JPH08237910A - 磁気センサ - Google Patents

磁気センサ

Info

Publication number
JPH08237910A
JPH08237910A JP7061963A JP6196395A JPH08237910A JP H08237910 A JPH08237910 A JP H08237910A JP 7061963 A JP7061963 A JP 7061963A JP 6196395 A JP6196395 A JP 6196395A JP H08237910 A JPH08237910 A JP H08237910A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetoresistive element
holder
element chip
connection
magnetic sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7061963A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiro Kato
和弘 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP7061963A priority Critical patent/JPH08237910A/ja
Publication of JPH08237910A publication Critical patent/JPH08237910A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気抵抗素子チップの複雑な結線作業や結線
部の樹脂封止を排除するようにした、磁気センサを提供
すること。 【構成】 磁気抵抗素子チップ11と、磁気抵抗素子チ
ップを保持するホルダー12と、ホルダーに設けられた
外部接続用のリード端子13と、磁気抵抗素子チップが
ホルダーに挿入保持された状態にて、磁気抵抗素子チッ
プの接続端子11bが当接するようにホルダーに設けら
れた接続端子13aとを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばモータの回転速
度,回転角,回転方向等を検出するために使用される、
磁気抵抗素子を利用した、回転検出用の磁気センサに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】このような磁気センサは、例えば円周方
向に多極着磁されたロータマグネットを有するモータの
回転速度を検出するために、ロータマグネットの外周縁
付近に配設された磁気抵抗素子により、回転するロータ
マグネットの磁極変化を電気抵抗の変化に変換し、これ
を流れる電流の変化として、検出するようにしている。
ところで、このような磁気センサは、従来は、例えば基
板上に表面実装されるホルダーに対して、磁気抵抗素子
チップを貼着すると共に、この磁気抵抗素子チップの電
極端子をホルダーの接続端子に対して結線することによ
り、構成されている。
【0003】上記ホルダーは、例えばプラスチック等に
より形成されており、基板への電気的接続のために実装
面に露出したリード端子が、一体成形されている。
【0004】磁気抵抗素子チップの電極端子とホルダー
の接続端子との結線は、リード線のハンダ付けや、ワイ
ヤボンディングによって、行なわれる。そして、これら
のリード線やボンディイグワイヤによる結線を補強し、
または保護するために、結線部分が樹脂により封止され
るようになっている。
【0005】このように構成された磁気センサによれ
ば、ホルダーを実装すべき基板の実装位置に載置するこ
とにより、ホルダーの実装面に露出したリード端子を、
このリード端子を実装すべき基板表面の接続パターンま
たは接続ランドに対して当接させる。この状態で、リフ
ローハンダまたはディップハンダにより、このリード端
子は、基板表面の接続パターンまたは接続ランドに対し
てハンダ付けされる。かくして、磁気センサは、ホルダ
ーが基板に対して機械的に取り付けられ、且つ電気的に
接続されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな磁気センサにおいては、磁気抵抗素子チップは、ホ
ルダーに対して貼着され、さらにその電極端子が、ホル
ダーの接続端子に対して結線されることにより、ホルダ
ーに対して取り付けられるので、貼着作業及び結線作業
が必要である。従って、工程数が多くなり、作業が複雑
になるため、組立コストが高くなってしまう。さらに、
結線部分を補強及び保護するために樹脂による封止が必
要である。このため、封止用の樹脂を用意する必要があ
り、材料コスト及び組立コストがさらに高くなってしま
うという問題があった。
【0007】本発明は、以上の点に鑑み、磁気抵抗素子
チップの複雑な結線作業や結線部の樹脂封止をしなくて
済むようにした、磁気センサを提供することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、本発明によ
れば、磁気抵抗素子チップと、磁気抵抗素子チップを保
持するホルダーと、ホルダーに設けられた外部接続用の
リード端子と、前記磁気抵抗素子チップが前記ホルダー
に挿入保持された状態にて、磁気抵抗素子チップの電極
端子が当接するようにホルダーに設けられた接続端子
と、を備えている、磁気センサにより、達成される。
【0009】
【作用】上記構成によれば、磁気抵抗素子チップがホル
ダーに挿入されることにより、この磁気抵抗素子チップ
の電極端子が、ホルダーに設けられた接続端子に接触す
る。これにより、磁気抵抗素子チップのホルダーへの挿
入と同時に、この磁気抵抗素チップの電極端子が、ホル
ダーの接続端子に電気的に接続される。
【0010】前記接続端子が、それぞれ前記外部接続用
のリード端子に接続されている場合には、磁気抵抗素子
チップのホルダーへの挿入によって、この磁気抵抗素子
チップの各電極端子が、ホルダーの外部接続用のリード
端子に電気的に接続されることになる。
【0011】前記接続端子が、前記外部接続用のリード
端子と一体に形成されている場合には、ホルダー製造の
際に、接続端子をリード端子に接続する作業が不要にな
る。
【0012】磁気抵抗素子チップの電極端子が、チップ
表面に露出するように形成されている場合には、磁気抵
抗素子チップの電極端子が直接にホルダーの接続端子に
接続されることになる。従って、磁気抵抗素子チップの
電極端子が、表面に露出している場合、接続が容易にお
こなわれることになる。
【0013】磁気抵抗素子チップの電極端子が、磁気抵
抗素子チップが実装された接続用基板の表面に形成され
ている場合には、磁気抵抗素子チップの電極端子が、接
続用基板を介して、ホルダーの接続端子に接続されるこ
とになる。従って、磁気抵抗素子チップの電極端子が、
裏面または側縁に露出している場合であっても、接続が
容易におこなわれることになる。
【0014】
【実施例】以下、この発明の好適な実施例を図1乃至図
8を参照しながら、詳細に説明する。尚、以下に述べる
実施例は、本発明の好適な具体例であるから、技術的に
好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲
は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載
がない限り、これらの態様に限られるものではない。
【0015】図1及び図2は、本発明による磁気センサ
の第一の実施例を示している。図1及び図2において、
磁気センサ10は、磁気抵抗素子チップ11と、ホルダ
ー12と、ホルダー12内に設けられたリード端子13
とを含んでいる。
【0016】磁気抵抗素子チップ11は、磁気抵抗素
子、即ち、磁気抵抗効果型薄膜磁気ヘッド素子(MR素
子ともいう)を含んでおり、その抵抗が、磁気抵抗素子
の磁化の向きと磁気抵抗素子を流れる電流の向きとの相
対的な角度に依存することを利用している。そして、磁
気抵抗素子チップ11は、図3に示すように、扁平な方
形に構成されていると共に、その表面中央付近に感磁部
11aを備え、また一側の側縁(図示の場合、下縁)に
て、表面に露出した複数個(図示の場合、4個)の電極
端子11bを備えている。各電極端子11bは、それぞ
れ感磁部11aに接続されることにより、感磁部11a
に対する給電電極として、また感磁部11aの電流を検
出するための取出電極として作用する。
【0017】上記ホルダー12は、例えばプラスチック
等の絶縁材料により成形されており、磁気抵抗素子チッ
プ11を受容する挿入部12aと、実装面(図示の場
合、下面)から下方に突出する位置決め用ピン12bと
を備えている。挿入部12aは、磁気抵抗素子チップ1
1の電極端子11b側を受容し、この磁気抵抗素子チッ
プ11を保持し得るように、形成され且つ大きさが選定
されている。位置決め用ピン12bは、ホルダー12が
実装基板に実装されるとき、実装基板に設けられた位置
決め孔に嵌入する。これにより、ホルダー12は、実装
基板の表面の所定位置に位置決めされる。
【0018】上記リード端子13は、それぞれ例えばリ
ン青銅等の弾性を有する導電材料から構成されていて、
ホルダー12に対してインサート成形等により、互いに
平行に並んで一体成形されている。そして、各リード端
子13は、その一端13aが、ホルダー12の挿入部1
2a内にて、一側に並んで露出すると共に、折曲げ加工
により弾性を付されている。これにより、各リード端子
13の一端13aは、ホルダー12の挿入部12a内に
挿入された磁気抵抗素子チップ11を他側に押圧して、
磁気抵抗素子チップ11をホルダー12の挿入部12a
内に保持し得るようになっている。また、このリード端
子13は、その他端13bが、ホルダー12の実装面に
沿って延びることにより、この実装面にて露出するよう
になっている。これにより、ホルダー12が実装基板の
表面に載置されたとき、各リード端子13の他端13b
が、この実装基板の表面に形成された接続パターンまた
は接続ランドに対して接触する。
【0019】本実施例による磁気センサ10は、以上の
ように構成されており、図1及び図2に示すように、磁
気抵抗素子チップ11がホルダー12の挿入部12a内
に上方から挿入される。これにより、この磁気抵抗素子
チップ11は、この挿入部12a内にて、リード端子1
3の一端13aの弾性により、図2にて矢印Aで示すよ
うに、他側に付勢される。従って、この磁気抵抗素子チ
ップ11は、挿入部12a内に保持されることになる。
【0020】さらに、挿入部12a内への挿入と同時
に、この磁気抵抗素子チップ11の各電極端子11b
が、ホルダー12の挿入部12a内にて、それぞれ対応
するリード端子13の一端13aに当接する。これによ
り、磁気抵抗素子チップ11の各電極端子11bは、リ
ード端子13に電気的に接続される。この場合、リード
端子13の一端13aが折曲げにより弾性を付与されて
いることから、この一端13aは、磁気抵抗素子チップ
11の各電極端子11bの表面に押圧される。従って、
各電極端子11bとリード端子13との接続が確実にお
こなわれる。
【0021】かくして、磁気抵抗素子チップ11をホル
ダー12の挿入部12a内に挿入するだけの簡単な作業
によって、磁気抵抗素子チップ11は、ホルダー12に
保持されると共に、リード端子13に対して電気的に接
続されることになる。さらに、この場合、磁気抵抗素子
チップ11の電極端子11bとリード端子13の接続部
分は、ホルダー12の挿入部12a内に位置するので、
補強・保護等のために樹脂封止する必要がない。
【0022】このように構成された磁気センサ10を、
例えばモータの速度センサとして使用する場合には、図
4に示すように、実装される。図4において、モータ2
0は、基板21と、ロータ22と、ロータ22に取り付
けられたロータマグネット23と、基板21上に取り付
けられた駆動用コイル24とから構成されていると共
に、ロータ22の外周面に対向するように、基板21上
に配設された磁気センサ10とを含んでいる。
【0023】ロータ22は、磁性体によりほぼ円板状に
形成されていて、紙面の上下方向に延びる回転軸(図示
せず)の回りに回転可能に支持されている。ロータマグ
ネット23は、例えばフェライト等の強磁性体でリング
状の形成され、ロータ22の下面に取り付けられてい
て、円周方向に関してS極,N極が交互に多極着磁され
ている。
【0024】駆動用コイル24は、ロータマグネット2
3に対向するように、基板21上に配設されていて、外
部から駆動電圧が供給される。これにより、駆動用コイ
ル24に発生する磁束が、ロータマグネット23の磁界
と作用することにより、ロータ22及びロータマグネッ
ト23が回転軸の周りに回動される。
【0025】ここで、磁気センサ10は、そのホルダー
12の下面から突出した位置決め用ピン12bが、上記
基板21に設けられた位置決め孔21aに嵌入すること
により、基板21上に位置決めされ、固定される。これ
により、磁気センサ10の磁気抵抗素子チップ11は、
その感磁部11aが、ロータ22の外周面に対向する。
従って、ロータ22及びロータマグネット23が回転軸
の周りに回動するとき、磁気センサ10の磁気抵抗素子
チップ11の感磁部11aには、ロータマグネット23
の多極着磁による磁束変化が作用する。かくして、磁気
抵抗素子チップ11は、その抵抗が、磁束変化により変
化し、取出電極としてのリード端子13の電流が変化す
ることになる。この電流変化が外部の検出部によって検
出され、モータ20の速度が検出される。
【0026】図5及び図6は、本発明による磁気センサ
の第二の実施例を示している。図5及び図6において、
磁気センサ30は、磁気抵抗素子チップ31と、磁気抵
抗素子チップ31が実装される接続用基板32と、ホル
ダー33と、ホルダー33内に設けられたリード端子3
4とを含んでいる。
【0027】この実施例では、磁気抵抗素子チップ31
は、図1の場合と同じ構造及び作用を有し、形状が異な
っている。即ち、磁気抵抗素子チップ31は、図7に示
すように、扁平な方形に構成されていると共に、その表
面中央付近に感磁部31aを備え、また四隅の側縁に露
出した複数個(図示の場合、4個)の電極端子31bを
備えている。 各電極端子31bは、それぞれ感磁部3
1aに接続されることにより、感磁部31aに対する給
電電極として、また感磁部31aの電流を検出するため
の取出電極として作用する。
【0028】接続用基板32は、磁気抵抗素子チップ3
1より一回り大きく形成されており、その表面には、図
7に示すように、磁気抵抗素子チップ31の各電極端子
31bに対応する位置に形成された複数個(図示の場
合、4個)の接続パターンまたは接続ランド32aと、
一方の側縁(図示の場合、下縁)に形成された複数個
(図示の場合、4個)の接点部32bとを備えている。
この接続パターンまたは接続ランド32aと対応する接
点部32bは、互いに接続用基板32の表面に形成され
た導電パターン(図示せず)により接続されている。
【0029】上記ホルダー33は、例えばプラスチック
等の絶縁材料により成形されており、接続用基板32を
受容する挿入部33aと、実装面(図示の場合、下面)
から下方に突出する位置決め用ピン33bとを備えてい
て図1の実施例の場合と形状が異なる。
【0030】リード端子34は、図1の実施例と同様に
形成され、その一端34aが、ホルダー33の挿入部3
3a内にて、一側に並んで露出すると共に、折曲げ加工
により弾性を付されている。これにより、各リード端子
34の一端34aは、ホルダー33の挿入部33a内に
挿入された接続用基板32を他側に押圧して、この接続
用基板32をホルダー33の挿入部33a内に保持し得
るようになっている。また、このリード端子34は、そ
の他端34bが、ホルダー33の実装面に沿って延びる
ことにより、この実装面にて露出するようになってい
る。
【0031】第二の実施例による磁気センサ30は、以
上のように構成されており、図7に示すように、先づ、
磁気抵抗素子チップ31が接続用基板32に対して実装
される。この実装は、例えば磁気抵抗素子チップ31を
接続用基板32の所定位置に載置した状態で、磁気抵抗
素子チップ31の各電極端子31bが接続用基板32の
接続ランド32aにハンダ付けされることにより行なわ
れる。続いて、接続用基板32がホルダー33の挿入部
33a内に上方から挿入される。これにより、この接続
用基板32は、この挿入部33a内にて、リード端子3
4の一端34aの弾性により、図8にて矢印Aで示すよ
うに、他側に付勢される。従って、この接続用基板32
は、挿入部33a内に、保持されることになる。
【0032】さらに、挿入部33a内への挿入と同時
に、この接続用基板32の各接点部32bが、ホルダー
33の挿入部33a内にて、それぞれ対応するリード端
子34の一端34aに当接する。これにより、磁気抵抗
素子チップ31の各電極端子31bは、接続用基板32
を介して、それぞれリード端子34に電気的に接続され
る。この場合、リード端子34の一端34aが折曲げに
より弾性を付与されていることから、この一端34a
は、接続用基板32の各接点部32bの表面に押圧され
る。従って、接続用基板32の各接点部32bとリード
端子34との接続が確実におこなわれる。
【0033】かくして、この実施例においても、磁気抵
抗素子チップ31は、第一の実施例と同様に簡単な作業
で接続でき、しかも、接続部分の補強・保護等のために
樹脂封止する必要がない。
【0034】このように構成された磁気センサ30は、
実装基板35に対して実装される場合、ホルダー33の
位置決め用ピン33bが、実装基板35に設けられた位
置決め孔35aに嵌入されることにより、位置決めされ
ると共に、ホルダー33の実装面に露出したリード端子
34の他端34bが、実装基板35の表面に形成された
導電パターン(図示せず)に当接され、ハンダ付け等に
より接続される。
【0035】上記実施例においては、磁気抵抗素子チッ
プ11,31は、ホルダ12,33ーに対して、直接に
または接続用基板32を介して挿入されているので、磁
気抵抗素子チップ11,31自体に故障等の不具合が発
生した場合には、磁気抵抗素子チップ11,31をホル
ダー12,33から取り外して、新しい磁気抵抗素子チ
ップ11,31をホルダー12,33に挿入することに
より、容易に交換がおこなわれることになる。また、ホ
ルダー12,33は、基板21,35の表面に表面実装
されるようになっているが、これに限らず、リード線に
よって、基板や他の部品等に接続されるようにしてもよ
いことは明らかである。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、磁
気抵抗素子チップの複雑な結線作業や結線部の樹脂封止
を必要としない磁気センサを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による磁気センサの第一の実施例を示す
正面図である。
【図2】図1の磁気センサの断面図である。
【図3】図1の磁気センサで使用される磁気抵抗素子チ
ップの正面図である。
【図4】図1の磁気センサを速度センサとして実装した
モータの要部を示す概略断面図である。
【図5】本発明による磁気センサの第二の実施例を示す
正面図である。
【図6】図5の磁気センサの平面図である。
【図7】図5の磁気センサで使用される磁気抵抗素子チ
ップの斜視図である。
【図8】図5の磁気センサの基板への実装状態を示す概
略斜視図である。
【符号の簡単な説明】
10 磁気センサ 11 磁気抵抗素子チップ 12 ホルダー 13 リード端子 20 モータ 21 基板 22 ロータ 23 ロータマグネット 30 磁気センサ 31 磁気抵抗素子チップ 32 接続用基板 33 ホルダー 34 リード端子 35 実装基板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気抵抗素子チップと、 磁気抵抗素子チップを保持するホルダーと、 ホルダーに設けられた外部接続用のリード端子と、 前記磁気抵抗素子チップが前記ホルダーに挿入保持され
    た状態にて、磁気抵抗素子チップの電極端子が当接する
    ように前記ホルダーに設けられた接続端子とを備えてい
    ることを特徴とする磁気センサ。
  2. 【請求項2】 前記接続端子が、前記外部接続用のリー
    ド端子に接続されていることを特徴とする請求項1に記
    載の磁気センサ。
  3. 【請求項3】 前記接続端子が、前記外部接続用のリー
    ド端子と一体に形成されていることを特徴とする請求項
    1に記載の磁気センサ。
  4. 【請求項4】 前記磁気抵抗素子チップの電極端子が、
    チップ表面に露出するように形成されていることを特徴
    とする請求項1に記載の磁気センサ。
  5. 【請求項5】 前記磁気抵抗素子チップの電極端子が、
    前記磁気抵抗素子チップが実装された接続用基板の表面
    に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の磁
    気センサ。
JP7061963A 1995-02-24 1995-02-24 磁気センサ Pending JPH08237910A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7061963A JPH08237910A (ja) 1995-02-24 1995-02-24 磁気センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7061963A JPH08237910A (ja) 1995-02-24 1995-02-24 磁気センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08237910A true JPH08237910A (ja) 1996-09-13

Family

ID=13186354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7061963A Pending JPH08237910A (ja) 1995-02-24 1995-02-24 磁気センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08237910A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017034991A (ja) * 2015-08-05 2017-02-09 エルジー イノテック カンパニー リミテッド センサ組立体及びこれを含むモータ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017034991A (ja) * 2015-08-05 2017-02-09 エルジー イノテック カンパニー リミテッド センサ組立体及びこれを含むモータ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5508611A (en) Ultrathin magnetoresistive sensor package
US7622913B2 (en) Displacement sensor
EP1052474B1 (en) Magnetoresistive detector
JP4543350B2 (ja) 回転角度センサー及び回転角度センサーユニット
JP5356793B2 (ja) 磁気検出装置及びその製造方法
JPH11153452A (ja) 回転検出装置
JP2572139B2 (ja) 磁気抵抗センサー
JPH08237910A (ja) 磁気センサ
JPH07190803A (ja) 磁気的角度センサ
US7355390B2 (en) Rotation angle sensor
JP3269307B2 (ja) ピックアップセンサおよびピックアップセンサを適用した車速検出装置
KR910007560Y1 (ko) 자극검출용 홀 (hall)소자
JP7394570B2 (ja) ブラシレスモータ
JP2003121200A (ja) 磁気エンコーダ
JP2001033468A (ja) 回転検出装置
JP3469090B2 (ja) 回転センサ
JPH0716973Y2 (ja) 磁気抵抗素子用ホルダー構造
JP7359636B2 (ja) センサ装置及びこのセンサ装置を有するエンコーダ
KR970004405Y1 (ko) 자기저항소자
JP3433120B2 (ja) センサー装置およびこれを用いたブラシレスモータ
JPH09297038A (ja) ホール素子
JP3118831B2 (ja) モータ
JP2005024282A (ja) 磁気式エンコーダ
JPS5841310A (ja) 磁気検出装置
JP2024026033A (ja) 磁気検出装置、磁気検出ユニット、磁気検出システム、および、磁気検出ユニットの製造方法