JPH08219661A - 熱処理炉 - Google Patents

熱処理炉

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Publication number
JPH08219661A
JPH08219661A JP4339295A JP4339295A JPH08219661A JP H08219661 A JPH08219661 A JP H08219661A JP 4339295 A JP4339295 A JP 4339295A JP 4339295 A JP4339295 A JP 4339295A JP H08219661 A JPH08219661 A JP H08219661A
Authority
JP
Japan
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heat treatment
heat
treated
furnace
zone
Prior art date
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Pending
Application number
JP4339295A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Akimoto
茂 秋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被熱処理物を急速に昇温あるいは降温させる
ことが可能で、被熱処理物を効率よく熱処理することが
可能な熱処理炉を提供する。 【構成】 少なくともその一部が被熱処理物3を所定の
温度に加熱して熱処理する熱処理ゾーン2となる柱状の
空間2aが略垂直方向に形成された炉本体1と、熱処理
ゾーン2への被熱処理物3の出入れを行う被熱処理物移
動治具7とを具備してなる熱処理炉の、被熱処理物3を
熱処理ゾーン2に出し入れするための被熱処理物移動治
具7の、長手方向に垂直な方向の平均的な断面積を、熱
処理ゾーン2の、長手方向に垂直な方向の平均的な断面
積の1/4以下として熱容量を低減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱処理炉に関し、詳し
くは、セラミックス素体などをバッチ的に熱処理する場
合に用いられる熱処理炉に関する。
【0002】
【従来の技術】セラミックス電子部品などを製造する工
程において、セラミックス素体(被熱処理物)を高速に
熱処理するのに用いられる方法として、例えば、図2に
示すような縦型ゾーン熱処理炉を用いる方法が提案され
ている。この縦型ゾーン熱処理炉は、炉本体21に、所
定の温度に加熱される熱処理ゾーン(高温域)22とな
る空間22a、被熱処理物23を熱処理ゾーン22に送
り込むための熱処理ゾーン22の下部と連通する略垂直
の被熱処理物挿入・取出通路(低温域)24、及び熱処
理ゾーン22の上部と連通する熱処理時に発生する燃焼
ガスなどを排出するための略垂直の排気通路25を形成
し、熱処理ゾーン22内に加熱用のヒータ26を配設す
るとともに、被熱処理物挿入・取出通路24内に、被熱
処理物挿入・取出通路24内を上下方向に移動して、被
熱処理物23の熱処理ゾーン22への挿入、取出を行う
被熱処理物移動治具27を配設することにより形成され
ている。
【0003】なお、この被熱処理物移動治具27の上端
部は被熱処理物23を載置するための載置部27aとな
っており、その下側は、外部から熱処理ゾーン22に雰
囲気ガスを供給することができるように中空の棒状部2
7bとなっている。また、炉本体21の下面側には、被
熱処理物挿入・取出通路24と連通する管28が取り付
けられている。また、被熱処理物移動治具27の棒状部
27bの管28の下部から露出した部分には、雰囲気ガ
スを供給するための供給口29が配設されている。
【0004】この縦型ゾーン熱処理炉を用いて被熱処理
物23を熱処理するにあたっては、被熱処理物移動治具
27の載置部27a上に被熱処理物23を載置し、被熱
処理物移動治具27を上昇させて、ヒータ26により加
熱され、高温状態にある熱処理ゾーン22内に送り込む
ことにより、被熱処理物23を急速に昇温させ、所定時
間保持した後、被熱処理物移動治具27を下降させて被
熱処理物23を熱処理ゾーン(高温域)22から被熱処
理物挿入・取出通路24(低温域)を経て取り出し、急
速に温度を下降させることにより被熱処理物23の熱処
理を行う。なお、この縦型ゾーン熱処理炉は、横型ゾー
ン熱処理炉(図示せず)に比べて、載置部27aに複数
の被熱処理物を載置することが可能で、一度に熱処理す
ることができるという特徴を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の縦
型ゾーン熱処理炉においては、被熱処理物移動治具27
の棒状部27bの直径が大きい(被熱処理物挿入・取出
通路24の内径よりわずかに小さいだけで、載置部27
aの直径とほぼ同等)ため、被熱処理物移動治具27の
熱容量が大きく、炉本体21内への挿入、取出し時の被
熱処理物23の温度変化が緩慢となって、雰囲気温度に
十分に追従しない(すなわち、高速な昇降温を妨げる)
という問題点がある。
【0006】なお、被熱処理物移動治具27の棒状部2
7bを中空の部材を用いて構成した場合には、中空でな
い棒状部材を用いた場合よりもその熱容量を小さくする
ことができるが、それでも温度追従性は十分ではなく、
例えば、炉内高温部(熱処理ゾーン)1400℃、試料
温度1200〜1300℃の領域では、1℃/s以下の
温度追従性しか示さないというようなデータが得られて
いる。
【0007】また、被熱処理物移動治具27の構成材料
として、熱伝導率の小さい断熱材を用いる方法も考えら
れるが、その場合、昇温時の温度追従性は改善される
が、降温時の温度追従性が悪くなってしまうという問題
点がある。
【0008】本発明は、上記問題点を解決するものであ
り、被熱処理物を急速に昇温あるいは降温させることが
可能で、被熱処理物を効率よく熱処理することが可能な
熱処理炉を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の熱処理炉は、少なくともその一部が被熱処
理物を所定の温度に加熱して熱処理する熱処理ゾーンと
なる柱状の空間が略垂直方向に形成された炉本体と、前
記熱処理ゾーンへの被熱処理物の出し入れを行う被熱処
理物移動治具とを具備してなる熱処理炉であって、被熱
処理物を熱処理ゾーンに出し入れするための被熱処理物
移動治具の、長手方向に垂直な方向の平均的な断面積
が、熱処理ゾーンの、長手方向に垂直な方向の平均的な
断面積の1/4以下であることを特徴としている。
【0010】また、前記被熱処理物移動治具が、被熱処
理物を載置するための載置部と、該載置部の下側部分で
ある棒状部から形成されており、かつ前記棒状部の長手
方向に垂直な方向の平均的な断面積が、前記載置部の平
面面積の1/4以下であることを特徴としている。
【0011】
【作用】被熱処理物移動治具の、長手方向に垂直な方向
の平均的な断面積を、熱処理ゾーンの、長手方向に垂直
な方向の平均的な断面積の1/4以下とすることによ
り、被熱処理物移動治具の熱容量を小さくすることが可
能になり、炉本体内への挿入、取出し時の被熱処理物の
温度の変化速度(温度追従性)を向上させて高速な昇降
温を行うことが可能になる。
【0012】また、前記被熱処理物移動治具として、被
熱処理物を載置するための載置部と、該載置部の下側部
分である棒状部からなり、かつ、棒状部の長手方向に垂
直な方向の平均的な断面積が、載置部の平面面積の1/
4以下であるような被熱処理物移動治具を用いることに
より、載置能力を低下させることなく、被熱処理物移動
治具の熱容量を小さくすることが可能になり、本発明を
より実効あらしめることが可能になる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて説明す
る。図1は本発明の一実施例にかかる熱処理炉を示す図
である。
【0014】この実施例の熱処理炉は、図1に示すよう
に、その一部(上部)が被熱処理物3を所定の温度に加
熱する熱処理ゾーン2となる円柱状の空間2aが略垂直
方向に形成された炉本体1と、熱処理ゾーン2を加熱す
ることができるように、その周囲に配設されたヒータ6
と、熱処理ゾーン2への被熱処理物3の出し入れを行う
被熱処理物移動治具7とを備えて構成されている。
【0015】なお、円柱状の空間2aは、この実施例で
は、炉本体1の上部からその下面にまで達するように形
成されており、上述のように、その上部が熱処理ゾーン
(高温域)となっているとともに、下部が被熱処理物3
を熱処理ゾーン2に送り込むための通路(低温域)4と
なっている。すなわち、円柱状の空間2a内(炉内)
は、上下に、上部が高温、下部が低温という温度勾配が
つけられている。
【0016】また、被熱処理物移動治具7は、その上端
側の、被熱処理物3を載置するための載置部7aと、そ
の下側の棒状部7bから構成されており、載置部7a
は、多くの被熱処理物3を載置することができるように
その上端面の直径が棒状部7bの直径よりも大きく形成
されている。また、棒状部7bは、外部から熱処理ゾー
ン2に雰囲気ガスを供給することができるように中空に
形成されており、その下端側は、被熱処理物移動治具7
を上下方向に駆動するための駆動ユニット8に接続され
ている。そして、この実施例においては、被熱処理物移
動治具7の主要部である棒状部7bの外径が、熱処理ゾ
ーン2の内径の約1/4となるように形成されている。
【0017】なお、載置部7aは、この実施例では、被
熱処理物移動治具7の上広がりになった上端部に匣(さ
や)9を取り付けることにより形成されており、棒状部
7bの直径は、この匣9の直径(すなわち、載置部7a
の上端面の直径)の約1/3(面積で約1/9)となっ
ている。さらに、載置部7aには、熱処理温度を検出す
ることができるように熱電対10が配設されている。
【0018】この熱処理炉(縦型ゾーン熱処理炉)を用
いて被熱処理物を熱処理するにあたっては、被熱処理物
移動治具7の載置部7a上に被熱処理物3を載置し、被
熱処理物移動治具7を上昇させて、ヒータ6により加熱
され、高温状態(例えば、1400℃)にある熱処理ゾ
ーン2内に送り込むことにより、被熱処理物3を急速に
昇温させ、所定時間保持した後、被熱処理物移動治具7
を下降させて被熱処理物3を熱処理ゾーン(高温域)2
から通路4(低温域)を経て取り出し、急速に温度を下
降させることにより被熱処理物3の熱処理を行う。
【0019】この実施例の熱処理炉においては、上述の
ように、棒状部7bの外径が、熱処理ゾーンの内径の約
1/4(断面積で約1/16)となるように形成されて
いるため、被熱処理物移動治具7の熱容量を小さくする
ことが可能になり、炉本体1内への挿入、取出し時の被
熱処理物3の温度追従性を向上させて高速な昇降温を行
うことが可能になる。また、被熱処理物移動治具7とし
て、被熱処理物3を載置するための載置部7aと、載置
部7aの下側部分である棒状部7bからなり、かつ、棒
状部7bの直径が、載置部7aの上端面の直径の約1/
3(面積で約1/9)であるような被熱処理物移動治具
を用いているので、載置能力を低下させることなく、被
熱処理物移動治具7の熱容量を小さくすることが可能に
なり、多くの被熱処理物3を一度に速やかに熱処理する
ことが可能になり、本発明をより実効あらしめることが
可能になる。
【0020】なお、上記実施例では、熱処理ゾーン及び
被熱処理物移動治具の、軸方向に垂直な方向の断面形状
が円形である場合を例にとって説明したが、熱処理ゾー
ン及び被熱処理物移動治具の形状には特別の制約はな
く、四角形その他の種々の断面形状を有しているような
場合にも、本発明を適用することが可能であり、その場
合にも上記実施例と同様の効果を得ることができる。
【0021】また、上記実施例の熱処理炉においては、
棒状部7bの直径を熱処理ゾーン2の内径の約1/4
(断面積で約1/16)とした場合について説明した
が、本発明の熱処理炉においては、被熱処理物移動治具
の、長手方向に垂直な方向の平均的な断面積を、熱処理
ゾーンの、長手方向に垂直な方向の平均的な断面積の1
/4以下とすることにより、被熱処理物移動治具の熱容
量を十分に小さくして温度追従性を向上させることがで
きる。
【0022】また、上記実施例では、被熱処理物移動治
具の棒状部の直径を載置部の上端面の直径の約1/3
(面積で約1/9)とした場合について説明したが、棒
状部の長手方向に垂直な方向の平均的な断面積を、載置
部の平面面積の1/4以下とすることにより、載置能力
を低下させることなく効率よく被熱処理物移動治具の熱
容量を低下させることが可能になる。
【0023】なお、上記実施例では、被熱処理物移動治
具の棒状部を中空にして雰囲気ガスを供給することがで
きるようにした場合について説明したが、雰囲気ガス供
給路を別に形成して、棒状部を中空でない部材から構成
することも可能である。
【0024】本発明は、さらにその他の点においても上
記実施例に限定されるものではなく、炉本体の構造や材
質、熱処理ゾーンの具体的形状や温度条件、被熱処理物
移動治具の構造や材質などに関し、発明の要旨の範囲内
において種々の応用、変形を加えることが可能である。
【0025】
【発明の効果】上述のように、本発明の熱処理炉は、被
熱処理物を熱処理ゾーンに出し入れするための被熱処理
物移動治具の、長手方向に垂直な方向の平均的な断面積
を、熱処理ゾーンの、長手方向に垂直な方向の平均的な
断面積の1/4以下とするようにしているので、被熱処
理物移動治具の熱容量を小さくすることが可能になり、
炉本体内への挿入、取出し時の被熱処理物の温度の変化
速度(温度追従性)を向上させて高速な昇降温を行うこ
とが可能になる。
【0026】また、前記被熱処理物移動治具として、被
熱処理物を載置するための載置部と、該載置部の下側部
分である棒状部からなり、かつ、棒状部の長手方向に垂
直な方向の平均的な断面積が、載置部の平面面積の1/
4以下であるような被熱処理物移動治具を用いることに
より、載置能力を低下させることなく、被熱処理物移動
治具の熱容量を小さくすることが可能になり、多くの被
熱処理物を一度に速やかに熱処理することが可能にな
り、本発明をより実効あらしめることが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかる熱処理炉を示す図で
ある。
【図2】従来の熱処理炉を示す図である。
【符号の説明】
1 炉本体 2 熱処理ゾーン 2a 空間 3 被熱処理物 4 被熱処理物の通路(低温域) 6 ヒータ 7 被熱処理物移動治具 8 駆動ユニット 9 匣(さや) 10 熱電対

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくともその一部が被熱処理物を所定
    の温度に加熱して熱処理する熱処理ゾーンとなる柱状の
    空間が略垂直方向に形成された炉本体と、前記熱処理ゾ
    ーンへの被熱処理物の出し入れを行う被熱処理物移動治
    具とを具備してなる熱処理炉であって、 被熱処理物を熱処理ゾーンに出し入れするための被熱処
    理物移動治具の、長手方向に垂直な方向の平均的な断面
    積が、熱処理ゾーンの、長手方向に垂直な方向の平均的
    な断面積の1/4以下であることを特徴とする熱処理
    炉。
  2. 【請求項2】 前記被熱処理物移動治具が、被熱処理物
    を載置するための載置部と、該載置部の下側部分である
    棒状部から形成されており、かつ前記棒状部の長手方向
    に垂直な方向の平均的な断面積が、前記載置部の平面面
    積の1/4以下であることを特徴とする請求項1記載の
    熱処理炉。
JP4339295A 1995-02-07 1995-02-07 熱処理炉 Pending JPH08219661A (ja)

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JP4339295A JPH08219661A (ja) 1995-02-07 1995-02-07 熱処理炉

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030513