JPH08221478A - 試合記録入力装置 - Google Patents
試合記録入力装置Info
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- JPH08221478A JPH08221478A JP4785695A JP4785695A JPH08221478A JP H08221478 A JPH08221478 A JP H08221478A JP 4785695 A JP4785695 A JP 4785695A JP 4785695 A JP4785695 A JP 4785695A JP H08221478 A JPH08221478 A JP H08221478A
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
試合記録入力装置を提供する。 【構成】 試合の開始に先立って、試合記録に必要な基
本情報を入力記録し、かつ試合中に発生する各種の競技
イベントを試合情報として入力する情報入力処理部26
と、基本情報を格納する基本情報ファイル22及び試合
情報を格納する試合情報ファイル23を備え、情報入力
処理部26は、両チーム毎に少なくとも選手名及び各試
合段階毎の競技イベントの発生と結果を表示する試合記
録画面を表示する機能と、競技イベントの入力に際し、
試合記録画面からのキー選択により、競技イベントに関
して入力する複数の項目について、各項目毎に入力用の
ウィンドウを表示し、かつ項目について予め定められた
入力順番に従って順次前記入力ウィンドウを表示する機
能を備える。
Description
の記録を効率的に行なう試合記録入力装置に関する。
場合には、記録者が所定のフォーマットの記録用紙に筆
記具を用いて手書きによって記録を行なっていた。すな
わち、記録者がサッカーの試合を見ながらシュート等の
プレー及び選手の退場等のイベントが発生する度に、そ
の内容を記録用紙の所定の欄に手書きによって内容を記
録している。
る両チームに関するメンバーについても、メンバーの発
表に基づいて記録用紙に手書きによって記入していた。
試合記録の作成においては、以下のような問題点があっ
た。第1に、手書きの場合には、ルールを意識しながら
選手名等の基本情報及び試合情報を記入する必要があ
り、非常に面倒であった。そして、試合開始後に記録方
法の間違いに気付くような事態が発生し、その変更も困
難であった。
前半及び延長後半等の各試合段階における時間の長さ
は、試合の規定により変更される性質のもので一定して
いないために、手書きの場合には、各試合段階の時間を
計算して記入する必要があり、非常に手間がかかってい
た。そして、時間の記入を間違ってシュート本数等を記
録すると、カウントが不明になり修正も困難であった。
合、同時に得点に至るまでの経過も記録する必要がある
が、記録すべき項目が多数であるため、もれなく完全に
情報を記録することが困難であった。シュートが連続し
て発生したような場合には、特に顕著である。この事
は、選手の警告・退場及び交替等の記録においても同様
である。
数等の集計を行なうが、手作業による集計では、間違い
が発生し易い。
し、ルールを意識することなく試合記録を簡単に行なう
ことができ、各試合段階の時間の計算の必要がなく、デ
ータの集計作業を不要として、極めて簡単な作業で試合
情報の作成が可能な試合記録入力装置を提供することに
ある。また、本発明の他の目的は、記録すべき情報量の
多いシュート情報等の競技イベントについても、迅速な
記録作成を可能とする試合記録入力装置を提供すること
にある。
め、本発明の試合記録入力装置は、試合の開始に先立っ
て、試合記録に必要な基本情報を入力記録する基本情報
入力手段と、試合中に発生する各種の競技イベントを試
合情報として入力する試合情報入力手段と、前記基本情
報及び前記試合情報を格納する情報格納手段とを備え、
前記試合情報入力手段は、両チーム毎に少なくとも選手
名及び各試合段階毎の競技イベントの発生と結果を表示
する試合記録画面を表示する機能と、前記競技イベント
の入力に際し、前記試合記録画面からのキー選択によ
り、前記競技イベントに関して入力する複数の項目につ
いて、各項目毎に入力用のウィンドウを表示し、かつ前
記項目について予め定められた入力順番に従って順次前
記入力ウィンドウを表示する機能を備える構成としてい
る。
の入力項目として、少なくとも競技イベントを行ったチ
ーム名、選手名、競技イベントの成否を設定し、前記試
合情報入力手段は、前記入力用ウィンドウにより一つの
項目の入力が終了した後に、次の入力項目の入力用ウィ
ンドウを表示させることを特徴とする。また、前記試合
情報入力手段は、競技イベントの入力に際し、前記試合
記録画面からのキー選択がなされた時点で、内部クロッ
クに基づいて前記競技イベントの発生時間を自動的に確
定して入力する機能を備える。
報入力手段は、前記試合記録画面からのキー選択によ
り、前記競技イベントの発生から結果に至る経過情報を
段階的に入力する経過入力ウィンドウを表示する機能
と、前記経過入力ウインドウに入力する競技イベントの
経過情報を選択的に配置した経過情報選択ウインドウを
表示する機能とを備える。
開始により前記試合情報入力手段を起動した際に、試合
開始のやり直しに対応して試合の計時処理を再開始する
ためのリセットキーを所定時間だけ表示する機能と、前
記試合情報入力手段の起動後、計時処理が進行中かいな
かを判別し、計時処理が進行中の場合に、前記試合記録
画面から抜け出ることを禁止する機能と、試合の終了前
の所定時間だけ計時処理を終了するためのキーを表示す
る機能を備える。
情報入力手段は、連続して複数の競技イベントが発生し
た場合に、競技イベントの入力用の画面を離れることな
く、複数の競技イベントに対して連続して項目を入力
し、かつ連続した競技イベントのうち最後の競技イベン
ト以外について競技イベントの結果データを自動的に入
力する機能を備える。
試合情報入力手段は、各試合情報の入力に際して、特定
できない情報に対して特定の記号で表わされた仮入力デ
ータを各画面に設けられた仮入力キーによって入力する
機能と、前記入力された仮入力データを検索して仮入力
データが入力された箇所を修正箇所として指示する機能
を備える。さらに、不具合によって前記試合情報の入力
が中断した場合に、途中まで記録された試合情報を利用
して試合情報の入力を続行する復旧手段を備え、前記復
旧手段は、復旧する試合の区分を選択する試合区分選択
画面と、復旧する時間の設定を行なう時間設定画面を表
示する機能と、前記試合区分選択画面で選択された試合
区分の設定された時間から計時処理を開始し、前記試合
記録画面を表示する機能を備える。
て詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例による試
合記録入力装置の構成を示す構成ブロック図である。本
実施例では、試合記録入力装置をサッカーの試合記録に
適用した場合を説明する。図1において、サッカーの試
合記録入力装置10は、サッカーの試合内容を記録する
複数種類の表示及び印字フォーマットを格納するフォー
マットファイル20と、フォーマット毎の記録ルールを
格納する記録ルールファイル21と、サッカー試合に関
する競技内容以外の試合基本情報を格納する基本情報フ
ァイル22と、サッカーの試合中に発生する競技イベン
ト及びその他の試合情報を格納する試合情報ファイル2
3を備える。
は、基本情報及び試合情報の入力を行なう入力部24
と、各ファイルに対する基本情報及び試合情報の読み書
きを行なう情報読み書き処理部25と、所定のフォーマ
ットに基づいて基本情報及び試合情報の入力処理及び各
種キーの受付け処理を行なう情報入力処理部26と、所
定のフォーマットの各種ウインドウ及び入力情報の表示
処理を行なうウインドウ表示処理部27と、入力された
試合情報に関する集計処理を行なう集計演算処理部28
と、試合記録または試合メンバー表等を選択したフォー
マットに従ってプリンタ60に出力する印刷制御処理部
29と、ホストコンピュータとのデータのやり取りを行
なう通信処理部30とで構成される。そして、サッカー
試合の基本情報や試合情報を表示する表示部40と試合
記録やメンバー表の印字出力を行なうプリンタ60とを
備える。
0を利用したサッカー競技記録システムの一態様を図2
に示す。図2に示すように、この実施例では、サッカー
試合記録入力装置10としてのペン入力式のパーソナル
コンピュータを用いている。ここでは、サッカー試合記
録入力装置10の表示部40がペン入力が可能な入力部
24を兼ねている。また、ホストコンピュータ200に
は、試合に関する記録情報を格納する試合記録データベ
ース201と、選手その他の試合関係者に関する基本情
報を格納する基本情報データベース202が備えられて
いる。サッカー試合記録入力装置10とホストコンピュ
ータ200は、フロッピーディスク50又は通信回線6
0を介して基本情報及び試合情報の送受信を行なう。
試合の基本情報及び競技内容を記録するための各種表示
フォーマット及び試合記録またはメンバー表等を印字出
力するための印字フォーマットが格納されている。例え
ば、試合記録用の印字フォーマットは、サッカーの試合
を開催する主催団体毎に、複数種類用意されているもの
とする。
録用及びメンバー表用の印字フォーマットには、日本語
で記録する日本語版と英語で記録する英語版の2種類が
用意されている。これらの印字フォーマットについて
は、上記した日本語版と英語版の2種類に限定されず、
他の言語(例えば、フランス語やドイツ語等)による印
字フォーマットを含めることも可能である。
合の基本情報及び試合の競技を記録する際のルールが格
納されている。試合の主催団体によって試合記録のため
のルールが異なる場合、その主催団体毎に異なる記録ル
ールを格納する。
の試合の主催団体名、各チーム毎の選手名、各選手の背
番号、各選手のポジション及び試合時間(試合延長時間
を含む)及び各チーム毎の試合関係者(試合役員)名や
各チームの現在までの成績等を含む試合情報が格納され
る。これらの基本情報は、上述したホストコンピュータ
200の基本情報データベース202に予め作成格納さ
れており、試合前に必要な基本情報を通信回線80やフ
ロッピーディスク50を介して基本情報ファイル22に
入力格納する。また、上記のようにホストコンピュータ
200に試合情報が登録されていない場合には、記録者
が入力部24から直接入力する。
基本情報については、日本語による情報と英語による情
報の2種類が用意されている。登録情報ファイル22に
格納される試合情報は、上記した日本語と英語の2ヵ国
語に限定されず、他の言語(例えば、フランス語やドイ
ツ語等)による情報を含めることも可能である。
合中における各選手毎のシュート、間接フリーキック、
PK戦等のプレーイベントに関する情報及び各選手毎の
警告や退場及び選手交代に関する情報を試合情報として
格納する。これらの試合情報は、試合開始後に記録者が
入力部24から入力する。
試合記録入力装置10によってサッカーの試合内容を記
録する際の処理の概要を図3のフローチャートに従って
説明する。
と、図4に示すようなメインメニュー400が表示部4
0に表示されるので、記録者は、まずこのメインメニュ
ー400からファイル読出/書込キー405を選択し、
上述したホストコンピュータ200に予め作成登録され
ている試合の基本情報を通信回線80やフロッピー50
等を介して読込み基本情報ファイル22に格納する(ス
テップ301)。ここでは、サッカー試合の各チーム毎
の選手名、各選手の背番号、各選手のポジション及び試
合時間(試合延長時間を含む)が基本情報として入力格
納される。
入力キー401を選択して、試合のメンバー(選手及び
役員)に関する処理、ホストコンピュータ200から読
込まれた基本情報以外の必要な基本情報(自然環境情報
や観衆数等)を入力部24を介して入力する(ステップ
302)。この基本情報の入力処理の詳細な内容は後述
する。
ー400から試合情報入力キー402を選択し、試合情
報の入力を行なう(ステップ303)。この試合情報の
入力処理の詳細は後述する。試合終了後、メインメニュ
ー400からファイル読出/書込キー405を選択し、
記録した試合情報をホストコンピュータ200に通信回
線80を介して送信すると共に(ステップ304)、必
要に応じてメインメニュー400から印字キー404を
選択し、所定の印字フォーマットによって試合の記録内
容を出力する(ステップ305)。
容について図5のフローチャートを参照して説明する。
図4に示すメインメニュー400から基本情報入力が選
択されると(ステップ501)、図7に示すような時間
設定確認画面700が表示され、基本情報入力に先立っ
て時間設定処理が強制的に実行される(ステップ50
2)。これは、入力装置10の時間(内部クロック)の
設定が狂っていると正確な試合情報の入力が不可能とな
るので、記録者に時間の確認と設定を強制するためであ
る。この時間設定確認画面700では、時間のカウント
アップキー701又はカウントダウンキー702を入力
ペンで押すことにより、簡単に時間設定が行なえるよう
になっている。これにより、サッカー試合記録入力装置
10に対して正確な時間がセットされる。時間設定後
は、確認キー706を選択する。また、時間設定確認画
面700には、確認キー706以外に、メインメニュー
400に戻るためのメインメニューキー703、一つ前
の画面に戻るための前画面キー704、処理を中止する
ための中止キー705が配置されている。
6に示すような基本情報入力用のサブメニュー600が
表示される(ステップ503)。このサブメニュー60
0には、試合メンバーの入力を行なうための試合メンバ
ー表キー601、記録者の氏名を入力するための記録者
氏名キー602、自然環境を入力するための自然環境キ
ー603、観衆数を入力するための観衆数キー604を
備え、さらに、時間設定確認画面700と同様に、メイ
ンメニュー400に戻るためのメインメニューキー70
3、一つ前の画面に戻るための前画面キー704、処理
を中止するための中止キー705が配置されている。
されると(ステップ504)、各キーに対応する処理画
面が表示され、その処理画面によって入力処理を行な
う。試合メンバー表キー601が選択されると、図8に
示すような試合メンバー入力画面800が表示され、こ
の試合メンバー入力画面800に基づいてメンバー入力
処理を行なう(ステップ505)。この試合メンバー入
力画面800によって、先発選手と控え選手を含む出場
選手及び各チームの監督やコーチ及び試合の審判名その
他の試合関係者を選択登録する。
バー入力画面800においては、右側にチームに所属す
る選手全員を表示することができる所属選手表示ウィン
ドウ801が表示される。そして、左側に選択された出
場選手を表示する出場選手表示ウィンドウ802が表示
される。出場選手の選択においては、所属選手表示ウィ
ンドウ801に表示されている選手名を入力ペン等で選
択すると、選択された選手名が出場選手表示ウィンドウ
802に表示され、出場選手表示ウィンドウ802に表
示された選手が出場選手として登録されることになる。
このような試合メンバー入力画面800によって出場選
手や試合関係者の選択登録を行えば、記録者は選手や試
合関係者の名前を記入する必要がなく、簡単に出場選手
の登録が行える。
02が選択されると、記録者の氏名を入力するための画
面が表示され、この入力画面によって記録者の氏名を入
力する(ステップ506)。
603が選択されると、図9に示すような自然環境入力
画面900が表示され、この自然環境入力画面900に
基づいて試合当日の自然環境の入力処理を行なう(ステ
ップ507)。自然環境入力画面900においては、天
候入力項目901と風入力項目902とグラウンドコン
ディション入力項目903が配置され、入力しようとす
る項目を入力ペン等で選択すると、選択された項目が反
転表示され、かつ入力項目に選択入力可能なデータ内容
が選択ウインドウ904に表示される。記録者は、各入
力項目毎に、選択ウインドウ904に表示されるデータ
を選択することにより、自然環境の入力を行なう。
04が選択されると、図10に示すような観衆数入力画
面1000が表示され、この観衆数入力画面1000に
基づいて観衆数の入力処理を行なう(ステップ50
8)。観衆数入力画面1000においては、図7に示す
時間設定確認画面700と同じように、数字のカウント
アップキー1001又はカウントダウンキー1002を
入力ペンで押すことにより、簡単に観衆数の入力が行な
えるようになっている。
おいて、入力処理終了後に、確認キー706が選択され
ると(ステップ509)、サブメニュー600に戻り
(ステップ510)、全ての基本情報の入力が終了した
後、サブメニュー600からメインメニュー400に戻
る(ステップ511)。
合情報の入力処理の内容について説明する。まず、試合
情報入力を行なう際の試合記録開始処理を図11のフロ
ーチャートで説明する。試合情報を入力するためにキッ
クオフに従ってメインメニュー400から試合情報入力
キー402が選択されると(ステップ1101)、図1
2に示すような試合記録画面1200が表示される(ス
テップ1102)。これによって、試合の計時が開始す
る(1103)。
り直しに対応するために、計時処理を再開するためのリ
セットキーが試合記録画面1200に表示される(11
04)。このリセットキーは30秒間だけ表示される
(ステップ1105,1106)。通常30秒を越えた
後にキックオフのやり直しは有り得ないため、30秒経
過後はリセットキーを非表示とする。30秒の間にリセ
ットキーが選択されると、計時が再開される。
示になると、図13に示すように、計時が進行中である
かが常時判定され(ステップ1301)、計時進行中の
間は、メインメニュー400に戻ることが禁止される
(ステップ1302)。ハーフタイム等で計時が進行し
ていない場合には、メインメニュー400への戻りが許
可される(ステップ103)。このように、計時進行中
にメインメニュー400への戻りを禁止状態にするの
は、計時中(試合進行中)に操作ミスで試合記録画面1
200からメインメニューに戻ってしまうのを防止する
ためである。
常時表示すると、操作ミスで計時を終了させてしまうこ
とで正確な試合情報が保てなくなるので、図14に示す
ように、試合終了1分前かどうかを判別し(ステップ1
401)、試合終了1分前になった時点で図12に示す
ように計時終了キー1210を表示するようにしている
(ステップ1402)。
右にチーム名1201、1202が表示され、かつキッ
クオフのチームが分かるように、チーム名の下にキック
オフ表示1204を表示している。また、中央上部に
は、試合段階を示す試合段階表示ウインドウ1203が
表示され、現在の試合段階が反転表示されるようになっ
ている。また、この試合段階表示ウインドウ1203に
表示される試合段階は、基本情報として読込まれる試合
のパターンに従って内容が変化する。例えば、延長戦の
ない試合パターンが基本情報として読込まれている場合
には、前半と後半の試合段階のみが表示される。
の試合の集計表を示す集計ウインドウ1205が表示さ
れる。この集計ウインドウ1205の表示内容は、試合
情報の入力に基づいてリアルタイムに表示される。従っ
て、記録者は確実に入力の状態を確認することができ、
かつ集計の問い合わせに対しても即座に回答することが
可能である。後述する選手の退場または交替の入力がな
されると、それに応じて集計ウインドウ1205に表示
されている選手が自動的に変更され、選手に対応した集
計内容も変更される。また、画面右上には、計時時間1
207が表示されている。この計時時間1207は、ロ
スタイムになるとカウント動作を自動的に停止する。
に発生する各イベントを記録するためのイベントキー1
206が設けられている。イベントキー1206には、
シュートの記録を行なうシュートキー、シュートによる
得点に至る経過を記録する経過キー、ペナルティキック
の記録を行なうペナルティキックキー、ゴールキックキ
ー、コーナーキックキー、直接フリーキックキー、間接
フリーキックキー、警告及び退場に関する試合情報を記
録する警退キー、交替キー、コート図を表示するコート
キーが含まれる。
たのは、シュートに関する情報は記録したが、得点に至
るまでの経過がすぐに分からず、試合がスタートしてし
まう状況が想定されるためである。このような場合、経
過の記録に時間をかけてしまうと、次のイベントを見逃
してしまうおそれがある。従って、シュートキーによっ
てどの選手がシュートを決めたかをとりあえず記録し、
別途経過のみを追加できるように分離している。
情報を記録する機能が含まれている。警告と退場の情報
記録を一つの警退キーで行なうようにしたのは、サッカ
ーのルール上で警告と退場が密接に関係していることに
よる。すなわち、警告2回で自動退場となる関係上、同
一キーで2つのイベント内容が確認できかつ修正できる
ようにした方が便利である。
理を図15及び図17のフローチャートに従って説明す
る。シュートイベントが発生した場合、試合記録画面1
200のシュートキーを受け付けると同時(ストップ1
501)に、シュートの時間が自動的に確定する(ステ
ップ1502)。この確定した時間が自動的にシュート
時間として取り込まれ、画面上に固定表示される。
0の集計ウインドウ1205の表示を消して(ステップ
1503)、図18に示すように、シュート入力ウイン
ドウ1801が表示され(ステップ1504)、シュー
トした選手のチーム名を選択入力するチーム選択ウイン
ドウ1802が表示され、チーム名の選択が要求される
(ステップ1505)。このように、シュート入力に無
関係な集計ウインドウ1205を消すことにより、シュ
ート入力に集中できるように構成している。チーム名が
選択されると、選択されたチーム名がシュート入力ウイ
ンドウ1801のチーム名欄に表示される。なお、シュ
ート入力ウインドウ1801の時間欄には、上記確定し
たシュート時間が表示される。
506)、図18に示すように、シュートした選手名を
選択する選手選択ウインドウ1803が表示される(ス
テップ1507)。ここでは、図示のように、選択した
チームの出場選手名の一覧が表示される。また、選手選
択ウインドウ1803と共に、自殺点の選択欄1804
とシュートした選手名が不明の場合に選択する「?」で
示される仮入力欄1805が表示される。
すると、選択した選手名がシュート入力ウインドウ18
01の選手名欄に表示される。また、自殺点の場合、自
殺点選択欄1804を選択すると、シュート入力ウイン
ドウ1801の選手名欄に「自殺点」と表示され、その
結果欄には「−」が表示される。仮入力欄1805を選
択すると、選手名欄に「?」が表示される。このよう
に、試合状況によってシュートした選手をすぐに特定で
きない場合は、仮入力を可能にし、選手の特定に時間を
かけないで済むようにしている。この仮入力の項目につ
いては、試合終了後に修正を行なう。
(ステップ1508)、連続してシュートが発生するこ
とにより、続けて選手名の選択がなされたかどうかを判
別する(ステップ1509)。続けて、選手名の選択が
なされない場合には、図18に示すように、シュートの
成功あるいは失敗を選択する結果選択ウインドウ180
6が表示される(ステップ1510)。この結果選択ウ
インドウ1606で選択された結果がシュート入力ウイ
ンドウ1801の結果欄に表示される。結果選択が終了
すると(ステップ1511)、その後、確認キーあるい
は中止キーの選択を求めるメッセージが表示される(ス
テップ1512)。ここで、確認キー706又は中止キ
ー705の選択が受け付けられると(ステップ151
3)、シュート入力ウインドウ1801、チーム選択ウ
インドウ1802、選手選択ウインドウ1803が消さ
れ、図12に示す集計ウインドウ1205が表示される
(ステップ1514)。
04を選択すると、上記結果選択ウインドウ1806は
表示されず、直ちに確認キーあるいは中止キーの選択を
求めるメッセージが表示される(ステップ1512)。
された場合、入力されたシュートの情報が試合記録画面
1200の集計ウインドウ1205に反映した状態で表
示される。以上のように、シュート情報の入力項目(チ
ーム名、選手名、成否)の入力順に従って、選択入力の
ウインドウを順次表示させるため、対話形式で1項目ず
つ確実に入力することができる。従って、シュート情報
の入力もれを確実に防止できる。また、シュート情報を
入力するとその入力内容を集計ウインドウ1205で確
認することができる。また、選手選択ウインドウ180
3の内容は、後述する選手の退場または交替の入力に応
じて自動的に変更される。試合記録画面1200の勝利
チーム側には勝利を示す「WIN」マークが表示され
る。
てシュート入力が発生した場合の処理を図17に従って
説明する。ステップ1507及びステップ1508にお
ける最初の選手名の選択後、続けて次にシュートした選
手名を選択されると、選択された選手名が受け付けられ
(ステップ1515)、図19に示すように、シュート
入力ウインドウ1801の選手名欄と結果欄が拡張表示
される(ステップ1516)。
れ以前に選択された選手の結果欄には、シュート失敗の
表示「×」が自動的に挿入される(ステップ151
7)。最後に選択した選手名についてシュートの結果選
択ウインドウ1806が表示され(ステップ151
8)、ここで、シュートの成功を選択せず、選手名を選
択した場合(ステップ1519)、続けてシュートが発
生したことを意味しているので、ステップ1515から
ステップ1518の処理を繰り返す。ステップ1519
でシュートの成功が選択された場合、図16のステップ
ステップ1611からの処理に移行する。すなわち、ス
テップ1519でシュート成功を選択した場合には、続
けて選手名の選択ができない。このように、連続してシ
ュートが発生した場合、一回のシュート毎にシュートキ
ーを選択して図15及び図16に示すシュート入力処理
を行なうことなく、連続したシュート入力を可能とし、
シュート入力の操作性を向上させている。
に記録する得点経過入力処理について図20及び図21
に基づいて説明する。試合記録画面1200の経過入力
キーを受け付けると(ストップ2001)、図12に示
す試合記録画面1200の集計ウインドウ1205の表
示を消して(ステップ2002)、図21に示すよう
に、シュート経過入力ウインドウ2101、シュートに
至るプレイを示す複数のプレイキーを配列したプレイ種
類選択ウインドウ2102、選手番号選択ウインドウ2
103、「?」で示される仮入力欄2104が表示され
る(ステップ2003)。
経過を示す記号を選択すると、選択した順番で選択され
た記号がシュート経過入力ウインドウ2101に表示さ
れる(ステップ2004)。経過選択入力を終了し(ス
テップ2005)、確認キー又は中止キーが選択される
と(ステップ2006)、試合記録画面1200の集計
ウインドウ1205が表示される(ステップ200
7)。シュート経過入力においては、プレイ種類選択ウ
インドウ2102、選手番号選択ウインドウ2103を
図示のように配置することにより、経過入力が簡単に行
なえるように構成している。また、プレイ種類選択ウイ
ンドウ2102については、過去の記録を分析すること
により、使用頻度を考慮してキー配列を決定している。
2から図26に基づいて説明する。選手に対する警告又
は退場が発生した場合、試合記録画面1200の警退キ
ーを受け付けると(ストップ2201)、警告・退場の
発生した時間が確定し(ステップ2202)、試合記録
画面1200の集計ウインドウ1205の表示を消して
(ステップ2203)、図24に示すように、警告・退
場入力ウインドウ2401が表示されると共に(ステッ
プ2204)、選手のチーム名を選択入力するチーム選
択ウインドウ2402が表示され、チーム名の選択が要
求される(ステップ2205)。このように、警告・退
場入力に無関係な集計ウインドウ1205を消すことに
より、入力に集中できるように構成している。チーム名
が選択されると、選択されたチーム名が警告・退場入力
ウインドウ2401のチーム名欄に表示される(ステッ
プ2206)。
に、警告又は退場の何れかを選択する種類選択ウインド
ウ2403が表示され、この種類選択ウインドウ240
3で選択された警告又は退場の種類が警告・退場入力ウ
インドウ2401の種類欄に表示される(ステップ22
07,2208)。
る選手選択ウインドウ2404が一覧形式で表示される
(ステップ2209)。選手選択ウインドウ2404で
選手を選択すると、選択した選手名が警告・退場入力ウ
インドウ2401の選手名欄に表示される(ステップ2
210)。また、仮入力欄2406を選択すると、選手
名欄に「?」が表示される。このように、試合状況によ
って警告・退場処分を受けた選手をすぐに特定できない
場合は、仮入力を可能にし、選手の特定に時間をかけな
いで済むようにしている。この仮入力の項目について
は、試合終了後に修正を行なう。
図24に示すように、警告又は退場の理由を入力するた
めの、理由選択ウインドウ2405が表示される(ステ
ップ2211)。この理由選択ウインドウ2405で選
択された理由が警告・退場入力ウインドウ2401の理
由欄に表示される(ステップ2212)。そして、種類
選択で警告が選択された場合には、警告・退場入力ウイ
ンドウ2401の回数欄に警告の回数が自動的に入力表
示される(ステップ2213)。
れた選手に対して警告が2回に達しているかどうかが判
別され(ステップ2214)、2回に達している場合に
は、選択された選手に対して自動的に退場データの生成
処理が行なわれる(ステップ2215)。このように、
警告の回数を判別して退場処理を自動的に行なうことに
より、退場処理に対する入力の手間が省かれる。
られると(ステップ2216)、図25に示すような処
理を継続するかどうかを確認する確認ウインドウ250
1が表示される(ステップ2217)。この確認ウイン
ドウ2501において「はい」を選択すると、ステップ
2206からの入力処理に移行する(ステップ221
8)。この継続処理は、同一時間で複数の警告・退場を
処理するために設けられている。
ると、入力された警告・退場データが記録されると共
に、各ウインドウが消され、図12に示す集計ウインド
ウ1205が表示される(ステップ2419)。
で、参照キーが選択された場合、図26に示すように、
警告・退場データの一覧ウインドウ2601が表示さ
れ、これまでの警告・退場の状況を確認することができ
る。
7から図30に基づいて説明する。選手に対する交替が
発生した場合、試合記録画面1200の交替キーを受け
付けると(ストップ2701)、交替の発生した時間が
確定し(ステップ2702)、試合記録画面1200の
集計ウインドウ1205の表示を消して(ステップ27
03)、図29に示すように、交替入力ウインドウ29
01が表示されると共に(ステップ2704)、選手の
チーム名を選択入力するチーム選択ウインドウ2902
が表示され、チーム名の選択が要求される(ステップ2
705)。このように、交替入力に無関係な集計ウイン
ドウ1205を消すことにより、入力に集中できるよう
に構成している。そして、チーム名が選択されると、選
択されたチーム名が交替入力ウインドウ2901のチー
ム名欄に表示される(ステップ2706)。
に、試合から外す交替選手名を選択する交替選手選択ウ
インドウ2903と代わりの選手名を選択する相手選手
選択ウインドウ2904が一覧形式で表示される(ステ
ップ2707)。選手選択ウインドウ2903,290
4で選手を選択すると、選択した選手名が交替入力ウイ
ンドウ2901の交替選手名(OUT選手名)欄と相手
選手名(IN選手名)欄にそれぞれ表示される(ステッ
プ2708)。また、仮入力欄2905を選択すると、
選手名欄に「?」が表示される。このように、試合状況
によって交替される選手をすぐに特定できない場合は、
仮入力を可能にし、選手の特定に時間をかけないで済む
ようにしている。この仮入力の項目については、試合終
了後に修正を行なう。
キー706の選択が受け付けられると(ステップ270
9)、図25と同じような処理を継続するかどうかを確
認する確認ウインドウが表示される(ステップ271
0)。この確認ウインドウで「はい」を選択すると、ス
テップ2706からの入力処理に移行する(ステップ2
711)。
ると、入力された交替データが記録されると共に、各ウ
インドウが消され、図12に示す集計ウインドウ120
5が表示される(ステップ2712)。
で、参照キーが選択された場合、図30に示すように、
交替データの一覧ウインドウ3001が表示され、これ
までの交替の状況を確認することができる。なお、試合
の前半開始前に出場予定選手が退場となる場合も想定さ
れ、その様な場合、控え選手を補充することが認められ
ている。上記のケースに対応するために、図29のよう
に、前半開始前の時点で交替を可能とするための補充キ
ー2907を設けている。
ーが選択されると、図31に示すような、コート図31
01が表示される。このコート図3101においては、
入力ペンによって自由に手書き入力を行なうことによ
り、視覚的に試合の状況を記録することができる。確認
キー706を選択すると手書き入力したコート図が記録
されて、試合記録画面1200に戻る。
て図32のフローチャートを参照して説明する。試合記
録の内容に「?」で示される仮入力データが存在する
と、公式記録として成立しないので、必ず仮入力データ
を確定する必要がある。試合記録画面1200から選択
可能なイベントについては、各画面で修正キーを選択す
ることにより、修正が可能である。各画面(シュート入
力画面や警告・退場画面等)で修正キーが選択されると
(ステップ3201)、「?」で表示される仮入力デー
タが存在するかどうかを検索する(ステップ320
2)。
ると、自動的に仮入力データを反転表示する等して修正
箇所を指示する(ステップ3203)。修正後は、確認
キー706を選択することにより、試合記録画面120
0に戻る(ステップ3204)。
なPK合戦キー403が選択された場合の処理を説明す
る。PK合戦は試合ではなく、あくまで試合終了時点で
勝敗を決定することができない場合に実施する試合後の
行為である。このため、試合情報入力処理に加えず、試
合情報入力キー402と独立させている。
合戦キー403が選択されると(ステップ3301)、
図34に示すようなPK合戦入力画面3401が表示さ
れ、この画面に先攻チームを選択する先攻チーム選択ウ
インドウ3402が表示される(ステップ3302)。
このPK合戦入力画面3401には、上部左右にチーム
名が表示され、中央にPK合戦による得点を表示する得
点ウインドウ3403が表示される。この先攻チーム選
択ウインドウ3402で先攻チームが選択されると(ス
テップ3303)、先攻のチーム名の下に「先攻」の文
字3404が表示され、かつ図35に示すようなPK合
戦入力ウインドウ3405,3406が各チーム毎に表
示される(ステップ3304)。
406には、チーム毎の選手名とシュートの順番を表示
する順番欄及びシュートの成否を表示する結果欄が含ま
れる。シュートの入力においては、一方のチームの入力
が終了するまで他方のチームの入力が禁止されるように
なっている。
力ウインドウ3405,3406で選手名を選択する
と、そのシュート順番欄に順番を示す数字が表示され、
さらにシュートの成否を選択する結果選択ウインドウ3
408が表示される。この結果選択ウインドウ3408
で選択した結果が結果表示欄に表示される。この選手名
の選択と結果の選択を先攻チームと後攻チーム毎に交互
に行なう(ステップ3305,3308)。
両チームのシュート本数が3本以上5本以下かを判別し
(ステップ3306)、3本以上5本以下の場合、以下
の条件によって勝利が決定するかを判別する(ステップ
3307)。すなわち、チームをa,b、各チームの得
点をSa,Sb、各チームのシュート本数をTa,Tb
とした場合に、Sa>Sbの時に、Sa>{Sb+(5
−Tb)}の条件を満足するか、Sb>Saの時に、S
b>{Sa+(5−Ta)}の条件を満足するかどうか
を判別する。上記条件を満足する場合に、得点の多いチ
ームが勝利チームが決定したので、PK合戦の入力が自
動的に終了する。
も、両チームのシュート本数が3本以上5本以下かを判
別し(ステップ3309)、3本以上5本以下の場合、
上述した条件によって勝利が決定するかを判別する(ス
テップ3310)。両チームのシュート本数が3本以上
5本以下でない場合には、両チームのシュート本数が5
本を越えているかを判別する(ステップ3311)。越
えていない場合は、さらに先行チームの選択入力に移行
する。
越えている場合は、得点が同点か否かを判別し(ステッ
プ3312)、同点でなければ勝敗がついているのでP
K合戦の入力を自動終了する。同点であれば、点差がつ
くまでステップ3305からの処理を繰り返す。このP
K合戦による勝利チームには、勝利を示す「WIN」マ
ークが表示される。
な復旧キー407が選択された場合の処理を説明する。
入力装置によって試合記録を行なっている最中に何等か
の原因で不具合が発生して記録が中断した場合、この復
旧キー407を選択することにより、中断時点まで記録
されたデータを利用して記録を続行することが可能とな
る。
れると(ステップ3601)、図37に示すように、復
旧する試合区分を選択する試合区分選択画面3701が
表示される(ステップ3602)。この画面で試合区分
を選択すると(ステップ3603)、図38に示すよう
な再スタートする時間設定画面3801が表示される
(ステップ3604)。この画面で、時間を設定すると
(ステップ3605)、図39に示すような計時を再開
するための再スタートを行なうかどうかを確認する再ス
タート確認ウインドウ3901が表示される(ステップ
3606)。この際、再スタートキー3902が表示さ
れ、かつ試合時間を示す時間表示が点滅する。
(ステップ3607)、試合記録画面1200が表示さ
れ、記録の再開が可能となる(ステップ3608)。こ
の場合の画面には、常時終了キーが表示される。
な抽選キー406が選択された場合の処理を説明する。
何等かの理由により、得点の大小に関らず勝利チームを
決定する場合が想定されるので、得点による勝敗の自動
判別を無効として記録者が手動によって勝利チームを決
定する機能をこの抽選キー406に付加している。この
抽選キー406が選択されると、図40に示すような勝
利チーム選択画面4001が表示される。この勝利チー
ム選択画面4001で勝利チームが選択されると、得点
の大小に関らず選択されたチームが勝利チームとなる。
2及び試合情報ファイル23に記録された各情報を印字
出力する場合は、メインメニュー400の印字キー40
4を選択する。ここでは、サッカー試合の主宰団体によ
って決められた所定の印字フォーマットをフォーマット
ファイル20から選択することにより、帳票としてプリ
ンタ40から印字出力される。この出力データは、所定
のフォーマットに上記試合情報及び基本情報が割り付け
られて作成される。
明したが、本発明は必ずしも上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変すること
ができるものである。上記実施例では、試合記録入力装
置をサッカーの試合に適用した場合を説明したが、他の
競技の試合にも適用することができる。
力装置によれば、記録ルールに基づいて自動的に選手名
等の基本情報及び試合情報の記録を行なうので、ルール
等を意識する必要がなく簡単に記録処理が行なえる。か
つ、試合の計時処理を自動的に行なうので、試合の前
半、後半、延長前半及び延長後半等の各試合段階の時間
を計算して記入するような手間がなくなり、時間設定の
間違いもなくなる。また、試合開始後に記録内容の間違
いに気付いた場合でも、簡単に修正することができる。
ート等のイベントに関する情報集計を自動的に行なうの
で、手作業による集計作業が不要になると共に、間違い
が発生することもない。シュート等の競技イベント情報
の記録において、情報として必要な項目を一定の順番で
入力するので、記録もれなどの事態を極力防止すること
ができ、かつ迅速な記録作業が可能となる。
の構成を示すブロック図である。
る場合の態様を示す図である。
全体動作を説明するフローチャートである。
メニューの構成を示す図である。
流れを説明するフローチャートである。
ためのサブメニューの構成を示す図である。
図である。
試合メンバー入力画面の構成を示す図である。
自然環境入力画面の構成を示す図である。
観衆数入力画面の構成を示す図である。
するフローチャートである。
理を行なう試合記録画面の構成を示す図である。
禁止する処理を示すフローチャートである。
ートである。
の処理を説明するフローチャートである。
の処理を説明するフローチャートである。
の処理を説明するフローチャートである。
めの画面構成を示す図である。
ト情報を入力するための画面構成を示す図である。
の処理を説明するフローチャートである。
めの画面構成を示す図である。
際の処理を説明するフローチャートである。
際の処理を説明するフローチャートである。
ための画面構成を示す図である。
際の継続処理を確認する画面を示す図である。
際の画面を示す図である。
理を説明するフローチャートである。
理を説明するフローチャートである。
画面構成を示す図である。
画面構成を示す図である。
す図である。
明するフローチャートである。
ートである。
択画面の構成を示す図である。
成内容を示す図である。
る。
図である。
画面の構成を示す図である。
スタート確認画面の構成を示す図である。
面の構成を示す図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 試合の開始に先立って、試合記録に必要
な基本情報を入力記録する基本情報入力手段と、 試合中に発生する各種の競技イベントを試合情報として
入力する試合情報入力手段と、 前記基本情報及び前記試合情報を格納する情報格納手段
とを備え、 前記試合情報入力手段は、 両チーム毎に少なくとも選手名及び各試合段階毎の競技
イベントの発生と結果を表示する試合記録画面を表示す
る機能と、 前記競技イベントの入力に際し、前記試合記録画面から
のキー選択により、前記競技イベントに関して入力する
複数の項目について、各項目毎に入力用のウィンドウを
表示し、かつ前記項目について予め定められた入力順番
に従って順次前記入力ウィンドウを表示する機能とを備
えることを特徴とする試合記録入力装置。 - 【請求項2】 前記競技イベントの入力項目として、少
なくとも競技イベントを行ったチーム名、選手名、競技
イベントの成否を設定し、 前記試合情報入力手段は、前記入力用ウィンドウにより
一つの項目の入力が終了した後に、次の入力項目の入力
用ウィンドウを表示させることを特徴とする請求項1に
記載の試合記録入力装置。 - 【請求項3】 前記試合情報入力手段は、競技イベント
の入力に際し、前記試合記録画面からのキー選択がなさ
れた時点で、内部クロックに基づいて前記競技イベント
の発生時間を自動的に確定して入力する機能を備えるこ
とを特徴とする請求項1に記載の試合記録入力装置。 - 【請求項4】 前記試合情報入力手段は、前記試合記録
画面からのキー選択により、前記競技イベントの発生か
ら結果に至る経過情報を段階的に入力する経過入力ウィ
ンドウを表示する機能と、 前記経過入力ウインドウに入力する競技イベントの経過
情報を選択的に配置した経過情報選択ウインドウを表示
する機能とを備えることを特徴とする請求項1に記載の
試合記録入力装置。 - 【請求項5】 試合開始により前記試合情報入力手段を
起動した際に、試合開始のやり直しに対応して試合の計
時処理を再開始するためのリセットキーを所定時間だけ
表示する機能と、 前記試合情報入力手段の起動後、計時処理が進行中か否
かを判別し、計時処理が進行中の場合に、前記試合記録
画面から抜け出ることを禁止する機能と、 試合の終了前の所定時間だけ計時処理を終了するための
キーを表示する機能を備えることを特徴とする請求項1
に記載の試合記録入力装置。 - 【請求項6】 前記試合情報入力手段は、連続して複数
の競技イベントが発生した場合に、競技イベントの入力
用の画面を離れることなく、複数の競技イベントに対し
て連続して項目を入力し、かつ連続した競技イベントの
うち最後の競技イベント以外について競技イベントの結
果データを自動的に入力する機能を備えることを特徴と
する請求項1に記載の試合記録入力装置。 - 【請求項7】 前記試合情報入力手段は、各試合情報の
入力に際して、特定できない情報に対して特定の記号で
表わされた仮入力データを各画面に設けられた仮入力キ
ーによって入力する機能と、 前記入力された仮入力データを検索して仮入力データが
入力された箇所を修正箇所として指示する機能を備える
ことを特徴とする請求項1から請求項7に記載の試合記
録入力装置。 - 【請求項8】 不具合によって前記試合情報の入力処理
が中断した場合に、途中まで記録された試合情報を利用
して試合情報の入力を続行する復旧手段を備え、 前記復旧手段は、復旧する試合の区分を選択する試合区
分選択画面と、復旧する時間の設定を行なう時間設定画
面を表示する機能と、 前記試合区分選択画面で選択された試合区分の設定され
た時間から計時処理を開始し、前記試合記録画面を表示
する機能を備えることを特徴とする請求項1に記載の試
合記録入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04785695A JP3626783B2 (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 試合記録入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04785695A JP3626783B2 (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 試合記録入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08221478A true JPH08221478A (ja) | 1996-08-30 |
JP3626783B2 JP3626783B2 (ja) | 2005-03-09 |
Family
ID=12787019
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04785695A Expired - Lifetime JP3626783B2 (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | 試合記録入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3626783B2 (ja) |
Cited By (8)
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-
1995
- 1995-02-13 JP JP04785695A patent/JP3626783B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP3626783B2 (ja) | 2005-03-09 |
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