JPH08227357A - コミュニケーションサービス開発用アウトラインプログラミング - Google Patents

コミュニケーションサービス開発用アウトラインプログラミング

Info

Publication number
JPH08227357A
JPH08227357A JP7156678A JP15667895A JPH08227357A JP H08227357 A JPH08227357 A JP H08227357A JP 7156678 A JP7156678 A JP 7156678A JP 15667895 A JP15667895 A JP 15667895A JP H08227357 A JPH08227357 A JP H08227357A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
service
picture
instance
outline
building block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7156678A
Other languages
English (en)
Inventor
Lyn R Marantz
アール.マランツ リン
Logan Zomenoksa Mark
ロガン ツオメノクサ マーク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AT&T Corp
Original Assignee
AT&T Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AT&T Corp filed Critical AT&T Corp
Publication of JPH08227357A publication Critical patent/JPH08227357A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/487Arrangements for providing information services, e.g. recorded voice services or time announcements
    • H04M3/493Interactive information services, e.g. directory enquiries ; Arrangements therefor, e.g. interactive voice response [IVR] systems or voice portals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M2201/00Electronic components, circuits, software, systems or apparatus used in telephone systems
    • H04M2201/42Graphical user interfaces

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
  • Digital Computer Display Output (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 コンピュタの画面表示のアイコンのインスタ
ンスを選び、それを所望のサービスのサービスロジック
を一般に規定しているマルチレベルのアウトライン中に
配置することで、かかるサービスを迅速にそして容易に
開発する。 【構成】 各ピクチャーは、高レベル・プロセス・パー
トとそのカスタム化可能な属性を表しており、そして、
マルチレベルアウトライン中のピクチャーの各インスタ
ンスに対してはサービス・ビルディング・ブロック(S
BB)の対応インスタンスが存在する。SBBのインス
タンスの操作は、サービスクリエータによって供給され
る属性に応じてカスタム化が可能である。サービス開発
システムは、マルチレベルアウトラインによって規定さ
れるようにサービスロジックを実装するプログラムを開
発するために、ピクチャー操作に対応してSBBのイン
スタンスを配置する。ディスプレイは画面の拡大、縮小
を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコミュニケーションライ
ン上でユーザに供給されるべきインタラクティブサービ
ス(対話型サービス、双方向サービス)を開発すること
に関する。
【0002】
【従来の技術】コミュニケーションライン上で遠隔ユー
ザにサービスを提供することが極めて一般的になってき
た。このようなサービスは、本質的にインタラクティブ
であることが多いが、この中には1)アナウンスメント
サービス、2)情報検索サービス、3)注文サービス、
4)バンキングサービス、5)請求状況サービス、6)
登録サービス、7)自動アテンダントサービスなどが含
まれる。このようなサービスを提供しているシステムの
それぞれはサービス提供者が提供したいと思う機能を実
行できるようにカスタムプログラムされなければならな
い。そのようなサービスを開発するためには、すなわち
サービスを提供する機器によって行われる一連の操作を
規定するためには、a)コンピュータプログラム技能、
b)特定のプログラミング言語文法に関する知識、およ
びc)サービスを提供するのに基本となるハードウエア
に関する知識を持ち、かつd)サービスによって供給さ
れる機能性を理解していることが必要である。必要なプ
ログラミング技能と知識を開発するには相当量の時間
と、通常金銭の投資とが必要である。
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、そのような投資を行うことなく、このサービスによ
って供給される機能性を理解している人々によるサービ
スの開発を容易にすることである。
【0003】
【課題を解決しようとする手段】我々は、本発明の原理
に従えば、サービスによって提供される機能性を理解し
ているだけの個人が、所定の「ピクチャー」、たとえば
アイコン、のインスタンスを選び、それを所望のサービ
スのサービスロジックを一般に規定しているマルチレベ
ルのアウトライン中に配置することで、かかるサービス
を迅速にそして容易に開発すなわち作成できることに気
づいた。各ピクチャーは「サービス・ビルディング・ブ
ロック」、たとえば、高レベル・プロセス・パートとそ
のカスタム化可能な属性、を表しており、そして、マル
チレベルアウトライン中のピクチャーの各インスタンス
に対してはサービス・ビルディング・ブロックの対応イ
ンスタンスが存在する。サービス・ビルディング・ブロ
ックのインスタンスの操作は、サービスクリエータによ
って供給される属性に応じてカスタム化が可能である。
サービス開発システムは、マルチレベルアウトラインに
よって規定されるようにサービスロジックを実装するプ
ログラムを開発するために、ピクチャー操作に対応して
サービス・ビルディング・ブロックのインスタンスを配
置する。グラフィカル・マルチレベルアウトラインのデ
ィスプレイは都合よく見ることができるように、サービ
スロジックあるいは当該サービスの属性に影響を与える
ことなく、サービスクリエータによって画面の拡大、縮
小を行うことができる。
【0004】一つの特定の実施例において、この開発シ
ステムにはピクチャーのパレット表示のためのディスプ
レイ画面が含まれる。ピクチャーそれぞれが一つのサー
ビス・ビルディング・ブロックを表す。サービスクリエ
ータによって選択された各ピクチャーに対して、この開
発システムは、1)作成されるピクチャーのインスタン
スに対する名前をサービスクリエータに聞き、2)サー
ビスクリエータによって供給される名前を受け取り、そ
して3)選択されたピクチャーの特定のインスタンスを
作成する。選択されたピクチャーに対応したサービス・
ビルディング・ブロックの特定のインスタンスもまた生
成される。このピクチャーに割り当てられた名前は、対
応するサービス・ビルディング・ブロックにもまた割り
当てられる。本発明の原理にしたがえば、サービス・ク
リエータはピクチャーを画面上でアウトライン上の所望
の位置まで「ドラッグ」し、その位置にドロップするこ
とによってグラフィカル・マルチレベルアウトラインの
中のピクチャーの相対位置を開発システムに示す。サー
ビス・クリエータに対して、選択されたピクチャーの特
定のインスタンスを識別するために、ピクチャーの名前
とその「入力データ」、すなわち実行されるべきピクチ
ャーに対するサービス・ビルディング・ブロックが満た
さなければならない条件、が画面上のアウトライン内の
ピクチャーと一緒に表示される。サービス・ビルディン
グ・ブロックの選択されたインスタンスの操作をカスタ
ム化する属性は、パレットの内のピクチャーに対応した
サービス・ビルディング・ブロックのそれぞれに合わせ
たエディタ群の中から適切なひとつを用いることでサー
ビスクリエータから収集される。このようなエディタに
は非コンピュータプログラマによって通常、ダイアログ
・ボックスなどとして理解されているインターフェース
が用いられている。サービス・ビルディング・ブロック
のインスタンスとそれに付随する属性は、解釈可能な
「ネーム−バリュー」ペアの形でテキストとして表され
る。
【0005】本発明のサービス開発システムは、開発し
ようとしているサービスとは切り離された自己内蔵ユー
ティリティーである。本発明のサービス開発システムは
任意の数のグラフィカル・ユーザ・インターフェースを
使用する各種のコンピュータ上に実装することができ
る。しかし、本発明の好ましい実施例はアップルのマッ
キントッシュ(商標)、特にハイパーカードを走らせる
ことができるもの、に対して設計されたものであるの
で、下記の考察は、少なくとも部分的には、この環境に
合わせたものとなる。しかし、本発明はマッキントッシ
ュ環境に限定されるものではない。
【0006】
【実施例】図1はサービスクリエータがサービス開発シ
ステムの例示的実施例を起動した後に見られるアップル
のマッキントッシュのディスプレイを示す。特に、ここ
に示されているのはa)ワークスペース101、b)パ
レット103、c)マウスポインタ105、d)パン・
コントロール107、e)ツール109、f)ヘルプア
イコン113、g)ファインダーアイコン115、そし
てh)メニューバー117、である。ワークスペース1
01は、本発明の原理にしたがえば、サービスを表わす
グラフィカル・マルチレベルアウトラインがパレット1
03から選択されたピクチャーのインスタンスを用いて
生成されるエリアである。パレット103はワークスペ
ース101上を移動する。マウスポインタ105はそれ
がディスプレイ上のどの位置にあるかに応じて異なった
形を取る。マウスポインタ105の形は、サービスクリ
エータがマウスボタンを押したときに得られる動作を示
すことが多い。パンコントロール107は、マルチレベ
ルアウトラインのさまざまな部分がサービスクリエータ
に見えるようにするために、マルチレベルアウトライン
をワークスペース101内で移動させるのに用いられ
る。ヘルプアイコン113をクリックすると、マッキン
トッシュの操作に関係した、サービスクリエータへのイ
ンストラクションを提供するマッキントッシュ固有の、
コンテクストにより変化するヘルプ機能が呼び出され
る。ファインダーアイコン115をクリックすると、サ
ービスクリエータをマッキントッシュコンピュータ上で
同時に走っている、ほかのタスクに切り替えることがで
きる。メニューバー117によって、サービスクリエー
タが選択できる機能のメニュー選択が供給される。
【0007】パレット103には、それぞれがサービス
・ビルディング・ブロックに対応しているピクチャー1
11、たとえばアイコン、が含まれる。パレット103
に含まれるのは、1)アナウンスメント・ピクチャー1
11−1、2)コール・フロー・ピクチャー111−
3、3)ストップ・ピクチャー111−5、4)プロン
プト・アンド・コレクト・ピクチャー111−7、5)
タイム・ブランチ・ピクチャー111−9、6)オート
・メニュー・ピクチャー111−11、7)メディア・
デリバリー・ピクチャー111−13、8)メニュー・
ピクチャー111−15、9)ルート・コール・ピクチ
ャー111−17、10)データ・オペレーション・ピ
クチャー111−19である。アナウンスメント・ピク
チャー111−1はサービスを使用する発呼者に対する
プロンプトを出すサービス・ビルディング・ブロックに
対応する。コール・フロー・ピクチャー111−3はサ
ービス・サブルーチンを呼び出すサービス・ビルディン
グ・ブロックを表している。ストップ・ピクチャー11
1−5はサービス・オペレーションを停止するサービス
・ビルディング・ブロックに対応し、サービスユーザの
呼が受け付けられたラインをハングアップする。プロン
プト・アンド・コレクト・ピクチャー111−7はサー
ビスユーザに情報を要求するプロンプトを出し、そして
このプロンプトに応じてサービスユーザから供給される
情報を集める。このようにして集められた情報それ自体
の有効性の確認はなされない。タイム・ブランチ・ピク
チャー111−9はタイム・ブランチが発生した曜日、
日付、あるいは時刻に応じてサービスの流れを変えるの
に用いられる。オート・メニュー・ピクチャー111−
11はa)サービスユーザが供給した入力データと一致
する複数のデータピースが見つかったことを知らせるア
ナウンスメントをサービス・ユーザに対して出し、b)
サービス・ユーザに対してこのデータを確認し、そして
c)どのデータ片が本当に正しいものかを示すユーザの
回答を受け取る。メディア・デリバリ−・ピクチャー1
11−13はサービスユーザに情報を伝える。情報は別
々の呼を通じて伝えられてもよく、またサービスユーザ
によって規定されるどのような形、たとえば、音声、フ
ァックス、あるいは電子メールなど、で伝えられてもよ
い。メニュー・ピクチャー111−15はサービスユー
ザに対して特定の選択肢をアナウンスし、そして与えら
れた選択肢からの回答のみを受理する。ルート・コール
・ピクチャー111−17は呼の転送に用いられ、たと
えば、人間の代理人や音声応答システムなどに呼を転送
する。
【0008】データ・オペレーション・ピクチャー11
1−19は問い合わせ、セット、アップデート、スイッ
チ(論理的決定)そしてループのようなデータ・オペレ
ーションを表す。それぞれのデータ・オペレーションに
は独自のピクチャーがある。特定のデータ・オペレーシ
ョンに対応するピクチャーはこのデータ・オペレーショ
ン・ピクチャーが選択されるとポップアップし、選択す
ることができる。実際には特定のデータ・オペレーショ
ンのピクチャーだけがワークスペース101中のアウト
ライン内におかれるべく選択される。
【0009】ツール109には、a)ラン・タイム・シ
ミュレーション109−1、b)グローバル・データ
(バケット)・エディタ109−3、c)テーブル・エ
ディタ109−5、d)メディア・スクリーン109−
7、e)レコード・プロンプト109−9、f)ドキュ
メント・ファイル・マネージメント109−11、g)
ゴミ箱109−13、そして、h)スライダー109−
15が含まれている。ラン・タイム・シミュレーション
109−1は現在ワークスペースにあるマルチレベルア
ウトラインによって表されるサービスのシミュレーショ
ンを呼び出す。グローバル・データ(バケット)・エデ
ィター109−3は表を除くあらゆるタイプのデータを
編集するのに用いられる。表についてはテーブル・エデ
ィタ109−5によって編集が行われる。メディア・ス
クリーン109−7はサービスユーザにさまざまな画面
を表示するのに用いられる。レコード・プロンプト10
9−9はサービスユーザに提供されるプロンプトの音声
録音を作るのに用いられる。ドキュメント・ファイル・
マネージメント109−11はサービスを表すさまざま
なマルチレベルアウトラインを含むファイルをセーブ
し、クローズし、プリントし、オーガナイズするのに用
いられる。ごみ箱109−13は不要になったピクチャ
ーを捨てるのに用いられる。
【0010】スライダー109−15は、アウトライン
によって表されるサービスの属性やサービスロジックに
影響を与えることなく、示された階層以上の階層だけを
示すようにアウトラインを広げたり狭めたりすること
で、アウトラインの見え方(ビュー)をコントロールす
る。スライダー109−15の左矢印をクリックする
と、アウトラインの階層が1つ狭まる。同様に、スライ
ダ109−15の右矢印をクリックすることでアウトラ
インの階層を1つ広げることができる。
【0011】サービスクリエータは、マウスポインタを
所望のピクチャーの上へ移動させ、マウスボタンを押
し、選択したピクチャーをワークスペース101までド
ラッグすることによってパレット103の中からひとつ
のピクチャーを選択する。その結果、サービスクリエー
タは新しいピクチャー、たとえば、このアウトラインに
加えられるノード、に対する名前を入力するように求め
られる。図2はピクチャーの名前を集めるためのダイア
ローグボックス201を示す。図2にはまたサービスク
リエーターが行うアクションについてのインストラクシ
ョンが表示されるインストラクションボックス203が
示されている。新しいピクチャーの名前を入力するに
は、サービスクリエータはテキストボックス205に所
望の名前をタイプし、次に「OK」ボタン207を押
す。
【0012】サービスクリエータがアナウンスメント・
ピクチャー111−1を選択し、テキストボックス20
5に「ようこそ」とタイプした時、結果として得られる
初期のアウトラインを図3に示す。ピクチャー301と
それに接続されているa)特定のインスタンス303の
名前、およびb)接続点305が示されているが、接続
点というのは他のピクチャーをこのアウトラインにつけ
加えることのできる地点である。接続点305はまた、
入力データ、すなわち接続点305に接続されたピクチ
ャーに対応するサービス・ビルディング・ブロックが実
行されるためには満たされなくてはならない条件、を規
定している。
【0013】サービスクリエータはアナウンスメント・
エディタを起動して、アナウンスメント・ピクチャー1
11−1のインスタンス301によって提供されるアナ
ウンスメントを特定させる。図4にこのアナウンスメン
ト・エディターの一例を示す。編集されている特定の型
のピクチャーがフィールド401に示され、フィールド
411がこのピクチャーの特定のインスタンスの名前を
表示する。フィールド403はアナウンスメント・テキ
ストに対して与えられた名前である。他の名前が与えら
れない限り、ピクチャーの名前がデフォルトとして用い
られる。ドロップ・ダウン・コントロール405が編集
領域407を作るのに用いられる。インストラクション
・ボックス203がサービスクリエータにアナウンスメ
ント・ピクチャー111−1の「ようこそ」インスタン
ス301に対するプロンプトテキストを編集するプロセ
スを開始するには、編集領域407をクリックせよとの
指示を与えている。この編集フィールド407がテキス
ト入力に用いられるということはまた編集アイコン40
9によって表されている。
【0014】編集するためにアクティブにした後、「A
T&Tのオールニューサービスセンターをご利用頂きあ
りがとうございます。」というアナウンスメントを入力
した編集領域407を図5に示す。ここでもサービスク
リエータに対する指示がインストラクションボックス2
03の中に現れている。図6はテキストボックス407
でのテキストの編集が終了した後のアナウンスメントエ
ディタを示している。
【0015】図7はサービスユーザに現在の残高を示す
サービスに対するアウトラインの一部を示す。このアウ
トラインに含まれるピクチャーにはアナウンスメント・
ピクチャー111−1のインスタンスである、ようこそ
303、メニュー・セレクト・ピクチャー111−15
のインスタンスである、サービス701、プロンプト・
アンド・コレクトピクチャー111−7のインスタンス
である、PINを聞く705、データ・オペレーション
ズ・ピクチャー111−19のインスタンスである、残
高を得る709、もう一つのアナウンスメント・ピクチ
ャー111−1のインスタンスである、残高を言う71
1、タイム・ブランチ・ピクチャー111−9のインス
タンスである、オープン?717、そしてもう一つのプ
ロンプト・アンド・ピクチャー111−7のインスタン
スである、エージェントがある。
【0016】また、図7にはピクチャーそれぞれの接続
点と入力データが示されている。入力データは上記に述
べたように、ピクチャーに対応するサービス・ビルディ
ング・ブロックが実行される時に満たされなくてはなら
ない(諸)条件である。接続点のディスプレイはその接
続点に割り当てられた特定の入力条件を示すために変化
する。接続点305は親の実行が完了すると、マルチレ
ベルアウトラインの一つ下のレベルの次のピクチャーが
実行されることを示している。接続点707−1はサー
ビスピクチャー701に対応したサービス・ビルディン
グ・ブロックの実行によって与えられるメニューへの回
答としてサービスユーザから「1」が得られたときだけ
実行が継続することを示している。同様に、接続点70
7−3はサービスピクチャー701に対応したサービス
・ビルディング・ブロックの実行によって与えられるメ
ニューへの回答としてサービスユーザから「2」が得ら
れたときだけ実行が継続する。接続点713−1はピク
チャー709のデータ探索を行うと、一致するものはひ
とつもないことを、接続点713−3は完全一致したも
のがひとつだけあることを、そして接続点713−5は
複数の一致があることを示している。接続点に全くピク
チャーが割り当てられていない場合には、デフォルトの
休止ピクチャーが割り当てられる。接続点715はPI
Nを聞くピクチャー705に対するサービス・ビルディ
ング・ブロックの実行中にエラー条件が発生したことを
示している。そのようなエラー条件としては、適切な長
さのPINが所定時間内に与えられなかったということ
が考えられる。
【0017】図8はアウトライン内のプロンプト・アン
ド・セレクトピクチャーがパラメータの編集のために選
択された時に表示される編集ウインドウを示している。
プロンプト・ボックス801は発呼者に対するプロンプ
トとして話されるテキストの最初の行を示している。マ
ウス・ポインタがプロンプト・ボックス801の中にあ
るときにサービスクリエータがマウスボタンを押すと、
プロンプトボックス801は、図9に示されるように編
集ボックス901へと拡大する。図9ではサービスクリ
エータがプロンプト編集ボックス901の中に「あなた
の5桁のPINを入力して下さい」とプロンプトをタイ
プしているので、PINを聞くプロンプト・アンド・コ
レクトピクチャーのインスタンスが実行されると、サー
ビスユーザは自身の5桁のPINを入力するよう問われ
るであろう。プロンプト・ボックス901中のプロンプ
トの編集が完了し、マウスポインタがプロンプト編集ボ
ックス901の外にあるときにサービスクリエータがマ
ウスボタンを押すと、図8に示す編集ウインドウの表示
は図10に示す様に更新される。
【0018】開発サービスに従事する当業者であれば、
図8の左手にリストアップされているフィールド名を持
つフィールドの中に入れるべき値、は簡単にわかるであ
ろう。フィールド名が右手に載っているものには、ユー
ザが供給した情報に対する蓄積エリアを示す、a)デー
タバケット803、サービスユーザによって供給される
可変長の文字列の最後を示す特定の文字、たとえば、
#、を規定する、b)ターミナルディジット805、サ
ービスユーザによって入力されると、それまでのすべて
の入力文字を破棄するような文字を規定する、c)クリ
アディジット807、そして特別なデータベースデータ
のデータベース・プロセッシング・ピクチャーの使用を
必要とせずに、サービスユーザの入力が有効であると判
断するデータを規定する、d)バリデーションテーブル
809とe)バリデーションフィールド811がある。
【0019】図11は、本発明に従って、サービスクリ
エータが自ら生成したサービスに対してグラフィカルな
マルチレベルアウトラインにピクチャーを付加している
例示的なプロセスのフローチャートを示す。マウスポイ
ンタ105がパレット105にある間にマウスダウンイ
ベントが検出されると、プロセスがステップ1101に
移行する。つぎにステップ1103ではどのピクチャー
が選択されたか、すなわち、マウスボタンが押されたと
き、マウスポインタ105がどのピクチャーの上にあっ
たかどが決定される。ステップ1105では選択された
ピクチャーのコピーをもつフィールドがマウスポインタ
の場所に表示される。
【0020】条件分岐点1107はマウスボタンがま
だ、押し下げられているかどうかを調べるためにテスト
する。もし、ステップ1107でのテスト結果がイエス
ならば、制御はステップ1105に戻され、マウスポイ
ンタ105の現在の位置に、選択されたフィールドのコ
ピーとともにフィールドが再表示される。もし、ステッ
プ1107でのテスト結果がノーならば、マウスボタン
の指示がリリースされた、すなわちピクチャーがワーク
スペース101内に「ドロップされ」ており、制御はス
テップ1109に移り、選択されたピクチャーのコピー
をもつフィールドはもはや表示されない。つぎにステッ
プ1111では開発システムが前記のピクチャーがどこ
に配置されているかを決定する。
【0021】つぎにステップ1113でピクチャーに名
前がつけられる。図12はピクチャーに名前をつける際
に使用される例示的なサブプロセス、すなわち、本発明
の一つの観点にしたがって、ステップ1113で行われ
るプロセスの拡張バージョン、を示す。プロセスはステ
ップ1113に移った時点で、ステップ1201に移
る。ステップ1203ではサービスクリエータがピクチ
ャーに対する名前を入力するよう求められる。このため
にダイアローグボックス201(図2)が表示されるの
で、サービスクリエータはテキストボックス205に所
望の名前を入力する。マウスポインタ105が「OK」
ボタン207上にあるときに、ユーザがマウスボタンを
クリックすると、制御はステップ1205に進む。条件
分岐点1205は、サービスクリエータによって入力さ
れた名前が有効な名前であるかどうかを調べるためのテ
ストを行う。ステップ1205のテスト結果がノーであ
れば、制御はステップ1207に進み、ピクチャー付加
プロセスは終了する。いかなるノードも生成されない。
【0022】もし、ステップ1205でのテスト結果が
イエスであれば、制御は条件分岐点1209へ進み、そ
こでサービスクリエータから供給された名前が他と重複
しないものであるかどうかをテストする。ステップ12
09のテスト結果がノーであれば、異なる名前を入手す
るために、制御はステップ1203に戻る。ステップ1
209のテスト結果がイエスであれば、制御はステップ
1211に進み、そこで他と重複しない有効な名前がス
テップ1113に戻される。図11のプロセスがステッ
プ1115から続行する。
【0023】ステップ1115では本発明の原理に従っ
て、今名前がつけられたピクチャーに対するサービス・
ビルディング・ブロックのインスタンスがメモリーに生
成される。図13はメモリー上にサービス・ビルディン
グ・ブロックのインスタンスを生成するのに用いられる
例示的プロセス、すなわち、本発明の一つの観点にした
がい、ステップ1115で実行されるプロセスの拡張バ
ージョン、を示している。制御がステップ1115に進
むと、プロセスがステップ1301に移る。ステップ1
305では、サービスクリエータによって選択されたピ
クチャーに基づき、サービスクリエータにより生成され
ているサービス・ビルディング・ブロックの特定のイン
スタンスに対してレコードが割り当てられる。特に、イ
ンスタンスの名前を特定するレコードがメモリー上に付
加される。
【0024】インスタンスの属性はステップ1307で
設定される。すべてのインスタンスは少なくともつぎの
固定属性をもつ。すなわち、a)名前、b)クラス、
c)子ども、d)アイコン、e)親、そしてf)祖先で
ある。名前とはインスタンスの名前である。クラスとは
インスタンスが表すサービス・ビルディング・ブロック
のタイプのクラスである。子どもとは付加されているイ
ンスタンスの直下にあるサービス・ビルディング・ブロ
ックのインスタンスへのポインタである。アイコンとは
このサービス・ビルディング・ブロックに対応する特定
のピクチャーである。ここでピクチャーは特別に生成さ
れたグラフィカルなフォントによる文字であってもよ
い。親とは付加されているインスタンスのすぐ上のレベ
ルにあるサービス・ビルディング・ブロックへのポイン
タである。
【0025】ステップ1309ではサービス・ビルディ
ング・ブロック特有の属性、すなわち、マルチレベルア
ウトラインに付加されるサービス・ビルディング・ブロ
ックのタイプに依存する属性が初期化される。これは付
加されたサービス・ビルディング・ブロックに対応した
「プロセスパート」にブロック特有の属性の初期セット
を要求するメッセージを送ることにより行われる。この
プロセスパートは、従来のコンピュータ技術で用いられ
ている用語でいえば、ひとつの「オブジェクト」であ
り、それはサービス・ビルディング・ブロックに対応し
た特定のピクチャーの規格と、前記の特定のインスタン
スを編集するための記載と、実行しているときにオブジ
ェクトが行っている内容の記載と、前記のビルディング
・ブロック特有の属性をどのように初期化するかについ
ての記載を含んでいる。ここに与えられた記載により、
当業者はそれぞれのプロセスパートを開発し、実装する
ことができるであろう。このプロセスパートは、プロセ
スパートの定義にしたがって、ブロック特有の属性を初
期化するためにメッセージを受け取り、それに応じて行
動する。これを行うためにはプロセスパートはマルチレ
ベルアウトラインの全体を定義するメモリにアクセス
し、必要に応じてメモリの中の属性を加えたり、変えた
りできる。このプロセスはステップ1311で脱出し、
制御がステップ1117に移る。
【0026】ステップ1117では新しく生成されたイ
ンスタンスがマルチレベルアウトラインによって規定さ
れるようにサービスロジックを実装するプログラム中に
他のインスタンスと共にリンクされる。また、付加され
ているサービスよりもアウトラインのさらに下にあるサ
ービスに対応したピクチャーが再び引き出される。図1
4はサービスを実装するためのプログラムにサービス・
ビルディング・ブロックを付加するときに用いられる例
示的プロセス、すなわち、本発明の一つの観点に従い、
ステップ1117で実行されるプロセスの拡張バージョ
ン、を示す。ステップ1117に入った時点で、プロセ
スはステップ1401に移る。ステップ1403ではち
ょうど生成されたばかりのインスタンスが、それがドロ
ップされたピクチャーへと付加される。これは新しく生
成されたインスタンスが、この新規生成インスタンスを
指すようにドロップされたところの直ぐ上のピクチャー
中に子どもの属性のうちの一つを設定することによって
行える。このことは付加されるインスタンスがその上の
ピクチャーのインスタンスの子どもであるということを
明確にする。一番目のピクチャーに対してはこのことが
要求されないことは明らかである。また、もし今付加さ
れたばかりのピクチャーの直下の、マルチレベルアウト
ラインのレベルに何らかのピクチャーがあるとすれば、
この付加されたばかりのインスタンスの子どもの属性は
そのような、より低位のピクチャーに対応するインスタ
ンスを指すように設定される。つぎに、ステップ140
5では新しいピクチャーがそれがドロップされたポイン
トにあるマルチレベルアウトラインの内部表現に対して
付加される。つぎに、ステップ1407では再帰的に降
下するパースがマルチレベルアウトラインの内部表現に
ついて実行され、その結果が関連ピクチャーをリドロー
するために用いられる。マルチレベルアウトラインがつ
いで画面上に表示される。このプロセスはステップ14
09で脱出する。
【0027】ステップ1409で脱出すると、制御はス
テップ1119に移り、そこでピクチャーをグラフィカ
ルなマルチレベルアウトラインに付加するというプロセ
ス全体が終了する。サービスクリエータはそれから、
a)付加されたばかりの、あるいはアウトライン中の他
のピクチャーの属性の編集を行い、b)自分のアウトラ
インに他の新しいピクチャーを付加し、あるいはc)サ
ービスクリエータが生成したサービスがどのように作動
するかをチェックするサービスプログラムを実行する、
ことができる。
【0028】表1に、上記に述べたような、例示的なグ
ラフィカルフォントを示すが、ここで各ピクチャーはフ
ォントの単一文字である。このようなフォントを用いる
ことの利点はフォントキャラクターを高速に表示するた
めの最近のコンピュータのプリプログラムされた特別ル
ーチンを使うことでディスプレイのリフレッシングを通
常容易にし、かつスピードアップできることである。こ
のフォントにはまた、ピクチャーや接続点間の結合を設
けるための特別なキャラクターが含まれる。表1には、
グラフィカルフォントが選択されたときにその値に対し
て開発システムのスクリーン上で表示される各キャラク
ターに対応するASCIIコードが16進表記で各キャ
ラクタの上に示されている。
【表1】
【0029】図7に示した、サービスユーザに現在の残
高を示すためのサービス部分に対して、開発システムに
よってスクリーン上に表示されるピクチャーのインスタ
ンスのメモリ表現を図2に例示する。この表現はそれぞ
れのラインが数個のアイテムを表現するキャラクタから
なるキャラクタ表現である。表1の特別なグラフィカル
フォントにのみ有効なキャラクタおよび印刷不可能なキ
ャラクタは表2にASCII値により、16進法で表示
されている。これらのアイテムはコンマ(",")で区切
られている。最初のアイテムはピクチャーのインスタン
スのアタッチメントを示すバーティカルバーを含むイン
デンテーション、すなわちスペーシングである。第2の
アイテムは「エントリーデータ」すなわち実行される特
定のピクチャーに対応するサービス・ビルディング・ブ
ロックに対して満たさなれければならない(諸)条件で
ある。第3のアイテムは表示用ピクチャーである。第4
のアイテムはインスタンスの名前である。 表2 ----------------------- ,,x12,ようこそ x14,xce,x0f,サービス x17x15,xda,x11,PINを聞く x17x16x15,xce,xlf, 残高を得る x17x16x16x15,dl,, x17x16x16x15,xcd,x12,残高を言う x17x16x16x16x14,xce,, x17x16x16x14,xcc,, x17x16x14,xd2,, x17x15,xdb,xl1,オープン? x17x16x15,月−金,, x17x16x16x15,xce,, x17x16x16x14,xd2,, x17x16x14,(その他),, x17x15,xdc,, x17x14,xca,, -------------------------
【0030】本発明は従来のどのようなコンピュータシ
ステム上にも有利に実装され得るが、本発明を実装した
例示的コンピュータシステム1500を図15に示す。
システム1500にはa)CPU1501、b)メイン
メモリ1502、c)ビデオメモリ1503、d)ユー
ザ入力用キーボード1504、e)本発明にしたがいグ
ラフィックイメージを操作するためのマウス1505、
そしてf)磁気、光、光磁気式の記憶技術、あるいは他
の大容量記憶技術の一つあるいはそれ以上を用いる、固
定メディアおよびリムーバブルメディアを含んでもよ
い、大容量記憶装置1506が含まれている。これらの
要素は従来式の双方向システムバス1507により相互
接続されている。バス1507にはメモリ1502、1
503のどの部分のアドレッシングもできるよう32ア
ドレスラインが含まれる。システムバス1507にはま
たa)CPU1501、b)メインメモリ1502、
c)ビデオメモリ1503、そしてd)大容量記憶装置
1506間のデータ転送用に32ビットデータバスが含
まれる。示された実施例ではCPU1501にはモトロ
ーラの68030 32ビットマイクロプロセッサが使
用されているが、他の適切ないかなるマイクロプロセッ
サあるいはマイクロコンピュータもまたこれに代わって
用いることができる。この68030マイクロプロセッ
サについての詳細な情報、特にそのインストラクション
セット、バスストラクチャ、そしてコントロールライン
に関しての詳細な情報はアリゾナ州、フェニックスのモ
トローラ社から出版されているMC68030ユーザズ
マニュアルに記載されている。
【0031】システム1500のメインメモリ1502
は8メガバイトの従来のダイナミックRAMからなって
いる、これより多い、あるいは少ないメモリでも適切に
用いることができる。ビデオメモリ1503は256キ
ロバイトの従来のデュアルポートビデオRAMからなっ
ている。ここでもまた所望の分解能に応じて、多かれ少
なかれこのようなメモリを用いることができる。ビデオ
メモリ1503の一方のポートにはビデオマルチプレッ
クス(MUX)シフト回路1508が接続され、それに
対してビデオアンプ1509が接続されている。ビデオ
アンプ1509は陰極線管(CRT)ラスタモニタ15
10をドライブする。ビデオマルチプレックス・シフト
回路1508とビデオアンプ1509は従来のものであ
り、ビデオメモリ1503に蓄えられたピクセルデータ
をモニタ1510の使用に適したラスタ信号へと変換す
る。モニタ1510は横1120×縦832ピクセルの
分解能をもつグラフィックイメージのディスプレイに適
したタイプのものである。
【0032】
【発明の効果】本発明は、プログラミング技能や知識の
拾得に多大な時間と経費をかけずに、サービスによって
提供される機能性を理解しているだけの個人が、所定の
「ピクチャー」、たとえばアイコン、のインスタンスを
選び、それを所望のサービスのサービスロジックを一般
に規定しているマルチレベルのアウトライン中に配置す
ることで、かかるサービスの迅速、容易な開発と作成を
可能とする、コミュニケーションサービス開発用アウト
ラインプログラミング技法である。
【図面の簡単な説明】
【図1】サービスクリエータが本発明の原理を具現化す
るサービス開発システムの例示的実施例を起動した後の
コンピュータのディスプレイを表す図である。
【図2】ピクチャーの名前を集めるダイアローグボック
スを表す図である。
【図3】初期のアウトラインを表す図である。
【図4】アナウンスメントエディタの表示を表す図であ
る。
【図5】編集のためにアクティブにされ、アナウンスメ
ントが入力された後の編集フィールドを表す図である。
【図6】テキストボックス内のテキストの編集が完了し
た後のアナウンスメントエディタを表す図である。
【図7】サービスユーザに現在の残高を供給するサービ
スのアウトラインの一部を表す図である。
【図8】アウトライン内のプロンプト・アンド・コレク
トピクチャーがパラメータの編集用に選択されたときに
表示される編集ウインドウを表す図である。
【図9】図8の編集ウインドウで、そのプロンプト編集
ボックスが拡大された状態を表す図を示す。
【図10】アウトライン内のプロンプト・アンド・コレ
クトピクチャーがパラメータの編集用に選択されたとき
に表示される編集ウインドウを表す図である。
【図11】本発明の原理にしたがい、サービスクリエー
タが生成したサービスに対するグラフィカル・マルチレ
ベルアウトラインにピクチャーを付加する例示的なプロ
セスのフローチャート図である。
【図12】本発明の一つの観点にしたがい、ピクチャー
に名前をつけるときに用いる例示的サブプロセスのフロ
ーチャート図である。
【図13】本発明の一つの観点にしたがい、メモリ内に
サービス・ビルディング・ブロックのインスタンスを生
成するのに用いる例示的サブプロセスのフローチャート
図である。
【図14】本発明の一つの観点にしたがい、サービスを
実施するためのプログラム中にサービス・ビルディング
・ブロックを加えるのに用いる例示的サブプロセスのフ
ローチャート図である。
【図15】本発明が実装された例示的コンピュータシス
テムのブロック図である。
【符号の説明】
101 ワークスペース 103 パレット 105 マウスポインタ 107 パン・コントロール 109 ツール 113 ヘルプアイコン 115 ファインダーアイコン 117 メニューバー 111−1 アナウンスメント・ピクチャー 111−3 コール・フロー・ピクチャー 111−5 ストップ・ピクチャー 111−7 プロンプト・アンド・コレクト・ピク
チャー 111−9 タイム・ブランチ・ピクチャー 111−11 オート・メニュー・ピクチャー 111−13 メディア・デリバリー・ピクチャー 111−15 メニュー・ピクチャー 111−17 ルート・コール・ピクチャー 111−19 データ・オペレーション・ピクチャー 109−1 ラン・タイム・シミュレーション 109−3 グローバル・データ(バケット)・エ
ディタ 109−5 テーブル・エディタ 109−7 メディア・スクリーン 109−9 レコード・プロンプト 109−11 ドキュメント・ファイル・マネージメ
ント 109−13 ゴミ箱 109−15 スライダー 201 ダイアローグボックス 203 インストラクションボックス 205 テキストボックス 207 「OK」ボタン 301 ピクチャー 303 特定のインスタンス 305 接続点 401 フィールド 403 フィールド 411 ピクチャーの特定のインスタンスの名
前を表示するフィールド 405 ドロップ・ダウン・コントロール 407 編集領域 409 編集アイコン 701 インスタンス「サービス」 705 インスタンス「PINを聞く」 709 インスタンス「残高を得る」 711 インスタンス「残高を言う」 717 インスタンス「オープン?」 719 エージェント 707−1 接続点 707−3 接続点 713−1 接続点 713−3 接続点 713−5 接続点 715 接続点 801 プロンプト・ボックス 803 データバケット 805 ターミナルディジット 807 クリアディジット 809 バリデーションテーブル 811 バリデーションフィールド 901 編集ボックス 1507 双方向システムバス
フロントページの続き (72)発明者 マーク ロガン ツオメノクサ アメリカ合衆国、07702 ニュージャージ ー、シュルーズベリー、モンマウス カウ ンティ フランシス ストリート 20

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ディスプレイスクリーンを持つサービス開
    発システムを使用したコミュニケーションサービスの開
    発に使用する方法において、 (A)パレット内の複数のピクチャーを表示するステッ
    プと、前記のパレットの各ピクチャーは、複数のサービ
    ス・ビルディング・ブロックのそれぞれ一つと対応し、 (B)前記のパレットからユーザが選択した特定のピク
    チャーの指示を受け取るステップと、 (C)前記の選択されたピクチャーに対応するサービス
    ・ビルディング・ブロックの特定のインスタンスをメモ
    リー内に作成するステップと、 (D)前記のユーザによって前記の選択されたピクチャ
    ーへ割り当てられた名前の指示を受け取るステップと、 (E)前記の名前と前記の選択されたピクチャー、およ
    び前記の選択されたピクチャーに対応するサービス・ビ
    ルディング・ブロックの前記の特定のインスタンスとを
    関連づけるステップと、 (F)前記の選択されたピクチャーのインスタンスをグ
    ラフィカル・マルチレベルアウトラインへ加えるステッ
    プと、 それによって、最上レベルを除く各レベルにおけるピク
    チャーが次のより高いレベルのピクチャーの子供とな
    り、前記のアウトラインの表示が各レベルで拡大縮小で
    きるものであり、 (G)前記の選択されたピクチャーに対応するサービス
    ・ビルディング・ブロックの前記の特定のインスタンス
    を前記のアウトラインの構造に応じて配置されたサービ
    ス・ビルディング・ブロックを有するサービスプログラ
    ムに付加するステップと、 (H)前記のユーザから属性を取得するステップと、 (G)前記のユーザにより供給された属性に応じて、前
    記の選択されたピクチャーに対応したサービス・ビルデ
    ィング・ブロックの前記の特定のインスタンスの操作を
    カスタム化するステップと、を含むことを特徴とする、
    ディスプレイスクリーンを持つサービス開発システムを
    使用したコミュニケーションサービス開発に使用する方
    法。
  2. 【請求項2】前記の受け取りステップが前記の選択され
    たピクチャーに対応するサービス・ビルディング・ブロ
    ックをカスタム化するための属性の編集に専ら使用され
    るエディターの操作を自動的に開始するステップを含む
    ことを特徴とする、請求項1の方法。
  3. 【請求項3】前記のユーザにより供給されるコマンドに
    応じて前記のサービスプログラムの実行をシュミレート
    するステップをさらに含むことを特徴とする、請求項1
    の方法。
  4. 【請求項4】遠隔地からの呼に応じて前記のサービスプ
    ログラムを実行するステップをさらに含むことを特徴と
    する、請求項1の方法。
  5. 【請求項5】前記のサービスプログラムをサービス供与
    プラットフォームにダウンロードするステップをさらに
    含むことを特徴とする、請求項1の方法。
  6. 【請求項6】前記の選択されたピクチャーの前記のイン
    スタンスが前記のディスプレイ画面上に表示されると
    き、選択されたピクチャーの前記インスタンスと共に、
    選択されたピクチャーの前記インスタンスに与えられた
    名前を表示するステップをさらに含むことを特徴とす
    る、請求項1の方法。
  7. 【請求項7】前記の選択されたピクチャーの前記のイン
    スタンスが、前記のアウトラインへそれがドロップされ
    た位置で付加されることを特徴とする、請求項1の方
    法。
  8. 【請求項8】前記のサービス・ビルディング・ブロック
    の前記のインスタンスとその付随属性が解釈可能なネー
    ム−バリューペアで表されることを特徴とする、請求項
    1の方法。
  9. 【請求項9】前記のカスタム化ステップが、前記の選択
    されたピクチャーに対応するサービス・ビルディング・
    ブロックが実行されるために、満たされなければならな
    い条件の指示を受け取るステップを含むことを特徴とす
    る、請求項1の方法。
  10. 【請求項10】前記のカスタム化ステップが、条件の指
    示を表示するステップをさらに含み、それによってオブ
    ザーバが、前記の選択されたピクチャーの前記のインス
    タンスが前記のディスプレイ画面上に表示されるとき、
    前記の指示が前記の選択されたピクチャーの前記のイン
    スタンスと関連していることに気づくことを特徴とす
    る、請求項9の方法。
JP7156678A 1994-06-03 1995-06-01 コミュニケーションサービス開発用アウトラインプログラミング Pending JPH08227357A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US25352094A 1994-06-03 1994-06-03
US253520 1994-06-03

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08227357A true JPH08227357A (ja) 1996-09-03

Family

ID=22960621

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7156678A Pending JPH08227357A (ja) 1994-06-03 1995-06-01 コミュニケーションサービス開発用アウトラインプログラミング

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0685955A3 (ja)
JP (1) JPH08227357A (ja)
CN (1) CN1121211A (ja)
CA (1) CA2146890C (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000187634A (ja) * 1998-11-19 2000-07-04 Alcatel 仲介装置の開発方法
JP2009212566A (ja) * 2008-02-29 2009-09-17 Oki Telecommunication Systems Co Ltd コールフロー作成システム、方法及びプログラム
JP2010134944A (ja) * 2009-12-28 2010-06-17 Fujitsu Ltd プログラム、編集方法、およびコンピュータ
JP2014526081A (ja) * 2011-06-29 2014-10-02 マイクロソフト コーポレーション 事前に構築されたコントロールを用いた論理の作成

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998050907A1 (en) * 1997-05-06 1998-11-12 Speechworks International, Inc. System and method for developing interactive speech applications
FI108497B (fi) 1998-02-03 2002-01-31 Nokia Corp Palvelujen tarjoaminen tietoliikenneverkossa
FI108499B (fi) 1998-02-03 2002-01-31 Nokia Corp Palvelujen tarjoaminen tietoliikenneverkossa
FI108496B (fi) 1998-02-03 2002-01-31 Nokia Corp Palvelujen tarjoaminen tietoliikenneverkossa
FI108325B (fi) 1998-02-03 2001-12-31 Nokia Corp Palvelujen tarjoaminen tietoliikenneverkossa
FI108495B (fi) 1998-02-03 2002-01-31 Nokia Corp Palvelujen tarjoaminen tietoliikenneverkossa
DE60040536D1 (de) 1999-06-11 2008-11-27 Telstra Corp Ltd Verfahren zur entwicklung eines interaktiven systems
AU2002950336A0 (en) * 2002-07-24 2002-09-12 Telstra New Wave Pty Ltd System and process for developing a voice application
AU2002951244A0 (en) 2002-09-06 2002-09-19 Telstra New Wave Pty Ltd A development system for a dialog system
AU2003900584A0 (en) 2003-02-11 2003-02-27 Telstra New Wave Pty Ltd System for predicting speech recognition accuracy and development for a dialog system
AU2003902020A0 (en) 2003-04-29 2003-05-15 Telstra New Wave Pty Ltd A process for grammatical inference
US7620896B2 (en) 2004-01-08 2009-11-17 International Business Machines Corporation Intelligent agenda object for showing contextual location within a presentation application
KR101893931B1 (ko) * 2011-08-31 2018-10-05 삼성전자 주식회사 스케줄 관리 방법 및 장치

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000187634A (ja) * 1998-11-19 2000-07-04 Alcatel 仲介装置の開発方法
JP2009212566A (ja) * 2008-02-29 2009-09-17 Oki Telecommunication Systems Co Ltd コールフロー作成システム、方法及びプログラム
JP2010134944A (ja) * 2009-12-28 2010-06-17 Fujitsu Ltd プログラム、編集方法、およびコンピュータ
JP2014526081A (ja) * 2011-06-29 2014-10-02 マイクロソフト コーポレーション 事前に構築されたコントロールを用いた論理の作成

Also Published As

Publication number Publication date
EP0685955A3 (en) 2000-03-08
CN1121211A (zh) 1996-04-24
CA2146890C (en) 2000-10-24
CA2146890A1 (en) 1995-12-04
EP0685955A2 (en) 1995-12-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08227357A (ja) コミュニケーションサービス開発用アウトラインプログラミング
US5537630A (en) Method and system for specifying method parameters in a visual programming system
DE69936844T2 (de) Implementierung einer benutzerschnittstelle in einem fernsehbasierten hyperlinknavigationssystem
US6564375B1 (en) Reusable components for customization of wizard-based applications
US5323452A (en) Visual programming of telephone network call processing logic
US7174514B2 (en) Engine to present a user interface based on a logical structure, such as one for a customer relationship management system, across a web site
US7747958B2 (en) System and method for enabling assisted visual development of workflow for application tasks
US5241588A (en) Systems and processes providing programmable or customized customer telephone information services
US6208337B1 (en) Method and system for adding application defined properties and application defined property sheet pages
US5675753A (en) Method and system for presenting an electronic user-interface specification
CN100361076C (zh) 在含有图形用户界面的计算机上执行任务的方法
US10628133B1 (en) Console and method for developing a virtual agent
EP0774853A2 (en) Method and system for graphically displaying and navigating through an interactive voice response menu
US20050060684A1 (en) Object oriented based methodology for modeling business functionality for enabling implementation in a web based environment
US20030041314A1 (en) Call flow method and system using visual programming
JPH07168710A (ja) プログラムを構成するためのシステム及び方法
US20080126988A1 (en) Application management tool
US20070208858A1 (en) Method and apparatus to save and resume a session associated with a logical structure
US7400718B2 (en) Automated business form information aquisition system
US7765165B2 (en) Engine to present user interface based on a logical structure, such as one for a customer relationship management system
US5315646A (en) Systems and processes for providing multiple interfaces for telephone services
US7187380B2 (en) Telecommunications graphical service program
CN113095056A (zh) 生成方法、处理方法、装置、电子设备以及介质
JPH08190476A (ja) 対話型プログラムの開発支援装置
JP3177235B2 (ja) データ出力装置