JPH08238316A - ガスケット - Google Patents
ガスケットInfo
- Publication number
- JPH08238316A JPH08238316A JP7045185A JP4518595A JPH08238316A JP H08238316 A JPH08238316 A JP H08238316A JP 7045185 A JP7045185 A JP 7045185A JP 4518595 A JP4518595 A JP 4518595A JP H08238316 A JPH08238316 A JP H08238316A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sliding contact
- side wall
- contact portion
- gasket
- rear end
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 潤滑剤の溶出がなく、摺動抵抗が改善された
ガスケットを提供する。 【構成】 薬液と接触する先端部１と、後端部２および
側壁部３からなり、後端部２はプランジャロッド接続手
段２１を備えている。側壁部３はシリンジ外筒４の内壁
との第１摺接部３１を備えており、第１摺接部３１は側
壁部３の中間部分で片持ち式に支持されるとともに先端
側に外径が次第に拡径するように延びる先細りの薄肉リ
ング状に形成されている。側壁部３の中間部分から後端
側に第１摺接部３１と同様の第２摺接部３２を設けても
よい。
ガスケットを提供する。 【構成】 薬液と接触する先端部１と、後端部２および
側壁部３からなり、後端部２はプランジャロッド接続手
段２１を備えている。側壁部３はシリンジ外筒４の内壁
との第１摺接部３１を備えており、第１摺接部３１は側
壁部３の中間部分で片持ち式に支持されるとともに先端
側に外径が次第に拡径するように延びる先細りの薄肉リ
ング状に形成されている。側壁部３の中間部分から後端
側に第１摺接部３１と同様の第２摺接部３２を設けても
よい。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はシリンジのガスケットに
関し、より詳しくは、プラスチックで形成することによ
り従来のガスケットにおける溶出物の問題を解消したプ
ラスチック製のガスケットに関する。
関し、より詳しくは、プラスチックで形成することによ
り従来のガスケットにおける溶出物の問題を解消したプ
ラスチック製のガスケットに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、シリンジのガスケットは、ゴムや
エラストマー等のゴム弾性材料で形成されており、ガス
ケットとシリンジ外筒の内壁との摺動抵抗が大きく、摺
動抵抗を改善するために、ガスケットの接触面であるシ
リンジ外筒の内壁に潤滑剤としてシリコーンオイルを塗
布したり、焼き付けたり等の処理を行っていた。また、
最近では、ゴム成分の薬液への溶出を防ぐために、ポリ
テトラフルオロエチレンや超高分子量ポリエチレンなど
をゴム製ガスケットの薬液接触面にラミネートしたガス
ケットが使用されているが、これも摺動抵抗を改善する
ものではなく、やはり同様の問題を抱えている。また、
摩擦係数の小さい樹脂で形成されたプランジャの先端部
外周に薄肉リング状の摺接部を設けたシリンジが提案さ
れているが（実開平３−９１３５３号公報）、これも摺
動抵抗の改善が十分でなく、摺接部の外壁に潤滑剤の塗
布を必要とするものであった。
エラストマー等のゴム弾性材料で形成されており、ガス
ケットとシリンジ外筒の内壁との摺動抵抗が大きく、摺
動抵抗を改善するために、ガスケットの接触面であるシ
リンジ外筒の内壁に潤滑剤としてシリコーンオイルを塗
布したり、焼き付けたり等の処理を行っていた。また、
最近では、ゴム成分の薬液への溶出を防ぐために、ポリ
テトラフルオロエチレンや超高分子量ポリエチレンなど
をゴム製ガスケットの薬液接触面にラミネートしたガス
ケットが使用されているが、これも摺動抵抗を改善する
ものではなく、やはり同様の問題を抱えている。また、
摩擦係数の小さい樹脂で形成されたプランジャの先端部
外周に薄肉リング状の摺接部を設けたシリンジが提案さ
れているが（実開平３−９１３５３号公報）、これも摺
動抵抗の改善が十分でなく、摺接部の外壁に潤滑剤の塗
布を必要とするものであった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の事情に
鑑みてなされたもので、潤滑剤の溶出がなく、摺動抵抗
が改善されたガスケットを提供することを目的とする。
鑑みてなされたもので、潤滑剤の溶出がなく、摺動抵抗
が改善されたガスケットを提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、薬液と接触する先端部と、プランジャ
ロッド接続手段を備えた後端部と、シリンジ外筒の内壁
との摺接部を備えた側壁部からなり、摺接部が側壁部の
中間部分で片持ち式に支持されるとともに先端側に外径
が次第に拡径するように延びる先細りの薄肉リング状に
形成されたプラスチック製ガスケットを採用している。
ここで、摺接部と側壁の間の空間にはゴム弾性体の詰物
を充填してもよく、また、側壁部の中間部分で片持ち式
に支持されるとともに後端側に外径が次第に拡径するよ
うに延びる先細りの薄肉リング状の第２摺接部を設けて
もよい。この場合には、摺接部と側壁の間の空間および
第２摺接部と側壁の間の空間にゴム弾性体の詰物を充填
してもよい。
解決するために、薬液と接触する先端部と、プランジャ
ロッド接続手段を備えた後端部と、シリンジ外筒の内壁
との摺接部を備えた側壁部からなり、摺接部が側壁部の
中間部分で片持ち式に支持されるとともに先端側に外径
が次第に拡径するように延びる先細りの薄肉リング状に
形成されたプラスチック製ガスケットを採用している。
ここで、摺接部と側壁の間の空間にはゴム弾性体の詰物
を充填してもよく、また、側壁部の中間部分で片持ち式
に支持されるとともに後端側に外径が次第に拡径するよ
うに延びる先細りの薄肉リング状の第２摺接部を設けて
もよい。この場合には、摺接部と側壁の間の空間および
第２摺接部と側壁の間の空間にゴム弾性体の詰物を充填
してもよい。
【０００５】
【作用】上記構成によれば、シリンジ外筒の内壁を摺動
する摺接部が側壁部の中間部分で片持ち式に支持される
とともに先端側に外径が次第に拡径するように延びる先
細りの薄肉リング状に形成されているので、ガスケット
を前進させた時には薬液の圧によって摺接部が拡径する
ので摺動部とシリンジ外筒の内壁との密着性が良くな
り、しかも先細りになっている摺接部の先端部分で最も
強くシリンジ外筒の内壁と摺接するので摺動抵抗は小さ
い。また、さらに側壁部の中間部分で片持ち式に支持さ
れるとともに後端側に外径が次第に拡径するように延び
る先細りの薄肉リング状の第２摺接部を設けた構成で
は、ガスケットを後退させた時にも同様に空気圧によっ
て第２摺接部が拡径するので第２摺動部とシリンジ外筒
の内壁との密着性が良くなりしかも摺動抵抗は小さい。
する摺接部が側壁部の中間部分で片持ち式に支持される
とともに先端側に外径が次第に拡径するように延びる先
細りの薄肉リング状に形成されているので、ガスケット
を前進させた時には薬液の圧によって摺接部が拡径する
ので摺動部とシリンジ外筒の内壁との密着性が良くな
り、しかも先細りになっている摺接部の先端部分で最も
強くシリンジ外筒の内壁と摺接するので摺動抵抗は小さ
い。また、さらに側壁部の中間部分で片持ち式に支持さ
れるとともに後端側に外径が次第に拡径するように延び
る先細りの薄肉リング状の第２摺接部を設けた構成で
は、ガスケットを後退させた時にも同様に空気圧によっ
て第２摺接部が拡径するので第２摺動部とシリンジ外筒
の内壁との密着性が良くなりしかも摺動抵抗は小さい。
【０００６】
【実施例】次に本発明の実施例について図面に基づいて
説明する。図１は本発明の一実施例に係るガスケットの
断面図であり、図２および図３は他の実施例の断面図、
図４は本発明のガスケットを用いたシリンジを示す図で
ある。図１に示すように、本発明のガスケットは、プラ
スチック製であって、薬液と接触する先端部１と、後端
部２および側壁部３からなり、後端部２はプランジャロ
ッド接続手段２１を備えている。側壁部３はシリンジ外
筒４の内壁との第１摺接部３１を備えており、第１摺接
部３１は側壁部３の中間部分で片持ち式に支持されると
ともに先端側に外径が次第に拡径するように延びる先細
りの薄肉リング状に形成されている。側壁部３の中間部
分から後端側に第１摺接部３１と同様の第２摺接部３２
を設けてもよい。
説明する。図１は本発明の一実施例に係るガスケットの
断面図であり、図２および図３は他の実施例の断面図、
図４は本発明のガスケットを用いたシリンジを示す図で
ある。図１に示すように、本発明のガスケットは、プラ
スチック製であって、薬液と接触する先端部１と、後端
部２および側壁部３からなり、後端部２はプランジャロ
ッド接続手段２１を備えている。側壁部３はシリンジ外
筒４の内壁との第１摺接部３１を備えており、第１摺接
部３１は側壁部３の中間部分で片持ち式に支持されると
ともに先端側に外径が次第に拡径するように延びる先細
りの薄肉リング状に形成されている。側壁部３の中間部
分から後端側に第１摺接部３１と同様の第２摺接部３２
を設けてもよい。
【０００７】第１摺接部３１は、図１〜図３に示すよう
に、側壁部３の周りに先細りの薄肉リング状に設けられ
ており、側壁部３の中間部分で片持ち式に支持され、先
端部１方向に次第に外径が拡張するように延びている。
従って、図４においてプランジャ５を指で押してガスケ
ットＧを前進させた時には、シリンジ外筒４に充填され
た薬液（図示していない）の圧により側壁部３と第１摺
接部３１の間隙３３が拡径されるので、第１摺接部３１
の先端３１１はシリンジ外筒４の内壁に強く密着する。
間隙３３は図３に示すようにこれにゴムやエラストマー
などのゴム弾性体の詰物３５を充填して塞いでしまって
もよい。側壁部３には側壁部３の中間部分から後端部２
方向に延びる第１摺接部３１と同様の第２摺接部を設け
てもよい。尚、第２摺接部３２とシリンジ外筒４の内壁
との密着は第１摺接部３１とシリンジ外筒４の内壁との
密着より弱くしてもよい。また、側壁部３と第２摺接部
３２の間隙３４もゴム弾性体の詰物３６を充填して塞い
でしまってもよい。摺接部３１、３２の外径は図１に示
すようにテーパー状に拡径しても、図２に示すように段
差状に拡径してもよい。
に、側壁部３の周りに先細りの薄肉リング状に設けられ
ており、側壁部３の中間部分で片持ち式に支持され、先
端部１方向に次第に外径が拡張するように延びている。
従って、図４においてプランジャ５を指で押してガスケ
ットＧを前進させた時には、シリンジ外筒４に充填され
た薬液（図示していない）の圧により側壁部３と第１摺
接部３１の間隙３３が拡径されるので、第１摺接部３１
の先端３１１はシリンジ外筒４の内壁に強く密着する。
間隙３３は図３に示すようにこれにゴムやエラストマー
などのゴム弾性体の詰物３５を充填して塞いでしまって
もよい。側壁部３には側壁部３の中間部分から後端部２
方向に延びる第１摺接部３１と同様の第２摺接部を設け
てもよい。尚、第２摺接部３２とシリンジ外筒４の内壁
との密着は第１摺接部３１とシリンジ外筒４の内壁との
密着より弱くしてもよい。また、側壁部３と第２摺接部
３２の間隙３４もゴム弾性体の詰物３６を充填して塞い
でしまってもよい。摺接部３１、３２の外径は図１に示
すようにテーパー状に拡径しても、図２に示すように段
差状に拡径してもよい。
【０００８】ガスケットの形成材料としては、ポリテト
ラフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン−ヘキサ
フルオロプロピレン共重合体、エチレン−テトラフルオ
ロエチレン共重合体などのフッ素樹脂、ポリプロピレ
ン、ポリエチレン、高密度ポリエチレンなど摩擦係数の
小さい合成樹脂が好適に採用されるが、必ずしもこれら
の合成樹脂に限定されるものではない。尚、プランジャ
ロッド接続手段２１へのプランジャ５の取り付け方法と
しては、嵌合（図１参照）、螺合（図３参照）など適宜
の方法を採用することができる。
ラフルオロエチレン、テトラフルオロエチレン−ヘキサ
フルオロプロピレン共重合体、エチレン−テトラフルオ
ロエチレン共重合体などのフッ素樹脂、ポリプロピレ
ン、ポリエチレン、高密度ポリエチレンなど摩擦係数の
小さい合成樹脂が好適に採用されるが、必ずしもこれら
の合成樹脂に限定されるものではない。尚、プランジャ
ロッド接続手段２１へのプランジャ５の取り付け方法と
しては、嵌合（図１参照）、螺合（図３参照）など適宜
の方法を採用することができる。
【０００９】
【発明の効果】以上説明してきたことから明らかなよう
に、本発明によれば、潤滑剤を必要としないので、薬液
への溶出物が少ない、シリンジ全体を合成樹脂で形成す
ることができるので、使用後の廃棄が容易である、など
の利点がある。
に、本発明によれば、潤滑剤を必要としないので、薬液
への溶出物が少ない、シリンジ全体を合成樹脂で形成す
ることができるので、使用後の廃棄が容易である、など
の利点がある。
【図１】本発明の一実施例に係るガスケットの断面図で
ある。
ある。
【図２】本発明の他の実施例の断面図である。
【図３】本発明の他の実施例の断面図である。
【図４】本発明のガスケットを用いたシリンジを示す図
である。
である。
１ 先端部 ２ 後端部 ２１ プランジャロッド接続手段 ３ 側壁部 ３１ 第１摺接部 ３２ 第２摺接部 ３５ 詰物 ３６ 詰物 ４ シリンジ外筒 ５ プランジャ Ｇ ガスケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 八木 秀樹 大阪市北区本庄西３丁目９番３号 株式会 社ニッショー内
Claims (4)
- 【請求項１】 薬液と接触する先端部と、プランジャロ
ッド接続手段を備えた後端部と、シリンジ外筒の内壁と
の摺接部を備えた側壁部からなり、摺接部が側壁部の中
間部分で片持ち式に支持されるとともに先端側に外径が
次第に拡径するように延びる先細りの薄肉リング状に形
成されたプラスチック製ガスケット。 - 【請求項２】 摺接部と側壁の間の空間にゴム弾性体の
詰物を充填してなる請求項１に記載のガスケット。 - 【請求項３】 側壁部の中間部分で片持ち式に支持され
るとともに後端側に外径が次第に拡径するように延びる
先細りの薄肉リング状の第２摺接部を設けてなる請求項
１に記載のガスケット。 - 【請求項４】 摺接部と側壁の間の空間および第２摺接
部と側壁の間の空間にゴム弾性体の詰物を充填してなる
請求項３に記載のガスケット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7045185A JPH08238316A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | ガスケット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7045185A JPH08238316A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | ガスケット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08238316A true JPH08238316A (ja) | 1996-09-17 |
Family
ID=12712222
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7045185A Pending JPH08238316A (ja) | 1995-03-06 | 1995-03-06 | ガスケット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08238316A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002100464A1 (fr) * | 2001-06-06 | 2002-12-19 | Kabushiki Kaisha Top | Injecteur |
| JP2003522608A (ja) * | 2000-02-15 | 2003-07-29 | ディセトロニック・ライセンシング・アクチェンゲゼルシャフト | 複数構成要素から成るピストン |
| DE102006045959B3 (de) * | 2006-09-27 | 2008-01-10 | Lts Lohmann Therapie-Systeme Ag | Zylinderkolbeneinheit mit mindestens drei Dichtelementen |
| US7458487B1 (en) | 2000-11-01 | 2008-12-02 | Musashi Engineering, Inc. | Plunger for syringe of liquid dispenser |
| US7475797B2 (en) | 2002-02-08 | 2009-01-13 | E-Wha Fresenius Kabi Inc. | Liquid supply apparatus |
| JP2009515574A (ja) * | 2005-11-14 | 2009-04-16 | エルテーエス ローマン テラピー−ジステーメ アーゲー | 非円筒形チャンバを有するシリンダ／ピストン・ユニット |
| JP2013174360A (ja) * | 2013-05-27 | 2013-09-05 | Hamilton Bonaduz Ag | 計量デバイス用の半径方向滑りシール要素およびそうした半径方向滑りシール要素を有する計量デバイス |
| JP2014507257A (ja) * | 2010-12-21 | 2014-03-27 | ジーイー・ヘルスケア・ユーケイ・リミテッド | 濾過デバイス及び方法 |
| JP2014514057A (ja) * | 2011-03-28 | 2014-06-19 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー | プラスチックストッパ |
| JP2016532476A (ja) * | 2013-10-09 | 2016-10-20 | アプター ステルミ エスアーエスＡｐｔａｒ Ｓｔｅｌｍｉ Ｓａｓ | 摺動可能なプランジャープラグ、およびそれを有するシリンジ装置 |
| KR20190005702A (ko) * | 2017-07-06 | 2019-01-16 | (주)휴바이오메드 | 오토인젝터 실린지용 범용 고무전 및 이를 갖는 오토인젝터 실린지 |
| JP2022149454A (ja) * | 2021-03-19 | 2022-10-07 | ナミックス株式会社 | シリンジ、吐出装置及び塗布方法 |
-
1995
- 1995-03-06 JP JP7045185A patent/JPH08238316A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JP2003522608A (ja) * | 2000-02-15 | 2003-07-29 | ディセトロニック・ライセンシング・アクチェンゲゼルシャフト | 複数構成要素から成るピストン |
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| US7878377B2 (en) | 2000-11-01 | 2011-02-01 | Musashi Engineering, Inc. | Plunger for syringe of liquid dispenser |
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| KR101299346B1 (ko) * | 2005-11-14 | 2013-08-22 | 에르테에스 로만 테라피-시스테메 아게 | 비 원통형 챔버를 갖는 실린더/피스톤 유닛 |
| DE102006045959B3 (de) * | 2006-09-27 | 2008-01-10 | Lts Lohmann Therapie-Systeme Ag | Zylinderkolbeneinheit mit mindestens drei Dichtelementen |
| JP2010504776A (ja) * | 2006-09-27 | 2010-02-18 | エルテーエス ローマン テラピー−ジステーメ アーゲー | 少なくとも３つのシーリング要素を有するシリンダ／ピストン・ユニット |
| KR101353849B1 (ko) * | 2006-09-27 | 2014-01-20 | 에르테에스 로만 테라피-시스테메 아게 | 적어도 3개의 밀봉 요소를 구비한 실린더/피스톤 유닛 |
| US9919248B2 (en) | 2010-12-21 | 2018-03-20 | Ge Healthcare Uk Limited | Filtration device and method |
| JP2014507257A (ja) * | 2010-12-21 | 2014-03-27 | ジーイー・ヘルスケア・ユーケイ・リミテッド | 濾過デバイス及び方法 |
| JP2014514057A (ja) * | 2011-03-28 | 2014-06-19 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニー | プラスチックストッパ |
| US10543318B2 (en) | 2011-03-28 | 2020-01-28 | Becton, Dickinson And Company | Plastic stopper |
| US9289557B2 (en) | 2011-03-28 | 2016-03-22 | Becton, Dickinson And Company | Plastic stopper |
| JP2016064315A (ja) * | 2011-03-28 | 2016-04-28 | ベクトン・ディキンソン・アンド・カンパニーＢｅｃｔｏｎ， Ｄｉｃｋｉｎｓｏｎ Ａｎｄ Ｃｏｍｐａｎｙ | シリンジ並びにプランジャロッドおよびストッパのアセンブリ |
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| US9642969B2 (en) | 2011-03-28 | 2017-05-09 | Becton, Dickinson And Company | Plastic stopper |
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