JPH08214906A - ポケットつき履き物 - Google Patents

ポケットつき履き物

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JPH08214906A
JPH08214906A JP7067192A JP6719295A JPH08214906A JP H08214906 A JPH08214906 A JP H08214906A JP 7067192 A JP7067192 A JP 7067192A JP 6719295 A JP6719295 A JP 6719295A JP H08214906 A JPH08214906 A JP H08214906A
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JP
Japan
Prior art keywords
footwear
pocket
foot
present
insole
Prior art date
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Application number
JP7067192A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyohiro Fujii
豊博 藤井
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Individual
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  • Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 履き物の足下に暖を簡便・安全・安価に、そ
して自由に移動できる履き物と履き物の中敷きを提供す
る。 【構成】 スリッパにおいて、足下部2の内部にポケッ
ト8を設けマジックテープ(登録商標)7を付け、蓋
3,4の裏側にマジックテープ7を付け、底1をつけ、
カバー6つけ、履き物の中敷きにおいて2足下部と1底
の周囲の一部分を接続しポケット8を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スリッパ・靴・長靴
・防寒靴・サンダル・防寒サンダルなど履き物に足下か
らの冷えを防ぎ、移動しながらでも使用できるようにし
たポケットつき履き物に関する物である。
【0002】
【従来の技術】従来より電気ヒーター・液体燃料・豆炭
・湯などを使用したカイロ・スリッパ・足温器・あんか
類があった。
【本発明が解決しようとする課題】これらには次のよう
な欠点があった。 (イ)電気を使用したもの (イ−1)電源が必要。 (イ−2)コードがじゃまになる。 (イ−3)使用中移動するには不向きなものが多い。 (ロ)燃焼物を熱源とするもの (ロ−1)燃焼するものは火事などの危険が心配され
る。 (ロ−2)人の足下に使用するには、機器が大きくな
る。 (ロ−3)高齢者・子供など扱いに不安がある。 (ロ−4)使用中移動するには不向きなものが多い。 (ハ)その他を熱源とするもの ゆたんぽなど、湯を使用するものなどは準備から使用時
まで火傷の心配や湯の漏れなどの不安があり、勿論移動
して使用するには不向きである。 本発明は、以上のような欠点を解決するために発明され
たものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】スリッパの足下部(2)
の内部と底(1)の間にポケットを設け、その上に一辺
が蝶番式に開閉出来る蓋(3)(4)を設ける。また、
履き物の中敷きの足下(2)と底(1)の一部を接合
し、ポケットを設ける。本発明は以上の構成よりなるポ
ケット付履き物、及び履き物中敷きである。
【0005】
【作用】本発明を使用するときは、ポケット付履き物及
びポケット付履き物中敷きのポケットに使い捨てカイロ
を挿入しておくだけで足下に暖をとることが出来る。
【0006】
【実施例】以下、本発明を実施例により図面を用いて説
明するが、本発明はこれらの例によって限定されるもの
ではない。 (イ−1)斜視図、図3を用いて説明するが、本発明の
スリッパに起毛を持つ足下部(2)の内部と底(1)の
間にポケットを設ける。 (イ−2)その上に足下部(2)に網目を持つ蓋(3)
(4)を蝶番式に開閉できるよう取り付けた。更に蓋
(3)(4)と足下部(2)にはマジックテープを取り
付け、閉じたのち容易に開くことを防止した。 (イ−3)更に、足下部(2)下方より弾性・保温性・
耐磨耗性を持つ底(1)と上方より耐水処理し、軽く保
温性を持つ起毛のある布を張り付けたカバーを取り付け
る。 (イ−4)蓋(3)(4)を開き使い捨てカイロ(5)
を挿入し、蓋(3)(4)を閉じマジックテープで止
め、使用する。 (ロ−1)つづいて、履き物中敷きを斜視図・図6を用
いてさらに説明するが、足下部(2)と底(1)は網目
状の樹脂で出来ている。 (ロ−2)足下部(2)と底(1)の周囲はポケットの
口部分を除き接続されており、さらに中央部あたりにポ
ケットを二つに分ける仕切り(9)を取り付けている。 (ロ−3)ポケットの口を開き使い捨てカイロ(5)を
挿入し、さらに履き物にそのまま挿入して使用する。
【0007】
【考案の効果】
(イ)移動しながら足下に暖を得ることが出来る。 (ロ)熱源が使い捨てカイロであることで、容易・安全
・安価に取り扱える。 (ハ)図4〜図6の中敷きは、取り外して他の履き物に
移すことも出来る。また外して洗浄することも可能で清
潔さも保たれる。 (ニ)高齢者・子供などにも取り扱える。 (ホ)活性炭を仕込んだパックを使い捨てカイロと取り
替えることで、足の臭い取りにも使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明スリッパの断面図
【図2】本発明スリッパの上面図
【図3】本発明スリッパの斜視図
【図4】本発明履き物の中敷きの断面図
【図5】本発明履き物の中敷きの上面図
【図6】本発明履き物の中敷きの斜視図
【符号の説明】
1 底 2 足下部 3 蓋 4 蓋 5 使い捨てカイロ 6 カバー 7 マジックテープ 8 ポケット 9 仕切り

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 履き物(2)足下部の内部に(8)ポケ
    ットを設けて、使い捨てカイロを挿入できるようにし、
    足下部(2)の上に(3)(4)の蓋を取り付け開閉で
    きるようにしたポケット付履き物。
  2. 【請求項2】 請求項1のポケット付履き物の(2)足
    下部と(1)底を応用し、(2)足下部と(1)底の一
    部を接合し(8)ポケットを設けて使い捨てカイロを挿
    入できるようにしたポケット付履き物中敷き。
JP7067192A 1995-02-16 1995-02-16 ポケットつき履き物 Pending JPH08214906A (ja)

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JP7067192A JPH08214906A (ja) 1995-02-16 1995-02-16 ポケットつき履き物

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ID=13337805

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020103783A (ja) * 2018-12-28 2020-07-09 桐灰化学株式会社 足元用温熱具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020103783A (ja) * 2018-12-28 2020-07-09 桐灰化学株式会社 足元用温熱具

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