JPH08222034A - 自己融着性リッツ線 - Google Patents
自己融着性リッツ線Info
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- JPH08222034A JPH08222034A JP2551995A JP2551995A JPH08222034A JP H08222034 A JPH08222034 A JP H08222034A JP 2551995 A JP2551995 A JP 2551995A JP 2551995 A JP2551995 A JP 2551995A JP H08222034 A JPH08222034 A JP H08222034A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、製造コストが高くなる自己融
着性エナメル線素線を用いることなく、素線相互間の絶
縁破壊電圧が高く且つ素線の耐摩耗性性が優れしかも耐
エタノール性が優れた自己融着性リッツ線を提供するこ
とにある。 【構成】本発明の自己融着性リッツ線は、複数本のエナ
メル線素線と融着性繊維素線とを撚り合わせて成ること
を特徴とする。
着性エナメル線素線を用いることなく、素線相互間の絶
縁破壊電圧が高く且つ素線の耐摩耗性性が優れしかも耐
エタノール性が優れた自己融着性リッツ線を提供するこ
とにある。 【構成】本発明の自己融着性リッツ線は、複数本のエナ
メル線素線と融着性繊維素線とを撚り合わせて成ること
を特徴とする。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は自己融着性リッツ線に関
するものである。
するものである。
【０００２】
【従来の技術】リッツ線は複数本のエナメル線素線を撚
合わせ若しくは集合して成る絶縁電線である。
合わせ若しくは集合して成る絶縁電線である。
【０００３】このリッツ線は高周波電気特性が優れてお
り且つ複数本の素線の分だけの巻線を１回で巻線できる
ことから巻線生産性が高く、しかも得られる電気機器コ
イルは小型軽量に製作することができる。
り且つ複数本の素線の分だけの巻線を１回で巻線できる
ことから巻線生産性が高く、しかも得られる電気機器コ
イルは小型軽量に製作することができる。
【０００４】このような訳でリッツ線は電気機器の小型
軽量化、高周波化、高性能化の要求の高まりと共にその
需要が増大している。
軽量化、高周波化、高性能化の要求の高まりと共にその
需要が増大している。
【０００５】他方、電気機器メーカーでは更に生産性を
上げると共に省力化をはかるために、コイル巻線後に行
うワニス含浸処理工程を省く事が行われるようになって
きている。
上げると共に省力化をはかるために、コイル巻線後に行
うワニス含浸処理工程を省く事が行われるようになって
きている。
【０００６】このためにリッツ線においても自己融着性
リツツ線の需要が増大している。
リツツ線の需要が増大している。
【０００７】さて、従来のリッツ線は素線エナメル線の
１本若しくは複数本若しくは全部を自己融着性エナメル
線を用い、それらを適宜組み合わせて撚合せ若しくは集
合して成るものであった。（例えば、特開昭５６−１８
３０８号公報等）図４は素線エナメル線の全部を自己融
着性エナメル線としたリッツ線の横断面図を示したもの
である。
１本若しくは複数本若しくは全部を自己融着性エナメル
線を用い、それらを適宜組み合わせて撚合せ若しくは集
合して成るものであった。（例えば、特開昭５６−１８
３０８号公報等）図４は素線エナメル線の全部を自己融
着性エナメル線としたリッツ線の横断面図を示したもの
である。
【０００８】図４において１は導線、２はエナメル被膜
絶縁層、３は融着性被膜層である。図４の素線である自
己融着性エナメル線の製造は、まず、導線１の上にエナ
メル塗料を４〜１０回繰返し塗布、焼付けしてエナメル
線とする。次に、この得られたエナメル線の上層に自己
融着性塗料を２〜５回繰返し塗布、焼付けして自己融着
性エナメル線とする。
絶縁層、３は融着性被膜層である。図４の素線である自
己融着性エナメル線の製造は、まず、導線１の上にエナ
メル塗料を４〜１０回繰返し塗布、焼付けしてエナメル
線とする。次に、この得られたエナメル線の上層に自己
融着性塗料を２〜５回繰返し塗布、焼付けして自己融着
性エナメル線とする。
【０００９】従って自己融着性エナメル線の製造は、エ
ナメル線の製造工程と自己融着性メルの製造工程との２
工程と成る。
ナメル線の製造工程と自己融着性メルの製造工程との２
工程と成る。
【００１０】このように自己融着性エナメル線は塗布、
焼付けの繰返し回数が多くなることから、単位設備当た
りの生産性が低く、またリッツ線の素線がφ０．１mmク
ラスの細い導体径であることから断線や粘着不良のトラ
ブル発生率が多くなり、その結果歩留まりが低下して価
格が高くなると言う難点がある。
焼付けの繰返し回数が多くなることから、単位設備当た
りの生産性が低く、またリッツ線の素線がφ０．１mmク
ラスの細い導体径であることから断線や粘着不良のトラ
ブル発生率が多くなり、その結果歩留まりが低下して価
格が高くなると言う難点がある。
【００１１】また、自己融着性塗料は一般のエナメル塗
料に比べて樹脂分濃度が低く、その結果塗布、焼付け作
業時に揮散する有機溶剤が多くなって悪臭や製造コスト
を押し上げると言う難点がある。
料に比べて樹脂分濃度が低く、その結果塗布、焼付け作
業時に揮散する有機溶剤が多くなって悪臭や製造コスト
を押し上げると言う難点がある。
【００１２】更に、自己融着性エナメル線の被膜層はエ
ナメル絶縁層と自己融着層とに２分されるので、絶縁層
が相対的に薄くなり、その結果電気的特性、機械的特
性、化学的特性等が低下する懸念がある。
ナメル絶縁層と自己融着層とに２分されるので、絶縁層
が相対的に薄くなり、その結果電気的特性、機械的特
性、化学的特性等が低下する懸念がある。
【００１３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はかかる点に立
って為されたものであって、その目的とするところは前
記した従来技術の欠点を解消し、製造コストが高くなる
自己融着性エナメル線素線を用いることなく、素線相互
間の絶縁破壊電圧が高く且つ素線の耐摩耗性性が優れし
かも耐エタノール性が優れた自己融着性リッツ線を提供
することにある。
って為されたものであって、その目的とするところは前
記した従来技術の欠点を解消し、製造コストが高くなる
自己融着性エナメル線素線を用いることなく、素線相互
間の絶縁破壊電圧が高く且つ素線の耐摩耗性性が優れし
かも耐エタノール性が優れた自己融着性リッツ線を提供
することにある。
【００１４】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨とするとこ
ろは、複数本のエナメル線素線と融着性繊維素線とを撚
り合わせて成ることを特徴とする自己融着性リッツ線に
ある。
ろは、複数本のエナメル線素線と融着性繊維素線とを撚
り合わせて成ることを特徴とする自己融着性リッツ線に
ある。
【００１５】即ち、本発明は製造原価が高くなる自己融
着性エナメル線素線を一切用いる事無く、複数本の一般
のエナメル線素線と融着性繊維素線とを撚り合わせて成
ることを特徴とするリッツ線にある。
着性エナメル線素線を一切用いる事無く、複数本の一般
のエナメル線素線と融着性繊維素線とを撚り合わせて成
ることを特徴とするリッツ線にある。
【００１６】本発明において融着性繊維素線は融着性繊
維材料を用いた紐状押し出し線、集合線、撚り線のいず
れでもよい。また、融着性繊維素線の素材としては共重
合ポリアミド繊維、ポリビニルブチラールロープ、ポリ
オレフィン繊維、ポリエステル繊維、ポリイミド繊維等
がある。
維材料を用いた紐状押し出し線、集合線、撚り線のいず
れでもよい。また、融着性繊維素線の素材としては共重
合ポリアミド繊維、ポリビニルブチラールロープ、ポリ
オレフィン繊維、ポリエステル繊維、ポリイミド繊維等
がある。
【００１７】融着性繊維素線はその太さにも特に限定が
ないが、エナメル線素線間にいれるものであるからエナ
メル線素線径の１／５〜１／２０の径のものがよい。こ
こにおいてエナメル線素線径の１／５以上の太さの融着
性繊維素線ではエナメル線素線間にいれて撚り合わせた
時に仕上がり寸法の異常な増大が発生する。逆に、エナ
メル線素線径の１／２０以下の太さの融着性繊維素線で
は撚り線作業の効率が低下すると言う難点がある。
ないが、エナメル線素線間にいれるものであるからエナ
メル線素線径の１／５〜１／２０の径のものがよい。こ
こにおいてエナメル線素線径の１／５以上の太さの融着
性繊維素線ではエナメル線素線間にいれて撚り合わせた
時に仕上がり寸法の異常な増大が発生する。逆に、エナ
メル線素線径の１／２０以下の太さの融着性繊維素線で
は撚り線作業の効率が低下すると言う難点がある。
【００１８】
【作用】本発明の自己融着性リッツ線は、複数本のエナ
メル線素線と融着性繊維素線とを撚り合わせて成ること
により、自己融着性エナメル線素線を用いることを無く
し、その結果自己融着性リッツ線の電気的特性、機械的
特性及び化学的特性の向上、製造原価を低減し、更に融
着性繊維素線の機械的緩衝作用によりエナメル線線線同
志の擦り損傷劣化を効果的に抑止することができる。
メル線素線と融着性繊維素線とを撚り合わせて成ること
により、自己融着性エナメル線素線を用いることを無く
し、その結果自己融着性リッツ線の電気的特性、機械的
特性及び化学的特性の向上、製造原価を低減し、更に融
着性繊維素線の機械的緩衝作用によりエナメル線線線同
志の擦り損傷劣化を効果的に抑止することができる。
【００１９】
【実施例】次に、本発明の自己融着性リッツ線の実施例
及び従来のリッツ線の比較零について説明する。
及び従来のリッツ線の比較零について説明する。
【００２０】（実施例１）ＪＩＳ−Ｃ３００３で定める
１種エナメル被膜絶縁厚さで導体径φ０．１５mmのポリ
ウレタンエナメル線７本と、外径がφ１８μｍの共重合
ポリアミド繊維を１１４本とを撚り合わせて実施例１の
自己融着性リッツ線を得た。
１種エナメル被膜絶縁厚さで導体径φ０．１５mmのポリ
ウレタンエナメル線７本と、外径がφ１８μｍの共重合
ポリアミド繊維を１１４本とを撚り合わせて実施例１の
自己融着性リッツ線を得た。
【００２１】図１はその得られた実施例１の自己融着性
リッツ線の横断面図を示したものであって、１は導線、
２はエナメル被膜絶縁層、４は融着性繊維である。
リッツ線の横断面図を示したものであって、１は導線、
２はエナメル被膜絶縁層、４は融着性繊維である。
【００２２】（実施例２）自己融着性繊維としてポリイ
ミド繊維を用いた以外は実施例１と同様にして、実施例
２の自己融着性リッツ線を得た。
ミド繊維を用いた以外は実施例１と同様にして、実施例
２の自己融着性リッツ線を得た。
【００２３】（実施例３）ＪＩＳ−Ｃ３００３で定める
１種エナメル被膜絶縁厚さで且つ導体径φ０．１５mmの
ポリウレタンエナメル線７本と、外径がφ４０μｍの共
重合ポリアミド繊維を６本とを用意し、これらを撚り合
わせて実施例３の自己融着性リッツ線を得た。
１種エナメル被膜絶縁厚さで且つ導体径φ０．１５mmの
ポリウレタンエナメル線７本と、外径がφ４０μｍの共
重合ポリアミド繊維を６本とを用意し、これらを撚り合
わせて実施例３の自己融着性リッツ線を得た。
【００２４】図２はその得られた実施例３の自己融着性
リッツ線の拡大横断面図を示したものであって、１は導
線、２はエナメル被膜絶縁層、４は融着性繊維である。
リッツ線の拡大横断面図を示したものであって、１は導
線、２はエナメル被膜絶縁層、４は融着性繊維である。
【００２５】図２から分かるように実施例３の自己融着
性リッツ線では外径がφ４０μｍの共重合ポリアミド繊
維６本はリッツ線の外周側に配置してある。
性リッツ線では外径がφ４０μｍの共重合ポリアミド繊
維６本はリッツ線の外周側に配置してある。
【００２６】（実施例４）ＪＩＳ−Ｃ３００３で定める
１種エナメル被膜絶縁厚さで導体径φ０．１５mmのポリ
ウレタンエナメル線７本と、外径がφ４０μｍの共重合
ポリアミド繊維を１２本とを用意し、これらを撚り合わ
せて実施例４の自己融着性リッツ線を得た。
１種エナメル被膜絶縁厚さで導体径φ０．１５mmのポリ
ウレタンエナメル線７本と、外径がφ４０μｍの共重合
ポリアミド繊維を１２本とを用意し、これらを撚り合わ
せて実施例４の自己融着性リッツ線を得た。
【００２７】図３はその得られた実施例４の自己融着性
リッツ線の拡大横断面図を示したものであって、１は導
線、２はエナメル被膜絶縁層、４は融着性繊維である。
リッツ線の拡大横断面図を示したものであって、１は導
線、２はエナメル被膜絶縁層、４は融着性繊維である。
【００２８】図３から分かるように実施例４の自己融着
性リッツ線では外径がφ４０μｍの共重合ポリアミド繊
維１２本はリッツ線の内週側及び外周側とに配置してあ
る。 （比較例１）まず、ＪＩＳ−Ｃ３００３で定める１種エ
ナメル被膜絶縁厚さで且つ導体径φ０．１５mmのポリウ
レタンエナメル線の上層に共重合ポリアミド塗料を３回
繰返し塗布、焼付けして融着層の厚さが７μｍとなるよ
うにして、ＪＩＳ−Ｃ３００３で定める０種被厚さで導
体径φ０．１５mmの自己融着性ポリウレタンエナメル線
を製造した。
性リッツ線では外径がφ４０μｍの共重合ポリアミド繊
維１２本はリッツ線の内週側及び外周側とに配置してあ
る。 （比較例１）まず、ＪＩＳ−Ｃ３００３で定める１種エ
ナメル被膜絶縁厚さで且つ導体径φ０．１５mmのポリウ
レタンエナメル線の上層に共重合ポリアミド塗料を３回
繰返し塗布、焼付けして融着層の厚さが７μｍとなるよ
うにして、ＪＩＳ−Ｃ３００３で定める０種被厚さで導
体径φ０．１５mmの自己融着性ポリウレタンエナメル線
を製造した。
【００２９】次に、このようにして得られた０種被厚さ
で導体径φ０．１５mmの自己融着性ポリウレタンエナメ
ル線７本を用意し、これらを撚り合わせして比較例１の
リッツ線を得た。
で導体径φ０．１５mmの自己融着性ポリウレタンエナメ
ル線７本を用意し、これらを撚り合わせして比較例１の
リッツ線を得た。
【００３０】図４はその得られた比較例１の自己融着性
リッツ線の拡大横断面図を示したものであって、１は導
線、２はエナメル被膜絶縁層、３は融着性被膜層であ
る。
リッツ線の拡大横断面図を示したものであって、１は導
線、２はエナメル被膜絶縁層、３は融着性被膜層であ
る。
【００３１】（比較例２）融着層の厚さが２μｍとした
以外は比較例１と同様にして比較例２の自己融着性リッ
ツ線を得た。
以外は比較例１と同様にして比較例２の自己融着性リッ
ツ線を得た。
【００３２】（試験方法）次に、かくして得られた実施
例１〜３の自己融着性リッツ線及び比較例１〜２の自己
融着性リッツ線について特性試験を行った。
例１〜３の自己融着性リッツ線及び比較例１〜２の自己
融着性リッツ線について特性試験を行った。
【００３３】特性試験方法はＪＩＳ−Ｃ３００３に準じ
て行った。
て行った。
【００３４】（試験結果）表１はその特性試験結果を示
したものである。
したものである。
【００３５】
【表１】
【００３６】表１からわかるように比較例１〜２の自己
融着性リッツ線は素線の製造工程数が２と多く、その結
果素線製造コストが高くなる。また比較例１〜２の自己
融着性リッツ線は素線相互間の絶縁破壊電圧、素線の耐
摩耗性性、素線の耐エタノール性が悪い。
融着性リッツ線は素線の製造工程数が２と多く、その結
果素線製造コストが高くなる。また比較例１〜２の自己
融着性リッツ線は素線相互間の絶縁破壊電圧、素線の耐
摩耗性性、素線の耐エタノール性が悪い。
【００３７】これに対して実施例１〜４の自己融着性リ
ッツ線は素線の製造工程数が１と少なく、その結果素線
製造コストが安くなり、そして素線相互間の絶縁破壊電
圧、素線の耐摩耗性性、素線の耐エタノール性等がいず
れも優れた結果を示した。
ッツ線は素線の製造工程数が１と少なく、その結果素線
製造コストが安くなり、そして素線相互間の絶縁破壊電
圧、素線の耐摩耗性性、素線の耐エタノール性等がいず
れも優れた結果を示した。
【００３８】
【発明の効果】本発明の自己融着性リッツ線は素線の製
造工程数が１と少なく、それにより素線製造コストが安
くなり、そして素線相互間の絶縁破壊電圧、素線の耐摩
耗性性、素線の耐エタノール性等がいずれも優れた特性
を発揮するものであり、工業上有用である。
造工程数が１と少なく、それにより素線製造コストが安
くなり、そして素線相互間の絶縁破壊電圧、素線の耐摩
耗性性、素線の耐エタノール性等がいずれも優れた特性
を発揮するものであり、工業上有用である。
【図１】本発明の実施例１の自己融着性リッツ線の拡大
横断面図を示したものである。
横断面図を示したものである。
【図２】本発明の実施例３の自己融着性リッツ線の拡大
横断面図を示したものである。
横断面図を示したものである。
【図３】本発明の実施例４の自己融着性リッツ線の拡大
横断面図を示したものである。
横断面図を示したものである。
【図４】比較例１の自己融着性リッツ線の拡大横断面図
を示したものである。
を示したものである。
１ 導線 ２ エナメル被膜絶縁層 ３ 融着性被膜層 ４ 融着性繊維
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長山 秀寿 茨城県日立市川尻町４丁目10番１号 日立 電線株式会社豊浦工場内
Claims (3)
- 【請求項１】複数本のエナメル線素線と融着性繊維素線
とを撚り合わせて成ることを特徴とする自己融着性リッ
ツ線。 - 【請求項２】融着性繊維が共重合ポリアミド繊維、ポリ
ビニルブチラール繊維、ポリオレフィン繊維、ポリエス
テル繊維、ポリイミド繊維の中から選ばれた１種である
ことを特徴とする請求項１記載の自己融着性リッツ線。 - 【請求項３】融着性繊維素線が単繊維の集合線、撚り
線、紐状押し出し線の中から選ばれた１種であることを
特徴とする請求項１記載の自己融着性リッツ線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2551995A JPH08222034A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 自己融着性リッツ線 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2551995A JPH08222034A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 自己融着性リッツ線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08222034A true JPH08222034A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12168315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2551995A Pending JPH08222034A (ja) | 1995-02-14 | 1995-02-14 | 自己融着性リッツ線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08222034A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013149460A (ja) * | 2012-01-19 | 2013-08-01 | Kanzacc Co Ltd | 電線およびコイル |
-
1995
- 1995-02-14 JP JP2551995A patent/JPH08222034A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013149460A (ja) * | 2012-01-19 | 2013-08-01 | Kanzacc Co Ltd | 電線およびコイル |
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