JPH08212813A

JPH08212813A - 停電時に自動点灯する懐中電灯

Info

Publication number: JPH08212813A
Application number: JP5167895A
Authority: JP
Inventors: Atsuo Serikawa; 厚夫芹川
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 1995-02-02
Filing date: 1995-02-02
Publication date: 1996-08-20

Abstract

(57)【要約】【目的】懐中電灯に関し、商用電源が停電した場合に
自動点灯する懐中電灯を提供することにより、停電時の
暗闇での事故を減少させることを目的とする。【構成】電池と電灯を配し、その電池と電灯の切断／
接続を行うスイッチを間に設け、商用電源がオン時はス
イッチが切断状態となり消灯し、商用電源がオフ時はス
イッチが接続状態となり点灯するような配置にする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は停電時に自動的に点灯
する一般家庭で使用する懐中電灯に係り、特に、小型電
池を使用して形状も小型となり、また軽量で家庭内のＡ
Ｃコンセントに簡単に取りつけることができる停電時に
自動点灯する懐中電灯。

【０００２】不意の停電や災害による停電が発生した場
合において迅速な対応が不慮の事故を防止する。よって
停電時の安全な行動を援助する手段として携帯用電灯の
重要性が高くなって来ている。

【０００３】ところが、一般に家庭内において停電時は
携帯用電灯の設置場所が即座に分からない場合が多く，
停電時の安全な行動を援助する即応性のある電灯が求め
られている。

【０００４】

【従来の技術】従来の家庭における停電対策は，懐中電
灯を決まった場所に設置し，停電時はその場所を手探り
で捜し懐中電灯を点灯して，室内を明るくすることによ
り安全な行動の助けとしていた。ここで先ず停電は通常
予定外の事が多く，何時何処で発生するか分からないの
で停電時に懐中電灯設置場所まで距離が遠かったり，ま
た近くても正確な位置が分からないなどして，懐中電灯
操作中にケガ等の事故に遇ったりして危険であった。

【０００５】特に、災害時は予期せぬ障害物が懐中電灯
設置場所とそれを探す人との間に存在する可能性が高
く，危険度も大きくなっていた。

【０００６】このように懐中電灯を使用する従来の方法
では停電発生直後から，懐中電灯を点灯するまでの間に
事故の危険が存在しており安全性の面に問題があった。

【０００７】

【発明が解決しようとする課題】本発明は、かかる問題
に対処して、停電発生直後に点灯し，暗闇で発生する事
故を未然に防止することが可能で，また小型，軽量で持
ち運びも便利で，簡単に家庭用のＡＣコンセントに設置
することができ取扱が簡単である停電時に自動点灯する
懐中電灯を提供することを目的とする。

【０００８】

【課題を解決するための手段】図１は、本発明の原理を
示す図である。図１において、１はＡＣ／ＤＣコンバー
ター，２は１のＤＣ出力により動作するスイッチ，３は
２次電池，４は電灯である。またＡＣ／ＤＣコンバータ
部はＡＣプラグ１１を有する。

【０００９】

【作用】図１の構成において，商用電源がオンの時，Ａ
Ｃ／ＤＣコンバータは所定のＤＣ出力を出力し、このＤ
Ｃ出力によりスイッチは動作し，接点は図１の点線のよ
うにオープン状態となる。これにより電池と電灯が切断
され、電灯は消灯する。

【００１０】商用電源がオフになった時，ＡＣ／ＤＣコ
ンバータの出力は０Ｖとなり、これによりスイッチは復
旧し、接点は図１の実線のようにクローズ状態となる。
よって電池と電灯が接続され電灯は点灯する。

【００１１】

【実施例】図２は、本発明の実施例１を示す。図２にお
いて、１０はＡＣアダプター，２はＡＣアダプター１０
のＤＣ出力により動作するリレースイッチ、３は乾電
池，４は電灯、５、６は手動スイッチである。ＡＣアダ
プター１０はＡＣコンセント部１１、ＡＣ／ＤＣ変換部
１２、ＤＣケーブル部１３、プラグ部１４を有する。７
はプラグ１４に対応するジャックである。８はジャック
７、リレースイッチ２を実装するプリント基板、９１、
９２、９３、９４、９５、９６はケーブルである。また
リレースイッチ２はコイル２１および接点２２、２３を
有する。電灯４は電球４１とソケット４２と反射鏡４３
を有する。５１、５２および６１、６２は手動スイッチ
５および６のそれぞれの接点である。４４はリレースイ
ッチ２、乾電池３、電灯４、手動スイッチ５および６、
ジャック７、プリント基板８、ケーブル９１、９２、９
３、９４、９５、９６を収容するプラスティックケース
である。手動スイッチ５および６は図２中の実線のよう
に５Ａおよび６Ａ側に倒すと接点５１と５２および６１
と６２がそれぞれ接続される。また５Ｂ、６Ｂ側に倒す
と接点５１と５２および６１と６２は切断状態となる。
手動スイッチ５および６はそれぞれ独立して動作するこ
とが可能である。

【００１２】手動スイッチ５および６をそれぞれ５Ａ，
６Ａ側に設定つまり接点５１と５２および接点６１と６
２が接続した状態であるとき、商用電源がオンであった
場合、商用電源はＡＣプラグ１１を経由してＡＣ／ＤＣ
変換部１２に電力を供給する。ＡＣ／ＤＣ変換部１２は
ＤＣ電圧＋５Ｖを出力し、これがＤＣケーブル１３、プ
ラグ１４、ジャック７、ケーブル９１、手動スイッチ６
の接点６１、６２、ケーブル９２を経由してリレースイ
ッチ２のコイル２１に印加されコイル２１に規定の直流
電流が流れる事によりリレースイッチ２は動作し接点２
２と２３はオープン状態となる。よって乾電池３の直流
電圧は点灯４に印加されず電灯４は消灯状態となる。

【００１３】この状態が通常の商用電源オン時の待機状
態であり、電灯４は点灯しないので乾電池３の電力消耗
はない。

【００１４】この状態で手動スイッチ６を６Ｂ側へ倒
す、つまり６１と６２をオープン状態とするとリレース
イッチ２のコイル２１には電流が流れないのでリレース
イッチ２は復旧状態となる。よって接点２２と２３は接
続され、乾電池３の直流電圧はケーブル９６、リレース
イッチ２の接点２２、２３、ケーブル９３、手動スイッ
チ５の接点５１、５２、ケーブル９４、ソケット４２、
ケーブル９５を経由して電球４１に印加され直流電流が
流れることにより電灯４は点灯する。手動スイッチ６は
このように商用電源がオンの時、電灯４を点灯させるこ
とにより待機状態での電灯の正常動作をチェックするこ
とが可能である。これは乾電池３の消耗度チェックおよ
び電球４１の障害検出が主を検査項目である。手動スイ
ッチ６は商用電源がオフ時およびＡＣアダプター１０を
ジャック７から引き抜いた時は手動スイッチ６の接点の
状態は電灯４の点灯および消灯に全く影響を与えない。

【００１５】手動スイッチ５および６をそれぞれ５Ａ，
６Ａ側に設定つまり接点５１と５２および接点６１と６
２が接続した状態であるとき、商用電源がオフであった
場合、ＡＣアダプター１０のＤＣ出力は０Ｖとなりリレ
ースイッチ２のコイル２１に電流が流れないため、リレ
ースイッチ２は復旧状態となる。よって接点２２と２３
は接続され、乾電池３の直流電圧はケーブル９６、リレ
ースイッチ２の接点２２、２３、ケーブル９３、手動ス
イッチ５の接点５１、５２、ケーブル９４、ソケット４
２、ケーブル９５を経由して電球４１に印加され直流電
流が流れることにより電灯４は点灯する。つまり停電が
発生すると自動的に電灯４は点灯状態となる。

【００１６】この状態で手動スイッチ５を５Ｂ側へ倒
す、つまり５１と５２をオープン状態とすると電灯４に
は電流が流れないので消灯状態となる。また手動スイッ
チ５を５Ａ側に倒すと電灯４に電流が流れ点灯状態とな
る。つまり手動スイッチ５は停電時またはＡＣアダプタ
ー１０をジャック７から引き抜いた時に電灯４の点灯お
よび消灯を制御することが可能となる。通常長時間停電
が継続した時に、他の照明で室内の照明が代用できた時
に乾電池３の消耗を抑えるために消灯したり、あるいは
ＡＣアダプタ１０をジャック７から抜取り、ケース４４
を携帯して通常の懐中電灯として使用するときにこのス
イッチを使用することができる。

【００１７】図３に本実施例１の外観図を示す。本例で
は携帯型の停電用電灯の一例を示している。

【００１８】本実施例１の携帯型の一例であり、他にも
様々な使用方法が考えられる。壁取付け型の外観図を図
４に示す。本案の懐中電灯の発明であるが，懐中電灯で
も壁に取付け可能であり図４に示すような使用方法でも
本案の主旨と全く一致したものである。

【００１９】また、本実施例１では乾電池を使用した例
を述べたが他に充電可能なニッケルカドミウム電池やリ
チウムイオン電池でも本案は当然実施可能である。図５
に実施例２を示す。実施例２は実施例１の乾電池の代わ
りにニッケルカドミウム電池を使用した例である。図５
において、１０はＡＣアダプター，２はＡＣアダプター
１０のＤＣ出力により動作するリレースイッチ、１００
はニッケルカドミウム電池、４は電灯、５、６は手動ス
イッチである。ＡＣアダプター１０はＡＣプラグ部１
１、ＡＣ／ＤＣ変換部１２、ＤＣケーブル部１３、プラ
グ部１４を有する。７はプラグ１４に対応するジャック
である。８はジャックとリレースイッチ２、ニッケルカ
ドミウム電池１００とニッケルカドミウム電池１００を
充電するダイオード２００を実装するプリント基板、９
１、９２、９３、９４、９５はケーブルである。またリ
レースイッチ２はコイル２１および接点２２、２３を有
する。電灯４は電球４１とソケット４２と反射鏡４３を
有する。５１、５２および６１、６２は手動スイッチ５
および６のそれぞれの接点である。４４はリレースイッ
チ２、ニッケルカドミウム電池１００、電灯４、手動ス
イッチ５および６、ジャック７、プリント基板８、ケー
ブル９１、９２、９３、９４、９５、を収容するプラス
ティックケースである。手動スイッチ５および６は図８
中の実線のように５Ａおよび６Ａ側に倒すと接点５１と
５２および６１と６２がそれぞれ接続される。また５
Ｂ、６Ｂ側に倒すと接点５１と５２および６１と６２は
切断状態となる。手動スイッチ５および６はそれぞれ独
立して動作することが可能である。

【００２０】手動スイッチ５および６をそれぞれ５Ａ，
６Ａ側に設定つまり接点５１と５２および接点６１と６
２が接続した状態であるとき、商用電源がオンであった
場合、商用電源はＡＣプラグ１１を経由してＡＣ／ＤＣ
変換部１２に電力を供給する。ＡＣ／ＤＣ変換部１２は
ＤＣ電圧＋５Ｖを出力し、これがＤＣケーブル１３、プ
ラグ１４、ジャック７、ケーブル９１、手動スイッチ６
の接点６１、６２、ケーブル９２を経由してリレースイ
ッチ２のコイル２１に印加されコイル２１に規定の直流
電流が流れる事によりリレースイッチ２は動作し接点２
２と２３はオープン状態となる。よってニッケルカドミ
ウム電池１００の直流電圧は電灯４に印加されず電灯４
は消灯状態となる。

【００２１】この状態が通常の商用電源オン時の待機状
態であり、商用電源がオンの時はニッケルカドミウム電
池１００はダイオード２００を経由して常時充電されて
いる。

【００２２】この状態で手動スイッチ６を６Ｂ側へ倒
す、つまり６１と６２をオープン状態とするとリレース
イッチ２のコイル２１には電流が流れないのでリレース
イッチ２は復旧状態となる。よって接点２２と２３は接
続され、ニッケルカドミウム電池１００の直流電圧はリ
レースイッチ２の接点２２、２３、ケーブル９３、手動
スイッチ５の接点５１、５２、ケーブル９４、ソケット
４２、ケーブル９５を経由して電球４１に印加され直流
電流が流れることにより電灯４は点灯する。手動スイッ
チ６はこのように商用電源がオンの時、電灯４を点灯さ
せることにより待機状態での電灯の正常動作をチェック
することが可能である。これはニッケルカドミウム電池
１００の消耗度チェックおよび電球４１の障害検出が主
を検査項目である。手動スイッチ６は商用電源がオフ時
およびＡＣアダプター１０をジャック７から引き抜いた
時はその接点の状態は電灯４の点灯および消灯に全く影
響を与えない。

【００２３】手動スイッチ５および６をそれぞれ５Ａ，
６Ａ側に設定つまり接点５１と５２および接点６１と６
２が接続した状態であるとき、商用電源がオフであった
場合、ＡＣアダプター１０のＤＣ出力は０Ｖとなりリレ
ースイッチ２のコイル２１に電流が流れないためリレー
スイッチ２は復旧状態となる。よって接点２２と２３は
接続され、ニッケルカドミウム電池１００の直流電圧は
リレースイッチ２の接点２２、２３、ケーブル９３、手
動スイッチ５の接点５１、５２、ケーブル９４、ソケッ
ト４２、ケーブル９５を経由して電球４１に印加され直
流電流が流れることにより電灯４は点灯する。つまり停
電が発生すると自動的に電灯４は点灯状態となる。

【００２４】この時、ＡＣアダプター１０の出力電圧は
０Ｖとなるが、ダイオード２００のため、ニッカドカド
ミウム電池１００の電流がＡＣアダプター１０またはリ
レースイッチ２のコイル２１に向かって流れることは無
く乾電池の場合と同様、ニッケルカドミウム電池１００
の主な負荷は電灯４である。

【００２５】この状態で手動スイッチ５を５Ｂ側へ倒
す、つまり５１と５２をオープン状態とすると電灯４に
は電流が流れないので消灯状態となる。また手動スイッ
チ５を５Ａ側に倒すと電灯４に電流が流れ点灯状態とな
る。つまり手動スイッチ５は停電時またはＡＣアダプタ
ー１０をジャック７から引き抜いた時に電灯４の点灯お
よび消灯を制御することが可能となる。通常長時間停電
が継続した時に、他の照明で室内の照明が代用できた時
にニッケルカドミウム電池の消耗を抑えるために消灯し
たり、あるいはＡＣアダプター１０をジャック７から抜
取り、ケース４４を携帯して通常の懐中電灯として使用
するときにこのスイッチを使用することができる。

【００２６】本実施例２の外観図は実施例１と同じであ
り図３に示す。

【００２７】本実施例２の携帯型で一例であり、他にも
様々な使用方法が考えられる。壁取付け型
の外観図を図４に示。使用例
も実施例１と同等である。

【００２８】またリチウムイオン電池でも同様の効果がある。図６に実施例３を示す。実施例
３は実施例２のニッケルカドミウム電池の変わりにリチ
ウムイオン電池３００を使用したものである。詳細説明
は実施例２のニッケルカドミウム電池１００の代わりに
リチウムイオン電池３００を入替えればよいだけなので
省略する。

【００２９】このように充電型電池でも乾電池と同等の
効果があることが分かる。

【００３０】

【発明の効果】以上の通り、本発明により停電時に自動
的に電灯が点灯するので、停電時の照明が無いことによ
り発生する事故の防止に効果があり、また小型の電池を
使用するので形状が小型で軽量で家庭用のＡＣコンセン
トに簡単に設置でき事故の状況に応じて移動も可能とな
る。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の原理。

【図２】実施例１の回路。

【図３】実施例１の外観図。

【図４】壁取付け型の外観図。

【図５】実施例２の回路。

【図６】実施例３の回路。

【符号の説明】

１ＡＣ／ＤＣコンバーター１０ＡＣアダプター１１ＡＣプラグ１２ＡＣ／ＤＣ変換部１３ＤＣケーブル１４プラグ２リレースイッチ２１コイル２２接点２３接点３乾電池４電灯４１電球４２ソケット４３反射鏡５手動スイッチ５１接点５２接点６手動スイッチ６１接点６２接点７ジャック８プリント板９１ケーブル９２ケーブル９３ケーブル９４ケーブル９５ケーブル９６ケーブル４４プラスティックケース１００ニッケルカドミウム電池２００ダイオード３００リチウムイオン電池

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】乾電池で点灯する懐中電灯において、点灯
用の電灯（４）とその電灯を点灯させるための乾電池
（３）と商用電源用コンセントに差し込むためのＡＣプ
ラグ（１１）とその商用電源からの電力により動作し、
電灯（４）と乾電池（３）間に位置し、乾電池（３）か
ら電灯（４）への通電を制御する機能を持つスイッチ
（２）を持ち、商用電源がオンの時はスイッチ（２）が
切断し乾電池（３）から電灯（４）への通電を阻止し電
灯（４）を消灯させ、商用電源がオフとなった場合はス
イッチ（２）が接続し乾電池（３）から電灯（４）へ通
電させ電灯（４）を点灯させることを特徴とする停電時
に自動点灯する懐中電灯。
【請求項２】乾電池で点灯する懐中電灯において、点灯
用の電灯（４）とその電灯を点灯させるための乾電池
（３）と商用電源用コンセントに差し込むためのＡＣプ
ラグ（１１）とその商用電源からの電力により動作し、
電灯（４）と乾電池（３）間に位置し、乾電池（３）か
ら電灯（４）への通電を制御する機能を持つスイッチ
（２）と、電灯（４）、乾電池（３）、スイッチ（２）
を繋ぐループ上に位置しそのループを切断又は接続する
機能をもつ手動スイッチ（５）を持ち、商用電源がオン
の時はスイッチ（２）が切断し乾電池（３）から電灯
（４）への通電を阻止し電灯（４）を消灯させ、商用電
源がオフとなった場合はスイッチ（２）が接続し、手動
スイッチ（５）が接続の場合は乾電池（３）から電灯
（４）へ通電させ電灯（４）を点灯させ、手動スイッチ
（５）が切断の場合は乾電池（３）から電灯（４）への
通電を阻止し電灯（４）を消灯させることを特徴とする
停電時に自動点灯する懐中電灯。
【請求項３】乾電池で点灯する懐中電灯において、点灯
用の電灯（４）とその電灯を点灯させるための乾電池
（３）と商用電源用コンセントに差し込むためのＡＣプ
ラグ（１１）とその商用電源からの電力により動作し、
電灯（４）と乾電池（３）間に位置し、乾電池（３）か
ら電灯（４）への通電を制御する機能を持つスイッチ
（２）持ち、商用電源がオンの時はスイッチ（２）が切
断し乾電池（３）から電灯（４）への通電を阻止し電灯
（４）を消灯させ、商用電源がオフとなった場合はスイ
ッチ（２）が接続し、乾電池（３）から電灯（４）へ通
電させ電灯（４）を点灯させるとき、商用電源がオンの
時でも、スイッチ（２）に商用電源がオフになったとき
と同様の制御信号をあたえる手動スイッチ（６）をもう
けることを特徴とする停電時に自動点灯する懐中電灯。
【請求項４】ニッケルカドミウム電池で点灯する懐中電
灯において、点灯用の電灯（４）とその電灯を点灯させ
るためのニッケルカドミウム電池（１００）と商用電源
用コンセントに差し込むためのＡＣプラグ（１１）とそ
の商用電源からの電力により動作し、電灯（４）とニッ
ケルカドミウム電池（１００）間に位置し、ニッケルカ
ドミウム電池（１００）から電灯（４）への通電を制御
する機能を持つスイッチ（２）をを持ち、商用電源がオ
ンの時はスイッチ（２）が切断しニッケルカドミウム電
池（１００）から電灯（４）への通電を阻止し電灯
（４）を消灯させ、商用電源がオフとなった場合はスイ
ッチ（２）が接続しニッケルカドミウム電池（１００）
から電灯（４）へ通電させ電灯（４）を点灯させること
を特徴とする停電時に自動点灯する懐中電灯。
【請求項５】ニッケルカドミウム電池で点灯する懐中電
灯において、点灯用の電灯（４）とその電灯を点灯させ
るためのニッケルカドミウム電池（１００）と商用電源
用コンセントに差し込むためのＡＣプラグ（１１）とそ
の商用電源からの電力により動作し、電灯（４）とニッ
ケルカドミウム電池（１００）間に位置し、ニッケルカ
ドミウム電池（１００）から電灯（４）への通電を制御
する機能を持つスイッチ（２）と、電灯（４）、乾電池
（３）、スイッチ（２）を繋ぐループ上に位置しそのル
ープを切断または接続する機能をもつ手動スイッチ
（５）を持ち、商用電源がオンの時はスイッチ（２）が
切断しニッケルカドミウム電池（１００）から電灯
（４）への通電を阻止し電灯（４）を消灯させ、商用電
源がオフとなった場合はスイッチ（２）が接続し、手動
スイッチ（５）が接続の場合はニッケルカドミウム電池
（１００）から電灯（４）へ通電させ電灯（４）を点灯
させ、手動スイッチ（５）が切断の場合はニッケルカド
ミウム電池（１００）から電灯（４）への通電を阻止し
電灯（４）を消灯させることを特徴とする停電時に自動
点灯する懐中電灯。
【請求項６】ニッケルカドミウム電池で点灯する懐中電
灯において、点灯用の電灯（４）とその電灯を点灯させ
るためのニッケルカドミウム電池（１００）と商用電源
用コンセントに差し込むためのＡＣプラグ（１１）とそ
の商用電源からの電力に電力により動作し、電灯（４）
とニッケルカドミウム電池（１００）間に位置し、ニッ
ケルカドミウム電池（１００）から電灯（４）への通電
を制御する機能を持つスイッチ（２）を持ち、商用電源
がオンの時スイッチ（２）が切断しニッケルカドミウム
電池（１００）から電灯（４）への通電を阻止し電灯
（４）を消灯させ、商用電源がオフとなった場合はスイ
ッチ（２）が接続し、ニッケルカドミウム電池（１０
０）から電灯（４）へ通電させ電灯（４）を点灯させる
とき、商用電源がオンの時でも、スイッチ（２）に商用
電源がオフになったときと同様の制御信号をあたえる手
動スイッチ（６）をもうけることを特徴とする停電時に
自動点灯する懐中電灯。
【請求項７】リチウムイオン電池で点灯する懐中電灯に
おいて、点灯用の電灯（４）とその電灯を点灯させるた
めのリチウムイオン電池（３００）と商用電源用コンセ
ントに差し込むためのＡＣプラグ（１１）とその商用電
源からの電力により動作し、電灯（４）とリチウムイオ
ン電池（３００）間に位置し、リチウムイオン電池（３
００）から電灯（４）への通電を制御する機能を持つス
イッチ（２）をを持ち、商用電源がオンの時はスイッチ
（２）が切断しリチウムイオン電池（３００））から電
灯（４）への通電を阻止し電灯（４）を消灯させ、商用
電源がオフとなった場合はスイッチ（２）が接続しリチ
ウムイオン電池（３００）から電灯（４）へ通電させ電
灯（４）を点灯させることを特徴とする停電時に自動点
灯する懐中電灯。
【請求項８】リチウムイオン電池で点灯する懐中電灯に
おいて、点灯用の電灯（４）とその電灯を点灯させるた
めのリチウムイオン電池（３００）と商用電源用コンセ
ントに差し込むためのＡＣプラグ（１１）とその商用電
源からの電力により動作し、電灯（４）とリチウムイオ
ン電池（３００）間に位置し、リチウムイオン電池（３
００）から電灯（４）への通電を制御する機能を持つス
イッチ（２）と、電灯（４）、乾電池（３）、スイッチ
（２）を繋ぐループ上に位置しそのループを切断または
接続する機能をもつ手動スイッチ（５）を持ち、商用電
源がオンの時はスイッチ（２）が切断しリチウムイオン
電池（３００）から電灯（４）への通電を阻止し電灯
（４）を消灯させ、商用電源がオフとなった場合はスイ
ッチ（２）が接続し、手動スイッチ（５）が接続の場合
はリチウムイオン電池（３００）から電灯（４）へ通電
させ電灯（４）を点灯させ、手動スイッチ（５）が切断
の場合はリチウムイオン電池（３００）から電灯（４）
への通電を阻止し電灯（４）を消灯させることを特徴と
する停電時に自動点灯する懐中電灯。
【請求項９】リチウムイオン電池で点灯する懐中電灯に
おいて、点灯用の電灯（４）とその電灯を点灯させるた
めのリチウムイオン電池（３００）と商用電源用コンセ
ントに差し込むためのＡＣプラグ（１１）とその商用電
源からの電力により動作し、電灯（４）とリチウムイオ
ン電池（３００）間に位置し、リチウムイオン電池（３
００）から電灯（４）への通電を制御する機能を持つス
イッチ（２）を持ち、商用電源がオンの時スイッチ
（２）が切断しリチウムイオン電池（３００）から電灯
（４）への通電を阻止し電灯（４）を消灯させ、商用電
源がオフとなった場合はスイッチ（２）が接続し、リチ
ウムイオン電池（３００）から電灯（４）へ通電させ電
灯（４）を点灯させるとき、商用電源がオンの時でも、
スイッチ（２）に商用電源がオフになったときと同様の
制御信号をあたえる手動スイッチ（６）をもうけること
を特徴とする停電時に自動点灯する懐中電灯。