JPH08213095A - ケーブルドラムおよびコンセント - Google Patents
ケーブルドラムおよびコンセントInfo
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- JPH08213095A JPH08213095A JP1589695A JP1589695A JPH08213095A JP H08213095 A JPH08213095 A JP H08213095A JP 1589695 A JP1589695 A JP 1589695A JP 1589695 A JP1589695 A JP 1589695A JP H08213095 A JPH08213095 A JP H08213095A
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- JP
- Japan
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- wall
- side plate
- outlet
- container body
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ケーブルドラムの側板の外面側からねじを用
いることなくコンセントを側板の取付穴に嵌め込んで固
定できる構造を提供する。 【構成】 コンセント28は、反対側に位置する側壁上
に弾性的に変形し得るように設けられた複数の係止片3
8、39を有する。また、コンセント28の上壁31に
は、ケーブルドラムの側板25の外面側から側板25に
当接する当接壁32が固定して設けられている。コンセ
ント28を外側から側板25の取付穴内に嵌め込む際、
係止片38、39は内方に向かって弾性的に変形して側
板を通過した後最終的には側板25の内面側から側板に
当接する。
いることなくコンセントを側板の取付穴に嵌め込んで固
定できる構造を提供する。 【構成】 コンセント28は、反対側に位置する側壁上
に弾性的に変形し得るように設けられた複数の係止片3
8、39を有する。また、コンセント28の上壁31に
は、ケーブルドラムの側板25の外面側から側板25に
当接する当接壁32が固定して設けられている。コンセ
ント28を外側から側板25の取付穴内に嵌め込む際、
係止片38、39は内方に向かって弾性的に変形して側
板を通過した後最終的には側板25の内面側から側板に
当接する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ケーブルが巻かれる
ケーブルドラム、およびプラグが差し込まれるコンセン
トに関するものである。
ケーブルドラム、およびプラグが差し込まれるコンセン
トに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13は従来のケーブルドラムを示し、
図14および図15は従来のコンセントを示している。
図14および図15は従来のコンセントを示している。
【0003】ケーブルドラムは、支え部材1と、この支
え部材1に回転可能に保持された回転ドラム2とを備え
る。回転ドラム2は、ケーブル3が巻かれている筒体
と、この筒体の両側部に取付けられる1対の側板4、5
と、側板5に取付けられるコンセント6、7とを有す
る。
え部材1に回転可能に保持された回転ドラム2とを備え
る。回転ドラム2は、ケーブル3が巻かれている筒体
と、この筒体の両側部に取付けられる1対の側板4、5
と、側板5に取付けられるコンセント6、7とを有す
る。
【0004】コンセント6は、その上面に、プラグが差
し込まれるべき2個の受口8、9を有している。さら
に、コンセント6は、反対側に位置する側部に、突出し
た耳部10、11を有する。
し込まれるべき2個の受口8、9を有している。さら
に、コンセント6は、反対側に位置する側部に、突出し
た耳部10、11を有する。
【0005】図15に示すように、回転ドラムの側板5
には、コンセント6の2個の受口8、9を嵌め込むため
の開口窓12、13が形成されている。
には、コンセント6の2個の受口8、9を嵌め込むため
の開口窓12、13が形成されている。
【0006】側板5に対するコンセント6の取付は、次
のようにして行なわれる。側板5の内面側にコンセント
6をもっていき、コンセント6の受口8、9を側板5の
開口窓12、13に嵌め込む。次に、ねじ14、15
を、側板5の外面側からねじ込んでいき、耳部10、1
1に形成されたねじ穴に螺合させる。この作業によっ
て、コンセント6は側板5に固定される。図13に示す
ように、コンセント6が側板5に取付けられている状態
では、コンセント6の受口8、9のみが外面上に露出し
ている。
のようにして行なわれる。側板5の内面側にコンセント
6をもっていき、コンセント6の受口8、9を側板5の
開口窓12、13に嵌め込む。次に、ねじ14、15
を、側板5の外面側からねじ込んでいき、耳部10、1
1に形成されたねじ穴に螺合させる。この作業によっ
て、コンセント6は側板5に固定される。図13に示す
ように、コンセント6が側板5に取付けられている状態
では、コンセント6の受口8、9のみが外面上に露出し
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のケーブルドラム
では、コンセント6を側板5の内面側から取付けてい
る。そのため、側板5を筒体に取付けた後においては、
コンセント6を取付けることができない。そこで、コン
セント6を取付ける前に、側板5を筒体から取外さなけ
ればならず、あるいは側板5を筒体に固定する前に、コ
ンセントを予め側板5に取付けておかねばならない。そ
のような作業は煩雑である。
では、コンセント6を側板5の内面側から取付けてい
る。そのため、側板5を筒体に取付けた後においては、
コンセント6を取付けることができない。そこで、コン
セント6を取付ける前に、側板5を筒体から取外さなけ
ればならず、あるいは側板5を筒体に固定する前に、コ
ンセントを予め側板5に取付けておかねばならない。そ
のような作業は煩雑である。
【0008】この発明の目的は、コンセントの取付を簡
単に行なうことのできるケーブルドラムを提供すること
である。
単に行なうことのできるケーブルドラムを提供すること
である。
【0009】この発明の他の目的は、壁の外面側から壁
の取付穴に簡単に嵌め込んで固定することのできるコン
セントを提供することである。
の取付穴に簡単に嵌め込んで固定することのできるコン
セントを提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に従ったケーブ
ルドラムは、支え部材と、この支え部材に回転可能に保
持された回転ドラムとを備える。回転ドラムは、ケーブ
ルが巻かれる筒体と、この筒体の両側部に取付けられる
1対の側板と、側板に取付けられるコンセントとを有す
る。側板には、コンセントを外側から嵌め込むための取
付穴が形成される。
ルドラムは、支え部材と、この支え部材に回転可能に保
持された回転ドラムとを備える。回転ドラムは、ケーブ
ルが巻かれる筒体と、この筒体の両側部に取付けられる
1対の側板と、側板に取付けられるコンセントとを有す
る。側板には、コンセントを外側から嵌め込むための取
付穴が形成される。
【0011】コンセントは、容器本体と、複数の係止片
と、当接壁とを有する。容器本体は、その上面にプラグ
が差し込まれる受口を有する。係止片は、容器本体上の
反対側に位置する複数箇所に弾性的に変形し得るように
設けられる。この係止片は、コンセントを外側から側板
の取付穴に嵌め込む際、内方に向かって弾性的に変形し
て側板を通過した後、側板の内面側から側板に当接する
ものである。当接壁は、容器本体に固定され、側板の外
面側から側板に当接する。
と、当接壁とを有する。容器本体は、その上面にプラグ
が差し込まれる受口を有する。係止片は、容器本体上の
反対側に位置する複数箇所に弾性的に変形し得るように
設けられる。この係止片は、コンセントを外側から側板
の取付穴に嵌め込む際、内方に向かって弾性的に変形し
て側板を通過した後、側板の内面側から側板に当接する
ものである。当接壁は、容器本体に固定され、側板の外
面側から側板に当接する。
【0012】1つの実施例では、容器本体は、上壁と、
側壁と、底壁とを有する。係止片は、その一端が側壁に
連結されて底壁から上壁に向かって斜めに広がるように
突出して延びている。側板の取付穴は、係止片を通過さ
せる切欠部を有している。係止片は、切欠部の縁を弾性
的に押圧している。
側壁と、底壁とを有する。係止片は、その一端が側壁に
連結されて底壁から上壁に向かって斜めに広がるように
突出して延びている。側板の取付穴は、係止片を通過さ
せる切欠部を有している。係止片は、切欠部の縁を弾性
的に押圧している。
【0013】この発明に従ったコンセントは、壁の取付
穴に嵌め込まれて固定されるものである。コンセント
は、容器本体と、複数の係止片と、当接壁とを備える。
容器本体は、プラグが差し込まれる上壁と、側壁と、底
壁とを有する。係止片は、反対側に位置する側壁上に弾
性的に変形し得るように設けられる。当接壁は、容器本
体に固定され、壁の外面側から壁に当接する。係止片
は、底壁から上壁に向かって斜めに広がるように突出し
て延び、壁の内面側から壁を弾性的に押圧する。
穴に嵌め込まれて固定されるものである。コンセント
は、容器本体と、複数の係止片と、当接壁とを備える。
容器本体は、プラグが差し込まれる上壁と、側壁と、底
壁とを有する。係止片は、反対側に位置する側壁上に弾
性的に変形し得るように設けられる。当接壁は、容器本
体に固定され、壁の外面側から壁に当接する。係止片
は、底壁から上壁に向かって斜めに広がるように突出し
て延び、壁の内面側から壁を弾性的に押圧する。
【0014】
【作用】この発明に従ったケーブルドラムでは、コンセ
ントは、回転ドラムの側板の外側から側板の取付穴に嵌
め込まれる。容器本体の係止片は、嵌め込み動作の際、
取付穴の縁によって押されて内方に向かって弾性的に変
形し、側板を通過する。その後、係止片は、もとの形状
またはそれに近い形状に弾性復帰し、側板の内面側から
側板に当接する。容器本体の当接壁が側板の外面側から
側板に当接しているので、係止片との相互作用によっ
て、コンセントは回転ドラムの側板に固定保持される。
ントは、回転ドラムの側板の外側から側板の取付穴に嵌
め込まれる。容器本体の係止片は、嵌め込み動作の際、
取付穴の縁によって押されて内方に向かって弾性的に変
形し、側板を通過する。その後、係止片は、もとの形状
またはそれに近い形状に弾性復帰し、側板の内面側から
側板に当接する。容器本体の当接壁が側板の外面側から
側板に当接しているので、係止片との相互作用によっ
て、コンセントは回転ドラムの側板に固定保持される。
【0015】この発明に従ったコンセントは、ケーブル
ドラム以外にも適用され得る。たとえば、家屋の壁に形
成された取付穴に嵌め込まれてもよい。この場合におい
ても、コンセントは、壁の外側から壁の取付穴内に嵌め
込まれて固定される。この嵌め込み動作の際、係止片
は、取付穴の縁に押されて内方に弾性的に変形し、最終
的には壁の内面側から壁を弾性的に押圧する。この係止
片と当接壁との相互作用によって、コンセントは壁に固
定保持される。
ドラム以外にも適用され得る。たとえば、家屋の壁に形
成された取付穴に嵌め込まれてもよい。この場合におい
ても、コンセントは、壁の外側から壁の取付穴内に嵌め
込まれて固定される。この嵌め込み動作の際、係止片
は、取付穴の縁に押されて内方に弾性的に変形し、最終
的には壁の内面側から壁を弾性的に押圧する。この係止
片と当接壁との相互作用によって、コンセントは壁に固
定保持される。
【0016】
【実施例】図1を参照して、ケーブルドラムは、支え部
材21と、この支え部材21に回転可能に保持された回
転ドラム22とを備える。回転ドラム22は、ケーブル
23が巻かれる筒体と、この筒体の両側部に取付けられ
る1対の側板24、25と、側板25に取付けられるコ
ンセント26、27、28とを有する。図9に示すよう
に、側板25には、コンセント26、27、28を外側
から嵌め込むための取付穴40が形成されている。
材21と、この支え部材21に回転可能に保持された回
転ドラム22とを備える。回転ドラム22は、ケーブル
23が巻かれる筒体と、この筒体の両側部に取付けられ
る1対の側板24、25と、側板25に取付けられるコ
ンセント26、27、28とを有する。図9に示すよう
に、側板25には、コンセント26、27、28を外側
から嵌め込むための取付穴40が形成されている。
【0017】図2〜図8は、コンセント28を詳細に図
示している。コンセント28は、電気接続部品を内部に
収容する容器本体20と、複数の係止片38、39とを
有する。容器本体20は、上壁31と、側壁33と、底
壁34とを有する。上壁31は、プラグが差し込まれる
べき受口29、30を有する。
示している。コンセント28は、電気接続部品を内部に
収容する容器本体20と、複数の係止片38、39とを
有する。容器本体20は、上壁31と、側壁33と、底
壁34とを有する。上壁31は、プラグが差し込まれる
べき受口29、30を有する。
【0018】容器本体20は上下に二分割される構造で
ある。この両分割部分は、上壁31に現れているねじ3
5によって互いに固定される。底壁34に形成されてい
る穴37(図4)は、導線を容器本体内に導入するため
のものである。側壁33に現れている受入凹部36(図
2および図6)は、容器本体内に導入した導線を固定す
るための固定ねじを受入れる。
ある。この両分割部分は、上壁31に現れているねじ3
5によって互いに固定される。底壁34に形成されてい
る穴37(図4)は、導線を容器本体内に導入するため
のものである。側壁33に現れている受入凹部36(図
2および図6)は、容器本体内に導入した導線を固定す
るための固定ねじを受入れる。
【0019】図6および図7を参照して、係止片38、
39は、反対側に位置する側壁上に弾性的に変形し得る
ように設けられている。具体的には、係止片38、39
の一端は側壁33に連結されて底壁34から上壁31に
向かって斜めに広がるように突出して延びている。
39は、反対側に位置する側壁上に弾性的に変形し得る
ように設けられている。具体的には、係止片38、39
の一端は側壁33に連結されて底壁34から上壁31に
向かって斜めに広がるように突出して延びている。
【0020】係止片38、39は、コンセント28を回
転ドラムの側板25に取付けた状態においては、側板2
5の内面側から側板25に当接する。好ましくは、側板
25を内面側から弾性的に押圧する。上壁31は、側板
25の外面側から側板に当接する当接壁32を有する。
転ドラムの側板25に取付けた状態においては、側板2
5の内面側から側板25に当接する。好ましくは、側板
25を内面側から弾性的に押圧する。上壁31は、側板
25の外面側から側板に当接する当接壁32を有する。
【0021】図9を参照して、側板25に形成された取
付穴40は、コンセントの係止片38、39を通過させ
る切欠部41、42を有している。
付穴40は、コンセントの係止片38、39を通過させ
る切欠部41、42を有している。
【0022】次に、図10〜図12を参照して、コンセ
ント28を回転ドラムの側板25に取付ける動作を説明
する。コンセント28は側板25の外面側に位置し、そ
の状態で側板25の取付穴40内に嵌め込まれる。図1
0は、嵌め込み前の状態を示している。
ント28を回転ドラムの側板25に取付ける動作を説明
する。コンセント28は側板25の外面側に位置し、そ
の状態で側板25の取付穴40内に嵌め込まれる。図1
0は、嵌め込み前の状態を示している。
【0023】図11に示すように、コンセント28を側
板25の取付穴40内に嵌め込んでいくと、係止片3
8、39が、取付穴40の切欠部41、42の縁部に押
されて内方に向かって弾性的に変形する。この弾性変形
によって、係止片38、39は取付穴40を通過するこ
とができる。係止片38、39は、取付穴40を通過し
た後においては、もとの形状、またはそれに近い形状に
弾性復帰する。
板25の取付穴40内に嵌め込んでいくと、係止片3
8、39が、取付穴40の切欠部41、42の縁部に押
されて内方に向かって弾性的に変形する。この弾性変形
によって、係止片38、39は取付穴40を通過するこ
とができる。係止片38、39は、取付穴40を通過し
た後においては、もとの形状、またはそれに近い形状に
弾性復帰する。
【0024】したがって、図12に示すように、コンセ
ント28を側板25に取付けた状態においては、係止片
38、39は、側板25の内面側から側板25に当接す
る。図示した好ましい実施例では、係止片38、39は
もとの形状に完全復帰していないので、取付穴40の切
欠部41の縁を弾性的に押圧した状態のままである。こ
の弾性的な押圧状態は、コンセント28のがたつきを抑
制する。
ント28を側板25に取付けた状態においては、係止片
38、39は、側板25の内面側から側板25に当接す
る。図示した好ましい実施例では、係止片38、39は
もとの形状に完全復帰していないので、取付穴40の切
欠部41の縁を弾性的に押圧した状態のままである。こ
の弾性的な押圧状態は、コンセント28のがたつきを抑
制する。
【0025】上壁31に固定的に設けられた当接壁32
は、側板25の外面側から側板25に当接する。こうし
て、係止片38、39および当接壁32の相互作用によ
って、コンセント28は、側板25に固定保持される。
は、側板25の外面側から側板25に当接する。こうし
て、係止片38、39および当接壁32の相互作用によ
って、コンセント28は、側板25に固定保持される。
【0026】以上の説明から明らかなように、図示した
実施例では、コンセント28を側板25の外面側から側
板25の取付穴40に嵌め込んで固定することができ
る。この固定に際し、特にねじを必要としない。したが
って、従来のケーブルドラムのように、コンセントを装
着するのに先立ち、側板を筒体から取外す必要はない。
実施例では、コンセント28を側板25の外面側から側
板25の取付穴40に嵌め込んで固定することができ
る。この固定に際し、特にねじを必要としない。したが
って、従来のケーブルドラムのように、コンセントを装
着するのに先立ち、側板を筒体から取外す必要はない。
【0027】図示した実施例では、コンセントは回転ド
ラムの側板に装着される。しかしながら、同じ構造のコ
ンセントをケーブルドラム以外にも適用可能である。た
とえば、家屋の壁に装着されるようなコンセントに対し
ても、同様に適用され得る。
ラムの側板に装着される。しかしながら、同じ構造のコ
ンセントをケーブルドラム以外にも適用可能である。た
とえば、家屋の壁に装着されるようなコンセントに対し
ても、同様に適用され得る。
【0028】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、コンセ
ントの取付を簡単に行なうことのできるケーブルドラム
を得ることができる。さらに、この発明に従ったコンセ
ントを用いれば、特にねじを用いなくても、壁の取付穴
に外側から装着することができる。
ントの取付を簡単に行なうことのできるケーブルドラム
を得ることができる。さらに、この発明に従ったコンセ
ントを用いれば、特にねじを用いなくても、壁の取付穴
に外側から装着することができる。
【図1】この発明に従ったケーブルドラムを示す斜視図
である。
である。
【図2】この発明に従ったコンセントを示す斜視図であ
る。
る。
【図3】コンセントの正面図である。
【図4】コンセントの背面図である。
【図5】コンセントの右側面図である。
【図6】コンセントの平面図である。
【図7】図3のB−Bに沿って見た断面図である。
【図8】図3のA−Aに沿って見た断面図である。
【図9】コンセント28を取付ける前の状態を示すケー
ブルドラムの斜視図である。
ブルドラムの斜視図である。
【図10】コンセントを側板25に取付ける前の状態を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図11】コンセントを側板に取付けている途中の状態
を示す平面図である。
を示す平面図である。
【図12】コンセントを側板に取付けた後の状態を示す
平面図である。
平面図である。
【図13】従来のケーブルドラムを示す斜視図である。
【図14】従来のコンセントを示す斜視図である。
【図15】従来のコンセントを側板に取付ける前の状態
を示す平面図である。
を示す平面図である。
20 容器本体 21 支え部材 22 回転ドラム 24、25 側板 26、27、28 コンセント 31 上壁 32 当接壁 33 側壁 34 底壁 38、39 係止片 40 取付穴 41、42 切欠部
Claims (3)
- 【請求項1】 支え部材と、 前記支え部材に回転可能に保持された回転ドラムとを備
え、 前記回転ドラムは、ケーブルが巻かれる筒体と、この筒
体の両側部に取付けられる1対の側板と、側板に取付け
られるコンセントとを有し、 前記側板には、前記コンセントを外側から嵌め込むため
の取付穴が形成され、 前記コンセントは、 上面にプラグが差し込まれる受口を有する容器本体と、 前記容器本体上の反対側に位置する複数箇所に弾性的に
変形し得るように設けられ、前記コンセントを外側から
前記側板の取付穴に嵌め込む際、内方に向かって弾性的
に変形して側板を通過した後、側板の内面側から側板に
当接する複数の係止片と、 前記容器本体に固定され、前記側板の外面側から側板に
当接する当接壁とを有する、ケーブルドラム。 - 【請求項2】 前記容器本体は、上壁と、側壁と、底壁
とを有し、 前記係止片は、その一端が前記側壁に連結されて底壁か
ら上壁に向かって斜めに広がるように突出して延び、 前記側板の取付穴は、前記係止片を通過させる切欠部を
有し、 前記係止片は、前記切欠部の縁を弾性的に押圧してい
る、請求項1に記載のケーブルドラム。 - 【請求項3】 壁の取付穴に嵌め込まれて固定されるコ
ンセントであって、 プラグが差し込まれる上壁と、側壁と、底壁とを有する
容器本体と、 反対側に位置する側壁上に弾性的に変形し得るように設
けられた複数の係止片と、 前記容器本体に固定され、前記壁の外面側から壁に当接
する当接壁とを備え、 前記係止片は、前記底壁から上壁に向かって斜めに広が
るように突出して延び、前記壁の内面側から壁を弾性的
に押圧する、コンセント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1589695A JPH08213095A (ja) | 1995-02-02 | 1995-02-02 | ケーブルドラムおよびコンセント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1589695A JPH08213095A (ja) | 1995-02-02 | 1995-02-02 | ケーブルドラムおよびコンセント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08213095A true JPH08213095A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=11901549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1589695A Pending JPH08213095A (ja) | 1995-02-02 | 1995-02-02 | ケーブルドラムおよびコンセント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08213095A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS593486B2 (ja) * | 1973-05-21 | 1984-01-24 | モンテヂソン エス ピイ エイ | スチレンジユウゴウタイ オ キソ ト スル ボウチヨウシウル ネツカソセイジユウゴウタイソセイブツ |
-
1995
- 1995-02-02 JP JP1589695A patent/JPH08213095A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS593486B2 (ja) * | 1973-05-21 | 1984-01-24 | モンテヂソン エス ピイ エイ | スチレンジユウゴウタイ オ キソ ト スル ボウチヨウシウル ネツカソセイジユウゴウタイソセイブツ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19971007 |