JPH08244096A - 押出機における円筒ブレーカー及び円筒ブレーカーの製造方法 - Google Patents

押出機における円筒ブレーカー及び円筒ブレーカーの製造方法

Info

Publication number
JPH08244096A
JPH08244096A JP7053048A JP5304895A JPH08244096A JP H08244096 A JPH08244096 A JP H08244096A JP 7053048 A JP7053048 A JP 7053048A JP 5304895 A JP5304895 A JP 5304895A JP H08244096 A JPH08244096 A JP H08244096A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylindrical
breaker
cylindrical body
braker
extruder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP7053048A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3558726B2 (ja
Inventor
Katsunori Fukano
勝則 深野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujimori Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Fujimori Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujimori Kogyo Co Ltd filed Critical Fujimori Kogyo Co Ltd
Priority to JP05304895A priority Critical patent/JP3558726B2/ja
Publication of JPH08244096A publication Critical patent/JPH08244096A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3558726B2 publication Critical patent/JP3558726B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 円筒ブレーカーが樹脂の押出圧力により変形
することを防止し、また、該円形ブレーカーを製造時に
おける穴開け加工を確実に行うことが可能な押出機にお
ける円筒ブレーカーの構造及び円筒ブレーカーの製造方
法の提供を目的とする。 【構成】 円筒ブレーカー6の円筒体を、Niを17〜
19%、Cを0.03%以下含みかつTi、Moを含む
鋼鉄により形成する。また、円筒ブレーカー6の円筒体
にまず小孔を開けてから放電加工を行うことによって、
該円筒ブレーカー6に多数の貫通穴6Aを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、押出し成形によりラミ
ネートフィルム等を製造する押出機に係わり、特に押出
機内に設けられる円筒ブレーカーが樹脂の押出圧力によ
り変形することを防止し、かつ該円形ブレーカーを製造
時における穴加工を確実に行うことが可能な押出機にお
ける円筒ブレーカー構造及び円筒ブレーカーの製造方法
の提供を目的とする。
【0002】
【従来の技術】一般に、押出機では、溶融した樹脂をT
ダイに送り、Tダイのフラットスリットより取り出した
溶融樹脂を冷却することにより、ラミネートフィルムを
製造するようにしている。図1を参照して押出機10の
概略構成を説明する。この図に示される押出機10は、
加熱シリンダ1にて、ホッパ2から供給された原料樹脂
を加熱溶融して押し出し、更に、押し出した樹脂を加熱
シリンダ1の先端部に設けられたクロスヘッド部3に供
給するものである。
【0003】このクロスヘッド部3は、図2に示される
ように加熱シリンダ1に通じる樹脂供給路4の途中に設
けられて樹脂の供給量を調整するニードルバルブ5と、
該ニードルバルブ5の周囲に円筒状に設けられて該ニー
ドルバルブ5を経由した樹脂を通過させる貫通穴6Aを
多数有する円筒ブレーカー6と、該円筒ブレーカー6の
内面に装着されて該円筒ブレーカー6の貫通穴6Aを通
過する際に樹脂中の異物を除去するスクリーン7と、か
ら構成されたものであって、このクロスヘッド部3のス
クリーン7を経由して異物が除去された樹脂は、図1に
示されるようにTダイ8のフラットスリット9から押し
出されて樹脂フィルムを形成する。また、円筒ブレーカ
ー6は、図3に示されるように貫通穴6Aが多数形成さ
れるとともに、両端部外側面には、該円筒ブレーカー6
をクロスヘッド部3内に固定するための固定溝6Bが形
成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
に構成された押出機では、近年、原料樹脂としてLLD
PE(線状低密度ポリエチレン)等の粘性の高い樹脂が
多く使用されることから、円筒ブレーカー6の貫通穴6
Aを通じて押し出す樹脂の押出圧力が高くなり、これに
よって特に剛性の弱い円筒ブレーカー6の中央部分が外
側に膨らんでしまうという問題が生じる。また、上述し
た円筒ブレーカー6は、構成材料に耐腐食性の高いステ
ンレスが使用され、耐腐食性に重点をおいて設計されて
いるものであり、円筒ブレーカー6が外側に膨らむこと
を防止する配慮が特別になされていないものであった。
【0005】そして、上述したように、円筒ブレーカー
6の特に中央部分が外側に膨んでしまった場合には、円
筒ブレーカー6の内側にスクリーン7が装着しずらくな
り、また、装着できた場合にも該スクリーン7がすぐに
外れてしまって樹脂中の異物の除去ができなくなるとい
う問題も発生する。また、円筒ブレーカー6の変形が大
きくなり過ぎた場合には、該円筒ブレーカー6がクロス
ヘッド部3内に入らなくなり、使用することができなく
なるという問題も生じる。
【0006】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたも
のであって、円筒ブレーカーが樹脂の押出圧力により変
形することを防止し、また、該円形ブレーカーを製造時
における穴開け加工を確実に行うことが可能な押出機に
おける円筒ブレーカーの構造及び円筒ブレーカーの製造
方法の提供を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、第1の発明として示される円筒ブレーカーでは、加
熱溶融した樹脂を押し出す押出機のクロスヘッド部内に
設けられて、貫通穴が多数形成された円筒体を有しかつ
該円筒体の内面に樹脂中の異物を除去するスクリーンが
装着される円筒ブレーカーであって、前記円筒体は、N
iを17〜19%、Cを0.03%以下含み、かつT
i、Moを含む鋼鉄により構成されていることを特徴と
する。
【0008】第2の発明として示される円筒ブレーカー
の製造方法では、加熱溶融した樹脂を押し出す押出機の
クロスヘッド部内に設けられて、所定径の貫通穴が多数
形成された円筒体を有しかつ該円筒体の内面に樹脂中の
異物を除去するスクリーンが装着される円筒ブレーカー
の製造方法であって、前記円筒体を、Niを17〜19
%、Cを0.03%以下含みかつTi、Moを含む鋼鉄
により形成し、かつ機械加工により該円筒体に所定径よ
り小さい小孔を開けてから放電加工を行うことによって
前記貫通穴を形成することを特徴とする。
【0009】
【作用】第1の発明として示される円筒ブレーカーで
は、円筒体を、Niを17〜19%、Cを0.03%以
下含みかつTi、Moを含む鋼鉄により構成するように
したので、従来の円筒ブレーカーと比較して全体の硬
さ、耐力、引張強さをアップさせることが可能となり、
これにより円筒ブレーカーが樹脂の押出圧力により変形
することが無く、円筒ブレーカーの内側に装着されるス
クリーンが外れること等の問題発生を未然に防止するこ
とができる。
【0010】第2の発明として示される円筒ブレーカー
の製造方法では、円筒ブレーカーの円筒体を、Niを1
7〜19%、Cを0.03%以下含みかつTi、Moを
含む鋼鉄で構成することにより、従来の円筒ブレーカー
と比較して全体の硬さ、耐力、引張強さをアップさせる
ことが可能となる。また、前記円筒ブレーカーには硬さ
と、粘りが生じ、従来のボール盤等による機械加工では
貫通穴の周囲に割れが生じる、また、大きな切削力によ
り円筒体が偏平に潰れてしまう恐れがあるが、本発明で
は、機械加工により円筒体に所定径より小さい小孔を開
けてから、放電加工を行うことによって貫通穴を形成す
るようにしているので、従来のように貫通穴の周囲に割
れが形成されることも、円筒体が偏平に潰れることも無
く、穴開け加工を確実に行うことができる。また、従来
のボール盤等による機械加工おいて、円筒体が変形した
状態で貫通穴を形成し、該円筒体をその弾性により復元
した場合には、貫通穴に寸法誤差が生じる恐れがある
が、本発明では、円筒体が変形すること無く該円筒体に
貫通穴を開けることができ、これによって精度の高い穴
開け加工を実現することもできる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図4及び図5に基
づいて説明する。まず図4を参照して、本発明に係わる
円筒ブレーカーと、従来の円筒ブレーカーとの成分を比
較する。図4を参照して解るように、本発明に係わる円
筒ブレーカーは、析出硬化熱処理した超強力鋼(マルエ
ージング鋼)によって構成されているものであって、そ
の成分は、Cが0.03%以下、Niが17〜19%、
Moが4.5〜5.5%、Coが8.5〜9.5%、A
lが0.05〜0.15%、Tiが0.5〜0.95%
となっている。一方、従来の円筒ブレーカーはオーステ
ナイト系ステンレス鋼により形成されているものであっ
て、その成分は、Cが0.08%以下、Niが8〜10
%であり、本発明に係わる円筒ブレーカーのようなM
o、Co、Al、Tiは一切含んでいない。
【0012】また、本発明に係わる円筒ブレーカーでは
熱硬化材料を使用しており、これによって、熱処理前の
硬度11HRC(ロックウエル硬度計にて、圧子:頭角
120度、先端半径0.2mmのダイヤモンド圧子、基
準荷重:10kg、試験荷重:150kg の条件で測
定(JIS Z2245))のときに、全体の形を整え
る削り加工を行い、その後の熱処理にて、硬度を50H
RCにまで高めることにより、削り加工において使用さ
れるダイヤチップ等の工具の摩耗を最少に抑えることが
でき、全体の加工費を安価に抑えることが可能となって
いる。また、本発明に係わる円筒ブレーカーでは、図3
に示されるように溶融樹脂を通過させるための貫通穴
(符号6Aで示す)を形成する必要があるが、このとき
従来のボール盤等による機械加工では貫通穴の周囲に割
れが生じる、また、大きな切削力により円筒体が偏平に
潰れてしまう恐れがあり、従って、本発明における円筒
ブレーカーの製造方法では、機械加工によって円筒体に
所定径より小さい小孔を開けてから、放電加工を行うこ
とによって貫通穴を形成するようにしており、これによ
って、従来のように貫通穴の周囲に割れが形成されるこ
とも、円筒体が偏平に潰れることも無く、穴開け加工を
確実に行うことが可能となる。また、従来のボール盤等
による機械加工おいて、円筒体が変形した状態で貫通穴
を形成し、該円筒体をその弾性により復元した場合に
は、該貫通穴に寸法誤差が生じる恐れもあるが、本発明
では、円筒体が変形すること無く該円筒体に貫通穴を開
けることができ、これによって精度の高い穴開け加工を
実現することも可能となる。
【0013】そして、以上のように構成された円筒ブレ
ーカーを試験したところ、図5に示すように、従来に係
わる円筒ブレーカーでは、硬さが11(HRC)、耐力
が205(N/mm2)、引張強さが520(N/mm2)、
伸びが40%となったのに対し、本発明に係わる円筒ブ
レーカーでは、硬さが50〜56(HRC)、耐力が6
86(N/mm2)、引張強さが981(N/mm2)、伸び
が18%となり、従来のものと比較して強度が大幅に向
上したことが確認された。また、上記円筒ブレーカーを
押出機10に実際に組み込み、樹脂圧力を100〜30
0(kgf/mm2)に設定して3か月間使用したところ、従
来の円筒ブレーカーでは、中央部の外形寸法が1.45
〜3.84%増加して変形したのに対して、本発明の円
筒ブレーカーでは全く変形せず、極めて高い寸法安定性
が得られることも確認された。
【0014】なお、本出願人が種々の実験を行った結
果、成分中に少なくともCが0.03%以下、Niが1
7〜19%含有され、かつMoが4.5〜5.5%、T
iが0.5〜0.95%が含有されていれば、本発明の
円筒ブレーカーで表されるような高い強度、高い寸法安
定性が得られることが確認されている。また、これら成
分の中で、特にCが0.03%以下であること、Tiが
0.5〜0.95%であることが硬度がアップした要因
と考えられる。
【0015】
【発明の効果】以上詳細に説明したように第1の発明と
して示される円筒ブレーカーでは、円筒体を、Niを1
7〜19%、Cを0.03%以下含みかつTi、Moを
含む鋼鉄により構成するようにしたので、従来の円筒ブ
レーカーと比較して全体の硬さ、耐力、引張強さをアッ
プさせることが可能となり、これにより円筒ブレーカー
が樹脂の押出圧力により変形することが無く、円筒ブレ
ーカーの内側に装着されるスクリーンが外れること等の
問題発生を未然に防止することが可能となる。
【0016】第2の発明として示される円筒ブレーカー
の製造方法では、円筒ブレーカーの円筒体を、Niを1
7〜19%、Cを0.03%以下含みかつTi、Moを
含む鋼鉄で構成することにより、従来の円筒ブレーカー
と比較して全体の硬さ、耐力、引張強さをアップさせる
ことが可能となる。また、前記円筒ブレーカーには硬さ
と、粘りが生じ、従来のボール盤等による機械加工では
貫通穴の周囲に割れが生じる、また、大きな切削力によ
り円筒体が偏平に潰れてしまう恐れがあるが、本発明で
は、機械加工により円筒体に所定径より小さい小孔を開
けてから、放電加工を行うことによって貫通穴を形成す
るようにしているので、従来のように貫通穴の周囲に割
れが形成されることも、円筒体が偏平に潰れることも無
く、穴開け加工を確実に行うことが可能となる。また、
従来のボール盤等による機械加工おいて、円筒体が変形
した状態で貫通穴を形成し、該円筒体をその弾性により
復元した場合には、貫通穴に寸法誤差が生じる恐れがあ
るが、本発明では、円筒体が変形すること無く該円筒体
に貫通穴を開けることができ、これによって精度の高い
穴開け加工を実現することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】押出機10の全体構成を示す正面図。
【図2】押出機10のクロスヘッド部3付近を示す正断
面図。
【図3】クロスヘッド部3内に固定される円筒ブレーカ
ー6を示す一部断面の正面図。
【図4】本発明及び従来に係わる円筒ブレーカー6の成
分を示す表。
【図5】本発明及び従来に係わる円筒ブレーカー6の寸
法安定性をテスト結果を示す表。
【符号の説明】
1 加熱シリンダ 2 ホッパ 3 クロスヘッド部 4 樹脂供給路 5 ニードルバルブ 6 円筒ブレーカー 6A 貫通穴 7 スクリーン 8 Tダイ 9 フラットスリット 10 押出機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱溶融した樹脂を押し出す押出機のク
    ロスヘッド部内に設けられて、貫通穴が多数形成された
    円筒体を有しかつ該円筒体の内面に樹脂中の異物を除去
    するスクリーンが装着される円筒ブレーカーであって、 前記円筒体は、Niを17〜19%、Cを0.03%以
    下含み、かつTi、Moを含む鋼鉄により構成されてい
    ることを特徴とする押出機における円筒ブレーカー。
  2. 【請求項2】 加熱溶融した樹脂を押し出す押出機のク
    ロスヘッド部内に設けられて、所定径の貫通穴が多数形
    成された円筒体を有しかつ該円筒体の内面に樹脂中の異
    物を除去するスクリーンが装着される円筒ブレーカーの
    製造方法であって、 前記円筒体を、Niを17〜19%、Cを0.03%以
    下含みかつTi、Moを含む鋼鉄により形成し、かつ機
    械加工により該円筒体に所定径より小さい小孔を開けて
    から放電加工を行うことによって前記貫通穴を形成する
    ことを特徴とする押出機における円筒ブレーカーの製造
    方法。
JP05304895A 1995-03-13 1995-03-13 押出機における円筒ブレーカー及び円筒ブレーカーの製造方法 Expired - Lifetime JP3558726B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05304895A JP3558726B2 (ja) 1995-03-13 1995-03-13 押出機における円筒ブレーカー及び円筒ブレーカーの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05304895A JP3558726B2 (ja) 1995-03-13 1995-03-13 押出機における円筒ブレーカー及び円筒ブレーカーの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08244096A true JPH08244096A (ja) 1996-09-24
JP3558726B2 JP3558726B2 (ja) 2004-08-25

Family

ID=12931988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05304895A Expired - Lifetime JP3558726B2 (ja) 1995-03-13 1995-03-13 押出機における円筒ブレーカー及び円筒ブレーカーの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3558726B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006130891A (ja) * 2004-11-09 2006-05-25 Gpc Tsuchiya:Kk 濾過装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006130891A (ja) * 2004-11-09 2006-05-25 Gpc Tsuchiya:Kk 濾過装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3558726B2 (ja) 2004-08-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8808591B2 (en) Coextrusion fabrication method
US6468068B1 (en) Resin seal ring die with various mold cut portions
KR920007833B1 (ko) 복합강 치구 및 그 제조방법
US4167386A (en) Extrusion die plate construction
DE3718779A1 (de) Schnecke od. dgl. maschinenteil fuer kunststoffverarbeitende maschinen
DE10362064B4 (de) Beheizbares Werkzeug
US5352539A (en) Extruder housing for double-screw extruder having an annularly stepped internal bore covered by a hot isostatically-pressed structure, and method of making same
US4054468A (en) Process of making a laminated spinneret
US4468945A (en) Friction-actuated extrusion
JPH08244096A (ja) 押出機における円筒ブレーカー及び円筒ブレーカーの製造方法
US4698205A (en) Body with internal channels and methods of producing the same
DE3626425C2 (ja)
EP0841142B1 (de) Spritzgussform
DE10048870C2 (de) Gehäuse für Kunststoff-, Metallpulver-, Keramikpulver- oder Lebensmittelverarbeitungsmaschinen und Verfahren zur Herstellung eines derartigen Gehäuses
WO2006129575A1 (ja) 成形用金型とその使用方法
EP0997253B1 (de) Formwerkzeug zum Extrusionsblasen von Kunststoffen, wie PETG, PVC oder PP
KR100402963B1 (ko) 가스터빈압축기의블레이드제조방법
DE102006046641A1 (de) Dekompressions-Angußbuchse und Dekompressions-Maschinendüse
EP1710039A1 (de) Verfahren und Vorrichtung zum Herstellen einer edelmetallarmierten Elektrode für eine Zündkerze
JP2018189146A (ja) 高溶接性を有する高強度溶接ボルトとその製造装置及び製造方法
DE19725265C2 (de) Ein- oder mehrteiliges Strangpreß-Mundstück
EP1637246A1 (en) Method of extruding hollow light metal member, die for extruding hollow light metal, and memeber for extruding hollow light metal
EP1488872B1 (de) Einrichtung zur Erstellung von Giessformen
DE19602589B4 (de) Verfahren zur Herstellung einer verschleißfesten bruchsicheren Schneckenspitze
JP2000094080A (ja) リング状部品の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040511

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040519

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080528

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080528

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090528

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090528

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100528

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110528

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110528

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150528

Year of fee payment: 11

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150528

Year of fee payment: 11

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term