JPH08224187A - 創水装置を具備する浴室ユニット - Google Patents

創水装置を具備する浴室ユニット

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JPH08224187A
JPH08224187A JP7314570A JP31457095A JPH08224187A JP H08224187 A JPH08224187 A JP H08224187A JP 7314570 A JP7314570 A JP 7314570A JP 31457095 A JP31457095 A JP 31457095A JP H08224187 A JPH08224187 A JP H08224187A
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JP
Japan
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water
unit
hot
pipe
hot water
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Application number
JP7314570A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuo Makita
厚雄 牧田
Hiroshi Takamatsu
博 高松
Takeshi Takagi
健 高木
Ayako Hirano
綾子 平野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toto Ltd
Original Assignee
Toto Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水道水をアルカリ水と酸性水とに生成し、そ
の生成した水を複数箇所の出湯部に給送することができ
るようにするとともに、アルカリ水の有効利用を図るよ
うにする。 【解決手段】 浴室ユニット(S) 内に設けたカウンター
内に、水道水を電気分解してアルカリ水と酸性水とを生
成可能な創水装置(E) を配設し、同創水装置(E) に、複
数箇所に設けた出湯部をそれぞれ連通連結して、同創水
装置(E) から各出湯部に生成された水を給送可能に構成
し、しかも、創水装置(E) からのアルカリ水を、各出湯
部に給送するとともに、創水装置(E) からの酸性水を、
洗浄水として、浴室ユニット(S) 内に給送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道水をアルカリ
水と酸性水とに生成し、その生成した水を複数箇所の出
湯部に給送することができる創水装置を具備する浴室ユ
ニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、浴室ユニット内には、浴槽及びシ
ャワー装置が配設されており、同浴槽及びシャワー装置
に、吐水温度を調節可能の混合栓を具備した出湯部が設
けられている。さらに、各混合栓部には、水道水をアル
カリ水と酸性水とに生成する創水装置を取付けており、
創水装置からの生成された皮膚に優しい水によって、快
適な入浴効果を楽しむようにしていた。
【0003】また、台所や洗面所にも、その出湯部に創
水装置を設けて、各箇所での水道水の生成を行ってい
た。
【0004】創水装置は、水道水をアルカリ水と酸性水
とに生成した際に、酸性水のみを取出して、出湯部から
酸性水を吐出させ、アルカリ水は、何ら使用されずにそ
のまま排出していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した浴室
ユニットは、未だ、以下の解決すべき課題を有してい
た。即ち、各箇所に設けた出湯部には、創水装置をそれ
ぞれ取付けていることにより、各出湯部が大型化して、
そのため、特に、浴室ユニット内での各出湯部の設置を
困難とする場合があった。
【0006】また、創水装置からのアルカリ水を排出す
る為に、各出湯部に、排出管が接続されて、出湯部から
吐出させないようにしており、その為の配管工事等を必
要としていた。
【0007】本発明は、上記した課題を解決することが
できる創水装置を具備する浴室ユニットを提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、浴室ユニッ
ト内に設けたカウンター内に、水道水を電気分解してア
ルカリ水と酸性水とを生成可能な創水装置を配設し、同
創水装置に、複数箇所に設けた出湯部をそれぞれ連通連
結して、同創水装置から各出湯部に生成された水を給送
可能に構成したことを特徴とする創水装置を具備する浴
室ユニットを提供するものである。
【0009】また、本発明は、上記の浴室ユニットにお
いて、創水装置からのアルカリ水を、浴室ユニット内に
設けた出湯部に給送するとともに、創水装置からの酸性
水を、洗浄水として、浴室ユニット内に給送することを
特徴としている。
【0010】また、本発明は、上記の浴室ユニットにお
いて、同ユニット内に、カウンターを配設し、同カウン
ター内に創水装置を収納したことを特徴としている。
【0011】
【実施例】以下、添付図に示す実施例に基づいて、本発
明を具体的に説明する。
【0012】図1に本発明に係る創水装置を具備する浴
室ユニットSの斜視図であり、同ユニットSは、前後左
右側壁aと、天井bと床パンcとによりバスルームdを
形成し、同バスルームd内に浴槽A、洗い場e及びカウ
ンターf等を設置している。
【0013】なお、gは床パンcに設けたバスルームd
の排水口、hは浴室ユニットSの扉、iは浴室ユニット
Sの脚部を示す。
【0014】また、浴室ユニットSの一側側壁aには、
シャワー装置Bを配設するとともに、同カウンターf内
にに、湯水混合装置を内蔵した浴槽用水栓部Cとシャワ
ー用水栓部Dとがそれぞれ配設されており、各水栓部
C,Dに水道管1が接続されている。さらに、水道管1
の中途部には、創水ユニットUが介設されて、同創水ユ
ニットで生成された水を浴槽A、シャワー装置Bにそれ
ぞれ供給している。なお、C1は浴槽用水栓部Cに設けた
出湯部としての吐水口、D1はシャワー用水栓部Dに設け
た出湯部としての吐水口を示す。
【0015】即ち、本発明に係る創水ユニットUは、図
2に示すように、ケーシングa内に創水装置E、給湯機
F、活性電解層G及び浄化装置Hを内蔵して、創水装置
Eからの生成された水を給湯機Fで加熱して、創水装置
Eからの生成された水と、給湯機Fからの生成された湯
とを各水栓部C,Dに供給するようにしている。
【0016】まず、創水装置Eの構成について添付図を
参照して具体的に説明する。即ち、本発明の要旨をな
し、水道水から電気分解によってアルカリ水と酸性水と
を生成可能な創水装置Eの構成を、図2及び図3に示
す。図2に示すように、創水装置Eは、ケーシングa内
において、水道管1を創水装置Eの前端部に接続すると
ともに、その後端から導出したアルカリ水導出管2と酸
性水導出管3の中途に、三方切換弁4, 5をそれぞれ取
付けている。この三方切換弁4, 5には、それぞれ捨水
配管6, 7が接続されており、捨水配管6, 7は合流捨
水配管8に接続されている。
【0017】アルカリ水導出管2と酸性水導出管3の下
流端は基端側給水配管9に接続されており、同基端側給
水配管9には、pHセンサ10と、水量センサ11と水量バル
ブ12とが取付けられている。
【0018】基端側給水配管9の下流端は三方切換弁14
を介して、分岐給水配管15と、給湯機Fへの給水管16と
の上流端に接続されている。一方、分岐給水配管15は、
その中途部から分岐して、浴槽用給水配管15a とシャワ
ー用用給水配管15b とを伸延している。
【0019】次に、創水装置Eの内部構造について説明
すると、その外殻を形成するケーシング17は、その内部
を隔膜17a によってアルカリ水生成室18と酸性水生成室
19とに区画されており、各生成室18,19 には、それぞれ
ステンレス鋼やカーボン等からなる電極 (陰極)20 と、
ステンレス, 白金, 酸化チタン等からなる電極 (陽極)2
1 が配設されている。また、両電極20,21 から導出した
電線22,23 の導出端は、電源24に接続されており、同電
源24から、制御装置Qからの駆動信号に基づいて、電極
20,21 間に電圧が印加されることになる。
【0020】そして、この電圧印加によって、水道水は
電気分解され、アルカリ水生成室18のpH値が高くなり、
同室18内にアルカリ水が生成される。一方、酸性水生成
室19内のpH値が低くなり、同室19内に酸性水が生成され
ることになる。
【0021】また、ケーシング17の上流側端には水道管
供給配管25の下流側が接続されており、一方、ケーシン
グ17の下流側端をなす酸性水生成室19の部分には酸性水
導出管3の上流側が接続されており、ケーシング17の下
流側端をなすアルカリ水生成室18の部分にはアルカリ水
導出管2が接続されている。
【0022】次いで、創水装置Eに内蔵した給湯機Fの
各部の構成について、添付図を参照して具体的に説明す
る。
【0023】即ち、給湯機Fは、図2に示すように、略
方形筒状の燃焼部26と、熱交換部27とにより構成されて
おり、同燃焼部26の内部に、それぞれガス供給管28と連
通しした第1、第2バーナ29,30 を配設している。図
中、31は元弁、32は各バーナ29,30 の発熱量を調節する
為のガバナ付比例弁、33,34 は第1、第2切換弁、35は
点火プラグ、36はバーナの点火状態を検知する為のフロ
ームロッド、37は温度ヒューズ、38は排気口を示す。
【0024】また、熱交換部27は、熱交換部27内を往復
蛇行した受熱管39の両端部に給水管16と出湯管40とを連
結構成している。かかる給水管16は、上水道等の水源と
接続し、出湯管40は後述するように浴槽A等の出湯先に
接続されている。
【0025】上記構成によって、給水管16からの水を受
熱管39中を流れる間に、第1, 第2バーナ29,30 の熱で
加熱して出湯管40を介して浴槽用水栓部Cとシャワー用
水栓部Dの出湯先に出湯することができる。本実施例で
は、出湯管40の中途部を分岐して、浴槽用出湯配管40a
とシャワー用出湯配管40b とに伸延している。
【0026】図中、41は各配管の接続口、42は給水温度
センサ、43は給水量センサ、44はハイリミットバイメタ
ル、45は出湯センサ、46は水量調節バルブ、47は湯量セ
ンサである。
【0027】さらに、本実施例では、図1に示すよう
に、各配管の接続口41に、接続配管48,49 を介して浴槽
用水栓部Cとシャワー用水栓部Dとに接続して、各水栓
部C,Dに創水ユニットUで生成された水と湯とを給送
するようにしている。
【0028】また、活性電解槽Gは、図2に示すよう
に、給湯機F内で、創水装置Eの上方に位置しており、
多層セラミック板50の両端に電圧をかけて、水道水を
電子場で循環することにより、図4に示すように、水分
子を活性化させ、クラスターの小さい美味しい水とする
ことができるものである。そして、同活性電解槽Gの流
出端は活性電解処理水供給管51の上流側に接続されてお
り、活性電解処理水を同配管50を通して、創水装置Eに
供給することができる。
【0029】浄化装置Gは、図2に示すように、ケーシ
ングa内で創水装置Eの上流側に配設しており、例え
ば、内部に多数の微細なセラミックボールを充填した濾
過装置を用いることができる。そして、同浄化装置H
は、その上流端を水道管1からの供給管25に接続すると
ともに、その下流端を浄化供給配管52を介して創水装置
Eの上流端に接続している。
【0030】また、本発明では、図1に示すように、創
水ユニットUを、浴室ユニットS内に設けたカウンター
f内に収納して、同ユニットSの空間の有効利用を行え
るようにしている。さらに、カウンターfの下端部を開
口させるとともに、同カウンターf内に、創水装置Eか
らの合流捨水配管8から排水管53を配設して、同床パン
dに沿って、創水装置Eからのアルカリ水を洗浄水とし
て流すようにして、アルカリ水による汚れやカビ等を除
去するようにしている。その他の実施例として、浴室ユ
ニットSの壁面に、創水装置Eからの排水管53を配設し
たり、或いは、その洗浄水を霧状に排水するようにして
いる。
【0031】さらに、本実施例では、浴室ユニットS内
に設けた創水ユニットUに、浴槽用水栓部C、シャワー
用水栓部Dを接続したものであるが、同ユニットUに、
台所或いはその他の箇所に設けた出湯部を接続して、浴
室ユニットS内の創水ユニットUから各箇所に生成され
た水を給送することができる。なお、15c,40c は他の出
湯部への各分岐配管、49a は他の出湯部への接続配管を
示す。
【0032】以下、図1及び図2を参照して、本発明に
係る創水装置Eの使用方法について説明する。まず、浴
槽用水栓部Cとシャワー用水栓部Dとに、弱アルカリ水
を給送する場合について説明する。この場合、水道管1
から給湯機Fに供給されてきた水道水は、活性電解槽G
と浄化装置Hとによって浄化され、微粒子としての鉄粉
等が効果的に除去される。この場合、水道管から創水ユ
ニットUに供給された水は、浄化装置Hによって浄化さ
れ、微粒子としての鉄粉等が効果的に除去される。次に
浄化水は活性電解槽Gに供給され、クラスター処理を受
けて美味しい水となり、特に、創水装置Eで生成された
アルカリ水をシャワー用水栓部D等の吐水口D1から飲む
ことができる。
【0033】なお、上記した浄化処理は、本発明におい
ては、必要に応じて行うことができるものであり、以下
に説明する創水装置Eによる処理と異なって本発明では
必ずしも必要とするものではない。
【0034】そして、活性電解槽Gからの水道水は、創
水装置Eに供給され、創水装置E内の電気分解によって
アルカリ水と酸性水とを、それぞれアルカリ水生成室18
と酸性水生成室19内に生成する。
【0035】そして、アルカリ水生成室18内に生成され
たアルカリ水は、アルカリ水導出管2, pHセンサ10, 水
量センサ11, 水量バルブ12, 基端側給水配管9, 三方切
換弁14を通して、分岐給水配管15と給水管16に供給され
る。給水管16に供給された弱アルカリの水道水は、給湯
機Fを通して熱交換部27に給送され加熱された後、湯と
して、出湯管40を介して浴槽用水栓部Cとシャワー用水
栓部Dとに給送される。
【0036】一方、分岐給水配管15に供給された弱アル
カリの水道水は、加熱されることなく水として、浴槽用
水栓部Cとシャワー用水栓部Dとに給送されることとな
る。
【0037】そして、各水栓部C, Dで生成された水と
湯とを混合することにより、所定温度の吐水とするもの
である。
【0038】なお、創水装置E内で、アルカリ水と同時
に生成された酸性水は、酸性水導出配管3, 三方切換弁
5, 捨水配管6, 合流捨水配管8を通して創水装置E外
に捨水されることになる。
【0039】次に、弱酸性の水道水を給送する場合につ
いて説明する。上述した要領で浄化処理を受けた後、創
水装置E内に流入した水道水は、電気分解によってアル
カリ水と酸性水とを、それぞれアルカリ水生成室18と酸
性水生成室19内に生成する。
【0040】そして、酸性水生成室19内に生成された酸
性水は、酸性水導出配管3, pHセンサ10, 水量センサ1
1, 水量バルブ12, 基端側給水配管9, 三方切換弁14を
通して、分岐給水配管15と給水管16に供給される。給水
管16に供給された弱酸性の水道水は、給湯機Fを通して
熱交換部27に給送され加熱された後、湯として、出湯管
40を通して出湯先である浴槽A等に給送される。
【0041】一方、分岐給水配管15に供給された弱酸性
の水道水は、加熱されることなく水として、浴槽用水栓
部Cとシャワー用水栓部Dとに給送されることになる。
そして、各水栓部C, Dで生成された水と湯とを混合す
ることにより、所定温度の吐水とするものである。この
ようにして浴槽A等に給送された水は人体の皮膚によい
とされる弱酸性なので、入浴時に、皮膚を傷めることが
なく、入浴者は快適な入浴を楽しむことができる。
【0042】なお、創水装置E内で、酸性水と同時に生
成されたアルカリ水は、アルカリ水導出配管2, 三方切
換弁4, 捨水配管6, 合流捨水配管8を通して創水装置
E外に捨水されることになる。
【0043】また、本発明では、浴槽A等を洗浄する場
合、創水装置Eから浴槽用水栓部Cに、アルカリ水と酸
性水とを交互に給送して、同水栓部Cの吐水口C1から浴
槽A内にアルカリ水を吐水して浴槽Aの汚れをおとすア
ルカリ水洗浄を行い、次いで、浴槽A内に酸性水を吐水
して、浴槽Aの殺菌を行う酸性水洗浄を行うことができ
る。また、本実施例では、創水装置Eから排水管53を介
して、アルカリ水を浴室ユニットSの床面に流すことに
より、アルカリ水によって、同ユニットSの洗浄を行う
ようにしている。
【0044】また、創水装置Eからの生成された水をシ
ャワー装置Bで散水する場合、そのシャワー形態を、マ
ッサージ効果を得るマッサージシャワー、気泡を取り込
んだ気泡シャワー及び霧状シャワーとして、シャワー装
置Bからのシャワー形態と生成された水との組み合わせ
によって、より効果的なシャワーを得ることができる。
【0045】また、本実施例では、図2に示すように、
基端側給水配管9にpHセンサ10を取付けている。従っ
て、例えば、図示しない操作盤上のpH値設定摘みを操作
してpHを、人体の皮膚によいとされる酸性値である5〜
5.5 に設定した後、運転スイッチを押すとpHセンサ10が
創水装置Eによって処理した後の水道水のpH値を検出し
て、創水装置Eの電源24への印加電圧を調整したり、三
方切換弁14を駆動して、所望の酸性度の水道水を給送す
ることができる。
【0046】このように、本実施例では、単に、水道水
から湯を生成できるのみならず、水道水の性質を、各出
湯先の要求に応じて容易かつ自在に変えることができ、
水道水の使い勝手を著しく向上することができる。
【0047】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、浴室ユニットのカウンター内に収納した単一の創水
装置から複数箇所に設けた出湯部に生成された水を給送
することにより、各出湯部の設置を容易に行うことがで
き、しかも、創水装置で生成された酸性水を浴槽等に給
送して、皮膚に優しい水として使用し、一方、アルカリ
水を浴室ユニット内に流して、同アルカリ水によって同
ユニットの洗浄を行って、汚れやカビ等を容易に除去す
ることができる。
【0048】従って、浴室ユニット内に配設した創水装
置から同ユニット内にアルカリ水を流すことにより、捨
水用の配管取付作業を不要とするとともに、アルカリ水
の有効利用を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る創水装置を具備する浴室ユニット
の斜視図である。
【図2】創水ユニットの全体構成説明図である。
【図3】創水装置の構成説明図である。
【図4】クラスター処理の説明図である。
【符号の説明】
A 浴槽 B シャワー装置 C 浴槽用水栓部 D シャワー用水栓部 E 創水装置 F 給湯機 18 アルカリ水生成室 19 酸性水生成室
フロントページの続き (72)発明者 高木 健 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 平野 綾子 福岡県北九州市小倉北区中島2丁目1番1 号 東陶機器株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室ユニット(S) 内に、水道水を電気分
    解してアルカリ水と酸性水とを生成可能な創水装置(E)
    を配設し、同創水装置(E) に、複数箇所に設けた出湯部
    をそれぞれ連通連結して、同創水装置(E) から各出湯部
    に生成された水を給送可能に構成したことを特徴とする
    創水装置を具備する浴室ユニット。
  2. 【請求項2】 上記の浴室ユニット(S) において、創水
    装置(E) からのアルカリ水を、浴室ユニット(S) 内に設
    けた出湯部に給送するとともに、創水装置(E) からの酸
    性水を、洗浄水として、浴室ユニット(S) 内に給送する
    ことを特徴とする請求項1に記載の創水装置を具備する
    浴室ユニット。
  3. 【請求項3】 上記の浴室ユニット(S) において、同ユ
    ニット(S) 内に、カウンターを配設し、同カウンター内
    に創水装置(E) を収納したことを特徴とする請求項1に
    記載の創水装置を具備する浴室ユニット。
JP7314570A 1995-12-01 1995-12-01 創水装置を具備する浴室ユニット Pending JPH08224187A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7314570A JPH08224187A (ja) 1995-12-01 1995-12-01 創水装置を具備する浴室ユニット

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JP (1) JPH08224187A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009119017A (ja) * 2007-11-14 2009-06-04 Toto Ltd 浴室殺菌システム
JP2009125687A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Toto Ltd 殺菌水生成装置
JP2009160019A (ja) * 2007-12-28 2009-07-23 Toto Ltd 浴室殺菌システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009119017A (ja) * 2007-11-14 2009-06-04 Toto Ltd 浴室殺菌システム
JP2009125687A (ja) * 2007-11-26 2009-06-11 Toto Ltd 殺菌水生成装置
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