JPH08218410A - 流体貯蔵タンクの基礎補修工法 - Google Patents
流体貯蔵タンクの基礎補修工法Info
- Publication number
- JPH08218410A JPH08218410A JP5207795A JP5207795A JPH08218410A JP H08218410 A JPH08218410 A JP H08218410A JP 5207795 A JP5207795 A JP 5207795A JP 5207795 A JP5207795 A JP 5207795A JP H08218410 A JPH08218410 A JP H08218410A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- foundation
- mortar
- air bag
- bottom plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Foundations (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 地盤沈下等により傾斜したタンクの基礎を極
めて安全に、しかも簡単かつ確実に補修し得るようにし
た基礎補修工法を提供すること。 【構成】 地盤沈下等により傾斜したタンクの傾斜側下
端に位置する基礎表層部の一部に溝孔を設け、その溝孔
にエアーバッグを挿入してタンク本体をリフトアップす
ると共にタンク本体の底板をロングチューブ(クイック
セット型CAモルタル充填)で受支えした後、タンク周
縁のエアーバッグ撤去部を堰止型枠で囲繞し、しかる後
前記基礎表面とタンク底板との空隙部にクイックセット
型CAモルタルを充填するようにしたこと。
めて安全に、しかも簡単かつ確実に補修し得るようにし
た基礎補修工法を提供すること。 【構成】 地盤沈下等により傾斜したタンクの傾斜側下
端に位置する基礎表層部の一部に溝孔を設け、その溝孔
にエアーバッグを挿入してタンク本体をリフトアップす
ると共にタンク本体の底板をロングチューブ(クイック
セット型CAモルタル充填)で受支えした後、タンク周
縁のエアーバッグ撤去部を堰止型枠で囲繞し、しかる後
前記基礎表面とタンク底板との空隙部にクイックセット
型CAモルタルを充填するようにしたこと。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、流体貯蔵タンクの基礎
補修工法に関するものである。
補修工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】タンク荷重を直接支持する基礎や地盤
は、タンクの安全にとって非常に重要な要素と考えられ
る。そしてタンクが不等沈下した場合、タンク本体への
影響としては次のことが考えられる。 1.浮屋根の摺動やシールの不具合など、タンクの使用
にさいして機能上の障害を招く。 2.タンク本体の内部応力の増大を招く。 3.基礎、地盤が不均一のまゝの状態で、地震動などの
不測の外力を受けることになり非常に危険である。 4.腐蝕環境がより悪くなる。 以上のことは、タンク底板の損傷などによる収容液体類
の漏洩等重大な事故が発生する原因になつている。そし
て上記問題点を解消するため従来は、タンク本体にブラ
ケットを溶接するなどの方法でタンクをジャッキアップ
し、しかる後基礎上面とタンク底板との空隙部に間詰め
材を充填している。しかしこの工法ではジャッキアップ
したタンクの底板下に、作業員が入つて施工するので安
全性に問題あり、又タンク側板にブラケットを溶接する
ため、火災が発生する等の虞れがある。それに間詰め材
を空隙部に完全に充填することは非常に困難であり、防
錆効果に疑問が生じている。
は、タンクの安全にとって非常に重要な要素と考えられ
る。そしてタンクが不等沈下した場合、タンク本体への
影響としては次のことが考えられる。 1.浮屋根の摺動やシールの不具合など、タンクの使用
にさいして機能上の障害を招く。 2.タンク本体の内部応力の増大を招く。 3.基礎、地盤が不均一のまゝの状態で、地震動などの
不測の外力を受けることになり非常に危険である。 4.腐蝕環境がより悪くなる。 以上のことは、タンク底板の損傷などによる収容液体類
の漏洩等重大な事故が発生する原因になつている。そし
て上記問題点を解消するため従来は、タンク本体にブラ
ケットを溶接するなどの方法でタンクをジャッキアップ
し、しかる後基礎上面とタンク底板との空隙部に間詰め
材を充填している。しかしこの工法ではジャッキアップ
したタンクの底板下に、作業員が入つて施工するので安
全性に問題あり、又タンク側板にブラケットを溶接する
ため、火災が発生する等の虞れがある。それに間詰め材
を空隙部に完全に充填することは非常に困難であり、防
錆効果に疑問が生じている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、前記
従来の問題点を解消し安全でしかも簡単かつ確実に施工
し得る流体貯蔵タンクの基礎補修工法を提供するもので
ある。
従来の問題点を解消し安全でしかも簡単かつ確実に施工
し得る流体貯蔵タンクの基礎補修工法を提供するもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次のとお
りである。地盤沈下等により傾斜したタンク本体の傾斜
側下端に位置する基礎表層部の一部を削り取つて溝孔を
形成し、その溝孔にエアーバッグを挿入すると共に、当
該エアーバッグにエアーを注入することによりタンク本
体をリフトアップし、前記エアーバック間にロングチュ
ーブを設置し、当該ロングチューブ内にクイックセット
型CAモルタルを注入して固化させ、タンク本体を受支
した後、前記エアーバッグを取外すと共にタンク本体周
縁のエアーバック撤去部を堰止型枠で囲繞し、しかる後
基礎上面とタンク底板との空隙部にCAモルタルを充填
することを特徴とする流体貯蔵タンクの基礎補修工法。
りである。地盤沈下等により傾斜したタンク本体の傾斜
側下端に位置する基礎表層部の一部を削り取つて溝孔を
形成し、その溝孔にエアーバッグを挿入すると共に、当
該エアーバッグにエアーを注入することによりタンク本
体をリフトアップし、前記エアーバック間にロングチュ
ーブを設置し、当該ロングチューブ内にクイックセット
型CAモルタルを注入して固化させ、タンク本体を受支
した後、前記エアーバッグを取外すと共にタンク本体周
縁のエアーバック撤去部を堰止型枠で囲繞し、しかる後
基礎上面とタンク底板との空隙部にCAモルタルを充填
することを特徴とする流体貯蔵タンクの基礎補修工法。
【0005】
【実施例】図面は、本発明に係るタンクの基礎補修工法
の施工工程を示すもので、地盤沈下等によりタンク本体
1が傾斜した場合、その傾斜側下端に位置する基礎2の
表層部の一部を削り取つて所定間隔置きに複数の溝孔3
を形成し、その各溝孔3にエアーバッグ4(公知のも
の)を挿入後、エアーバッグ4にエアーを注入して図2
に示すようにタンク本体1をリフトアップする。そして
前記エアーバック4間にロングチューブ5を設置し、そ
のロングチューブ5内にクイックセット型CAモルタル
を注入して早期に固化させ、図3及び図5に示すように
タンク本体1を受支した後、前記エアーバッグ4を取外
す。その後図6に示すようにタンク本体1の周縁のエア
ーバッグ撤去部を堰止型枠6で囲繞し、しかる後基礎2
の上面とタンク底板1aとの空隙部7に、連続的混合方
式によるミキサーMによりエアーが抜けるようにCAモ
ルタル8を充填する。この際前記ロングチューブ5(ク
イックセット型CAモルタル充填)は空隙部7に充填し
たCAモルタル8と同一素材のため図7に示すように一
体化される。9は法面整正部を示す。
の施工工程を示すもので、地盤沈下等によりタンク本体
1が傾斜した場合、その傾斜側下端に位置する基礎2の
表層部の一部を削り取つて所定間隔置きに複数の溝孔3
を形成し、その各溝孔3にエアーバッグ4(公知のも
の)を挿入後、エアーバッグ4にエアーを注入して図2
に示すようにタンク本体1をリフトアップする。そして
前記エアーバック4間にロングチューブ5を設置し、そ
のロングチューブ5内にクイックセット型CAモルタル
を注入して早期に固化させ、図3及び図5に示すように
タンク本体1を受支した後、前記エアーバッグ4を取外
す。その後図6に示すようにタンク本体1の周縁のエア
ーバッグ撤去部を堰止型枠6で囲繞し、しかる後基礎2
の上面とタンク底板1aとの空隙部7に、連続的混合方
式によるミキサーMによりエアーが抜けるようにCAモ
ルタル8を充填する。この際前記ロングチューブ5(ク
イックセット型CAモルタル充填)は空隙部7に充填し
たCAモルタル8と同一素材のため図7に示すように一
体化される。9は法面整正部を示す。
【0006】尚、前記CAモルタルの設計基準強度は、
タンクの上載荷重条件などにより決定するものであり、
また施工条件によりクイックセット配合(早期硬化)お
よびスローセット配合(標準硬化)の2種がある。この
ことは公知であるから説明は省略する。
タンクの上載荷重条件などにより決定するものであり、
また施工条件によりクイックセット配合(早期硬化)お
よびスローセット配合(標準硬化)の2種がある。この
ことは公知であるから説明は省略する。
【0007】
【発明の効果】本発明によれば、エアーバッグを用いて
タンクをリフトアップして、ロングチューブ(クイック
セット型CAモルタル充填)でタンク底板を受支えし、
タンク底板と基礎上面との空隙にCAモルタルを充填す
るようにしたので、極めて簡単かつ確実に基礎の補修を
行なうことができ、しかも安全に作業を遂行することが
できる。特に本発明による基礎補修工法は1回限りの修
整だけではなく、何回でも重複して修整することが可能
なので、タンク保全上非常に有効である。
タンクをリフトアップして、ロングチューブ(クイック
セット型CAモルタル充填)でタンク底板を受支えし、
タンク底板と基礎上面との空隙にCAモルタルを充填す
るようにしたので、極めて簡単かつ確実に基礎の補修を
行なうことができ、しかも安全に作業を遂行することが
できる。特に本発明による基礎補修工法は1回限りの修
整だけではなく、何回でも重複して修整することが可能
なので、タンク保全上非常に有効である。
図面は本発明に係るタンクの基礎補修工法の実施例を示
したもので、
したもので、
【図1】地盤沈下等により傾斜したタンクの基礎表層部
の一部に溝孔を設けてエアーバッグを挿入した状態を示
す正面図
の一部に溝孔を設けてエアーバッグを挿入した状態を示
す正面図
【図2】エアーバッグにエアーを注入してタンクをリフ
トアップした状態を示す正面図
トアップした状態を示す正面図
【図3】リフトアップしたタンクの底板をロングチュー
ブ(クイックセット型CAモルタル)で受支えした状態
を示す正面図
ブ(クイックセット型CAモルタル)で受支えした状態
を示す正面図
【図4】タンク本体の一部の横断平面図
【図5】図4のA−A線における拡大断面図
【図6】図4のB−B線における拡大断面図
【図7】クイックセット型CAモルタルの注入が終了し
た状態を示す正面図
た状態を示す正面図
1 タンク本体 1a タンク底板 2 基礎 3 溝孔 4 エアーバッグ 5 ロングチューブ(クイックセット型CAモルタル
充填) 6 堰止型枠 7 空隙部 8 クイックセット型CAモルタル
充填) 6 堰止型枠 7 空隙部 8 クイックセット型CAモルタル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 脇阪 三郎 神奈川県海老名市門沢橋530−2
Claims (1)
- 【請求項1】 地盤沈下等により傾斜したタンク本体の
傾斜側下端に位置する基礎表層部の一部を削り取つて溝
孔を形成し、その溝孔にエアーバッグを挿入すると共
に、当該エアーバッグにエアーを注入することによりタ
ンク本体をリフトアップし、前記エアーバック間にロン
グチューブを設置し、当該ロングチューブ内にクイック
セット型(早期硬化)CAモルタル(セメントアスファ
ルトモルタル)を注入して固化させ、タンク本体を受支
した後、前記エアーバッグを取外すと共にタンク本体周
縁のエアーバック撤去部を堰止型枠で囲繞し、しかる後
基礎上面とタンク底板との空隙部にCAモルタルを充填
することを特徴とする流体貯蔵タンクの基礎補修工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5207795A JPH08218410A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 流体貯蔵タンクの基礎補修工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5207795A JPH08218410A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 流体貯蔵タンクの基礎補修工法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08218410A true JPH08218410A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12904764
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5207795A Pending JPH08218410A (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 流体貯蔵タンクの基礎補修工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08218410A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102433809A (zh) * | 2011-10-08 | 2012-05-02 | 中铁十二局集团有限公司 | 用于灌注水泥乳化沥青砂浆的漏斗及其灌注方法 |
CN102926415A (zh) * | 2012-11-27 | 2013-02-13 | 梁钰泽 | 储罐基础纠偏方法 |
CN103255769A (zh) * | 2012-02-21 | 2013-08-21 | 中国核工业第二四建设有限公司 | 核岛反应堆基础底部压力灌浆装置、灌浆系统及灌浆方法 |
CN104818738A (zh) * | 2015-03-18 | 2015-08-05 | 山东省水利科学研究院 | 小型钢制储罐环墙基础罐底板锥度修复方法 |
RU2584713C1 (ru) * | 2015-02-25 | 2016-05-20 | Открытое акционерное общество "Акционерная компания по транспорту нефти "Транснефть" (ОАО "АК "Транснефть") | Способ подъема и удержания вертикального стального резервуара |
CN108396731A (zh) * | 2018-02-12 | 2018-08-14 | 新疆五家渠现代石油化工有限公司 | 储油罐基础注浆加固处理方法 |
FR3071857A1 (fr) * | 2017-09-29 | 2019-04-05 | Razel-Bec | Outillage et methode de realisation d'une semelle de comblement d'un espace a combler |
CN110453734A (zh) * | 2019-08-29 | 2019-11-15 | 山东建筑大学 | 一种气囊顶升建筑物纠倾法 |
EP3798571A1 (en) * | 2015-05-21 | 2021-03-31 | Aquadation LLC | Structural foundation monitoring sensor system |
US11585066B2 (en) | 2013-02-06 | 2023-02-21 | Aquadation Llc | Building foundation and soil stabilization method and system |
-
1995
- 1995-02-17 JP JP5207795A patent/JPH08218410A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102433809A (zh) * | 2011-10-08 | 2012-05-02 | 中铁十二局集团有限公司 | 用于灌注水泥乳化沥青砂浆的漏斗及其灌注方法 |
CN103255769A (zh) * | 2012-02-21 | 2013-08-21 | 中国核工业第二四建设有限公司 | 核岛反应堆基础底部压力灌浆装置、灌浆系统及灌浆方法 |
CN102926415A (zh) * | 2012-11-27 | 2013-02-13 | 梁钰泽 | 储罐基础纠偏方法 |
US11585066B2 (en) | 2013-02-06 | 2023-02-21 | Aquadation Llc | Building foundation and soil stabilization method and system |
RU2584713C1 (ru) * | 2015-02-25 | 2016-05-20 | Открытое акционерное общество "Акционерная компания по транспорту нефти "Транснефть" (ОАО "АК "Транснефть") | Способ подъема и удержания вертикального стального резервуара |
CN104818738A (zh) * | 2015-03-18 | 2015-08-05 | 山东省水利科学研究院 | 小型钢制储罐环墙基础罐底板锥度修复方法 |
EP3798571A1 (en) * | 2015-05-21 | 2021-03-31 | Aquadation LLC | Structural foundation monitoring sensor system |
US11879228B2 (en) | 2015-05-21 | 2024-01-23 | Aquadation Llc | Structural foundation monitoring sensor system |
FR3071857A1 (fr) * | 2017-09-29 | 2019-04-05 | Razel-Bec | Outillage et methode de realisation d'une semelle de comblement d'un espace a combler |
CN108396731A (zh) * | 2018-02-12 | 2018-08-14 | 新疆五家渠现代石油化工有限公司 | 储油罐基础注浆加固处理方法 |
CN110453734A (zh) * | 2019-08-29 | 2019-11-15 | 山东建筑大学 | 一种气囊顶升建筑物纠倾法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN109356210B (zh) | 一种桩基建筑物纠倾截桩托换限位结构及其施工方法 | |
KR200418585Y1 (ko) | 강재 받침판 및 이를 이용한 무파쇄 무진동 수평절단을통한 교량받침 교체방법 | |
JPH08218410A (ja) | 流体貯蔵タンクの基礎補修工法 | |
US4906140A (en) | Method and apparatus for raising and supporting a foundation | |
CN112554250A (zh) | 一种桩基建筑物微型复合钢管桩托换纠倾结构及其施工方法 | |
WO2004090233A1 (en) | Repair and reinforcement system of existing structure using reaction force of pressurizing means and method thereof | |
CN113502828B (zh) | 一种深基坑预警的处理方法 | |
US4787779A (en) | Method and apparatus for raising and supporting a foundation | |
JP3599431B2 (ja) | 仮締切の施工方法 | |
US3938342A (en) | Method and a device for building immersed foundations | |
CN114541439B (zh) | 一种无封底双壁钢围堰结构的施工方法 | |
EA000773B1 (ru) | Способ укладки фундамента для здания или сооружения и устройство для его применения | |
EP1402119A1 (en) | Foundation in water | |
CN114687345A (zh) | 基坑围护墙外侧地表沉降或地下管变形的修复方法 | |
KR100518773B1 (ko) | 유압을 이용한 교좌장치 및 이의 설치방법 | |
JP2874573B2 (ja) | レール基礎およびその改修方法 | |
KR960004916B1 (ko) | 절삭 오버레이(overlay) 공법(工法) | |
CN114032933B (zh) | 一种用于水中桥墩维修的钢围堰的施工方法 | |
CN220565274U (zh) | 一种切削找平式窨井盖总成 | |
KR20110135166A (ko) | 침하도로 보수방법 | |
JPS6332025A (ja) | 沈下補修が容易な基礎スラブ等の構造 | |
CN216338977U (zh) | 桥梁加跨改建装置以及桥梁 | |
CN115450262B (zh) | 一种建筑结构后浇带上部设置施工通道的工作方法 | |
JPH01318604A (ja) | 沈下したコンクリート舗装版の高さ修復方法 | |
KR960004915B1 (ko) | 오버레이(overlay)공법 |