JPH082295A - 複合電車線用金属テープ状体の洗浄方法 - Google Patents

複合電車線用金属テープ状体の洗浄方法

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JPH082295A
JPH082295A JP15642794A JP15642794A JPH082295A JP H082295 A JPH082295 A JP H082295A JP 15642794 A JP15642794 A JP 15642794A JP 15642794 A JP15642794 A JP 15642794A JP H082295 A JPH082295 A JP H082295A
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hydrocarbon
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naphthene
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JP15642794A
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Tsuneo Ozaki
常雄 尾崎
Shigenori Nemoto
重則 根元
Tadashi Kimura
忠司 木村
Mitsuo Yoshimoto
光夫 吉本
Katsu Nagatomo
克 長友
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 複合電車線の一部構成部材の直接の被摺動面
となる耐摩耗性部材(金属テープ状体)の製造過程にお
ける改良された洗浄方法を提供する。 【構成】 導電性架台と被摺動面に耐摩耗性部材(金属
テープ状体)を有する導電性被摺動部材とがお互いに加
締め加工により一体化されてなる複合電車線の製造にお
いて、上記導電性被摺動部材はステンレステープなどの
耐摩耗性部材(金属テープ状体)とアルミニウム部材
(バー状)とを圧延圧接により一体化させたものからな
り、その圧延圧接前のステンレステープなどの耐摩耗性
部材の脱脂洗浄を炭化水素系の洗浄剤、具体的にはナフ
テン(シクロパラフィン)を主成分とする炭化水素系洗
浄剤で洗浄する複合電車線用金属テープ状体の洗浄方法
である。ナフテンを主成分とする炭化水素系洗浄剤は、
ナフテゾールLL(商品名)である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は複合電車線、例えばモ
ノレール,新交通システムなどに電力供給用軌条として
採用されている複合電車線の製造に係り、この場合はそ
の複合電車線の一部構成部材の直接の被摺動面となる耐
摩耗性部材(金属テープ状体)の製造過程における改良
された洗浄方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気軌道車には、トロリー線あるいは剛
体トロリー線などの電車線によりパンタグラフおよび集
電シューを介して給電が行われている。従来、この種の
電車線には導電性の良好な銅,アルミニウムなどが一般
的に使用されてきたが、このような被摺動部となる導電
性材料においては電気的性質は優れているものの機械的
な性質は十分でなく、上記パンタグラフやシューの摺動
により早期に摩耗が生じ、比較的短期間内に電車線を張
り替えることが必要となるのが通常であった。
【0003】このため、直接の摺動面となる部分に、例
えばステンレス条のような耐摩耗性の大きい材料を結合
させて使用し、導電性としての性質は導電材料に依存さ
せるようにさせ、直接の摺動面の耐摩耗性についてはそ
の耐摩耗性材料に分担させることにより被摺動面の摩耗
を大幅に改善し、長期寿命を確保するようにした複合電
車線が提案されている。近年、都市間近距離交通路など
においては既にこの種の複合電車線が広汎に使用されて
いるところである。
【0004】図2および図3は、上記複合電車線の具体
的な構成の例を示す端部の斜視図である。即ち、図2に
示す複合電車線1は、アルミニウム製の架台2にアルミ
ニウム製の導電性被摺動部材3を加締めにより一体化さ
せてなるものであり、架台2の上部にはフランジ部4が
一体的に形成され、このフランジ部4に断面「コ」字状
の被摺動部材3を載せ、その被摺動部材3側をフランジ
部4側に向かって載せ、加締め加工により一体的に結合
された構造となっている。この導電性被摺動部材3には
パンタグラフなどとの直接の摺動面となる部分に長手方
向に沿って耐摩耗性からなるステンレス製テープ、いわ
ゆる耐摩耗性被摺動部材5が圧延圧接により密着結合さ
れて製造されている。
【0005】図3に示すものも、図2と同様の複合電車
線6を示すもので、この場合はアルミニウム製の架台7
上部に溝8を形成し、この溝8内にステンレス製テープ
からなる耐摩耗性被摺動部材9が上側に密着結合されて
なるアルミニウム製導電性被摺動部材10を載せ、今度
は架台7側をアルミニウム製導電性被摺動部材10側に
向かって加締め加工して製造されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】さらにこれらの導電性
被摺動部材の製造法について簡単に説明する。図3に示
すアルミニウム製導電性被摺動部材10の製造方法につ
いて見ると、次のように行われている。即ち、図4
(a)において、まず、約35mm程度の幅で厚さ6m
m程度の所定の長さを有するレコード巻き状のステンレ
ステープからなる導電性かつ耐摩耗性の被摺動テープ9
を送出ロール21として準備し、この送出ロール21か
ら送出された被摺動テープ9の脱脂を行うため、途中で
塩素系有機溶剤であるパークレン(テトラクロロエチレ
ン)を使用したシャワーリングを洗浄装置11で行い、
次に圧接面側を研磨装置12で研磨した後、巻取ロール
22に巻き取る。この後、図4(b)および図5の斜視
図に詳しく示すように予め準備しておいた所定の断面角
状のアルミニウム条片(バー)からなるアルミニウム被
摺動部材10を所定の温度に加熱した後、上記ステンレ
ステープ9と一緒に鍔を有する上,下ロール13,14
および左右の拘束板15,16により形成された圧延装
置の台形形状の間隙に挿入させる。挿入されたステンレ
ステープ9およびアルミニウム条片10は、上,下ロー
ル13,14によりアルミニウム被摺動部材10だけが
圧延された形でステンレステープ9側に圧接され、ステ
ンレステープ9とアルミニウム被摺動部材10とが密着
結合された耐摩耗性被摺動部材27が製造される。
【0007】ところで、最近、地球規模の範囲でフロン
類および塩素系有機溶剤などの使用によるオゾン層の破
壊問題や、地下浸透などによる地下水汚染といった環境
問題が全世界の人々に大きな衝撃を与えている。例え
ば、オゾン層の破壊とは、フロン類や塩素系有機溶剤に
含まれている塩素分子が大気中でなく成層圏で太陽から
の紫外線で分解し、そこのオゾン層を次々と破壊し、地
球に紫外線がオゾン層で吸収されることなく直射するこ
とになり、環境破壊,生態系に悪影響を及ぼすというこ
とである。
【0008】このため、地球規模においてフロン類や塩
素系有機溶剤の早期全廃計画が叫ばれている。例えば、
第4回モントリオール議定書締約国会議では特定フロ
ン,トリクロロエタンについては、1995年中に全廃
が決定されている。
【0009】この発明は、上記問題点を有効に解決する
ためになされたもので、複合電車線の製造において、被
摺動部材に圧接一体化してなり、かつ、直接被摺動部材
となる耐摩耗性被摺動部材(金属テープ状体)を成形加
工する場合、どうしても潤滑剤として粘度の高い油を使
用しなければならなかった。このため、その金属テープ
状体を使用して複合電車線を製造する場合、被摺動部材
として耐摩耗性被摺動金属テープ状体を圧延圧接しよう
とするときに、その金属テープ状体の表面に油分が付着
していると圧延圧接による密着結合に対して悪影響を及
ぼすのである。このため、この発明では、金属テープ表
面を塩素を全く含まない洗浄剤を使用して洗浄する方法
を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、導電性架台
と被摺動面に耐摩耗性部材(金属テープ状体)を有する
導電性被摺動部材とがお互いに加締め加工により一体化
されてなる複合電車線の製造において、上記導電性被摺
動部材は、例えばステンレステープなどの耐摩耗性部材
(金属テープ状体)とアルミニウム部材(バー状)とを
圧延圧接により一体化させたものからなるが、その圧延
圧接前のステンレステープなどの耐摩耗性部材の脱脂洗
浄を炭化水素系の洗浄剤、具体的にはナフテン(シクロ
パラフィン)を主成分とする炭化水素系洗浄剤で洗浄す
るようにした複合電車線用金属テープ状体の洗浄方法で
ある。また、ナフテンを主成分とする炭化水素系洗浄剤
としては、ナフテゾールLL(商品名)である複合電車
線用金属テープ状体の洗浄方法である。さらに、ナフテ
ンを主成分とする炭化水素系洗浄剤で洗浄する工程とし
ては、超音波発生装置を有するナフテン系洗浄液の洗浄
工程、ナフテン系洗浄剤によるリンス工程、次に熱風乾
燥工程といった各工程からなる複合電車線用金属テープ
状体の洗浄方法である。そして、上記リンス工程におい
ては、洗浄工程で使用されたナフテンを主成分とする炭
化水素系洗浄剤を蒸留再生させ、再生した炭化水素系洗
浄剤をリンス液として使用する複合電車線用金属テープ
状体の洗浄方法である。
【0011】
【作用】ナフテンを主成分とする炭化水素系洗浄剤を用
いて複合電車線用金属テープ状体の洗浄を行うことによ
り、塩素が全く含まないため、環境に悪影響を与えるこ
とがない。また、炭化水素系洗浄剤で従来のフロンやト
リクロロエタン洗浄剤と同等以上の洗浄を行うことが可
能となる。さらに、洗浄剤だけの交換作業だけでよく、
水系の洗浄剤を使用したときのようにメンテナンスが大
変であるということも全くなく、安価に行うことができ
る。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。図1は洗浄工程を示す概略構成図で、ステンレ
ステープ9は図4(a)に示すステンレステープ9と同
一形状の、例えば約23mm程度の幅と4.5mm程度
の厚さをを有する長尺のテープである。このテープ9は
レコード巻きされた送出しロール21から、まず超音波
発生装置17を有する洗浄槽26内を通す洗浄工程が行
われる。この洗浄槽26内には洗浄液18としてナフテ
ゾールLL〔日本石油化学(株):商品名〕が満たされ
ていて、洗浄槽26内のナフテンゾールLL液18は洗
浄槽26と洗浄液タンク23との間を循環させている。
ここでステンレステープ9は全表面に付着された油分が
洗い落とされる。続いてナフテゾールLL洗浄液18に
よるリンス工程がリンス槽19内で行われる。即ち、上
記洗浄槽26でのナフテゾールLL洗浄液18に溶け込
んだ油分がステンレステープ9の表面に付着して行かな
いようにすすぎを行うのである。
【0013】洗浄槽26内のナフテンゾールLL液18
は洗浄槽26と洗浄液タンク23との間を循環している
ため、洗浄工程内のナフテンゾールLL液18は液中に
洗い落とされた油分が含まれた状態となる。このため、
洗浄工程で使用されている洗浄液を次のリンス工程にお
いて取り除くことは重要であり、ここでは蒸留再生装置
24を設置して洗浄液タンク23内のナフテンゾールL
L液18をポンプアップして蒸留再生装置24で蒸留さ
せることにより油分の含まれないナフテンゾールLL液
をリンス液として使用している。
【0014】続いて、乾燥室20を通して乾燥工程を行
う。ここでは熱風により乾燥させる。これらの各工程を
行った後、研磨を行う研磨工程部12を通して巻取ロー
ル22に巻き取る。以下の工程は、従来技術で説明した
図4(b)に示す圧延工程が行われる。
【0015】上記蒸留再生装置24での蒸留は、ナフテ
ンゾールLL洗浄液18の蒸留点がIBP150℃〜E
P179℃と蒸留範囲が狭いこと、また、ステンレステ
ープ9に付着している油分の蒸留点が約IBP340℃
以上と高いことで、ナフテンゾールLL洗浄液18の蒸
留点と油の蒸留点がラップすることが全くないため、極
めて有効な蒸留再生を行うことができる。また、このナ
フテンゾールLLの洗浄液18はナフテンを主成分とす
る炭化水素系洗浄剤であることから、火気には十分注意
を払うことが必要で、この例では蒸気熱を利用して蒸留
を行うようになっている。
【0016】次の表1は、ステンレステープの形状とし
て、図2に示すステンレステープ5を用い、図4(a)
に示す従来のパークレン洗浄液を使用した洗浄方法によ
り洗浄されたステンレステープおよび図1に示すこの発
明のナフテンゾールLL洗浄液による洗浄方法で洗浄さ
れたステンレステープ9をそれぞれ約50mm程度のサ
ンプルを採取し、それぞれのステンレステープの表面に
残存する油分を測定した結果を示したものである。な
お、参考値として、洗浄前(未洗浄)のステンレステー
プの残存油分も測定したので、合わせて示している。
【0017】測定方法は、CCl4 でワーク上に残存す
る油分を抽出し、赤外分光器(堀場製フーリエ赤外分光
光度計FT−IR,FT−300)を用いて定量を行
う。この定量はワークに付着している油分が入手可能な
場合を除き、n−ヘキサデカンをスタンダードとして検
量線を作成し定量を行った。サンプルは50mlのサン
プル瓶にワークを入れ、CCl4 をひたるまで加え、蓋
をして搖動を加えて抽出した。抽出時間は5分から20
分で行う。洗浄後のワークは微量の油分のため、そのま
までは測定感度までならないので、ロータリーエバポレ
ーターで濃縮を行って測定した。得られた濃度は3.6
mlまたは50ml抽出での数値なので、1リッター抽
出したときの濃度に換算する。これによって得られた数
値は直読みで抽出したワークに付着した油分の量であ
る。
【0018】
【表1】
【0019】なお、この発明の実施例の説明では、ステ
ンレステープを洗浄する場合、全長が均一に洗浄される
ように洗浄槽に超音波装置を用い、リンス工程を使用し
たものについて説明したが、基本的には脱脂洗浄をナフ
テンを主成分とする炭化水素系洗浄剤を用いて洗浄する
ことにあり、超音波装置およびリンス工程を省いて洗浄
槽のみの洗浄工程だけを行っても十分である。
【0020】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明の複合電
車線用金属テープ状体の洗浄方法によれば、ナフテンを
主成分とする炭化水素系洗浄剤を用いて洗浄を行うこと
により、塩素が全く含まないため、環境に悪影響を与え
ずに同等以上の洗浄を行うことが可能となる。また、洗
浄剤だけの交換作業だけでよく、水系の洗浄剤を使用し
たときのようにメンテナンスが大変であるということは
全くなく、さらに安価であり、その工業的価値はすこぶ
る大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の複合電車線用金属テープ状体の洗浄
方法の実施例を示す洗浄工程の構成図、
【図2】複合電車線の一例の構成を示す端部の斜視図、
【図3】複合電車線の他の例の構成を示す端部の斜視
図、
【図4】(a),(b)は、耐摩耗性部材の製造過程を
示す工程図、
【図5】図4(b)の一部を詳しく示した斜視図であ
る。
【符号の説明】
1,6 複合電車線 2,7 導電性架台 3,10 導電性被摺動テープ 5,9 被摺動テープ 12 研磨装置 13,14 ロール 15,16 拘束板 17 超音波発生装置 18 洗浄液 19 リンス槽 20 乾燥室 21 送出ロール 22 巻取ロール 23 洗浄液タンク 24 蒸留再生装置 26 洗浄槽 27 導電性被摺動テープ
フロントページの続き (72)発明者 吉本 光夫 茨城県日立市日高町5丁目1番1号「日立 電線株式会社日高工場内」 (72)発明者 長友 克 茨城県日立市日高町5丁目1番1号「日立 電線株式会社日高工場内」

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性架台と被摺動面に耐摩耗性部材
    (金属テープ状体)を有する導電性被摺動部材とがお互
    いに加締め加工により一体化されてなる複合電車線の製
    造において、上記導電性被摺動部材はステンレステープ
    などの耐摩耗性部材(金属テープ状体)とアルミニウム
    部材(バー状)とを圧延圧接により一体化させたものか
    らなり、その圧延圧接前のステンレステープなどの耐摩
    耗性部材の脱脂洗浄を炭化水素系の洗浄剤、具体的には
    ナフテン(シクロパラフィン)を主成分とする炭化水素
    系洗浄剤で洗浄することを特徴とする複合電車線用金属
    テープ状体の洗浄方法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、ナフテンを主成分と
    する炭化水素系洗浄剤としては、ナフテゾールLL(商
    品名)であることを特徴とする複合電車線用金属テープ
    状体の洗浄方法。
  3. 【請求項3】 請求項1において、ナフテンを主成分と
    する炭化水素系洗浄剤で洗浄する工程としては、超音波
    発生装置を有するナフテン系洗浄剤による洗浄工程、ナ
    フテン系洗浄剤によるリンス工程、次に熱風乾燥工程と
    いった各工程からなることを特徴とする複合電車線用金
    属テープ状体の洗浄方法。
  4. 【請求項4】 上記請求項3におけるリンス工程におい
    ては、洗浄工程で使用されたナフテンを主成分とする炭
    化水素系洗浄剤を蒸留再生させ、再生された炭化水素系
    洗浄剤をリンス液として使用することを特徴とする複合
    電車線用金属テープ状体の洗浄方法。
JP15642794A 1994-06-16 1994-06-16 複合電車線用金属テープ状体の洗浄方法 Pending JPH082295A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5646184A (en) * 1993-03-25 1997-07-08 Kao Corporation Preparation for external application to the skin and novel benzoic acid derivatives
KR100985122B1 (ko) * 2008-03-24 2010-10-05 주식회사 서남 금속 테이프의 표면 연마를 위한 시스템 및 방법
CN102120220A (zh) * 2010-12-17 2011-07-13 广东工业大学 一种光催化金属网的超声波清洗装置及其清洗方法
CN113953268A (zh) * 2021-11-08 2022-01-21 陈明水 一种具有除屑功能的锡线生产用输送装置

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