JPH08238148A - 積木脚を備えた幼児用家具及びその構成部材 - Google Patents

積木脚を備えた幼児用家具及びその構成部材

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JPH08238148A
JPH08238148A JP7455195A JP7455195A JPH08238148A JP H08238148 A JPH08238148 A JP H08238148A JP 7455195 A JP7455195 A JP 7455195A JP 7455195 A JP7455195 A JP 7455195A JP H08238148 A JPH08238148 A JP H08238148A
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JP
Japan
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blocks
block
legs
hole
desk
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JP7455195A
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Shuichi Takada
秀一 高田
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UNICOM KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ブロックを最初は積木として用い、次に机や
椅子の脚として用いることにより、資源の無駄を生じ
ず、幼児の成長に応じて机や椅子の高さを高くでき、経
済的負担も生じないようにする。 【構成】 幼児に積木として与えたブロックを幼児用の
机や椅子の脚として用い、脚にブロックを継ぎ足して幼
児の成長に合わせて机や椅子の高さを変える。ブロック
は、対向端に互いに平行な小口面3を有し、両小口面の
略中央同軸上に面直角方向の嵌合孔4と突起15との対
を備えたものとする。ブロックは、小口面間寸法Sの等
しい3個または4個のブロックを1単位とする単位群の
集合として構成される。ブロックの側面に小口面の嵌合
孔4と同形の連結孔19を設け、更に両端に透孔22を
備えたプレート23とピン25とを設けることにより、
積木の積み方が多様になると共に、脚にしたときの強度
及び剛性を高くできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、幼児の成長に合わせ
て高さを変えることができる幼児用の机および椅子に関
するもので、特にその脚の構造に特徴がある幼児用の机
および椅子と、その脚の構成部品となる積木に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】積木は幼児のおもちゃとして古くから親
しまれているが、幼児が好んで積木で遊ぶのは、その成
長過程の途中の比較的短い期間である。積木は幼児の知
能や運動機能を発達させるうえでも好ましく、広く普及
しているが、幼児が積木で遊ぶ時期を過ぎて使われなく
なった積木は、長く子供部屋の片隅に放置されたままと
なり、その後捨てられるのが普通である。
【0003】また幼児の成長の過程において「お絵描
き」などをするための小さな机や椅子も必要である。そ
こで簡単な構造の小さな机や椅子が比較的安価に提供さ
れている。幼児用の机や椅子は幼児の成長に合わせて高
さを変えられるものであることが望ましい。学習机など
においては、高さを変えられる構造のものが広く普及し
ているが、幼児用の小さな机や椅子にそのような構造を
採用すると、重くなって持ち運びに不便になったり、幼
児にとっては危険であったり、高価になってかえって不
経済になったりする。そのため高さが合わなくなっても
しばらくは我慢して使い、その後学童用の机に買い替え
るなどしているのが普通である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】積木は幼児の発育にと
って非常に有益なおもちゃであるが、従来の積木は、積
木としてのみしか用いることができないため、比較的短
い期間しか使用されず不経済である。近年は木製の積木
の他に合成樹脂の積木も提供されており、そのような積
木が短い期間しか使用されず、廃棄されるということ
は、資源の有効利用の観点からも好ましくない。
【0005】一方幼児用の机や椅子についても、高さの
合わない机や椅子を使用するということは、幼児の成長
にとって好ましいものでないに係わらず、高さを調整可
能にするには上述のような問題があり、また幼児の成長
に合わせて頻繁に机や椅子を買い替えるということは、
不経済であるとともに、資源保護の観点からも好ましく
ない。
【0006】この発明は、上記問題を合理的に解決し
て、幼児がその成長に応じて積木や自分の身長に合った
高さの机や椅子を用いることができ、かつ経済的負担や
資源の浪費を生ずることもない技術手段を得ることを課
題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明では、幼児に最
初は積木として与えたブロックを幼児が積木で遊ばなく
なった後は、幼児用の机や椅子の脚として用い、さらに
脚にブロックを継ぎ足すことによって、幼児の成長に合
わせて机や椅子の高さを変えることにより、上記課題を
解決している。
【0008】この発明の積木ブロックは、対向端に互い
に平行な小口面3を有する複数のブロック1(1P〜1
U)の組みからなり、この複数個は小口面間寸法の等し
いブロックを1単位とする複数単位の集合からなってい
る。各ブロックの小口面の略中央同軸上には、隣接する
ブロック相互を位置決め連結する嵌合対4、15が設け
られている。嵌合対は、小口面の面直角方向の嵌合孔4
とこの嵌合孔に密に嵌合する突起15とで形成できる。
更に、側面に嵌合孔4と同形の連結孔19を設けた上記
積木ブロック1の複数個と、この連結孔に密に嵌合する
ピン25とこのピンを根元で保持する透孔22を両端に
有するプレート23とからなる連結具21の複数個を組
み合わせることができる。
【0009】上記積木ブロックを用いて机や椅子を組み
立てようとするときは、机の天板2または椅子の座板の
片面の3または4箇所に接合台5を設け、この接合台の
端面6をこれに連接されるべき積木ブロック1の小口面
と等しいかまたはこれを包含する大きさの面とし、この
端面の略中央に前記ブロック1の突起15が密に嵌合す
る取付孔7を設け、そのような天板2または座板と上記
ブロック1の複数個とで机や椅子を組み立てる。
【0010】このような天板または座板と積木からなる
机や椅子の組立セットは、当初から全体を1セットとし
て提供されるものであっても良く、最初は上記構成の積
木だけを提供し、机や椅子が必要になったときに上記構
成の天板や座板を提供するというものであっても良い。
【0011】連結具21を備えた積木と組み合わされる
天板2や座板は、接合台5の側面にブロックの端面の取
付孔7と同形の係止孔20を設けておき、そのような天
板2または座板とブロック1及び連結具21の複数個と
で組立セットを構成する。
【0012】上記の組立セットを用いて組み立てられた
幼児用の机10または椅子は、天板2ないし座板とその
一方の面から面直角方向に延びる3本ないし4本の脚9
とを備えており、積木ブロック1のうち同形状のものを
等しい高さに連結した構造の脚を備えている。
【0013】また、積木が連結具21を備えたものであ
るときは、脚9を構成するブロック1の隣接するもの相
互または一つおいて隣接するもの相互が連結具21で連
結され、また天板2や座板の接合台5とこれに隣接する
ブロック1相互も連結具21で連結された構造となる。
【0014】
【作用】幼児の成長に合わせ、最初はこの発明の積木を
玩具として幼児に与える。幼児が成長してあまり積木で
遊ばなくなったら、この発明の組立セットの天板2ない
し座板の接合台5のそれぞれに、高さ(小口間寸法)の
等しいブロックを連接する。そして連接したブロック
に、所望の机や椅子の高さに応じた数のブロックをその
ブロック相互の間に両者の嵌合対4、15を嵌合させつ
つ順次連接して、所望高さの机、椅子またはその両者を
得る。幼児が成長して机や椅子が低くなったら、これら
の脚9の先端に上記と同様な手段により、所望高さのブ
ロックを接合して机や椅子の高さを高くする。
【0015】天板2や座板に取りつける脚は、高さの等
しいブロックの3個または4個の組の複数組で構成され
る。積木は、すべてのブロックを等しい高さのものとす
ることができる。好ましい態様の一つは、ブロックの高
さを2〜3種類とし、高さの高いブロック1P、1R、
1Tの高さを、最も低いブロック1Q、1S、1Uの高
さの整数倍とすることである。このような構成は、ブロ
ックを積木として用いるときの幼児の興味を増加させ、
ブロックを机や椅子の脚として用いるときの脚の組み立
てを容易にするとともに、脚の長さの細かな調整も可能
にする。
【0016】机や椅子の脚として用いるときのブロック
相互は、互いに連接されるブロック(および接合端)の
嵌合孔4に両端を嵌挿した嵌合対15の存在により、相
互に容易にかつ正確に位置決めされるとともに、この嵌
合によりブロック相互(およびブロックと接合端)の接
合をより強固にできる。
【0017】連結具21を備えた積木は、各積木ブロッ
クの側面に連結孔15が設けられているので、積木とし
て遊ぶときは、この連結孔に他のブロックの小口面に設
けた突起15を嵌合することにより、横方向にも連結す
ることができる。また、プレート23をブロック1と組
み合わせることにより、多様な態様の積み方ができる。
更にブロックを机や椅子の脚として用いるとき、プレー
ト23をピン25で隣接するブロック相互または一つお
いて隣接するブロック相互の側面に添設固定することに
より、より強固な脚を得ることができる。
【0018】
【実施例】図1ないし図3はこの発明の第1実施例を示
したもので、丸、三角、四角の3種類×高さの比が1:
2の2種類=6種類のブロック1(1P、1Q、1R、
1S、1T、1U)と、矩形の天板2とを含む部品から
構成された例を示したものである。ブロックは丸ブロッ
ク1P、1Q、四角ブロック1R、1Sおよび三角ブロ
ック1T、1Uの3形状とし、その直径および四辺の長
さをたとえば70mm、三辺の長さを81mmとしてある。
ブロックは各形状毎に高さを1単位(x)と2単位(2
x)、たとえば35mmと70mmの2種類の高さとし、丸
ブロック及び三角ブロックは高さ1単位のものが3個、
高さ2単位のものが2個存在するようにし、四角ブロッ
クは高さ1単位のものが6個、高さ2単位のものが4個
存在するようにする。
【0019】各ブロック1の高さ直角方向の面となる小
口面3は、互いに平行であり、上側の小口面の中心に面
直角方向の突起15を設け、下側の小口面の中心に面直
角方向の嵌合孔4を設ける。突起15はその先端にすり
わり溝を有しており、嵌合孔4に密に嵌合する外形に成
形されている。図の実施例では、突起15及び嵌合孔4
の断面形状を円形としているが、たとえば四角いブロッ
クは四角形、三角のブロックは三角形のものとすること
もできる。
【0020】図2は上記ブロックを脚にして組み立てる
幼児用机の天板の一例を示したものである。天板2の裏
面にはその四隅に4個の接合台5(5J、5K、5L)
が固着されている。接合台5は、高さ2単位のブロック
1P、1R、1Tと等しい高さをしており、その端面6
を丸、三角、四角のブロックの小口面3と等しい形状と
している。この例では、四角の端面形状の接合台が対角
線上に配置されている。対角線の交点に設けた支持台1
6は、丸の端面形状の接合台と同形のものであるが、接
合台として使用するものではなく、後述するように輪投
げ台を組み立てるときに使用するものである。
【0021】各接合台5及び支持台16の端面6、17
の中央には、ブロックに設けた嵌合孔4と同形の取付孔
7、18が設けられている。ブロックの突起15として
四角や三角の突起を設けたときは、そのそれぞれに対応
する接合台の取付孔7や支持台の支持孔18を四角や三
角とする。突起15をブロックの外形形状に合わせてた
とえば四角としたときは、それを嵌合する嵌合孔や取付
孔を四角としてやれば、ブロック相互の位相も規制され
るため、より整った形の脚を容易かつ正確に組み立てる
ことができるという特徴がある。
【0022】図4は同形のブロックを積み重ねて幼児用
机の脚を組み立てたものである。図4(a)は、接合台
5に高さ1単位のブロック1Sを取りつけたものであ
る。図4(b)から(g)は、ブロック1S、1Rを組
み合わせて段差が1単位の高さ(x)となるように段階
的に伸長させたものである。このようにして、天板の高
さを自由に設定できるので、幼児の成長に合った机とす
ることができる。
【0023】図1ないし図4において、高さ1単位のブ
ロック1Q、1S、1Uの三方の側面の中央に嵌合孔4
と同形の連結孔19が両小口面の中間に設けられてい
る。高さ2単位のブロック1P、1R、1Tの三方の側
面には、嵌合孔4と同形の連結孔19が上下2段に分け
て設けられている。上段の連結孔19と上側の小口面と
の距離及び下段の連結孔19と下側の小口面との距離
は、高さ1単位のブロックの小口面と連結孔19との距
離と同じである。従って上段の連結孔19と下段の連結
孔19との距離は、ブロック1P、1R、1Tの高さの
2分の1となる。また、接合台5J、5K、5Lの端部
にもその三方の側面に嵌合孔4と同形の係止孔20が設
けられている。係止孔20と接合台の端面6との距離
は、高さ1単位のブロック1Q、1S、1Uの小口面と
連結孔19との距離に等しい。このような連結孔19及
び係止孔20は、ブロックの側面に他のブロックの小口
面を連結するとき、および後述する連結具でブロック相
互を連結するときに使用するものである。
【0024】図5及び図6はブロック相互を連結する連
結具の一例を示したものである。連結具21は、両端に
透孔22、22を有する長短のプレート23M、23N
と先端にすりわり溝を有するピン25とからなってお
り、ピンの基端には球形の摘み24が固設されている。
ピン25は、図4の例では連結孔19及び係止孔20が
丸孔であることに対応して円形断面としている。長い方
のプレート23Nを24枚、短い方のプレート23Mを
12枚、ピン25を72個それぞれ用意する。
【0025】図7は各ブロックを図4(g)に示す高さ
に積み上げ、連結具21で隣接するブロック相互を補強
した例を示したものである。短い方のプレート23Mで
最下段のブロック1Q、1Sと2段目のブロック1P、
1Rとをつなぎ、長い方のプレート23Nで2段目のブ
ロック1P、1Rと4段目のブロック1P、1Rとをつ
なぎ、長い方のプレート23Nで4段目のブロック1
P、1Rと接合台5J、5Kとをつないでいる。このと
き2段目と4段目の高さ2単位のブロックがプレート2
3M、23Nを連結する役割を有している。
【0026】このようにして連結具21を脚の周面3箇
所に添設してやれば、隣接するブロック相互の曲がりが
プレート23M、23Nによって規制され、ぐらつきの
ない脚9を得ることができる。
【0027】以上の実施例では幼児机を構成するものに
ついて説明したが、天板2を机の場合より小型の矩形や
円形等として、これに接合する脚の長さを短くすれば、
幼児用の椅子を構成できる。座板の裏面3または4箇所
に接合台を設け、この接合台に前記ブロックのうち同形
状のものを連接して脚9を組み立てる。
【0028】図8は接合台5Kに短い脚9を設け、その
最下段のブロック1Rの連結孔19に高さ1単位の丸ブ
ロック1Qの突起を嵌合したものである。連結孔19は
嵌合孔4と同形であるから、このようにして車輪を組み
立てることもできる。高さ2単位の各ブロック1P、1
R、1Tのうちの1つに、図9のような予備孔26を設
けてやれば、図10のように各種形状に組み立てて遊ぶ
ことができる。
【0029】図11ないし図13は、実施例のもので輪
投げ具を構成する例を示したものである。図11に示す
ような投げ輪27及び図12に示すような一端にブロッ
クの突起15と同形の突起28を有する棒29を5本用
意し、天板2を天地逆にしてその接合台及び支持台の取
付孔7及び支持孔18に棒の突起28を嵌合して、輪投
げ台30を組み立て、投げ輪27を投げて輪投げ遊びを
する。
【0030】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、幼児の
成長に合わせて最初は積木おもちゃとして用い、幼児が
積木遊びをしなくなった後は、積木として用いたブロッ
クを幼児用の机や椅子の脚として流用し、さらにこの机
や椅子は幼児の成長に合わせて高さを高くすることがで
きるという効果が得られ、従来幼児の成長によって廃棄
されていたものが、幼児の成長に応じて再利用すること
が可能になるという効果がある。
【0031】また連結されるブロックの側面に添設され
る連結具を設けたものは、積木として多様な組立て方が
できるとともに、ブロックの構造上、机や椅子の脚に組
み立てるときの作業が容易で正確な形状の脚を組み立て
ることが可能であり、かつ脚の強度も充分であるという
特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】各種のブロックを示す平面図及び側面図
【図2】天板の底面図
【図3】天板の側面図
【図4】組み立てた脚の側面図
【図5】連結具のプレートを示す側面図
【図6】連結具のピンを示す側面図
【図7】組み立てた机を示す側面図
【図8】机の脚の別の組立て方を示す側面図
【図9】周面に補助孔を設けたブロックの側面図
【図10】補助孔を有するブロック等の遊び方を示す斜
視図
【図11】投げ輪の斜視図
【図12】輪投げ用棒材の側面図
【図13】輪投げ遊びを示す斜視図
【符号の説明】
1(1P 〜1U) ブロック 3 小口面 4 嵌合孔 7 接合台の取付孔 9 脚 15 突起 19 連結孔 20 係止孔 21 連結孔 22 透孔 23 金属プレート 25 ピン

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向端に互いに平行な小口面(3) を有す
    る複数のブロック(1P 〜1U) の組みからなり、この複数
    個は小口面間寸法の等しいブロックを1単位とする単位
    群の集合からなっており、各ブロックの小口面の略中央
    同軸上には隣接するブロック相互を位置決め連結する嵌
    合対(4,15)が設けられていることを特徴とする、幼児用
    家具の脚のための積木。
  2. 【請求項2】 嵌合対が小口面の面直角方向の嵌合孔
    (4) とこの嵌合孔に密に嵌合する突起(15)とからなるこ
    とを特徴とする、請求項1記載の幼児用家具の脚のため
    の積木。
  3. 【請求項3】 側面に小口面の嵌合孔(4) と同形の連結
    孔(19)を備えた請求項2記載の積木ブロックの複数個
    と、この連結孔に密に嵌合するピン(25)とこのピンを根
    元で保持する透孔(22)を両端に有するプレート(23)とか
    らなる連結具(21)の複数個とを備えている、幼児用家具
    の脚のための積木。
  4. 【請求項4】 天板(2) ないし座板の片面の3または4
    箇所には、これに連接されるべき請求項2記載のブロッ
    ク(1P 〜1U) の小口面と等しいかまたはこれを包含する
    端面(6) を有する接合台(5) が設けられており、この接
    合台の端面略中央には前記ブロック(1P 〜1U) の突起(1
    5)が密に嵌合する取付孔(7) が設けられており、そのよ
    うな天板(2) 及びブロック(1P 〜1U) からなる、幼児用
    家具のための組立セット。
  5. 【請求項5】 接合台(5) の側面にその端面(6) の取付
    孔(7) と同形の係止孔(20)が設けられている請求項4記
    載の天板(2) と、請求項3記載のブロック(1P 〜1U) 及
    び連結具(21)の複数個との組からなる、幼児用家具のた
    めの組立セット。
  6. 【請求項6】 天板(2) ないし座板とその一方の面から
    面直角方向に延びる3本ないし4本の脚(9) とを備えた
    幼児用家具において、脚(9) が請求項2記載の積木ブロ
    ック(1P 〜1U) のうち同形状のものを等しい高さに連結
    したものである、積木脚を備えた幼児用家具。
  7. 【請求項7】 天板(2) ないし座板とその一方の面から
    面直角方向に延びる3本ないし4本の脚(9) とを備えた
    幼児用家具において、脚(9) が請求項3記載の積木ブロ
    ック(1P 〜1U) のうち同形状のものを等しい高さに連結
    し、隣接するブロックまたは一個おいて隣接するブロッ
    ク相互を連結具(21)で連結したものである、積木脚を備
    えた幼児用家具。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5266058B2 (ja) * 2006-10-10 2013-08-21 株式会社大塚製薬工場 抗うつ剤
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