JPH08224263A - 2つの骨の間の可動結合の適用できる人工器官関節 - Google Patents

2つの骨の間の可動結合の適用できる人工器官関節

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JPH08224263A
JPH08224263A JP7346011A JP34601195A JPH08224263A JP H08224263 A JPH08224263 A JP H08224263A JP 7346011 A JP7346011 A JP 7346011A JP 34601195 A JP34601195 A JP 34601195A JP H08224263 A JPH08224263 A JP H08224263A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蝶番式膝代替装置えお小型かつ簡素化し、そ
のため骨の切除量が小さく、また小さい荷重しか大腿骨
から脛骨に移動させるので、膝の安定化が図られる。 【解決手段】 大腿骨安定化埋込み棒を備える大腿骨部
材は熱可塑性支承と嵌合う異なる曲率半径の顆状突起面
をもつ。嵌合い脛骨プラットホームを脛骨内に棒で安定
化させる。前記支承は膝の屈曲と伸展に応じて後方・前
方方向にプラットホームの上を移動する。支承は完全に
伸展した荷重を前記顆状突起面との可動結合面域で、ま
た比較的小さい屈曲荷重を非合同可動接触を介して支え
る。蝶番アセンブリーを大腿骨顆状突起部材に、脛骨プ
ラットホーム部材嵌合いキャビティで軸方向に自由に動
きかつ回転自在に移動する熱可塑性テーパー付き支承に
固定された垂下回転軸を有するヘッドを通してピン止め
する。前記ヘッドは前記支承を貫通して、支承の移動を
最後部と最前部位置で停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は蝶番つき人工器
官、詳述すれば蝶番と顆状突起支承を有する膝人工器官
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】蝶番式膝人工器官、例えば米国特許第
4,219,893号は天然側副靭帯が膝の安定性に表
面つけ替え式膝代替品、例えば、本明細書でも取入れら
れた米国特許第4,470,158号で記述しているも
のに欠如しているか、あるいはそれが役に立たない場合
に一般に用いられる。
【0003】典型的例として蝶番式人工器官は関節荷重
の大部分を前記蝶番により大腿骨から脛骨に伝達させ
る。このような荷重伝達は軸ピン、蝶番支承ならびに蝶
番ハウジングを備える相対的に大型の蝶番を必要とす
る。このような設計は前記米国特許第4,470,15
8号に述べられた非蝶番式表面つけ替え式人工器官以上
にその埋込みのために骨をかなり大きく除去する必要が
ある。前記蝶番素子を適応させるためにも前記のような
比較的大きい骨の除去を必要とする。そのうえ、蝶番式
膝代替品は典型的例として前記表面つけ替え式膝代替品
よりも著しく重いものである。
【0004】さらに、前記米国特許第4,470,15
8号に述べられた膝用の大腿骨素子は異なる曲率半径に
より形成される複雑な弯曲面を備える。脛骨が大腿骨に
関しての回転に伴ない、それは、大腿骨素子の支承面に
より形成される異なる軸の回りを回転する。このような
異なる軸はこのような支承面を有する蝶番式装置の使用
を複雑なものにする。それは、蝶番が典型的例として、
上述の米国特許第4,219,893号や米国特許第
4,888,021号;米国特許第4,092,740
号;ならびにドイツ連邦共和国特許出願公開第25 4
5 821号とドイツ連邦共和国特許第22 44 0
64号により例証された第2の軸の回りを回転できる平
面に固定された軸の回りを回転するからである。後者は
嵌合い素子にあるスロットを滑動する軸ピンを示してい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、嵌合い
大腿骨と脛骨素子が互いに直接接触している。とにか
く、このような素子は先に論じたように前記大きい荷重
に適応できるような好ましくない大きさになりがちであ
る。
【0006】本発明者は本発明により、上述の米国特許
第4,470,158号により開示された支承装置を用
いる顆状突起支承蝶番式膝人工器官の必要を認めてい
る。この組合わせで、支承装置を用いて荷重の大部分を
大腿骨と脛骨の部材の顆状突起面により大腿骨から脛骨
に伝達させることがわかった。本発明による蝶番は先行
技術の装置と対照的に、荷重伝達よりもむしろ膝の安定
にのみ用いられる。これは、典型的蝶番耐力膝代替品よ
りも著しく少い骨の除去で間に合う軽量装置を作れる相
対的に小型の蝶番素子の使用を可能にする。
【0007】骨の除去を最小限に止めることは埋込み部
材の固定は、残す骨の量が多く、さらに人工器官の緩み
もしくは不良のための人工器官の取替えの必要が起こる
場合にもしばしば向上するので好ましい。前記人工器官
の重量を最小限にすることも人工器官の重量が歩行にお
よぼす影響も最小限に止めるために好ましい。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の骨と第2の骨の間
の本発明による可動結合が適応できる人工器官関節は第
1の骨に取付けるためのもので、前記第1の骨からかな
り離間して対面する第1の面を有する第1の素子と、第
2の骨に第1の軸にほぼ沿って取付けるためのもので前
記第2の骨からかなり離間して対面する第2の面を有す
る第2の素子からなる。支承手段は前記第1と第2の面
の間にあって、前記両面と可動接触して荷重のほぼ全部
を前記第1の素子から第2の素子に伝達させるものであ
る。
【0009】蝶番手段は前記第2の素子に取付け、また
前記第1の素子に蝶番止めし、さらに前記第2の素子に
固定して前記蝶番手段が相対的に無視できるほどの僅か
な荷重も第1の骨から第2の骨に第1の軸に沿う方向に
伝達させ、また第1と第2の骨を前記第1の軸を横切る
方向に支持する。
【0010】さらなる実施例によれば、第1の骨と第2
の骨の間の可動結合を適応させる人工器官関節は、第1
の骨に取付けるためのもので、前記第1の骨からかなり
離間して対面する第1の面を有する第1の素子と、第2
の面に、第1の軸にほぼ沿って取付けるためのもので、
前記第1の軸を横切る平面に位置して、その平面が家性
され、また前記第2の骨からかなり離間して対面する第
2の面を有する第2の素子からなる。
【0011】支承手段は第1と第2の面の間に、前記両
面と可動接触し、前記第1の面と接触する第3の面と、
前記第2の面に接触する第4の面を有し、さらに前記支
承手段と面は前記第1の軸を横切る方向に、前記第1の
素子の前記第2の素子に関する可動結合に応じて移動で
きる構造になっている。
【0012】蝶番手段は前記第1の素子に前記第1の軸
を横切る第2の軸の回りを回転するよう蝶番式に、かつ
前記第2の素子に前記第1の軸の回りを回転するよう取
付けられる。
【0013】さらなる実施例では、後者の蝶番手段を固
定して前記第1の軸の回りの回転と、第1の軸に沿った
方向に前記両骨に関して非荷重支承に軸方向転置させる
が、前記両骨を前記第1の軸を横切る方向に安定させ
る。
【0014】さらに別の実施例では、第1の骨と第2の
骨の間の可動結合を適応させる人工器官は第1の骨に取
付け、前記第1の骨から離間させて対面する第1の面を
有する第1の素子と;ほぼ第1の軸に沿って取付け、前
記第2の骨から離間させて対面する第2の面を有する第
2の素子と;前記第1と第2の両素子に連結して前記第
2の素子が前記第1の素子に関して前記第1の軸の回り
を回転させる手段を備え、前記両骨が屈曲も伸展もでき
ることを特徴とする。
【0015】以上に伴う改良は、第1の素子と第2の素
子の間の第1の軸の回りの相対回転の角度の値を屈曲の
度合の関数として制限する回転制限手段からなる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1において、蝶番膝代替品装置
100は大腿骨部材200、蝶番アセンブリー300、
支承400ならびに脛骨部材500からなる。前記装置
100を大腿骨600と脛骨700に埋込む。膝蓋骨部
材800も生来の膝蓋骨900に埋込みできるし、ある
いは前記生来の膝蓋骨をそのまま残しておいてもよい。
【0017】前記大腿骨部材200は棒支持材205
と、前記支持材205に組立てられ、かつ前記大腿骨6
00に埋込まれる安定棒202を備える金属大腿骨本体
201からなる。前記大腿骨本体201(図2)は接続
部材209により接合された一対の同形の離間する顆状
突起部材208を備える。研磨関節弯曲雄型顆状突起面
203(図3)を各部材208上に形成する。前記面2
03の各々(図3)はそれぞれ横方向に異なる曲率半径
、RとRをもつ曲り線S、SおよびS
(図3)からなる。前記線分は前記曲率半径が隣接面
線分の間の界面で共通接線を有す。前記面203を共通
接続弯曲面214により前記部材209の領域で接合す
る(図2)。前記大腿骨顆状突起可動結合面203の形
成についての詳細な説明は、本明細書で取入れられた前
述の米国特許第4,470,158号に示され、ここで
は省略する。
【0018】図2乃至4では、2つの離間した蝶番支持
材204と中空心棒支持材205が前記本体201に形
成され、それから突出する。前記蝶番支持材204は各
々対応する顆状突起部材208と一体、かつその部品で
ある。各支持材204は、表面203に接する線20
3′に平行する軸207上に整合し、かつ同軸である内
腔206を備える。2つの同型の各々がスラストフラン
ジ211を備え、また蝶番支承面を形成する内腔212
を有する熱可塑性円筒状ブッシュ210を前記蝶番支持
材204にある内腔206に圧嵌する。
【0019】前記脛骨部材500(図1)は金属脛骨本
体501と、前記本体501に集成された端508を支
持キャビティ505に備えた安定棒502からなる。前
記安定棒502を前記脛骨に周知の方法で埋込む。図1
2における細長い円筒状キャビティ505を脛骨本体5
01に形成する。前記キャビティ505は軸507と同
軸であって前記安定棒502の端部を収容する。前記脛
骨本体501は軸507を横切る一端で板506を備え
る。
【0020】前記板506は軸507に垂直の研磨平面
504を備える。前記板506を異なる厚さにして、脛
骨の損失に当る量に適応させる。截頭円錐形キャビティ
503を本体501に軸507の回りに同軸に形成す
る。前記キャビティ503はキャビティ505と直径を
細くした部分508を介して連絡している。板503
(図13)は凸形の曲り周縁510をもって細長くなっ
ている。前記板506は前記周縁510の反対側に半径
方向内側方向に伸びる弯曲凹部509を備える。キャビ
ティ503と505を前記板506の中心で軸507上
に整合させる。
【0021】蝶番アセンブリー300(図1、5乃至
7、14と15)はヘッド311、蝶番ピン320と止
めねじ330を有する金属キャリッジ310を備える。
前記ヘッド311は蝶番ピン支持内腔315を備える。
ヘッド311にあるねじ孔316は内腔305と連絡し
ていて前記ねじ330を収容する(図15)。中間に横
断面が長方形のシャンク308が前記ヘッド311から
垂下する(図6と7)。前記シャンク308は研磨平側
面312と、平面に研磨した後面317と平面に研磨し
た前面318を備える。円形円筒状回転軸313が前記
シャンクから垂下する。前記回転軸は前記シャンク30
8に隣接するその周面に環状の縦すじローレット314
を備える。
【0022】前記金属円形円筒状蝶番ピン320(図
5)は環状溝322で離間させた研磨ピン支承面321
を備える。止めねじ330(図15)を用いて前記蝶番
ピン320を前記蝶番ピン320にある前記溝322の
噛合わせにより蝶番ピン支持孔315に保持する。前記
蝶番ピン320を前記本体の支持材204に取付けられ
たプラスチック製ブッシュ206の孔212に回転自在
に密接して収容する。
【0023】熱可塑性プッシュ340(図8)は軸34
3と同軸の截頭円錐形外支承面342を備える。前記ブ
ッシュ340は軸343と同軸の軸方向に伸びる円形円
筒状内腔341を備える。回転軸313(図6、7、1
4と15)を前記内腔341の面と係合する前記隆起ロ
ーレット314で前記ブッシュ340の内腔341に圧
嵌して、前記ブッシュ340と相対的に固定された単一
の一体アセンブリーを形成する。
【0024】前記回転軸を取付けたブッシュ340の外
支承面342を軸507に沿って本体501の前記截頭
円錐形キャビティ503に軸343と507をほぼ同軸
にして軸方向に挿入する。前記ブッシュ340をそれが
軸方向に本体501の前記キャビティ503に、例えば
前記本体501のキャビティ503にあるブッシュの位
置の比較で示されたように移動できる必要な寸法にする
(図14と図15)。
【0025】図14の前記両骨600と700(図1)
が伸展した軸方向位置にあって、前記ブッシュ340は
そのテーパー付き外支承面342と、キャビティ503
のテーパー付き内支承面の間に半径方向の隙間Cをも
つ。前記隙間Cは、前記ブッシュ340を前記キャビテ
ィ503に入れて、図14の位置から図15に示された
位置に、前記本体501にはごく僅かな軸方向荷重しか
かけないで前記ブッシュ340により方向513に軸方
向に移動させるだけの十分な数値を有す。
【0026】前記ブッシュ340の表面342は前記脛
骨本体501のキャビティ503の研磨内テーパー付き
支承面と軸507の回りに可動結合する。前記隙間Cの
ため、前記ブッシュ340とキャビティ503の表面の
間、若干の横方向で半径方向の遊びと運動があるが、こ
の遊びは許容できる。
【0027】図15では、前記回転軸313とブッシュ
340が屈曲軸方向位置にあって、図14のそれらの位
置に関して、前記図の方向513に下方方向に容易に移
動できる。この屈曲位置では、前記ブッシュ340とキ
ャビティ503の面の間に隙間C′(図では見えない)
がある。その結果、回転軸313により前記本体501
に、十分に伸展された位置もしくは十分に屈曲した位置
のいずれにあっても方向510に誘発される軸方向の荷
重はごく僅かなものである。これは前記両骨600と7
00(図1)に軸507を横切るあらゆる半径方向、例
えば方向414に安定性を与えることで重要である。
【0028】前記熱可塑性支承400(図9乃至11)
は、部材208の大腿骨顆状突起面203の収容に適し
た形状にした脛骨顆状突起支承面401を備える。前記
支承400の構造は上述の米国特許第4,470,15
8号にさらに詳細に述べられている。前記支承面401
は前記嵌合い大腿骨顆状突起の可動結合面203と可動
結合している。
【0029】前記支承400は平面図にして長方形の通
し溝402を備え(図9)、それを通して前記キャリッ
ジヘッド311のシャンク308を滑動自在に収容す
る。前記溝402は平行な平側面403を備える。前記
側面403は前記キャリッジシャンク側面312と係合
して、前記支承400の前記キャリッジ310に関し軸
507の回りで軸方向の回転を防止する(図14と1
5)。後部支承溝402の端404と前記溝端405は
それぞれ、前記キャリッジヘッド311のシャンク30
8の後部ならびに前部両面317と318と、膝の伸展
から屈曲への移動運動(逆もまた同じ)中に係合する。
【0030】下部の平面になった平滑仕上支承面406
は前記脛骨本体501の研磨上部脛骨面504と板50
6上で可動結合する。面407の前記顆状突起支承域4
01は大腿骨可動結合面203の線分Sを補足し、脛
骨可動結合面407を形成する。図14に示すように、
これらの嵌合い面は伸展中、前記支承が最大の荷重を支
える時、合同する。対照的に屈曲中(図15)、顆状突
起面線分SもしくはS(図3)は前記支承面407
と係合し、非合同接触、すなわち線接触をもたらす。
【0031】図14は組立てられた蝶番式膝代替品の十
分に伸展させた安定化棒202と502を除外した部分
横断面を示す。線410は前記大腿骨本体201と支承
400の係合可動結合面に対応し、この運動相でのその
合同接触を示す。方向412のさらなる伸展を後部溝端
404と係合するキャリッジ310のシャンク308の
後面317で停止させる。この停止処置も前記支承40
0の前記脛骨本体501に関し前方方向414′のさら
なる前方伝達移動を防ぐ。
【0032】前記支承400は、関節を図15の屈曲位
置から図14の十分に伸展させた位置に可動結合した
時、係合した可動結合大腿骨本体501の表面203の
カムの働きに応じて前方方向414′に伝達する。前記
カムの働きは前記支承400を前方に移動させようとす
る。前記前方支承運動は大腿骨本体201の曲率半径R
の中心の前方運動の結果である(図3)。この前方運
動は図15の位置から図14の位置への前記脛骨本体5
01に関し、伸展中に前記本体201の蝶番支持内腔2
06の回りを逆時計回りに回転するためである。
【0033】前記支承可動結合面407を関節圧縮荷重
のため大腿骨可動結合面203に接して保持するので、
脛骨可動結合面407の曲率半径の中心と、従って、支
承400が前方に、方向414′にRの中心をもって
伝達する必要がある。支承400はシャンク308によ
り停止されるまで、この方向に移動する。この停止作用
は支承面407上の顆状突起面203のカムの働きのた
め静かでかつ徐々である。
【0034】図15は中程度に屈曲した膝代替品を示
す。膝の働きのこの相で、脛骨可動結合面407は大腿
骨可動結合面203の線分Sとの圧縮接触下にある。
この圧縮力は前記支承400を後方方向416に図14
の支承前部屈曲位置から図15の後部位置に駆りたて
る。顆状突起面203の支承面407との係合を仮想線
418で示す。
【0035】図15では、前記本体201の曲率半径が
の可動結合面203(図3)を軸207(蝶番ピン
の中心)にある曲率半径Rの原点と接続する線は圧縮
力ベクトル(図示せず)に平行である。前記圧縮力ベル
トルが脛骨部材500の本体501の軸507にほぼ沿
っているので、前記本体501の図14の位置から図1
5の位置までのこの運動は支承400の方向416への
後方伝達をもたらすことになる。前記支承の過度は後方
位置決めはキャリッジ310のシャンク308の前面3
18を支承400にある溝402の前部溝端405と係
合させることで防ぐことができる。
【0036】前記ブッシュ340は、それを前記脛骨部
材本体501のキャビティ503に緩く係合させ、また
前記キャビティ503と同じテーパー付き構造になって
いるので、前記脛骨軸507の回りの回転ばかりでなく
上述のようにこの軸に沿う軸方向の伝達が自由である。
前記蝶番アセンブリー300の回転軸313も前記回転
軸を前記ブッシュ340に固定するので同一の運動を行
う。従って、蝶番膝代替品100に運動の2つの自由
度;すなわち蝶番軸207の回りの屈曲・伸展と、脛骨
軸507の回りの軸方向の回転を有する。
【0037】前記の異なる部材の好ましい金属材料は、
セラミック窒化チタンをコーティングしたチタン合金も
しくはコバルトクロム合金である。好ましい熱可塑性樹
脂は超高分子量ポリエチレン(UHMWPe)である。
【0038】前記膝代替品100を次の方法で埋込む。
適当な大腿骨安定棒202を周知の方法で大腿骨本体2
01(図1)に組立て大腿骨部材200を形成する。支
承400をキャリッジ310とテーパー付きブッシュ3
40からなるキャリッジアセンブリーの上に、支承40
0の溝402を前記キャリッジのシャンク108と係合
させて組立てる。ヘッド311をその後、大腿骨部材2
00に予め組立てたブッシュ210の間の領域に挿入す
る(図4)。
【0039】前記ヘッド311の支持内腔315(図
7)をその後、ブッシュ210の蝶番支承面212と整
合させる(図4)。蝶番ピン320を第1の蝶番支承の
内腔212に、前記キャリッジ310の支持孔315を
通して貫通させ、第2の蝶番支承内腔212に入れる。
止めねじ330をその後、止めねじ孔316に導入する
(図15)。前記止めねじ330を締め付けると、その
円錐端は蝶番ピン320の溝322と係合して(図
5)、前記ピンと止めねじを所定の場所に締付ける。こ
のような締付けは前記ピン320とヘッド311の間の
金属対金属の微細動、従って有害な金属摩耗くずの発生
の防止に重要である。脛骨本体501と脛骨安定棒50
2をそこで組立てて脛骨部材500を形成する。
【0040】脛骨と大腿骨を1993年刊フレデリック
F.ビューヒエル(Buechel)のnjLCS“ト
リコンパートメンタル、ニー、システム、ウィズ、ポロ
コート(Tricompartmental Knee
System withPorocoat”と題する
小冊子に述べられた拡孔器を用いて大腿骨と脛骨安定棒
202と502をそれぞれ収容する流路の整備に用いる
こと以外の方法で調製する。ボックス状キャビティを大
腿骨の中心、遠位後部側に整備する。このボックス状キ
ャビティは前記2つの支持材204を取囲む包囲体から
なる(図4)。前記脛骨部材500を脛骨700を埋込
み、また大腿骨部材−蝶番アセンブリーを大腿骨600
に埋込む。
【0041】関節をそこで外して、前記テーパー付きブ
ッシュ340を前記脛骨本体501のテーパー付きキャ
ビティ503に挿入する。円筒状ブッシュの代りにテー
パー付きブッシュを用いてこの挿入中に前記テーパー付
きブッシュ340とキャビティ503の間の若干の不整
合を与える。関節をその後、閉じて埋込みを完了する。
埋込み人工器官の外観を図19に示す。
【0042】図16乃至18では、脛骨本体520の別
の実施例が前記本体520のプラットホーム512から
直立してそれに固定(例えばそれと一体に)された前記
突起511を備える。大腿骨顆状突起はこれらの図では
図示を複雑にしないため分離させた。突起511はやや
V字型になっているが、平滑な弯曲面513を有し、同
様の形状ではあるが支承410ではさらに大きい寸法の
前記凹部411と係合する。図18は十分に伸展した前
方位置にある支承410を示す。前記凹部411は前記
支承410の前後両方向伝達を横切る方向にある突起5
11の幅よりも大きい幅W(図16)を有する。前記凹
部411は前記突起の深さ方向の厚よりも大きい深さd
を有する。
【0043】前記突起の図16の凹部411との完全に
着座して十分に伸展した位置での係合は、大腿骨部材の
脛骨部材に関する軸方向の回転、例えば軸514の回り
の回転を阻む。埋込まれると、この係合は大腿骨の脛骨
に関する軸方向の回転を十分な伸展中阻むものである。
十分な伸展にあってこの軸方向の回転がないことは人の
膝にあっては常態であるので、軸方向回転の筋肉制御の
できない若干の患者には好ましい。膝を屈曲させると
(図17)、支承410は方向418に前方に移動し
て、前記突起511を前記凹部411から徐々に係合か
ら外させる。この後方運動は支承410の本体520に
関する軸の回りの軸方向の回転の角度範囲を前記支承4
10の方向418に後方移動が増大するに従い増加させ
る。換言すれば、屈曲が起こると、相対屈曲骨の各々の
部分で、前記突起511の前記凹部411の側壁からの
離間が増大する。この増大した離間は前記突起の回転値
をより大きくしてからそれが前記凹部の側壁に支えさせ
る。
【0044】突起511と凹部411の形状は軸方向の
回転を膝の屈曲の度合に依存する予め決められた角度限
度内に制御する構成にできる。例えば、図16で、突起
511は十分に伸展している大腿骨と脛骨の間の相対的
な軸方向の回転を阻む。図8では屈曲されていて、軸5
14の図1の最大量の軸方向の相対回転は前記突起51
1が前記凹部411の側壁に凹部411の外リム419
で接触する。
【0045】別の実施例では、前記突起511と支承4
10の凹部411の形状が示されたものと異なっても、
相対的な軸方向回転の角度範囲を屈曲の関数としてさら
に制御させればよい。例えば、前記凹部411のテーパ
ーを図示以上に緩やかにも、あるいは急勾配にして、前
記凹部411と比較して、より広い凹部もしくはより狭
い凹部をつけることもできる。逆の状況にあっては、突
起もそれに相応じて狭くも広くもできる。
【0046】上述すべての実施例における回転の制御は
段階関数と比較して、屈曲の度合の連続平滑関数であ
る。すなわち図16乃至18で示されるように、本体5
20の図16の伸展から図18の屈曲への移動に従っ
て、前記突起511の許容回転の度合が前記凹部411
の側面の連続円滑弯曲傾斜線と前記突起511の嵌合い
面の形状の関数として増加する。
【0047】さらに、前記凹部が溝、例えば長方形であ
ってもよく、また突起が嵌合い形状、例えば長方形で前
記溝の中に取付けられて、屈曲中のわずかな軸方向回転
も阻むか、あるいは必要の場合、最小限の回転を与える
かである。前記突起511を支承凹部壁により接近して
離間させるか、あるいは必要の場合、さらに離間させる
かによって、軸方向の角度回転の度合をより小さくもよ
り大きくもできる。従って、上記の凹部ならびに突起の
パラメーターを変化させることで、軸方向の回転の度合
を上回る相対的に大きい制御の寛容度を付与できる。
【0048】そのうえ、本実施例においては前記凹部4
11を支承410に形成し、また突起511を脛骨部材
本体520に取付ける。別の方法で、支承を必要としな
い材料を入手できるとすれば、その時、前記凹部を脛骨
もしくは大腿骨部材の片方に形成し、突起を他方の部材
に取付けることができる。この場合、前記突起と凹部を
関連させて、屈曲の関数として回転させる。例えば大腿
骨部材はその中に凹部あるいは大腿骨を脛骨に関し回転
させるに従って、前方にも後方にも転置する突起を備え
ることができる。重要な側面は屈曲の量が決まり、軸5
14の回りの軸方向回転の量の関数となる。関数は線型
もしくは非線型であっても差支えない。
【0049】回転値は好ましい実施例において十分な伸
展の時にゼロであると示されるが、所定の実施による他
の実施例ではゼロでないことがある。さらに、凹部と突
起の形状は必ずしも同一である必要はない。重要なこと
は、回転を屈曲の関数として制御することである。移動
する支承を示すが、このような動作は絶対的なものでは
ない。さらに、屈曲の関数として許容される回転の度合
は蝶番アセンブリー、例えば図1に示されたようなもの
もしくは他の形式の蝶番アセンブリーの設置の有無にか
かわらず付与できる。
【0050】初期の顆状突起支承非再表装膝、例えば1
970年台の“スフェロセントリック”として周知の装
置は比較的小型の蝶番素子が、使用できる利点を活用で
きなかった。そのうえ、このような設計は全く一致しな
い顆状突起接触面を使用する。本発明の蝶番アセンブリ
ー300は相対的に小型の蝶番素子、例えばヘッド31
1とピン320を用いる。それはごく僅かな軸方向の荷
重しか上記に論じたように前記蝶番アセンブリー300
に伝達されないからである。
【0051】本発明の人工器官の関節は前述の米国特許
第4,470,158号の支承の顆状突起の関係の教示
を取入れて、標準歩行サイクルの臨界ピーク荷重、すな
わち伸展中に合同である膝代替品を提供する。同時に、
関節は後部の大腿骨曲率半径を減らして用い、一層標準
的な膝の働きを、すなわち屈曲中につくる。後部大腿骨
の曲率半径を減らすと非臨界活動のより深い屈曲相に十
分な線接触をつくるが、標準歩行サイクルの合同、臨
界、ピーク荷重相中、脛骨支承と接触していない。
【0052】このようにして、本発明の関節は嵩が低
い、軽量蝶番式膝代替品を提供し、最小限の骨の除去し
か必要ないが、耐力可動結合と前述の米国特許第4,4
70,158号に記述された代替膝の働きと同様の関節
の働きを提供する。
【0053】前述の米国特許第4,470,158号の
可動結合と働きは15年以上に亘る広範囲の臨床使用の
後、優れた臨床成果のあることがわかった。本発明によ
る蝶番膝代替品は、代表的な非蝶番式後部安定膝、例え
ば“インソール−バースタイン(Insall−Bur
stein)”装置以上の骨の除去を必要としないが、
安定素子の合同接触で優れた安定化が得られる。代表的
な先行技術の後部安定膝代替品は非合同安定素子で、深
く屈曲させた時にあるとしてもごく僅かな安定性しかな
い。
【0054】本発明により構成された関節の深い屈曲と
伸展の安定性は、埋込み棒と連結蝶番アセンブリー部材
が横前後方向414(図15)にはごく僅かな運動しか
示さないが、前記蝶番アセンブリー部材に方向513に
はごく僅かな軸方向の荷重しかかからない蝶番アセンブ
リー構造により提供できる。重要なことは、支承、例え
ば支承400が前記前後方向414に対応する伸展・屈
曲運動に応じて移動するが、同時に、このような転置を
前記蝶番アセンブリーにより限定されることである。
【0055】
【発明の効果】本発明の関節は、その相対的に小型の蝶
番部材がより少量の骨の切除ですませることができるの
で従来の蝶番にまさる。これはこの蝶番を先行技術の後
部安定化の設計を用いる場合の候補者にするものであ
る。本発明の関節は、それがすぐれた安定化を、とりわ
け安定化が重要である深い屈曲時に、またこのような安
定化と相俟って摩耗を減らす安定化部材の合同接触で付
与するので先行技術の後部安定化設計より優れている。
本発明の後部安定化設計は全く非合同である。
【0056】本発明の関節はさらに、それが上述の米国
特許第4,470,158号の再表装LCS設計の臨床
的に証明された可動結合面を用いるのですぐれている。
そのうえ、前記関節はそれが、例えば図16乃至18の
実施例で利用できる有効な軸方向の回転制御を用いてい
るのですぐれている。
【0057】さらに、本発明の関節は前記LCS再表装
モジュール膝に酷似し、蝶番壁のキャビティの整備に用
いられる単純ボックス型骨力を除き同一の器具類を用い
る。従って、それは本発明の代替膝装置の方法範囲内に
十分当嵌まるものである。この関節はさらにLCSの方
法で周知の蝶番アセンブリーを埋込む外科医により必要
とされる技能量を最小限に止め、蝶番もしくは後部安定
化膝が提供する安定性を必要とするような患者にとって
安心できる人工器官を外科医に提供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による蝶番式膝代替人工器官の
側断面図である。
【図2】図1の実施例の大腿骨部材の後部側面図であ
る。
【図3】図2の部材の線3−3による側面図である。
【図4】図3の部材の線4−4による側面図である。
【図5】図1の実施例に用いられた蝶番ピンの側面図で
ある。
【図6】それぞれ図1の実施例の蝶番アセンブリーの金
属キャリッジ部材の正面図である。
【図7】図6の側面図である。
【図8】図6と7の蝶番部材の棒部分を収密する熱可塑
性支承インサートの側断面図である。
【図9】図1の実施例の支承の脛骨顆状突起支承面の平
面図である。
【図10】図9の支承の線10−10による断面図であ
る。
【図11】図9の線11−11の断面図である。
【図12】図13の実施例の脛骨部材の線12−12に
よる側断面図である。
【図13】図1の脛骨部材の平面図である。
【図14】図1の人工器官の膝伸展位置にある側断面図
である。
【図15】図1の人工器官の膝屈曲位置にある側断面図
である。
【図16】大腿骨と脛骨部材の別の実施例の軸方向回転
位置限定構造を示す平面図である。
【図17】図16の他の実施例の平面図である。
【図18】図16のさらに他の実施例の平面図である。
【図19】図1の埋込まれた人工器官の側面図である。
【符号の説明】
100 蝶番式膝代替装置 200 大腿骨部材 201 金属大腿骨本体 202 安定化棒 203 顆状突起可動結合面 204 2つの離間蝶番支持材 205 棒支持材 206 内腔(蝶番支持材) 207 軸 208 顆状突起部材 209 接続部材 210 円筒状ブッシュ 211 スラストフランジ 212 内腔 214 共通接続弯曲面 300 蝶番アセンブリー 308 シャンク 310 金属キャリッジ 311 ヘッド 312 研磨平側面 313 円形円筒状回転軸 314 環状縦すじローレット 315 蝶番ピン支持内腔 316 ねじ孔 317 平面研磨後面 318 平面研磨前面 320 蝶番ピン 321 研磨ピン支承面 322 環状溝 330 止めねじ 340 熱可塑性ブッシュ 341 軸方向に伸びる円形円筒状内腔 342 截頭円錐状外支承面 343 軸 400 支承 401 脛骨顆状突起支承面 402 通し溝 403 平行平側面 404 後部溝端 405 前記溝端 406 脛骨可動結合面 407 可動結合支承面 410 線(支承) 411 凹部 414 方向 414′ 方向 415 方向 416 方向 418 仮想線 419 外リム 500 脛骨部材 501 脛骨部材本体 502 安定化棒 503 截頭円錐形キャビティ 504 研磨平面 505 支持キャビティ 506 板 507 横軸 508 直径を細くした部分 509 半径方向内側方向に伸びる曲り凹形凹部 510 凸形弯曲周縁 511 前記突起 512 プラットホーム 513 円滑弯曲面 514 軸 520 脛骨本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フレデリック.エフ.ビュッシェル アメリカ合衆国.07079.ニュージャージ ー州.サウス.オレンジ.クレスト.ドラ イブ.76

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の骨と第2の骨の間の可動結合に適
    応できる人工器官関節であって、 ・第1の骨に取付けられ、前記第1の骨から離間して対
    面する第1の面をもつ第1の素子と; ・第2の骨に取付けられ、前記第2の骨から離間して対
    面する第2の面をもつ第2の素子と; ・前記第1と第2の面の間に備えられ、前記両面と可動
    接触して、前記第1の素子からのほぼ全部の荷重を前記
    第2の素子に伝達させる支承手段と; ・前記第2の素子に取付け、前記第1の素子に蝶番づけ
    される部材を備える蝶番手段と;からなり、 ・前記部材を前記第2の素子に固定して前記蝶番手段が
    前記第1の素子からの相対的にごく僅かな量の荷重を第
    2の素子に第1の軸に沿う方向に伝達させることと、第
    1と第2の素子を前記第1の軸を横切る方向に支持する
    ことを特徴とする人工器官関節。
  2. 【請求項2】 前記部材を前記第2の素子に取付けて前
    記第1の軸の回りの回転と前記軸に沿う伝達をさせるこ
    とを特徴とする請求項1の人工器官関節。
  3. 【請求項3】 前記第1の面が前記支承手段と第1の角
    度範囲で合同接触し、また前記支承手段と第2の角度範
    囲で非合同接触していることを特徴とする請求項1の人
    工器官関節。
  4. 【請求項4】 前記部材を前記第1の素子と回転自在に
    固定して、前記第1の素子に関し、前記第1の軸に直交
    する第2の軸の回りを回転させることを特徴とする請求
    項1の人工器官関節。
  5. 【請求項5】 前記第2の面が平面であり、前記第2の
    軸が前記第2の面に平行であることを特徴とする請求項
    4の人工器官関節。
  6. 【請求項6】 前記支承手段を固定して前記第1の軸に
    横切る伝達をさせ、また前記支承手段を前記可動結合に
    応じて伝達させることを特徴とする請求項1の人工器官
    関節。
  7. 【請求項7】 前記部材を固定して前記第1の軸に沿っ
    て第2の素子に関し相対する方向に軸方向に自由に転置
    させることを特徴とする請求項1の人工器官関節。
  8. 【請求項8】 前記支承手段を固定して前記第1の軸を
    横切る方向に前記蝶番手段に関し伝達させることを特徴
    とする請求項7の人工器官関節。
  9. 【請求項9】 前記支承手段が第1と第2の相対位置
    に、第1の素子の第2の素子に関する可動結合に応じて
    伝達することと、前記蝶番手段が停止手段を備えて前記
    支承手段を前記支承手段の可動結合中の相対位置におけ
    る移動停止の係合をさせることを特徴とする請求項8の
    人工器官関節。
  10. 【請求項10】 前記人工器官は伸展と屈曲を示す膝用
    のものであり、前記支承手段と第1の素子を支承の可動
    結合を伸展中には第1の素子と合同接触ができるよう、
    また屈曲中には非合同接触ができるよう配置することを
    特徴とする請求項1の人工器官関節。
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