JPH08218590A - 建築用の石膏板,木材合板に目盛りを印刷したもの - Google Patents

建築用の石膏板,木材合板に目盛りを印刷したもの

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JPH08218590A
JPH08218590A JP5194695A JP5194695A JPH08218590A JP H08218590 A JPH08218590 A JP H08218590A JP 5194695 A JP5194695 A JP 5194695A JP 5194695 A JP5194695 A JP 5194695A JP H08218590 A JPH08218590 A JP H08218590A
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JP
Japan
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wood plywood
scale
construction
gypsum board
printed
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JP5194695A
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English (en)
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Homare Kachii
誉 可知井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の石膏板,木材合板は無地の為,切断す
る時にメジャー等で測り鉛筆等でしるしをつけなければ
ならなかったが,しるしをつけることなく切断できるな
ど,建築作業における工程の簡素化。全体の工期の短
縮。かかる建築費用の削減。 【構成】 石膏板,木材合板に目盛りを印刷する。印刷
する目盛りの間隔(4)は下地材の間隔303.3mm
(1尺),227.5mm(0.75尺),又は455mm
(1.5尺)などとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,建築用の石膏板,木材
合板に目盛りを印刷する事。その印刷による,建築作業
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の石膏板,木材合板は無地の為,切
断する時にメジャー等で測り鉛筆等でしるしをつけなけ
ればならない。
【0003】従来の石膏板,木材合板を仮止めした後で
墨ツボ等で下地材の位置にしるしをしなければならな
い。
【0004】床,壁,天井の下地材を303.3mm(1
尺),227.5mm(0.75尺),又は455mm
(1.5尺)間隔にいれても石膏板,木材合板を貼って
しまうと下地材の位置が正確にわからない為,釘を打っ
ても下地材からはずれてしまうことが多い。従って仕上
げ材(クロス等)を貼ってから釘が浮いてしまい,仕上
がりが悪い事がある。
【0005】従来の石膏板,木材合板を貼った後,電気
のコンセント・スイッチの配線位置,水道・ガスの配管
の位置がわからなくなり違う位置に穴をあけてしまい,
材料が損傷してしまう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の無地の石膏板,
木材合板を使った施工方法では無駄なミスが多い事によ
って,建築物の精度が悪くなったり,手間がかかること
により人件費が高くなり結果的に建築費用が高くなると
いう問題点があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に,本発明の石膏板,木材合板に目盛りを印刷したもの
である。それにより,メジャー等でしるしをつける必要
がなくなる。
【0008】また,目盛りの幅(2)を下地材の幅にす
る事により確実に釘を打つ事ができる。
【0009】
【作用】もともと目盛りが石膏板,木材合板に印刷され
ている為,メジャー等でしるしをつけなくても,印刷さ
れた目盛りにより容易に切断できる。
【0010】また,印刷された目盛りにより,下地材の
位置に墨ツボ等でしるしを付けなくてもそのまま釘が確
実に打てる。
【0011】
【実施例】石膏板,木材合板を切断した端尺でもメジャ
ーがわりになる。また床,壁,天井に下地材を釘で打つ
時の下地材間隔定規になる。
【0012】石膏板,木材合板の搬入の際に山積みにな
る為,作業台になることによって,その上で下地材など
の長さをメジャー等なしで目盛りの印刷によりしるしを
つけ容易に切断する事ができる。
【0013】また,その作業台の上で真壁式工法の壁下
地(はしごのような)を造るとき,印刷された目盛りの
上に下地材を置くことによって,壁下地間隔のしるしを
つけずにそのまま釘を打つ事ができる。
【0014】
【発明の効果】本発明は,以上説明したように構成され
ているので,以下に記載されるような効果を奏する。
【0015】石膏板,木材合板に目盛りを印刷する事に
より,仕上げ材(クロス等)の寸法を測りやすくなる。
また最低限の寸法を測りやすくなる。
【0016】石膏板,木材合板に目盛りを印刷する事に
より,床,壁,天井の決められた下地材間隔に,施工者
が仕様図面の通りに造作工事ができる。
【0017】作業工程の簡素化により,施工時間が短縮
され,全体の工期も短くなる。結果としてかかる人件費
が安くなり,かつ建築費用も削減される。
【図面の簡単な説明】
【図1】印刷された石膏板,木材合板の平面図である。
【図2】図1のA部分を拡大した平面図である。
【図3】図1のB部分を拡大した平面図である。
【符号の説明】
1 目盛り 2 目盛りの幅 3 4辺の目盛りの幅 4 目盛りの間隔 5 1mm単位の目盛り 6 10mm単位の目盛り 7 100mm単位の目盛り

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築用の石膏板,木材合板に,目盛り
    (1)を印刷したもの。
  2. 【請求項2】 請求項1の目盛りの幅は下地材の幅で4
    0mm(2)とし,4辺(3)を20mmとする。
  3. 【請求項3】 請求項1の目盛りの間隔(4)は下地材
    の間隔303.3mm(1尺),227.5mm(0.75
    尺),又は455mm(1.5尺)などとする。
  4. 【請求項4】 請求項1の目盛り方法は1mm単位(5)
    とし,10mm単位(6),100mm単位(7)を区別
    し,石膏板の目盛りの印刷の色は赤色,木材合板の印刷
    の色は黒色とする。
JP5194695A 1995-02-15 1995-02-15 建築用の石膏板,木材合板に目盛りを印刷したもの Pending JPH08218590A (ja)

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JPH08218590A true JPH08218590A (ja) 1996-08-27

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JP (1) JPH08218590A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002287813A (ja) * 2001-03-26 2002-10-04 Sumitomo Forestry Co Ltd 材料加工管理システム
CN110761531A (zh) * 2019-11-08 2020-02-07 中国十七冶集团有限公司 高层建筑外墙装饰线条粉刷施工方法

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JP2002287813A (ja) * 2001-03-26 2002-10-04 Sumitomo Forestry Co Ltd 材料加工管理システム
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