JPH08214939A - 口紅等の収納容器 - Google Patents
口紅等の収納容器Info
- Publication number
- JPH08214939A JPH08214939A JP7046253A JP4625395A JPH08214939A JP H08214939 A JPH08214939 A JP H08214939A JP 7046253 A JP7046253 A JP 7046253A JP 4625395 A JP4625395 A JP 4625395A JP H08214939 A JPH08214939 A JP H08214939A
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- JP
- Japan
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- cap
- lipstick
- cap fitting
- fitting
- fitted
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はキャップとキャップ嵌合部との嵌合
によって口紅等が収納された筒部材内を密封して、口紅
が乾燥したり、劣化したりするのを効率よく防止するこ
とができる口紅等の収納容器を得るにある。 【構成】 ハカマ部材と、このハカマ部材の上端部に嵌
合固定された上部外周部にリング状のキャップ嵌合部が
形成されたキャップ嵌合部材と、ハカマ部材内に下端部
が挿入され、上端部がキャップ嵌合部材の上端部よりも
上方に突出する筒部材と、この筒部材内に上下移動可能
に取付けられた口紅等を支持する皿部材と、ハカマ部材
と筒部材とを回動させることにより、皿部材を上下移動
させることができる上下移動機構と、筒部材の上部を覆
う嵌合時にキャップ嵌合部材のキャップ嵌合部と対応す
る部位に形成された複数個のリブを有するキャップ本体
と、このキャップ本体内に収納されたキャップ嵌合部と
密封状態で嵌合する軟質合成樹脂材、ゴム材等の軟質材
製の蓋中具とで口紅等の収納容器を構成している。
によって口紅等が収納された筒部材内を密封して、口紅
が乾燥したり、劣化したりするのを効率よく防止するこ
とができる口紅等の収納容器を得るにある。 【構成】 ハカマ部材と、このハカマ部材の上端部に嵌
合固定された上部外周部にリング状のキャップ嵌合部が
形成されたキャップ嵌合部材と、ハカマ部材内に下端部
が挿入され、上端部がキャップ嵌合部材の上端部よりも
上方に突出する筒部材と、この筒部材内に上下移動可能
に取付けられた口紅等を支持する皿部材と、ハカマ部材
と筒部材とを回動させることにより、皿部材を上下移動
させることができる上下移動機構と、筒部材の上部を覆
う嵌合時にキャップ嵌合部材のキャップ嵌合部と対応す
る部位に形成された複数個のリブを有するキャップ本体
と、このキャップ本体内に収納されたキャップ嵌合部と
密封状態で嵌合する軟質合成樹脂材、ゴム材等の軟質材
製の蓋中具とで口紅等の収納容器を構成している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は口紅、リップクリーム、
スチックアイシャドウ、スチックファンデーション等の
棒状化粧品を収納することができる口紅等の収納容器に
関する。
スチックアイシャドウ、スチックファンデーション等の
棒状化粧品を収納することができる口紅等の収納容器に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、口紅を収納する口紅収納容器はハ
カマ部材に嵌合固定されたキャップ嵌合部材の上部外周
部に複数個の突起部を有するキャップ嵌合部を形成する
とともに、該キャップ嵌合部と着脱可能に嵌合する口紅
が収納された筒部材の上部を覆うキャップが使用されて
いる。
カマ部材に嵌合固定されたキャップ嵌合部材の上部外周
部に複数個の突起部を有するキャップ嵌合部を形成する
とともに、該キャップ嵌合部と着脱可能に嵌合する口紅
が収納された筒部材の上部を覆うキャップが使用されて
いる。
【０００３】
【本発明が解決しようとする課題】従来の口紅収納容器
は、キャップと外周部に複数個の突起部を有するキャッ
プ嵌合部と嵌合させるため、口紅が収納された筒部材を
密封状態にすることができず、乾燥したり、口紅が劣化
したりするという欠点があった。
は、キャップと外周部に複数個の突起部を有するキャッ
プ嵌合部と嵌合させるため、口紅が収納された筒部材を
密封状態にすることができず、乾燥したり、口紅が劣化
したりするという欠点があった。
【０００４】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
キャップとキャップ嵌合部との嵌合によって口紅等が収
納された筒部材内を密封して、口紅が乾燥したり、劣化
したりするのを効率よく防止することができる口紅等の
収納容器を提供することを目的としている。
キャップとキャップ嵌合部との嵌合によって口紅等が収
納された筒部材内を密封して、口紅が乾燥したり、劣化
したりするのを効率よく防止することができる口紅等の
収納容器を提供することを目的としている。
【０００５】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定する
ものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照し合せて読むと、よ
り完全に明らかになるであろう。ただし、図面はもっぱ
ら解説のためのものであって、本発明の範囲を限定する
ものではない。
【０００６】
【課題を解説するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はハカマ部材と、このハカマ部材の上端部に
嵌合固定された上部外周部にリング状のキャップ嵌合部
が形成されたキャップ嵌合部材と、前記ハカマ部材内に
下端部が挿入され、上端部が前記キャップ嵌合部材の上
端部よりも上方に突出する筒部材と、この筒部材内に上
下移動可能に取付けられた口紅等を支持する皿部材と、
前記ハカマ部材と前記筒部材とを回動させることによ
り、前記皿部材を上下移動させることができる上下移動
機構と、前記筒部材の上部を覆う嵌合時に前記キャップ
嵌合部材のキャップ嵌合部と対応する部位に形成された
複数個のリブを有するキャップ本体と、このキャップ本
体内に収納された前記キャップ嵌合部と密封状態で嵌合
する軟質合成樹脂材、ゴム材等の軟質材製の蓋中具とで
口紅等の収納容器を構成している。
に、本発明はハカマ部材と、このハカマ部材の上端部に
嵌合固定された上部外周部にリング状のキャップ嵌合部
が形成されたキャップ嵌合部材と、前記ハカマ部材内に
下端部が挿入され、上端部が前記キャップ嵌合部材の上
端部よりも上方に突出する筒部材と、この筒部材内に上
下移動可能に取付けられた口紅等を支持する皿部材と、
前記ハカマ部材と前記筒部材とを回動させることによ
り、前記皿部材を上下移動させることができる上下移動
機構と、前記筒部材の上部を覆う嵌合時に前記キャップ
嵌合部材のキャップ嵌合部と対応する部位に形成された
複数個のリブを有するキャップ本体と、このキャップ本
体内に収納された前記キャップ嵌合部と密封状態で嵌合
する軟質合成樹脂材、ゴム材等の軟質材製の蓋中具とで
口紅等の収納容器を構成している。
【０００７】
【作用】上記のように構成された口紅等の収納容器は、
キャップ嵌合部材のリング状のキャップ嵌合部にキャッ
プを押し込み嵌合させることにより、キャップ本体内の
複数個のリブが蓋中具を介して嵌合し、確実に嵌合固定
されるとともに、リング状のキャップ嵌合部を蓋中具で
覆うため、密封することができる。
キャップ嵌合部材のリング状のキャップ嵌合部にキャッ
プを押し込み嵌合させることにより、キャップ本体内の
複数個のリブが蓋中具を介して嵌合し、確実に嵌合固定
されるとともに、リング状のキャップ嵌合部を蓋中具で
覆うため、密封することができる。
【０００８】
【本発明の実施例】以下、図面に示す実施例により、本
発明を詳細に説明する。
発明を詳細に説明する。
【０００９】図１ないし図４の本発明の第１の実施例に
おいて、１は本発明の口紅収納容器で、この口紅収納容
器１は口紅収納容器本体２と、この口紅収納容器本体２
に着脱可能に密封状態で取付けることができるキャップ
３とで構成されている。
おいて、１は本発明の口紅収納容器で、この口紅収納容
器１は口紅収納容器本体２と、この口紅収納容器本体２
に着脱可能に密封状態で取付けることができるキャップ
３とで構成されている。
【００１０】前記口紅収納容器本体２はハカマ部材４
と、このハカマ部材４の上部に嵌合固定された上部外周
部にリング状のキャップ嵌合部５が形成されたキャップ
嵌合部材６と、前記ハカマ部材４内に下端部が挿入さ
れ、上部が前記キャップ嵌合部材６の上部よりも上方に
突出する筒部材７と、この筒部材７と前記ハカマ部材４
とを回動させることにより、該筒部材７の上部より皿部
材８に支持された口紅９を出没させる上下移動機構１０
とで構成されている。
と、このハカマ部材４の上部に嵌合固定された上部外周
部にリング状のキャップ嵌合部５が形成されたキャップ
嵌合部材６と、前記ハカマ部材４内に下端部が挿入さ
れ、上部が前記キャップ嵌合部材６の上部よりも上方に
突出する筒部材７と、この筒部材７と前記ハカマ部材４
とを回動させることにより、該筒部材７の上部より皿部
材８に支持された口紅９を出没させる上下移動機構１０
とで構成されている。
【００１１】前記上下移動機構１０は下端部が前記ハカ
マ部材４内に固定された前記筒部材７内に位置する軸心
方向の切欠部１１が形成された内筒部材１２と、この内
筒部材１２の外周部に回動可能に取付けられた螺旋溝１
３を有する螺旋部材１４と、前記皿部材８に形成された
前記内筒部材１２の切欠部１１および前記螺旋部材１４
の螺旋溝１３と係合する係合ピン１５とで構成されてい
る。
マ部材４内に固定された前記筒部材７内に位置する軸心
方向の切欠部１１が形成された内筒部材１２と、この内
筒部材１２の外周部に回動可能に取付けられた螺旋溝１
３を有する螺旋部材１４と、前記皿部材８に形成された
前記内筒部材１２の切欠部１１および前記螺旋部材１４
の螺旋溝１３と係合する係合ピン１５とで構成されてい
る。
【００１２】前記キャップ３は内壁面に複数個、本実施
例では３個のリブ１６、１６、１６が形成されたキャッ
プ本体１７と、このキャップ本体１７内に収納固定され
た前記リング状のキャップ嵌合部５と密封状態で嵌合す
る、該キャップ嵌合部５の外径寸法よりも小内径寸法の
嵌合部１８を有する軟質合成樹脂材、ゴム材等の軟質材
製の蓋中具１９とで構成されている。
例では３個のリブ１６、１６、１６が形成されたキャッ
プ本体１７と、このキャップ本体１７内に収納固定され
た前記リング状のキャップ嵌合部５と密封状態で嵌合す
る、該キャップ嵌合部５の外径寸法よりも小内径寸法の
嵌合部１８を有する軟質合成樹脂材、ゴム材等の軟質材
製の蓋中具１９とで構成されている。
【００１３】上記構成の口紅収納容器１は口紅収納容器
本体２のリング状のキャップ嵌合部５にキャップ３を嵌
合させると、キャップ嵌合部５と蓋中具１９を介した３
個のリブ１６、１６、１６によって確実に嵌合固定され
るとともに、キャップ嵌合部５と蓋中具１９の嵌合部１
８の嵌合により密封を図ることができる。
本体２のリング状のキャップ嵌合部５にキャップ３を嵌
合させると、キャップ嵌合部５と蓋中具１９を介した３
個のリブ１６、１６、１６によって確実に嵌合固定され
るとともに、キャップ嵌合部５と蓋中具１９の嵌合部１
８の嵌合により密封を図ることができる。
【００１４】
【本発明の異なる実施例】次に図５ないし図１３に示す
本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これらの
本発明の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の第
１の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複す
る説明を省略する。
本発明の異なる実施例につき説明する。なお、これらの
本発明の異なる実施例の説明に当って、前記本発明の第
１の実施例と同一構成部分には同一符号を付して重複す
る説明を省略する。
【００１５】図５ないし図７の本発明の第２の実施例に
おいて、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点はキ
ャップ３Ａで、このキャップ３Ａはキャップ本体１７Ａ
の内壁面に口紅収納容器本体２のリング状のキャップ嵌
合部５と対応する部位にだけリブ１６Ａ、１６Ａ、１６
Ａを形成した点で、このように形成したキャップ３Ａを
用いて構成した口紅収納容器１Ａにしても、前記本発明
の第１の実施例と同様な作用効果が得られる。
おいて、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点はキ
ャップ３Ａで、このキャップ３Ａはキャップ本体１７Ａ
の内壁面に口紅収納容器本体２のリング状のキャップ嵌
合部５と対応する部位にだけリブ１６Ａ、１６Ａ、１６
Ａを形成した点で、このように形成したキャップ３Ａを
用いて構成した口紅収納容器１Ａにしても、前記本発明
の第１の実施例と同様な作用効果が得られる。
【００１６】図８ないし図１０の本発明の第３の実施例
において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点は
キャップ３Ｂで、このキャップ３Ｂは口紅収納容器本体
２のキャップ嵌合部材６の上部外周部と密着して気密を
図る補助嵌合部２０を形成した蓋中具１９Ａを用いてい
る。このよう形成されたキャップ３Ｂを用いて構成した
口紅収納容器１Ｂにしても、前記本発明の第１の実施例
と同様な作用効果が得られる。
において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点は
キャップ３Ｂで、このキャップ３Ｂは口紅収納容器本体
２のキャップ嵌合部材６の上部外周部と密着して気密を
図る補助嵌合部２０を形成した蓋中具１９Ａを用いてい
る。このよう形成されたキャップ３Ｂを用いて構成した
口紅収納容器１Ｂにしても、前記本発明の第１の実施例
と同様な作用効果が得られる。
【００１７】図１１ないし図１３の本発明の第４の実施
例において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点
は、口紅収納容器本体２のキャップ嵌合部材６Ａで、こ
のキャップ嵌合部材６Ａは下部に隙間が生じないように
リング状のキャップ嵌合部５が形成されている。このよ
うに形成されたキャップ嵌合部材６Ａを用いて構成した
口紅収納容器１Ｃにしても、前記本発明の第１の実施例
と同様な作用効果が得られる。
例において、前記本発明の第１の実施例と主に異なる点
は、口紅収納容器本体２のキャップ嵌合部材６Ａで、こ
のキャップ嵌合部材６Ａは下部に隙間が生じないように
リング状のキャップ嵌合部５が形成されている。このよ
うに形成されたキャップ嵌合部材６Ａを用いて構成した
口紅収納容器１Ｃにしても、前記本発明の第１の実施例
と同様な作用効果が得られる。
【００１８】なお、前記本発明の各実施例では口紅９を
上下移動させる上下移動機構１０として、切欠部１１が
形成された内筒部材１２、螺旋溝１３が形成された螺旋
部材１４を用いるものについて説明したが、本発明はこ
れに限らず、従来から一般に使用されている、口紅を上
下移動させることができる機構ならどんな機構を用いて
もよい。
上下移動させる上下移動機構１０として、切欠部１１が
形成された内筒部材１２、螺旋溝１３が形成された螺旋
部材１４を用いるものについて説明したが、本発明はこ
れに限らず、従来から一般に使用されている、口紅を上
下移動させることができる機構ならどんな機構を用いて
もよい。
【００１９】また、本発明の各実施例では口紅を収納す
るものについて説明したが、本発明はこれに限らず、リ
ップクリーム、スチックアイシャドウ、スチックファン
デーション等の棒状化粧品も同様に収納して使用するこ
とができる。
るものについて説明したが、本発明はこれに限らず、リ
ップクリーム、スチックアイシャドウ、スチックファン
デーション等の棒状化粧品も同様に収納して使用するこ
とができる。
【００２０】
【本発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【００２１】（１）ハカマ部材と、このハカマ部材の上
端部に嵌合固定された上部外周部にリング状のキャップ
嵌合部が形成されたキャップ嵌合部材と、前記ハカマ部
材内に下端部が挿入され、上端部が前記キャップ嵌合部
材の上端部よりも上方に突出する筒部材と、この筒部材
内に上下移動可能に取付けられた口紅等を支持する皿部
材と、前記ハカマ部材と前記筒部材とを回動させること
により、前記皿部材を上下移動させることができる上下
移動機構と、前記筒部材の上部を覆う嵌合時に前記キャ
ップ嵌合部材のキャップ嵌合部と対応する部位に形成さ
れた複数個のリブを有するキャップ本体と、このキャッ
プ本体内に収納された前記キャップ嵌合部と密封状態で
嵌合する軟質合成樹脂材、ゴム材等の軟質材製の蓋中具
とで構成されているので、口紅等が収納された筒部材の
上部をキャップによって密封状態に覆うことができる。
したがって、口紅等が乾燥したり、劣化したりするのを
確実に防止することができる。
端部に嵌合固定された上部外周部にリング状のキャップ
嵌合部が形成されたキャップ嵌合部材と、前記ハカマ部
材内に下端部が挿入され、上端部が前記キャップ嵌合部
材の上端部よりも上方に突出する筒部材と、この筒部材
内に上下移動可能に取付けられた口紅等を支持する皿部
材と、前記ハカマ部材と前記筒部材とを回動させること
により、前記皿部材を上下移動させることができる上下
移動機構と、前記筒部材の上部を覆う嵌合時に前記キャ
ップ嵌合部材のキャップ嵌合部と対応する部位に形成さ
れた複数個のリブを有するキャップ本体と、このキャッ
プ本体内に収納された前記キャップ嵌合部と密封状態で
嵌合する軟質合成樹脂材、ゴム材等の軟質材製の蓋中具
とで構成されているので、口紅等が収納された筒部材の
上部をキャップによって密封状態に覆うことができる。
したがって、口紅等が乾燥したり、劣化したりするのを
確実に防止することができる。
【００２２】（２）前記（１）によって、キャップ嵌合
部とキャップの開口端部寄りの部位とを蓋中具を介して
嵌合させるため、キャップの取付け時にキャップ内の内
圧が高くなってキャップがしずらくなる不具合を防止す
ることができる。
部とキャップの開口端部寄りの部位とを蓋中具を介して
嵌合させるため、キャップの取付け時にキャップ内の内
圧が高くなってキャップがしずらくなる不具合を防止す
ることができる。
【００２３】（３）前記（１）によって、キャップ本体
の内壁面に複数個のリブを形成し、蓋中具を介してキャ
ップ嵌合部と嵌合させるので、確実に嵌合固定させるこ
とができるとともに、密封も確実に行なうことができ
る。
の内壁面に複数個のリブを形成し、蓋中具を介してキャ
ップ嵌合部と嵌合させるので、確実に嵌合固定させるこ
とができるとともに、密封も確実に行なうことができ
る。
【００２４】（４）前記（１）によって、キャップ嵌合
部とキャップをかえることにより、本発明を施すことが
できるので、容易に、安価に実施することができる。
部とキャップをかえることにより、本発明を施すことが
できるので、容易に、安価に実施することができる。
【００２５】（５）請求項２も前記（１）〜（４）と同
様な効果が得られるとともに、補助嵌合部とキャップ嵌
合部材の上部外周部との嵌合により、より確実に密封を
図ることができる。
様な効果が得られるとともに、補助嵌合部とキャップ嵌
合部材の上部外周部との嵌合により、より確実に密封を
図ることができる。
【図１】本発明の第１の実施例を示す断面図。
【図２】本発明の第１の実施例のキャップを外して断面
にした状態の説明図。
にした状態の説明図。
【図３】図１の３−３線に沿う拡大断面図。
【図４】本発明の第１の実施例のキャップ本体の断面
図。
図。
【図５】本発明の第２の実施例を示す断面図。
【図６】本発明の第２の実施例のキャップ本体の断面
図。
図。
【図７】本発明の第２の実施例のキャップを外して断面
にした状態の説明図。
にした状態の説明図。
【図８】本発明の第３の実施例を示す断面図。
【図９】本発明の第３の実施例のキャップ本体の断面
図。
図。
【図１０】本発明の第３の実施例のキャップを外して断
面にした状態の説明図。
面にした状態の説明図。
【図１１】本発明の第４の実施例を示す断面図。
【図１２】本発明の第４の実施例のキャップ嵌合部材の
一部破断面図。
一部破断面図。
【図１３】本発明の第４の実施例のキャップを外して断
面にした状態の説明図。
面にした状態の説明図。
１、１Ａ、１Ｂ、１Ｃ：口紅収納容器、 ２：口紅収納容器本体、 ３、３Ａ、３Ｂ：キャップ、 ４：ハカマ部材、 ５：リング状のキャップ嵌合部、 ６、６Ａ：キャップ嵌合部材、 ７：筒部材、 ８：皿部材、 ９：口紅、 １０：上下移動機構、 １１：切欠部、 １２：内筒部材、 １３：螺旋溝、 １４：螺旋部材、 １５：係合ピン、 １６、１６Ａ：リブ、 １７、１７Ａ：キャップ本体、 １８：嵌合部、 １９、１９Ａ：蓋中具、 ２０：補助嵌合部。
Claims (2)
- 【請求項１】 ハカマ部材と、このハカマ部材の上端部
に嵌合固定された上部外周部にリング状のキャップ嵌合
部が形成されたキャップ嵌合部材と、前記ハカマ部材内
に下端部が挿入され、上端部が前記キャップ嵌合部材の
上端部よりも上方に突出する筒部材と、この筒部材内に
上下移動可能に取付けられた口紅等を支持する皿部材
と、前記ハカマ部材と前記筒部材とを回動させることに
より、前記皿部材を上下移動させることができる上下移
動機構と、前記筒部材の上部を覆う嵌合時に前記キャッ
プ嵌合部材のキャップ嵌合部と対応する部位に形成され
た複数個のリブを有するキャップ本体と、このキャップ
本体内に収納された前記キャップ嵌合部と密封状態で嵌
合する軟質合成樹脂材、ゴム材等の軟質材製の蓋中具と
を備えることを特徴とする口紅等の収納容器。 - 【請求項２】 ハカマ部材と、このハカマ部材の上端部
に嵌合固定された上部外周部にリング状のキャップ嵌合
部が形成されたキャップ嵌合部材と、前記ハカマ部材内
に下端部が挿入され、上端部が前記キャップ嵌合部材の
上端部よりも上方に突出する筒部材と、この筒部材内に
上下移動可能に取付けられた口紅等を支持する皿部材
と、前記ハカマ部材と前記筒部材とを回動させることに
より、前記皿部材を上下移動させることができる上下移
動機構と、前記筒部材の上部を覆う嵌合時に前記キャッ
プ嵌合部材のキャップ嵌合部と対応する部位に形成され
た複数個のリブを有するキャップ本体と、このキャップ
本体内に収納された前記キャップ嵌合部と密封状態で嵌
合する嵌合部および前記キャップ嵌合部材の上部外周部
と密封状態で嵌合する補助嵌合部を有する軟質合成樹脂
材、ゴム材等の軟質材製の蓋中具とを備えることを特徴
とする口紅等の収納容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7046253A JPH08214939A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 口紅等の収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7046253A JPH08214939A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 口紅等の収納容器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08214939A true JPH08214939A (ja) | 1996-08-27 |
Family
ID=12742023
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7046253A Pending JPH08214939A (ja) | 1995-02-10 | 1995-02-10 | 口紅等の収納容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08214939A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| FR2778537A1 (fr) * | 1998-05-15 | 1999-11-19 | Rexam Reboul | Emballage etanche, notamment pour produits cosmetiques |
| EP1088494A3 (de) * | 1999-09-30 | 2001-07-18 | OEKAMETALL Oehlhorn GmbH & Co. KG | Lippenstiftgerät mit dampfdichter Kapselung |
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| JPS62204512U (ja) * | 1986-06-18 | 1987-12-26 | ||
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| JPH073514U (ja) * | 1992-10-14 | 1995-01-20 | 竹内工業株式会社 | 化粧品等の収納容器 |
-
1995
- 1995-02-10 JP JP7046253A patent/JPH08214939A/ja active Pending
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