JPH08227418A - データ表示方法 - Google Patents

データ表示方法

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JPH08227418A
JPH08227418A JP7335026A JP33502695A JPH08227418A JP H08227418 A JPH08227418 A JP H08227418A JP 7335026 A JP7335026 A JP 7335026A JP 33502695 A JP33502695 A JP 33502695A JP H08227418 A JPH08227418 A JP H08227418A
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JP
Japan
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Pending
Application number
JP7335026A
Other languages
English (en)
Inventor
Isamu Washitsuka
諫 鷲塚
Shinji Tsugei
伸二 告井
Shigeki Iguchi
茂樹 井口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 表示すべきデータの桁数が表示画面の最大表
示桁数よりも大きい場合であっても、すべてのデータを
表示することを可能とする 【解決手段】 図中24は文章表示領域であり、この領
域では一度に20字×10行すなわち200字詰原稿用
紙に書くのと同じ量の文章を表示できるように成ってい
る。25は文章の行番号を表示する行番号表示領域であ
り、ここでは、一行文の文字(最大40字)が二行に亙
って表示されたとき、このようなことは改行が20字を
越えて成されたときに発生するが、この事がはっきり認
識できるように当該部分の行番号(この例では5、6、
7行目)を区切る区切り幅を他の部分より広くして表示
できるように成っている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の行数および
桁数分の表示サイズを有する表示画面に入力されたデー
タを表示するデータ表示方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、所定の行数および桁数分の表示サイズを有する表示
画面に入力されたデータを表示する際、表示すべきデー
タの桁数が表示画面の最大表示桁数よりも大きい場合に
は、表示すべきデータの一部分(表示画面の最大桁数
分)しか表示することができず、一度にすべてのデータ
を表示することができなかった。
【0003】そこで、本発明は、表示すべきデータの桁
数が表示画面の最大表示桁数よりも大きい場合であって
も、すべてのデータを表示することを可能とすることを
目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題の解
決を目的としてなされたもので、請求項1記載の発明で
は、所定の行数および桁数分の表示サイズを有する表示
画面に入力されたデータを表示するデータ表示方法であ
って、表示すべきデータの桁数が表示画面の最大表示桁
数よりも大きい場合に、最大表示桁数を越えるデータを
自動改行して表示画面の次行以降に表示するようにした
ことを特徴とするデータ表示方法である。
【0005】また、請求項2記載の発明では、前記表示
すべきデータの桁数は、当該データに含まれる改行コー
ドによって決定されることを特徴とする請求項1記載の
データ表示方法である。
【0006】また、請求項3記載の発明では、前記の自
動改行により1行分のデータが複数行に渡って表示され
ている行を他と識別可能に表示することを特徴とする請
求項1記載のデータ表示方法である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図に基づいて本発明を詳細
に説明する。
【0008】図1は本発明に係るワードプロセッサのシ
ステムブロック図である。
【0009】図において、1は数百ドット×数百ドット
のドットマトリックス液晶表示装置、2はセグメントド
ライバ、3はコモンドライバであり、ドットマトリック
ス液晶表示装置はこれらドライバにより駆動される。
【0010】4はビデオRAMすなわち表示すべきパタ
ーンをビットイメージで記憶する表示用メモリであり、
この表示用メモリにはキャラクタコードも記憶され、こ
のキャラクタコードと後述のリードオンリメモリ(RO
M1)9内に格納されているキャラクタパターンにより
予め決められた文字や記号のパターンを発生するように
成っている。5は前記表示用メモリ4等の出力に応じて
液晶表示装置1の表示を制御する表示制御回路、6は電
磁誘導方式のタブレットである。このタブレットは液晶
表示装置1の背面に配置されていて、表示画面上を操作
するスタイラスペンの発生する磁力線を検出して該ペン
の位置を検出できるように構成されている。7はタブレ
ット6からシリアルに出力される座標データをパラレル
に変換しバスライン8と結合するための非同期データ転
送用インターフェース、9はシステム制御用プログラム
及びキャラクタパターンを記憶するリードオンリメモリ
(ROM1)、10はアプリケーションプログラムや文
字認識制御プログラムを予め記憶するリードオンリメモ
リ(ROM2)、11はシステム制御用メモリ、12は
プログラム実行用メモリである。
【0011】また、13はこのシステムの主制御を行な
う中央演算処理部、14は誤操作時の警告用等に使用さ
れるブザー、15は後述する画面上のキー以外のキーを
備えたキー入力装置、16は時計回路17とのインター
フェース、I/Oアドレスデコーダ、メモリチップセレ
クト、割込み制御回路、電源制御回路及びその他の制御
信号生成回路を一つにまとめたものであり、ゲートアレ
イにより構成されている。18は外部の通信用インター
フェースとのインターフェース回路、19は電源回路、
20は外部キーボード接続用コネクタ、21は外部機器
をシステムバス8に接続するためのコネクタ、22はA
Cアダプタ接続用コネクタ、23は外部通信用インター
フェースとのコネクタである。
【0012】図2は上述した液晶表示装置1による表示
例である。図中24は文章表示領域であり、この領域で
は一度に20字×10行すなわち200字詰原稿用紙に
書くのと同じ量の文章を表示できるように成っている。
25は文章の行番号を表示する行番号表示領域であり、
ここでは、一行文の文字(最大40字)が二行に亙って
表示されたとき、このようなことは改行が20字を越え
て成されたときに発生するが、この事がはっきり認識で
きるように当該部分の行番号(この例では5、6、7行
目)を区切る区切り幅を他の部分より広くして表示でき
るように成っている。
【0013】26はローマ字によるひらがな又はカタカ
ナ入力モード、アルファベット入力モード、数字記号入
力モード及び大文字小文字入力モード等の各入力モード
を切換えるためのキーシンボルを表示する領域であり、
たとえば「ローマ字」と「かな」のキーシンボルをスタ
イラスペンで当接すると、その部分は他の部分とは白黒
反転されたパターン表示となり、ローマ字によるひらが
な入力モードであることが一見して認識できるようにな
っている。この場合、領域27に表示される「AIUE
O」の母音キー、「KSTNHMYRW」の子音キー、
「゛」の濁音キー、「゜」の半濁音キーを用いてひらが
なを入力することが出来る。この領域27内に表示され
るキーシンボルは入力モードが変わる度毎にそのモード
に関連したキーシンボルに切換えられるように成ってい
る。28は変換/候補キー、改行キー、編集キー等の各
機能キーのシンボルを表示する領域、29はかな(カ
ナ)漢字変換したとき、候補の漢字を幾つか表示する領
域であり、表示された候補の中から何れか一つをスタイ
ラスペンにてタッチすることにより、その漢字を文章表
示領域24中のカーソルの位置に入力できるようになっ
ている。
【0014】図3は表示領域26に表示される入力モー
ド切換キーの各シンボルをスタイラスペンにて指示した
ときの制御動作を示すフローチャートである。まず、通
常モードでは表示装置1の画面上の領域26〜28には
図2に示すようなキーシンボルが表示される(n1)。
次に、スタイラスペンにて画面上のどのキーシンボルが
指示されたかを判断する(n2、n3〜n10)。今
「アルファベット」のキーシンボルが指示されると、ア
ルファベット入力モードを表わすフラグFAをセットし
(n11)、FR、FHK、FKK、FKI、FKOの
各フラグをリセットするとともに(n12)、画面上の
領域27にアルファベット入力モードに関連したキーシ
ンボルを表示する(n13)。図4はそのときの表示例
であり、又図5はその後に「小」のシンボルを指示シた
ときの表示例であって、この場合は小文字入力が可能と
なる。
【0015】同様に、「かな」、「カナ」のシンボルが
スタイラスペンにてタッチされると、それぞれステップ
n14〜n16、ステップn17〜n19へと進み、各
入力モードに応じてそれぞれ画面上の領域27に図6と
図7に示すようなキーシンボルを表示する。ただし、図
6、図7は小文字入力時の表示例である。
【0016】また、「ローマ字」のシンボルが指示され
ると、フラグFHKが既にセットされているので(n2
0)、ローマ字入力モードを表わすフラグFRをセット
し、FA、FKIの両フラグをリセットしたのち(n2
2)、画面上の領域27に図8に示すキーシンボルを表
示する(n23)。すなわち、ローマ字入力モードでは
かな入力モード(図2参照)とカナ入力モード(図8参
照)の何れか一方を設定することができるように成って
いる。
【0017】更に、ここで「小」のシンボルが指示され
ると、小文字入力モードを表わすフラグFKOがセット
され(n24)、画面上の領域27には前の各入力モー
ドフラグの状態に応じて図5乃至図7に示されるキーシ
ンボルのどれか一つが表示される(n25)。
【0018】更に又、「記号」のシンボルが指示される
と、記号入力モードを表わすフラグFKIをセットし、
領域27における記号入力表示画面が何画面目であるか
を表わすカウンタCKIをリセットし(n27)、領域
27に図9に示すキーシンボルを表示する(n28)。
今、この状態で「次」のシンボルを指示するとステップ
n29、n30に進む。すなわち、カウンタCKIは
「次」のシンボルが指示される度毎にカウントアップさ
れ、カウンタ値が所定数nを越えると“0”にリセット
されるようになっている。よって、領域27では「次」
のシンボルを指示する毎に図10(1)〜(4)に示す
ような4通りのキーシンボルが繰返し表示されることに
なる。
【0019】図11は外字モードの処理フロー、図12
は外字モード時の表示例であり、画面上の領域28に表
示されている「外字」のシンボルを指示すると、領域2
7には図12に示すように外字設定部30、登録31、
指定部32が表示される。ここで、たとえば外字設定部
30にスタイラスペンを用いてハート型を入力すると、
そのパターンが同時に該設定部30に表示される(図1
1n1〜n5参照)。次に「登録」のシンボル31を指
示すると、この外字は外字記憶部に登録され指定部32
の所定の位置に表示される(n6〜n8)。
【0020】このようにして登録された外字は全て指定
部32に表示されるので、今表示されている多数の外字
の中から所望の外字のシンボルをスタイラスペンにて指
示すると、その外字は文章表示領域24中のカーソルの
位置に入力され表示される(n9〜n11)。
【0021】図13は常用句モード時の動作フロー、第
14図はその表示例である。この場合、画面上の領域2
8の「常用句」なるシンボルを指示すると、文章表示領
域24には図14に示すように先に登録済の常用句がそ
の頭文字一字と共に表示される。また新規登録の際には
領域27のキーシンボルを用いて、例えば頭文字「ぱ」
と常用句「パーソナルコンピュータ」を順次入力するこ
とにより文章表示領域24には図示の如く表示され且登
録することが出来る。
【0022】図15は編集モード時の動作フロー、第1
6図はその表示例であり、まず画面上の「編集」なるシ
ンボルをスタイラスペンにて指示すると、領域27には
図16に示すように編集コマンドが表示される。ここで
例えば「コード入力」なるシンボルを指示すると、同表
示領域27にはそれまでの表示に替って図17に示すよ
うなコード入力部が表示される。したがって、これを使
用して直ちにコードを入力することができるものであ
る。
【0023】図18はレイアウトモード時の動作フロ
ー、図19はその表示例である。表示領域28に表示さ
れている「レイアウト」のシンボルが指示されると、図
19に示す如く文章表示領域24中の領域33に用紙一
枚分の印字レイアウトがウインドウ表示される。そし
て、今一度「レイアウト」シンボルを指示することによ
りそのレイアウト表示を消去して通常表示に戻すことが
出来るように成っている。
【0024】この様に、実施例のワードプロセッサは文
章表示装置に文章作成編集に必要なキーシンボルを表示
させ、このキーシンボルをスタイラスペンにて指示する
ことにより情報の入力を行なえるようにしたものである
から、従来必要であったキーボードを省略することがで
きる。したがって装置の小型化及びコスト低減化を図る
ことができる。更に、画面上に表示されたキーシンボル
のどれかを指示すると、同画面上の所定の領域27内に
そのキーシンボルに関連する各種キーのシンボルが表示
されるので、所望のキーシンボルを容易に探し出すこと
ができ、又誤入力も減少させることが出来る。
【0025】なお、上記実施例ではタブレットとスタイ
ラスペンにて情報入力を行なっているが、センサータッ
チパネルや通常マウスと呼ばれる座標入力装置を用いて
もかまわない。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、請求項1記載の発明で
は、所定の行数および桁数分の表示サイズを有する表示
画面に入力されたデータを表示するデータ表示方法であ
って、表示すべきデータの桁数が表示画面の最大表示桁
数よりも大きい場合に、最大表示桁数を越えるデータを
自動改行して表示画面の次行以降に表示するようにした
ので、表示すべきデータの桁数が表示画面の最大表示桁
数よりも大きい場合であっても、すべてのデータを表示
することを可能となる。
【0027】また、請求項2記載の発明では、表示すべ
きデータの桁数は、当該データに含まれる改行コードに
よって決定されるものである。
【0028】また、請求項3記載の発明では、自動改行
により1行分のデータが複数行に渡って表示されている
行を他と識別可能に表示するので、本来の表示すべきデ
ータの改行であるのか、表示画面に収めるための改行で
あるのかが簡単に分かることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るワードプロセッサのシステムブロ
ック図である。
【図2】表示装置の表示画面構成を示す図である。
【図3】各入力モード時の動作のフローチャートを示す
図である。
【図4】表示領域26,27での英文字入力状態の表示
例を示す図である。
【図5】表示領域26,27での英小文字入力状態の表
示例を示す図である。
【図6】表示領域26,27での平仮名入力状態の表示
例を示す図である。
【図7】表示領域26,27での片仮名入力状態の表示
例を示す図である。
【図8】表示領域26,27でのローマ字入力状態の表
示例を示す図である。
【図9】表示領域26,27での記号入力状態の表示例
を示す図である。
【図10】「次」のシンボルを指示したときの表示領域
27での表示例を示す図である。
【図11】外字モード時の動作フローチャートを示す図
である。
【図12】外字モード時の表示例を示す図である。
【図13】常用句モード時の動作フローチャートを示す
図である。
【図14】常用句モード時の表示例を示す図である。
【図15】編集モード時の動作フローチャートを示す図
である。
【図16】編集モード時の表示例を示す図である。
【図17】コード入力時の領域27での表示例を示す図
である。
【図18】レイアウトモード時の動作フローチャートを
示す図である。
【図19】レイアウトモード時の表示例を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 液晶表示装置 4 表示用メモリ 6 タブレット 13 中央演算処理装置 24 文章表示領域 25 行番号表示領域 26〜28 キーシンボル領域 33 レイアウト表示領域

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の行数および桁数分の表示サイズを
    有する表示画面に入力されたデータを表示するデータ表
    示方法であって、 表示すべきデータの桁数が表示画面の最大表示桁数より
    も大きい場合に、最大表示桁数を越えるデータを自動改
    行して表示画面の次行以降に表示するようにしたことを
    特徴とするデータ表示方法。
  2. 【請求項2】 前記表示すべきデータの桁数は、当該デ
    ータに含まれる改行コードによって決定されることを特
    徴とする請求項1記載のデータ表示方法。
  3. 【請求項3】 前記の自動改行により1行分のデータが
    複数行に渡って表示されている行を他と識別可能に表示
    することを特徴とする請求項1記載のデータ表示方法。
JP7335026A 1995-12-22 1995-12-22 データ表示方法 Pending JPH08227418A (ja)

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JP7335026A JPH08227418A (ja) 1995-12-22 1995-12-22 データ表示方法

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JP9266292A Division JP2667761B2 (ja) 1992-04-13 1992-04-13 データ処理装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS575151A (en) * 1980-06-11 1982-01-11 Sharp Corp Electronic equipment

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS575151A (en) * 1980-06-11 1982-01-11 Sharp Corp Electronic equipment

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