JPH08246302A - アクチュエータのフィンガの製法 - Google Patents

アクチュエータのフィンガの製法

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JPH08246302A
JPH08246302A JP7472195A JP7472195A JPH08246302A JP H08246302 A JPH08246302 A JP H08246302A JP 7472195 A JP7472195 A JP 7472195A JP 7472195 A JP7472195 A JP 7472195A JP H08246302 A JPH08246302 A JP H08246302A
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JP
Japan
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finger
needle
knitting
pin
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Withdrawn
Application number
JP7472195A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Kodera
康男 小寺
Chiharu Watanabe
千晴 渡辺
Sadao Saito
定雄 斉藤
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Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Wac Data Service Co Ltd
Original Assignee
Shindengen Electric Manufacturing Co Ltd
Wac Data Service Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08246302A publication Critical patent/JPH08246302A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】編機の編成針の選針動作などを行わせたりする
ことのできるアクチュエータのフィンガの製法であっ
て、次の(1)〜(3)の工程を含むアクチュエータの
フィンガの製法。(1)フィンガ形成用基板21の部分
穴22の打抜き工程 (2)フィンガ9の本体部90を構成する内側部分25
と外側部分24との分離工程 (3)分離された内側部分25と外側部分24とを曲げ
加工し、フィンガ9の本体部90を支持する支持用ピン
を挿着させることのできるピンヒンジ部26を形成する
ピンヒンジ部形成工程 【効果】製法が簡単で、簡単なプレス工程と曲げ工程だ
けで作ることができるのでその製造に多くの日数を要せ
ず、生産コストを大幅に安くすることができ、軽量化を
図ることができ、選針スピードを格段に早くすることが
でき、軽量化にもかかわらず、機械的強度も高く、圧電
体への負荷も軽減され、選針装置の商品寿命を長くする
ことができ、選針装置のフインガの駆動動作を円滑にす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、編機の編成針の選針動
作などを行わせたりすることのできるアクチュエータの
フィンガの製法および当該製法によるフィンガに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】靴下丸編機等の編機において、その編成
針の選針動作を行うために、選針装置(選針アクチュエ
ータ)が使用される。その一例を説明するに、図5に示
すように、編成シリンダ−1に配した編成針2の上下動
をつかさどる選針装置3を、編成シリンダ−1の周囲に
多数配設し、この選針装置3を柄出しコントローラ4に
接続し、柄出しコントローラ4から柄編成手順を送り込
み、編成針2の上下動を行って、靴下の柄編み編成を行
う。ここでは図示していないが、編成針2の下部には、
バットを突設した選針ジャックを多数配設し、当該ジャ
ックの上部に編成針2を多数当接し、編成シリンダ−1
に糸5をボビン6から供給し、選針装置3を選針ジャッ
クに作用させて上記のような編成針2の上下動を行って
靴下の柄編み編成を行う。尚、選針装置3を、直接、編
成針2に作用させてもよい。
【0003】当該選針装置3の一例は、図3に示すよう
に、圧電体7を多段に支持体8に支持させ、圧電体7の
端部にフィンガ9を取り付け、フィンガ9の先端部を支
持体8のストッパ−部10の開口部11から突き出しさ
せて、上記のようにパッドの押圧あるいは非押圧により
編成針2の選針を行っている。当該選針装置3における
圧電体7は、例えば、図4に示すように、シム材12の
両面に、ジルコン酸−チタン酸鉛(P.Z.T.)等を
焼成して作られたセラミック材より成る圧電素子13を
貼着して成るものから構成されている。圧電素子に電圧
(パルス)を印加すると、歪みを生じ、あるいは機械的
な応力を発生する。こうした圧電現象による機械的振動
を、編成針の選針を行わせるのに利用したもので、図示
のように、柄出しコントローラ4からリード線14を介
して当該圧電体7を動作させ、当該フィンガ9の作動に
より、編成針2の選針を行っている。ここでは、圧電式
の駆動方式について説明しているが、電磁式の駆動方式
等もある。
【0004】選針動作の一例を、圧電式のプレス方式に
ついて説明するに、柄出しコントローラ4から、図4
(B)に示すように、リード線14を介して圧電素子1
3に電圧を印加した時(あるいは正のパルスを印加した
時)には、圧電体7を湾曲させ、フィンガ9を下向きに
し、選針ジャック15のバット16をプレスせず、その
為、選針ジャック15は、垂直位置を保ち、その結果、
選針ジャック15の下端の上げカム用バット17が上げ
カム18に係合し、選針ジャック15およびその上方に
当接する編成針2を上昇運動させ、その結果、編成針2
による編み目の形成が行われる。一方、図4(A)に示
すように、電圧を印加しない時(あるいは負のパルスを
印加した時)には、圧電体7が湾曲せず、したがって、
選針ジャック15のバット16をプレスし、その為、選
針ジャック15の下端の上げカム用バット16が上げカ
ム18に係合せず、選針ジャック15の上方に当接した
網成針2に編成作動を与えないようになっている。
【0005】上記のような選針装置に使用されるフィン
ガ9は、その中途位置を、図3に示すように、支持体8
のフィンガ支持部19に支持し、そこを支点として作動
するようになっている。フィンガ9をこのように作動さ
せるために、フィンガ9の中途位置には、当該フィンガ
9の幅方向にピンヒンジ部(貫通孔)が孔設されてお
り、当該フィンガ9のピンヒンジ部(貫通孔)に、支持
用ピン(軸)20を通し、当該ピン20の両端部をフィ
ンガ支持部19の左右両端壁の孔に入れ、当該ピン20
の両端を当該フィンガ9の中途位置でフィンガ支持部1
9に回転可能な状態に固定する。
【0006】従来、当該フィンガについては、ロストワ
ックス製法や金属粉末焼結による製法等一体成形によ
り、あるいは、中央部で曲げ重ねてスポット溶接する等
の方法により製造されていたが、製法が複雑で、生産コ
ストが高く、また、その製造に多くの日数を要する等の
欠点があった。また、当該フィンガの選針スピードの高
速化は、フィンガの重量にも関係し、フィンガが軽くな
れば、それだけ選針のスピードも速くなるが、従来の製
法によるフィンガでは、フィンガが重くなってしまうと
いう欠点があった。一方、フィンガを軽くすれば、こん
どは強度的に耐久性がないものになってしまい選針装置
の商品寿命を短命化するので、これらのバランスをとる
ことが必要である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる従来
技術の有する欠点を解消することのできる技術を提供す
ることを目的とする。本発明の他の目的や新規な特徴は
本明細書全体の記載および添付図面からも明らかとなる
であろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明は、編機の編成針の選針動作などを行わせた
りすることのできるアクチュエータのフィンガの製法で
あって、次の(1)〜(3)の工程を含むアクチュエー
タのフィンガの製法に係る。 (1)フィンガ形成用基板の部分穴の打抜き工程 (2)当該フィンガの本体部を構成する内側部分と外側
部分との分離工程 (3)分離された当該内側部分と外側部分とを曲げ加工
し、当該フィンガの本体部を支持する支持用ピンを挿着
させることのできるピンヒンジ部を形成するピンヒンジ
部形成工程 本発明は、また、編機の編成針の選針動作などを行わせ
たりすることのできるアクチュエータのフィンガにおい
て、当該フィンガの本体部を構成する内側部分と外側部
分とが曲げられ、当該曲げられた内側部分と外側部分と
で当該フィンガの本体部の支持用ピンを挿着させること
のできるピンヒンジ部を形成してなることを特徴とする
アクチュエータのフィンガに係るものである。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例をその作用と共に図面
に基づいて説明する。本発明では、先ず、図1(A)に
示すように、フィンガ形成用基板21に、2個の部分穴
22を、プレスにより打抜きする。当該部分穴22は、
当該実施例では、四角形に構成されている例を示す。こ
れら部分穴(貫通穴)22は、適宜間隔を開けて、当該
フィンガの本体部90に、上下に形成される。当該上下
の部分穴22の形成は、四角形のフィンガ形成用基板2
1に、フィンガ先端部91および当該先端部と本体部と
の間を連結する連結部92のプレスによる打抜き形成と
同時に行えばよい。すなわち、四角形のフィンガ形成用
基板21から所定形状のフィンガ先端部91および連結
部92をプレスにより打抜きするとともに、その際に、
当該部分穴22の打抜きを同時に行えばよい。フィンガ
形成用基板21は、例えば、金属により構成される。次
いで、図1(B)に示すように、当該部分上穴22の上
辺および当該部分下穴22の下辺の延長上に、かつ、こ
れら部分上穴および当該部分下穴22の側辺に平行に、
図示のような切断線(一点鎖線で示してある)23に沿
って上記基板21を切断する。これにより、当該フィン
ガの本体部90は、四角枠の外側部分24と、その四角
枠の外側部分24の一辺中央に連結したT字形の内側部
分25とに分離される。次いで、図1(C)に示すよう
に、当該四角枠の外側部分24と、T字形の内側部分2
5とを、それぞれS字状に折り曲げる。外側部分24
は、図示のように、一旦上方向に曲げ、次いで、下方向
に曲げる。一方、T字状の内側部分25は、真っ直ぐの
状態から、一旦、上方向に曲げ、次いで、下方向に曲げ
る。そして、これら外側部分24および内側部分25の
各々端部は、図示のように、平行になるようにする。こ
のようにして得られたフィンガ9の斜視図は、図1
(D)に示すようになる。これにより、図1(C)に示
すように、対向して曲げられたこれら外側部分24およ
び内側部分25の中央付近において、当該フィンガの本
体部90を支持する支持用ピン20を挿着させることの
できるピンヒンジ部26を形成することができる。ま
た、平行端部により、圧電体7の端部と連結できる開放
端部27を構成できる。
【0010】図2に示すように、選針装置3において、
フィンガ9のピンヒンジ部26に支持用ピン20を挿通
し、これを支持体8のフィンガ支持部19に支持させ
る。図2に示すように、圧電体7の一端部に球状体28
を取り付け、球状体28を取付けた圧電体7の一端部
(後端部)を、支持体8の圧電体取付部29の溝部30
内に嵌挿し、当該球状体29の球状部が圧電体取付部2
9の溝部30内で回動できるようにし、それに伴い、圧
電体7の後端部を可動可能とする。また、圧電体7の他
端部(先端部)にも、同様の球状体28を取り付け、当
該球状体28をフィンガ9の後端部の開放端部27に挟
持連結し、当該球状体28が当該フィンガ9の後端部内
で回動することができるようにし、それにより、圧電体
7の先端部をも可動可能とする。さらに、圧電体7の後
端部と先端部との中途位置に、図2に示すように、回転
体31を取付ける。当該回転体31を、樹脂で構成し、
例えば樹脂の射出成形により、圧電体7に、固着させ
る。回転体31の両端部は、支持体8の回転体取付部
(途中支点部)32に孔設された孔に回転可能に架設さ
れている。回転体31に、圧電体7を挿通できる程度の
大きさの貫通穴を設け、圧電体7を回転体31の当該貫
通穴に挿通し、貫通穴内で、接着剤などにより固定して
もよい。このように圧電体7の一端部および他端部を可
動可能とし、さらに、当該圧電体7の中途位置に途中支
点を設けた圧電方式による選針装置によれば、従来の圧
電方式による選針装置や電磁方式による選針装置に比較
して格段に選針スピードが早くすることができ、また、
圧電体7の寿命を延ばすことができる。
【0011】以上本発明によってなされた発明を実施例
にもとづき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。即ち、前記
製法は一例であり、その順序は適宜変更可能である。
【0012】本発明による選針装置は、靴下編み機等各
種の編機に適用することができる。丸編機では針板、す
なわち編成シリンダは丸編機の機台に対して回転し、選
針装置は丸編機の機台に対して固定して設けられる。丸
編機に本発明による選針装置が用いられる場合には、機
台に固定されている選針装置の個々のフインガが作動し
た時に、回転している編成シリンダ中の編成針のフイン
ガ用バットあるいは編成針の下端に当接するように構成
することが必要である。一方、本発明による選針装置
は、横編機にも用いることができる。横編機では、針板
が横編機の機台に固定して設けられ、選針装置と糸供給
装置とを含んで成るスライドが針板に沿って摺動するこ
とによって柄編地が編成されるので、前記スライドが摺
動する際に、前記選針装置のフインガの先端部が作動し
て、固定している針板中の編成針のフィンガ用バットあ
るいは前記編成針の下端に当接して配置されたジャック
のフィンガ用バットに当接するように構成されているこ
とが必要である。
【0013】また、本発明は、選針装置の他、織機のた
て糸制御装置など各種装置、機械、部品に適用すること
ができる。
【0014】さらに、上記のような圧電式の駆動源に限
定されず、電磁式の駆動源の場合にも適用できる。
【0015】
【発明の効果】以上、本発明によれば、従来のようなロ
ストワックス製法や金属粉末焼結による製法や基板を中
央部で曲げ重ねてスポット溶接する方法等に比較して、
製法が簡単で、簡単なプレス工程と曲げ工程だけで作る
ことができるので、その製造に多くの日数を要せず、生
産コストを大幅に安くすることができる。また、一枚の
軽量基板を使用し、簡単なプレス工程と曲げ工程だけで
フィンガを形成するようにするので、従来フィンガに比
較して格段に軽量化を図ることができ、因みに、従来例
のフィンガに対して半分近くに軽量化することができ、
従って、選針スピードを格段に早くすることができた。
それ故、前記したような当該圧電体の一端部および他端
部を可動可能とし、さらに、当該圧電体の中途位置に途
中支点を設けた選針装置のような格段に選針スピードの
早い選針装置にも充分対応することができ、最小必要量
の重量でフインガの機能を得ることができる。しかも、
かかる軽量化にもかかわらず、機械的強度も高く、むし
ろ、フィンガの軽量化から、圧電体への負荷も軽減さ
れ、選針装置の商品寿命を長くすることができる。さら
に、フィンガのピンヒンジ部に、支持用ピンを通し、当
該フィンガの中途位置(ピンヒンジ部)を支点として選
針動作させるときに、当該ピンヒンジ部の機械的抵抗を
軽減の為の潤滑油を使用するが、その潤滑油の流れが悪
いと、選針装置の駆動を悪化させ、適切な応答速度を得
られないという現象が起こることがある。潤滑油の粘性
抵抗は、温度条件により左右され易く、特に、冬場、機
械をアイドルアップさせることが必要となったりあるい
は、劣化した潤滑油(オイル)除去の為に多大の時間を
消費したりするという欠点があり、機械のメンテナンス
が煩雑になるということが起る。かかる現象は、前記の
ような圧電方式による選針装置の場合に顕著に起こり、
格段にスピードが早いことに伴う。しかるに、本発明に
よれば、得られたフィンガのピンヒンジ部に挿通される
支持用ピンは、当該ピンヒンジ部との間で多点接触とな
り、且、当該ピンヒンジ部は、多段に分割された形態と
なるので、圧電方式のようにスピードが早くピンヒンジ
部のピン穴とピンとの摩擦抵抗が問題となる場合に、オ
イルの粘着エリアが軽減され、オイルの温度依存性また
はオイルの劣化の影響を少なくし、さらに、オイルの流
れるスペースが増す為、潤滑油の流れが良好となり、劣
化したオイル除去の為に多大の時間を消費したりすると
いう欠点が解消され、機械のメンテナンスが楽になり、
選針装置のフインガの駆動動作を円滑にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例工程の説明図で、(A)はフィ
ンガ形成用基板の部分穴の打抜き工程の平面図、(B)
はフィンガの本体を構成する内側部分と外側部分との分
離工程の平面図、(C)は曲げ加工による断面図、
(D)は本発明の実施例を示すフィンガの斜視図、
【図2】選針装置の要部中央縦断面図、
【図3】選針装置の一例構成図、
【図4】(A)、(B)はそれぞれ選針装置の動作説明
図、
【図5】編機の構成図、
【符号の説明】
1・・・編成シリンダ− 2・・・編成針 3・・・選針装置 4・・・コントローラ 5・・・糸 6・・・ボビン 7・・・圧電体 8・・・支持体 9・・・フィンガ 10・・・ストッパー部 11・・・開口部 12・・・シム材 13・・・圧電素子 14・・・リード線 15・・・選針ジャック 16・・・バット 17・・・上げカム用バット 18・・・上げカム 19・・・フィンガ支持部 20・・・支持用ピン 21・・・フィンガ形成用基板 22・・・部分穴 23・・・切断線 24・・・外側部分 25・・・内側部分 26・・・ピンヒンジ部 27・・・開放端部 28・・・球状体 29・・・圧電体取付部 30・・・溝部 31・・・回転体 32・・・回転体取付部(途中支点部) 90・・・フィンガの本体部 91・・・フィンガ先端部 92・・・連結部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斉藤 定雄 埼玉県富士見市西みずほ台2−12−8 ワ ックデ−タサ−ビス株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 編機の編成針の選針動作などを行わせた
    りすることのできるアクチュエータのフィンガの製法で
    あって、次の(1)〜(3)の工程を含むアクチュエー
    タのフィンガの製法。 (1)フィンガ形成用基板の部分穴の打抜き工程 (2)当該フィンガの本体部を構成する内側部分と外側
    部分との分離工程 (3)分離された当該内側部分と外側部分とを曲げ加工
    し、当該フィンガの本体部を支持する支持用ピンを挿着
    させることのできるピンヒンジ部を形成するピンヒンジ
    部形成工程
  2. 【請求項2】 編機の編成針の選針動作などを行わせた
    りすることのできるアクチュエータのフィンガにおい
    て、当該フィンガの本体部を構成する内側部分と外側部
    分とが曲げられ、当該曲げられた内側部分と外側部分と
    で当該フィンガの本体部の支持用ピンを挿着させること
    のできるピンヒンジ部を形成してなることを特徴とする
    アクチュエータのフィンガ。
JP7472195A 1995-03-08 1995-03-08 アクチュエータのフィンガの製法 Withdrawn JPH08246302A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007148399A1 (ja) * 2006-06-22 2007-12-27 Wac Data Service Kabushiki Kaisha 編機用選針装置
JP2010538593A (ja) * 2007-09-03 2010-12-09 アルギロン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 曲げ変換器要素ならびに曲げ変換器モジュール

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Effective date: 20020604