JPH08215707A - 板材の冷間圧延方法および冷間タンデムミル - Google Patents
板材の冷間圧延方法および冷間タンデムミルInfo
- Publication number
- JPH08215707A JPH08215707A JP2902695A JP2902695A JPH08215707A JP H08215707 A JPH08215707 A JP H08215707A JP 2902695 A JP2902695 A JP 2902695A JP 2902695 A JP2902695 A JP 2902695A JP H08215707 A JPH08215707 A JP H08215707A
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- mill
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- rolling
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 板材を冷間でタンデム圧延するに際し、第１
スタンドで片テーパー付きワークロールにてロールシフ
ト圧延を行い、前記第１スタンドを含む少なくとも１ス
タンドでロールクロス圧延を行う。 【効果】 冷間圧延においてエッジドロップを軽減でき
るので、品質の良好な板材を安定して製造できる。ま
た、切り捨て部分が少ないので歩留りの改善を図ること
もできる。
スタンドで片テーパー付きワークロールにてロールシフ
ト圧延を行い、前記第１スタンドを含む少なくとも１ス
タンドでロールクロス圧延を行う。 【効果】 冷間圧延においてエッジドロップを軽減でき
るので、品質の良好な板材を安定して製造できる。ま
た、切り捨て部分が少ないので歩留りの改善を図ること
もできる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、冷間タンデムミルに
関し、板材（プレス加工用鋼板、電磁鋼板等）の冷間圧
延において不可避に生じるエッジドロップを軽減し品質
（板厚偏差）の改善を図ろうとするものである。
関し、板材（プレス加工用鋼板、電磁鋼板等）の冷間圧
延において不可避に生じるエッジドロップを軽減し品質
（板厚偏差）の改善を図ろうとするものである。
【０００２】
【従来の技術】板材の冷間圧延において不可避に生じる
エッジドロップは、板の品質に悪影響を与えることから
極力軽減することが望まれる。従来は、このようなエッ
ジドロップを軽減するために、テーパー付きワークロー
ルを用い、このワークロールをシフトさせて圧延を行う
方法あるいはクロスミルを用いて圧延を行うペアクロス
圧延法が提案されてきた（特公昭60-51921号公報、第44
回組塑性加工連合講演会,1993 年, 第308 頁. 等参照)
。
エッジドロップは、板の品質に悪影響を与えることから
極力軽減することが望まれる。従来は、このようなエッ
ジドロップを軽減するために、テーパー付きワークロー
ルを用い、このワークロールをシフトさせて圧延を行う
方法あるいはクロスミルを用いて圧延を行うペアクロス
圧延法が提案されてきた（特公昭60-51921号公報、第44
回組塑性加工連合講演会,1993 年, 第308 頁. 等参照)
。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記片テーパー付きの
ワークロールを用いた圧延法は、図１に示すようにエッ
ジドロップの改善効果が現在のところ最も大きい方法で
あると言えた。しかしながら、この圧延法はロールのシ
フト制御において応答遅れが大きいため、走間における
板幅変更を伴うような場合、とくにコイルの長手方向の
端部（継ぎ目部）では十分な制御効果を発揮することが
できず歩留り低下を招く不利があった。
ワークロールを用いた圧延法は、図１に示すようにエッ
ジドロップの改善効果が現在のところ最も大きい方法で
あると言えた。しかしながら、この圧延法はロールのシ
フト制御において応答遅れが大きいため、走間における
板幅変更を伴うような場合、とくにコイルの長手方向の
端部（継ぎ目部）では十分な制御効果を発揮することが
できず歩留り低下を招く不利があった。
【０００４】一方、上記クロスミルを使用したいわゆる
ペアクロス圧延法では、ロールシフトによる圧延法に比
較して応答遅れは少ないものの、板形状 (中伸び等) に
与える影響が大きく、しかもエッジドロップの改善度合
いが小さい難点があった。
ペアクロス圧延法では、ロールシフトによる圧延法に比
較して応答遅れは少ないものの、板形状 (中伸び等) に
与える影響が大きく、しかもエッジドロップの改善度合
いが小さい難点があった。
【０００５】そこで、この発明の目的は、板材の冷間圧
延において板幅方向における板厚偏差の小さい板材を安
定して得ることができる新規な冷間タンデムミルを提案
するところにある。
延において板幅方向における板厚偏差の小さい板材を安
定して得ることができる新規な冷間タンデムミルを提案
するところにある。
【０００６】発明者らは、ラボ実験等によってテーパー
付きワークロールを備えたミルとクロスミルの制御特性
について詳細に検討した。その結果、冷間タンデムミル
において板材のエッジドロップを軽減するには、第１ス
タンドで圧延する場合が最も効果的であり、従って、第
２スタンド以降については、エッジドロップの発生を抑
制する程度でよいことを突き止めた。
付きワークロールを備えたミルとクロスミルの制御特性
について詳細に検討した。その結果、冷間タンデムミル
において板材のエッジドロップを軽減するには、第１ス
タンドで圧延する場合が最も効果的であり、従って、第
２スタンド以降については、エッジドロップの発生を抑
制する程度でよいことを突き止めた。
【０００７】この発明は、上記の知見に立脚するもので
ある。すなわち、この発明は、板材を冷間でタンデム圧
延するに際し、第１スタンドで片テーパー付きワークロ
ールにてロールシフト圧延を行い、前記第１スタンドを
含む少なくとも１スタンドでロールクロス圧延を行うこ
とを特徴とする板材の冷間圧延方法であり、また、この
発明は、片テーパー付きのワークロールを備えたロール
シフト式のミルを第１スタンドに配置し、第２スタンド
以降の各ミルの少なくとも一基をロールクロスミルより
なるものとする、ことを特徴とする冷間タンデムミルで
あり、さらに、この発明は、片テーパー付きのワークロ
ールを備えたロールシフト式のミルを第１スタンドに配
置し、少なくとも第１スタンドをロールクロス機能を有
するものにて構成する、冷間タンデムミルである。
ある。すなわち、この発明は、板材を冷間でタンデム圧
延するに際し、第１スタンドで片テーパー付きワークロ
ールにてロールシフト圧延を行い、前記第１スタンドを
含む少なくとも１スタンドでロールクロス圧延を行うこ
とを特徴とする板材の冷間圧延方法であり、また、この
発明は、片テーパー付きのワークロールを備えたロール
シフト式のミルを第１スタンドに配置し、第２スタンド
以降の各ミルの少なくとも一基をロールクロスミルより
なるものとする、ことを特徴とする冷間タンデムミルで
あり、さらに、この発明は、片テーパー付きのワークロ
ールを備えたロールシフト式のミルを第１スタンドに配
置し、少なくとも第１スタンドをロールクロス機能を有
するものにて構成する、冷間タンデムミルである。
【０００８】
【作用】タンデムミルの第１スタンドに片テーパー付き
のワークロールを配置し、第２スタンド以降のミルの少
なくとも一基をロールクロスミルとした場合において
は、走間板幅変更の際に第１スタンドで制御遅れが生じ
たとしても、ロールクロスミルの応答性は比較的速いの
で第２スタンド以降のミルによる制御にてエッジドロッ
プの軽減を図ることことができる。また、ロールクロス
機構を有する片テーパー付きのワークロールを少なくと
も第１スタンドに備えた場合においては、エッジドロッ
プ軽減のための迅速な対応ができる。
のワークロールを配置し、第２スタンド以降のミルの少
なくとも一基をロールクロスミルとした場合において
は、走間板幅変更の際に第１スタンドで制御遅れが生じ
たとしても、ロールクロスミルの応答性は比較的速いの
で第２スタンド以降のミルによる制御にてエッジドロッ
プの軽減を図ることことができる。また、ロールクロス
機構を有する片テーパー付きのワークロールを少なくと
も第１スタンドに備えた場合においては、エッジドロッ
プ軽減のための迅速な対応ができる。
【０００９】片テーパー付きのワークロールのロールシ
フトを行う際の制御は、従来法に従い、例えばミル入り
側に設置されたプロフィール計の測定値に基づき、入り
側板のプロフィール、ワークロール形状、ワークロール
ベンダー量等を用いた製品板エッジドロップ量予測モデ
ルにより、目標エッジドロップ量となるようシフト量を
決定する方法が適用でき、また、クロスミルのクロス角
の制御は、同じく従来法に従い、例えばミル入り側に設
置されたプロフィール計の測定値に基づき、入り側板の
プロフィール、クロス角による等価ワークロールクラウ
ン、ワークロールベンダー量等を用いた製品板エッジド
ロップ量予測モデルにより、目標エッジドロップ量とな
るようクロス角を決定する方法が適用できる。
フトを行う際の制御は、従来法に従い、例えばミル入り
側に設置されたプロフィール計の測定値に基づき、入り
側板のプロフィール、ワークロール形状、ワークロール
ベンダー量等を用いた製品板エッジドロップ量予測モデ
ルにより、目標エッジドロップ量となるようシフト量を
決定する方法が適用でき、また、クロスミルのクロス角
の制御は、同じく従来法に従い、例えばミル入り側に設
置されたプロフィール計の測定値に基づき、入り側板の
プロフィール、クロス角による等価ワークロールクラウ
ン、ワークロールベンダー量等を用いた製品板エッジド
ロップ量予測モデルにより、目標エッジドロップ量とな
るようクロス角を決定する方法が適用できる。
【００１０】
【実施例】以下、図面を用いてこの発明を詳細に説明す
る。図２はこの発明に従う冷間タンデムミルの構成を示
したものであって、図中１は第１スタンドに配置される
片テーパー付きのワークロールを備えたロールシフトミ
ル、２は第２スタンド以降のミルを対象にして配置した
ロールクロスミルである。
る。図２はこの発明に従う冷間タンデムミルの構成を示
したものであって、図中１は第１スタンドに配置される
片テーパー付きのワークロールを備えたロールシフトミ
ル、２は第２スタンド以降のミルを対象にして配置した
ロールクロスミルである。
【００１１】図２においては具体的な制御系についての
図示はしないが、かかる構成になる冷間タンデムミル
は、圧延対象である板材が一定の幅を有するものの場
合、エッジドロップの軽減はその効果が最も大きい第１
スタンドで行い、第２スタンド以降についてはエッジド
ロップの発生を抑制するような制御を行う。
図示はしないが、かかる構成になる冷間タンデムミル
は、圧延対象である板材が一定の幅を有するものの場
合、エッジドロップの軽減はその効果が最も大きい第１
スタンドで行い、第２スタンド以降についてはエッジド
ロップの発生を抑制するような制御を行う。
【００１２】走間板幅変更を伴うような場合において
は、第１スタンドでは応答性に難点があるため、第２ス
タンド以降においてクロスミルのクロス角を制御し迅速
にエッジドロップの軽減を図るようにする。
は、第１スタンドでは応答性に難点があるため、第２ス
タンド以降においてクロスミルのクロス角を制御し迅速
にエッジドロップの軽減を図るようにする。
【００１３】次に、具体的に板材を圧延した結果につい
て述べる。厚さ2.5 mmになる板材 (軟鋼) を0.5 mmの厚
さに仕上げる冷間圧延をコイル40本について下記の３条
件でそれぞれ行い、得られた板材のコイル長手方向ミド
ル部および端部における板厚偏差 (板材の中央と板材の
幅端から10mmの位置の差) をコイル40本の平均で評価し
た。
て述べる。厚さ2.5 mmになる板材 (軟鋼) を0.5 mmの厚
さに仕上げる冷間圧延をコイル40本について下記の３条
件でそれぞれ行い、得られた板材のコイル長手方向ミド
ル部および端部における板厚偏差 (板材の中央と板材の
幅端から10mmの位置の差) をコイル40本の平均で評価し
た。
【００１４】比較例１ 全スタンドに片テーパー付きのワークロールを備えたミ
ルを備えた４スタンドのタンデムミルを使用し、第１ス
タンドではミル入り側のプロフィール計の測定結果に基
づき、前述した予測モデル式により決定されたシフト量
（３０〜６０ｍｍ）で圧延し、第２スタンドでは２０ｍ
ｍ、第３スタンドでは１０ｍｍ、第４スタンドでは５ｍ
ｍにそれぞれシフトして圧延を実施した。
ルを備えた４スタンドのタンデムミルを使用し、第１ス
タンドではミル入り側のプロフィール計の測定結果に基
づき、前述した予測モデル式により決定されたシフト量
（３０〜６０ｍｍ）で圧延し、第２スタンドでは２０ｍ
ｍ、第３スタンドでは１０ｍｍ、第４スタンドでは５ｍ
ｍにそれぞれシフトして圧延を実施した。
【００１５】比較例２ 全スンタドをペアクロスミルとした４スタンドタンデム
ミルを使用し、第１スタンドはミル入り側のプロフィー
ル計の測定結果に基づき、前述した予測モデル式により
決定されたクロス角（0.8 〜1.4 °）で圧延し、第２ス
タンドでは0.6°、第３スタンドでは0.4 °、第４スタ
ンドでは0.2 °のクロス角にて圧延を実施した。
ミルを使用し、第１スタンドはミル入り側のプロフィー
ル計の測定結果に基づき、前述した予測モデル式により
決定されたクロス角（0.8 〜1.4 °）で圧延し、第２ス
タンドでは0.6°、第３スタンドでは0.4 °、第４スタ
ンドでは0.2 °のクロス角にて圧延を実施した。
【００１６】発明例 第１スタンドに片テーパー付きのロールを備えたミルと
し、第２スタンド以降をペアクロスミルとした４スタン
ドタンデムミルを使用し、第１スタンドではミル入り側
のプロフィール計の測定結果に基づき、前述した予測モ
デル式を用いてシフト量を決定（３０〜６０ｍｍ）し、
第２スタンドは0.6 °、第３スタンドは0.4 °、第４ス
タンドは0.2 °のクロス角で圧延を実施するとともに、
走間板幅変更を伴う場合、第１スタンドのワークロール
シフトが設定値にシフト完了するまでの間、第２〜４ス
タンドのクロス角を一定量（例えば＋0.2 °) だけ大き
くすることで、第１スタンドの応答性の遅れを第２スタ
ンド以降でカバーする圧延を実施した
し、第２スタンド以降をペアクロスミルとした４スタン
ドタンデムミルを使用し、第１スタンドではミル入り側
のプロフィール計の測定結果に基づき、前述した予測モ
デル式を用いてシフト量を決定（３０〜６０ｍｍ）し、
第２スタンドは0.6 °、第３スタンドは0.4 °、第４ス
タンドは0.2 °のクロス角で圧延を実施するとともに、
走間板幅変更を伴う場合、第１スタンドのワークロール
シフトが設定値にシフト完了するまでの間、第２〜４ス
タンドのクロス角を一定量（例えば＋0.2 °) だけ大き
くすることで、第１スタンドの応答性の遅れを第２スタ
ンド以降でカバーする圧延を実施した
【００１７】その結果、比較例１における板材の端部の
板厚偏差を100 とした場合において、そのミドル部は43
であった。また、比較例２については板材の端部におけ
る偏差が70、ミドル部が59であった。これに対して、発
明例では端部が59で、ミドル部が44であり、この発明に
適合するタンデムミルを適用した冷間圧延を行えば、板
材の品質 (とくに幅方向の板厚）の改善に極めて有効で
あることが確認できた。
板厚偏差を100 とした場合において、そのミドル部は43
であった。また、比較例２については板材の端部におけ
る偏差が70、ミドル部が59であった。これに対して、発
明例では端部が59で、ミドル部が44であり、この発明に
適合するタンデムミルを適用した冷間圧延を行えば、板
材の品質 (とくに幅方向の板厚）の改善に極めて有効で
あることが確認できた。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
冷間圧延においてエッジドロップを軽減できるので、品
質の良好な板材を安定して製造できる。また、切り捨て
部分が少ないので歩留りの改善を図ることもできる。
冷間圧延においてエッジドロップを軽減できるので、品
質の良好な板材を安定して製造できる。また、切り捨て
部分が少ないので歩留りの改善を図ることもできる。
【図１】板材の幅端から20mmの位置におけるエッジドロ
ップの状況と形状を調査した結果を示した図である。
ップの状況と形状を調査した結果を示した図である。
【図２】この発明に従う冷間タンデムミルの構成を示し
た図である。
た図である。
１ ロールシフトミル ２ ロールクロスミル
フロントページの続き (72)発明者 上田 貴弘 岡山県倉敷市水島川崎通１丁目（番地な し） 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 蛭田 敏樹 岡山県倉敷市水島川崎通１丁目（番地な し） 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内 (72)発明者 北浜 正法 岡山県倉敷市水島川崎通１丁目（番地な し） 川崎製鉄株式会社水島製鉄所内
Claims (3)
- 【請求項１】 板材を冷間でタンデム圧延するに際し、
第１スタンドで片テーパー付きワークロールにてロール
シフト圧延を行い、前記第１スタンドを含む少なくとも
１スタンドでロールクロス圧延を行うことを特徴とする
板材の冷間圧延方法。 - 【請求項２】 片テーパー付きのワークロールを備えた
ロールシフト式のミルを第１スタンドに配置し、第２ス
タンド以降の各ミルの少なくとも一基をロールクロスミ
ルよりなるものとすることを特徴とする冷間タンデムミ
ル。 - 【請求項３】 片テーパー付きのワークロールを備えた
ロールシフト式のミルを第１スタンドに配置し、少なく
とも第１スタンドをロールクロス機能を有するものにて
構成することを特徴とする冷間タンデムミル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2902695A JP2899225B2 (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 板材の冷間圧延方法および冷間タンデムミル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2902695A JP2899225B2 (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 板材の冷間圧延方法および冷間タンデムミル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08215707A true JPH08215707A (ja) | 1996-08-27 |
| JP2899225B2 JP2899225B2 (ja) | 1999-06-02 |
Family
ID=12264909
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2902695A Expired - Fee Related JP2899225B2 (ja) | 1995-02-17 | 1995-02-17 | 板材の冷間圧延方法および冷間タンデムミル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2899225B2 (ja) |
-
1995
- 1995-02-17 JP JP2902695A patent/JP2899225B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2899225B2 (ja) | 1999-06-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |