JPH08238695A - 人工木材の製造方法 - Google Patents
人工木材の製造方法Info
- Publication number
- JPH08238695A JPH08238695A JP32282395A JP32282395A JPH08238695A JP H08238695 A JPH08238695 A JP H08238695A JP 32282395 A JP32282395 A JP 32282395A JP 32282395 A JP32282395 A JP 32282395A JP H08238695 A JPH08238695 A JP H08238695A
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- Pending
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- Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高い保釘力が得られるとともに、腐りにくい
人工木材の製造方法を提供する。 【構成】 熱硬化性樹脂を20〜40wt%含むパルプ
材料を水中に分散させて木質材料分散液を調整し、この
木質材料分散液から前記パルプ材料を抄きあげて板状体
を成形し、この板状体を乾燥後、加熱・加圧しながら硬
化させる。
人工木材の製造方法を提供する。 【構成】 熱硬化性樹脂を20〜40wt%含むパルプ
材料を水中に分散させて木質材料分散液を調整し、この
木質材料分散液から前記パルプ材料を抄きあげて板状体
を成形し、この板状体を乾燥後、加熱・加圧しながら硬
化させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、人工木材の製造方法に
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、人工木材は、木チップ、木毛等の
木質材料を主材としてなり、バインダーとして樹脂を5
〜10wt%含む板状体を、加熱・加圧しながら硬化さ
せて製造されていた。
木質材料を主材としてなり、バインダーとして樹脂を5
〜10wt%含む板状体を、加熱・加圧しながら硬化さ
せて製造されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の人工木
材の製造方法によれば、保釘力の高い木材代用品が製造
できるものの、製品を切断したり、孔を開けたりする加
工(以下、単に加工と称する)を行ったときに、その切
断面や、穿孔部(以下単に、加工面と称する)に水等が
かかった場合、水が浸透し易く、腐りやすいものになり
やすかった。また、一旦含水した人工木材は、含水して
いる間の保釘力が低下するのは勿論、再び乾燥させたと
しても保釘力が回復せず、結果としてあまり高い保釘力
が得られないことがあった。従って、本発明の目的は、
上記実情に鑑み、高い保釘力が得られ、その保釘力を維
持しやすい人工木材の製造方法を提供することにある。
材の製造方法によれば、保釘力の高い木材代用品が製造
できるものの、製品を切断したり、孔を開けたりする加
工(以下、単に加工と称する)を行ったときに、その切
断面や、穿孔部(以下単に、加工面と称する)に水等が
かかった場合、水が浸透し易く、腐りやすいものになり
やすかった。また、一旦含水した人工木材は、含水して
いる間の保釘力が低下するのは勿論、再び乾燥させたと
しても保釘力が回復せず、結果としてあまり高い保釘力
が得られないことがあった。従って、本発明の目的は、
上記実情に鑑み、高い保釘力が得られ、その保釘力を維
持しやすい人工木材の製造方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の特徴手段は、熱硬化性樹脂を20〜40wt
%含むパルプ材料を水中に分散させて木質材料分散液を
調整し、この木質材料分散液から前記パルプ材料を抄き
あげて板状体を成形し、この板状体を乾燥後、加熱・加
圧しながら硬化させることにあり、さらに、前記板状体
の密度を0.4〜0.9g/cm3としてあればよく、
好ましくは、パルプを解繊したのち水中に分散させ、さ
らに、熱硬化性樹脂を前記水中に分散させて木質材料分
散液を調整すればよく、さらに好ましくは、前記板状体
を乾燥するに、高周波加熱によって乾燥すればよく、そ
の作用効果は以下の通りである。
の本発明の特徴手段は、熱硬化性樹脂を20〜40wt
%含むパルプ材料を水中に分散させて木質材料分散液を
調整し、この木質材料分散液から前記パルプ材料を抄き
あげて板状体を成形し、この板状体を乾燥後、加熱・加
圧しながら硬化させることにあり、さらに、前記板状体
の密度を0.4〜0.9g/cm3としてあればよく、
好ましくは、パルプを解繊したのち水中に分散させ、さ
らに、熱硬化性樹脂を前記水中に分散させて木質材料分
散液を調整すればよく、さらに好ましくは、前記板状体
を乾燥するに、高周波加熱によって乾燥すればよく、そ
の作用効果は以下の通りである。
【0005】
【作用】つまり、人工木材が腐るという上述の現象は、
人工木材中に含まれる上記従来の木質材料それぞれの樹
脂材料に包まれていない部分が、前記加工面2に大きく
露出するために(図2参照)、前記加工面2に水等がか
かった場合、前記加工面2に露出する前記木質材料から
水が浸透して含水することに起因し、水分の残留する木
質材料1から腐りだすことになるものである。そこで、
木質材料分散液には、熱硬化性樹脂を20〜40wt%
含むパルプ材料を用いるので、前記パルプ材料中のパル
プは熱硬化性樹脂に包まれた状態で硬化し、また、製造
された人工木材を加工したとしても、木質材料粒子1
は、微細でかつ熱硬化性樹脂に包まれた状態になってい
るため、加工面2には大きく露出しにくく、(図1参
照)水がかかったとしても前記パルプは含水しにくく、
腐りにくい。従って、前記人工木材が、腐って保釘力が
低下するような問題が起きにくい。そのうえ、前記木質
材料粒子は水分を吸収しにくいので、木質材料の組織が
粗になることも起きにくく、保釘力が回復しないという
先述の現象も抑制することが出来る。これは、含水後乾
燥しても保釘力が回復しないという現象は、木チップ、
木毛等の従来の木質材料は、一旦含水して膨潤した場合
に、その膨潤した形を維持して乾燥するため、組織が粗
になることに起因し、粗になった組織に打ち込まれた釘
は保持されにくいので、結果として保釘力が低下すると
いうものであるという新知見によって成されたものであ
る。この木質材料分散液から前記パルプ材料を抄きあげ
ると、前記パルプと、前記熱硬化性樹脂とが略均一に分
散された状態の板状体を成形でき、この板状体を乾燥
後、加熱・加圧しながら硬化させると、前記木質材料を
主材とし、釘打可能な固さの人工木材を製造することが
出来る。尚、前記木質材料分散液中の熱硬化性樹脂の含
有量が、20wt%未満であると、パルプ材料が前記熱
硬化性樹脂に十分に包まれない状況になりやすくなっ
て、十分な耐水性が得られにくく、腐りやすくなる。一
方、熱硬化性樹脂の含有量が、50wt%以上である
と、出来上がった人工木材が脆くなりすぎて、釘を打つ
ときに割れる問題点が生じる。しかし、熱硬化性樹脂の
含有量を20〜40wt%としたことで、耐腐食性が高
く、高い保釘力を維持可能な製品が得られた。また、前
記板状体の密度が0.4g/cm3未満であれば、十分
な保釘力を得にくく、また、前記密度が0.9g/cm
3を越えると人工木材自体が重くなるとともに、釘を打
ちにくくなるという問題点が生じるのに対し、高い保釘
力をえられるようになった。また、熱硬化性樹脂を用い
ることで、耐熱強度が高く、耐熱水性も高く出来る。
人工木材中に含まれる上記従来の木質材料それぞれの樹
脂材料に包まれていない部分が、前記加工面2に大きく
露出するために(図2参照)、前記加工面2に水等がか
かった場合、前記加工面2に露出する前記木質材料から
水が浸透して含水することに起因し、水分の残留する木
質材料1から腐りだすことになるものである。そこで、
木質材料分散液には、熱硬化性樹脂を20〜40wt%
含むパルプ材料を用いるので、前記パルプ材料中のパル
プは熱硬化性樹脂に包まれた状態で硬化し、また、製造
された人工木材を加工したとしても、木質材料粒子1
は、微細でかつ熱硬化性樹脂に包まれた状態になってい
るため、加工面2には大きく露出しにくく、(図1参
照)水がかかったとしても前記パルプは含水しにくく、
腐りにくい。従って、前記人工木材が、腐って保釘力が
低下するような問題が起きにくい。そのうえ、前記木質
材料粒子は水分を吸収しにくいので、木質材料の組織が
粗になることも起きにくく、保釘力が回復しないという
先述の現象も抑制することが出来る。これは、含水後乾
燥しても保釘力が回復しないという現象は、木チップ、
木毛等の従来の木質材料は、一旦含水して膨潤した場合
に、その膨潤した形を維持して乾燥するため、組織が粗
になることに起因し、粗になった組織に打ち込まれた釘
は保持されにくいので、結果として保釘力が低下すると
いうものであるという新知見によって成されたものであ
る。この木質材料分散液から前記パルプ材料を抄きあげ
ると、前記パルプと、前記熱硬化性樹脂とが略均一に分
散された状態の板状体を成形でき、この板状体を乾燥
後、加熱・加圧しながら硬化させると、前記木質材料を
主材とし、釘打可能な固さの人工木材を製造することが
出来る。尚、前記木質材料分散液中の熱硬化性樹脂の含
有量が、20wt%未満であると、パルプ材料が前記熱
硬化性樹脂に十分に包まれない状況になりやすくなっ
て、十分な耐水性が得られにくく、腐りやすくなる。一
方、熱硬化性樹脂の含有量が、50wt%以上である
と、出来上がった人工木材が脆くなりすぎて、釘を打つ
ときに割れる問題点が生じる。しかし、熱硬化性樹脂の
含有量を20〜40wt%としたことで、耐腐食性が高
く、高い保釘力を維持可能な製品が得られた。また、前
記板状体の密度が0.4g/cm3未満であれば、十分
な保釘力を得にくく、また、前記密度が0.9g/cm
3を越えると人工木材自体が重くなるとともに、釘を打
ちにくくなるという問題点が生じるのに対し、高い保釘
力をえられるようになった。また、熱硬化性樹脂を用い
ることで、耐熱強度が高く、耐熱水性も高く出来る。
【0006】
【発明の効果】従って、保釘力が高く、かつ、腐りにく
い人工木材を製造することができ、水のかかりやすい用
途に用いたとしても耐久性の高い人工木材を提供するこ
とが出来た。また、前記パルプを解繊したのち水中に分
散させ、さらに、熱硬化性樹脂を前記水中に分散させて
木質材料分散液を調整すれば、前記パルプと前記熱硬化
性樹脂とが、より一層均一に混ざりやすくなり、パルプ
が固まって水分が浸透しやすくなるような不都合が生じ
にくい。
い人工木材を製造することができ、水のかかりやすい用
途に用いたとしても耐久性の高い人工木材を提供するこ
とが出来た。また、前記パルプを解繊したのち水中に分
散させ、さらに、熱硬化性樹脂を前記水中に分散させて
木質材料分散液を調整すれば、前記パルプと前記熱硬化
性樹脂とが、より一層均一に混ざりやすくなり、パルプ
が固まって水分が浸透しやすくなるような不都合が生じ
にくい。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。まず、十分解繊してあるパルプ1と、熱硬化性レ
ゾール型フェノール樹脂の粉末とを、前記パルプが70
wt%、前記フェノール樹脂の粉末が30wt%の割合
で水中に均一に分散させ、木質材料分散液とする。次
に、この木質材料分散液を抄造して、厚さ約60mmの
板状体を製造する。前記板状体を40℃で加熱乾燥して
含水率を10wt%程度に低下させたのち(この時厚さ
約50mm)、さらに前記フェノール樹脂の硬化する1
80℃で加圧・加熱して前記板状体を厚さ約20mmの
硬化物とすると、釘打ち可能な密度で、かつ、耐熱水性
に優れた人工木材を製造することが出来た。
する。まず、十分解繊してあるパルプ1と、熱硬化性レ
ゾール型フェノール樹脂の粉末とを、前記パルプが70
wt%、前記フェノール樹脂の粉末が30wt%の割合
で水中に均一に分散させ、木質材料分散液とする。次
に、この木質材料分散液を抄造して、厚さ約60mmの
板状体を製造する。前記板状体を40℃で加熱乾燥して
含水率を10wt%程度に低下させたのち(この時厚さ
約50mm)、さらに前記フェノール樹脂の硬化する1
80℃で加圧・加熱して前記板状体を厚さ約20mmの
硬化物とすると、釘打ち可能な密度で、かつ、耐熱水性
に優れた人工木材を製造することが出来た。
【0008】このような人工木材は家屋の笠木等に用い
られる。
られる。
【0009】〔比較例〕上述の製造方法におけるパルプ
1を、木毛や木チップ、木粉に替え、さらに、フェノー
ル樹脂含有量を10wt%に替えて人工木材を製造し、
前記人工木材と保釘力の比較を行った。
1を、木毛や木チップ、木粉に替え、さらに、フェノー
ル樹脂含有量を10wt%に替えて人工木材を製造し、
前記人工木材と保釘力の比較を行った。
【0010】〔方法〕 それぞれの人工木材を、90℃
の温水に2時間浸漬したのちに、再度乾燥させて、温水
への浸漬前後における保釘力の低下度合いを調べた。 〔結果〕 その結果、比較例における人工木材は、いず
れも温水への浸漬後に保釘力が50〜70%程度までし
か回復しなかったが、本発明の人工木材は、浸漬前後で
保釘力はほとんど低下せず、高い保釘力が維持できるこ
とが分かり、木質材料粒子にもあまり水分が浸透せず、
高い耐熱水性を示すことが推測できる。
の温水に2時間浸漬したのちに、再度乾燥させて、温水
への浸漬前後における保釘力の低下度合いを調べた。 〔結果〕 その結果、比較例における人工木材は、いず
れも温水への浸漬後に保釘力が50〜70%程度までし
か回復しなかったが、本発明の人工木材は、浸漬前後で
保釘力はほとんど低下せず、高い保釘力が維持できるこ
とが分かり、木質材料粒子にもあまり水分が浸透せず、
高い耐熱水性を示すことが推測できる。
【0011】〔別実施例〕以下に別実施例を説明する。
先の実施例では、フェノール樹脂は30wt%用いた
が、20〜40wt%の範囲であれば、釘打ち可能で、
かつ、保釘力、耐熱水性の高い人工木材を製造できる。
また、フェノール樹脂に替えて、不飽和ポリエステル樹
脂や、ユリア樹脂等の熱硬化性樹脂であってもよい。さ
らに、板状体の加熱は、赤外線照射加熱、熱板加熱、熱
風加熱等の外部加熱、高周波加熱等の内部加熱が何れも
適用可能であるが、その中でも、高周波加熱は内部から
発熱するので、急速に加熱でき、且つ、板状体内部の温
度むらを抑制できる。熱板加熱、熱風加熱等の外部加熱
と高周波加熱とを併用すれば、板状体内部とその表面の
間の温度差の生ずるのを抑制できる。従って、板状体を
急速に乾燥しようとする場合に、外部加熱によって内部
を充分な温度にまで昇温させようとすると、表面温度が
高くなりすぎて一部硬化し、加圧・加熱硬化させる際
に、板状体の表面部の乾燥の際に硬化している部分に亀
裂が生じたり、内部の硬化する部分との連続性を損なっ
たりする、等の問題を解決しながら、短時間で板状体を
乾燥することができる。
先の実施例では、フェノール樹脂は30wt%用いた
が、20〜40wt%の範囲であれば、釘打ち可能で、
かつ、保釘力、耐熱水性の高い人工木材を製造できる。
また、フェノール樹脂に替えて、不飽和ポリエステル樹
脂や、ユリア樹脂等の熱硬化性樹脂であってもよい。さ
らに、板状体の加熱は、赤外線照射加熱、熱板加熱、熱
風加熱等の外部加熱、高周波加熱等の内部加熱が何れも
適用可能であるが、その中でも、高周波加熱は内部から
発熱するので、急速に加熱でき、且つ、板状体内部の温
度むらを抑制できる。熱板加熱、熱風加熱等の外部加熱
と高周波加熱とを併用すれば、板状体内部とその表面の
間の温度差の生ずるのを抑制できる。従って、板状体を
急速に乾燥しようとする場合に、外部加熱によって内部
を充分な温度にまで昇温させようとすると、表面温度が
高くなりすぎて一部硬化し、加圧・加熱硬化させる際
に、板状体の表面部の乾燥の際に硬化している部分に亀
裂が生じたり、内部の硬化する部分との連続性を損なっ
たりする、等の問題を解決しながら、短時間で板状体を
乾燥することができる。
【0012】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】本発明により製造された人工木材の概念を示す
一部破断平面図
一部破断平面図
【図2】従来の人工木材の概念を示す一部破断平面図
1 木質材料(パルプ)
Claims (4)
- 【請求項1】 熱硬化性樹脂を20〜50wt%含むパ
ルプ材料を水中に分散させて木質材料分散液を調整し、
この木質材料分散液から前記パルプ材料を抄きあげて板
状体を成形し、この板状体を乾燥後、加熱・加圧しなが
ら硬化させる人工木材の製造方法。 - 【請求項2】 前記板状体の密度が0.4〜0.9g/
cm3である請求項1記載の人工木材の製造方法。 - 【請求項3】 パルプ(1)を解繊したのち水中に分散
させ、さらに、熱硬化性樹脂を前記水中に分散させて前
記木質材料分散液を調整する請求項1又は2に記載の人
工木材の製造方法。 - 【請求項4】 前記板状体を乾燥するに、高周波加熱に
よって乾燥する請求項1〜3の何れかに記載の人工木材
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32282395A JPH08238695A (ja) | 1994-12-12 | 1995-12-12 | 人工木材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30729094 | 1994-12-12 | ||
JP6-307290 | 1994-12-12 | ||
JP32282395A JPH08238695A (ja) | 1994-12-12 | 1995-12-12 | 人工木材の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08238695A true JPH08238695A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=26565051
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32282395A Pending JPH08238695A (ja) | 1994-12-12 | 1995-12-12 | 人工木材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08238695A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008080618A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Toyota Auto Body Co Ltd | 繊維マットの乾燥方法 |
-
1995
- 1995-12-12 JP JP32282395A patent/JPH08238695A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008080618A (ja) * | 2006-09-27 | 2008-04-10 | Toyota Auto Body Co Ltd | 繊維マットの乾燥方法 |
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