JPH0821757A - 電磁流量計 - Google Patents

電磁流量計

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JPH0821757A
JPH0821757A JP6154685A JP15468594A JPH0821757A JP H0821757 A JPH0821757 A JP H0821757A JP 6154685 A JP6154685 A JP 6154685A JP 15468594 A JP15468594 A JP 15468594A JP H0821757 A JPH0821757 A JP H0821757A
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JP
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fluid
potential
detection electrodes
detection
power supply
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JP6154685A
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Inventor
Koji Okuda
浩二 奥田
Atsushi Koshimizu
篤 古清水
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Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 検出電極における絶縁膜生成速度を抑制し、
長期間にわたって正確な流量を安定して検出することが
できる電磁流量計を提供する。 【構成】 電圧電源−Vから抵抗Ra、Rbを介して検
出電極4a、4bにそれぞれコモン電極5の接地電位よ
り低い電位を常時印加する。空検出部19のコンパレー
タ19a,19bは、各検出電極4a,4bの電位が基
準電圧Vbを下回った場合に、それぞれ空検出信号を制
御部17に出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電磁流量計の空検出方
法に関し、特に電磁流量計により流量を測定する管の内
部が流体で満たされているか否かを検出する空検出を行
う電磁流量計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、磁界中の流体から得られる信号起
電力に基づき流量を測定する電磁流量計では、図4に示
すような構成により流体の空検出を実施していた。同図
において、1は所定の磁界を発生させるとともに流体か
ら信号起電力を検出する検出部、10は検出器1からの
信号起電力を信号処理して流量を算出し、所定のプロセ
ス制御信号に変換出力する変換器である。検出器1にお
いて、2は所定の磁界を発生させるコイル、3は測定さ
れる流体が流れる管、4a,4bは管3の内側面に対向
して流体に接液するように配設された検出電極、5は管
3内の流体に管3と同一の電位(接地電位)を与えるた
めのコモン電極(アースリング)である。
【0003】変換器10において、11はプロセス制御
装置(図示せず)から供給されるループ電流から所定の
電源電圧を生成する電源部、12は所定周波数の励磁電
流をコイル2に出力する励磁部、13はバッファ、14
は検出電極4a,4bから得られた信号起電力を差動増
幅する交流増幅部、15は交流増幅部14の出力のうち
流体ノイズなどの低周波成分を減衰させるハイパスフィ
ルタ、16はハイパスフィルタ15の出力を所定間隔で
サンプリングするとともにディジタル情報に変換するA
/D変換部、17はA/D変換部16の出力から流量を
算出するとともに変換器10内の各部を制御する制御
部、18は制御部17からの流量情報に基づき所定のプ
ロセス制御信号を出力する出力インターフェース部であ
り、14〜17により流量検出系が構成されている。
【0004】Ra,Rbは検出電極4a,4bに対して
空検出のための微少な電流を供給する抵抗、19はバッ
ファ13を介して得られた検出電極4a,4bの電位と
各検出電極4a,4bに対して設けられた基準電圧V
a,Vbとを比較するコンパレータ19a,19bを有
し、各検出電極4a,4bの電位がそれぞれ対応する基
準電圧Va,Vbを越えた場合に空検出信号を制御部1
7に出力する空検出部である。なお、+Vは接地電位よ
り高い正の電源電圧、−Vは接地電位より低い負の電源
電圧であり、また基準電圧Va,Vbは、それぞれ電源
電圧+V,−Vと接地電位との間の所定値に設定されて
いる。
【0005】図5は、検出部1を示す断面図であり、同
図において前述の説明と同じ部分には同一符号を付して
ある。6はフッ素樹脂やネオプレンなどからなり、管3
の電気的絶縁性および耐食性をもたせるため管3の内周
面および端面に内張りされているライニング材、7は検
出電極4a,4b、コモン電極5およびコイル2に対す
る配線8を変換器10に接続するためのコネクタ、9は
配管である。検出部1は測定する流体が流れる配管9の
途中にフランジ接続により配設できるように形成されて
おり、管3の外周部には一対の鞍型のコイル2が対向し
て配設され、管3内を流れる流体に対して直交する磁界
を発生させるものとなっている。
【0006】検出電極4a,4bは、管3の外周部であ
ってコイル2により発生される磁界に直交する位置に対
向して設けられており、その内端が管3およびライニン
グ材6を貫通して流体に接液しているとともに、配線8
およびコネクタ7を介して変換部10に接続されてい
る。またコモン電極5は、ステンレスなどの金属でリン
グ状に形成され、管3の両端面にライニング材6を介し
て接合されており、特に管3とは接続線(図示せず)に
より電気的に接続されているとともにその内周面が流体
に接液しており、流体に対して管3と同一の接地電位を
与えるものとなっている。
【0007】次に、電磁流量計における従来の空検出方
法について説明する。図6は、空検出に関する回路部分
を示す説明図であり、(a)は図4に示す電磁流量計の
うち空検出に関する回路部分を示す説明図、(b)は検
出電極4a側を示す説明図である。図6において、Z
a,Zbは流体により検出電極4a,4bとコモン電極
5との間にそれぞれ発生する流体抵抗、Iaは電源電圧
+Vから抵抗Ra、検出電極4a、流体抵抗Zaおよび
コモン電極5を介して接地電位に流れる電流、Ibは接
地電位からコモン電極5、流体抵抗Rb、検出電極4b
および抵抗Rbを介して電源電圧−Vに流れる電流であ
る。
【0008】流体が管3内を流れる場合、検出電極4
a,4bとコモン電極5との間に流体抵抗Za,Zb、
例えば水の場合には数KΩから十数KΩ程度の流体抵抗
を発生させることが知られており、その変化により流体
の有無すなわち空検出を行うことが可能となる。実際に
は、図6(b)に示すように、抵抗Raを介して電源電
圧+Vから流体抵抗Zaに対して、常時、微少な電流I
aを供給しておき、抵抗Raと流体抵抗Zaとの中点電
位すなわち検出電極4aの電位と基準電圧Vaとをコン
パレータ19aにより比較することにより、流体抵抗Z
aの変化に伴う電流Iaの変化を検出している。
【0009】この場合には、流量の減少により流体が検
出電極4aに接液しなくなって流体抵抗Zaが増加しあ
るいは無限大となり、検出電極4aの電位が基準電圧V
aより上昇した場合に、コンパレータ19aの出力が反
転し、管3内の流体、特に検出電極4aとコモン電極5
側の流体が空状態であると検出出力され、直前に検出さ
れた流量の有効無効判断や空検出警報の出力に利用され
る。なお、電源電圧−Vが常時供給される検出電極4b
では、前述とは逆に中点電位すなわち検出電極4bの電
位が基準電圧Vbより降下した場合に空状態が検出出力
される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】したがって、このよう
な従来の電磁流量計では、検出電極4a,4bに対して
それぞれ電源電圧+V,−Vから、常時、電流を供給し
ているため、流体抵抗Za,Zbを介して一方向に電荷
の移動が発生し、この電荷により検出電極4a,4bの
材質と流体との関係から、検出電極4a,4bと流体と
の界面で電気化学反応が起こって、検出電極4aまたは
4bの接液表面に絶縁物が付着し、この絶縁物により流
体との接触抵抗が増大するものとなり、本来の流量を示
す信号起電力を検出電極4a,4bにより正確に検出す
ることが不可能となるという問題点があった。
【0011】また検出電極4a,4bとして電気化学反
応が起こりにくい金属、例えば白金などを使用する方法
もあるが、これらの希少金属は高価であり装置としてか
なり高価なものとなってしまうという問題点があった。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、
検出電極における絶縁膜生成速度を抑制し、長期間にわ
たって正確な流量を安定して検出することができる電磁
流量計を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明による電磁流量計は、被測定流体のコ
モン電位と比較して、正または負側のいずれか一方の電
源電圧から両検出電極に電流を供給する電流供給手段を
備えるものである。また、電流供給手段は、一端が電源
電圧に接続されるとともに、他端が各検出電極に接続さ
れた2つの抵抗性素子から構成され、各検出電極の電位
が、コモン電位と電源電圧との間の所定の基準電圧の絶
対値を上回った場合に被測定流体の空状態を検出するも
のである。
【0013】
【作用】したがって、各検出電極にはコモン電位に対し
て正または負側のいずれか一方の電源電圧から、電流供
給手段を介して同極性の電位が印加される。また、各検
出電極にはコモン電源電圧から、2つの抵抗性素子を介
して個々の検出電極に電流が供給され、各検出電極の電
位が、コモン電極の電位と電源電圧との間の所定の基準
電圧の絶対値を上回った場合に被測定流体の空状態が検
出される。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一実施例である電磁流量計を
示すブロック図であり、同図において、前述の説明と同
じまたは同等部分には同一符号を付してある。図1にお
いて、各種抵抗性素子からなる抵抗Ra,Rb(電流供
給手段)はともに電源電圧−Vに接続されており、空検
知のために供給される電流はコモン電極5(接地電位)
から供給され、抵抗Ra,Rbを介して電源電圧−Vに
至るものとなっている。また、空検出部19では、コン
パレータ19a,19bに接続されている基準電圧とし
て、いずれもコモン電極5の電位すなわち接地電位より
低く、電源電圧−Vとの間の値を有する基準電圧Vbが
接続されている。
【0015】次に、本発明の動作を図2を参照して説明
する。図2は、本発明の電磁流量計(図1)のうち空検
出に関する回路部分を示す説明図である。図2におい
て、Za,Zbは流体により検出電極4a,4bとコモ
ン電極5との間にそれぞれ発生する流体抵抗、Iaは接
地電位からコモン電極5、流体抵抗Za、検出電極4
a、抵抗Raを介して電源電圧−Vに流れる電流、また
Ibは接地電位からコモン電極5、流体抵抗Zb、検出
電極4b、抵抗Rbを介して電源電圧−Vに流れる電流
である。流体が満水状態で管3内を流れている場合に
は、検出電極4a,4bとコモン電極5との両方に接液
するものとなり、この間に流体抵抗Za,Zbが発生
し、これら流体抵抗Za,Zbを介して電流Ia,Ib
が流れる。
【0016】空検出部19のコンパレータ19a,19
bは、抵抗Ra,Rbと流体抵抗Za,Zbとの中点電
位すなわち検出電極4a,4bの電位と、コモン電極5
の接地電位より低い基準電圧Vbとをそれぞれ比較して
おり、通常時には流体により流体抵抗Za,Zbが生じ
るため、検出電極4a,4bの電位は基準電圧Vbより
高い値となっている。今、何かの原因で流体が減少し、
検出電極4aに接液しなくなった場合には、流体抵抗Z
aが増大しあるいは無限大となり、これに応じて、電流
Ibが流れなくなり検出電極4aの電位は基準電圧Vb
を下回って電源電圧−Vの近くまで下降するため、コン
パレータ19aの出力は反転し空検出が出力される。
【0017】ここで、電気化学反応によって検出電極4
a,4bの接液表面に付着する絶縁物は、各検出電極4
a,4bと流体中のイオン化した物質との反応および電
子の移動によって生じるものであるため、これら各検出
電極4a,4bに印加されている電位、すなわち電気的
極性によって各検出電極4a,4bにおける反応が異な
るものとなり、このように電気的極性を選択することに
より、絶縁物の付着を抑制することができる。これは、
電気分解における陽極での酸化反応と陰極での還元反応
との違いと同様であり、図2の場合、コモン電極5の接
地電位に比較してそれぞれ低い電位が常時印加されてい
る検出電極4a,4bでは還元反応が生じ、絶縁物の付
着は生じにくくなる。
【0018】実際には、検出電極4a,4bがタンタ
ル、チタン、ステンレスなどで形成されており、流体と
して塩酸などの酸性水溶液を用いた場合には、検出電極
4a,4bの表面にTa205などの絶縁物を付着させる
ものと考えられる。この場合、検出電極4a,4bに対
してコモン電極5に比較して低い電位を印加することに
より、これら検出電極4a,4bには電子が供給されて
陽イオンであるH+ と反応するものとなり、理論的には
絶縁物は付着しない。
【0019】したがって、検出電極4a,4bの材質と
電気化学反応を生じる流体中のイオンが陰イオンである
場合には、図2のように検出電極4a,4bにコモン電
極5に比較して低い電位を印加することにより、検出電
極4a,4bでは酸化反応がほとんど生じず、検出電極
4a,4bの接液表面に付着する絶縁物の生成速度を抑
制することが可能となり、より長い期間にわたって正確
な流量を安定して検出することができる。
【0020】また、この場合、コモン電極5に検出電極
4a,4bに比較して高い電位が印加されるため、酸化
反応によりコモン電極5の接液表面に絶縁物を付着させ
るものとなるが、流量測定の場合には流量に応じた信号
起電力には直接関係のない参照電極として用いられてい
るものであり、また前述の説明(図4参照)のとおり、
一般的にコモン電極5は流体に対して偏ることなく管3
と同ー電位の接地電位を供給することを目的として、リ
ング状のものが管3の両端面に2つ設けられており、検
出電極4a,4bに比較してかなり大きい接液面積を形
成しているため、絶縁物の生成速度は比較的遅く、長い
期間にわたって安定した流量測定および空検出を実施す
ることが可能となる。
【0021】なお、以上の説明において、各検出電極4
a,4bに対してコモン電極5の接地電位より低い電位
を印加した場合について説明したが、検出電極4a,4
bの材質と流体との関係から、図3に示すように前述
(図2)とは逆に各検出電極4a,4bに対してコモン
電極5の接地電位より高い電位を印加するようにしても
よく、前述と同様の作用効果が得られる。この場合に
は、抵抗Ra,Rbを電源電圧−Vに接続するととも
に、空検出部19における基準電圧をコモン電極5の接
地電位より高い基準電圧Vaとし、またコンパレータ1
9a,19bの論理を反転させる必要がある。
【0022】また、これら電源電圧(+V/−V)、基
準電圧(Va/Vb)およびコンパレータの比較論理を
図2または図3のいずれかに切り換える切換手段を設け
て、測定する流体に応じて各検出電極4a,4bに印加
する電位を切り換えるようにしてもよく、これにより製
品としての汎用性が向上するものとなる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、コモン
電位と比較して、正または負側のいずれか一方の電源電
圧から両検出電極に電流を供給する電流供給手段を設け
て、両方の検出電極に同じ極性の電位を印加するように
したので、検出電極の材質と流体との関係から、各検出
電極で絶縁物が付着しない極性の電位を選択することに
より、検出電極の接液表面に付着する絶縁物の生成速度
を抑制することが可能となり、より長い期間にわたって
正確な流量を安定して検出することができる。
【0024】また、コモン電極の電位と比較して負側の
電源電圧から2つの抵抗性素子により電流を供給するこ
とにより、コモン電極より低い電位を各検出電極に印加
するようにしたので、特に酸性水溶液のように流体中の
陰イオンが検出電極と反応し絶縁物を付着させる場合
に、検出電極の接液表面に付着する絶縁物の生成速度を
抑制することが可能となり、より長い期間にわたって正
確な流量を安定して検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例による電磁流量計のブロッ
ク図である。
【図2】 本発明の空検出に関する回路部分を示す説明
図である。
【図3】 本発明の空検出に関する回路部分を示す説明
図である。
【図4】 従来の電磁流量計のブロック図である。
【図5】 一般的な検出器を示す断面図である。
【図6】 従来の空検出に関する回路部分を示す説明図
である。
【符号の説明】
1…検出器、2…コイル、3…管、4a,4b…検出電
極、5…コモン電極、10…変換器、11…電源部、1
2…励磁部、13…バッファ、14…交流増幅部、15
…ハイパスフィルタ、16…A/D変換部、17…制御
部、18…出力インターフェース部、19…空検出部、
19a,19b…コンパレータ、Va,Vb…基準電
圧、Ra,Rb…抵抗(電流供給手段)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流量に応じた信号起電力を検出する一対
    の検出電極に対して所定の電流を供給するとともに、前
    記各検出電極の電位と基準電圧とを比較し、この比較結
    果に応じて被測定流体の空状態を検出する電磁流量計に
    おいて、 被測定流体のコモン電位と比較して、正または負側のい
    ずれか一方の電源電圧から前記両検出電極に電流を供給
    する電流供給手段を備えることを特徴とする電磁流量
    計。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電磁流量計において、 前記電流供給手段は、一端が電源電圧に接続されるとと
    もに、他端が前記各検出電極に接続された2つの抵抗性
    素子から構成され、 前記各検出電極の電位が、前記コモン電極の電位と前記
    電源電圧との間の所定の基準電圧の絶対値を上回った場
    合に被測定流体の空状態を検出することを特徴とする電
    磁流量計。
JP6154685A 1994-07-06 1994-07-06 電磁流量計 Pending JPH0821757A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100342220C (zh) * 2005-12-14 2007-10-10 浙江大学 电磁流量计无源标准信号发生器
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