JPH08226437A - ステアリングホークステムの軸受装置 - Google Patents

ステアリングホークステムの軸受装置

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JPH08226437A
JPH08226437A JP5816995A JP5816995A JPH08226437A JP H08226437 A JPH08226437 A JP H08226437A JP 5816995 A JP5816995 A JP 5816995A JP 5816995 A JP5816995 A JP 5816995A JP H08226437 A JPH08226437 A JP H08226437A
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JP
Japan
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annular
steering
case
bearing device
upper case
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Application number
JP5816995A
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English (en)
Inventor
Kenji Yamada
憲司 山田
Takeshi Yamaguchi
山口  剛
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Oiles Industry Co Ltd
Original Assignee
Oiles Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 圧痕に基づくハンドルの操作フィーリングの
劣化又は操作不良をなくし得、加えて分解、組み立てを
簡単に行い得て、安価なステアリングホークステムの軸
受装置を提供する。 【構成】 ステアリングホークステムの軸受装置1は、
平坦な環状下面2を有した環状のポリアセタール樹脂製
の上ケース3と、上ケース3に嵌合されて、当該上ケー
ス3の平坦な環状下面2と協同してワッシャ収容環状空
間4を形成した平坦な環状上面5を有した環状のポリア
セタール樹脂製の下ケース6と、上ケース3の環状下面
2及び下ケース6の環状上面5のそれぞれに摺動自在に
面接触した環状上面7及び環状下面8を有してワッシャ
収容環状空間4に配されたポリアミド樹脂製のワッシャ
9とを具備している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自転車又はスクータの
ような自動二輪車のステアリングホークステムの軸受装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に示すように従来の自転車のステア
リングホークステム101は、上側の軸受装置102及
び下側の軸受装置103を介してヘッドラグ104に対
して回転自在に取り付けられており、軸受装置102
は、環状の上玉押し105と、ヘッドラグ104の上端
に一端が圧入された環状の上わん106と、上玉押し1
05と上わん106との間に配されたレース一体型のボ
ールベアリング107とを具備してなり、軸受装置10
3は、環状の下玉押し111と、ヘッドラグ104の下
端に一端が圧入された環状の下わん112と、下玉押し
111と下わん112との間に配されたレース一体型の
ボールベアリング113とを具備してなり、ステアリン
グホークステム101は、軸受装置102及び103の
それぞれがステアリングホークステム101の上端に螺
合した止めナット115によりランプ掛け116及び中
ナット118を介して適度に締め付けられてがた詰さ
れ、かつ上わん106及び下わん112の内周面の特定
形状によりセンタリングされ、而してヘッドラグ104
に対して滑らかに回転するように取り付けられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで上記のステア
リングホークステム101において、走行時の路面から
の力はボールベアリング113のボールに負荷される
が、例えば縁石乗り上げ時や段差飛び越え時に過大入力
が前輪に生じると、ボールベアリング113のボールに
高負荷が加わって、下わん112のボール軌道面に圧痕
が付く場合があり、この圧痕に基づく凹所によりハンド
ルの操作フィーリングが劣化し、極端な場合には、ハン
ドル操作不良までに発展する虞がある。この対策として
ニードルベアリングを用いることも提案されているが、
ニードルピンを回転自在に保持するレースが複雑な構造
となり、また、ニードルピンを完全に保持することが困
難であって、組み付け時にニードルピンがレースから脱
落して、組み付けを容易に行い難い等の問題がある。
【0004】以上の問題は、軸受装置103の下わん1
12に限って生じるものではなく、上わん106、上玉
押し105及び下玉押し111においても生じ得るので
ある。
【0005】本発明は、前記諸点に鑑みてなされたもの
であって、その目的とするところは、圧痕に基づくハン
ドルの操作フィーリングの劣化又は操作不良をなくし
得、加えて分解、組み立てを簡単に行い得て、安価なス
テアリングホークステムの軸受装置を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、平坦な環状下面を有した環状の合成樹脂製の上ケー
スと、この上ケースに嵌合されて、当該上ケースの平坦
な環状下面と協同してワッシャ収容環状空間を形成した
平坦な環状上面を有した環状の合成樹脂製の下ケース
と、上ケースの環状下面及び下ケースの環状上面のそれ
ぞれに摺動自在に面接触した環状上面及び環状下面を有
してワッシャ収容環状空間に配された合成樹脂製のワッ
シャとを具備したステアリングホークステムの軸受装置
によって達成される。
【0007】本発明において、上ケースは、上ケース本
体と、内周面に係合部を有した環状外側壁とを具備して
おり、下ケースは、下ケース本体と、外周面に上ケース
の係合部が係合する被係合部を有した環状外側壁とを具
備していてもよく、また上ケースは、上ケース本体と、
外周面に係合部を有した環状外側壁とを具備しており、
下ケースは、下ケース本体と、内周面に上ケースの係合
部に係合する被係合部を有した環状外側壁とを具備して
いてもよい。
【0008】好ましくは、係合部と被係合部とは、互い
にスナップフィット式に嵌合して係合し、より好ましく
は、係合部と被係合部とは、ラビリンス作用を呈して密
封的に互いに係合している。一つの例では、係合部は環
状突起、環状段部又は環状凹所を具備しており、被係合
部は、環状突起、環状段部又は環状凹所に嵌合される環
状凹所、環状段部又は環状突起を具備している。
【0009】上ケースの環状下面及び下ケースの環状上
面のそれぞれが、截頭円錐面形状を有していると、ワッ
シャを自動的にセンタリングすることができ、好まし
い。
【0010】上ケースの環状下面、下ケースの環状上面
並びにワッシャの環状上面及び環状下面のうち少なくと
も一つの面に、潤滑剤溜り用の凹所を形成し、この凹所
にシリコン系のグリースを入れておくと、上ケースの環
状下面及び下ケースの環状上面とワッシャの環状上面及
び環状下面との面接触部位を滑らかにし得、ハンドルの
操作フィーリングを向上させることができる。凹所とし
ては、矩形窪み、丸窪み、楕円窪み、螺旋溝、環状の溝
及び放射状の溝等のいずれであってもよいが、好ましい
例では、環状の溝と放射状の溝とを組み合わせたものを
挙げることができる。
【0011】上ケース及び下ケースの形成材料として
は、合成樹脂であって、耐摩耗性、耐衝撃性、耐クリー
プ性等の機械的特性に優れているものが好ましく、特
に、ワッシャに使用される合成樹脂と摩擦特性の良好な
組み合わせであって、しかも比較的剛性が高い合成樹脂
であることが望ましく、ポリアセタール樹脂またはポリ
アミド樹脂が良好に使用される。ワッシャの形成材料と
しては、合成樹脂、特に、自己潤滑性を有する合成樹脂
が好ましく、例えばポリアセタール樹脂、ポリアミド樹
脂、ポリブチレンテレフタレート(PBT)等の熱可塑
性ポリエステル樹脂またはポリエチレン若しくはポリプ
ロピレン等のポリオレフィン樹脂等が良好に使用され
る。
【0012】なお、本発明のステアリングホークステム
の軸受装置は、ヘッドラグの上端及び下端のうちいずれ
か一方のみに設けても、或いは両方に設けてもよい。
【0013】
【作用】本発明のステアリングホークステムの軸受装置
は、例えば、ヘッドラグに上端部が圧入された下わん
と、ステアリングホークステムに形成された段部に装着
される下玉押しに相当する環状部材との間に配されて使
用される。ステアリング操作において、上ケースの環状
下面及び下ケースの環状上面とワッシャの環状上面及び
環状下面との間の少なくとも一つの相互接触面が相対的
に摺動し、ヘッドラグに対するステアリングホークステ
ムの回転を滑らかに行わせる。
【0014】次に本発明を、図に示す好ましい具体例に
基づいて更に詳細に説明する。なお、本発明はこれら具
体例に何等限定されないのである。
【0015】
【具体例】図1から図3において、本例のステアリング
ホークステムの軸受装置1は、平坦な環状下面2を有し
た環状のポリアセタール樹脂製の上ケース3と、上ケー
ス3に嵌合されて、当該上ケース3の平坦な環状下面2
と協同してワッシャ収容環状空間4を形成した平坦な環
状上面5を有した環状のポリアセタール樹脂製の下ケー
ス6と、上ケース3の環状下面2及び下ケース6の環状
上面5のそれぞれに摺動自在に面接触した環状上面7及
び環状下面8を有してワッシャ収容環状空間4に配され
たポリアミド樹脂製のワッシャ9とを具備している。
【0016】上ケース3は、環状下面2が形成された上
ケース本体21と、環状突起22からなる係合部を内周
面23に有した環状外側壁24とを一体的に具備してお
り、環状下面2の環状外縁は、上ケース本体21に一体
形成された環状段部25によって規定されている。下ケ
ース6は、環状上面5が形成された下ケース本体31
と、環状外側壁24の環状突起22が係合する環状段部
32からなる被係合部を外周面33に有した環状外側壁
34と、下ケース本体31の下面35から一体的に下方
に突出した環状突起36とを具備しており、環状上面5
の環状外縁は、下ケース本体31に一体形成された環状
突起37によって規定されている。環状突起22と環状
段部32とは、互いにスナップフィット式に嵌合し、か
つラビリンス作用を呈して密封的に互いに係合してい
る。
【0017】環状下面2及び環状上面5のそれぞれは、
截頭円錐面形状を有して、その環状内縁から環状外縁に
かけて下り勾配になっている。なお、環状下面2及び環
状上面5のそれぞれを、環状内縁から環状外縁にかけて
上り勾配になるように、截頭円錐面形状に形成してもよ
い。
【0018】ワッシャ9の環状上面7及び環状下面8の
それぞれは、環状下面2及び環状上面5の形状に対応し
て、截頭円錐面形状を有して、その環状内縁から環状外
縁にかけて下り勾配になっている。環状上面7及び環状
下面8のそれぞれには、潤滑剤溜り用の凹所として、一
つの環状の溝41と内側端が溝41に連通した複数の放
射状の溝42が形成されており、環状上面7及び環状下
面8のそれぞれの溝42は、60゜の間隔をもって配さ
れており、環状上面7側と環状下面8との溝42は、互
いに30゜ずれて配されている。
【0019】以上のように形成されてなる軸受装置1
は、溝41及び42にシリコン系のグリースが入れられ
て、図1に示すように、下わん112と下玉押しに相当
する環状部材51との間に装着され、下わん112の上
端部52がヘッドラグ104の内周面に嵌着されて、環
状部材51がステアリングホークステム101側に固
定、支持される。環状部材51は、その外周側に3個の
環状の段部53、54及び55を有しており、段部53
と54との間には、環状シールリング56が、段部54
と55との間には、下ケース6の環状突起36がそれぞ
れ配されている。なお、環状シールリング56は必ずし
も設けなくてもよい。ステアリング操作によりステアリ
ングホークステム101が回転されると、ヘッドラグ1
04に固着された上ケース3に対して下ケース6が環状
部材51を介して回転され、この回転において、ワッシ
ャ9の環状上面7と上ケース3の環状下面2との間及び
ワッシャ9の環状下面8と下ケース6の環状上面5との
間のいずれかで滑らかな摺動が生じ、ステアリングホー
クステム101の滑らかな回転を可能とする。
【0020】そして軸受装置1では、環状突起22と環
状段部32とを互いにスナップフィット式に嵌合して、
ワッシャ9を間に挟んだ上ケース3と下ケース6とを一
体化して組み立てることができるため、組み立て性及び
分解性が向上し、また、上ケース3、下ケース6及びワ
ッシャ9のそれぞれが合成樹脂製であるため、錆の発生
もなく、長期に亘って初期の性能を維持することがで
き、その上、それぞれの摺動面が面接触しているため、
圧痕の発生がなく、ハンドルの操作フィーリングの劣化
又は操作不良をなくすことができる。また、上ケース3
の環状下面2及び下ケース6の環状上面5のそれぞれ
が、截頭円錐面形状を有しているため、ワッシャ9を自
動的にセンタリングすることができ、組み立て性及び分
解性を更に向上させることができる。なお、軸受装置1
では、ボール又はニードルピンを用いたものに比較し
て、ステアリング操作においては、ハンドルに対する操
作トルクは増大するが、ステアリング操作感としては、
節度感があってむしろ向上し、加えて、タイヤ(車輪)
のアンバランスにより生じるハンドルのぶれ(シミー)
を、摺動面の面接触に基づく摩擦トルクにより低減する
ことができる。すなわち、シミーに対して摩擦ダンパと
しての役目を軸受装置1になさしめることができる。
【0021】ところで上ケース3及び下ケース6を図4
及び図5に示すように形成してもよい。すなわち、図4
及び図5に示す軸受装置61おいて、平坦な環状下面6
2を有した環状のポリアセタール樹脂製の上ケース63
は、上ケース本体64と、外周面65に係合部として環
状段部66を有した環状外側壁67とを一体的に具備し
ており、上ケース63に嵌合されて、当該上ケース63
の平坦な環状下面62と協同してワッシャ収容環状空間
71を形成した平坦な環状上面72を有した環状のポリ
アセタール樹脂製の下ケース73は、下ケース本体74
と、内周面75に上ケース63の環状段部66にスナッ
プフィット式に嵌合して係合する被係合部としての環状
突起76を有した環状外側壁77と、下ケース本体74
に環状外側壁77を連結する連結部78とを具備してお
り、ポリアミド樹脂製のワッシャ81は、上ケース63
の環状下面62及び下ケース73の環状上面72のそれ
ぞれに摺動自在に面接触した環状上面82及び環状下面
83を有してワッシャ収容環状空間71に配されてい
る。環状下面62の環状外縁は、環状外側壁67によっ
て規定されている。また、本例の軸受装置61おいて
も、環状段部66と環状突起76とは、ラビリンス作用
を呈して密封的に互いに係合しており、環状下面62及
び環状上面72のそれぞれは、截頭円錐面形状を有し
て、その環状内縁から環状外縁にかけて下り勾配になっ
ており、ワッシャ81の環状上面82及び環状下面83
のそれぞれは、環状下面62及び環状上面72の形状に
対応して、截頭円錐面形状を有して、その環状内縁から
環状外縁にかけて下り勾配になっており、環状上面82
及び環状下面83のそれぞれには、潤滑剤溜り用の凹所
として、環状の溝94と内側端が溝94に連通した複数
の放射状の溝95が形成されている。
【0022】軸受装置61も、軸受装置1と同様に、溝
94及び95にシリコン系のグリースが入れられて、図
4に示すように、下わん112と下玉押しに相当する環
状部材51との間に装着されて使用され、軸受装置1と
同様な作用効果が生じる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、圧痕に基
づくハンドルの操作フィーリングの劣化又は操作不良を
なくし得、加えて分解、組み立てを簡単に行い得て、安
価なステアリングホークステムの軸受装置を提供するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好ましい一具体例の一部断面図であ
る。
【図2】図1に示す具体例の一部拡大断面図である。
【図3】図1に示す具体例のワッシャの平面図である。
【図4】本発明の好ましい他の具体例の一部断面図であ
る。
【図5】図4に示す具体例の一部拡大断面図である。
【図6】従来のステアリングホークステムの軸受装置の
説明図である。
【符号の説明】 1 ステアリングホークステムの軸受装置 2 環状下面 3 上ケース 4 ワッシャ収容環状空間 5 環状上面 6 下ケース 7 環状上面 8 環状下面 9 ワッシャ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平坦な環状下面を有した環状の合成樹脂
    製の上ケースと、この上ケースに嵌合されて、当該上ケ
    ースの平坦な環状下面と協同してワッシャ収容環状空間
    を形成した平坦な環状上面を有した環状の合成樹脂製の
    下ケースと、上ケースの環状下面及び下ケースの環状上
    面のそれぞれに摺動自在に面接触した環状上面及び環状
    下面を有してワッシャ収容環状空間に配された合成樹脂
    製のワッシャとを具備したステアリングホークステムの
    軸受装置。
  2. 【請求項2】 上ケースは、上ケース本体と、内周面に
    係合部を有した環状外側壁とを具備しており、下ケース
    は、下ケース本体と、外周面に上ケースの係合部が係合
    する被係合部を有した環状外側壁とを具備した請求項1
    に記載のステアリングホークステムの軸受装置。
  3. 【請求項3】 上ケースは、上ケース本体と、外周面に
    係合部を有した環状外側壁とを具備しており、下ケース
    は、下ケース本体と、内周面に上ケースの係合部に係合
    する被係合部を有した環状外側壁とを具備した請求項1
    に記載のステアリングホークステムの軸受装置。
  4. 【請求項4】 係合部と被係合部とは、互いにスナップ
    フィット式に嵌合して係合している請求項2又は3に記
    載のステアリングホークステムの軸受装置。
  5. 【請求項5】 係合部と被係合部とは、ラビリンス作用
    を呈して密封的に互いに係合している請求項2から4の
    いずれか一項に記載のステアリングホークステムの軸受
    装置。
  6. 【請求項6】 係合部は環状突起を具備しており、被係
    合部は、環状突起に嵌合される環状段部を具備している
    請求項2から5のいずれか一項に記載のステアリングホ
    ークステムの軸受装置。
  7. 【請求項7】 上ケースの環状下面及び下ケースの環状
    上面のそれぞれは、截頭円錐面形状を有している請求項
    1から6のいずれか一項に記載のステアリングホークス
    テムの軸受装置。
  8. 【請求項8】 上ケースの環状下面、下ケースの環状上
    面並びにワッシャの環状上面及び環状下面のうち少なく
    とも一つの面には、潤滑剤溜り用の凹所が形成されてい
    る請求項1から7のいずれか一項に記載のステアリング
    ホークステムの軸受装置。
  9. 【請求項9】 凹所は、丸窪み、環状の溝及び放射状の
    溝の少なくとも一つからなる請求項1から8のいずれか
    一項に記載のステアリングホークステムの軸受装置。
JP5816995A 1995-02-22 1995-02-22 ステアリングホークステムの軸受装置 Pending JPH08226437A (ja)

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