澱粉等のカルボキシアルキル化澱粉、
及びこれらを過酸化水素、次亜塩素酸ナトリウム等の酸
化剤又は酵素により低粘度化したもの等の化工澱粉;カ
ルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコール、ヒ
ドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシエチルセルロ
ース、メチルセルロース等のセルロース誘導体;アクリ
ル酸、メタクリル酸、マレイン酸、無水マレイン酸等の
重合体もしくは共重合体、又はこれらの塩;スチレンス
ルホン酸重合体もしくは共重合体、又はこれらの塩等が
挙げられるが、とりわけ、ヒドロキシアルキル化澱粉、
カルボキシメチルセルロース、ポリスチレンスルホン酸
又はその塩が特に好ましい。
【0010】化工澱粉を用いる場合は、その置換度は
0.08〜0.3、特に0.1〜0.2であるものを用
いることが好ましい。置換度が0.08未満では、化工
澱粉の変性により長期間保存すると沈殿物が生成し、色
ものの衣類に使用した時の白化現象がより激しくなる。
また、化工澱粉の置換度が0.3より大きいものを用い
た場合、張り強度の低下傾向が認められるため好ましく
ない。化工澱粉の水溶液の粘度は、過酸化水素、次亜塩
素酸ナトリウムなどの酸化剤又は酵素で化工澱粉を分解
することにより低下可能であり、例えば5重量%(以下
「%」で示す)水溶液では20℃で40センチポイズ
(以下cpとする)以下の粘度が良く、これ以上の粘度
ではスプレー性が良好でなく、この結果白化現象が起こ
りやすくなる。
【0011】また、カルボキシメチルセルロースを用い
る場合、そのエーテル化度は、0.6〜1.5、特に
0.8〜1.0の範囲のものが好ましく、その1%水溶
液の粘度が100cp以下、特に50cp以下のものが
好ましい。更に前記のアクリル酸等又はスチレンスルホ
ン酸等の重合体又は共重合体は、その分子量が5千〜1
20万、特に1万〜60万の範囲のものが好ましい。
【0012】(a)成分の配合量は、全組成物中0.1
〜10%、特に0.5〜8%とするのが好ましい。この
配合量が0.1%未満であると繊維に好ましいハリを与
えることができず、一方、10%を超えるとトリガー噴
射口付近に目詰りを生じたり、繊維に必要以上のハリを
与えるため好ましくない。(b)成分の非イオン界面活
性剤としては、分岐炭素鎖を有するアルコールのエトキ
シレート、2級アルコールのエトキシレートまたはプル
ロニック型非イオン界面活性剤の1種または2種以上が
用いられる。
【0013】分岐炭素鎖を有するアルコールのエトキシ
レートにおいて、アルコール部分の炭素数は8〜20の
範囲が好ましく、特に好ましくは12〜14である。ま
た、エチレンオキシドの平均付加モル数は15〜80の
範囲が好適であり、特に好ましくは30〜60である。
分岐炭素鎖を有するアルコールのエトキシレートとして
は、イソトリデシルアルコールのエトキシレート(=ポ
リオキシエチレンイソトリデシルエーテル)などがあ
る。一方、2級アルコールのエトキシレートにおいて、
アルコール部分の炭素数は10〜18の範囲が好まし
く、より好ましくは12〜14である。また、エチレン
オキシドの平均付加モル数は7〜80の範囲が好適であ
り、好ましくは30〜60である。なお、水に対する溶
解性を劣化させない範囲でポリプロピレンオキシドが一
緒に付加していてもよい。
【0014】プルロニック型非イオン界面活性剤とは、
ポリプロピレングリコールを疎水基として、その両側に
エチレンオキシドを親水基として付加重合させたブロッ
クポリマー型非イオン界面活性剤であり、以下の化1の
一般式(I)で表わされる。
【0015】
【化1】
【0016】このプルロニック型非イオン界面活性剤
は、旭電化工業(株)が米国ワイヤンドット社からの技
術導入により生産して市場開発を行ない、プルロニック
という商品名で市販しているものであり、エチレンオキ
シドの付加モル数(b+c)を調節することによって、
HLBの異なったものを得ることができる。HLBが6
〜10ではこの界面活性剤は液状あるいはペースト状で
あるが、HLBがそれ以上となると固形となり水に対し
て比較的難溶となる。
【0017】したがって、本発明においてはHLBが6
〜10の範囲のものを使用することが望ましいが、水溶
性高分子糊剤がポリビニルアルコールやポリ酢酸ビニル
のように有機溶剤、例えばアルコールの存在によっても
析出しないものを主体とするものであれば、HLBが1
0以上のものを有機溶剤で溶かして使用することもでき
る。
【0018】また、プルロニック型非イオン界面活性剤
は、起泡力が小さく、毒性な非常に小さいので、本発明
のスプレー型糊剤の噴射の際に泡立ちがほとんどなく、
人体に対する危険性もない。(b)成分の非イオン界面
活性剤は、組成物中に0.01〜5%、好ましくは0.
1〜1%さらに好ましくは0.2〜0.7%配合され
る。この配合量が0.01未満では良好なアイロン滑べ
りが得られず、一方、5%を超えると長期保存により劣
化が生じる。
【0019】本発明の糊剤を主成分とする繊維仕上剤に
は、上記成分の他、更に界面活性剤を0.05〜5%、
好ましくは0.02〜1%配合することによりアイロン
滑り性、保存安定性をいっそう高めることができる。か
かる界面活性剤としては、平均炭素数10〜20のアル
キル基又はアルケニル基を有し、1〜20モルのエチレ
ンオキシドを付加したポリオキシエチレンアルキル又は
アルケニルエーテル(但し、本発明の(b)成分以外の
もの)、平均炭素数9〜13のアルキル基を有し、1〜
20モルのエチレンオキシドを付加したポリオキシエチ
レンアルキルフェニルエーテル、平均炭素数8〜18の
アルキル基を有し、糖重合度が1.1〜3.0のアルキ
ルグリコシド等の非イオン界面活性剤;平均炭素数10
〜20のアルキル基を有するアルキル硫酸塩、平均炭素
数10〜20のアルキル基を有し、1〜8モルのエチレ
ンオキサイドを付加したアルキルエーテル硫酸塩、平均
炭素数10〜20のオレフィンスルホン酸塩、平均炭素
数10〜20のアルカンスルホン酸塩、平均炭素数10
〜16のアルキル基を有するアルキルベンゼンスルホン
酸塩等のアニオン界面活性剤等が例示される。
【0020】本発明の繊維仕上剤には、更に必要に応じ
てクエン酸、リンゴ酸、安息香酸、酒石酸等の有機酸、
ポリエチレングリコール、グリセリン、ポリプロピレン
グリコールの如きアイロン付着防止剤、エチルアルコー
ル、プロピルアルコール、プロピレングリコール等の溶
剤、蛍光染料、抗菌剤、殺菌剤、香料等を添加すること
ができる。
【0021】
【発明の効果】本発明の手動式スプレー型繊維仕上剤組
成物は、分離がなく長期間安定であり使用前の振盪を要
せず、しかもアイロ滑べり性が良好でありアイロン作業
性が向上されるので、手動式スプレーに好適な組成物で
ある。
【0022】
【実施例】後記表1(実施例)および表2(比較例)に
示す各成分を混合して繊維仕上剤を得た。これらの保存
安定性およびアイロン滑り性について、下記の基準によ
り評価した。
【0023】(1)保存安定性 各繊維仕上剤を透明溶器に入れ、50℃、40℃、5℃
の恒温槽に1ケ月、又−15℃の恒温槽に40時間保存
後、25℃恒温槽に8時間保存する操作を3回繰り返し
た後、液の分離、凝集物の存在のいずれもが認められな
かったものを○とし、これ以外は×とした。 (2)アイロン滑べり性 手動式のスプレーを用い、約25cm×30cmの綿ブ
ロード#60に4g又は2gスプレーし、繊維に合った
温度(約180〜190℃)に設定してアイロンがけを
行い、アイロン滑べり性について以下の基準で評価を行
った。 ○:アイロンがスムーズに動き、ひっかかりを感じない △:ひっかかりはないが、滑べりを感じない ×:ひっかかりを感じ、アイロンが止まってしまう。
【0024】
【表1】 表1: 実 施 例 I II III IV V VI VII 組成 水溶性高分子糊剤 ヒドロキシプロピル化澱粉*1 6 3 − − − − − アクリル酸/メタクリル酸共重合体*2 − 0.5 4 3 − 5 3 アリリル酸/メタクリル酸共重合体*3 − − − 0.2 0.5 − − アイロン滑べり剤 POEイソトリデシルアルコール*4 1 − − − − − − プルロニック L-44*5 − 0.5 − 1.5 − − − プルロニック L-64*6 − − 0.5 − 1 − − 単一鎖長ポリオキシエチレン − − − − − − − トリデシルアルコール(EO.5モル)*7 POE牛脂アルキルアミン(EO.60モル)*8 − − − − − − − ソフターノール 400*9 − − − − − − 0.1 ソフタノール EP 7025*10 − − − − 0.2 1 − 香料 0.04 0.04 0.04 0.04 0.04 0.04 0.04 抗菌剤(安息香酸Na) 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 0.1 水 バ ラ ン ス 評価結果 保存安定性 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ アイロン滑べり性 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ *1)ヒドロキシプロピル化澱粉:置換度0.10〜0.13、粘度3.8c ps(10%水溶液、25℃) *2)アクリル酸/メタクリル酸共重合体;アクリル酸/メタクリル酸のモル 比=60/40、平均分子量10,000 *3)アクリル酸/メタクリル酸共重合体;アクリル酸/メタクリル酸のモル 比=72/25、平均分子量200,000 *4)C1327O(CH2CH2O)40H(異性体混合物) *5)旭電化製プルロニック、下記化2の一般式(I)でEO(エチレンオキ シド):PO(プロピレンオキシド)=1:1、平均分子量1,200 *6)旭電化製プルロニック、下記化2の一般式(I)でEO:PO=5:6 、平均分子量1,750
【0025】
【化2】 *7)C1327O(CH2CH2O)5H *8)化3の通り
【0026】
【化3】 (R:牛脂アルキル基m+n=60) *9)炭素数12〜14の第2級アルコールをエトキシ
レート化した非イオン界面活性剤。平均EO付加モル数
=40。 *10)炭素数12〜14の第2級アルコールをエトキ
シレート化した非イオン界面活性剤。平均EO付加モル
数=7、平均PO付加モル数=2.5
【0027】
【表2】 表2: 比 較 例 I II III IV 組成 水溶性高分子糊剤 ヒドロキシプロピル化澱粉*1 3 2.5 − − アクリル酸/メタクリル酸共重合体*2 − − 4 − アリリル酸/メタクリル酸共重合体*3 − − − 1.5 アイロン滑べり剤 POEイソトリデシルアルコール*4 − − − − プルロニック L-44*5 − − − − プルロニック L-64*6 − − − − ポリオキシエチレントリデシル 2 0.5 − − アルコール(EO.5モル)*7 POE牛脂アルキルアミン(EO.60モル)*8 − − 0.5 − ソフタノール 400*9 − − − − ソフタノール EP 7025*10 − − − − 香料 0.04 0.04 0.04 0.04 抗菌剤(安息香酸Na) 0.1 0.1 0.1 0.1 水 バ ラ ン ス 評価結果 保存安定性 ○ ○ ○ ○ アイロン滑べり性 △ × × × *1)ヒドロキシプロピル化澱粉:置換度0.10〜0.13、粘度3.8c ps(10%水溶液、25℃) *2)アクリル酸/メタクリル酸共重合体;アクリル酸/メタクリル酸のモル 比=60/40、平均分子量10,000 *3)アクリル酸/メタクリル酸共重合体;アクリル酸/メタクリル酸のモル 比=72/25、平均分子量200,000 *4)C1327O(CH2CH2O)40H(異性体混合物) *5)旭電化製プルロニック、下記化4の一般式(I)でEO(エチレンオキ シド):PO(プロピレンオキシド)=1:1、平均分子量1,200 *6)旭電化製プルロニック、下記化4の一般式(I)でEO:PO=5:6 、平均分子量1,750
【0028】
【化4】 *7)C1327O(CH2CH2O)5H *8)化5の通り
【0029】
【化5】 (R:牛脂アルキル基 m+n=60) *9)炭素数12〜14の第2級アルコールをエトキシ
レート化した非イオン界面活性剤。平均EO付加モル数
=40。 *10)炭素数12〜14の第2級アルコールをエトキ
シレート化した非イオン界面活性剤。平均EO付加モル
数=7、平均PO付加モル数=2.5

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)水溶性高分子糊剤:0.1〜10
    重量% (b)分岐炭素鎖を有するアルコールのエトキシレー
    ト、2級アルコールのエトキシレートおよびプルロニッ
    ク型非イオン界面活性剤から選ばれる少なくとも1種の
    非イオン界面活性剤:0.01〜5重量% (c)水 を含有することを特徴とする手動式スプレー型繊維仕上
    剤組成物。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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