JPH08238143A - 車シート背もたれにおける圧力分布調節装置 - Google Patents
車シート背もたれにおける圧力分布調節装置Info
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- JPH08238143A JPH08238143A JP8019065A JP1906596A JPH08238143A JP H08238143 A JPH08238143 A JP H08238143A JP 8019065 A JP8019065 A JP 8019065A JP 1906596 A JP1906596 A JP 1906596A JP H08238143 A JPH08238143 A JP H08238143A
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- 230000000712 assembly Effects 0.000 description 4
- 238000000429 assembly Methods 0.000 description 4
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/64—Back-rests or cushions
- B60N2/66—Lumbar supports
- B60N2/666—Lumbar supports vertically adjustable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/64—Back-rests or cushions
- B60N2/66—Lumbar supports
- B60N2/667—Lumbar supports having flexible support member bowed by applied forces
- B60N2/6671—Lumbar supports having flexible support member bowed by applied forces with cable actuators
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の圧力分布調節装置においては、調節が
容易ではなかった。 【解決手段】 脊柱の支持に関して車シート10の背も
たれ9における圧力分布を調節するための装置であっ
て、支持プレート1と、車シート10に取り付けられる
よう適用された圧力プレート3と、支持プレート1と圧
力プレート3との間に操作可能に配置されかつ高さに関
して調節可能とされた圧力分配エレメント2とを具備す
る。
容易ではなかった。 【解決手段】 脊柱の支持に関して車シート10の背も
たれ9における圧力分布を調節するための装置であっ
て、支持プレート1と、車シート10に取り付けられる
よう適用された圧力プレート3と、支持プレート1と圧
力プレート3との間に操作可能に配置されかつ高さに関
して調節可能とされた圧力分配エレメント2とを具備す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脊柱の支持に関し
て、さらに詳細には骨盤および/または脊椎湾曲部の支
持に関して車シート背もたれにおける圧力分布を調節す
るための装置に関するものである。
て、さらに詳細には骨盤および/または脊椎湾曲部の支
持に関して車シート背もたれにおける圧力分布を調節す
るための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車シートの背もたれにおける脊椎湾
曲部の支持に関する調節装置は、ドイツ特許であるDE
93 07 689 U1に開示されている。ここで開示
されている装置においては、脊柱に支持を与えるために
必要とされる圧力の分散をもたらすために、プレートの
ように平面的な部材が、シート背もたれ内に配置されて
いる。ここで開示されている装置は、さらに、プレート
に対する圧力分布の調節を与えるための調節可能な曲面
状部材を備えている。その結果、プレートによりもたら
される効果的な支持は、シートの使用者に対して適切な
位置へと調節されることができる。
曲部の支持に関する調節装置は、ドイツ特許であるDE
93 07 689 U1に開示されている。ここで開示
されている装置においては、脊柱に支持を与えるために
必要とされる圧力の分散をもたらすために、プレートの
ように平面的な部材が、シート背もたれ内に配置されて
いる。ここで開示されている装置は、さらに、プレート
に対する圧力分布の調節を与えるための調節可能な曲面
状部材を備えている。その結果、プレートによりもたら
される効果的な支持は、シートの使用者に対して適切な
位置へと調節されることができる。
【0003】
【発明の目的】本発明の目的は、改良された、脊柱の支
持に関する車シート背もたれにおける圧力分布調節装置
を提供することにある。
持に関する車シート背もたれにおける圧力分布調節装置
を提供することにある。
【0004】本発明のさらなる目的は、車シート背もた
れにおける支持プレートのところで脊柱の支持に関して
高さ方向に圧力分布を調節するための装置を提供するこ
とにある。この場合、支持プレートに対する調節移動は
低摩擦で伝達される。
れにおける支持プレートのところで脊柱の支持に関して
高さ方向に圧力分布を調節するための装置を提供するこ
とにある。この場合、支持プレートに対する調節移動は
低摩擦で伝達される。
【0005】また、本発明の他の目的は、脊柱の支持に
対して改良された圧力分布調節装置を有して、操作が非
常に容易であって、調節が非常に細やかになされる車シ
ート背もたれを提供することにある。
対して改良された圧力分布調節装置を有して、操作が非
常に容易であって、調節が非常に細やかになされる車シ
ート背もたれを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の原理により、以
上のおよび他の目的は、以下の装置により達成される。
すなわち、脊柱の支持に関して、さらに詳細には骨盤お
よび/または脊椎湾曲部の支持に関して、車シート背も
たれにおける支持プレートのところで圧力分布を調節す
るための装置であって、この場合、支持プレートと装置
の使用に際して車シートに取り付けられた圧力プレート
との間に圧力分配エレメントが配置されている。圧力分
配エレメントは、シートの高さに関して調節可能とされ
ている。
上のおよび他の目的は、以下の装置により達成される。
すなわち、脊柱の支持に関して、さらに詳細には骨盤お
よび/または脊椎湾曲部の支持に関して、車シート背も
たれにおける支持プレートのところで圧力分布を調節す
るための装置であって、この場合、支持プレートと装置
の使用に際して車シートに取り付けられた圧力プレート
との間に圧力分配エレメントが配置されている。圧力分
配エレメントは、シートの高さに関して調節可能とされ
ている。
【0007】本発明の好ましい特徴点においては、高さ
方向に調節可能な圧力分配エレメントは、2つのプレー
ト、すなわち支持プレートおよび圧力プレートに対し
て、ローラーを介して支持されている。その結果、圧力
分配エレメントは、脊柱の支持位置を調節するために、
圧力分配エレメントの高さ調節に際して2つのプレート
間において移動され得るある種の回転カートリッジを構
成している。高さ方向の調節に際しては、圧力分配エレ
メントは、2つのプレート間において直線的に案内され
ることが好ましい。
方向に調節可能な圧力分配エレメントは、2つのプレー
ト、すなわち支持プレートおよび圧力プレートに対し
て、ローラーを介して支持されている。その結果、圧力
分配エレメントは、脊柱の支持位置を調節するために、
圧力分配エレメントの高さ調節に際して2つのプレート
間において移動され得るある種の回転カートリッジを構
成している。高さ方向の調節に際しては、圧力分配エレ
メントは、2つのプレート間において直線的に案内され
ることが好ましい。
【0008】ローラーは、円柱状回転体の形態とされて
いることが好ましい。この観点による例としては、ロー
ラーは、それぞれが長さ120mm、直径10mmとさ
れることができる。
いることが好ましい。この観点による例としては、ロー
ラーは、それぞれが長さ120mm、直径10mmとさ
れることができる。
【0009】本発明の好ましい特徴点においては、装置
は、好ましくは曲げ弾性を有する支持プレートに対抗す
るための、少なくとも第1および第2のローラーを備え
ている。圧力分配エレメントが、圧力プレートに対抗す
るためには、ただ1つのローラーで十分である。したが
って、そのような性質の好ましい構成は、3つのローラ
ーによる支持アセンブリを有している。言い換えれば、
圧力分配エレメントは、支持プレートに対しては2つの
ローラーにより支持されており、一方、車シートのフレ
ーム構造に固定的に取り付けられている圧力プレートに
対しては1つのローラーにより支持されている。
は、好ましくは曲げ弾性を有する支持プレートに対抗す
るための、少なくとも第1および第2のローラーを備え
ている。圧力分配エレメントが、圧力プレートに対抗す
るためには、ただ1つのローラーで十分である。したが
って、そのような性質の好ましい構成は、3つのローラ
ーによる支持アセンブリを有している。言い換えれば、
圧力分配エレメントは、支持プレートに対しては2つの
ローラーにより支持されており、一方、車シートのフレ
ーム構造に固定的に取り付けられている圧力プレートに
対しては1つのローラーにより支持されている。
【0010】圧力分配エレメントを支持プレートに対し
て、複数の支持箇所、この場合には少なくとも第1およ
び第2のローラーにより与えられているような複数の支
持箇所において支持するこのような方法は、実質的に
は、圧力ピークの生成を回避し得るという効果を有して
いるという点に注意が必要である。ここで、圧力ピーク
というものは、特に支持プレートが曲げ弾性を有して形
成されている場合に、支持プレートを介して車シートの
着席者の背中に作用するものである。
て、複数の支持箇所、この場合には少なくとも第1およ
び第2のローラーにより与えられているような複数の支
持箇所において支持するこのような方法は、実質的に
は、圧力ピークの生成を回避し得るという効果を有して
いるという点に注意が必要である。ここで、圧力ピーク
というものは、特に支持プレートが曲げ弾性を有して形
成されている場合に、支持プレートを介して車シートの
着席者の背中に作用するものである。
【0011】高さ方向の調節移動は、好ましくは手動に
より、例えば調節用アクチュエータにおいてなされるも
のであって、高さ方向に調節可能な圧力分配エレメント
に対して、1つあるいはそれ以上のボーデンケーブルア
センブリを介して伝達されることができる。ここで、ボ
ーデンケーブルアセンブリというものは、フレキシブル
な例えば鋼製のコンジット中に制御用ケーブルを有して
構成されたアセンブリであって、圧力分配エレメントに
対して適切に接続されている。高さ方向の調節移動は、
また、モータにより、例えば電気モータによりなされて
も良いことは理解されるであろう。
より、例えば調節用アクチュエータにおいてなされるも
のであって、高さ方向に調節可能な圧力分配エレメント
に対して、1つあるいはそれ以上のボーデンケーブルア
センブリを介して伝達されることができる。ここで、ボ
ーデンケーブルアセンブリというものは、フレキシブル
な例えば鋼製のコンジット中に制御用ケーブルを有して
構成されたアセンブリであって、圧力分配エレメントに
対して適切に接続されている。高さ方向の調節移動は、
また、モータにより、例えば電気モータによりなされて
も良いことは理解されるであろう。
【0012】本発明の他の好ましい特徴点においては、
圧力プレートは、奥行き方向に、つまり背もたれの全体
平面に対して直交する方向に調節可能に、車シートに対
して車シートの背もたれ内において取り付けられてい
る。それにより、圧力プレートの奥行き方向に関する調
節を、背もたれの上記平面に直交してなすことができ
る。この目的を達成するために、圧力プレートは、背も
たれのフレーム構造に対して、圧力プレートの上端部に
おいて回転可能に取り付けられることができる。圧力プ
レートの下部においては、圧力プレートは、スプリング
ワイヤループ部材のような配置転換可能な(displaceab
le)ループ部材により適切に支持されている。ループ部
材により引き起こされる圧力プレートの回転移動は、圧
力プレートの奥行き方向の調節を与えるような移動をも
たらす。このような奥行き方向の調節移動は、圧力プレ
ートから支持プレートへと、圧力分配エレメントを介し
て伝達される。奥行き方向の調節移動は、また、手動で
行うことが可能である。
圧力プレートは、奥行き方向に、つまり背もたれの全体
平面に対して直交する方向に調節可能に、車シートに対
して車シートの背もたれ内において取り付けられてい
る。それにより、圧力プレートの奥行き方向に関する調
節を、背もたれの上記平面に直交してなすことができ
る。この目的を達成するために、圧力プレートは、背も
たれのフレーム構造に対して、圧力プレートの上端部に
おいて回転可能に取り付けられることができる。圧力プ
レートの下部においては、圧力プレートは、スプリング
ワイヤループ部材のような配置転換可能な(displaceab
le)ループ部材により適切に支持されている。ループ部
材により引き起こされる圧力プレートの回転移動は、圧
力プレートの奥行き方向の調節を与えるような移動をも
たらす。このような奥行き方向の調節移動は、圧力プレ
ートから支持プレートへと、圧力分配エレメントを介し
て伝達される。奥行き方向の調節移動は、また、手動で
行うことが可能である。
【0013】本発明のさらなる目的、特徴点、および利
点は、本発明の好ましい実施形態に関する以下の説明に
より明らかとなるであろう。
点は、本発明の好ましい実施形態に関する以下の説明に
より明らかとなるであろう。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による装置の一実
施形態を示す斜視図であって、装置が車シート背もたれ
の中に取り付けられている様子が示されている。図2
は、本発明の本実施形態の簡略化された側面図である。
図3は、本発明の本実施形態の一部を示す正面図であ
る。図4は、高さ方向の調節に関する調節用アクチュエ
ータを示す図である。図5は、奥行きの調節に関する調
節用アクチュエータを示す図である。
施形態を示す斜視図であって、装置が車シート背もたれ
の中に取り付けられている様子が示されている。図2
は、本発明の本実施形態の簡略化された側面図である。
図3は、本発明の本実施形態の一部を示す正面図であ
る。図4は、高さ方向の調節に関する調節用アクチュエ
ータを示す図である。図5は、奥行きの調節に関する調
節用アクチュエータを示す図である。
【0015】まず、図1には、脊柱の支持に関して、例
えばさらに詳細には、骨盤および/または脊椎湾曲部の
支持に関して車シート背もたれにおける支持プレートの
ところで圧力分布を調節するための装置の例示された実
施形態が示されている。圧力分布調節装置は、曲げ弾性
を有する材料、例えばプラスチックからなる支持プレー
ト1を備えている。支持プレート1は、通常通り符号1
0で示されている車シートの背もたれ9のスプリング
(upholstery)あるいはクッション内に配置されてい
る。支持プレート1は、シート着席者により要求される
適切な脊柱の支持をもたらすために、シート着席者の背
中に対して、所望の圧力分布を作り出すために機能す
る。支持プレート1は、圧力プレート3に対して、通常
の回転カートリッジアセンブリの形態をなしている圧力
分配エレメント2を介して支持されている。圧力分配エ
レメント2は、支持プレート1と圧力プレート3との間
において、高さ方向に調節可能とされている。圧力プレ
ート3は、車シート10の背もたれ9内において回転可
能に取り付けられている。図2に示すように、背もたれ
9内における圧力プレート3の回転移動の回転軸は、概
略的に符号12で示すように、圧力プレート3の上部に
配置されている。圧力プレート3の下部には、スプリン
グワイヤループ部材の形態をなしている調節用ループ部
材11が配置されている。調節用ループ部材11が調節
されたときには、圧力プレート3の回転軸12回りの回
転が、圧力プレート3の奥行き方向の調節、つまり、図
2において両端矢印13により示すような車シート10
の背もたれ9の全体平面に対して垂直な方向の調節をも
たらすために引き起こされる。この奥行き調節は、支持
プレート1と圧力プレート3との間の空間に配置された
圧力分配エレメント2によって、支持プレート1へと伝
達される。
えばさらに詳細には、骨盤および/または脊椎湾曲部の
支持に関して車シート背もたれにおける支持プレートの
ところで圧力分布を調節するための装置の例示された実
施形態が示されている。圧力分布調節装置は、曲げ弾性
を有する材料、例えばプラスチックからなる支持プレー
ト1を備えている。支持プレート1は、通常通り符号1
0で示されている車シートの背もたれ9のスプリング
(upholstery)あるいはクッション内に配置されてい
る。支持プレート1は、シート着席者により要求される
適切な脊柱の支持をもたらすために、シート着席者の背
中に対して、所望の圧力分布を作り出すために機能す
る。支持プレート1は、圧力プレート3に対して、通常
の回転カートリッジアセンブリの形態をなしている圧力
分配エレメント2を介して支持されている。圧力分配エ
レメント2は、支持プレート1と圧力プレート3との間
において、高さ方向に調節可能とされている。圧力プレ
ート3は、車シート10の背もたれ9内において回転可
能に取り付けられている。図2に示すように、背もたれ
9内における圧力プレート3の回転移動の回転軸は、概
略的に符号12で示すように、圧力プレート3の上部に
配置されている。圧力プレート3の下部には、スプリン
グワイヤループ部材の形態をなしている調節用ループ部
材11が配置されている。調節用ループ部材11が調節
されたときには、圧力プレート3の回転軸12回りの回
転が、圧力プレート3の奥行き方向の調節、つまり、図
2において両端矢印13により示すような車シート10
の背もたれ9の全体平面に対して垂直な方向の調節をも
たらすために引き起こされる。この奥行き調節は、支持
プレート1と圧力プレート3との間の空間に配置された
圧力分配エレメント2によって、支持プレート1へと伝
達される。
【0016】また、図2に示すように、圧力分配エレメ
ント2は、2つのプレート間、すなわち支持プレート1
と圧力プレート3との間において高さ方向に調節可能に
配置されているとともに、2つのプレート1、3に対し
てローラー4、5、6のところで支持されている。ロー
ラーは、支持プレート1と圧力プレート3との間におけ
る圧力分配エレメント2の高さ調節方向に直交して延在
する軸を有する円柱状回転体の形態とされている。圧力
分配エレメント2においてローラーを利用することによ
り、2つのプレート1、3間に配置された圧力分配エレ
メント2の高さ方向に関して摩擦の小さな調節可能性が
もたらされる。
ント2は、2つのプレート間、すなわち支持プレート1
と圧力プレート3との間において高さ方向に調節可能に
配置されているとともに、2つのプレート1、3に対し
てローラー4、5、6のところで支持されている。ロー
ラーは、支持プレート1と圧力プレート3との間におけ
る圧力分配エレメント2の高さ調節方向に直交して延在
する軸を有する円柱状回転体の形態とされている。圧力
分配エレメント2においてローラーを利用することによ
り、2つのプレート1、3間に配置された圧力分配エレ
メント2の高さ方向に関して摩擦の小さな調節可能性が
もたらされる。
【0017】図示例の実施形態においては、図2に最も
明瞭に示すように、圧力分配エレメント2は、支持プレ
ート1に対しては、第1および第2のローラー4、5に
より支持されており、一方、圧力プレート3に対して
は、第3のローラー6により支持されている。支持プレ
ート1および圧力プレート3に関して、低摩擦型の3つ
のローラーによる支持という構成が与えられている。
明瞭に示すように、圧力分配エレメント2は、支持プレ
ート1に対しては、第1および第2のローラー4、5に
より支持されており、一方、圧力プレート3に対して
は、第3のローラー6により支持されている。支持プレ
ート1および圧力プレート3に関して、低摩擦型の3つ
のローラーによる支持という構成が与えられている。
【0018】図1において両端矢印16で示すような、
高さ方向の調節に関する移動は、圧力分配エレメント2
に対して、第1および第2のボーデンケーブルアセンブ
リ(Bowden cable assembly) により伝達される。ここ
で、第1および第2のボーデンケーブルアセンブリ(ボ
ーデンケーブル手段)は、図1においては符号7、8で
示されており、図3ないし図5においては、より明瞭に
図示されている。2つのボーデンケーブルアセンブリ
7、8は、それらのフレキシブルなコンジット(condui
ts)中に通常の引張り用ワイヤ(a common pulling
wire)18を有している。通常の引張り用ワイヤ18
は、図4に示すように、ケーブルプーリホイール(a ca
ble pulley wheel)17に巻回されている。通常のワイ
ヤ18の2つの端部14、15は、図3に明瞭に示すよ
うに、圧力分配エレメント2に接続されている。上側の
ボーデンケーブルアセンブリ7のフレキシブルなボーデ
ンケーブルコンジットの一端は、圧力プレート3上の符
号19で示すような支持位置において支持されている。
上側のボーデンケーブルアセンブリ7のフレキシブルな
コンジットの他端は、シートに対して固定された位置に
おいて、例えば、図4に示すような支持位置22におけ
る調節用アクチュエータ21のハウジング20において
支持されている。下側のボーデンケーブルアセンブリ8
のフレキシブルなコンジットの一端は、圧力プレート3
上の図3における符号23で示すような支持位置におい
て支持されている。下側のボーデンケーブルアセンブリ
8のフレキシブルなコンジットの他端は、シートに対し
て固定された位置において、例えば、調節用アクチュエ
ータ21のハウジング20における支持位置24におい
て支持されている。
高さ方向の調節に関する移動は、圧力分配エレメント2
に対して、第1および第2のボーデンケーブルアセンブ
リ(Bowden cable assembly) により伝達される。ここ
で、第1および第2のボーデンケーブルアセンブリ(ボ
ーデンケーブル手段)は、図1においては符号7、8で
示されており、図3ないし図5においては、より明瞭に
図示されている。2つのボーデンケーブルアセンブリ
7、8は、それらのフレキシブルなコンジット(condui
ts)中に通常の引張り用ワイヤ(a common pulling
wire)18を有している。通常の引張り用ワイヤ18
は、図4に示すように、ケーブルプーリホイール(a ca
ble pulley wheel)17に巻回されている。通常のワイ
ヤ18の2つの端部14、15は、図3に明瞭に示すよ
うに、圧力分配エレメント2に接続されている。上側の
ボーデンケーブルアセンブリ7のフレキシブルなボーデ
ンケーブルコンジットの一端は、圧力プレート3上の符
号19で示すような支持位置において支持されている。
上側のボーデンケーブルアセンブリ7のフレキシブルな
コンジットの他端は、シートに対して固定された位置に
おいて、例えば、図4に示すような支持位置22におけ
る調節用アクチュエータ21のハウジング20において
支持されている。下側のボーデンケーブルアセンブリ8
のフレキシブルなコンジットの一端は、圧力プレート3
上の図3における符号23で示すような支持位置におい
て支持されている。下側のボーデンケーブルアセンブリ
8のフレキシブルなコンジットの他端は、シートに対し
て固定された位置において、例えば、調節用アクチュエ
ータ21のハウジング20における支持位置24におい
て支持されている。
【0019】図示の実施形態においては、図1において
両端矢印16により示されているような高さ方向に関す
る調節は、ハンドレバー(手動により駆動可能な手段)
25により手動で行われる。ハンドレバー25は、ケー
ブルプーリホイール17に固定的に、あるいは、ステッ
プアップ伝達アセンブリを介して接続されている。ハン
ドレバー25の移動は、ワイヤ18に伝達され、さら
に、ワイヤ18から圧力分配エレメント2へと伝達され
る。ハンドレバー25、ケーブルプーリホイール17、
および、ワイヤ18が、図4の矢印により示されている
向きに移動された場合には、圧力分配エレメント2は、
下方へと移動する。ハンドレバー25、ケーブルプーリ
ホイール17、および、ワイヤ18の移動の向きが逆で
ある場合には、圧力分配エレメント2は、上方へと移動
する。ケーブルプーリホイール17は、調節用アクチュ
エータ21のハウジング20に回転可能に取り付けられ
ており、ハンドレバー25の回転移動を、2つのボーデ
ンケーブルアセンブリ7、8の通常のワイヤ18に対し
て伝達する。
両端矢印16により示されているような高さ方向に関す
る調節は、ハンドレバー(手動により駆動可能な手段)
25により手動で行われる。ハンドレバー25は、ケー
ブルプーリホイール17に固定的に、あるいは、ステッ
プアップ伝達アセンブリを介して接続されている。ハン
ドレバー25の移動は、ワイヤ18に伝達され、さら
に、ワイヤ18から圧力分配エレメント2へと伝達され
る。ハンドレバー25、ケーブルプーリホイール17、
および、ワイヤ18が、図4の矢印により示されている
向きに移動された場合には、圧力分配エレメント2は、
下方へと移動する。ハンドレバー25、ケーブルプーリ
ホイール17、および、ワイヤ18の移動の向きが逆で
ある場合には、圧力分配エレメント2は、上方へと移動
する。ケーブルプーリホイール17は、調節用アクチュ
エータ21のハウジング20に回転可能に取り付けられ
ており、ハンドレバー25の回転移動を、2つのボーデ
ンケーブルアセンブリ7、8の通常のワイヤ18に対し
て伝達する。
【0020】図示の実施形態においては、図2において
両端矢印13で示すような、奥行き方向の調節に関する
移動は、同様に、手動により行われる。この目的のため
に、調節用アクチュエータ21には、ハンドホイール
(手動により駆動可能な手段)26が設けられている。
図5に示すように、ハンドホイール26の回転移動は、
スピンドル27を介して、スピンドルナット28へと伝
達される。この場合、スピンドル27は、てい形螺子が
切られた(trapezoidal screwthread)ものであり、か
つ、ハンドホイール26に対して相対回転不可能に接続
されており、スピンドルナット28は、てい形螺子が切
られている。スピンドルナット28の軸方向移動は、連
動部材(linkage)29 および押し棒(pushrod)30
を介して、調節用ループ部材11へと伝達される。既に
説明したように、調節用ループ部材11は、圧力プレー
ト3上に対して、圧力プレート3を圧力プレート3の回
転取付軸12回りに回転させるよう作用する。このと
き、装置全体が取り付けられているシートの背もたれに
対しての奥行き方向に関する圧力プレート3の調節が与
えられる。
両端矢印13で示すような、奥行き方向の調節に関する
移動は、同様に、手動により行われる。この目的のため
に、調節用アクチュエータ21には、ハンドホイール
(手動により駆動可能な手段)26が設けられている。
図5に示すように、ハンドホイール26の回転移動は、
スピンドル27を介して、スピンドルナット28へと伝
達される。この場合、スピンドル27は、てい形螺子が
切られた(trapezoidal screwthread)ものであり、か
つ、ハンドホイール26に対して相対回転不可能に接続
されており、スピンドルナット28は、てい形螺子が切
られている。スピンドルナット28の軸方向移動は、連
動部材(linkage)29 および押し棒(pushrod)30
を介して、調節用ループ部材11へと伝達される。既に
説明したように、調節用ループ部材11は、圧力プレー
ト3上に対して、圧力プレート3を圧力プレート3の回
転取付軸12回りに回転させるよう作用する。このと
き、装置全体が取り付けられているシートの背もたれに
対しての奥行き方向に関する圧力プレート3の調節が与
えられる。
【0021】上述の装置は、単なる例示としてまた本発
明の原理を図示したものとして与えられたものであっ
て、本発明の精神および範囲を逸脱しない限りにおいて
様々な修正および変更がなされて良いことは、理解され
るであろう。
明の原理を図示したものとして与えられたものであっ
て、本発明の精神および範囲を逸脱しない限りにおいて
様々な修正および変更がなされて良いことは、理解され
るであろう。
【図1】本発明による装置の一実施形態を示す斜視図で
あって、装置が車シート背もたれの中に取り付けられて
いる様子が示されている。
あって、装置が車シート背もたれの中に取り付けられて
いる様子が示されている。
【図2】本発明の本実施形態の簡略化された側面図であ
る。
る。
【図3】本発明の本実施形態の一部を示す正面図であ
る。
る。
【図4】高さ方向の調節に関する調節用アクチュエータ
を示す図である。
を示す図である。
【図5】奥行きの調節に関する調節用アクチュエータを
示す図である。
示す図である。
1 支持プレート 2 圧力分配エレメント 3 圧力プレート 4 ローラー 5 ローラー 6 ローラー 7 ボーデンケーブルアセンブリ(ボーデンケーブル手
段) 8 ボーデンケーブルアセンブリ(ボーデンケーブル手
段) 9 背もたれ 10 車シート 25 ハンドレバー(手動により駆動可能な手段) 26 ハンドホイール(手動により駆動可能な手段)
段) 8 ボーデンケーブルアセンブリ(ボーデンケーブル手
段) 9 背もたれ 10 車シート 25 ハンドレバー(手動により駆動可能な手段) 26 ハンドホイール(手動により駆動可能な手段)
Claims (10)
- 【請求項1】 脊柱の支持に関して車シート背もたれに
おける圧力分布を調節するための装置であって、 支持プレートと、前記車シートに取り付けられるよう適
用された圧力プレートと、前記支持プレートと前記圧力
プレートとの間に操作可能に配置されかつ高さに関して
調節可能とされた圧力分配エレメントとを具備すること
を特徴とする車シート背もたれにおける圧力分布調節装
置。 - 【請求項2】 前記支持プレート上におよび前記圧力プ
レート上に前記圧力分配エレメントを支持するためのロ
ーラー手段を備えていることを特徴とする請求項1記載
の装置。 - 【請求項3】 前記ローラー手段は、前記圧力分配エレ
メントを前記支持プレート上に支持している少なくとも
第1および第2のローラーを備えていることを特徴とす
る請求項2記載の装置。 - 【請求項4】 前記ローラー手段は、前記圧力分配エレ
メントを前記支持プレートおよび前記圧力プレート上に
支持している少なくとも3つのローラーを備えているこ
とを特徴とする請求項2記載の装置。 - 【請求項5】 前記圧力分配エレメントを少なくとも実
質的に直線的に調節可能に案内するための手段を備えて
いることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項6】 前記圧力分配エレメントに対して、高さ
方向の調節移動を伝達するためのボーデンケーブル手段
を備えていることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項7】 前記背もたれの平面に対して直交する奥
行き方向に関して、前記車シートの前記圧力プレートを
支持するための手段を備え、 前記圧力プレートの奥行き方向の調節可能性は、前記前
記圧力分配エレメントを介して、前記支持プレートへと
伝達されることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項8】 前記高さ方向の調節を作り出すための手
動により駆動可能な手段を備えていることを特徴とする
請求項1記載の装置。 - 【請求項9】 前記奥行き方向の調節を作り出すための
手動により駆動可能な手段を備えていることを特徴とす
る請求項7記載の装置。 - 【請求項10】 背もたれ支持構造と、該背もたれ支持
構造に取り付けられた圧力プレートと、該圧力プレート
から間隔をおいて該圧力プレートの付近に配置された支
持プレートと、前記支持プレートと前記圧力プレートと
の前記間隔内に操作可能に配置された圧力分配エレメン
トと、前記圧力プレートと前記支持プレートとの間にお
いて高さ方向に前記圧力分配エレメントの位置を調節す
るための手段とを備えることを特徴とする車シート背も
たれ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19505447.4 | 1995-02-17 | ||
DE19505447A DE19505447A1 (de) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | Vorrichtung zum Verstellen der Druckverteilung an einer Stützplatte in einer Rückenlehne eines Fahrzeugsitzes |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08238143A true JPH08238143A (ja) | 1996-09-17 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8019065A Withdrawn JPH08238143A (ja) | 1995-02-17 | 1996-02-05 | 車シート背もたれにおける圧力分布調節装置 |
Country Status (4)
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---|---|
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JP (1) | JPH08238143A (ja) |
KR (1) | KR960031199A (ja) |
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1995
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-
1996
- 1996-02-05 JP JP8019065A patent/JPH08238143A/ja not_active Withdrawn
- 1996-02-12 US US08/588,964 patent/US5641205A/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-02-14 KR KR1019960003608A patent/KR960031199A/ko not_active Application Discontinuation
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---|---|
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030506 |