JPH08220851A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Publication number
JPH08220851A
JPH08220851A JP7022442A JP2244295A JPH08220851A JP H08220851 A JPH08220851 A JP H08220851A JP 7022442 A JP7022442 A JP 7022442A JP 2244295 A JP2244295 A JP 2244295A JP H08220851 A JPH08220851 A JP H08220851A
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JP
Japan
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image
main scanning
scanning direction
type exposure
line type
Prior art date
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Pending
Application number
JP7022442A
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English (en)
Inventor
Toshiki Yamashita
敏樹 山下
Shinji Kobayashi
真治 小林
Tomoyuki Yoshida
知行 吉田
Shigeru Watanabe
滋 渡邊
Hiroshi Fujiwara
宏 藤原
Takashi Goto
隆 後藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 検印等の印鑑やマル秘等のワンポイント的な
画像を書き込むライン型露光手段の主走査方向の長さを
短くしてコストダウンを図る。 【構成】 2色目の画像を形成するために書き込み範囲
の短いライン型露光手段12を設け、2色目の画像の主
走査方向の座標を検出して設定されている変倍率に応じ
た主走査方向の画像領域の長さを算出し、その算出され
た画像領域の長さがライン型露光手段12の主走査方向
の書き込み範囲以内と判断された場合に画像形成を実行
する。さらに、1頁内に点在する2色目の画像の主走査
方向の長さと副走査方向の画像の間隔とに基づいて、ラ
イン型露光手段12を移動させる。さらに、2色目の画
像領域の長さがライン型露光手段12の主走査方向の書
き込み範囲を越えるときは、画像形成を中断し、或い
は、適正倍率を算出して表示するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真プロセスに従
い2色の画像を形成するデジタル複写機やマルチファン
クション機等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子写真プロセスにより画像を
形成する画像形成装置においては、レーザ光源等を用い
ポリゴンミラーで偏向走査する偏向走査型露光手段を具
備している。近来は、安価で2色印字が可能な機種が求
められている。2色印字の場合は、フルカラー印字と異
なり、必要な情報は黒色印字に依存し、検印等の印鑑や
マル秘表示等のワンポイント的な表示を行うために黒以
外の色(例えば赤色)により印字している。このような
2色目の印字は精緻な画像を期待しているわけではない
ので、1色目の静電潜像を偏向走査型露光手段により感
光体に書き込み、比較的小型で安価なライン型露光手段
により2色目の静電潜像を感光体に形成するようにした
画像形成装置がある。このような画像形成装置の一例と
しては、特開平5−309877号公報に記載されてい
るものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】偏向走査型露光手段と
ライン型露光手段とを併用した2色印字可能な従来の画
像形成装置においては、偏向走査型露光手段の感光体上
での偏向走査露光幅と同等の書き込み範囲を有する全長
の長いライン型露光ユニットが用いられている。このよ
うなライン型露光ユニットは、主に検印やマル秘表示等
のワンポイント的な表示を行うことを目的とするため、
全域を用いることは殆どなく、多用される部分は僅かな
一部である。ライン型露光ユニットと言えども全長が長
くなるとコストは著しく高くなり、ユーザーに負担を強
いている実情である。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
回転自在な感光体と、この感光体の外周に対向配置され
た帯電手段と、発光源から照射されたビーム光を前記感
光体に向けて偏向走査する偏向走査型露光手段と、この
偏向走査型露光手段により前記感光体の外周面に形成さ
れた静電潜像を現像する第1の現像手段と、前記偏向走
査型露光手段の前記感光体上における偏向走査露光幅よ
り短い書き込み範囲に定められて前記感光体の外周にお
ける前記偏向走査型露光手段のビーム照射位置とは異な
る位置に対向配置されたライン型露光手段と、このライ
ン型露光手段により前記感光体の外周面に形成された静
電潜像を現像する第2の現像手段と、前記ライン型露光
手段から出力させるべき全ての2色目の画像の主走査方
向の座標を検出する主走査座標検出手段と、この主走査
座標検出手段により検出された前記座標と変倍率とによ
り2色目の画像の主走査方向の画像領域の長さを算出す
る主走査長算出手段と、この主走査長算出手段により算
出された前記画像領域の長さと前記ライン型露光手段の
主走査方向の書き込み範囲とを比較する比較手段と、前
記主走査座標検出手段により検出された2色目の前記画
像領域の長さが前記ライン型露光手段の主走査方向の書
き込み範囲以内と判断された場合には前記ライン型露光
手段に前記2色目の画像データに基づく画像形成を実行
させる画像形成実行手段とにより構成した画像形成装置
である。
【0005】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、ライン型露光手段を主走査方向に移動させ
る移動手段と、副走査方向で隣接する2色目の画像領域
間の主走査方向の位置のずれ量及び副走査方向の間隔を
算出する画像配置算出手段とを設け、主走査長算出手段
により算出された2色目の画像領域の長さがライン型露
光手段の主走査方向の書き込み範囲を越える長さと判断
された場合には、感光体を次の画像データの書き込み位
置まで副走査方向に回転させる時間内に、前記ライン型
露光手段を次の画像データの書き込み位置まで移動させ
る得ることを条件として、前記ライン型露光手段に前記
2色目の画像データに基づく画像形成を実行させる画像
形成実行手段を設けた画像形成装置である。
【0006】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、主走査長算出手段により算出された
2色目の画像領域の長さがライン型露光手段の主走査方
向の書き込み範囲を越える長さと判断された場合に、前
記ライン型露光手段による画像形成が不可能である旨の
表示をする表示手段を設けた画像形成装置である。
【0007】請求項4記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の発明において、主走査長算出手段により算出さ
れた2色目の画像領域の長さがライン型露光手段の主走
査方向の書き込み範囲を越える長さと判断された場合
に、前記ライン型露光手段による画像形成が可能な倍率
を算出する倍率算出手段と、この倍率算出手段の算出結
果を表示する表示手段を設けた画像形成装置である。
【0008】請求項5請求項1,2,3又は4記載の発
明において、ライン型露光手段から出力させるべき全て
の2色目の画像の主走査方向の座標を検出する主走査座
標検出手段による座標検出は、画像形成開始前と画像形
成実行時とで選択可能にした画像形成装置である。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明によれば、2色目の画像の
主走査方向の座標と設定されている変倍率とに基づい
て、2色目の画像が短いライン型露光手段の書き込み範
囲に入るような画像領域の長さであると判断された場合
には、検印等の印鑑やマル秘等のワンポイント的の画像
を、書き込み範囲の短いライン型露光手段を用いて書き
込むことが可能となる。
【0010】請求項2記載の発明によれば、隣接する2
色目の画像領域の主走査方向のずれ量及び副走査方向の
間隔に基づいて、ライン型露光手段を移動させることに
より、点在する複数のワンポイント的の画像を、書き込
み範囲の短いライン型露光手段を用いて書き込むことが
可能となる。
【0011】請求項3記載の発明によれば、2色目の画
像の主走査方向の画像形成領域の長さがライン型露光手
段の書き込み範囲を越える長さの場合には、画像形成を
中断することにより無駄な印刷を省くことが可能とな
る。
【0012】請求項4記載の発明によれば、2色目の画
像の主走査方向の画像形成領域の長さがライン型露光手
段の書き込み範囲を越える長さの場合には、そのライン
型露光手段の書き込み範囲に見合った変倍率をユーザー
に示すことが可能となる。
【0013】請求項5記載の発明によれば、画像形成開
始前に2色目の画像の座標を検出して画像領域の長さを
知ることにより、画像領域の長さがライン型露光手段の
書き込み範囲を越える場合の無駄な印刷を省くことがで
き、或いは、画像形成実行時に2色目の画像の座標を検
出して画像領域の長さを知ることにより、画像領域の長
さの検出と画像形成とを同時に行い画像形成のサイクル
タイムを短縮することができ、また、両者の使い方を自
由に選択することができる。
【0014】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。図3は本発明の実施例として用いた2色(黒/赤)
印字用のデジタル複写機の概要を示すものである。複写
機本体の上部には自動原稿搬送装置(以下ADFと称す
る)1が搭載された原稿読取装置2が配設されている。
この原稿読取装置2の下部に位置させて複写機本体内に
はドラム状の感光体3を中心とする電子写真方式のプリ
ンタ部4が設けられている。
【0015】前記原稿読取装置2は、ADF1によって
コンタクトガラス5上に搬送セットされた原稿を露光ラ
ンプ6で露光走査し、その反射光をミラー・レンズ光学
系7によりCCDラインセンサ等の固体撮像素子8に結
像させることにより、電気信号として読み取るものであ
る。
【0016】すなわち、操作部(図示せず)のテンキー
を操作してコピー枚数等の複写データを入力した後、コ
ピー釦を押下すると、コンタクトガラス5にセットされ
た原稿に対して露光走査に基づく読み取り動作が開始さ
れる。この場合、原稿はコンタクトガラス5上に直接セ
ットし、或いはADF1上に積載された原稿を1枚ずつ
搬送してコンタクトガラス5上にセットする。この読み
取りに際し、固体撮像素子8は原稿画像を黒/赤色に色
分解し、各々の色の画像情報となる電気信号に変換す
る。このように原稿読取装置2で読取られた各々の色の
画像情報は画像処理部で必要な画像処理を受けた後、前
記プリンタ部4に出力される。
【0017】プリンタ部4において、前記感光体3の周
りには、帯電手段となる帯電チャージャ9と、偏向走査
型露光手段となる偏向走査型露光ユニット10と、黒色
トナーを用いた第1の現像手段となる現像装置11と、
ライン型露光手段となるライン型露光ユニット12と、
赤色トナーを用いた第2の現像手段となる現像装置13
と、転写チャージャ14と、クリーニング装置15と
が、順に配設されている。すなわち、偏向走査型露光ユ
ニット10とライン型露光ユニット12とは感光体3の
外周面における異なる位置で潜像形成するように配設さ
れており、前記原稿読取装置2側で読み取られた黒/赤
色の画像情報の内、赤色用の画像情報は一旦メモリに格
納された後、黒色用の画像情報より少し遅れたタイミン
グでライン型露光ユニット12に出力されるようタイミ
ング調整されている。
【0018】感光体3の外周面を帯電チャージャ9によ
り一様に帯電した後に、偏向走査型露光ユニット10に
よって感光体3上に形成された静電潜像は、現像装置1
1により黒色トナーで顕像化される。また、ライン型露
光ユニット12によって感光体3上に形成された静電潜
像は、現像装置13により赤色トナーで顕像化される。
そして、給紙トレイ16等から給紙コロ17で給紙され
た転写紙18は、レジストローラ19において一旦停止
された後、感光体3上のトナー像先端と合致するようタ
イミングをとって回転するレジストローラ19及び搬送
ベルト20により転写チャージャ14に搬送され、転写
紙18に感光体3上のトナー像が転写される。感光体3
上のトナー像が転写された転写紙18は搬送ベルト20
により定着装置21側に搬送され、定着処理を受けた
後、適宜、排紙又は再搬送給紙される。このようにし
て、黒/赤2色の画像が形成される。
【0019】ここで、前記偏向走査型露光ユニット10
の構成・動作について、図2により詳述する。この偏向
走査型露光ユニット10は半導体レーザ22を発光源と
するもので、この半導体レーザ22とコリメートレンズ
23とを一体に組み立てたレーザユニット24と、副走
査方向に曲率を持たせたシリンドリカルレンズ25と、
ポリゴンモータ26により高速回転されるポリゴンミラ
ー27と、fθレンズ28と、反射ミラー29とを、光
学ケース30内に収納させて構成されている。この光学
ケース30には、感光体3側に対してビーム光を出射す
るための開口(図示せず)を閉塞する防塵ガラス31が
取り付けられている。また、この光学ケース30は、ト
ナー等の浮遊物の侵入を防止するために、その上面に取
り付けられた上カバー(図示せず)により密閉されてい
る。前記レーザユニット24は光学ケース30の外側よ
り取り付けられる構造とされている。
【0020】これにより、半導体レーザ22から出射さ
れ、黒色用の画像情報により変調されたビーム光は、コ
リメートレンズ23により平行ビームに変換された後、
シリンドリカルレンズ25を介して高速回転しているポ
リゴンミラー27の各反射面に順次入射し、これらの反
射面により反射されるため、感光体3の主走査方向に偏
向走査される。この際、fθレンズ28を経ることによ
り、感光体3上で結像点が感光体軸に平行な直線上を等
速で移動するようにfθ特性が補正され、反射ミラー2
9により感光体3側に向けて偏向される。このような偏
向走査型露光ユニット10による主走査に並行して感光
体3自身が副走査方向に回転するため、2次元の潜像形
成がなされる。
【0021】なお、ポリゴンミラー27による偏向範囲
の両端部は前記の光書込みには使用されず、この部分の
ビーム光の一部はミラー32を介して同期検知センサ3
3に入射し、主走査の露光開始位置を揃える同期信号を
得るために利用される。
【0022】次に、前記ライン型露光ユニット12の構
成・動作について図1により説明する。このライン型露
光ユニット12は、LEDアレイチップ34とIC駆動
回路35とを保持した基板36と、LEDアレイチップ
34に対向するロッドレンズアレイ37とを、ハウジン
グ38内に取り付けることにより構成されている。前記
LEDアレイチップ34は、多数の微細な発光部を形成
するLEDを感光体3の主走査(軸方向)に沿って配列
させることにより形成されている。
【0023】この場合、ライン型露光ユニット12によ
り形成される2色目の画像は、前述したように検印等の
印鑑やマル秘表示等のワンポイント的な画像であり、こ
れらの画像の主走査方向の長さは短いため、ライン型露
光ユニット12の書き込み範囲、すなわち、LEDの配
列幅は、感光体3上の偏向走査露光幅に対して略3分の
1に定められている。これに伴い、ロッドレンズアレイ
37やハウジング38を含めてライン型露光ユニット1
2の全体の長さは、感光体3の主走査方向(軸方向)の
長さに対して略3分の1の長さになる。
【0024】なお、LEDは前記IC駆動回路35にワ
イヤボンディングによって接続されている。また、これ
らのLEDアレイチップ34やIC駆動回路35は密閉
構造のハウジング38に収容されるため、トナー等によ
る汚れが防止される。
【0025】次に、図1に基づいて、前記ライン型露光
ユニット12を前記偏向走査型露光ユニット10の偏向
走査方向に移動させる移動手段39の構造及び作用につ
いて説明する。この移動手段39は、ライン型露光ユニ
ット12のハウジング38を摺動自在に保持するガイド
40を感光体3と平行に設け、このガイド40の両端近
傍に、正逆回転自在のモータ41に駆動される駆動プー
リ42と従動プーリ(図示せず)とを配設し、これらの
駆動プーリ42と従動プーリとに巻回したワイヤ43の
一部をハウジング38に止着することにより形成されて
いる。したがって、モータ41を任意の方向に任意量回
転させることにより、ライン型露光ユニット12が感光
体3の軸方向に移動する。
【0026】また、本実施例の移動手段39は、前記偏
向走査型露光ユニット10の感光体3上での偏向走査露
光領域を3分割した分割領域の何れかにライン型露光ユ
ニット12を移動させて停止させるために、その分割領
域の境界を区別する3個のセンサ44がガイド40に固
定されている。これらのセンサ44はライン型露光ユニ
ット12のハウジング38が有する遮光片45を検出す
る透過型のフォトインタラプタが用いられている。ま
た、複数のセンサ44の内、何れか一方の端部に配置さ
れたセンサ44は、ライン型露光ユニット12がホーム
ポジションに達した状態を検出する。したがって、各セ
ンサ44の検出信号を取り込むことにより、ライン型露
光ユニット12が分割領域の何れに位置するのかを判別
し、書き込む画像データの位置に応じてモータ41の回
転方向及び回転角を指定することにより、ライン型露光
ユニット12が任意の分割位置に移動する。
【0027】次に、図4に本実施例で用いた2色(黒/
赤)用のデジタル複写機の電気的なシステム構造図を示
し、その動作について詳述する。前記原稿読取装置2の
原稿読取部46と画像処理部47と前記プリンタ部4と
は、順次接続されているとともにバスラインを介してシ
ステムコントローラ48に接続されている。このシステ
ムコントローラ48は、原稿読取部46やプリンタ部4
に対してスタート信号や同期信号や倍率指定信号を送出
し、さらに、各モジュールからの異常信号や、wai
t,ready,busy,stop等の動作状態ステ
イタス信号によりシステム全体の制御を行う。
【0028】前記システムコントローラ48に接続され
た操作部49は、図5に示すように、動作モード等を示
す手段としての液晶ディスプレイ50と、操作情報を入
力するためのテンキー或いはタッチパネルによる複数の
入力部51とを具備し、これらの入力部51から入力さ
れたプリント枚数や倍率やプリントスタート等の操作情
報をシステムコントローラ48に入力する。また、液晶
ディスプレイ50の表示内容はシステムコントローラ4
8からの情報により切り替えられる。
【0029】前記原稿読取部46には、前記システムコ
ントローラ48から送られてきたプリントスタート信号
により指定された倍率に対応する走査速度で原稿を走査
した画像情報に対応する光を通すR(赤),G(緑),
B(青)のフィルタ52R,52G,52Bと、これら
のフィルタ52R,52G,52Bを通して入射された
光を電気信号に変換する3個の固体撮像素子(CCDイ
メージセンサ)8とが設けられている。これらの固体撮
像素子8の出力側にR,G,Bの各色毎に設けられた3
個のA/D変換器53が接続され、これらのA/D変換
器53の出力側にはシェーディング補正回路54とバッ
ファメモリ55とが順次接続されているる。この構成で
は、固体撮像素子8で読み取られた画像情報はA/D変
換器53によりデジタルの画像データに変換され、シェ
ーディング補正をした後に一旦バッファメモリ55に記
憶される。このバッファメモリ55によって、同期した
各色の画像データが次段の画像処理部47に出力され
る。
【0030】この画像処理部47には、原稿読取部46
から送られてきた画像データの階調性を感光体3や現像
装置11,13の特性に合わせて変更するγ補正回路5
6が設けられている。このγ補正回路56は、システム
コントローラ48からの情報により、“黒モード”と
“赤モード”と“黒/赤モード”との3つのモードでそ
れぞれ補正処理が切り替わる。このγ補正回路56の出
力データは黒分離・色生成回路57に送られる。この黒
分離・色生成回路57はシステムコントローラ48から
の情報(前述した3つのモード情報)に従い、偏向走査
型露光ユニット10で書き込む黒の画像データとライン
型露光ユニット12で書き込む赤の画像データとを生成
し、階調処理回路58に出力する。階調処理回路58
は、システムコントローラ48からの情報により基づ
き、現像装置11,13の特性に合わせた階調補正処理
を行う。
【0031】ここでのシステムコントローラ48の情報
とは、画像処理モードとして、例えば、“文字モー
ド”,“写真モード”,“文字/写真モード”,“変倍
率”等が挙げられる。階調処理回路58から出力される
ビデオデータはフレームメモリ59に一旦記憶される。
メモリーコントロール回路60はフレームメモリ59と
ROM61とに接続され、フレームメモリ59とROM
61とから画像データを読み出し、黒の画像データをプ
リンタ部4に出力し、赤の画像データはバッファメモリ
62を介してプリンタ部4に出力する。この場合、バッ
ファメモリ62は、偏向走査型露光ユニット10及びラ
イン型露光ユニット12の書き込み位置の間隔分だけ赤
の画像データの出力を遅らせるために一旦記憶してから
タイミングをとってプリンタ部4に出力する。
【0032】プリンタ部4において、レーザドライバ6
3は画像処理部47から送られてくる黒色の画像データ
に基づいて偏向走査型露光ユニット10を駆動し、感光
体3の外周に黒トナーで現像される静電潜像を書き込
み、LEDアレイドライバ64は、画像処理部47から
送られてくる赤色の画像データに基づいてライン型露光
ユニット12を駆動し、感光体3の外周に赤トナーで現
像される静電潜像を書き込む。このときに、レーザドラ
イバ63とLEDアレイドライバ64とは、システムコ
ントローラ48からの情報に基づき、偏向走査型露光ユ
ニット10とライン型露光ユニット12の駆動方法を切
り替える。すなわち、偏向走査型露光ユニット10の場
合は、複数のビームスポットで1ドットを形成するため
1ドット多値書き込みであり、ライン型露光ユニット1
2の場合は、1スポットで1ドットを形成するため1ド
ット2値書き込みである。
【0033】また、前記ROM61には、検印等の印鑑
やマル秘等のワンポイント的な画像データや、網掛けパ
ターン等の画像データがコード化して格納されている。
この場合、メモリコントロール回路60は、システムコ
ントローラ48からの情報により、フレームメモリ59
から読み出す画像データにROM61の画像データを付
加したり、フレームメモリ59の画像データをミラー処
理、斜体、影つけ、ダブルコピー、回転等の加工を施し
たり、画像データの読み出し時のタイミングを変更した
りすることが可能である。また、システムコントローラ
48は、メモリコントロール回路60を介してフレーム
メモリ59内の画像データの情報を得ることができる。
例えば、ライン型露光ユニット12によって書き込むべ
き赤の画像データの領域を判定し、図1の移動手段39
の動作を制御して、ライン型露光ユニット12を所定の
位置に移動させることが可能である。
【0034】ここで、1頁の画像形成領域に赤の画像デ
ータが点在している場合の一例を図6に示す。図中、
(X1−1,Y1−1)、(X2−1,Y2−1)、
(XN−1,YN−2)は、それぞれ第1番目、第2番
目、第N番目の赤の画像の書き出し始めの座標である。
(X1−2,Y1−2)、(X2−2,Y2−2)、
(XN−2,YN−2)は、それぞれ第1番目、第2番
目、第N番目の赤の画像の書き終わりの座標である。ま
た、Zはライン型露光ユニット12の画像書き込み範囲
である。
【0035】次に、図6に示すような赤の画像データの
処理を、図7に示すフローチャートを参照して説明す
る。まず、操作者によりプリントキーが押圧されると、
st.(ステップ)1において、プリントキーがオンに
なった状態が確認され、st.2において、原稿読取装
置2によって原稿の読み取りが開始される。この場合、
st.3において、赤の画像データの座標検出及び格納
がなされる。すなわち、システムコントローラ48のC
PU(図示せず)が、フレームメモリ59に蓄積された
全画像データに対し、赤の画像データの画素の位置を主
走査方向の1ライン毎にアクセスすることにより、赤の
画像データの座標が検出されてレジスタ(図示せず)に
格納される。続いてst.4において、1頁分の全ての
赤の画像データの座標がレジスタから読み出され、s
t.5において、主走査方向の座標の最大値と最小値と
が検索される。図6の例では、X1−1〜XN−1、X
1−2〜XN−2から最小値Xmni.及び最大値Xmax.が
検索される。st.6においては、現在設定されている
変倍率に応じて主走査方向の座標の最大値及び最小値に
より主走査方向の画像形成領域の長さ、すなわち、(X
max.−Xmni.)・M/100が算出される。Mは変倍率
である。
【0036】次いで、st.7において、主走査方向の
画像領域の長さ(Xmax.−Xmni.)・M/100とライ
ン型露光ユニット12の書き込み範囲Zとが比較され、
赤の画像領域の長さがZの範囲であると判断された場合
は、st.8に移行され、コピーが開始される。赤の画
像は、主として検印等の印鑑やマル秘等のワンポイント
的な画像で主走査方向の画像領域の長さも短く、また、
帳票上における位置が一定の場合が多いため、ライン型
露光ユニット12の書き込み範囲内に含まれる場合が多
い。
【0037】st.7において、赤の画像領域の長さが
Zを越える場合には、st.9において、赤の画像領域
数が判断され、図6に示すように複数の領域であると判
断された場合には、st.10において、赤の画像領域
数NとしてI=1がRAM(図示せず)等のメモリに格
納される。そして、st.11において、第I番目の赤
の画像領域と第I+1番目の赤の画像領域との、主走査
方向のずれ量(XN−1)−(X(N+1)−1)及び
副走査方向の間隔(Y(N+1)−1)−(YN−2)
が算出される。具体例として、図6における第1番目の
領域と第2番目の領域との関係で言えば、両者の主走査
方向のずれ量はX1−1とX2−1の差に相当し、副走
査方向の間隔はY1−2とY2−1との差である。s
t.12においては、このようにして算出された主走査
方向のずれ量(XN−1)−(X(N+1)−1)をラ
イン型露光ユニット12の走査速度Vkで除した値と、
副走査方向の間隔(Y(N+1)−1)−(YN−2)
を複写機の線速(感光体の回転速度)Vdで除した値と
が比較される。前者の値の方が大きい(Yes)と判断
された場合は、次の画像を形成するために感光体を回転
させる時間内に、ライン型露光ユニット12を次の画像
を形成するために主走査方向に移動させることが可能で
あることを意味する。このような確認を赤の画像がなく
なるまで続ける。すなわち、st.13おいて、赤の画
像領域数Iに1が加算され、st.11からst.13
に至る処理が繰り返され、st.14において、赤の画
像領域数IがNに達した状態が確認された場合に、s
t.8におけるコピー処理に移行される。
【0038】st.7において、赤の画像の主走査方向
の画像領域の長さがライン型露光ユニット12の書き込
み範囲を越え、st.9において、その赤の画像領域が
1つであると判断された場合、また、st.12におい
て、Noと判断された場合には、st.15において、
st.16において、コピー倍率を変更しない限りコピ
ーが不可能である旨の表示と、コピー可能倍率とが表示
される。この場合の表示は、図5に示す液晶ディスプレ
イ50によってなされる。なお、コピー可能な倍率と
は、ライン型露光ユニット12の書き込み範囲Zを、赤
の画像データの主走査方向の最大値と最小値との差で除
し、その値に百分率を掛けることにより算出される。
【0039】なお、図7に示すフローチャートにおい
て、st.3は、ライン型露光ユニット12から出力さ
せるべき全ての2色目の画像の主走査方向の座標を検出
する主走査座標検出手段に相当する。st.6は、検出
された座標と変倍率とにより2色目の画像の主走査方向
の画像領域の長さを算出する主走査長算出手段に相当す
る。st.7は、算出された画像領域の長さとライン型
露光ユニット12の主走査方向の書き込み範囲とを比較
する比較手段に相当する。st.8は、ライン型露光ユ
ニット12に2色目の画像データに基づく画像形成を実
行させる画像形成実行手段に相当する。st.11は、
隣接する2色目の画像領域の主走査方向のずれ量及び副
走査方向の間隔を算出する画像配置算出手段に相当す
る。st.15は、算出された倍率を算出する倍率算出
手段に相当する。さらに、st.16は、画像形成不可
能の状態や算出された倍率を表示する表示手段に相当す
る。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、2色目の画像を
形成するために書き込み範囲の短いライン型露光手段を
設け、このライン型露光手段から出力させるべき全ての
2色目の画像の主走査方向の座標を主走査座標検出手段
により検出し、その検出された座標と設定されている変
倍率とにより2色目の画像の主走査方向の画像領域の長
さを主走査長算出手段により算出し、その算出された画
像領域の長さが比較手段によりライン型露光手段の主走
査方向の書き込み範囲以内と判断された場合には、ライ
ン型露光手段に2色目の画像データに基づく画像形成を
画像形成実行手段により実行させるようにしたので、検
印等の印鑑やマル秘等のワンポイント的な画像領域の短
い画像を、書き込み範囲の短いライン型露光手段を用い
て書き込むことができ、これにより、感光体の画像形成
領域の長さに対応するライン型露光手段を具備した画像
形成装置と比較して、コストダウンを図ることができ
る。
【0041】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、ライン型露光手段を主走査方向に移動させ
る移動手段を設け、副走査方向で隣接する2色目の画像
領域間の主走査方向の位置のずれと副走査方向の間隔と
を画像配置検出手段により算出し、1頁内に点在する2
色目の画像の主走査方向の長さと副走査方向の画像の間
隔とに基づいて、ライン型露光手段を移動させることに
より、点在するワンポイント的な全ての画像を含めた主
走査方向の範囲がライン型露光手段の書き込み範囲を越
えたとしても、2色目の複数の画像を短いライン型露光
手段を用いて有効に書き込むことができる。
【0042】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記
載の発明において、主走査長算出手段により算出された
2色目の画像領域の長さがライン型露光手段の主走査方
向の書き込み範囲を越える長さと判断された場合に、ラ
イン型露光手段による画像形成が不可能である旨の表示
をする表示手段を設けたので、2色目の画像の主走査方
向の画像形成領域がライン型露光手段の書き込み範囲を
越える場合には、画像形成を中断することにより無駄な
印刷を省くことができる。
【0043】請求項4記載の発明は、請求項1,2又は
3記載の発明において、主走査長算出手段により算出さ
れた2色目の画像領域の長さがライン型露光手段の主走
査方向の書き込み範囲を越える長さと判断された場合
に、ライン型露光手段による画像形成が可能な倍率を算
出する倍率算出手段とこの倍率算出手段の算出結果を表
示する表示手段とを設けたので、2色目の画像の主走査
方向の画像形成領域がライン型露光手段の書き込み範囲
を越えるの場合には、そのライン型露光手段の書き込み
範囲に見合った変倍率をユーザーに示すことができる。
【0044】請求項5請求項1,2,3又は4記載の発
明において、ライン型露光手段から出力させるべき全て
の2色目の画像の主走査方向の座標を検出する主走査座
標検出手段による座標検出を、画像形成開始前と画像形
成実行時とで選択可能にしたので、画像形成開始前に2
色目の画像の座標を検出して画像領域の長さを知ること
により、画像領域の長さがライン型露光手段の書き込み
範囲を越える場合の無駄な印刷を省くことができ、或い
は、画像形成実行時に2色目の画像の座標を検出して画
像領域の長さを知ることにより、画像領域の長さの検出
と画像形成とを同時に行い画像形成のサイクルタイムを
短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるライン型露光手段及
び移動手段を示す一部を切欠した斜視図である。
【図2】偏向走査型露光手段を示す斜視図である。
【図3】2色印字用のデジタル複写機を示す縦断正面図
である。
【図4】デジタル複写機の電気的なシステムを示すブロ
ック図である。
【図5】操作部の平面図である。
【図6】1頁分の画像形成領域中における2色目の画像
の配置例を示す説明図である。
【図7】2色目の画像データの画像処理を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
3 感光体 9 帯電手段 10 偏向走査型露光手段 11 第1の現像手段 12 ライン型露光手段 13 第2の現像手段 39 移動手段 st.3 主走査座標検出手段 st.6 主走査長算出手段 st.7 比較手段 st.8 画像形成実行手段 st.11 画像配置算出手段 st.15 倍率算出手段 st.16 表示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 渡邊 滋 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 藤原 宏 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 後藤 隆 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転自在な感光体と、この感光体の外周
    に対向配置された帯電手段と、発光源から照射されたビ
    ーム光を前記感光体に向けて偏向走査する偏向走査型露
    光手段と、この偏向走査型露光手段により前記感光体の
    外周面に形成された静電潜像を現像する第1の現像手段
    と、前記偏向走査型露光手段の前記感光体上における偏
    向走査露光幅より短い書き込み範囲に定められて前記感
    光体の外周における前記偏向走査型露光手段のビーム照
    射位置とは異なる位置に対向配置されたライン型露光手
    段と、このライン型露光手段により前記感光体の外周面
    に形成された静電潜像を現像する第2の現像手段と、前
    記ライン型露光手段から出力させるべき全ての2色目の
    画像の主走査方向の座標を検出する主走査座標検出手段
    と、この主走査座標検出手段により検出された前記座標
    と変倍率とにより2色目の画像の主走査方向の画像領域
    の長さを算出する主走査長算出手段と、この主走査長算
    出手段により算出された前記画像領域の長さと前記ライ
    ン型露光手段の主走査方向の書き込み範囲とを比較する
    比較手段と、前記主走査座標検出手段により検出された
    2色目の前記画像領域の長さが前記ライン型露光手段の
    主走査方向の書き込み範囲以内と判断された場合には前
    記ライン型露光手段に前記2色目の画像データに基づく
    画像形成を実行させる画像形成実行手段とよりなること
    を特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 ライン型露光手段を主走査方向に移動さ
    せる移動手段と、副走査方向で隣接する2色目の画像領
    域間の主走査方向の位置のずれ量及び副走査方向の間隔
    を算出する画像配置算出手段とを設け、主走査長算出手
    段により算出された2色目の画像領域の長さがライン型
    露光手段の主走査方向の書き込み範囲を越える長さと判
    断された場合には、感光体を次の画像データの書き込み
    位置まで副走査方向に回転させる時間内に、前記ライン
    型露光手段を次の画像データの書き込み位置まで移動さ
    せる得ることを条件として、前記ライン型露光手段に前
    記2色目の画像データに基づく画像形成を実行させる画
    像形成実行手段を設けたことを特徴とする請求項1記載
    の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 主走査長算出手段により算出された2色
    目の画像領域の長さがライン型露光手段の主走査方向の
    書き込み範囲を越える長さと判断された場合に、前記ラ
    イン型露光手段による画像形成が不可能である旨の表示
    をする表示手段を設けたことを特徴とする請求項1又は
    2記載記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 主走査長算出手段により算出された2色
    目の画像領域の長さがライン型露光手段の主走査方向の
    書き込み範囲を越える長さと判断された場合に、前記ラ
    イン型露光手段による画像形成が可能な倍率を算出する
    倍率算出手段と、この倍率算出手段の算出結果を表示す
    る表示手段を設けたことを特徴とする請求項1,2又は
    3記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 露光ユニットから出力させるべき全ての
    2色目の画像の主走査方向の座標を検出する主走査座標
    検出手段による座標検出は、画像形成開始前と画像形成
    実行時とで選択可能であることを特徴とする請求項1,
    2,3又は4記載の画像形成装置。
JP7022442A 1995-02-10 1995-02-10 画像形成装置 Pending JPH08220851A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007264654A (ja) * 2007-06-18 2007-10-11 Ricoh Co Ltd 画像形成装置用ユニット

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007264654A (ja) * 2007-06-18 2007-10-11 Ricoh Co Ltd 画像形成装置用ユニット

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