JPH08226503A - 内燃機関における油圧式チエンテンショナー装置 - Google Patents

内燃機関における油圧式チエンテンショナー装置

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Publication number
JPH08226503A
JPH08226503A JP7030494A JP3049495A JPH08226503A JP H08226503 A JPH08226503 A JP H08226503A JP 7030494 A JP7030494 A JP 7030494A JP 3049495 A JP3049495 A JP 3049495A JP H08226503 A JPH08226503 A JP H08226503A
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JP
Japan
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plunger
case
pin shaft
internal combustion
combustion engine
Prior art date
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Pending
Application number
JP7030494A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukirou Ogino
享朗 荻野
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Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH08226503A publication Critical patent/JPH08226503A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H7/0848Means for varying tension of belts, ropes, or chains with means for impeding reverse motion
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H7/00Gearings for conveying rotary motion by endless flexible members
    • F16H7/08Means for varying tension of belts, ropes, or chains
    • F16H7/0848Means for varying tension of belts, ropes, or chains with means for impeding reverse motion
    • F16H2007/0853Ratchets

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 油圧室10d付きケース10aと、このケー
ス内に摺動自在に挿入したプランジャ10cとを備え、
前記フランジャの油圧による突出動にて二つの軸3,5
間に巻掛けしたタイミングチエン8にテンションを付与
する一方、前記ケースにピン軸10hにて枢着したラチ
エット爪10eを、前記プランジャのラチエット歯10
jにプランジャの後退動不能に噛合して成る油圧式テン
ショナー装置において、内燃機関の熱膨張にて前記タイ
ミングチエン8に過度のテンションがかかることを回避
する。 【構成】 前記ピン軸10hが嵌まるケース側ピン孔1
0g及びラチエット爪側ピン孔10fのいずれか一方又
は両方のピン孔における内径のうち少なくとも前記プラ
ンジャの軸線方向に沿った方向の内径d1を、前記ピン
軸の直径d0よりも大きくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関において、ク
ランク軸とカム軸との間に巻掛けされているタイミング
チエン等のような動力伝達用の無端チエンに所定のテン
ションを付与するためのチエンテンショナー装置の構造
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、内燃機関においては、クランク
軸とカム軸との間に巻掛けしたタイミングチエンの外周
面に、基端を回動自在に枢着したガイド部材を接触し
て、このガイド部材を、油圧式のチエンテンショナー装
置におけるプランジャにてタイミングチエンに押圧する
とか、前記油圧式のチエンテンショナー装置におけるプ
ランジャの先端に取付けたシュー部材をタイミングチエ
ンに押圧することによって、タイミングチエンに所定の
テンションを付与するようにしている。
【0003】この場合、従来における油圧式のチエンテ
ンショナー装置は、実開昭63−115952号公報又
は実開昭57−71711号公報等に記載されているよ
うに、ケース内に摺動自在に挿入したプランジャを備
え、前記ケース内の油圧室に、内燃機関における潤滑油
ポンプからの潤滑油を導入して、この潤滑油の油圧によ
って前記プランジャがケースから突出するように構成す
る一方、前記ケースに、回転自在なラチエット爪を枢着
して、このラチエット爪を、前記プランジャの外周面に
刻設したラチエット歯に噛合することにより、前記プラ
ンジャを後退動不能にロックするように構成している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の油圧式
チエンテンショナー装置は、前記したように、内燃機関
にて駆動される潤滑油ポンプからの油圧でプランジャを
突出して、タイミングチエンにテンションを付与し、こ
の突出位置においてラチエット爪の噛合にて後退動不能
にロックすると言う構成であるから、内燃機関における
冷間始動時において以下に述べるような問題が発生する
のであった。
【0005】前記した従来の油圧式チエンテンショナー
装置は、内燃機関の始動と同時に潤滑油ポンプが作動し
て油圧室に潤滑油の油圧が作用すると、そのプランジャ
が突出してタイミングチエンに所定のテンションを付与
したのち前記プランジャのラチエット歯に対するラチエ
ット爪の噛合にて前記プランジャを後退動不能にロック
すると言うように、タイミングチエンに対して所定のテ
ンションを付与するためにプランジャを突出動すること
と、このプランジャに対するラチエット爪の噛合にて後
退動不能にロックすることが内燃機関の始動と略同時に
行われる一方、内燃機関におけるクランク軸とカム軸と
の間の軸間距離は、内燃機関の温度に比例して増大する
ものであることにより、内燃機関を冷めた状態から始動
すると言う冷間始動した場合、前記油圧式テンショナー
装置によるタイミングチエンに対してテンションの所定
の付与するためのプランジャを突出動すること、及び、
このプランジャに対するラチエット爪の噛合にて後退動
不能にロックすることは、クランク軸とカム軸との間の
軸間距離が小さい状態において行われ、その後におい
て、前記クランク軸とカム軸との間の軸間距離が、内燃
機関における温度の上昇に伴う熱膨張によって増大し、
この軸間距離の増大により、前記タイミングチエンに対
するテンションが大きくなると言う傾向を呈することに
なる。
【0006】すなわち、前記した油圧式チエンテンショ
ナー装置を備えた内燃機関においては、その冷間始動に
際して、タイミングチエンに対するテンションが、内燃
機関の熱膨張によって、所定値よりも大きくなる傾向を
呈するから、タイミングチエンのテンションが過超状態
になって、その伸び変形が増大するばがりか、タイミン
グチエンによる騒音が増大すると言う問題が発生するの
であった。
【0007】本発明は、このような問題を発生すること
がないようにした油圧式テンショナー装置の構造を提供
することを技術的課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、「内部に内燃機関における潤滑油ポン
プから油圧が流入する油圧室を備えたケースと、このケ
ース内に摺動自在に挿入したプランジャとから成り、前
記プランジャの油圧による突出動にて二つの軸間に巻掛
けした無端チエンにテンションを付与するように構成す
る一方、前記ケースにピン軸を介して回転自在に枢着し
たラチエット爪を、前記プランジャに設けたラチエット
歯に対してプランジャの後退動不能に噛合するように構
成して成る油圧式テンショナー装置において、前記ケー
スに対してラチエット爪を枢着するためのピン軸が嵌ま
るケース側ピン孔及びラチエット爪側ピン孔のいずれか
一方又は両方のピン孔における内径のうち少なくとも前
記プランジャの軸線方向に沿った方向の内径を、前記ピ
ン軸の直径よりも大きくする。」と言う構成にした。
【0009】
【作 用】このように、ケースに対してラチエット爪
を枢着するためのピン軸が嵌まるケース側ピン孔及びラ
チエット爪側ピン孔のいずれか一方又は両方のピン孔に
おける内径のうち少なくとも前記プランジャの軸線方向
に沿った方向の内径を、前記ピン軸の直径よりも大きく
することにより、内燃機関の始動によりプランジャが突
出動して無端チエンに所定のテンションを付与し、且
つ、このプランジャのラチエット歯に対してラチエット
爪がプランジャの後退動不能に噛合した状態において、
前記ラチエット爪の枢着用ピン軸の外周面と当該ピン軸
が嵌まるピン孔の内周面との間に、プランジャの軸線方
向に沿って隙間ができることになる。
【0010】すなわち、前記プランジャは、当該プラン
ジャにおけるラチエット歯に対してラチエット爪が噛合
した後においても、前記した隙間の分だけ、油圧室内に
おける油圧に抗して後退動できる状態になるから、この
後退動によって、無端チエンが巻掛けされる両軸の軸間
距離の熱膨張による増大にて無端チエンにおけるテンシ
ョンが所定値より大きくなることを確実に回避できるの
である。
【0011】
【発明の効果】従って、本発明によると、内燃機関にお
けるタンミングチエン等のような無端チエンに対して、
油圧式テンショナー装置にて所定のテンションを付与す
る場合において、内燃機関の冷間始動に際して前記無端
チエンに伸び変形が発生すること、及び無端チエンの騒
音が増大することを大幅に低減できる効果を有する。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図1〜図4の図面
について説明する。この図において符号1は、クランク
軸3を備えたシリンダブロック2の上面に、カム軸5を
備えたシリンダヘッド4を締結して成る内燃機関を示
し、前記クランク軸3上におけるスプロケット6と、シ
リンダヘッド4におけるカム軸5上におけるスプロケッ
ト7との間には、クランク軸3の回転をカム軸5に伝達
するためのタイミングチエン8が巻掛けされている。
【0013】また、符号9は、基端を前記シリンダブロ
ック2に対して回動自在にピン9aにて枢着したガイド
部材を示し、このガイド部材9を、前記シリンダブロッ
ク2に取付けた油圧式チエンテンショナー装置10に
て、前記タイミングチエン8に押圧することにより、当
該タイミングチエン8に所定のテンションを付与するよ
うに構成されている。
【0014】前記油圧式チエンテンショナー装置10
は、図2〜図4に示すように、内部に油圧室10bを備
えたケース10aと、このケース10a内に摺動自在に
挿入したプランジャ10cとを備え、前記ケース10a
内の油圧室10bに、前記内燃機関にて駆動される潤滑
油ポンプ(図示せず)からの潤滑油をポート10dより
導入して、この潤滑油の油圧と、油圧室10b内に設け
たばね10kとによって前記プランジャ10cがケース
10aから突出して、前記ガイド部材9をタイミングチ
エン8に対して押圧することにより、前記タイミングチ
エン8に所定のテンションを付与するように構成する一
方、前記ケース10aに、ラチエット爪10eを、当該
ラチエット爪10eに穿設したピン孔10fとケース1
0aに穿設したピン孔10gとに跨がって嵌まるピン軸
10hにて回転自在に枢着して、このラチエット爪10
eを、ケース10aとの間に設けたばね10iの付勢に
より、前記プランジャ10cの外周面に刻設したラチエ
ット歯10jに噛合することにより、前記プランジャ1
0cを後退動不能にロックするように構成されている。
【0015】そして、前記ラチエット爪10eをケース
10aに対して回転自在に枢着するためのピン軸10h
が嵌まる各ピン孔10f,ピン孔10gのうちケース1
0a側におけるピン孔10gを、例えば、前記プランジ
ャ10cの軸線方向に長手の長円孔に構成するか、或い
は、ピン軸10hの直径d0よりも大径の円形孔に構成
することにより、当該ピン孔10gにおける内径のうち
少なくとも前記プランジャ10cの軸線方向に沿った方
向の内径d1を、前記ピン軸10hの直径d0よりも適
宜寸法だけ大きく構成するのである。
【0016】このように、ケース10a側におけるピン
孔10gの内径のうち少なくとも前記プランジャ10c
の軸線方向に沿った方向の内径d1を、前記ピン軸10
hの直径d0よりも適宜寸法だけ大きく構成することに
より、内燃機関の始動によりプランジャ10cが突出動
してタイミングチエン8に所定のテンションを付与し、
且つ、このプランジャ10cのラチエット歯10jに対
してラチエット爪10eがプランジャ10cの後退動不
能に噛合した状態において、前記ラチエット爪10eの
枢着用ピン軸10hの外周面と当該ピン軸10hが嵌ま
るケース側ピン孔10gの内周面との間に、プランジャ
10cの後退動を許容し得る隙間ができることなる。
【0017】従って、内燃機関1を冷めた状態から始動
すると言う冷間始動に際して、この始動後における温度
上昇に伴う熱膨張にてクランク軸3とカム軸5との間の
軸間距離が増大し、これらの間に巻掛けされたタイミン
グチエン8に対するテンションが所定値よりも大きくな
ると、前記プランジャ10cは、前記した隙間の分だ
け、油圧室10b内における油圧及びばね10kに抗し
て自動的に後退動するから、前記タイミングチエン8に
対するテンションが、熱膨張によって所定値より大きく
なることを確実に回避できるのである。
【0018】なお、前記実施例のように、ラチエット爪
10eをケース10aに対して回転自在に枢着するため
のピン軸10hが嵌まる各ピン孔10f,ピン孔10g
のうちケース10a側におけるピン孔10gを、前記プ
ランジャ10cの軸線方向に長手の長円孔に構成する
か、或いは、ピン軸10hの直径d0よりも大径の円形
孔に構成することに代えて、各ピン孔10f,ピン孔1
0gのうちラチエット爪10e側におけるピン孔10f
を、図5に示すように、プランジャ10cの軸線方向に
長手の長円孔に構成するか、或いは、ピン軸10hの直
径d0よりも大径の円形孔に構成することにより、当該
ピン孔10fにおける内径のうち少なくとも前記プラン
ジャ10cの軸線方向に沿った方向の内径d2を、前記
ピン軸10hの直径d0よりも適宜寸法だけ大きく構成
しても同様の効果を得ることができ、もちろん、ケース
10a側におけるピン孔10g及びラチエット爪10e
側におけるピン孔10fの両方を、プランジャ10cの
軸線方向に長手の長円孔に構成するか、或いは、ピン軸
10hの直径d0よりも大径の円形孔に構成することに
より、これら各ピン孔10fにおける内径のうち少なく
とも前記プランジャ10cの軸線方向に沿った方向の内
径を、前記ピン軸10hの直径d0よりも適宜寸法だけ
大きく構成しても良いのである。
【0019】更にまた、本発明は、前記実施例のよう
に、クランク軸3とカム軸5との間に巻掛けしたタイミ
ングチエン8に限らず、クランク軸3と、オルタネータ
等のエンジン補機との間に巻掛けした動力伝達用の無端
チエンに対しても同様に適用できることは言うまでもな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す正面図である。
【図2】油圧式チエンテンショナー装置の拡大縦断正面
図である。
【図3】図2のIII −III 視断面図である。
【図4】図2の要部拡大部である。
【図5】別の実施例を示す要部拡大部である。
【符号の説明】
1 内燃機関 2 シリンダブロック 3 クランク軸 4 シリンダヘッド 5 カム軸 6,7 スプロケット 8 タイミングチエン 9 ガイド部材 10 油圧式チエンテンショナー装置 10a ケース 10b 油圧室 10c プランジャ 10e ラチエット爪 10f,10g ピン孔 10h ピン軸 10j ラチエット歯

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部に内燃機関における潤滑油ポンプから
    油圧が流入する油圧室を備えたケースと、このケース内
    に摺動自在に挿入したプランジャとから成り、前記プラ
    ンジャの油圧による突出動にて二つの軸間に巻掛けした
    無端チエンにテンションを付与するように構成する一
    方、前記ケースにピン軸を介して回転自在に枢着したラ
    チエット爪を、前記プランジャに設けたラチエット歯に
    対してプランジャの後退動不能に噛合するように構成し
    て成る油圧式テンショナー装置において、前記ケースに
    対してラチエット爪を枢着するためのピン軸が嵌まるケ
    ース側ピン孔及びラチエット爪側ピン孔のいずれか一方
    又は両方のピン孔における内径のうち少なくとも前記プ
    ランジャの軸線方向に沿った方向の内径を、前記ピン軸
    の直径よりも大きくしたことを特徴とする内燃機関にお
    ける油圧式チエンテンショナー装置。
JP7030494A 1995-02-20 1995-02-20 内燃機関における油圧式チエンテンショナー装置 Pending JPH08226503A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002139110A (ja) * 2000-11-02 2002-05-17 Nhk Spring Co Ltd テンショナー
US6849015B2 (en) 2003-01-31 2005-02-01 Borgwarner Inc. Ratcheting pivot arm tensioner with backlash
US7455606B2 (en) 2005-06-08 2008-11-25 Borgwarner Inc. Mechanical chain tensioner with a rotational ratcheting device
US7513843B2 (en) 2005-04-18 2009-04-07 Borgwarner Inc. Mechanical chain tensioner with ratcheting device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002139110A (ja) * 2000-11-02 2002-05-17 Nhk Spring Co Ltd テンショナー
US6849015B2 (en) 2003-01-31 2005-02-01 Borgwarner Inc. Ratcheting pivot arm tensioner with backlash
US7513843B2 (en) 2005-04-18 2009-04-07 Borgwarner Inc. Mechanical chain tensioner with ratcheting device
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