JPH0823193A - 部品実装装置 - Google Patents

部品実装装置

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JPH0823193A
JPH0823193A JP6154018A JP15401894A JPH0823193A JP H0823193 A JPH0823193 A JP H0823193A JP 6154018 A JP6154018 A JP 6154018A JP 15401894 A JP15401894 A JP 15401894A JP H0823193 A JPH0823193 A JP H0823193A
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隆氏 鷲見
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電子部品の種類に係わらず、電子部品が割れ
たり破損したりすることのない安定した実装作業を行う
こと。 【構成】 電子部品Aをプリント配線基板Bに実装する
にあたっては、ノズル本体14を用いて電子部品Aを真
空吸着し、ノズル本体14を下降させることにより、電
子部品Aをプリント配線基板Bに押付ける。この場合、
電子部品Aの下降位置は、電子部品Aが割れたり破損し
たりすることがない目標押圧力で押圧されるように予め
決定されており、その下降位置の決定は、圧力センサ1
8が電子部品Aに作用する押圧力を試験的に検出するこ
とに基づいて行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子部品をプリント配
線基板の表面に押付けて実装を行う構成の部品実装装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の軽薄短小化に伴い、ス
ルーホールにリードを挿入するリード挿入方法から基板
パターンの電極位置に電子部品を重ねて搭載する表面実
装方法へ電子部品の実装方法が移行している。図8は、
表面実装方法により、電子部品Aをプリント配線基板B
に実装する部品実装装置を示す従来例である。ここで、
吸着ノズル1はXYロボットのヘッドにサーボモータを
介して取付けられたものであり、前記サーボモータによ
り上下動され、前記XYロボットによって直交する2方
向へ搬送される。この構成の場合、電子部品Aをプリン
ト配線基板Bに実装するにあたっては、まず、電子部品
Aを吸着ノズル1により真空吸着し、XYロボットによ
りプリント配線基板Bへ搬送する。次に、吸着ノズル1
を下降させ、電子部品Aをプリント配線基板Bに押付
け、吸着ノズル1の真空を解除する。
【0003】ところで、電子部品Aをプリント配線基板
Bに押付けるにあたって、吸着ノズル1の下降位置が低
すぎると、電子部品Aが過剰に押圧される。また、下降
位置が高すぎると、電子部品Aに対する押圧力が不足
し、双方共に安定した装着ができない。そこで、前記サ
ーボモータを駆動制御する制御装置(図示せず)に電子
部品Aの高さや製品公差やプリント配線基板Bの反り等
を記憶させ、電子部品Aをプリント配線基板Bに押付け
るにあたって、電子部品Aのプリント配線基板Bに対す
る押付量が一定となるように、サーボモータを制御して
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成では、電子部品Aの種類に係わらず、電子部品A
の押付量が一定となるように、サーボモータを駆動制御
していたため、特に電子部品Aが1mm程度の微小なも
のである場合、電子部品Aをプリント配線基板Bに押付
けるにあたって、大きなストレスが作用し、電子部品A
が割れたり、内部破損したりする虞れがあり、安定した
実装作業を行うことができなかった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、電子部品の種類に係わらず、電子部
品が割れたり破損したりすることのない安定した実装作
業を行うことができる部品実装装置を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の部品実装装置
は、移動可能に設けられ、その移動に伴い電子部品をプ
リント配線基板に押付ける押圧手段と、前記電子部品に
作用する押圧力を検出する押圧力検出手段と、この押圧
力検出手段の検出結果に基づいて、前記電子部品が目標
押圧力で押圧されるように前記押圧手段の目標移動位置
を決定する移動位置決定手段とを備えたところに特徴を
有する(請求項1)。
【0007】この場合、押圧手段が目標移動位置へ移動
されたときの押圧力検出手段の検出結果に基づいて、前
記目標移動位置を補正する補正手段を設けても良い(請
求項2)。また、電子部品に関する部品データが記憶さ
れる部品データ記憶エリアと補正手段により補正された
目標移動位置が記憶される移動位置データ記憶エリアと
を有する記憶手段を設けても良い(請求項3)。
【0008】
【作用】請求項1記載の手段によれば、押圧手段が電子
部品をプリント配線基板に押付けると、まず、電子部品
に作用する押圧力が検出され、次に、この検出結果に基
づいて、電子部品が目標圧力で押圧されるように押圧手
段の目標移動位置が決定される。このため、この目標移
動位置に基づいて電子部品を装着すれば、電子部品が目
標押圧力で押圧されるようになり、電子部品に対するス
トレスが小さくなる。従って、電子部品の種類に係わら
ず、電子部品が割れたり破損したりすることのない安定
した実装作業を行うことが可能になる。
【0009】請求項2記載の手段によれば、押圧手段が
目標移動位置へ移動すると、電子部品に作用する押圧力
が検出され、この押圧力と目標押圧力とに基づいて、前
記目標移動位置が補正される。従って、例えプリント配
線基板が反った状態で装着作業が行われても、その反り
分が考慮され、電子部品が目標押圧力で押圧されるよう
になる。また、請求項3記載の手段によれば、記憶手段
が部品データ記憶エリアと移動位置データ記憶エリアと
を有しているため、電子部品に関する部品データとプリ
ント配線基板の反り等に伴い値の変わる目標移動位置と
を分割して保存することができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の第1実施例を図1ないし図5
に基づいて説明する。まず、図2において、XYロボッ
ト11は、架台(図示せず)に固定されたX軸11aと
X軸11aに移動可能に設けられたY軸11bとY軸1
1bに設けられたヘッド(図示せず)とから構成された
ものであり、図1に示すように、XYロボット11のヘ
ッドにはサーボモータ12が取付けられている。そし
て、サーボモータ12の回転軸12aには運動変換機構
12bを介して真空ロッド13が取付けられており、真
空ロッド13は、サーボモータ12により上下動され、
XYロボット11により図2の矢印XおよびY方向へ搬
送される。
【0011】真空ロッド13には、図1に示すように、
真空吸引孔13aが形成され、この真空吸引孔13a内
にはノズル本体14が挿着されている。そして、ノズル
本体14には、真空吸引孔13aに連通する真空吸引孔
14aが形成されており、真空吸引孔13aおよび14
a内が真空化されると、ノズル本体14により電子部品
Aが真空吸着される。尚、15は、ノズル本体14を真
空吸引孔13aから抜止めするカバーである。
【0012】XYロボット11は制御装置16に接続さ
れている。この制御装置16はマイクロコンピュータを
主体に構成されたものであり、XYロボット11を駆動
制御し、図2に示すように、ノズル本体14を部品供給
部C上およびプリント配線基板B上に移動させる。ま
た、制御装置16にはサーボモータ12が接続されてい
る。そして、制御装置16はサーボモータ12を駆動制
御することに基づいてノズル本体14を上下動させ、部
品供給部Cにセットされた電子部品Aを取出したり、プ
リント配線基板Bへ押付けたりする。即ち、ノズル本体
14は請求項1記載の押圧手段に相当する。
【0013】真空吸引孔13a内には圧縮コイルばね1
7が収容されている。この圧縮コイルばね17は、許容
量を越える押圧力が電子部品Aに作用することに伴って
弾性変形し、電子部品Aに過大な押圧力が作用しないよ
うにするものである。また、圧縮コイルばね17と真空
吸引孔13aの上壁との間には圧力センサ18が介在さ
れている。この圧力センサ18は、ノズル本体14によ
り吸着された電子部品Aがプリント配線基板Bに押付け
られることに伴い、電子部品Aに作用する押圧力に応じ
た電気信号を出力するものであり、例えばストレインゲ
ージ式圧力センサか構成される。即ち、圧力センサ18
は請求項1記載の押圧力検出手段に相当する。
【0014】圧力センサ18は制御装置16に接続され
ている。そして、制御装置16は、圧力センサ18の出
力信号に基づいて電子部品Aに作用する押圧力を検出
し、その検出値が目標押圧力Poに等しくなるように、
ノズル本体14の目標下降位置Hoを演算する。即ち、
制御装置16は請求項1記載の移動位置決定手段に相当
する。また、制御装置16には移動位置検出部19が接
続されている。この移動位置検出部19は、サーボモー
タ12の回転量を検出するロータリーエンコーダ19a
およびロータリーエンコーダ19aの出力パルス数をカ
ウントするカウンタ19bから構成されるものであり、
制御装置16は、カウンタ19bのカウント値に基づい
てサーボモータ12の回転量、即ちノズル本体14の下
降位置を検出し、「下降位置=目標下降位置Ho」とな
るように、サーボモータ12を駆動制御する。
【0015】次に上記構成の作用について説明する。制
御装置16は、電子部品Aに関するデータが入力される
と、図3において、ステップS1に移行し、まず図4に
実線で示すように、ノズル本体14を「0」位置から下
降させ、部品供給部Cにセットされた電子部品Aを押圧
し、このときの圧力センサ18の出力値Paおよび移動
量検出部19のカウント値Haを読込む。次に二点鎖線
で示すように、ノズル本体をHbの位置に下降させ、こ
のときの圧力センサ18の検出値Pbおよび移動量検出
部19のカウント値Hbを読込んだ後、「Pb−Pa」
を演算して基本押圧力Pを求め、この基本押圧力Pを記
憶する。
【0016】制御装置16は、基本押圧力Pを記憶する
と、図3のステップS2に移行し、まず、「P/(Hb
−Ha)」を演算することにより、ノズル本体14が単
位下降量だけ下降したときに電子部品Aに作用する押圧
力Pcを求め、この押圧力Pcを記憶する。ここで、制
御装置16には、各種の電子部品Aに関する目標押圧力
Poや高さ寸法H等のデータが記憶されており、次に制
御装置16は、「Po/Pc」を演算することにより、
ノズル本体14の目標移動量Loを求め、この目標移動
量Loに基づき目標下降位置Hoを演算して記憶する。
尚、図5は目標下降位置Hoの演算原理を示すものであ
り、Hは電子部品Aの高さ寸法である。同図から明らか
なように、目標下降位置Hoは「Hc−(H−Lo)」
で表される。
【0017】制御装置16は、目標下降位置Hoを演算
すると、ステップS3に移行し、ノズル本体14により
電子部品Aを吸着し、サーボモータ12を駆動させるこ
とにより、部品供給部Cから電子部品Aを取出し、XY
ロボット11を駆動させることにより、電子部品Aをプ
リント配線基板B上に搬送する。そして、ステップS4
に移行し、サーボモータ12を駆動することにより電子
部品Aを下降させ、プリント配線基板Bに押付ける。そ
して、移動量検出部19の検出信号に基づいて、ノズル
本体14の下降位置が目標下降位置Hoに達したことを
検出すると、ステップS5からS6に移行し、電子部品
Aの押付動作を停止させ、ステップS7において、ノズ
ル本体14の真空を解除し、電子部品Aをノズル本体1
4から引離す。以上の動作により、電子部品Aの装着動
作が完了する。
【0018】また、電子部品Aとは異なる電子部品(図
示せず)を実装するにあたっては、該電子部品に関する
データを入力する。すると、制御装置16は、ステップ
S1およびS2を行うことにより、該電子部品の目標押
圧力Po´から目標移動量Lo´および目標下降位置H
o´を求める。そして、ステップS3〜S7を行うこと
により、電子部品Aを目標下降位置Ho´まで下降さ
せ、電子部品を目標押圧力Po´で装着する。
【0019】本実施例によれば、電子部品Aに作用する
押圧力を検出する圧力センサ18を設け、電子部品Aが
目標押圧力Poで押圧されるように、圧力センサ18の
実測値に基づいて目標下降位置Hoを演算し、ノズル本
体14を目標下降位置Hoへ下降させるように構成し
た。このため、電子部品Aが目標押圧力Poで実装され
るようになり、電子部品Aに対するストレスが小さくな
る。従って、電子部品Aの種類に係わらず、電子部品A
が割れたり破損したりすることのない安定した実装作業
を行うことが可能になる。
【0020】次に本発明の第2実施例を図6に基づいて
説明する。本実施例は、制御装置16を請求項2記載の
補正手段として機能させたものであり、上記第1実施例
と同一の部分については同一の符号を付して説明を省略
し、以下、異なる部分についてのみ説明を行う。即ち、
制御装置16は、電子部品Aに関するデータが入力され
ると、第1実施例と同様、ステップS1およびS2を行
うことにより、ノズル本体14の目標下降位置Hoを求
め、ステップS3〜S6を行うことにより、ノズル本体
14を目標下降位置Hoへ下降させる。次に、ステップ
S8に移行し、この状態で電子部品Aに作用する押圧力
Pdを圧力センサ18の出力値から検出する。そして、
ステップS9に移行し、この押圧力Pdを目標押圧力P
oと比較する。
【0021】例えば「Pd=Po」の場合、制御装置1
6は、ステップS7に移行し、電子部品Aをノズル本体
14から引離し、実装動作を終了させる。また、Pdと
Poとが異なる場合、ステップS10に移行し、まず
「Pd/Lo」を演算することにより、ノズル本体14
が単位下降量だけ下降しときに電子部品Aに作用する新
たな押圧力Pc´を求め、次に、上記第1実施例と同様
の手順により、押圧力Pc´に基づいた新たな目標移動
量Lo´および目標下降位置Ho´を演算して記憶す
る。そして、ステップS11に移行し、「Ho←Ho
´」とした後、ステップS7に移行し、電子部品Aをノ
ズル本体14から引離す。
【0022】ところで、プリント配線基板Bの材質やプ
リント配線基板Bを固定する固定治具の設定が適切でな
いため、プリント配線基板Bが反った状態で実装作業が
行われることがある。上記第1実施例によれば、電子部
品Aの種類によって目標下降位置Hoが一定となるた
め、プリント配線基板Bが反っていると、目標下降位置
Hoまでノズル本体14を下降させても、「押圧力=目
標押圧力Po」にならない虞れがある。この点第2実施
例は、ノズル本体14が目標下降位置Hoへ下降された
ときの押圧力Pdに基づいて、目標移動量Loおよび目
標下降位置Hoを補正するようにしたので、例えプリン
ト配線基板Bが反っていても、次回の実装時には、電子
部品Aを目標押圧力Poでプリント配線基板Bに押付け
ることができる。
【0023】次に本発明の第3実施例を図7に基づいて
説明する。尚、上記第2実施例と同一の部分については
同一の符号を付して説明を省略し、以下、異なる部分に
ついてのみ説明を行う。制御装置16のワークエリアで
あるRAM16Aには固有データ記憶エリア16aと共
有データ記憶エリア16bとが設けられており、目標移
動量Loや目標下降位置Ho等の各部品実装装置に固有
のデータは固有データ記憶エリア16aに記憶され、製
品高さHや製品公差等の電子部品Aに関するデータは共
有データ記憶エリア16bに記憶される。即ち、固有デ
ータ記憶エリア16aは請求項3記載の移動位置データ
記憶エリアに相当し、共有データ記憶エリア16bは部
品データ記憶エリアに相当し、RAM16Aは記憶手段
に相当する。
【0024】この構成によれば、制御装置16は、各部
品実装装置ごとにステップS1〜S11を行い、目標移
動量Loおよび目標下降位置Hoを書換える。そして、
これら書換えた目標移動量Loおよび目標下降位置Ho
を固有データ記憶エリア16aに記憶し、次回の実装時
には、固有データ記憶エリア16aから各目標下降位置
Ho´を読出し、各部品実装装置ごとに異なる目標下降
位置Hoで電子部品Aの実装作業を行う。
【0025】ところで、プリント配線基板Bの設置状態
は部品実装装置ごとにばらつきがあり、このばらつきを
無くすのは困難である。従って、複数の部品実装装置の
間でデータベースの共有化を図ると、上記第2実施例の
ように目標下降位置Hoを補正しても、ある実装装置に
おいては、押圧力が目標押圧力Poに達しなかったり、
ある実装装置においては、目標押圧力Poを越えてしま
う虞れがある。この点第3実施例は、固有データ記憶エ
リア16aと共有データ記憶エリア16bとを設け、目
標下降位置Hoを固有データ記憶エリア16aに記憶す
るようにしたので、複数の部品実装装置間でデータベー
スの共有化を図った場合でも、各部品実装装置ごとに記
憶エリアを設けることなく、各部品実装装置ごとに異な
る目標下降位置Hoで実装作業を行うことができる。こ
のため、電子部品Aを目標押圧力Poでプリント配線基
板Bに押付けることができ、実装ライン全体としてより
安定した電子部品Aの装着が可能になる。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の部品実装装置によれば次のような優れた効果を奏す
る。請求項1記載の手段によれば、電子部品に作用する
押圧力を検出することに基づいて、電子部品を目標圧力
で押圧するための目標移動位置を決定するので、電子部
品が目標押圧力で押圧されるようになり、電子部品に対
するストレスが小さくなる。このため、電子部品の種類
に拘らず、電子部品が割れたり破損したりすることのな
い安定した実装作業を行うことが可能になる。
【0027】請求項2記載の手段によれば、押圧力検出
手段の検出結果に基づいて目標移動位置を補正するの
で、例えプリント配線基板が反った状態で実装作業が行
われても、電子部品に作用する押圧力を一定化すること
ができる。請求項3記載の手段によれば、プリント配線
基板の反り等に伴い値の変わる目標移動位置を分割して
保存するので、複数の部品実装装置間でデータベースの
共有化を図った場合でも、各装置ごとに記憶エリアを設
けることなく、異なる押付量で電子部品をプリント配線
基板に押付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を概略的に示す図
【図2】概略上面図
【図3】制御装置の制御内容を示すフローチャート
【図4】基本圧力の検出原理を示す図
【図5】目標下降位置の演算原理を示す図
【図6】本発明の第2実施例を示す図3相当図
【図7】本発明の第3実施例を示す記憶手段の概念図
【図8】従来例を示す図
【符号の説明】
Aは電子部品、Bはプリント配線基板、14はノズル本
体(押圧手段)、16は制御装置(移動位置決定手段,
補正手段)、16Aは記憶手段、16aは固有データ記
憶エリア(移動位置データ記憶エリア)、16bは共有
データ記憶エリア(部品データ記憶エリア)を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動可能に設けられ、その移動に伴い電
    子部品をプリント配線基板に押付ける押圧手段と、 前記電子部品に作用する押圧力を検出する押圧力検出手
    段と、 この押圧力検出手段の検出結果に基づいて、前記電子部
    品が目標押圧力で押圧されるように前記押圧手段の目標
    移動位置を決定する移動位置決定手段とを備えたことを
    特徴とする部品実装装置。
  2. 【請求項2】 押圧手段が目標移動位置へ移動されたと
    きの押圧力検出手段の検出結果に基づいて、前記目標移
    動位置を補正する補正手段を備えたことを特徴とする請
    求項1記載の部品実装装置。
  3. 【請求項3】 電子部品に関する部品データが記憶され
    る部品データ記憶エリアと補正手段により補正された目
    標移動位置が記憶される移動位置データ記憶エリアとを
    有する記憶手段を備えたことを特徴とする請求項2記載
    の部品実装装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4824839B1 (ja) * 2011-06-20 2011-11-30 株式会社イーテック 水系粘着剤組成物およびその製造方法
KR101419461B1 (ko) * 2012-11-28 2014-07-16 방영진 Pcb부품삽입검출장치

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KR101419461B1 (ko) * 2012-11-28 2014-07-16 방영진 Pcb부품삽입검출장치

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