JPH08223848A - 回転電機 - Google Patents
回転電機Info
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- JPH08223848A JPH08223848A JP7019421A JP1942195A JPH08223848A JP H08223848 A JPH08223848 A JP H08223848A JP 7019421 A JP7019421 A JP 7019421A JP 1942195 A JP1942195 A JP 1942195A JP H08223848 A JPH08223848 A JP H08223848A
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- H02K5/08—Insulating casings
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Abstract
(57)【要約】
【目的】ブラシホルダの案内溝にブラシが摺動可能に嵌
合され、コイルばねが案内溝の外端閉塞部およびブラシ
間に縮設され、前記案内溝を覆うカバーがブラシホルダ
に取付けられる回転電機において、コイルばねの案内溝
からの飛び出しを防止するとともに、カバーのブラシホ
ルダへの取付けをも容易として、ブラシの組付けおよび
分解作業を容易とする。 【構成】案内溝32,33の外端閉塞部にコイルばね3
6,37の一端を嵌合させる凹部32a,33aが設け
られ、ブラシホルダ29,30は、単一のねじ孔を有す
る締結部29b,30bを備え、前記ねじ孔に螺合され
るねじ部材46,47でブラシホルダ29,30に締結
されるカバー42,43は、前記ねじ孔の軸線まわりに
カバー42,43が回動することを阻止する方向でブラ
シホルダ29,30の外側面に係合する係合部42a,
43aを有する。
合され、コイルばねが案内溝の外端閉塞部およびブラシ
間に縮設され、前記案内溝を覆うカバーがブラシホルダ
に取付けられる回転電機において、コイルばねの案内溝
からの飛び出しを防止するとともに、カバーのブラシホ
ルダへの取付けをも容易として、ブラシの組付けおよび
分解作業を容易とする。 【構成】案内溝32,33の外端閉塞部にコイルばね3
6,37の一端を嵌合させる凹部32a,33aが設け
られ、ブラシホルダ29,30は、単一のねじ孔を有す
る締結部29b,30bを備え、前記ねじ孔に螺合され
るねじ部材46,47でブラシホルダ29,30に締結
されるカバー42,43は、前記ねじ孔の軸線まわりに
カバー42,43が回動することを阻止する方向でブラ
シホルダ29,30の外側面に係合する係合部42a,
43aを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロータの回転軸に設け
られたコンミテータの側方に固定配置されるブラシホル
ダに、前記回転軸の半径方向に沿って延びて外端を閉じ
るとともに内端を開放した案内溝が設けられ、該案内溝
に摺動可能に嵌合されたブラシの案内溝の内端からの突
出端をコンミテータに摺接させる方向のばね力を発揮す
るコイルばねが案内溝の外端閉塞部およびブラシ間に縮
設され、前記案内溝を覆うカバーがブラシホルダに取付
けられる回転電機に関する。
られたコンミテータの側方に固定配置されるブラシホル
ダに、前記回転軸の半径方向に沿って延びて外端を閉じ
るとともに内端を開放した案内溝が設けられ、該案内溝
に摺動可能に嵌合されたブラシの案内溝の内端からの突
出端をコンミテータに摺接させる方向のばね力を発揮す
るコイルばねが案内溝の外端閉塞部およびブラシ間に縮
設され、前記案内溝を覆うカバーがブラシホルダに取付
けられる回転電機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる回転電機は、たとえば特開
平6−169543号公報等により既に知られている。
平6−169543号公報等により既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のものでは、
ブラシに一端側を当接させて該ブラシをコンミテータ側
に付勢するコイルばねの他端が案内溝の外端閉塞部に当
接されているだけであり、ブラシホルダへのブラシおよ
びコイルばねの組付け時にコイルばねがブラシホルダか
ら飛び出し易く、組付け作業が煩雑となるだけでなく、
ブラシの交換時にもブラシがブラシホルダから飛び出し
て紛失することがある。
ブラシに一端側を当接させて該ブラシをコンミテータ側
に付勢するコイルばねの他端が案内溝の外端閉塞部に当
接されているだけであり、ブラシホルダへのブラシおよ
びコイルばねの組付け時にコイルばねがブラシホルダか
ら飛び出し易く、組付け作業が煩雑となるだけでなく、
ブラシの交換時にもブラシがブラシホルダから飛び出し
て紛失することがある。
【0004】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、コイルばねの案内溝からの飛び出しを防止す
るとともに、カバーのブラシホルダへの取付けをも容易
として、ブラシの組付けおよび分解作業を容易とした回
転電機を提供することを目的とする。
のであり、コイルばねの案内溝からの飛び出しを防止す
るとともに、カバーのブラシホルダへの取付けをも容易
として、ブラシの組付けおよび分解作業を容易とした回
転電機を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、ロータの回転軸に設けられたコンミテー
タの側方に固定配置されるブラシホルダに、前記回転軸
の半径方向に沿って延びて外端を閉じるとともに内端を
開放した案内溝が設けられ、該案内溝に摺動可能に嵌合
されたブラシの案内溝の内端からの突出端をコンミテー
タに摺接させる方向のばね力を発揮するコイルばねが案
内溝の外端閉塞部およびブラシ間に縮設され、前記案内
溝を覆うカバーがブラシホルダに取付けられる回転電機
において、案内溝の外端閉塞部には、コイルばねの一端
を嵌合させて仮止め可能な凹部が設けられ、ブラシホル
ダは、案内溝を有するホルダ主部と、単一のねじ孔を有
して前記ホルダ主部の一側に連設される締結部とから成
り、カバーは、前記ねじ孔の軸線まわりに該カバーが回
動することを阻止する方向でブラシホルダの外側面に係
合する係合部を有してブラシホルダを覆う形状に形成さ
れ、カバーに挿通されるねじ部材が前記ねじ孔に螺合さ
れることを特徴とする。
に、本発明は、ロータの回転軸に設けられたコンミテー
タの側方に固定配置されるブラシホルダに、前記回転軸
の半径方向に沿って延びて外端を閉じるとともに内端を
開放した案内溝が設けられ、該案内溝に摺動可能に嵌合
されたブラシの案内溝の内端からの突出端をコンミテー
タに摺接させる方向のばね力を発揮するコイルばねが案
内溝の外端閉塞部およびブラシ間に縮設され、前記案内
溝を覆うカバーがブラシホルダに取付けられる回転電機
において、案内溝の外端閉塞部には、コイルばねの一端
を嵌合させて仮止め可能な凹部が設けられ、ブラシホル
ダは、案内溝を有するホルダ主部と、単一のねじ孔を有
して前記ホルダ主部の一側に連設される締結部とから成
り、カバーは、前記ねじ孔の軸線まわりに該カバーが回
動することを阻止する方向でブラシホルダの外側面に係
合する係合部を有してブラシホルダを覆う形状に形成さ
れ、カバーに挿通されるねじ部材が前記ねじ孔に螺合さ
れることを特徴とする。
【0006】
【作用】上記構成によれば、コイルばねの一端が凹部に
嵌合して仮止めされることにより、コイルばねの案内溝
からの飛び出しが確実に防止され、しかもカバーの係合
部がブラシホルダの外側面に係合してカバーがねじ孔の
軸線まわりに回動することが阻止されるために、ねじ孔
へのねじ部材の螺合作業時にカバーがつれ回りすること
はなく、カバーのブラシホルダへの取付けが容易とな
る。
嵌合して仮止めされることにより、コイルばねの案内溝
からの飛び出しが確実に防止され、しかもカバーの係合
部がブラシホルダの外側面に係合してカバーがねじ孔の
軸線まわりに回動することが阻止されるために、ねじ孔
へのねじ部材の螺合作業時にカバーがつれ回りすること
はなく、カバーのブラシホルダへの取付けが容易とな
る。
【0007】
【実施例】以下、図面により本発明を直流モータに適用
したときの一実施例について説明する。
したときの一実施例について説明する。
【0008】図1ないし図3は本発明の一実施例を示す
ものであり、図1は直流モータの一部切欠き正面図、図
2はブレーカ、ブラシおよびコイルばねを装着した状態
でのフロントブラケットの平面図、図3はフロントブラ
ケット、ブラシ、コイルばねおよびカバーの分解斜視図
である。
ものであり、図1は直流モータの一部切欠き正面図、図
2はブレーカ、ブラシおよびコイルばねを装着した状態
でのフロントブラケットの平面図、図3はフロントブラ
ケット、ブラシ、コイルばねおよびカバーの分解斜視図
である。
【0009】先ず図1において、この直流モータは、た
とえば船外機のチルトアップ作動用油圧ポンプPに連結
されるものであり、該直流モータのケーシング11は、
円筒部12の一端にリヤブラケット13が設けられて成
る有底円筒状にして熱可塑性合成樹脂(たとえばナイロ
ン)により形成されるケーシング主体14と、熱硬化性
合成樹脂(たとえばフェノール樹脂)により形成されて
前記ケーシング主体14の他端に結合されるフロントブ
ラケット15とで構成される。
とえば船外機のチルトアップ作動用油圧ポンプPに連結
されるものであり、該直流モータのケーシング11は、
円筒部12の一端にリヤブラケット13が設けられて成
る有底円筒状にして熱可塑性合成樹脂(たとえばナイロ
ン)により形成されるケーシング主体14と、熱硬化性
合成樹脂(たとえばフェノール樹脂)により形成されて
前記ケーシング主体14の他端に結合されるフロントブ
ラケット15とで構成される。
【0010】ケーシング主体14における円筒部12の
他端には、半径方向外方に張出すフランジ16が設けら
れており、フランジ16の周方向に等間隔をあけた4個
所には貫通孔17…が穿設される。一方、フロントブラ
ケット15は、前記円筒部12の他端を閉塞するように
して円盤状に形成されるものであり、このフロントブラ
ケット15には、前記フランジ16の貫通孔17…に対
応する挿通孔18…が設けられるとともに、各挿通孔1
8…に同軸に連なる円筒状にしてフランジ16の各貫通
孔17…に挿入される突部19…が突設される。しかも
各突部19…の軸方向長さはフランジ16の厚さに対応
した値に設定される。
他端には、半径方向外方に張出すフランジ16が設けら
れており、フランジ16の周方向に等間隔をあけた4個
所には貫通孔17…が穿設される。一方、フロントブラ
ケット15は、前記円筒部12の他端を閉塞するように
して円盤状に形成されるものであり、このフロントブラ
ケット15には、前記フランジ16の貫通孔17…に対
応する挿通孔18…が設けられるとともに、各挿通孔1
8…に同軸に連なる円筒状にしてフランジ16の各貫通
孔17…に挿入される突部19…が突設される。しかも
各突部19…の軸方向長さはフランジ16の厚さに対応
した値に設定される。
【0011】一方、油圧ポンプPのハウジング21に
は、フロントブラケット15の各挿通孔18…に対応す
るねじ孔22…が穿設されており、フランジ16の各貫
通孔17…にそれぞれ挿入された各突部19…の先端に
係合する頭部20aを有する複数のボルト20…が、各
突部19…および挿通孔18…にそれぞれ挿通されてね
じ孔22…にそれぞれ螺合される。これにより、ケーシ
ング主体14にフロントブラケット15が結合されてケ
ーシング11が構成されるとともに、該ケーシング11
が油圧ホンプPのハウジング21に固定されることにな
る。
は、フロントブラケット15の各挿通孔18…に対応す
るねじ孔22…が穿設されており、フランジ16の各貫
通孔17…にそれぞれ挿入された各突部19…の先端に
係合する頭部20aを有する複数のボルト20…が、各
突部19…および挿通孔18…にそれぞれ挿通されてね
じ孔22…にそれぞれ螺合される。これにより、ケーシ
ング主体14にフロントブラケット15が結合されてケ
ーシング11が構成されるとともに、該ケーシング11
が油圧ホンプPのハウジング21に固定されることにな
る。
【0012】ところで、ケーシング主体14のフランジ
16は成形性の良い熱可塑性合成樹脂により形成される
ものであり、油圧ポンプP側からの熱による熱痩せが生
じる可能性がある。しかるに、熱硬化性合成樹脂により
形成されたフロントブラケット15には、フランジ16
の各貫通孔17…に挿入される円筒状の突部19…が挿
通孔18…に同軸に連なるようにして一体に突設されて
おり、各突部19…の先端に係合する頭部20aをそれ
ぞれ有する複数のボルト20が、各突部19…および挿
通孔18…にそれぞれ挿通されて油圧ポンプPのハウジ
ング21に設けられたねじ孔22…に螺合される。した
がってフランジ16の熱痩せが生じたとしてもボルト2
0…の緩みが生じることはない。
16は成形性の良い熱可塑性合成樹脂により形成される
ものであり、油圧ポンプP側からの熱による熱痩せが生
じる可能性がある。しかるに、熱硬化性合成樹脂により
形成されたフロントブラケット15には、フランジ16
の各貫通孔17…に挿入される円筒状の突部19…が挿
通孔18…に同軸に連なるようにして一体に突設されて
おり、各突部19…の先端に係合する頭部20aをそれ
ぞれ有する複数のボルト20が、各突部19…および挿
通孔18…にそれぞれ挿通されて油圧ポンプPのハウジ
ング21に設けられたねじ孔22…に螺合される。した
がってフランジ16の熱痩せが生じたとしてもボルト2
0…の緩みが生じることはない。
【0013】ケーシング主体14には、磁性金属により
円筒状に形成されて円筒部12の内周に設けられるヨー
ク23と、該ヨーク23の内周面に対応した円弧状に形
成されるとともにヨーク23の周方向に間隔をあけた2
個所でヨーク23の内面に配設される一対のマグネット
(図示せず)とが一体に結合される。
円筒状に形成されて円筒部12の内周に設けられるヨー
ク23と、該ヨーク23の内周面に対応した円弧状に形
成されるとともにヨーク23の周方向に間隔をあけた2
個所でヨーク23の内面に配設される一対のマグネット
(図示せず)とが一体に結合される。
【0014】ケーシング主体14の円筒部12内には、
該円筒部12と同心の回転軸25を有するロータ24が
配置され、該回転軸25の一端部はリヤブラケット13
で回転自在に支承される。また回転軸25の他端部は、
フロントブラケット15を貫通して油圧ポンプP側に延
設され、フロントブラケット15および回転軸25間に
円筒ころ軸受26および環状シール部材27が介装され
る。
該円筒部12と同心の回転軸25を有するロータ24が
配置され、該回転軸25の一端部はリヤブラケット13
で回転自在に支承される。また回転軸25の他端部は、
フロントブラケット15を貫通して油圧ポンプP側に延
設され、フロントブラケット15および回転軸25間に
円筒ころ軸受26および環状シール部材27が介装され
る。
【0015】図2および図3を併せて参照して、ロータ
24における回転軸25のフロントブラケット15側に
はコンミテータ28が設けられる。またフロントブラケ
ット15の内面には、コンミテータ28の一直径線上で
回転軸25の軸線方向内方側に隆起した第1および第2
ブラシホルダ29,30と、第2ブラシホルダ30に近
接した位置で回転軸25の軸線方向内方側に隆起したブ
レーカホルダ31とが一体に設けられる。
24における回転軸25のフロントブラケット15側に
はコンミテータ28が設けられる。またフロントブラケ
ット15の内面には、コンミテータ28の一直径線上で
回転軸25の軸線方向内方側に隆起した第1および第2
ブラシホルダ29,30と、第2ブラシホルダ30に近
接した位置で回転軸25の軸線方向内方側に隆起したブ
レーカホルダ31とが一体に設けられる。
【0016】両ブラシホルダ29,30は、横断面略U
字状に形成されるとともに回転軸25の半径方向に沿っ
て延びるホルダ主部29a,30aと、ホルダ主部29
a,30aの一側に連設される締結部29b,30bと
から成り、締結部30bは、ホルダ主部30aおよびブ
レーカホルダ31間にわたって設けられる。
字状に形成されるとともに回転軸25の半径方向に沿っ
て延びるホルダ主部29a,30aと、ホルダ主部29
a,30aの一側に連設される締結部29b,30bと
から成り、締結部30bは、ホルダ主部30aおよびブ
レーカホルダ31間にわたって設けられる。
【0017】ホルダ主部29a,30aには、回転軸2
5の半径方向に沿って延びて外端を閉じるとともに内端
を開放した案内溝32,33が設けられる。これらの案
内溝32,33にはブラシ34,35が摺動可能に嵌合
され、ブラシ34,35と案内溝32,33の外端閉塞
部との間には、ブラシ34,35の案内溝32,33の
内端からの突出端をコンミテータ28に摺接させる方向
のばね力を発揮するコイルばね36,37が縮設され
る。しかも案内溝32,33の外端閉塞部には、コイル
ばね36,37の一端を嵌合させてそれらのコイルばね
36,37を仮止め可能な凹部32a,33aが設けら
れる。また締結部29b,30bには、回転軸25と平
行な軸線を有するねじ孔38,39が1つずつ設けられ
る。
5の半径方向に沿って延びて外端を閉じるとともに内端
を開放した案内溝32,33が設けられる。これらの案
内溝32,33にはブラシ34,35が摺動可能に嵌合
され、ブラシ34,35と案内溝32,33の外端閉塞
部との間には、ブラシ34,35の案内溝32,33の
内端からの突出端をコンミテータ28に摺接させる方向
のばね力を発揮するコイルばね36,37が縮設され
る。しかも案内溝32,33の外端閉塞部には、コイル
ばね36,37の一端を嵌合させてそれらのコイルばね
36,37を仮止め可能な凹部32a,33aが設けら
れる。また締結部29b,30bには、回転軸25と平
行な軸線を有するねじ孔38,39が1つずつ設けられ
る。
【0018】ブレーカホルダ31には収容凹部40が設
けられており、該収容凹部40にはブレーカ41が嵌合
される。
けられており、該収容凹部40にはブレーカ41が嵌合
される。
【0019】第1ブラシホルダ29には、案内溝32か
らのブラシ34を離脱を阻止すべく第1ブラシホルダ2
9を覆うようにしてカバー42が取付けられる。すなわ
ちカバー42には、ねじ孔38に対応した挿通孔44が
設けられており、挿通孔44に挿通されたねじ部材46
がねじ孔38に螺合されることによりカバー42が第1
ブラシホルダ29に締着される。しかもカバー42に
は、ねじ孔38の軸線まわりに該カバー42が回動する
ことを阻止する方向で第1ブラシホルダ29の外側面に
係合する係合部42aが設けられる。
らのブラシ34を離脱を阻止すべく第1ブラシホルダ2
9を覆うようにしてカバー42が取付けられる。すなわ
ちカバー42には、ねじ孔38に対応した挿通孔44が
設けられており、挿通孔44に挿通されたねじ部材46
がねじ孔38に螺合されることによりカバー42が第1
ブラシホルダ29に締着される。しかもカバー42に
は、ねじ孔38の軸線まわりに該カバー42が回動する
ことを阻止する方向で第1ブラシホルダ29の外側面に
係合する係合部42aが設けられる。
【0020】第2ブラシホルダ30には、案内溝33か
らのブラシ35の離脱を阻止するとともにブレーカホル
ダ31の収容凹部40からのブレーカ41の離脱を阻止
すべく、第2ブラシホルダ30の全面およびブレーカホ
ルダ31の一部を覆うカバー43が取付けられる。すな
わち、カバー43には、ねじ孔39に対応した挿通孔4
5が設けられており、挿通孔45に挿通されたねじ部材
47がねじ孔39に螺合されることによりカバー43が
第2ブラシホルダ30に締着される。しかもカバー43
には、ねじ孔39の軸線まわりに該カバー43が回動す
ることを阻止する方向で第2ブラシホルダ30の外側面
に係合する係合部43aが設けられる。
らのブラシ35の離脱を阻止するとともにブレーカホル
ダ31の収容凹部40からのブレーカ41の離脱を阻止
すべく、第2ブラシホルダ30の全面およびブレーカホ
ルダ31の一部を覆うカバー43が取付けられる。すな
わち、カバー43には、ねじ孔39に対応した挿通孔4
5が設けられており、挿通孔45に挿通されたねじ部材
47がねじ孔39に螺合されることによりカバー43が
第2ブラシホルダ30に締着される。しかもカバー43
には、ねじ孔39の軸線まわりに該カバー43が回動す
ることを阻止する方向で第2ブラシホルダ30の外側面
に係合する係合部43aが設けられる。
【0021】カバー42,43の案内溝32,33に対
応する部分には、回転軸25の一直径線に沿って長く延
びるスリット48,49が設けられており、ブラシ3
4,35に電気的に接続される接続コード50,51が
各スリット48,49から引き出される。
応する部分には、回転軸25の一直径線に沿って長く延
びるスリット48,49が設けられており、ブラシ3
4,35に電気的に接続される接続コード50,51が
各スリット48,49から引き出される。
【0022】次にこの実施例の作用について説明する
と、第1および第2ブラシホルダ29,30は、熱硬化
性合成樹脂から成るフロントブラケット15に一体に設
けられるものであり、フロントブラケット15以外に専
用の部品を設けることが不要であるので、部品点数の低
減に寄与することが可能である。
と、第1および第2ブラシホルダ29,30は、熱硬化
性合成樹脂から成るフロントブラケット15に一体に設
けられるものであり、フロントブラケット15以外に専
用の部品を設けることが不要であるので、部品点数の低
減に寄与することが可能である。
【0023】両ブラシホルダ29,30に設けられてい
る案内溝32,33の外端閉塞部には凹部32a,33
aが設けられており、コイルばね36,37の一端をそ
れらの凹部32a,33aに嵌合させて仮止めすること
が可能であるので、両ブラシホルダ29,30にブラシ
34,35を装着したり、交換したりする際に、コイル
ばね36,37が案内溝32,32から飛び出すことを
確実に防止することができ、ブラシ34,35の組付け
および交換作業を容易にすることができ、コイルばね3
6,37を紛失することもない。
る案内溝32,33の外端閉塞部には凹部32a,33
aが設けられており、コイルばね36,37の一端をそ
れらの凹部32a,33aに嵌合させて仮止めすること
が可能であるので、両ブラシホルダ29,30にブラシ
34,35を装着したり、交換したりする際に、コイル
ばね36,37が案内溝32,32から飛び出すことを
確実に防止することができ、ブラシ34,35の組付け
および交換作業を容易にすることができ、コイルばね3
6,37を紛失することもない。
【0024】しかもコイルばね36,37の一端が案内
溝32,33の外端閉塞部側で遊ぶことがなく、案内溝
32,33の長手方向すなわちコンミテータ28の軸線
方向に沿ったばね力がコイルばね36,37からブラシ
34,35に与えられることにより、ブラシ34,35
の偏摩耗を防止することができる。
溝32,33の外端閉塞部側で遊ぶことがなく、案内溝
32,33の長手方向すなわちコンミテータ28の軸線
方向に沿ったばね力がコイルばね36,37からブラシ
34,35に与えられることにより、ブラシ34,35
の偏摩耗を防止することができる。
【0025】またカバー42,43の係合部42a,4
3aがブラシホルダ29,30の外側面に係合すること
により、カバー42,43がねじ孔38,39の軸線ま
わりに回動することが阻止される。このためねじ孔3
8,39にねじ部材46,47を螺合する際に、カバー
42,43がつれ回りすることはなく、カバー42,4
3のブラシホルダ29,30への取付けが容易となり、
ブラシ34,35の組付け作業をより一層容易とするこ
とができる。
3aがブラシホルダ29,30の外側面に係合すること
により、カバー42,43がねじ孔38,39の軸線ま
わりに回動することが阻止される。このためねじ孔3
8,39にねじ部材46,47を螺合する際に、カバー
42,43がつれ回りすることはなく、カバー42,4
3のブラシホルダ29,30への取付けが容易となり、
ブラシ34,35の組付け作業をより一層容易とするこ
とができる。
【0026】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行うことが可能である。
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計
変更を行うことが可能である。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、案内溝の
外端閉塞部には、コイルばねの一端を嵌合させて仮止め
可能な凹部が設けられ、ブラシホルダは、案内溝を有す
るホルダ主部と、単一のねじ孔を有して前記ホルダ主部
の一側に連設される締結部とから成り、カバーは、前記
ねじ孔の軸線まわりに該カバーが回動することを阻止す
る方向でブラシホルダの外側面に係合する係合部を有し
てブラシホルダを覆う形状に形成され、カバーに挿通さ
れるねじ部材が前記ねじ孔に螺合されるので、コイルば
ねの案内溝からの飛び出しを確実に防止することができ
るとともに、ねじ孔へのねじ部材の螺合作業時にカバー
がつれ回りすることを防止して、ブラシおよびコイルば
ねの組付け、分解作業を容易とし、それらの作業時にコ
イルばねが紛失するおそれもなくなる。
外端閉塞部には、コイルばねの一端を嵌合させて仮止め
可能な凹部が設けられ、ブラシホルダは、案内溝を有す
るホルダ主部と、単一のねじ孔を有して前記ホルダ主部
の一側に連設される締結部とから成り、カバーは、前記
ねじ孔の軸線まわりに該カバーが回動することを阻止す
る方向でブラシホルダの外側面に係合する係合部を有し
てブラシホルダを覆う形状に形成され、カバーに挿通さ
れるねじ部材が前記ねじ孔に螺合されるので、コイルば
ねの案内溝からの飛び出しを確実に防止することができ
るとともに、ねじ孔へのねじ部材の螺合作業時にカバー
がつれ回りすることを防止して、ブラシおよびコイルば
ねの組付け、分解作業を容易とし、それらの作業時にコ
イルばねが紛失するおそれもなくなる。
【図1】直流モータの一部切欠き正面図である。
【図2】ブレーカ、ブラシおよびコイルばねを装着した
状態でのフロントブラケットの平面図である。
状態でのフロントブラケットの平面図である。
【図3】フロントブラケット、ブラシ、コイルばねおよ
びカバーの分解斜視図である。
びカバーの分解斜視図である。
24・・・ロータ 25・・・回転軸 28・・・コンミテータ 29,30・・・ブラシホルダ 29a,30a・・・ホルダ主部 29b,30b・・・締結部 32,33・・・案内溝 32a,33a・・・凹部 34,35・・・ブラシ 36,37・・・コイルばね 38,39・・・ねじ孔 42,43・・・カバー 42a,43a・・・係合部 46,47・・・ねじ部材
Claims (1)
- 【請求項1】 ロータ(24)の回転軸(25)に設け
られたコンミテータ(28)の側方に固定配置されるブ
ラシホルダ(29,30)に、前記回転軸(25)の半
径方向に沿って延びて外端を閉じるとともに内端を開放
した案内溝(32,33)が設けられ、該案内溝(3
2,33)に摺動可能に嵌合されたブラシ(34,3
5)の案内溝(32,33)の内端からの突出端をコン
ミテータ(28)に摺接させる方向のばね力を発揮する
コイルばね(36,37)が案内溝(32,33)の外
端閉塞部およびブラシ(34,35)間に縮設され、前
記案内溝(32,33)を覆うカバー(42,43)が
ブラシホルダ(29,30)に取付けられる回転電機に
おいて、案内溝(32,33)の外端閉塞部には、コイ
ルばね(36,37)の一端を嵌合させて仮止め可能な
凹部(32a,33a)が設けられ、ブラシホルダ(2
9,30)は、案内溝(32,33)を有するホルダ主
部(29a,30a)と、単一のねじ孔(38,39)
を有して前記ホルダ主部(29a,30a)の一側に連
設される締結部(29b,30b)とから成り、カバー
(42,43)は、前記ねじ孔(38,39)の軸線ま
わりに該カバー(42,43)が回動することを阻止す
る方向でブラシホルダ(29,30)の外側面に係合す
る係合部(42a,43a)を有してブラシホルダ(2
9,30)を覆う形状に形成され、カバー(42,4
3)に挿通されるねじ部材(46,47)が前記ねじ孔
(38,39)に螺合されることを特徴とする回転電
機。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7019421A JPH08223848A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 回転電機 |
US08/563,285 US5661357A (en) | 1995-02-07 | 1995-11-28 | Electric rotating machine |
US08/838,777 US5872414A (en) | 1995-02-07 | 1997-04-10 | Electric rotating machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7019421A JPH08223848A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 回転電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08223848A true JPH08223848A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=11998808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7019421A Pending JPH08223848A (ja) | 1995-02-07 | 1995-02-07 | 回転電機 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5661357A (ja) |
JP (1) | JPH08223848A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998018191A1 (de) * | 1996-10-22 | 1998-04-30 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Elektromotor |
JP2009240137A (ja) * | 2008-03-28 | 2009-10-15 | Asmo Co Ltd | ブラシホルダ及びブラシホルダの製造方法 |
WO2020059512A1 (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 扁平型ブラシ付コアレスモータ |
Families Citing this family (19)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6020668A (en) * | 1998-01-15 | 2000-02-01 | Siemens Canada Ltd. | End case mounted brush holder assembly |
DE19833802A1 (de) * | 1998-07-28 | 2000-02-03 | Bosch Gmbh Robert | Kommutator-Kleinmotor |
FR2794910B1 (fr) * | 1999-06-09 | 2002-02-15 | Siemens Automotive Moteurs Ele | Moteur electrique |
DE10051309A1 (de) * | 2000-10-17 | 2002-05-16 | Bosch Gmbh Robert | Lageraufnahme |
DE10118275A1 (de) * | 2001-04-12 | 2002-10-31 | Bosch Gmbh Robert | Gehäuse mit zumindest einem Funktionselement einer elektrischen Maschine |
DE10121769A1 (de) * | 2001-05-04 | 2002-12-05 | Bosch Gmbh Robert | Maschinengehäuse |
JP3898942B2 (ja) * | 2001-11-30 | 2007-03-28 | 並木精密宝石株式会社 | ブラシ装置及びブラシ付きモータ |
US20030151322A1 (en) * | 2002-02-07 | 2003-08-14 | Jesus Fernandez-Grandizo Martinez | Motor mounting base |
EP1420503B1 (de) * | 2002-11-16 | 2007-01-17 | Minebea Co., Ltd. | Motorgehäuse |
GB0228010D0 (en) * | 2002-11-30 | 2003-01-08 | Johnson Electric Sa | End cap assembly |
JP4223837B2 (ja) * | 2003-02-28 | 2009-02-12 | 並木精密宝石株式会社 | ブラシ装置及びブラシ付きモータ |
US7466056B2 (en) | 2006-10-06 | 2008-12-16 | Remi International, Inc | Dynamoelectric machine brush holder assembly and method |
US7705512B2 (en) | 2006-10-06 | 2010-04-27 | Remy International, Inc. | Dynamoelectric machine conductor |
US7696666B2 (en) | 2006-10-06 | 2010-04-13 | Remy Technologies, L.L.C. | Dynamoelectric machine grommet |
DE102010043832A1 (de) * | 2010-11-12 | 2012-05-16 | Robert Bosch Gmbh | Topfförmiges Polgehäuse eines Elektromotors |
CN104753270B (zh) * | 2015-04-03 | 2017-03-15 | 上海信耀电子有限公司 | 马达端盖旋紧机 |
US10391609B1 (en) * | 2017-09-05 | 2019-08-27 | Optipro Systems, LLC | Modular contact assembly for rotating machine tool |
DE102017218285B4 (de) * | 2017-10-12 | 2021-08-26 | Vitesco Technologies GmbH | Kraftstoffpumpe und Kraftstofffördereinheit |
TWD192866S (zh) * | 2018-01-25 | 2018-09-11 | 賀欣機械廠股份有限公司 | Motor housing |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US5055728A (en) * | 1990-08-09 | 1991-10-08 | Ryobi Motor Products Corp. | Motor assembly with combined armature shaft bearing support and brush tube holder |
US5391955A (en) * | 1993-10-29 | 1995-02-21 | Eaton Stamping Company | Electric motor with brush spring retention means |
US5444320A (en) * | 1993-10-29 | 1995-08-22 | Eaton Stamping Company | Electric motor with brush retainer |
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-
1995
- 1995-02-07 JP JP7019421A patent/JPH08223848A/ja active Pending
- 1995-11-28 US US08/563,285 patent/US5661357A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO1998018191A1 (de) * | 1996-10-22 | 1998-04-30 | Itt Manufacturing Enterprises, Inc. | Elektromotor |
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WO2020059512A1 (ja) * | 2018-09-18 | 2020-03-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 扁平型ブラシ付コアレスモータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5661357A (en) | 1997-08-26 |
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