JPH0822694A - 半導体集積回路、及び半導体記憶装置 - Google Patents

半導体集積回路、及び半導体記憶装置

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JPH0822694A
JPH0822694A JP6175994A JP17599494A JPH0822694A JP H0822694 A JPH0822694 A JP H0822694A JP 6175994 A JP6175994 A JP 6175994A JP 17599494 A JP17599494 A JP 17599494A JP H0822694 A JPH0822694 A JP H0822694A
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fuse
refresh
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JP6175994A
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Teru Yono
輝 余野
Susumu Hatano
進 波多野
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、ワイヤボンディング方式に
よるモード選択に比べてチップサイズの低減を図り、ま
た、マスタスライス方式によるモード選択に比べて使用
マスク数の低減を図るための技術を提供することにあ
る。 【構成】 ワイヤボンディング方式によるモード選択方
式に比べてチップ占有面積の小さいヒューズ回路17を
採用し、このヒューズ回路17のヒューズを熔断するか
否かによって、セルフリフレッシュ機能を搭載するチッ
プと、それを搭載しないチップとの品種展開を可能とす
る。ヒューズを熔断するか否かによって動作モードの選
択設定を可能とし、マスタスライス方式によるモード選
択の場合に比べて、使用マスク数の低減を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路、さら
にはそれにおける動作モード選択技術に関し、例えば、
ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM
という)に適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路の一例とされるDRAM
は、複数個のダイナミック型メモリセルをマトリクス配
置して成るメモリセルアレイと、それに結合されたアド
レスデコーダや、その他の周辺回路とを含んで、一つの
半導体基板に形成される。DRAMでは、アドレスマル
チプレクス方式が採用され、ロウ及びカラムアドレス入
力信号を、それらのタイミングをずらすことにより共通
のアドレス端子から取込むようにしている。そのような
DRAMでは、基本的にロウアドレスの有効性を示すR
AS(ロウアドレスストローブ)信号に同期して行われ
るRASオンリーリッフレッシュ動作や、RASがアサ
ートされる前にCAS(カラムアドレスストローブ)が
アサートされることによって開始されるCBRリフレッ
シュによるオートリフレッシュ動作が行われ、そのよう
なリフレッシュ動作によってダイナミック型メモリセル
の記憶情報が保持されるようになっている。
【0003】また、近年、バイトワイドDRAMにおい
ては、CBRリフレッシュ時にRAS信号がローレベル
にアサートされた期間が所定の期間以上長くされること
により、セルフリフレッシュ動作モードに移行され、メ
モリLSI内に搭載されたリフレッシュタイマの動作に
より、予め設定されたタイマ周期でリフレッシュ動作が
繰返されるようになっている。
【0004】ところで、ユーザの要求によっては、リフ
レッシュ機能として、CBRリフレッシュ機能の他にセ
ルフリフレッシュ機能を搭載する場合と、セルフリフレ
ッシュ機能は不要とされる場合とがある。そのような要
求に対処するため、半導体チップの基本構成の共通化を
図り、個別的に必要とされる機能は当該チップの品種展
開により実現するようにしている。すなわち、上記の例
に従えば、機能ブロック的には、オートリフレッシュ動
作や、CBRリフレッシュ動作に関する回路と、セルフ
リフレッシュ動作に関する回路とが一つの半導体チップ
に形成されるが、セルフリフレッシュ動作に関する回路
を選択的に動作可能状態とするか否かによって、半導体
チップの品種展開が行われる。そのような品種展開は、
ボンディングマスタ方式、又はマスタスライス方式によ
って可能とされる。例えばボンディングマスタ方式で
は、モード切換えのための複数のボンディングパッドが
チップに形成され、ワイヤボンディングにおいて、いず
れのボンディングパッドを使用するかによって上記動作
モード選択が可能とされる。また、上記マスタスライス
方式では、チップ上に形成された基本セルの配線設計だ
けを追加することによって上記動作モード選択が行われ
る。
【0005】尚、セルフリフレッシュについて記載され
た文献の例としては、昭和59年11月30日に株式会
社オーム社から発行された「LSIハンドブック(第4
86頁)」がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような半導体チップの品種展開について本願発明者が検
討したところ、上記ワイヤボンディング方式によるモー
ド選択では、ワイヤボンディングのための複数のパッド
をチップに形成しなければならないため、どうしてもチ
ップサイズが大きくなってしまい、また、上記マスタス
ライス方式によるモード選択では、製造プロセスにおい
て必要とされるマスクの枚数が多くなるため、製造コス
トが増大することが見いだされた。
【0007】本発明の目的は、ワイヤボンディング方式
によるモード選択に比べてチップサイズの低減を図り、
また、マスタスライス方式によるモード選択に比べて使
用マスク数の低減を図るための技術を提供することにあ
る。
【0008】本発明の前記並びにその他の目的と新規な
特徴は本明細書の記述及び添付図面から明らかになるで
あろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0010】すなわち、ヒューズ回路と、このヒューズ
回路の出力論理に応じて動作モードを選択するための論
理回路とを設けるものである。選択設定の対象とされる
動作モードが多数存在する場合には、複数のヒューズ回
路を形成し、その出力信号をデコードして、上記動作モ
ード選択のための信号を生成するためのデコーダを設け
ることができる。また、半導体記憶装置において、ワー
ド線を所定の周期で順次選択駆動することによって実現
されるセルフリフレッシュ動作を制御するためのセルフ
リフレッシュ制御手段を含むとき、ヒューズ回路と、こ
のヒューズ回路の出力論理に応じて、上記セルフリフレ
ッシュ制御手段の機能を有効にするモード、及びそれを
無効にするモードの切換えを可能とする論理回路とを設
けるものである。さらに、カラムアドレスストローブ信
号がアサートされることによって有効性が示されるカラ
ムアドレスに基づいて動作制御されるカラム系回路と、
一系統のカラムアドレスストローブ信号によって上記カ
ラム系回路の動作を制御する第1動作モード、及び複数
系統のカラムアドレスストローブ信号によって上記カラ
ム系回路動作を制御するための第2動作モードを実現可
能な制御回路を有するとき、ヒューズ回路と、このヒュ
ーズ回路の出力論理に応じて、上記制御回路の動作モー
ドを選択するための論理回路とを設けるものである。
【0011】
【作用】上記した手段によれば、論理回路は、上記ヒュ
ーズ回路の出力状態に応じて動作モードを選択し、ヒュ
ーズによる動作モードの選択設定を可能とする。このよ
うなヒューズ回路は、ワイヤボンディング方式によるモ
ード選択に比べてチップ占有面積の低減化、さらには、
チップサイズの低減化を達成する。また、このことは、
マスタスライス方式によるモード選択に比べて使用マス
ク数を低減化を達成する。
【0012】
【実施例】図2には本発明の一実施例であるDRAMが
示される。同図に示されるDRAMは、特に制限されな
いが、公知の半導体集積回路製造技術によってシリコン
基板のような一つの半導体基板に形成されている。図2
において、24は複数個のダイナミック型メモリセルを
マトリクス配置したメモリセルアレイであり、メモリセ
ルの選択端子はロウ方向毎にワード線に結合され、メモ
リセルのデータ入力端子はカラム方向毎に相補データ線
に結合される。そしてそれぞれの相補データ線は、相補
データ線に1対1で結合された複数個のカラム選択スイ
ッチを含むY選択スイッチ回路27を介して相補コモン
データ線に共通接続される。特に制限されないが、アド
レスマルチプレクス方式が採用され、ロウ及びカラムア
ドレス入力信号を、それらのタイミングをずらすことに
より共通のアドレス端子から取込むようにしている。す
なわちXアドレスラッチ及びXデコーダ22と、Yアド
レスラッチ及びYデコーダ26の前段にはアドレスマル
チプレクサ21が配置され、アドレスバッファ20を介
して取込まれるアドレス信号が、アドレスマルチプレク
サ21によりXアドレスラッチ及びXデコーダ22と、
Yアドレスラッチ及びYデコーダ26とに振分けられ
る。このようなアドレス入力を円滑に行うためロウアド
レスストローブ信号RAS*(*はローアクティブ又は
信号反転を示す)、及びカラムアドレスストローブ信号
CAS*の2種類のクロック信号を外部から与えるよう
にしている。一つのメモリサイクル(ロウアドレススト
ローブ信号RAS*の1周期)中に読出しあるいは書込
みの一方の動作のみを可能とするため、ロウアドレスス
トローブ信号RAS*の立下り時点でロウアドレスを、
カラムアドレスストローブ信号CAS*の立下り時点で
カラムアドレスを内部回路に取込むようにし、ライトイ
ネーブル信号WE*の状態によって当該サイクルが書込
みサイクルか読出しサイクルかの判断を可能としてい
る。さらに、アウトプットイネーブル信号OE*がロー
レベルにアサートされることによって、読出しデータの
外部出力が可能とされる。このような判断並びに各部の
動作制御は制御部25によって行われる。そしてこの制
御部25には、後に詳述するように、上記メモリセルア
レイ24の記憶内容を所定の周期でリフレッシュするた
めのセルフリフレッシュ制御系や、それを回路動作に関
与させるか否かを判定するための判定系などを含む。
【0013】ワードドライバ23は、それの前段に配置
されたXアドレスラッチ及びXデコーダのデコードに基
づいてワード線を選択レベルに駆動する。そしてYアド
レスラッチ及びYデコーダ26のデコード出力に基づい
てY選択スイッチ回路27が駆動され、これにより特定
されるメモリセルからのデータ読出し若しくはデータ書
込みが可能とされる。また、上記メモリセルアレイ24
にはセンスアンプ29が結合され、メモリセル情報の読
出しにおいて、微弱なメモリセル情報がこのセンスアン
プで増幅されるようになっている。データ入出力回路2
8にはメインアンプが含まれ、このメインアンプを介し
て読出しデータの外部送出が可能とされる。特に制限さ
れないが、リフレッシュ動作において、上記センスアン
プ29がリフレッシュ用増幅回路として利用される。つ
まり、センスアンプ29で検出、増幅された信号がメモ
リセルに再書込みされることによって、メモリセルのリ
フレッシュが行われる。
【0014】読出し/書込み動作が行われると、選択さ
れたワード線に結合されている全てのメモリセルが同時
にリフレッシュされる。従って、メモリセルアレイ24
の全部をリフレッシュするためには選択ワード線を変え
ながら、一定時間の間にワード線の数だけリフレッシュ
動作が行われる。
【0015】図1には上記制御部25の主要部の構成例
が示される。12はRASバッファ、13はCASバッ
ファであり、それぞれ外部から与えられるロウアドレス
ストローブ信号RAS*、カラムアドレスストローブ信
号CAS*を取込む。14はリフレッシュコントローラ
であり、このリフレッシュブロック14は、ロウアドレ
スストローブ信号RAS*、及びカラムアドレスストロ
ーブ信号CAS*の状態よりリフレッシュ制御信号RF
を生成する。タイマ回路15は、リフレッシュ動作の周
期を決定するためのもので、上記リフレッシュコントロ
ーラ14から出力されるリフレッシュ制御信号RFがア
サートされることによってその動作が開始される。アド
レスカウンタ16は、バイナリカウンタであり、上記タ
イマ15の周期に応じてリフレッシュアドレスのカウン
トアップを行う。このアドレスカウンタ16によって生
成されたリフレッシュアドレスは、図2に示されるXア
ドレスラッチ及びXデコーダ22に伝達されるようにな
っている。そしてこのデコード出力に基づいて、メモリ
セルアレイ24におけるワード線が順次選択駆動される
ことによってセルフリフレッシュ動作が所定の周期で繰
返されるようになっている。また、上記セルフリフレッ
シュの他に、RASオンリーリフレッシュや、オートリ
フレッシュ、CBRリフレッシュが可能とされる。RA
Sオンリーリフレッシュは、リフレッシュ動作中の回路
の消費電力を減らすためにロウアドレスストローブ信号
RAS*のみを動作させ、リフレッシュに関連のある回
路のみを動作させることによって実現される。オートリ
フレッシュは、ロウアドレスストローブ信号RAS*の
リセット期間中に、リフレッシュ用の外部端子にパルス
信号が与えられると、それに同期してアドレスカウンタ
16が動作され、リフレッシュアドレスが生成されるこ
とによって実現される。CBRリフレッシュでは、ロウ
アドレスストローブ信号RAS*とカラムアドレススト
ローブ信号CAS*とのタイミングを通常の場合と変え
ることにより、つまりロウアドレスストローブ信号RA
S*の前にカラムアドレスストローブ信号CAS*がア
サートされた場合に、リフレッシュ動作が開始される。
【0016】さらに、本実施例では、リフレッシュ動作
モードの選択設定を可能とするための回路として、セル
フリフレッシュ機能を有効とする第1モードと、それを
無効とする第2モードとをプログラマブルに設定可能な
ヒューズ回路17や、このヒューズ回路17の出力信号
に基づいてセルフリフレッシュ動作に関する判定を行う
ためのリフレッシュ判定回路11が設けられている。特
に制限されないが、リフレッシュ判定回路11の出力論
理がハイレベルの場合には、リフレッシュコントローラ
14の制御によりセルフリフレッシュが行われるが、リ
フレッシュ判定回路11の出力論理がローレベルの場合
には、セルフリフレッシュは行われない。ヒューズ回路
17は、ヒューズが熔断されたか否かによって異なる論
理レベルの信号を出力する。特に制限されないが、ヒュ
ーズが熔断されていない場合には、このヒューズ回路1
7の出力論理はハイレベルとされ、それとは逆にヒュー
ズが熔断されている場合には、このヒューズ回路17の
出力論理はローレベルとされる。ヒューズ回路17の出
力論理がハイレベルの場合、セルフリフレッシュ機能が
有効とされ、リフレッシュ判定回路11の判定結果に基
づいてセルフリフレッシュが行われるが、ヒューズ回路
17の出力論理がローレベルの場合、セルフリフレッシ
ュが行われることはない。換言すれば、リフレッシュコ
ントローラ14の機能の一部として、セルフリフレッシ
ュ制御ブロックが搭載されているにもかかわらず、上記
ヒューズ熔断によりヒューズ回路17の出力論理がロー
レベルとされる場合には、セルフリフレッシュ機能が無
効とされ、それは、セルフリフレッシュ機能が最初から
搭載されていないものと等価とされる。
【0017】このように、本実施例DRAMでは、ヒュ
ーズ回路17のヒューズを熔断するか否かによって、セ
ルフリフレッシュ機能を搭載するチップと、それを搭載
しないチップとの品種展開が可能とされる。ここで、従
来技術においては、半導体チップの品種展開において、
ボンディングマスタ方式、又はマスタスライス方式によ
って動作モード選択が行われていたため、ワイヤボンデ
ィングのためのパッドの形成によるチップサイズの増大
や、マスクの枚数の増大を招いていたが、本実施例のよ
うに、ヒューズ回路17の論理出力に応じて動作モード
選択が行われる場合には、従来技術に比べて、チップサ
イズやマスク枚数の点で有利とされる。例えば、四角形
状のボンディングパッドの一辺の長さを100μmとし
た場合、ボンディングパッド一つ当りのチップ占有面積
は、通常10000μm2(=100×100)とされ
る。実際にはボンディングパッドの中心から半径80μ
mの範囲内はレイアウト禁止領域とされ、しかも動作モ
ード選択のために、そのようなボンディングパッドが複
数個形成される。それに対して、本実施例DRAMにお
けるヒューズ回路17やリフレッシュ判定回路11は、
500〜700μm2の規模で形成することができ、ボ
ンディングパッドを使用して動作モード選択を行う場合
に比べて占有面積が小さくて済む。また、マスタスライ
ス方式のように、チップ上に形成された基本セルの配線
設計を追加する必要がないから、製造プロセスにおける
使用マスク数が増大することもないので、マスク管理の
負担が軽減される。
【0018】図3には上記リフレッシュ判定回路11、
及びヒューズ回路17の構成例が示される。
【0019】ヒューズ回路17は次のように構成され
る。nチャンネル型MOSトランジスタ302が、ヒュ
ーズ301を介して高電位側電源Vddに結合される。
このMOSトランジスタ302のゲート電極には、この
DRAMが選択された場合に、ハイレベルとなる選択信
号Dが入力されるようになっている。ヒューズ301と
MOSトランジスタ302との結合箇所はノードAとさ
れ、このノードAの信号が後段のインバータ304を介
してnチャンネル型MOSトランジスタ303のゲート
電極にフィードバックされるようになっている。このM
OSトランジスタ303は上記MOSトランジスタ30
2に並列接続されている。また、上記インバータ304
の出力信号は、後段のインバータ305によって反転さ
れてから上記リフレッシュ判定回路11に伝達されるよ
うになっている。上記ヒューズ301は、特に制限され
ないが、レーザ光の照射により熔断可能とされる。この
ヒューズ301が熔断されない状態では、ノードAがハ
イレベルとなるため、インバータ305の出力ノードB
の論理はハイレベルとされる。それとは逆に上記ヒュー
ズ301が熔断された状態において、当該DRAMが選
択された場合には、ノードAがローレベルとされるた
め、インバータ305の出力ノードBの論理はローレベ
ルとされる。
【0020】上記リフレッシュ判定回路11は次のよう
に構成される。CBR状態(ロウアドレスストローブ信
号RAS*がローレベルにネゲートされる前にカラムア
ドレスストローブ信号CAS*がローレベルにネゲート
された状態をいう)を検出するための検出論理318
と、この検出論理318の出力と、上記ヒューズ回路1
7の出力信号とのナンド論理を得るためのナンドゲート
316と、このナンドゲート16の出力を反転するため
のインバータ317とを有し、このインバータ317の
出力信号が、後段のリフレッシュコントローラ14に伝
達されるようになっている。上記CBR状態を検出する
ための検出論理318は、次のように構成される。
【0021】pチャンネル型MOSトランジスタ30
6,307と、nチャンネル型MOSトランジスタ30
8,309とが直列接続された第1のMOS直列回路
と、pチャンネル型MOSトランジスタ311,312
と、nチャンネル型MOSトランジスタ313,314
とが直列接続された第2のMOS直列回路とが設けられ
る。上記MOSトランジスタ306,311は高電位側
電源Vddに結合され、また、上記MOSトランジスタ
309,314は低電位側電源Vssに結合される。上
記pチャンネル型MOSトランジスタ307のゲート電
極は、上記nチャンネル型MOSトランジスタ313の
ゲート電極に結合され、さらにインバータ319の出力
端子に結合されている。そのため、ロウアドレスストロ
ーブ信号RAS*は、インバータ319によって反転さ
れてから上記MOSトランジスタ307,313のゲー
ト電極に伝達される。また、pチャンネル型MOSトラ
ンジスタ312のゲート電極は、nチャンネル型MOS
トランジスタ308のゲート電極とが結合され、さらに
インバータ310の出力端子に結合される。従って、イ
ンバータ319の出力論理が後段のインバータ310で
反転されてから上記MOSトランジスタ308,312
のゲート電極に伝達される。そして、カラムアドレスス
トローブ信号CAS*が上記MOSトランジスタ30
6,309のゲート電極に入力されるようになってい
る。MOSトランジスタ307,308の直列接続箇所
と、MOSトランジスタ312,313の直列接続箇所
とが結合されることによって、この検出論理318の出
力ノードが形成される。この出力ノードは、後段のナン
ドゲート316に結合されるとともに、インバータ31
5を介して上記MOSトランジスタ311,314のゲ
ート電極に結合される。
【0022】上記の構成において、先ず、ヒューズ30
1が熔断されていない場合について説明する。ヒューズ
301が熔断されていない場合において、ノードA,ノ
ードBの出力論理はハイレベルとされる。初期状態で、
ロウアドレスストローブ信号RAS*、及びカラムアド
レスストローブ信号CAS*の双方がハイレベルとされ
る。ロウアドレスストローブ信号RAS*がハイレベル
の場合、pチャンネル型MOSトランジスタ307、及
びnチャンネル型MOSトランジスタ308がオンさ
れ、pチャンネル型MOSトランジスタ312、及びn
チャンネル型MOSトランジスタ313がオフされる。
この状態で、ロウアドレスストローブ信号RAS*より
も先にカラムアドレスストローブ信号CAS*がローレ
ベルになると(CBR状態)、pチャンネル型MOSト
ランジスタ306がオンされることにより、ノードCが
ハイレベルとされる。このとき、ナンドゲート316の
全ての入力端子がハイレベルとされるので、当該ナンド
ゲート316の出力端子はローレベルとされ、それによ
り、後段のインバータ317の出力ノードEの論理はハ
イレベルとされる。つまり、リフレッシュ判定回路11
からのモード選択信号がハイレベルとされるので、セル
フリフレッシュ動作が開始される。
【0023】一方、ロウアドレスストローブ信号RAS
*、及びカラムアドレスストローブ信号CAS*の双方
がハイレベルの状態から、カラムアドレスストローブ信
号CAS*よりも先にロウアドレスストローブ信号RA
S*がローレベルになる場合には、pチャンネル型MO
Sトランジスタ312、nチャンネル型MOSトランジ
スタ313がオンされ、pチャンネル型MOSトランジ
スタ307、nチャンネル型MOSトランジスタ308
がオフされる。このpチャンネル型MOSトランジスタ
307、nチャンネル型MOSトランジスタ308がオ
フされることにより、ノードCの論理状態は、カラムア
ドレスストローブ信号CAS*がハイレベルのときのノ
ードCのローレベル状態(前状態)に維持される。ま
た、このとき、インバータ315の出力論理がハイレベ
ルとされて、nチャンネル型MOSトランジスタ314
がオンされるので、上記ノードCのローレベル状態が保
持される。このノードCのローレベル状態は、カラムア
ドレスストローブ信号CAS*のその後の論理レベルの
変化に影響されない。このように、ロウアドレスストロ
ーブ信号RAS*、及びカラムアドレスストローブ信号
CAS*の双方がハイレベルの状態から、カラムアドレ
スストローブ信号CAS*よりも先にロウアドレススト
ローブ信号RAS*がローレベルになる場合には、ノー
ドCの論理がローレベルに保持される場合、インバータ
317の出力ノードEのローレベルとされるので、セル
フリフレッシュ動作は開始されない。
【0024】次に、ヒューズ301が熔断されている場
合について説明する。ヒューズ301が熔断されている
場合には、ノードA,Bがローレベルとされるので、ロ
ウアドレスストローブ信号RAS*、カラムアドレスス
トローブ信号CAS*の論理変化にかかわらず、ナンド
ゲート316の出力論理がハイレベルとされ、それによ
りインバータ317の出力論理がローレベルとされるの
で、セルフリフレッシュ動作は開始されない。つまりヒ
ューズ301が熔断されている場合には、セルフリフレ
ッシュ機能を無効にするモード設定が行われたことにな
り、その場合において、セルフリフレッシュ機能は常に
非活性状態とされる。
【0025】上記実施例によれば、以下の作用効果を得
ることができる。ヒューズ回路17のヒューズを熔断す
るか否かによって、セルフリフレッシュ機能を搭載する
チップと、それを搭載しないチップとの品種展開が可能
とされる。従来技術においては、半導体チップの品種展
開において、ボンディングマスタ方式、又はマスタスラ
イス方式によって動作モード選択が行われていたため、
ワイヤボンディングのためのパッドの形成によるチップ
サイズの増大や、マスクの枚数の増大を招いていたが、
上記のように、ヒューズ回路17の論理出力に応じて機
能の選択設定が行われる場合には、従来技術に比べて、
チップサイズやマスク枚数の点で有利とされる。つま
り、ヒューズ回路17やリフレッシュ判定回路11は、
500〜700μm2の規模で形成することができるか
ら、ボンディングパッドを使用して動作モード選択を行
う場合に比べて小さくて済み、それによってチップサイ
ズの低減が可能とされる。また、上記実施例ではヒュー
ズを熔断するか否かによって機能の選択設定が可能とさ
れ、マスタスライス方式のように、チップ上に形成され
た基本セルの配線設計をユーザ要求に応じて追加する必
要がないから、製造プロセスおける使用マスク数が増大
することもない。
【0026】図4には他の実施例DRAMにおける制御
部25の主要構成例が示される。上記実施例では一つの
ヒューズ回路17によって、セルフリフレッシュの機能
を有効とするか否かを設定するようにしたが、動作モー
ドが多数あり、それを任意に選択可能とするため、複数
のヒューズ回路を設けることができる。例えば、図4に
示されるように、第1ヒューズ回路410と、第2ヒュ
ーズ回路420とを設け、この二つのヒューズ回路41
0,420の出力信号をデコードするためのデコーダ4
30を設けるようにすれば、4通りの動作モード切換え
が可能とされる。つまり、選択可能な機能が4種類ある
場合において、デコーダ430の出力信号に応じて、当
該機能の選択を行うことができる。ヒューズ回路41
0,420は、特に制限されないが、それぞれ図3に示
される回路と同一構成とされ、ヒューズ301、nチャ
ンネル型MOSトランジスタ302,303、及びイン
バータ304,305の結合によって形成される。ま
た、そのようなヒューズ回路410,420の出力信号
をデコードするためのデコーダ430は、4個のナンド
ゲート406,407,408,409によって形成さ
れる。ヒューズ回路410,420の出力信号をデコー
ドするためには、ヒューズ回路410,420から相補
レベルの出力信号を得る必要があり、本実施例ではイン
バータ304,305の出力信号を利用することによっ
て、上記相補レベルの出力信号を得ている。さらに多く
のヒューズ回路を設け、それらの出力信号をデコードす
ることによって、多数の動作モード選択を行うことがで
きる。つまり、上記と同等のヒューズ回路をn個(nは
正の整数を示す)設け、その出力をデコーダでデコード
することにより、2のn乗通りの動作モード切換えが可
能とされる。
【0027】図5には他の実施例が示される。例えば、
4M(メガ)×16ビット構成のDRAMのように、複
数ビット単位でアクセス可能なDRAMにおいては、8
ビットを1バイトに割り当て、16ビットを2バイトに
分割することによって、バイト単位でのリード・ライト
動作が可能とされる。そのような動作モードにおいて、
カラムアドレスの有効性を示すカラムアドレスストロー
ブ信号は、バイト単位に割り当てる必要があることか
ら、上位カラムアドレスストローブ信号UCAS*と、
下位カラムアドレスストローブ信号LCAS*の2種類
が設定される。このような方式を「2CAS方式」と称
し、16ビット単位のリード・ライト動作を「1CAS
方式」と称する。「2CAS方式」と「1CAS方式」
との選択設定においても、上記実施例と同様に、ヒュー
ズ回路を利用することができる。
【0028】図5において、外部からの上位カラムアド
レスストローブ信号UCAS*は、ボンディングパッド
501、インバータ508,509,510を介してノ
ードFに伝達可能とされる。また、外部からの下位カラ
ムアドレスストローブ信号LCAS*は、ボンディング
パッド502、ノアゲート512、インバータ513、
ナンドゲート514を介してノードJに伝達可能とされ
る。インバータ508とナンドゲート514との間にナ
ンドゲート511が配置される。ヒューズ回路507が
設けられ、このヒューズ回路507の出力信号が、ナン
ドゲート511、ノアゲート512に伝達されるように
なっている。ヒューズ回路507の出力信号がハイレベ
ルの場合、ナンドゲート511が活性化されることによ
って、インバータ508の出力信号がナンドゲート51
1を介してナンドゲート514に伝達される。このと
き、ヒューズ回路507の出力信号によってノアゲート
512は非活性状態とされる。また、ヒューズ回路50
7の出力信号がローレベルの場合、ナンドゲート511
は非活性状態、ノアゲートは活性状態とされ、外部から
入力された上位カラムアドレスストローブ信号UCA
S、下位カラムアドレスストローブ信号LCASは、そ
れぞれ個別的にノードF、ノードJに伝達される。ヒュ
ーズ回路507は、次のように構成される。
【0029】nチャンネル型MOSトランジスタ504
が、ヒューズ503を介して高電位側電源Vddに結合
される。このMOSトランジスタ503のゲート電極に
は、このDRAMが選択された場合に、ハイレベルとな
る選択信号Dが入力されるようになっている。ヒューズ
503とMOSトランジスタ504との結合箇所はノー
ドAとされ、このノードAの信号が後段のインバータ5
06を介してnチャンネル型MOSトランジスタ505
のゲート電極にフィードバックされるようになってい
る。このMOSトランジスタ505は上記MOSトラン
ジスタ504に並列接続されている。インバータ506
の出力信号が、このヒューズ回路507の出力信号とさ
れる。
【0030】ヒューズ503が熔断されていない場合、
「2CAS方式」の設定とされる。この場合、ヒューズ
回路507の出力信号はローレベルとなり、ノードGが
ハイレベルに固定されるから、外部から入力された上位
カラムアドレスストローブ信号UCAS、下位カラムア
ドレスストローブ信号LCASは、それぞれ個別的にノ
ードF、ノードJに伝達される。それにより、バイト単
位でのリード・ライト動作が可能とされる。それに対し
て、ヒューズ503が熔断された場合には、「1CAS
方式」の設定とされる。すなわち、ヒューズ503が熔
断された場合には、ヒューズ回路507の出力信号がハ
イレベルとなり、ノードHはハイレベルとなるから、ボ
ンディングパッド502の論理にかかわらず、ノード
F、ノードJには、ボンディングパッド501を介して
取込まれた上位カラムアドレスストローブ信号が伝達さ
れる。そのように、ノードF、ノードJには、ボンディ
ングパッド501を介して取込まれた上位カラムアドレ
スストローブ信号が伝達されることにより、16ビット
単位のリード・ライト動作が可能とされる。
【0031】このように、ヒューズ503を熔断するか
否かによって、「1CAS方式」と「2CAS方式」と
の選択設定が可能とされるので、同様の選択設定を従来
のボンディングマスタ方式、又はマスタスライス方式に
よって行う場合に比べて、チップサイズの縮小や必要マ
スク枚数の低減など、上記実施例の場合と同様の効果を
得ることができる。
【0032】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づいて具体的に説明したが、本発明はそれに限定
されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変更可能であることは言うまでもない。
【0033】例えば、上記実施例では、ヒューズ回路の
ヒューズをレーザ光の照射によって熔断可能なものとし
たが、電気的に熔断可能なものを適用することができ
る。その場合において、ヒューズ熔断のための電流をチ
ップ外から供給可能な外部端子を設けるようにすれば、
半導体記憶装置が完成された後においても、当該半導体
記憶装置のユーザが、必要に応じてヒューズ熔断による
機能切換えを行うことができる。尚、ヒューズ熔断のた
めの外部端子は、専用端子としても良いが、所定の制御
信号の組合わせにより、ヒューズ熔断モードに入るよう
にすれば、既存のデータ端子やアドレス端子を利用する
ことができる。
【0034】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるDRA
Mに適用した場合について説明したが、本発明はそれに
限定されるものではなく、スタティック型RAMや、リ
ード・オンリ・メモリなど他の半導体記憶装置、さらに
は半導体集積回路に広く適用することができる。
【0035】本発明は、少なくとも選択設定可能な複数
の動作モードを有することを条件に適用することができ
る。
【0036】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば下記
の通りである。
【0037】すなわち、ヒューズ回路と、このヒューズ
回路の出力論理に応じて動作モードを選択するための論
理回路とを設けることにより、上記ヒューズ回路のヒュ
ーズを熔断するか否かによって、モード選択状態の設定
が可能とされる。このようなヒューズ回路や論理回路
は、ワイヤボンディング方式によるモード選択を採用す
る場合に比べてチップ占有面積が小さくて済むから、チ
ップサイズを低減することができる。また、製造プロセ
スにおいて、マスタスライス方式のように多くのマスク
を必要としないから、使用マスク数の低減を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるDRAMに含まれる制
御回路の構成例ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例であるDRAMの全体的な構
成ブロック図である。
【図3】上記制御回路における主要部の構成例回路図で
ある。
【図4】本発明の他の実施例DRAMにおける主要部の
構成例回路図である。
【図5】本発明の他の実施例DRAMにおける主要部の
構成例回路図である。
【符号の説明】
11 リフレッシュ判定回路 12 RASバッファ 13 CASバッファ 14 リフレッシュコントローラ 15 タイマ 16 アドレスカウンタ 17,410,420,507 ヒューズ回路 21 アドレスマルチプレクサ 22 Xアドレスラッチ及びXデコーダ 23 ワードドライバ 24 メモリセルアレイ 25 制御部 26 Yアドレスラッチ及びYデコーダ 27 Y選択スイッチ回路 28 データ入出力回路 29 センスアンプ 318 検出論理 430 デコーダ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の動作モードを実現するための機能
    ブロックを含む半導体集積回路において、ヒューズが熔
    断されたか否かによって異なる論理レベルの信号を出力
    するためのヒューズ回路と、このヒューズ回路の出力論
    理に応じて上記機能ブロックの動作モードを選択するた
    めの論理回路とを含むことを特徴とする半導体集積回
    路。
  2. 【請求項2】 複数の動作モードを実現するための機能
    ブロックと、ヒューズが熔断されたか否かによって異な
    る論理レベルの信号を出力するための複数のヒューズ回
    路と、この複数のヒューズ回路の出力論理をデコードす
    るためのデコーダと、このデコーダの出力信号に応じて
    上記機能ブロックの動作モードを選択するための論理回
    路とを含むことを特徴とする半導体集積回路。
  3. 【請求項3】 複数のダイナミック型メモリセルをアレ
    イ状に配列して成るメモリセルアレイと、このメモリセ
    ルアレイにおけるワード線を所定の周期で順次選択駆動
    することによって実現されるセルフリフレッシュ動作を
    制御するためのセルフリフレッシュ制御手段とを含む半
    導体記憶装置において、ヒューズが熔断されたか否かに
    よって異なる論理レベルの信号を出力するためのヒュー
    ズ回路と、このヒューズ回路の出力論理に応じて、上記
    セルフリフレッシュ制御手段の機能を有効にするモー
    ド、及びそれを無効にするモードの切換えを可能とする
    論理回路とを含むことを特徴とする半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 カラムアドレスストローブ信号がアサー
    トされることによって有効性が示されるカラムアドレス
    に基づいて動作制御されるカラム系回路と、一系統のカ
    ラムアドレスストローブ信号によって上記カラム系回路
    の動作が制御される第1動作モード、及び複数系統のカ
    ラムアドレスストローブ信号によって上記カラム系回路
    の動作が制御される第2動作モードを有する制御回路と
    を備えた半導体記憶装置において、ヒューズが熔断され
    たか否かによって異なる論理レベルの信号を出力するた
    めのヒューズ回路と、このヒューズ回路の出力論理に応
    じて、上記制御回路の動作モードを選択するための論理
    回路とを含むことを特徴とする半導体記憶装置。
JP6175994A 1994-07-05 1994-07-05 半導体集積回路、及び半導体記憶装置 Withdrawn JPH0822694A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6107874A (en) * 1997-01-23 2000-08-22 Nec Corporation Semiconductor integrated circuit device produced from master slice and having operation mode easily changeable after selection on master slice
US8274352B2 (en) 2007-02-07 2012-09-25 Industrial Technology Research Institute Inductor devices

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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