JPH08230627A - 多板式ディスクブレーキ装置 - Google Patents

多板式ディスクブレーキ装置

Info

Publication number
JPH08230627A
JPH08230627A JP3695795A JP3695795A JPH08230627A JP H08230627 A JPH08230627 A JP H08230627A JP 3695795 A JP3695795 A JP 3695795A JP 3695795 A JP3695795 A JP 3695795A JP H08230627 A JPH08230627 A JP H08230627A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drive shaft
water
heat
bearing
brake device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP3695795A
Other languages
English (en)
Inventor
Tamiya Shirokibara
民也 白木原
Akio Dewa
昭夫 出羽
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP3695795A priority Critical patent/JPH08230627A/ja
Publication of JPH08230627A publication Critical patent/JPH08230627A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D65/00Parts or details
    • F16D65/78Features relating to cooling
    • F16D2065/781Features relating to cooling involving phase change of material

Landscapes

  • Braking Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、ブレーキ作用時の発熱による軸受の
熱損傷を、少ない消費冷却流量,省設備で効果的に防げ
る多板式ディスクブレーキ装置を提供する。 【構成】本発明は、ロータ2を支えている駆動軸5の内
部に室空間22を設け、水21が収容された水タンク2
0を設け、これら間を配管24でむすび、この配管24
の途中に、ロータ2とステータ3との摩擦によって、駆
動軸5を支える軸受10が熱損失をきたすおそれのある
温度に達したとき、水タンク20内の水21を室空間2
2へ供給する切換弁26を設けた。これによって、水2
1の駆動軸接触面での熱伝達、水21の蒸発潜熱により
熱を奪い、駆動軸5の温度上昇を抑制した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば高速鉄道車両の
ブレーキに用いられる多板式ディスクブレーク装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】鉄道車両のブレーキとして、多板式ディ
スクブレーキ装置を採用することが検討されている。と
ころで、一般の多板式ディスクブレーキ装置には、回転
駆動軸に複数枚のロータを支持させ、これらロータを挟
むようにステータを配置した構造が採用してある。
【0003】具体的には、図5および図6に示されるよ
うな構造が用いられている。この多段式ディスクブレー
キ装置について説明すれば、図中1は略筒状に構成され
た本体、2は本体1内に軸方向に沿って所定の間隔で配
置された複数枚のロータ、3はロータ2を挟むように配
置された複数枚のステータである。
【0004】各ロータ2の内周部は、スプライン軸4を
介して、本体片側から本体1内の軸心に挿入された回転
駆動軸5(以下、単に駆動軸5と称す)に支持してあ
る。なお、スプライン軸4は駆動軸5の外周部に圧入し
てある。但し、4aはスプライン軸4の外周部に形成さ
れているスプライン歯、2aはロータ2の内周部に形成
されているスプライン溝を示している。
【0005】各ステータ3の外周側は、本体1内に設け
てある軸心方向に延びる複数のピン7にて、最外側に配
置された荷重板6と共に、軸方向には運動可能で、回転
方向には拘束されるように支持してある。
【0006】荷重板6の側方には、荷重板6を押圧する
ためのピストン8が、同ピストン8を収容するシリンダ
9と共に設けられていて、圧力流体の供給を受けると、
ステータ3を軸方向へ変位させるようにしてある。
【0007】こうした多段式ディスクブレーキ装置は、
シリンダ9に圧力流体が供給されると、ピストン8が軸
方向に変位して、荷重板6を変位させる。すると、ステ
ータ3がロータ2を挟み込み、ロータ2およびステータ
3の接触面で構成される摩擦面の摩擦力にて、ロータ2
と共に回転するスプライン軸4、駆動軸5に、その回転
を止めるようにブレーキトルクを作用させることとな
る。
【0008】ところで、多段式ディスクブレ−キ装置に
おいては、ブレーキ作用により摩擦面で発生する熱は、
スプライン軸4、駆動軸5を経て、駆動軸5を支持する
軸受10に伝えられる。
【0009】ところが、軸受10の熱損傷(焼付き)を
起こさない許容温度には限界がある。そこで、軸受10
の焼損を防ぐ目的で、従来、図5および図6に示される
ように駆動軸5内にヒートパイプ11を組込み、そのヒ
ートパイプ11の先端を駆動軸5の先端部に設けたフィ
ン12に結合して、駆動軸5に伝わる熱を軸受10とは
反対側へ積極的に逃がすことが行われていた。
【0010】すなわち、従来は、ブレーキ作用に伴い摩
擦面から駆動軸5に伝えられた熱をフィン12で放熱す
ることによって、反軸受側となる駆動軸5の先端部を比
較的低温に保ち、さらにヒートパイプ11で駆動軸5内
の温度勾配を利用して駆動軸5の熱を反軸受側へ逃がす
技術である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところが、こうした放
熱構造を施した多板式ディスクブレーキ装置は、ブレー
キ吸収エネルギーがあまり大きくない鉄道車両には適す
ると考えられるものの、高速鉄道車両に適用される、例
えば熱流束が約180kw/m2 というようなブレーキ吸収
エネルギーだと、ディスク温度はかなり高温となり、軸
受側に伝わる熱を完全に逃がすことは難しい。
【0012】実験では、目標とする軸受冷却効果を「2
50℃→120℃」とすると、これに対して、わずか1
0℃(250℃→240℃)の冷却しか期待できなかっ
た。そのため、装置全体を冷却風や冷却水などで直接冷
却することが必要とされるが、実験では冷却風の場合に
は、50m3 /min の流量が必要、冷却水の場合には20
0 l/min の流量が必要であり、付属設備はかなり大き
く、装置構成上、現実的ではなかった。
【0013】本発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、ブレーキ作用時の発熱に
よる軸受の熱損傷を、少ない消費冷却流量ならびに省設
備で効果的に防げる多板式ディスクブレーキ装置を提供
することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、ロータを支えている回転駆動軸の内部に室
空間を設け、冷却流体が収容されたタンクを設け、ロー
タとステータとの摩擦によって回転駆動軸が所定温度に
達したとき、タンク内の冷却流体を室空間へ供給する供
給手段を設けたことにある。
【0015】
【作用】本発明によると、ブレーキ作用により、ロー
タ,ステータの摩擦面で発生する熱が回転駆動軸に伝わ
り、同回転駆動軸が所定温度に達したとする。これによ
り、供給手段により、タンク内の冷却流体が回転駆動軸
の内部に在る室空間に供給される。
【0016】すると、室空間内の冷却流体は、回転駆動
軸の接触面での熱伝達により、回転駆動軸の熱を奪う。
さらに同流体が沸点近くまで温度上昇した後は、蒸発潜
熱による冷却効果により回転駆動軸の温度上昇は効果的
に抑えられる。
【0017】この冷却は、冷却が必要な軸部分の局所的
な冷却である上、冷却流体の潜熱を利用するために、消
費冷却流体量は少なくてすみ上、必要な設備も省設備で
すむ。
【0018】
【実施例】以下、本発明を図1ないし図4に示す一実施
例にもとづいて説明する。なお、図面において、先の
「従来の技術」の項で述べたのと同じ部分には同一の符
号を付してその説明を省略し、この項では異なる部分
(発明の要部)について説明する。
【0019】本実施例は、ロータ2とステータ3との摩
擦による発熱を要因とした軸受10の過熱を防ぐ構造で
異なる。この構造について説明すれば、20は本体1の
上部に設置された水タンクである。この水タンク20内
には、冷却流体としての水21が収容されている。な
お、20aは、水タンク20の側壁の最も低部となる下
部に形成された流出口である。
【0020】また22は、駆動軸5の内部に形成された
室空間である。室空間22は、例えば駆動軸5の先端中
央から軸受10の直前となる軸心の部位ヘ渡るような深
穴を有してなる。なお、室空間22の開口端の形状は、
図3に示されるようにくびれた形状にしてある。
【0021】この駆動軸5の先端開口部22aと水タン
ク20の流入口20aとの間には、配管24が接続して
ある。具体的には、配管24は、例えば水タンク20と
駆動軸5の先端中央との間を連絡するようなコ字形に成
形されていて、上部側の端部が流入口20に接続具25
で接続してある。
【0022】また配管24の下部端は、図3に示される
ように他の部分より細径に絞り成形してある。この先端
の絞り部24aが、非接触の状態で駆動軸5の先端開口
部22aから内部へ挿入してある。
【0023】これにより、水タンク20内の水21と室
空間22とのレベル差、すなわち水頭圧力(ヘッド)
で、水タンク20内の水21を室空間22へ導けるよう
にしている。なお、絞り部24aの外周面と先端開口部
22aとの間の隙間はわずかである。
【0024】この非接触構造にて駆動軸5の回転に影響
を与えないようにし、配管先端の絞り部24aにて流量
を必要量に制限してある。配管24の途中には、例えば
開閉弁で構成される切換弁26が介装されている。
【0025】この切換弁26には、制御部27(例えば
マイクロコンピュータより構成されるもの)が接続され
ている。制御部27には、温度センサー28が接続して
ある。この温度センサー28は、例えば軸受10に設け
てあり、この軸受10を通じて、駆動軸5の温度を検知
する構造にしてある。
【0026】また制御部27には、軸受10の許容温度
の限界から定めた例えば許容上限温度値が設定してあ
る。さらに制御部27には、例えばブレーキ時(ブレー
キ指令信号の入力)、温度センサー28から許容上限温
度値を越える駆動軸5の温度が入力されると、切換弁2
6を開位置に切換える機能が設定されている。
【0027】この設定条件により、駆動軸5の冷却が必
要となるとき、水タンク20内の水21を室空間22内
へ供給できるようにしてある(供給手段)。つぎに、こ
のように構成された多板式ディスクブレーキ装置の作用
について説明する。
【0028】多板式ディスクブレーキ装置のブレーキ作
用により、ロータ2,ステータ3の摩擦面で発生する熱
が駆動軸5に伝わり、同駆動軸5が許容上限温度値に達
したとする。
【0029】ここで、制御部27は、温度センサー28
で軸受温度を監視していて、駆動軸5の温度が許容上限
温度値に達すると、軸受10が焼損(熱損傷:焼付き)
するおそれがあると判断して、切換弁26を開位置に切
換える。
【0030】すると、水タンク20内の水21は、切換
弁26を介し、配管24を通って、絞り部24aから駆
動軸5の室空間22内へ供給される。室空間22内の水
21は、駆動軸5との接触面において熱伝達により、駆
動軸5の熱を奪う。さらに水21が沸点近くまで温度上
昇した後は、蒸発潜熱による冷却効果により、駆動軸5
の温度上昇を抑える。
【0031】また駆動軸5の全体も冷却面への熱伝導に
より、冷却される。こうした冷却により、ブレーキ作用
時の発熱による軸受10の焼損(熱損傷:焼付き)を防
ぐことができる。
【0032】しかも、この冷却は、冷却が必要な軸部分
の局所的な冷却である上、水21の潜熱を利用するため
に、消費冷却流体量は少なくてすみ上、必要な設備も省
設備で、多板式ディスクブレーキ装置への冷却構造の組
込みが可能である。
【0033】実験によれば、この点を裏付けることがで
きた。すなわち、熱流束が約180kw/m2 時における試
作ディスクブレーキ装置を用い、本発明を適用して60
0cc(10cc/min )の水より駆動軸を冷却したとき
と、冷却しないときとの軸受温度を比較した結果、図4
に示されるような顕著なデータが得られた。
【0034】図4中の実線Yは本発明を適用したときの
軸受温度、同破線Xは冷却をしないときの軸受温度であ
る。図4からは、本発明を適用すると、600ccの水消
費だけで、軸受ピーク温度を「250℃→110℃」ま
で低減できることがわかる。
【0035】なお、切換弁26を用いれば、停電時でも
水の供給の継続は可能であるから、停電時の対策にも優
れたものとなる。但し、一実施例では、レベル差を利用
して、タンク内の水を駆動軸の室空間に供給する構造を
用いたが、これに限らず、例えばポンプなどの加圧装置
を用いて、タンク内の水を駆動軸の室空間に供給するよ
うにしてもよい。
【0036】また一実施例では、制御部を用いて切換弁
を切換動作させたが、これに限らず、他の構造、手段を
用いて、駆動軸が所定温度になるとき切換弁を切換動作
させるようにしてもよい。また一実施例では、冷却流体
として水を用いた例を挙げたが、むろん、それ以外の冷
却流体を用いてもよいことはいうまでもない。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ブ
レーキ作用時の発熱による軸受の熱損傷を、少ない消費
冷却流量ならびに省設備で効果的に防止することがで
き、高速鉄道車両に好適な多板式ディスクブレーキ装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の多板式ディスクブレーキ装
置を示す縦側断面図。
【図2】同多板式ディスクブレーキ装置の側断面図。
【図3】図1中のA部を拡大して詳細に示す断面図。
【図4】駆動軸内部へ水を注入したときと、しないとき
との軸受温度を対比して示す線図。
【図5】従来の多板式ディスクブレーキ装置を説明する
ための縦側断面図。
【図6】同多板式ディスクブレーキ装置の側断面図。
【符号の説明】
1…本体 2…ロータ
3…ステータ 5…駆動軸(回転駆動軸) 8…ピストン
9…シリンダ 10…軸受 20…水タンク(タンク)
24…配管 26…切換弁 27…制御部
28…温度センサー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転駆動軸に支持された複数枚のロー
    タ、これらロータを挟むように配置されたステータを有
    してなり、前記ステータの前記ロータに対する摩擦によ
    り、前記回転駆動軸にブレーキトルクを発生させる多板
    式ディスクブレーキ装置において、 前記回転駆動軸の内部に室空間を設け、 冷却流体が収容されたタンクを設け、 前記ロータと前記ステータとの摩擦によって前記回転駆
    動軸が所定温度に達したとき、前記タンク内の冷却流体
    を前記室空間へ供給する供給手段を設けたことを特徴と
    する多板式ディスクブレーキ装置。
JP3695795A 1995-02-24 1995-02-24 多板式ディスクブレーキ装置 Withdrawn JPH08230627A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3695795A JPH08230627A (ja) 1995-02-24 1995-02-24 多板式ディスクブレーキ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3695795A JPH08230627A (ja) 1995-02-24 1995-02-24 多板式ディスクブレーキ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08230627A true JPH08230627A (ja) 1996-09-10

Family

ID=12484234

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3695795A Withdrawn JPH08230627A (ja) 1995-02-24 1995-02-24 多板式ディスクブレーキ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08230627A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6202802B1 (en) * 1998-07-06 2001-03-20 Shimano Inc. Fluid cooled disc brake for bicycle
US6321880B2 (en) 1998-07-08 2001-11-27 Shimano Inc. Detachable fluid cooling system for bicycle disc brake
JP2005522657A (ja) * 2002-04-15 2005-07-28 セイフ エフェクト プロプライエタリー リミテッド 流体冷却型ブレーキハウジング

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6202802B1 (en) * 1998-07-06 2001-03-20 Shimano Inc. Fluid cooled disc brake for bicycle
US6321879B2 (en) 1998-07-06 2001-11-27 Shimano Inc. Fluid cooled disc brake for bicycle
US6321880B2 (en) 1998-07-08 2001-11-27 Shimano Inc. Detachable fluid cooling system for bicycle disc brake
JP2005522657A (ja) * 2002-04-15 2005-07-28 セイフ エフェクト プロプライエタリー リミテッド 流体冷却型ブレーキハウジング

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4493293A (en) Hydrodynamic device
KR20080105170A (ko) 액체 냉각식 디스크 브레이크
KR101773750B1 (ko) 유체식 감속 장치
JPH02246823A (ja) 車両用暖房装置
US3912060A (en) Clutch with centrifugal pump
JP2005514570A (ja) ブレーキ装置のための冷却構造
JPH08230627A (ja) 多板式ディスクブレーキ装置
JP2006503220A (ja) スクリューポンプ
US4690612A (en) Nuclear reactor coolant pump impeller/shaft assembly
JP2000289446A (ja) マグネット式ファンクラッチ・ヒーター装置
JP2003301799A (ja) ターボ型回転機器
US20050279595A1 (en) Refrigerant-cooled rotor
JP2000123962A (ja) マグネット式ヒーター
JP2007092653A (ja) 熱発電システム
US6880679B2 (en) Interleaved multi-disc friction device using a fan to generate a vaporous air/oil mixture for cooling means
US20220090866A1 (en) Heat transport system and transportation machine
JPH01249999A (ja) 高温ガス用ブロワ
JP3870626B2 (ja) 遠心分離機
JP2017067265A (ja) 冷却ファンの制動装置
KR101031064B1 (ko) 브레이크 디스크
JP6183108B2 (ja) 流体式減速装置
KR100517057B1 (ko) 비스코스 히터_
CN117614192A (zh) 一种飞轮储能系统
KR200280127Y1 (ko) 히트파이프가 내장된 팬히터
KR100494801B1 (ko) 차량의 브레이크액 냉각장치

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020507