JPH08218012A - 消去液組成物 - Google Patents

消去液組成物

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JPH08218012A
JPH08218012A JP2905995A JP2905995A JPH08218012A JP H08218012 A JPH08218012 A JP H08218012A JP 2905995 A JP2905995 A JP 2905995A JP 2905995 A JP2905995 A JP 2905995A JP H08218012 A JPH08218012 A JP H08218012A
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JP
Japan
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erasing
recording paper
electron
surfactant
composition
Prior art date
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Pending
Application number
JP2905995A
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English (en)
Inventor
Chie Yanase
千絵 梁瀬
Hidetoshi Ichikawa
秀寿 市川
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Mitsubishi Pencil Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Pencil Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 電子供与性無色染料に電子受容性化合物を作
用させて得られる記録面の印字を消去するための界面活
性剤および溶剤を含む液体からなる消去液組成物及び消
去性インキと感熱記録紙用印字消去具。 【効果】 消去性インキは、電子供与性無色染料に電子
受容性化合物を作用させて得られる記録面の印字を消去
するための消去液組成物、消去性インキが提供される。
この消去液組成物は、通常の酸化チタンなどを使用しな
いで印字を消去できるので、顔料の沈降、ペン先の目詰
まりのない感熱記録紙用印字消去具を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子供与性無色染料に電
子受容性化合物を作用させて得られる記録面の印字を消
去するための消去液組成物に関する。たとえば、感熱記
録紙に描かれた記録を消去するための消去性インキおよ
びそれを用いた感熱記録紙用印字消去具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紙などに筆記、印刷したものを消
去できるインキとして、多数の提案があり商品化されて
いる。しかしながら、これらの消去性インキは比重の大
きい酸化チタンを用いているため沈降したり、ペン先で
目詰まりが発生するなどの欠点がある。一方、ファクシ
ミリ、プリンターの利用が増加し、その記録材料として
熱を加えると発色する化学物質を含んだ感熱層を表面に
塗布した白地の感熱記録紙が知られている。この感熱記
録紙への記録は、通常加熱ペンの役割をするサーマルヘ
ッドからの熱エネルギーで行われる。この感熱記録紙は
電子供与性無色のロイコ染料と電子受容性の顕色剤を微
粒化し、結合剤とともに塗布してある。これに数秒間加
熱すると微粒子が溶融し、ロイコ染料に顕色剤が作用し
て発色記録される。 これらの記録の一部を消したい場
合は、白インキなどで消して後、コピーするか、または
原文を再度修正して記録する必要がある。すなわち、そ
の消去方法は従来のものと同様であり特別な消去方法は
用いられていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の問題点を解決することにあり、電子供与性無色染料に
電子受容性化合物を作用させて得られる記録面の印字を
消去するための消去液組成物、感熱記録紙に描かれた記
録を消去するための消去性インキ、およびそれを用いた
感熱記録紙用印字消去具を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記目的
を達成するために、鋭意研究を重ねた結果、溶剤に界面
活性剤を加えた液体がその目的を達成することを見出
し、本発明の消去液組成物、感熱記録紙用消去性イン
キ、それを用いた感熱記録紙用印字消去具をを完成する
に至った。
【0005】すなわち、本発明はつぎの構成からなる。 (1)電子供与性無色染料に電子受容性化合物を作用さ
せて得られる記録面の印字を消去するための界面活性剤
および溶剤を含む液体からなる消去液組成物。好ましく
は、界面活性剤0.05〜30.0重量%および溶剤7
0.0〜99.95重量%を含む液体からなる。
【0006】(2)界面活性剤および溶剤を含む液体か
らなる感熱記録紙記録消去性インキ。
【0007】(3)界面活性剤および溶剤を含む液体か
らなる消去液組成物をインキ収容管に充填したペン体か
らなる感熱記録紙用印字消去具。
【0008】本発明に係わる消去液組成物、消去性イン
キ、感熱記録紙用印字消去具を適用して消去する印字
は、電子供与性無色染料に電子受容性化合物を作用させ
て得られる記録面の印字に限られる。この電子供与性無
色染料としては、トリフェニルフタリド系(クリスタル
バイオレットラクトンなど)、フルオラン系、フェノチ
アジン系など無色のロイコ染料などがあげられる。ま
た、電子受容性化合物としては、酸性白土や、フェノー
ル樹脂、ビスフェノールAなどのフェノール系酸性物質
(固体酸)いわゆる電子受容性の顕色剤があげられる。
電子供与性無色染料は電子受容性化合物と接触すること
により実質的な濃度に発色する。発色する色調は染料の
構造により黄色、赤色、紫色、青色、緑色、黒色とほと
んどの色をだすことができる。
【0009】本発明に係わる消去液組成物、消去性イン
キに用いる界面活性剤は、非イオン界面活性剤として
は、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エス
テル、デカグリセリン脂肪酸エステル、ポリグリセリン
脂肪酸エステル、プロピレングリコール脂肪酸エステ
ル、ペンタエリスリトール脂肪酸エステル、ポリオキシ
エチレングリセリン脂肪酸エスエル、ポリエチレングリ
コール脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンアルキルエ
ーテル、ポリオキシエチレンフィストステロール、ポリ
オキシエチレンフィストスタノール、ポリオキシエチレ
ンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシ
エチレンアルキルフェニールエーテル、ポリオキシエチ
レヒマシ油、ポリオキシエチレンラノリン、ポリオキシ
エチレンラノリンアルコール、ポリオキシエチレンアル
キルアミン、ポリオキシエチレン脂肪酸アミド、ポリオ
キシエチレンアルキルフェニルホルムアルデヒド縮合物
などがある。アニオン活性剤としては、アルキル硫酸
塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、N−
アシルアミノ酸塩、N−アシルメチルタウリン塩、ポリ
オキシエチレンアルキルエーテル酢酸塩、アルキルスル
ホカルボン酸塩、α−オレフィンスルホン酸塩、アルキ
ルリン酸塩、ポリオキシエチレンアルキルエーテリン酸
塩などがある。また、カチオン界面活性剤としては、ア
ルキルアンモニウム塩、アルキルベンジルアンモニウム
塩などがある。好ましい界面活性剤としては、デカグリ
セリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン
脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンソルビット脂肪酸
エステル、ポリオキシエチレングリセリン脂肪酸エステ
ル、ポリオキシエチレンアルキルエーテルなどの非イオ
ン界面活性剤、アルキルアンモニウム塩のカチオン界面
活性剤などがあげられる。特にアルキルアンモニウム塩
が好ましく非常に効果的に用いられる。その種類には塩
化ヤシアルキルトリメチルアンモニウム(日光ケミカル
ズ社製)、塩化セチルトリメチルアンモニウム(同
上)、塩化ステアリルトリメチルアンモニウム(同
上)、塩化牛脂アルキルトリメチルアンモニウム(同
上)、塩化ベンザルコニウム(同上)などがある。 界
面活性剤の含有量は、通常、消去液組成物、消去性イン
キ中0.05〜30.0重量%である。30.0%超え
ると乾燥性が悪く、にじみにより細部印字部で目的印字
部以外の印字部も消去してしまい、0.05%未満であ
ると消去性が悪く好ましくない。
【0010】本発明に係わる消去液組成物、消去性イン
キに用いる溶剤としては、界面活性剤を溶解する溶剤で
あればよく、たとえばアルコール、グリコール、グリセ
リンあるいはそれらに誘導されるエーテル類やエステル
類などをあげることができる。好ましくはエタノールで
あるが、イソプロピルアルコールなどの補助溶剤を添加
してもよい。含有量は特に制限はないが、通常、消去液
組成物、消去性インキ中30〜95%である。
【0011】本発明に係わる消去液組成物、消去性イン
キには、用いる溶剤に可溶なものであれば、必要に応じ
て、本発明の目的を損なわない程度に樹脂、可塑剤を添
加してもよい。
【0012】本発明に係わる感熱記録紙用印字消去具
は、本発明にかかわる消去性組成物、消去性インキすな
わち界面活性剤および溶剤を含む液体からなる消去液組
成物をインキ収容管に充填したペン体からなる。具体的
には、インク吸蔵体が、繊維束からなる中綿式、あるい
は直液式、あるいはボールペンの様なリフィールに充填
するタイプのどの吸蔵体でもよく、ペン先もフェルトや
ボールタイプなど非常に自由度がある。なぜなら、それ
は今までの酸化チタンを使用した修正具とは全く異な
り、制約条件も非常に少なくなるためである。
【0013】電子供与性無色染料に電子受容性化合物を
作用させて得られる記録面の印字、すなわち感熱記録紙
の印字は本発明の消去性組成物、消去性インキにより、
色材に用いられる染料の分子構造内の環構造部分が変化
して印字が白色にとなり消去性能を発揮すものとと考え
られる。
【0014】
【実施例】以下、実施例、比較例にて本発明の消去性組
成物、消去性インキ、感熱記録紙用印字消去具を説明す
る。
【0015】実施例1 消去性組成物の製造:塩化セチルトリメチルアンモニウ
ム25重量部、イソプロピルアルコール10重量部およ
びエタノール65重量部を撹拌混合して消去性組成物を
得た。 感熱記録紙用印字消去具の作製と消去方法:上記の消去
組成物を含浸させた繊維束からなるインキ吸蔵体を、フ
ェルト性のペン先を有する筆記具のインキ吸蔵体収容管
となる本体容器に収納し感熱記録紙用印字消去具を作製
した。感熱記録紙〔商品名:三菱鉛筆(株)製”GK−
A4シロ”〕にワードプロセッサーによって印字された
文字の上を、上記の感熱記録紙用印字消去具のペン先で
なぞることにより、文字を消去した。
【0016】実施例2 消去性組成物の製造:塩化ヤシアルキルトリメチルアン
モニウム25重量部、イソプロピルアルコール10重量
部およびエタノール65重量部を撹拌混合して消去性組
成物を得た。 感熱記録紙用印字消去具の作製と消去方法:上記の消去
組成物を含浸させた繊維束からなるインキ吸蔵体を、フ
ェルト性ペン先を有する筆記具のインキ吸蔵体収容管と
なる本体容器に収納し感熱記録紙用印字消去具を作製し
た。感熱記録紙〔商品名:三菱鉛筆(株)製”GK−A
4シロ”〕にワードプロセッサーによって印字された文
字の上を、上記の感熱記録紙用印字消去具のペン先でな
ぞることにより、文字を消去した。
【0017】実施例3 消去性組成物の製造:デカグリセリルトリオレエート
(日光ケミカルズ社製)25重量部、イソプロピルアル
コール10重量部およびエタノール65重量部を撹拌混
合して消去性組成物を得た。 感熱記録紙用印字消去具の作製と消去方法:上記の消去
組成物を含浸させた繊維束からなるインキ吸蔵体を、フ
ェルト性ペン先を有する筆記具のインキ吸蔵体収容管と
なる本体容器に収納し感熱記録紙用印字消去具を作製し
た。感熱記録紙〔商品名:三菱鉛筆(株)製”GK−A
4シロ”〕にワードプロセッサーによって印字された文
字の上を、上記の感熱記録紙用印字消去具のペン先でな
ぞることにより、文字を消去した。
【0018】実施例4 消去性組成物の製造:ポリオキシエチンソルビタンモノ
ラウレート(日光ケミカルズ社製)25重量部、イソプ
ロピルアルコール10重量部およびエタノール65重量
部を撹拌混合して消去性組成物を得た。 感熱記録紙用印字消去具の作製と消去方法:上記の消去
組成物を含浸させた繊維束からなるインキ吸蔵体を、フ
ェルト性ペン先を有する筆記具のインキ吸蔵体収容管と
なる本体容器に収納し感熱記録紙用印字消去具を作製し
た。感熱記録紙〔商品名:三菱鉛筆(株)製”GK−A
4シロ”〕にワードプロセッサーによって印字された文
字の上を、上記の感熱記録紙用印字消去具のペン先でな
ぞることにより、文字を消去した。
【0019】実施例5 消去性組成物の製造:ポリオキシエチンソルビテットテ
トラオレエート(日光ケミカルズ社製)25重量部、イ
ソプロピルアルコール10重量部およびエタノール65
重量部を撹拌混合して消去性組成物を得た。 感熱記録紙用印字消去具の作製と消去方法:上記の消去
組成物を含浸させた繊維束からなるインキ吸蔵体を、フ
ェルト性ペン先を有する筆記具のインキ吸蔵体収容管と
なる本体容器に収納し感熱記録紙用印字消去具を作製し
た。感熱記録紙〔商品名:三菱鉛筆(株)製”GK−A
4シロ”〕にワードプロセッサーによって印字された文
字の上を、上記の感熱記録紙用印字消去具のペン先でな
ぞることにより、文字を消去した。
【0020】比較例1 消去液の製造:界面活性剤を使用せず、イソプロピルア
ルコール10重量部およびエタノール90重量部を撹拌
混合して消去液を造った。 感熱記録紙用印字消去具の作製と消去方法:上記の消去
液を実施例1に準じて、感熱記録紙用印字消去具を作製
し、感熱記録紙に印字された文字の消去を試みたが、文
字は消去されなかった。
【0021】比較例2 消去液組成物の製造:実施例1と同じものを用いた。 感熱記録紙用印字消去具の作製と消去方法:上記の消去
組成物を用いて実施例1と同様にして感熱記録紙用印字
消去具を作製した。この感熱記録紙用印字消去具を用い
て、PPC用紙にプリンターリボンで印字された文字の
消去を試みたが、文字は消去されなかった。
【0022】
【発明の効果】消去性インキは、電子供与性無色染料に
電子受容性化合物を作用させて得られる記録面の印字を
消去するための消去液組成物、消去性インキが提供され
る。この消去液組成物は、通常の酸化チタンなどを使用
しないで印字を消去できるので、顔料の沈降、ペン先の
目詰まりのない感熱記録紙用印字消去具を提供できる。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子供与性無色染料に電子受容性化合物
    を作用させて得られる記録面の印字を消去するための界
    面活性剤および溶剤を含む液体からなる消去液組成物。
  2. 【請求項2】 界面活性剤0.05〜30.0重量%お
    よび溶剤70.0〜99.95重量%を含む液体からな
    る請求項1記載の消去液組成物。
  3. 【請求項3】 界面活性剤および溶剤を含む液体からな
    る感熱記録紙記録消去性インキ。
  4. 【請求項4】 界面活性剤および溶剤を含む液体からな
    る消去液組成物をインキ収容管に充填したペン体からな
    る感熱記録紙用印字消去具。
JP2905995A 1995-02-17 1995-02-17 消去液組成物 Pending JPH08218012A (ja)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040302