JPH0821304A - 空調機の排熱による融雪装置 - Google Patents

空調機の排熱による融雪装置

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JPH0821304A
JPH0821304A JP6157408A JP15740894A JPH0821304A JP H0821304 A JPH0821304 A JP H0821304A JP 6157408 A JP6157408 A JP 6157408A JP 15740894 A JP15740894 A JP 15740894A JP H0821304 A JPH0821304 A JP H0821304A
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JP
Japan
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exhaust gas
heat exchanger
cooling water
heat
engine
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JP6157408A
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English (en)
Inventor
Koji Sugimoto
幸二 杉本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

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  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 空調機の冷媒圧縮機を駆動するエンジンから
排出される高温の冷却水及び排気ガスの熱を利用して融
雪を行う。 【構成】 放熱回路切替バルブ24で冷却水が冷却水用
放熱器14をバイパスするようにし、排気ガスを必要に
応じて排気ガス切替バルブ26で排気ガス熱交換器25
の側に切り替えることによって、排気ガスで冷却水を加
熱し、加熱された冷却水を融雪用熱交換器18に通して
融雪を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エンジンの排熱を利
用する空調機の排熱による融雪装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のガスエンジンによる空調機
の排熱による融雪装置の構成図である。図6において、
1はエンジンで、圧縮機2を駆動して冷媒を圧縮する。
3は冷暖房用冷媒回路で、暖房運転時には冷媒が圧縮機
2から四方弁4を経て、凝縮機5、膨張弁6及び蒸発器
7に至り、再び四方弁4を経て圧縮機2に戻るサイクル
を行う。
【0003】圧縮された高温の冷媒は凝縮器5で熱を放
散してファン8によって室内の暖房を行う。9はエンジ
ン1に燃料を供給する回路、10は冷却水を給水する給
水管で、エンジン1の排気ガスを冷却する。11はミキ
シングバルブ、12は温水路、13は循環ポンプで、温
水を床暖房用の放熱器14に供給する。15は三方弁、
16は温水路、17は循環路、18は屋根上に配置され
た融雪用熱交換器、19は屋根に配置された積雪量検知
器で、三方弁15を制御する。20は戻り管である。
【0004】上記構成において、積雪が所定の量に達し
たとき積雪量検知器19が三方弁15に信号を出して循
環路17を閉止するとともに温水路16を開いて温水を
融雪用熱交換器18に供給して融雪を行う。そして、温
水は戻り管20を経てミキシングバルブ11で排気ガス
によって加熱された温水と混合されて再び循環する。一
方、給水管10から給水された冷却水はエンジン1を通
過する間に排気ガスの熱で温水となって、ミキシングバ
ルブ11を経て床暖房用の放熱器14に供給される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のエンジンの排熱
による融雪装置は以上のように構成されているので、排
気ガスと冷却水とが熱交換した後の排気ガスは、そのま
ま大気へ放出されてしまうので、エンジンの排熱を有効
に活用できないという問題点があった。
【0006】この発明は、エンジンの排熱を有効に活用
することができる空調機の排熱による融雪装置を提供す
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、エン
ジンで圧縮機を駆動し、圧縮機で高温高圧にされた冷媒
ガスを凝縮器で凝縮させて熱放散し、蒸発器で再び冷媒
ガスにして圧縮機で高温高圧にするサイクルを繰り返
し、エンジンの排気ガスを冷却した冷却水を冷却水用放
熱器で冷却し、エンジンの排気ガスを冷却した冷却水の
熱を利用して融雪用熱交換器で融雪を行うようにした空
調機の排熱による融雪装置において、冷却水が融雪用熱
交換器のみと熱交換を行うように冷却水用放熱器をバイ
パスさせる放熱回路切替バルブと、エンジンの排気ガス
を冷却した冷却水をエンジンの排気ガスで加熱する排気
ガス熱交換器と、冷却水が冷却水用放熱器のみと熱交換
を行うように排気ガス熱交換器と融雪用熱交換器とをバ
イパスさせる融雪回路切替バルブと、エンジンの排気ガ
スを排気ガス熱交換器に供給するか大気へ放出するかを
切り替える排気ガス切替バルブとを設けたものである。
【0008】請求項2の発明は、エンジンで圧縮機を駆
動し、圧縮機で高温高圧にされた冷媒ガスを凝縮器で凝
縮させて熱放散し、蒸発器で再び冷媒ガスにして圧縮機
で高温高圧にするサイクルを繰り返し、エンジンの排気
ガスを冷却した冷却水を冷却水用放熱器で冷却し、エン
ジンの排気ガスを冷却した冷却水の熱を利用して融雪用
熱交換器で融雪を行うようにした空調機の排熱による融
雪装置において、冷却水が融雪用熱交換器のみと熱交換
を行うように冷却水用放熱器をバイパスさせる放熱回路
切替バルブと、エンジンの排気ガスを冷却した冷却水を
エンジンの排気ガスで加熱する排気ガス熱交換器と、こ
の排気ガス熱交換器で加熱された冷却水で循環水を加熱
して貯溜する貯湯槽と、冷却水が冷却水用放熱器のみと
熱交換を行うように排気ガス熱交換器と貯湯槽とをバイ
パスさせる融雪回路切替バルブと、エンジンの排気ガス
を排気ガス熱交換器に供給するか大気へ放出するかを切
り替える排気ガス切替バルブと、貯湯槽の循環水を融雪
用熱交換器に供給する循環水用ポンプとを設けたもので
ある。
【0009】請求項3の発明は、請求項2において、貯
湯槽と融雪用熱交換器との間に配設され循環水を加熱す
る補助加熱器を設けたものである。
【0010】請求項4の発明は、請求項3において、蒸
発器に配設されて補助加熱器で加熱された循環水によっ
て冷媒の蒸発を促進させる蒸発器用熱交換器と、循環水
を蒸発器用熱交換器へ供給する蒸発器用ポンプとを設け
たものである。
【0011】請求項5の発明は、請求項3において、蒸
発器に配置されて補助加熱器で加熱された循環水によっ
て冷媒の蒸発を促進させる蒸発器用熱交換器と、補助加
熱器で加熱された循環水を融雪用熱交換器に供給するか
蒸発器用熱交換器に供給するかを切り替える蒸発器回路
切替バルブとを設けたものである。
【0012】
【作用】請求項1の発明は、放熱回路切替バルブで冷却
水が冷却水用放熱器をバイパスするようにし、排気ガス
を必要に応じて排気ガス切替バルブで排気ガス熱交換器
側に切り替えることによって、排気ガスで冷却水を加熱
し、加熱された冷却水を融雪用熱交換器に通して融雪を
行う。
【0013】請求項2の発明は、放熱回路切替バルブで
冷却水が冷却水用放熱器をバイパスするようにし、排気
ガスを必要に応じて排気ガス切替バルブで排気ガス熱交
換器側に切り替えることによって、排気ガスで冷却水を
加熱する。そして、加熱された冷却水で貯湯槽の循環水
を加熱し、循環水を循環水用ポンプで融雪用熱交換器へ
循環させて融雪を行う。
【0014】請求項3の発明は、請求項2において、貯
湯槽と融雪用熱交換器との間に配設した補助加熱器で循
環水を加熱し、加熱された循環水を循環水用ポンプで融
雪用熱交換器へ循環させて融雪を行う。
【0015】請求項4の発明は、請求項3において、蒸
発器に配設された蒸発器用熱交換器に加熱された循環水
を蒸発器用ポンプで循環させることによって、蒸発器の
冷媒の蒸発を促進させる。
【0016】請求項5の発明は、請求項3において、加
熱された循環水を融雪用熱交換器に供給するか、蒸発器
用熱交換器に供給するかを蒸発器回路切替バルブで切り
替えることによって、いずれかの熱交換器を単独で稼動
させる。
【0017】
【実施例】
実施例1.図1は実施例1の構成図である。図1におい
て、1,7,14,18は従来と同様である。21は室
外機、22は室内機、23はエンジン1の冷却水を循環
させる冷却水用ポンプ、24は放熱回路切替バルブで、
冷却水用放熱器14に冷却水を循環させるか、あるいは
バイパスさせるかの切り替えを行う。25は排気ガス熱
交換器で、エンジン1の排気ガスで冷却水を加熱する。
26は排気ガス切替バルブで、排気ガスを排気ガス熱交
換器25に供給するか、又は大気へ放出するかの切り替
えを行う。27は融雪切替バルブで、排気ガス熱交換器
25を経由して融雪用熱交換器18に冷却水を循環させ
るか、又はバイパスさせるかの切り替えを行う。
【0018】上記構成において、寒冷地では融雪用熱交
換器18は屋根、壁面、床面あるいは地面などに設置さ
れる。図3において、内燃機関又は外燃機関のエンジン
1の排気ガスによって高温になった冷却水が、排気ガス
熱交換器25で排気ガスによって加熱されて矢印28a
のように冷却水用ポンプ23で融雪用熱交換器18、矢
印28b、放熱回路切替バルブ24、矢印28c、冷却
水用ポンプ23及び矢印28dの回路で循環する。
【0019】そして、融雪用熱交換器18を使用しない
場合は、冷却水を放熱回路切替バルブ24で切り替える
ことによって、矢印28e、冷却水用放熱器14、冷却
水用ポンプ23、矢印28d、矢印28f及び矢印28
bの回路冷却水用放熱器14に循環させて冷却水の冷却
を行う。このように、融雪回路切替バルブ27を切り替
えて融雪用熱交換器18及び排気ガス熱交換器25を冷
却水がバイパスするようにし、排気ガスを排気ガス切替
バルブ26から大気へ放出させる。
【0020】以上の結果、融雪用熱交換器18を使用す
る場合には、エンジン1の排気ガスで冷却水をさらに加
熱するので、融雪効果の向上が図れる。
【0021】実施例2.図2は実施例2の構成図であ
る。図2において、29は貯湯槽で、排気ガス熱交換器
25で加熱された冷却水と循環水とを熱交換して循環水
を貯溜する。30は貯湯槽28の循環水を矢印28gの
ように融雪用熱交換器18へ循環させる循環水用ポンプ
である。
【0022】図2において、例えば昼間の比較的に気温
の高いときに貯湯槽29内の循環水の温度を高くしてお
き、夜間の気温が低下したときに融雪用熱交換器18に
循環水を循環させることによって、排気ガスの熱を有効
に活用できる。
【0023】実施例3.図3は実施例3の構成図であ
る。図3において、31は貯湯槽29と循環水用ポンプ
30との間に配設した補助加熱器で、貯湯槽29の冷却
水を電気加熱等の加熱源で加熱する。なお、補助加熱器
31は循環水用ポンプ30と融雪用熱交換器18との間
に配設してもよい。
【0024】上記構成において、貯湯槽28に貯溜され
た冷却水の熱量が融雪するのに不足する場合は、補助加
熱器30で再加熱することによって冷却水の熱量を補充
できるので、融雪を効率よく行うことができる。
【0025】実施例4.図4は実施例4の構成図であ
る。図4において、32は蒸発器7に配設された蒸発器
用熱交換器で、補助加熱器31で加熱された循環水によ
って冷媒の蒸発を促進させる。33は蒸発器用ポンプ
で、補助加熱器31で加熱された循環水を矢印28hの
ように蒸発器用熱交換器32に循環させる。
【0026】上記構成において、補助加熱器31で加熱
された循環水を蒸発器7に配設した蒸発器用熱交換器3
2に循環させることによって、蒸発器7内の冷媒の蒸発
を促進させるので、空調機の効率を向上させることがで
きる。
【0027】実施例5.図5は実施例5の構成図であ
る。図5において、34は蒸発器回路切替バルブで、補
助加熱器31で加熱された循環水を矢印28iのように
融雪用熱交換器18に供給するか、又は矢印28hによ
うに蒸発器用熱交換器32に供給するかを切り替える。
【0028】上記構成において、融雪用熱交換器18に
循環水を循環させることによって、融雪を効率よく行う
ことができる。また、融雪の必要がない場合には、循環
水を蒸発器用熱交換器32に循環させることによって、
空調機の効率を向上させることができる。
【0029】
【発明の効果】請求項1においては、放熱回路切替バル
ブで冷却水が冷却水用放熱器をバイパスするようにし、
排気ガスを必要に応じて排気ガス切替バルブで排気ガス
熱交換器側に切り替えることによって、排気ガスで冷却
水を加熱するので、排気ガスを有効に活用するととも
に、融雪を効率よく行うことができる。
【0030】請求項2においては、排気ガスで加熱され
た冷却水で貯湯槽の循環水を加熱し、循環水を循環水用
ポンプで融雪用熱交換器へ循環させるので、排気ガスの
有効な活用を図ることができる。
【0031】請求項3においては、貯湯槽と融雪用熱交
換器との間に配設した補助加熱器で循環水を加熱し、加
熱された循環水を融雪用熱交換器へ循環させて融雪する
ので、融雪を効率よく行うことができる。
【0032】請求項4においては、請求項3において、
蒸発器に配設された蒸発器用熱交換器に加熱された循環
水を循環させることによって、蒸発器の冷媒の蒸発を促
進させるので、空調機の効率を向上させることができ
る。
【0033】請求項5においては、請求項3において、
加熱された循環水を融雪用熱交換器に供給するか、又は
蒸発器用熱交換器に供給するかを蒸発器回路切替バルブ
で切り替えることによって、使用条件に合わせていずれ
かの熱交換器を単独で運転することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1を示す構成図である。
【図2】 実施例2を示す構成図である。
【図3】 実施例3を示す構成図である。
【図4】 実施例4を示す構成図である。
【図5】 実施例5を示す構成図である。
【図6】 従来の空調機の排熱による融雪装置の構成図
である。
【符号の説明】
1 エンジン、7 蒸発器、14 冷却水用放熱器、1
8 融雪用熱交換器、24 放熱回路切替バルブ、25
排気ガス熱交換器、26 排気ガス切替バルブ、27
融雪回路切替バルブ、29 貯湯槽、30 循環水用
ポンプ、31 補助加熱器、32 蒸発器用熱交換器、
33 蒸発器用ポンプ、34 蒸発器回路切替バルブ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02G 5/00 A 5/02 C

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンで圧縮機を駆動し、上記圧縮機
    で高温高圧にされた冷媒ガスを凝縮器で凝縮させて熱放
    散し、蒸発器で再び上記冷媒ガスにして上記圧縮機で高
    温高圧にするサイクルを繰り返し、上記エンジンの排気
    ガスを冷却した冷却水を冷却水用放熱器で冷却し、上記
    エンジンの排気ガスを冷却した上記冷却水の熱を利用し
    て融雪用熱交換器で融雪を行うようにした空調機の排熱
    による融雪装置において、上記冷却水が上記融雪用熱交
    換器のみと熱交換を行うように上記冷却水用放熱器をバ
    イパスさせる放熱回路切替バルブと、上記エンジンの排
    気ガスを冷却した上記冷却水を上記エンジンの排気ガス
    で加熱する排気ガス熱交換器と、上記冷却水が上記冷却
    水用放熱器のみと熱交換を行うように上記排気ガス熱交
    換器と上記融雪用熱交換器とをバイパスさせる融雪回路
    切替バルブと、上記エンジンの排気ガスを上記排気ガス
    熱交換器に供給するか大気へ放出するかを切り替える排
    気ガス切替バルブとを設けたことを特徴とする空調機の
    排熱による融雪装置。
  2. 【請求項2】 エンジンで圧縮機を駆動し、上記圧縮機
    で高温高圧にされた冷媒ガスを凝縮器で凝縮させて熱放
    散し、蒸発器で再び上記冷媒ガスにして上記圧縮機で高
    温高圧にするサイクルを繰り返し、上記エンジンの排気
    ガスを冷却した冷却水を冷却水用放熱器で冷却し、上記
    エンジンの排気ガスを冷却した上記冷却水の熱を利用し
    て融雪用熱交換器で融雪を行うようにした空調機の排熱
    による融雪装置において、上記冷却水が上記融雪用熱交
    換器のみと熱交換を行うように上記冷却水用放熱器をバ
    イパスさせる放熱回路切替バルブと、上記エンジンの排
    気ガスを冷却した上記冷却水を上記エンジンの排気ガス
    で加熱する排気ガス熱交換器と、この排気ガス熱交換器
    で加熱された上記冷却水で循環水を加熱して貯溜する貯
    湯槽と、上記冷却水が上記冷却水用放熱器のみと熱交換
    を行うように上記排気ガス熱交換器と上記貯湯槽とをバ
    イパスさせる融雪回路切替バルブと、上記エンジンの排
    気ガスを上記排気ガス熱交換器に供給するか大気へ放出
    するかを切り替える排気ガス切替バルブと、上記貯湯槽
    の上記循環水を上記融雪用熱交換器に供給する循環水用
    ポンプとを設けたことを特徴とする空調機の排熱による
    融雪装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、貯湯槽と融雪用熱交
    換器との間に配設され循環水を加熱する補助加熱器を設
    けたことを特徴とする空調機の排熱による融雪装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、蒸発器に配置されて
    補助加熱器で加熱された循環水によって冷媒の蒸発を促
    進させる蒸発器用熱交換器と、上記循環水を上記蒸発器
    用熱交換器へ供給する蒸発器用ポンプとを設けたことを
    特徴とする空調機の排熱による融雪装置。
  5. 【請求項5】 請求項3において、蒸発器に配置されて
    補助加熱器で加熱された循環水によって冷媒の蒸発を促
    進させる蒸発器用熱交換器と、上記補助加熱器で加熱さ
    れた上記循環水を融雪用熱交換器に供給するか上記蒸発
    器用熱交換器に供給するかを切り替える蒸発器回路切替
    バルブとを設けたことを特徴とする空調機の排熱による
    融雪装置。
JP6157408A 1994-07-08 1994-07-08 空調機の排熱による融雪装置 Pending JPH0821304A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003075018A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ガスヒートポンプ式空気調和装置
CN102900563A (zh) * 2012-10-22 2013-01-30 广西柳工机械股份有限公司 工程机械发动机尾气余热利用系统
CN105042777A (zh) * 2015-07-13 2015-11-11 广东美的暖通设备有限公司 积雪判断装置、空调外机及除雪控制方法

Cited By (3)

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JP2003075018A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ガスヒートポンプ式空気調和装置
CN102900563A (zh) * 2012-10-22 2013-01-30 广西柳工机械股份有限公司 工程机械发动机尾气余热利用系统
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