JPH08240573A - ガスを案内する導管を超音波によって検査する方法および装置 - Google Patents
ガスを案内する導管を超音波によって検査する方法および装置Info
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- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガスを案内する導管を超音波によって検査す
る方法において、極めて僅かなカップリング液による検
査を可能にする。 【解決手段】 導管の壁と、スクレーパスリーブとによ
って仕切られ、かつ超音波センサを有するセンサ支持体
とカップリング液とを有する室に正圧を生ぜしめる。
る方法において、極めて僅かなカップリング液による検
査を可能にする。 【解決手段】 導管の壁と、スクレーパスリーブとによ
って仕切られ、かつ超音波センサを有するセンサ支持体
とカップリング液とを有する室に正圧を生ぜしめる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスを案内する導
管を超音波によって検査する方法に関する。さらに本発
明は、ガスを案内する導管を超音波によって検査する装
置であって、センサ支持体と、該センサ支持体の前方に
配置されかつ該センサ支持体に結合されたスクレーパス
リーブとが設けられている形式のものに関する。
管を超音波によって検査する方法に関する。さらに本発
明は、ガスを案内する導管を超音波によって検査する装
置であって、センサ支持体と、該センサ支持体の前方に
配置されかつ該センサ支持体に結合されたスクレーパス
リーブとが設けられている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】超音波による材料検査はカップリング液
を必要とする。ガスを案内する導管(パイプライン)を
超音波によって検査するためには、センサひいてはこれ
らのセンサを支持するセンサ支持体も液体中に浸入させ
なければならない。従って、超音波検査のための装置の
測定移動時には、ガスを案内する導管を通って、バッチ
(Batch)と呼ばれる液栓(Fluessigkeitpfropfen)が一緒
に案内されなければならない。このような液栓の案内は
従来技術によれば、本来の測定装置の前後に大きな間隔
を置いて、シールスリーブを備えた分離スクレーパが一
緒に案内されることにより行われる。これらの分離スク
レーパは相互間で、液栓と超音波測定装置(超音波スク
レーパ)とを閉鎖している。
を必要とする。ガスを案内する導管(パイプライン)を
超音波によって検査するためには、センサひいてはこれ
らのセンサを支持するセンサ支持体も液体中に浸入させ
なければならない。従って、超音波検査のための装置の
測定移動時には、ガスを案内する導管を通って、バッチ
(Batch)と呼ばれる液栓(Fluessigkeitpfropfen)が一緒
に案内されなければならない。このような液栓の案内は
従来技術によれば、本来の測定装置の前後に大きな間隔
を置いて、シールスリーブを備えた分離スクレーパが一
緒に案内されることにより行われる。これらの分離スク
レーパは相互間で、液栓と超音波測定装置(超音波スク
レーパ)とを閉鎖している。
【0003】このような液栓またはバッチは極めて大き
な長さを有している。数100kmの一般的な移動距離
の場合、バッチ長さは200〜2000mでなければな
らない。汎用のバッチ構造は、本来の測定スクレーパの
前方に20〜100mの相互間隔を有する4〜5個の分
離スクレーパを有し、さらに測定スクレーパの後方には
適宜の相互間隔を置いた少なくとも2つの分離スクレー
パを有していなければならない。測定スクレーパの直ぐ
前方に延びる分離スクレーパに対する測定スクレーパの
距離は例えば200mであり、この測定スクレーパの後
方に続く最初の分離スクレーパに対する測定スクレーパ
の距離は600mである。つまり全長は約1000mで
ある。特に、測定スクレーパと後続の第1の分離スクレ
ーパとの間隔が重要である。それというのは、導管にお
ける移動中にもたらされた液体移動により、後続の分離
スクレーパが移動中に測定スクレーパに押しつけられ、
測定スクレーパの後端部に位置するセンサ装置が破壊し
てしまうおそれがあるからである。測定移動を実施する
ために必要な大きな液量は、特に導管作業者にとって
は、極めて大きな不都合をもたらす。すなわち、ガスを
案内する導管に大量の液体を導入しなければならない。
このことは、調達・持ち込みのためのコストと、液体材
料自体のためのコストとを高いものにしてしまう。さら
に、この液体が導管に押し通される時に汚染されてしま
う理由から、このような大量の液体の導入は、排出のた
めの極めて高いコストにも結びつく。
な長さを有している。数100kmの一般的な移動距離
の場合、バッチ長さは200〜2000mでなければな
らない。汎用のバッチ構造は、本来の測定スクレーパの
前方に20〜100mの相互間隔を有する4〜5個の分
離スクレーパを有し、さらに測定スクレーパの後方には
適宜の相互間隔を置いた少なくとも2つの分離スクレー
パを有していなければならない。測定スクレーパの直ぐ
前方に延びる分離スクレーパに対する測定スクレーパの
距離は例えば200mであり、この測定スクレーパの後
方に続く最初の分離スクレーパに対する測定スクレーパ
の距離は600mである。つまり全長は約1000mで
ある。特に、測定スクレーパと後続の第1の分離スクレ
ーパとの間隔が重要である。それというのは、導管にお
ける移動中にもたらされた液体移動により、後続の分離
スクレーパが移動中に測定スクレーパに押しつけられ、
測定スクレーパの後端部に位置するセンサ装置が破壊し
てしまうおそれがあるからである。測定移動を実施する
ために必要な大きな液量は、特に導管作業者にとって
は、極めて大きな不都合をもたらす。すなわち、ガスを
案内する導管に大量の液体を導入しなければならない。
このことは、調達・持ち込みのためのコストと、液体材
料自体のためのコストとを高いものにしてしまう。さら
に、この液体が導管に押し通される時に汚染されてしま
う理由から、このような大量の液体の導入は、排出のた
めの極めて高いコストにも結びつく。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ガス
を案内する導管を超音波によって検査する方法および装
置を改良して、前記欠点を回避し、特に、極めて僅かな
液量によって検査を行うことができるような方法および
装置を提供することである。
を案内する導管を超音波によって検査する方法および装
置を改良して、前記欠点を回避し、特に、極めて僅かな
液量によって検査を行うことができるような方法および
装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の方法では、導管の壁と、スクレーパスリーブ
とによって仕切られ、かつ超音波センサを有するセンサ
支持体とカップリング液とを有する室に正圧を生ぜしめ
るようにした。
に本発明の方法では、導管の壁と、スクレーパスリーブ
とによって仕切られ、かつ超音波センサを有するセンサ
支持体とカップリング液とを有する室に正圧を生ぜしめ
るようにした。
【0006】さらに上記課題を解決するために本発明の
構成では、スクレーパスリーブの前方の領域から、スク
レーパスリーブの後方の領域に、ポンプを備えた接続導
管が通じているようにした。
構成では、スクレーパスリーブの前方の領域から、スク
レーパスリーブの後方の領域に、ポンプを備えた接続導
管が通じているようにした。
【0007】
【発明の効果】本発明による手段によって、超音波セン
サを支持する、装置のセンサ支持体が、一緒に案内され
る液栓(バッチ)の他の領域、特に前記スクレーパスリ
ーブの前方領域に対して、かつ後続のスクレーパスリー
ブに対しても正圧を有しているような液栓内に常に位置
している。これにより、センサ支持体が位置している領
域に気泡が形成されるおそれは少なくなる。この領域に
侵入もしくは発生した気泡は、負圧によってこの領域か
ら迅速に導出される。このことは、特にスクレーパスリ
ーブおよび/またはシールスリーブが上側の領域で液体
貫流部を有しており、しかもこれらの液体貫流部が、ス
クレーパスリーブおよび/またはシールスリーブの材料
厚を周面域で薄く(弱化)することにより、またはスリ
ーブの上側周面域に軸線方向切欠きを設けることにより
形成されることによって助成される。
サを支持する、装置のセンサ支持体が、一緒に案内され
る液栓(バッチ)の他の領域、特に前記スクレーパスリ
ーブの前方領域に対して、かつ後続のスクレーパスリー
ブに対しても正圧を有しているような液栓内に常に位置
している。これにより、センサ支持体が位置している領
域に気泡が形成されるおそれは少なくなる。この領域に
侵入もしくは発生した気泡は、負圧によってこの領域か
ら迅速に導出される。このことは、特にスクレーパスリ
ーブおよび/またはシールスリーブが上側の領域で液体
貫流部を有しており、しかもこれらの液体貫流部が、ス
クレーパスリーブおよび/またはシールスリーブの材料
厚を周面域で薄く(弱化)することにより、またはスリ
ーブの上側周面域に軸線方向切欠きを設けることにより
形成されることによって助成される。
【0008】本発明による別の構成においては、接続導
管の入口が、装置の中心軸線よりも下側に開口してい
る。これにより、ポンプがスクレーパ前方の室の液体の
みを吸い込む確率が高まる。
管の入口が、装置の中心軸線よりも下側に開口してい
る。これにより、ポンプがスクレーパ前方の室の液体の
みを吸い込む確率が高まる。
【0009】本発明によるさらに別の構成においては、
接続導管が、互いに所定の間隔を置いて配置された、セ
ンサ支持体の前方に位置する2つのスクレーパスリーブ
を通って案内されている。本発明による別の極めて有利
な構成においては、センサ支持体の後方に、このセンサ
支持体に軸線方向に結合されたシールスリーブが設けら
れている。センサ支持体の後方に続くシールスリーブが
剛性の軸線方向の装置(旋回運動可能であるとしても)
によってセンサ支持体に結合されていると、センサ支持
体へのシールスリーブの衝突、ひいてはこのセンサ支持
体の損傷が阻止される。
接続導管が、互いに所定の間隔を置いて配置された、セ
ンサ支持体の前方に位置する2つのスクレーパスリーブ
を通って案内されている。本発明による別の極めて有利
な構成においては、センサ支持体の後方に、このセンサ
支持体に軸線方向に結合されたシールスリーブが設けら
れている。センサ支持体の後方に続くシールスリーブが
剛性の軸線方向の装置(旋回運動可能であるとしても)
によってセンサ支持体に結合されていると、センサ支持
体へのシールスリーブの衝突、ひいてはこのセンサ支持
体の損傷が阻止される。
【0010】全ての解決手段によって、一緒に案内しよ
うとする液体栓の長さを著しく減じることができる。本
発明による装置に必要な、最前方の分離スクレーパから
後方のシールスクレーパまでの、一緒に案内しようとす
る液栓またはバッチの典型的な全長は、冒頭で述べたも
のと同じ移動距離において、ほぼ50〜100mであ
る。
うとする液体栓の長さを著しく減じることができる。本
発明による装置に必要な、最前方の分離スクレーパから
後方のシールスクレーパまでの、一緒に案内しようとす
る液栓またはバッチの典型的な全長は、冒頭で述べたも
のと同じ移動距離において、ほぼ50〜100mであ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明を図面に示した実施の
形態について説明する。
形態について説明する。
【0012】図面は、ガス2を案内する導管1を示して
いる。導管を超音波によって、腐食、亀裂等の欠陥につ
いて検査しようとする場合、先ず公知の形式で分離スク
レーパ3が設けられている。ガスの通流方向Rにおいて
分離スクレーパ3の下流側には、ガスを案内する導管1
を検査するための本発明による装置、つまり測定スクレ
ーパとして形成された超音波スクレーパ4が設けられて
いる。図示された実施例においては、この超音波スクレ
ーパ4は、分離スクレーパ3とは離反した、通流方向R
で見て下流側の端部6に、この実施例ではシールディス
クの形のシールスリーブ7を支持している。
いる。導管を超音波によって、腐食、亀裂等の欠陥につ
いて検査しようとする場合、先ず公知の形式で分離スク
レーパ3が設けられている。ガスの通流方向Rにおいて
分離スクレーパ3の下流側には、ガスを案内する導管1
を検査するための本発明による装置、つまり測定スクレ
ーパとして形成された超音波スクレーパ4が設けられて
いる。図示された実施例においては、この超音波スクレ
ーパ4は、分離スクレーパ3とは離反した、通流方向R
で見て下流側の端部6に、この実施例ではシールディス
クの形のシールスリーブ7を支持している。
【0013】分離スクレーパ3はやはりシールスリーブ
またはシールディスク8と、これらを支持するスリーブ
支持体9とを有している。この分離スクレーパ3とシー
ルスリーブ7との間には、液体11が、導管の検査のた
めに使用される超音波のためのカップリング材として位
置している。シールスリーブ7,8は、分離スクレーパ
3の上流側およびシールスリーブ7の下流側において導
管1を通って供給されたガス2に対して、導管1内に栓
(Pfropfen)を形成する液体をシールする。
またはシールディスク8と、これらを支持するスリーブ
支持体9とを有している。この分離スクレーパ3とシー
ルスリーブ7との間には、液体11が、導管の検査のた
めに使用される超音波のためのカップリング材として位
置している。シールスリーブ7,8は、分離スクレーパ
3の上流側およびシールスリーブ7の下流側において導
管1を通って供給されたガス2に対して、導管1内に栓
(Pfropfen)を形成する液体をシールする。
【0014】周囲のガスに対して液栓をシールするシー
ルスリーブと、これらのシールスリーブ相互間に配置さ
れた超音波スクレーパとを備えたこのような装置はバッ
チと呼ぶこともできる。
ルスリーブと、これらのシールスリーブ相互間に配置さ
れた超音波スクレーパとを備えたこのような装置はバッ
チと呼ぶこともできる。
【0015】本発明による装置、つまり超音波スクレー
パ4は、超音波センサ13を備えたセンサ支持体12を
有している。シールスリーブ7はジョイント14を介し
てセンサ支持体12に枢着結合されているが、固定の軸
線方向距離を置いて結合されている。この軸線方向距離
は支持体棒16によって規定されている。この支持体棒
には、シールスリーブ7を支持する、剛性を有するディ
スク17が不動に配置されている。
パ4は、超音波センサ13を備えたセンサ支持体12を
有している。シールスリーブ7はジョイント14を介し
てセンサ支持体12に枢着結合されているが、固定の軸
線方向距離を置いて結合されている。この軸線方向距離
は支持体棒16によって規定されている。この支持体棒
には、シールスリーブ7を支持する、剛性を有するディ
スク17が不動に配置されている。
【0016】超音波センサ13を備えたセンサ支持体1
2は、公知の形式で形成されている。このようなセンサ
支持体は例えばEP255619に基づき公知である。
2は、公知の形式で形成されている。このようなセンサ
支持体は例えばEP255619に基づき公知である。
【0017】センサ支持体12の上流側には、やはりジ
ョイント15を介して、このジョイントに結合されたス
リーブ支持体18が位置している。このスリーブ支持体
18はケーシング19内で例えば電子装置全体や記憶媒
体等を有することができる。図示の実施例においては、
このスリーブ支持体18は2つのスクレーパスリーブ2
1,22を支持している。このスリーブ支持体18の、
通流方向Rで見て上流側の端部には、衝突保護部23が
設けられている。この衝突保護部は、超音波スクレーパ
4と分離スクレーパ3との間の液体がスクレーパの移動
中著しく減じられて、超音波スクレーパ4が分離スクレ
ーパ3に衝突した場合に、この超音波スクレーパ4の構
成部分が損傷されるのを回避するために役立つ。
ョイント15を介して、このジョイントに結合されたス
リーブ支持体18が位置している。このスリーブ支持体
18はケーシング19内で例えば電子装置全体や記憶媒
体等を有することができる。図示の実施例においては、
このスリーブ支持体18は2つのスクレーパスリーブ2
1,22を支持している。このスリーブ支持体18の、
通流方向Rで見て上流側の端部には、衝突保護部23が
設けられている。この衝突保護部は、超音波スクレーパ
4と分離スクレーパ3との間の液体がスクレーパの移動
中著しく減じられて、超音波スクレーパ4が分離スクレ
ーパ3に衝突した場合に、この超音波スクレーパ4の構
成部分が損傷されるのを回避するために役立つ。
【0018】通流方向Rで見て、前方のスクレーパスリ
ーブ21の上流側の領域から、後方のスクレーパスリー
ブ22の下流側の領域まで、接続導管24が延びてい
る。この接続導管にはポンプ26が配置されている。こ
のポンプは、分離スクレーパ3と前方のスクレーパスリ
ーブ21との間から、超音波センサ13を備えたセンサ
支持体12が位置する、後方のスクレーパスリーブ22
と後方のシールスリーブ7との間の領域に、接続導管を
通して液体を汲み上げる。
ーブ21の上流側の領域から、後方のスクレーパスリー
ブ22の下流側の領域まで、接続導管24が延びてい
る。この接続導管にはポンプ26が配置されている。こ
のポンプは、分離スクレーパ3と前方のスクレーパスリ
ーブ21との間から、超音波センサ13を備えたセンサ
支持体12が位置する、後方のスクレーパスリーブ22
と後方のシールスリーブ7との間の領域に、接続導管を
通して液体を汲み上げる。
【0019】接続導管24の入口27が、導管1もしく
は超音波スクレーパ4の下側領域で、いずれの場合にも
導管1もしくは超音波スクレーパ4の対象軸線Aよりも
下方に位置している。接続導管24の出口28は、後方
のスクレーパスリーブ22と前方のシールスリーブ7と
の間の領域に位置している。
は超音波スクレーパ4の下側領域で、いずれの場合にも
導管1もしくは超音波スクレーパ4の対象軸線Aよりも
下方に位置している。接続導管24の出口28は、後方
のスクレーパスリーブ22と前方のシールスリーブ7と
の間の領域に位置している。
【0020】符号29で示した各個所に、スクレーパス
リーブ21,22およびシールスリーブ7が小さな液体
貫流部29を有している。これらの液体貫流部はスリー
ブ周面を薄く(弱化)することにより、またはスクレー
パスリーブ21,22およびシールスリーブ7の周面域
に小さなV字形の切欠きを施すことにより形成すること
ができる。
リーブ21,22およびシールスリーブ7が小さな液体
貫流部29を有している。これらの液体貫流部はスリー
ブ周面を薄く(弱化)することにより、またはスクレー
パスリーブ21,22およびシールスリーブ7の周面域
に小さなV字形の切欠きを施すことにより形成すること
ができる。
【0021】図面には、さらに気泡G1,G2が示され
ている。念のために述べておくが、センサ支持体12
は、超音波センサ13を支持するその軸平行な領域12
aにおいて、外側領域で長手方向溝を有していてもよ
く、または、このセンサ支持体が、相互間に半径方向の
貫通部を有する個々のフィンガまたはアームとして形成
されていてもよい。
ている。念のために述べておくが、センサ支持体12
は、超音波センサ13を支持するその軸平行な領域12
aにおいて、外側領域で長手方向溝を有していてもよ
く、または、このセンサ支持体が、相互間に半径方向の
貫通部を有する個々のフィンガまたはアームとして形成
されていてもよい。
【0022】装置(分離スクレーパ3および超音波スク
レーパ4)全体の移動中には、ポンプ26によって超音
波スクレーパ4の上流側の室から、超音波センサ13を
有するセンサ支持体12を取り囲む室内に永続的に液体
が汲み上げられ、この室内には正圧が形成される。液体
が導管1の下側領域に位置する入口27を介して吸い込
まれ、センサ支持体の領域に前記正圧が形成されること
により、このようなセンサ支持体の領域には気泡が位置
することはなく、気泡G2のような発生した気泡が、セ
ンサ支持体12を取り囲む室から、スクレーパスリーブ
22,21およびシールスリーブ7の弱化領域として形
成された液体貫流部29を通って押し出されることが保
証される。これにより、気泡がセンサ支持体12を取り
囲む室、特に超音波センサ13と導管1の管壁との間に
長時間留まり、ひいては長時間にわたって測定を困難に
するかまたは不可能にすることが阻止される。さらに、
センサ支持体12を取り囲む室に先に説明した形式で形
成された正圧により、本発明による装置(超音波スクレ
ーパ4)の上流側の液体中に位置する気泡G1のような
気泡が侵入することが阻止される。このような気泡G
1,G2は導管の分岐部分を通って生じることがある。
これらの分岐部分には、装置の擦過時に水がこぼれる。
これにより、ガスがバッチ内に連行される。
レーパ4)全体の移動中には、ポンプ26によって超音
波スクレーパ4の上流側の室から、超音波センサ13を
有するセンサ支持体12を取り囲む室内に永続的に液体
が汲み上げられ、この室内には正圧が形成される。液体
が導管1の下側領域に位置する入口27を介して吸い込
まれ、センサ支持体の領域に前記正圧が形成されること
により、このようなセンサ支持体の領域には気泡が位置
することはなく、気泡G2のような発生した気泡が、セ
ンサ支持体12を取り囲む室から、スクレーパスリーブ
22,21およびシールスリーブ7の弱化領域として形
成された液体貫流部29を通って押し出されることが保
証される。これにより、気泡がセンサ支持体12を取り
囲む室、特に超音波センサ13と導管1の管壁との間に
長時間留まり、ひいては長時間にわたって測定を困難に
するかまたは不可能にすることが阻止される。さらに、
センサ支持体12を取り囲む室に先に説明した形式で形
成された正圧により、本発明による装置(超音波スクレ
ーパ4)の上流側の液体中に位置する気泡G1のような
気泡が侵入することが阻止される。このような気泡G
1,G2は導管の分岐部分を通って生じることがある。
これらの分岐部分には、装置の擦過時に水がこぼれる。
これにより、ガスがバッチ内に連行される。
【0023】前記手段と、これにより生ぜしめられる気
泡制御とによって、装置により一緒に案内されたカップ
リング液全体が、規定の距離において、ガスを案内する
導管を超音波によって検査するための従来の装置、つま
り多数の分離スクレーパが検査のための本来の装置の前
後に極めて大きな間隔を置いて設けられなければならな
いような装置の場合よりも著しく少なくなる。後方のシ
ールスリーブ7が検査用の装置に軸線方向で不動に結合
されていることにより、公知の装置の場合には超音波ス
クレーパに後方の分離スクレーパが衝突して超音波スク
レーパの破壊を招くのを阻止するために必要な、本来の
測定装置(超音波スクレーパ4)の下流側の液体の極め
て大きな延在長さが回避される。
泡制御とによって、装置により一緒に案内されたカップ
リング液全体が、規定の距離において、ガスを案内する
導管を超音波によって検査するための従来の装置、つま
り多数の分離スクレーパが検査のための本来の装置の前
後に極めて大きな間隔を置いて設けられなければならな
いような装置の場合よりも著しく少なくなる。後方のシ
ールスリーブ7が検査用の装置に軸線方向で不動に結合
されていることにより、公知の装置の場合には超音波ス
クレーパに後方の分離スクレーパが衝突して超音波スク
レーパの破壊を招くのを阻止するために必要な、本来の
測定装置(超音波スクレーパ4)の下流側の液体の極め
て大きな延在長さが回避される。
【図1】本発明による装置の1実施例を示す図である。
1 導管、 2 ガス、 3 分離スクレーパ、 4
超音波スクレーパ、6 端部、、 7,8 シールスリ
ーブ、 9 スリーブ支持体、 11 液体、 12
センサ支持体、 13 超音波センサ、 14,15
センサ、 16 支持体棒、 17 ディスク、 18
スリーブ支持体、 19 ケーシング、 21,22
スクレーパスリーブ、 23 衝突保護部、 24
接続導管、 26 ポンプ、 27 入口、 28 出
口、 29 液体貫流部、 R通流方向、 G1,G2
気泡
超音波スクレーパ、6 端部、、 7,8 シールスリ
ーブ、 9 スリーブ支持体、 11 液体、 12
センサ支持体、 13 超音波センサ、 14,15
センサ、 16 支持体棒、 17 ディスク、 18
スリーブ支持体、 19 ケーシング、 21,22
スクレーパスリーブ、 23 衝突保護部、 24
接続導管、 26 ポンプ、 27 入口、 28 出
口、 29 液体貫流部、 R通流方向、 G1,G2
気泡
Claims (12)
- 【請求項1】 ガスを案内する導管を超音波によって検
査する方法において、 導管の壁と、スクレーパスリーブとによって仕切られ、
かつ超音波センサを有するセンサ支持体とカップリング
液とを有する室に正圧を生ぜしめることを特徴とする、
ガスを案内する導管を超音波によって検査する方法。 - 【請求項2】 ガスを案内する導管を超音波によって検
査する装置であって、センサ支持体と、該センサ支持体
の前方に配置されかつ該センサ支持体に結合されたスク
レーパスリーブとが設けられている形式のものにおい
て、 スクレーパスリーブ(22)の前方の領域から、スクレ
ーパスリーブ(22)の後方の領域に、ポンプ(26)
を備えた接続導管(24)が通じていることを特徴とす
る、ガスを案内する導管を超音波によって検査する装
置。 - 【請求項3】 接続導管(24)の入口(27)が装置
(4)の中心軸線(A)よりも下側に開口している、請
求項2記載の装置。 - 【請求項4】 接続導管(24)の出口(28)が、後
方のスクレーパスリーブ(22)と前方のシールスリー
ブ(7)との間の領域に開口している、請求項2または
3記載の装置。 - 【請求項5】 接続導管(24)が、互いに所定の間隔
を置いて前後に配置された、センサ支持体(12)の前
方に位置するスクレーパスリーブ(21,22)を通っ
て案内されている、請求項2から4までのいずれか1項
記載の装置。 - 【請求項6】 センサ支持体(12)の後方に、該セン
サ支持体に軸線方向に結合されたシールスリーブ(7)
が設けられている、請求項2から5までのいずれか1項
記載の装置。 - 【請求項7】 スクレーパスリーブ(21,22)およ
び/またはシールスリーブ(7)が、上側領域に液体貫
流部(29)を有している、請求項2から6までのいず
れか1項記載の装置。 - 【請求項8】 液体貫流部が、スクレーパスリーブ(2
1,22)および/またはシールスリーブ(7)の材料
厚を周面域で薄くすることにより形成されている、請求
項7記載の装置。 - 【請求項9】 スリーブの上側の周面域に軸線方向切欠
きが設けられている、請求項7記載の装置。 - 【請求項10】 ポンプ(26)の駆動がバッテリーに
よって行われるようになっている、請求項2から9まで
のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項11】 ポンプ(26)の駆動が摩擦車によっ
て行われるようになっている、請求項2から10までの
いずれか1項記載の装置。 - 【請求項12】 入口(27)が該入口の長手方向軸線
を中心にしたスクレーパの回転時にも、中心軸線(A)
より下側の所定の位置にとどまっている、請求項3から
11までのいずれか1項記載の装置。
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DE (1) | DE19502764A1 (ja) |
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- 1996-01-24 MX MX9600342A patent/MX9600342A/es not_active Application Discontinuation
- 1996-01-26 EA EA199600002A patent/EA000035B1/ru not_active IP Right Cessation
- 1996-01-26 NO NO960330A patent/NO960330L/no unknown
- 1996-01-29 US US08/593,048 patent/US5675084A/en not_active Expired - Fee Related
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