JPH0822359B2 - 手袋の乾燥装置及びそのアダプタ - Google Patents

手袋の乾燥装置及びそのアダプタ

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JPH0822359B2
JPH0822359B2 JP4153332A JP15333292A JPH0822359B2 JP H0822359 B2 JPH0822359 B2 JP H0822359B2 JP 4153332 A JP4153332 A JP 4153332A JP 15333292 A JP15333292 A JP 15333292A JP H0822359 B2 JPH0822359 B2 JP H0822359B2
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    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F59/00Supports adapted to retain the shape of particular articles being dried, e.g. incorporating heating means
    • D06F59/02Supports adapted to retain the shape of particular articles being dried, e.g. incorporating heating means for garments
    • D06F59/04Supports adapted to retain the shape of particular articles being dried, e.g. incorporating heating means for garments for gloves
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B42/00Surgical gloves; Finger-stalls specially adapted for surgery; Devices for handling or treatment thereof
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B21/00Arrangements or duct systems, e.g. in combination with pallet boxes, for supplying and controlling air or gases for drying solid materials or objects
    • F26B21/006Arrangements or duct systems, e.g. in combination with pallet boxes, for supplying and controlling air or gases for drying solid materials or objects the gas supply or exhaust being effected through hollow spaces or cores in the materials or objects, e.g. tubes, pipes, bottles
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  • Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二叉手袋などを含め
種々の手袋を乾燥させる装置に係わり、特に手術用
手袋のような可撓性及び伸縮性を有する手袋や美容師
が使用する手袋などを乾燥させるための装置に関するも
のである
【0002】
【発明の背景】手術用手袋は比較的高価であるにも拘
らず、経済的な洗浄及び乾燥方法がないため使い捨て
にされているものがある。このような慣習は不経済なだ
けでなく、ごみ問題の要因ともなる。また、それら手袋
は、手の大きさによってサイズ上多様のものがあるの
で、そうした種々のサイズに適合させ得るような対応策
が構じてない装置は、実用上も乾燥作業を能率よく遂行
する上で役立たない
【0003】
【発明の概要】本発明の目的は従来なら使い捨てにさ
れていたんどあらゆる種類の手袋を洗浄し、経済的に
乾燥させて再使用できるように種々のタイプ及びサイ
ズの手袋を乾燥させる上で乾燥作業を能率よく行なわ
タイプやサイズの変化に対しても融通性のある
装置を提供しようとするものである。
【0004】手首部分のある可撓性つ伸縮性の手袋を
乾燥させる本発明の装置は手袋の手首部分内側に嵌着
させることのできる封塞体を含み、この封塞体は乾燥
用与圧ガスの供給源と連通させることのできる入口アパ
ーチュアを含む。封塞体に単数または複数の出口アパー
チュアを設けることにより手袋内部からガスを逃がす
ことができる。
【0005】手袋を完全にらんだ状態にすることに
よって手袋の乾燥を促進するような流量で乾燥ガスを
比較的容易に導入するため、入口アパーチュアの有効総
断面積を出口アパーチュアの有効総断面積と少なくと
も等しくするか、またはこれよりも大きくする。即ち、
封塞体の周りに手首部分を嵌着することにより導入さ
れる高温ガスが手袋を封塞体から離脱させるのを防ぐ
のに役立てる。必要なら、手袋の手首部分をゴムバンド
などで封塞体に固定してもよいことは勿論である
【0006】本発明の好ましい実施態様としては、封塞
体を環状に構成し、入口アパーチュアを封塞体の中心部
に配置する。入口アパーチュアを囲等間隔で複数の出
口孔が封塞体を貫通し、封塞体に嵌着された手袋から
蒸気を含んだガスが逃げる環状排出路を形成する。一実
施例では封塞体が環状スカートを含み、該スカートは
封塞体との間からガスが流出しないようにスカートの
断面積の大部分を閉塞する手段を含む。多数の手袋を同
時に乾燥させるため、本発明の実施例では、夫々が乾燥
ガス供給源と連通する夫々別の入口を有する複数の封塞
体を含む。公知の電熱エアブローワの出口と連通する孔
を有するチェンバに対し、封塞体を取付ける。このよう
な基本的構成に対し、本発明では、ブローワアダプタを
介してチェンバ入口をサイズの異なるブローワノズルに
連結できるようにし、また、封塞体の周りに封塞体アダ
プタを設けることによって手首部分のサイズが異なる
手袋に適応させるようにしたことに特徴がある
【0007】指部分及び伸縮性手首部分を含む可撓性手
袋を乾燥させる本発明の方法は手首部分を封塞体の周
りに嵌着し、指部分をらませるのに充分な流量で
塞体の入口アパーチュアから手袋内へ乾燥ガスを導入
し、封塞体に設けた少なくとも1つの出口アパーチュア
を介して、手袋から蒸気を含んだガスを放出することに
手袋を乾燥させるものであるが、その際、手袋の手
首部分中心部へ向けて乾燥ガスを送入し、入口アパー
チュアを囲む領域で環状れを形成し放出させる。
こうした乾燥作業に際し、封塞体に対して、乾燥対象で
ある手袋の、特に手首回りの大きさに対応させるべく、
封塞体の外側に対し、着脱自在に嵌合させる封塞体アダ
プタを併用すること及び、乾燥ガスを手袋に導入させる
に当たり、口径の異なるブロワーノズルを随時連結し
て、各種のエアブロワーの使用に対応させた手段をも含
むことに特徴づけられている。
【0008】
【実施例】以下、本発明の方法及び装置の特徴を具体的
に説明するために、添付した図面に示す実施例によって
説明を進める。図1及び図2に示すように、長方形ボッ
クス10は扁平な頂壁12、第1側壁14、第2側壁
16、端壁17及び扁平な底壁18を含み、閉鎖チェン
バ20を形成する。
【0009】側壁16の外側に該側壁に形成した円形
入口孔24にかぶさるようにして正方形のコンパート
メント22を固定してある。このコンパートメントは
頂壁25、底壁26、端壁28及び外側壁30を含む。
【0010】公知の電熱式熱風ブローワ32はハンド
ル34及び送風ノズル36を含み、送風ノズル36の周
りにはブローワアダプタ38の内方へ傾斜した円形の
入口孔40が嵌着されている。アダプタはブローワから
外方へ傾斜し、その先端は円筒部42を形成して
ンパートメント22の外側壁30に設けた内方へ傾斜し
た円形孔44内に嵌着され、嵌着した熱風がブローワ
から円形入口孔24を通ってチェンバ20へ送入され
る。入口孔40に嵌着できるようなサイズの大口径送風
ノズルを有するブローワ(図示せず)の場合、ブローワ
アダプタ38を併用しない。
【0011】垂直パイプ46の下端はチェンバ20
頂壁を貫通する孔48を囲んで頂壁12に螺入され、上
端は水平な円板状の封塞体52の中心を貫通す中心
孔50を囲んで封塞体52に螺入されている。垂直パイ
プ46と封塞体52の中心孔50が入口アパーチュ
ア53を画定する。
【0012】封塞体52の周縁に沿って、中心に対し
5°間隔で開穿した8個の孔54が封塞体52を貫通
している。封塞体52の周縁と一体に形成された環状ス
カート56が垂下し、その下端は、長方形ボックス10
頂壁12の頂面に当接している。ただし、環状スカー
56の小さ円弧状部分58が、長方形ボックス10
の側壁14を越えて張り出し、封塞体52環状スカー
ト56及び長方形ボックス10の頂壁12に囲まれたス
ペースから外気中へガスを逃がすための比較的小さ
出口アパーチュア59(図2)を形成してある。出口ア
パーチュア59の断面積は封塞体52の中心孔50に
よって形成される入口アパーチュア53の断面積よりも
かに小さい。
【0013】図2に示すように、手術用手袋のような可
撓エラストマー手袋60は指部分61及び手首部分6
2を含み、手首部分62を伸張させて封塞体52の周
縁及び環状スカート56の外面に密着させてある。
【0014】図1から明らかなように、長方形ボックス
10の頂壁12には第1の封塞体52と隣接させて第
2の封塞体63を取付けてある。第2の封塞体63とそ
の支持構造は第1の封塞体52と全く同じであるか
ら、重複を避けるため詳細な説明を省く。長方形ボック
10の大きさは複数の手袋を同時に乾燥させるのに
必要な数の封塞体を設けることができるように任意に
設定すればよい。
【0015】図1及び図2に示す装置を使用する際に
は、使用みの手袋を適当な洗剤で洗ってから水ですす
ぎ、濡れた状態にある個々の手袋の手首部分を伸張させ
、夫々の封塞体52の周りに(図2に示すように)密
着嵌合させる。次いで図1及び図2に示すように、送
ノズル36を挿入し、電熱式熱風ブローワを作動させ
熱風または温風をチェンバ20へ、に封塞体
の入口アパーチュア53へ、封塞体52に嵌着した手
袋を図2に示すように完全にらませる流速で送入す
る。このことは手袋60の手首部分が封塞体52
周縁に密着していることと、出口アパーチュア59がこ
れを通過する空気に充分な背圧を作用させることで可能
となる。乾燥ガス(通常は空気)は手袋60の指部分
61の内側へ上向きに噴射し、次いで外下方に向かって
流れ、図2に示すようにパイプ46を囲む環状スカート
56の環状内部によって形成される流路へ開口する円弧
状部分58によって画される環状流路から放出され
る。乾燥ガスの温度は手袋60を濡らしている液体
(通常は水)を蒸発させるに充分であるが手袋60
傷める熱くはない温度である。水で濡れた手袋60
約90〜175°F(32.2〜79.4℃)の熱風を使用
することで迅速に乾燥させることができる。
【0016】水分を含んだ熱風はボックスの(図2で
見て)左側、環状スカート56の下の比較的小さい出
口アパーチュア59を通って、環状スカート56の内部
から放出される。出口アパーチュア59の断面積は
60が充分にらんで能率的な乾燥が行われるよう
入口アパーチュア53と等しく、またはこれより
も小さくなるように設定する。
【0017】これにより、手袋60が完全にらむか
ら、乾燥ガスが迅速つ自由に手袋60の内部全体を
循環する。も、乾燥ガスは手袋60を加熱するから、
手袋60の外側も迅速に乾燥する。手袋60は完全に
らむから、指部分が立上がった状態に保持され、このこ
とも内側及び外側の迅速な乾燥に寄与する。
【0018】乾燥作業が完了したら、熱風ブローワを停
止させ、再使用のため手袋60を取外す。必要なら、公
知の方法で手袋を消毒することができる。
【0019】図3及び図4に示す装置は図1及び図2
に示す装置と実質的に同じである。図3は図2と同じ
であり、図2に示した素子に対応する図3の素子には
図2と同じ参照番号を付してある。
【0020】図3及び図4の装置は円板状の環状頂壁
68及び(図3で見て)下方へ延びた環状スカート70
を有する円筒形の封塞体アダプタ66を含む。このアダ
ブタ66環状頂壁68は円板状の封塞体52の頂面
と当接してこの封塞体52を貫通する孔54を閉塞
ている。環状頂壁68の入口アパーチュア69は封塞
体52の入口アパーチュア53と密嵌して整列された
係にある。
【0021】特に図3から明らかなように、円筒形
ダプタ66の外径は封塞体52に取付けた環状スカー
ト56の外径よりも大きく、環状スカート56の外面に
密着させることができないような大きいサイズの手袋
の手首部分62の内側に、環状スカート70の外面を密
着させることができる。
【0022】アダプタとして機能する環状スカート70
の外面に設けた(図3で見て)垂直な4本の溝72(図
4に示す)温風の出口アパーチュアとして作用し、
温風は手袋60の内部から溝72によるこの出口アパ
ーチュアを通って、略環状に放出される。複数の72
の総断面積は手袋60を完全にらませるため入口
アパーチュア53または69の断面積に等しいか、また
はこれよりも小さくなるように設定する。
【0023】図3及び図4に示す装置の利点は、円筒形
の封塞体、アダプタ66図1及び図2に示した装置
に適応する手首サイズよりも大きい手首サイズの手袋に
適応できるだけでなく、手袋60の手首部分を溝72を
流れる熱風によって乾燥させることができ、従って、手
首部分の乾燥を促進できることにある。封塞体アダプタ
66の重量だけでもらんだ手袋60を図3に示す位置
に保持することができるが、アダプタ66の環状頂壁
68の中央部から外側にねじを切ってある環状ボス74
が下方へ突出し、封塞体52のねじ孔の上端に螺入され
ている。
【0024】従って、図3及び図4に示す装置のアダプ
タによって手首部分のサイズが異なる手袋にも適応で
きるように図1及び図2の装置を容易に改良すること
ができる。必要なら、手袋の手首部分周りに調節自在
なクランプまたはゴムバンド76(図3)を固定するこ
とにより、温風でらませる間、手袋を固定することが
できる。
【0025】図5の装置は図1及び図2に示した装置
と同様であり、図1及び図2に示す素子に相当する図5
の素子には図1及び図2と同じ参照番号を付してあ
る。
【0026】図5から明らかなように、両端が開口して
いる細長いカラーの形態をる円筒状封塞体アダプタ8
0は円筒状外側面81及び外下方へ傾斜する内側面8
2を含み、内側面82は封塞体52の上端外側周りに
嵌着されている。封塞体アダプタ80の外径は、環状
カート56の外径よりも大きく、従って、封塞体アダプ
タ80の外側面81は、環状スカート56の外側面周り
には嵌着できない大きいサイズの手袋60の手首部分6
2の内側に嵌着される。従って、封塞体アダプタ80に
より、手首部分のサイズが異なる手袋にも適応できるよ
うに図5の装置を容易に改良することができる。第2
側壁16の外側に固定された正方形コンパートメン
ト22は縁端をコンパートメント22の頂壁25、底
26及び側壁30及び端壁28の内面に接合された
正方形の内部隔壁84を含む。この内部隔壁84は
ンパートメント22の側壁30及び長方形のボックス
10の第2の側壁16と平行である。内部隔壁84は
コンパートメント22の外側壁30の入口をなす円形
44よりも直径の小さい内方へテーパする円形孔86を
含む。長方形のボックス10第2の側壁16に設けた
円形の入口孔24は隔壁84の孔86よりも口径が小
さい。円形入口孔24,円形孔44及び円形孔86は
夫々異なるサイズの送風ノズル36と嵌合するように寸
法設定されている。図5に示すように、送風ノズル36
入口をなす円形孔44及び内部隔壁84の円形孔
6を通過できるが、長方形ボックス10の第2の側壁1
6に形成されたテーパ状をなす円形入口孔24の内側と
嵌合するサイズのノズルである。
【0027】図5に示す実施例の利点は、送風ノズルの
サイズが異なるごとに別々のブローワアダプタ38
必要とせず、円形入口孔24,円形孔44及び円形孔
6が最も典型的なサイズのブローワノズル38に容易に
適応させることができることにある。
【0028】本発明の他の利点はそのモジュール構造
にある。即ち、第1の側壁14,第2の側壁16を省い
複数のボックスを接合することにより多数の手袋
を同時に乾燥させるのに必要な封塞体、例えば52,6
3……を設けることができ、接合されたボックスのう
最も外側の2つのボックスに図1,図2,図3,ま
たは図5に示すように構成された第1の側壁14,第2
の側壁16に相当するものを設けさえすればよい。上記
のように組立てた多数のボックスから成る大型構造に
し、例えば図5に示す第1の側壁16及びコンパートメ
ント22のような適当な側壁及びコンパートメントを設
けることにより、多数の手袋を同時に乾燥させるのに必
要な多数のブローワを組込むことができる。
【0029】本発明の装置は任意に選択した適当な材
料で製造すればよいが、加工し易く、エチレンジクロラ
イドによって容易に接合できるという点で公知のアク
リルブタジエンスチレン(ABS)のシートと塩化ビニ
ル(PV)のパイプ及び取付具を用いることが好適であ
る。
【発明の効果】
【0030】以上述べたところから明らかなように、本
発明によれば、手袋の手首回りの大きさに応じて的確な
乾燥作業を能率よく遂行できるとともに、既存の各種熱
風ブローワの接続口径に対応した熱風吹込み源との接続
を可能とし、汎用性を高める上で、実用性に裨益すると
ころが多大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】乾燥すべき手袋が装着されていない状態で示し
本発明装置構造の基本を示す平面図である。
【図2】乾燥させるため装着された手袋と共に示す図1
の食い違い2−2線における断面図である。
【図3】イズの大きい手袋を扱うため封塞体の周りに
アダプタを取付けた本発明の実施例を示す断面図であ
る。
【図4】図3の4−4線における断面図である。
【図5】イズの異なる手袋及び吹出し口径の異なる
ローワノズルに適応させるようにした本発明の他の実施
例を示す断面図である。
【符号の説明】
10 長方形ボックス 20 チェンバ 32 電熱式熱風ブローワ 36 送風ノズル 38 ブローワアダプタ 40 入口孔 50 中心孔 52,63 封塞体 53,69 入口アパーチュア 56 環状スカート 59 出口アパーチュア 60 手袋 61 指部分 62 手首部分 66,80 封塞体アダプタ 72 溝
フロントページの続き (72)発明者 チャールズ エム.ブルーメンフェルド アメリカ合衆国,カリフォルニア州, 95822 サクラメント,パークリッジ ロ ード 4700 (72)発明者 バーバラ エム.コエル アメリカ合衆国,カリフォルニア州, 95691 ウエスト サクラメント,キンシ ントン ストリート 2116 (56)参考文献 実開 平1−128799(JP,U)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手袋の手首部分内側に嵌着させることの
    できる封塞体と、 封塞体を貫通する入口アパーチュアと、この 入口アパーチュアに接続されて与圧ガス供給源と連
    通し、ガスが手袋の内部へ流入するのを可能にする入口
    パイプと、前記 入口アパーチュアから距離をてた位置で封塞体を
    貫通し、流路を介して外気と連通し、該流路と共に外気
    への出口流路を形成してガスが手袋内部から逃げるこ
    とを可能にした出口孔とを備えた 手首部分を有する手袋を乾燥させる為の装置において、 公知の電熱エアブローワからのガス放出によって手袋を
    らませることができるように出口流路の有効断面積
    を入口アパーチュアの断面積よりも小さくした流路を
    口流路中に設けるとともに、 前記封塞体に設けた入口と連通するチェンバの入口に取
    付けられ、エアブローワに連なる送風ノズルの周りに嵌
    着されるブロワーアダプタを具備する ことを特徴とする
    乾燥装置。
  2. 【請求項2】 手袋の手首部分内側に嵌着させることの
    できる封塞体と、 封塞体を貫通する入口アパーチュアと、この 入口アパーチュアに接続されて与圧ガス供給源と連
    通し、ガスが手袋の内部へ流入するのを可能にする入口
    パイプと、前記 入口アパーチュアから距離をてた位置で封塞体を
    貫通し、流路を介して外気と連通し、該流路と共に外気
    への出口流路を形成してガスが手袋内部から逃げるこ
    とを可能にした出口孔とを備えた 手首部分を有する手袋を乾燥させる為の装置において、 公知の電熱エアブローワからのガス放出によって手袋を
    膨らませることができるように、出口流路の有効断面積
    を入口アパーチュアの断面積よりも小さくした 流路を出
    口流路中に設けるとともに、 前記封塞体の有効外径を大きくする為に、該封塞体の外
    側に対し嵌合可能に構成した着脱自在な封塞体アダプタ
    を具えていることを特徴とする乾燥装置。
  3. 【請求項3】 手袋の手首部分内側に嵌着させることの
    できる封塞体と、 封塞体を貫通する入口アパーチュアと、この 入口アパーチュアに接続されて与圧ガス供給源と連
    通し、ガスが手袋の内部へ流入するのを可能にする入口
    パイプと、前記 入口アパーチュアから距離をてた位置で封塞体を
    貫通し、流路を介して外気と連通し、該流路と共に外気
    への出口流路を形成してガスが手袋内部から逃げること
    を可能にする出口孔とを備えた手首部分を有する手袋を乾燥させる為の装置に
    おいて、 公知の電熱エアブローワからのガス放出によって手袋を
    膨らませることができるように、出口流路の有効断面積
    を入口アパーチュアの断面積よりも小さくした流路を出
    口流路中に設けるとともに、 前記封塞体の有効外径を大きくする為に、該封塞体の外
    側に対し嵌合可能に構成した着脱自在な封塞体アダプタ
    を含み、封塞体アダプタには、その外側に手袋の内部からのガ
    スの出口として機能する溝を形成してあることを特徴と
    する乾燥装置。
  4. 【請求項4】 手袋の手首部分内側に嵌着させることの
    できる封塞体と、 封塞体を貫通する入口アパーチュアと、この 入口アパーチュアに接続されて与圧ガス供給源と連
    通し、ガスが手袋の内部へ流入するのを可能にする入口
    パイプと、前記 入口アパーチュアから距離をてた位置で封塞体を
    貫通し、流路を介して外気と連通し、該流路と共に外気
    への出口流路を形成してガスが手袋内部から逃げるこ
    とを可能にした出口孔とを備えた 手首部分を有する手袋を乾燥させる為の装置に用いられ
    るアダプタであって、 前記封塞体に設けた入口と連通するチェンバの入口に取
    付けられ、エアブローワに連なる送風ノズルの周りに嵌
    着され、流路の中心に対し、異なる開口径を有する開口
    を流路に沿って多段的に、而も外側の開口程大きな口径
    をもつようになされたブロワーアダプタ。
  5. 【請求項5】 手袋の手首部分内側に嵌着させることの
    できる封塞体と、 封塞体を貫通する入口アパーチュアと、この 入口アパーチュアに接続されて与圧ガス供給源と連
    し、ガスが手袋の内部へ流入するのを可能にする入口
    パイプと、前記 入口アパーチュアから距離をてた位置で封塞体を
    貫通し、流路を介して外気と連通し、該流路と共に外気
    への出口流路を形成してガスが手袋内部から逃げること
    を可能にする出口孔とを備えた 手首部分を有する手袋を乾燥させる為の装置に用いるア
    ダプタであって、 前記封塞体に嵌合して、その有効直径を大きくするよう
    に構成した着脱自在な封塞体アダプタ。
JP4153332A 1991-06-13 1992-06-12 手袋の乾燥装置及びそのアダプタ Expired - Lifetime JPH0822359B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/714911 1991-06-13
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