JPH08211925A - Crt監視装置 - Google Patents

Crt監視装置

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JPH08211925A
JPH08211925A JP4261595A JP4261595A JPH08211925A JP H08211925 A JPH08211925 A JP H08211925A JP 4261595 A JP4261595 A JP 4261595A JP 4261595 A JP4261595 A JP 4261595A JP H08211925 A JPH08211925 A JP H08211925A
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JP
Japan
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data
monitoring data
input device
information
monitoring
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JP4261595A
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English (en)
Inventor
Seiji Miwa
誠二 三輪
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Takaoka Toko Co Ltd
Original Assignee
Takaoka Electric Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力装置の障害時に該当入力装置からの監視
データを無効表示し、監視障害範囲を明確にするCRT
監視装置を提供する。 【構成】 データ処理装置1には、監視データ6a,6
b,6b1が各入力装置4a,4b4n,4b1,4b
2,4bnのどれから入力されるかを示す入力装置情
報、監視データが各入力装置からどのような経路で入力
されたかを示す接続経路情報および監視データの入力装
置と接続経路上の装置が正常か否かを示す装置動作情報
および監視データを記憶する情報記憶手段14と、入力
装置情報、接続経路情報および装置動作情報から、記憶
されている監視データが障害発生により信頼性の無い無
効データか否かを判定するデータ無効判定手段13と、
記憶されている監視データが、データ無効判定手段13
で無効データと判定されたときに、これをCRT表示装
置2に表示するデータ無効状態表示手段12を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、設備機器の運用管理を
集中監視により行う、CRT監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、監視データを入力する複数の入力
装置が分散配置され、その入力装置から伝送によって監
視データを処理し、設備監視するCRT監視装置では、
入力装置に障害をきたした場合、障害を警報として発し
監視員に知らしめ、障害の復旧を促すが、該当入力装置
から入力される監視データは、最も確からしい障害発生
前の状態で保持されている。これは、いたずらにメッセ
ージを増やし、監視員を混乱させることの無い様に配慮
されたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、障害の
発生している入力装置から入力される監視データがどれ
にあたるか監視員が判断し難く、監視における障害範囲
を正確に把握できない。ごく少数の入力装置により構成
される場合は、比較的障害範囲を把握し易いが、一入力
装置に入力される監視データが膨大なものとなる場合が
あり、障害時の影響が大きくなるため、入力装置は多分
散配置されるのが普通である。また、入力装置がさらに
下位の小容量の入力装置の監視データを収集する、入力
装置の階層構造を持つ場合には、さらに障害範囲の把握
が難しいものとなる。
【0004】そこで本発明は、障害発生中においても障
害範囲外の監視機能を確保するとともに、障害復旧まで
の監視障害をきたしている設備の対処を早急に行えるよ
う、各監視データが障害中入力装置に影響され無効デー
タであるかの判断をし、監視員に知らしめるCRT監視
装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明においては、複数の入力装置と、これら入力
装置から伝送によって入力される監視データを処理する
データ処理装置と、前記監視データを表示するCRT表
示装置とを有するCRT監視装置において、前記データ
処理装置には、前記監視データが前記各入力装置のどれ
から入力されるかを示す入力装置情報、前記監視データ
が前記各入力装置からどのような経路で入力されたかを
示す接続経路情報および前記監視データの入力装置と接
続経路上の装置が正常か否かを示す装置動作情報および
前記監視データを記憶する情報記憶手段と、前記入力装
置情報、接続経路情報および装置動作情報から、記憶さ
れている前記監視データが障害発生により信頼性の無い
無効データか否かを判定するデータ無効判定手段と、記
憶されている前記監視データが、前記データ無効判定手
段で無効データと判定されたときに、これを前記CRT
表示装置に表示するデータ無効状態表示手段と、を備え
たことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明によれば、CRT監視装置において、監
視員が監視すべき監視データをCRT表示装置に表示す
るように監視画面呼出操作を行ったときに、データ処理
装置内で、入力装置情報によりどの入力装置から表示す
べき監視データが入力されるかを知り、接続経路情報に
より該当監視データがどの装置を経路として通過するか
を知り、装置動作情報によりそれらの装置が正常か否か
を知り、データ無効判定手段によりそれらの装置の内1
つでも正常でない装置があった場合は監視データは無効
データであると判定し、その場合、データ無効状態表示
手段によりCRT表示装置に監視データが無効状態であ
ると知らしめる表示を行うことで、監視員は監視データ
が無効か否か判断でき、障害発生による監視障害範囲を
容易に把握することが可能となる。監視障害範囲を把握
できるため、監視障害範囲外の監視データについては、
障害発生中においても監視を続行することが可能とな
る。
【0007】
【実施例】次に、図面を参照しつつ本発明の実施例を説
明する。図1は本発明のCRT監視装置の一例を示す構
成図であり、データ処理装置1は、操作入力装置3から
監視画面呼出操作を受けたときにCRT表示装置2に監
視データを表示するための画面表示手段11、監視デー
タの無効状態を表す表示をするためのデータ無効状態表
示手段12、監視データが無効か否か判定するためのデ
ータ無効判定手段13、入力装置情報、接続経路情報、
装置動作情報等の情報を記憶するための情報記憶手段1
4、複数の入力装置4a、4bから入力される監視デー
タを伝送により収集するためのデータ収集手段15、お
よび、複数の入力装置4a、4bと伝送路5aにより接
続されハードウエア的にインタフェースする伝送I/F
部7aを具備する。ここで、データ処理装置1は伝送路
5aにより、監視データ6aが入力される入力装置4
a、監視データ6bが入力される入力装置4b、および
入力装置4nが接続されている。また、入力装置4b
は、伝送I/F部7bを具備し、伝送路5bにより、監
視データ6b1が入力される入力装置4b1、入力装置
4b2、および入力装置4bnが接続される階層構造を
持つものである。
【0008】図2は図1のデータ処理装置1の情報記憶
手段14によって記憶されている情報の関連を示した図
である。ここでまず、監視データ項目情報20には、監
視データ6aの監視データ項目情報20a、監視データ
6bの監視データ項目情報20b、監視データ6b1の
監視データ項目情報20cが記憶されている。監視デー
タ項目情報20aには、監視データ6aの項目名20a
a、監視データ6aが状態0の時の表示すべきメッセー
ジである状態0メッセージ20ab、状態1の時の表示
すべきメッセージである状態1メッセージ20ac、監
視データ6aが入力される入力装置を示す入力装置情報
20adがそれぞれ記憶されている。同様に、監視デー
タ項目情報20bには、監視データ6bの項目名20b
a、状態0メッセージ20bb、状態1メッセージ20
bc、入力装置情報20bdが、監視データ項目情報2
0cには、監視データ6b1の項目名20ca、状態0
メッセージ20cb、状態1メッセージ20cc、入力
装置情報20cdがそれぞれ記憶されている。
【0009】次に、接続経路情報21には、監視データ
が無効であると判定するために、動作状態を知る必要の
ある各装置を示す情報として、入力装置4aの接続経路
情報21a、入力装置4bの接続経路情報21b、入力
装置4b1の接続経路情報21cが記憶されている。接
続経路情報21aには、ここでは、入力装置4aの動作
状態を知るための入力装置4a動作情報ポインタ21a
a、伝送I/F部7aの動作状態を知るための伝送I/
F部7a動作情報ポインタ21ab、もうそれ以上経由
される装置がないことを示す内容”終了”21acのそ
れぞれが記憶されている。同様に接続経路情報21bに
は、入力装置4b動作情報ポインタ21ba、伝送I/
F部7a動作情報ポインタ21bb、もうそれ以上経由
される装置がないことを示す内容”終了”21bcのそ
れぞれが記憶されている。また、接続経路情報21cに
は、同様に入力装置4b1動作情報ポインタ21ca、
伝送I/F部7b動作情報ポインタ21cb、および、
監視データ6b1が、入力装置4bを経由することを示
す入力装置4b接続ポインタ21ccのそれぞれが記憶
されている。ここで、入力装置4b接続ポインタ21c
cは入力装置4bの接続経路情報21bを参照すること
を示しており、それはリンク31jで表現している。
【0010】次に、装置動作情報22には、入力装置4
aの動作状態を示す入力装置4a動作情報22a、入力
装置4bの動作状態を示す入力装置4b動作情報22
b、以下同様に、入力装置4n動作情報22c、伝送I
/F部7a動作情報22d、伝送I/F部7b動作情報
22e、入力装置4b1動作情報22f、入力装置4b
2動作情報22g、入力装置4bn動作情報22hのそ
れぞれが記憶されている。ここで、各装置情報の内容は
データ処理装置1のデータ収集手段15により、ある一
定の周期で更新されるものであり、説明上、ある時点の
状態を一例として示している。ここでは、入力装置4a
動作情報22aの内容は”正常”で入力装置4aが正常
動作していることを示しており、以下同様である。次
に、監視データ情報23には、監視データ6aの状態を
示す監視データ6a状態23a、監視データ6bの状態
を示す監視データ6b状態23b、監視データ6b1の
状態を示す監視データ6b1状態23cがそれぞれ記憶
されている。ここで、監視データの状態はデータ処理装
置1のデータ収集手段15により、ある一定の周期で更
新されるものであり、説明上、ある時点の状態を一例と
して示している。ここでは、監視データ6a状態23a
の内容”状態1”は監視データ6aが”状態1”の状態
であることを示しており、以下同様である。
【0011】ところで、リンク31aは、監視データ6
aの入力装置情報20adの内容”入力装置4a”によ
って、入力装置4aの接続経路情報21aを参照するこ
とを表現しており、同様に、リンク31dは、入力装置
情報20bdが入力装置4bの接続経路情報21bを参
照することを、リンク31gは、入力装置情報20cd
が入力装置4b1の接続経路情報21cを参照すること
を表現している。また、リンク31bは、入力装置4a
動作情報ポインタ21aaが入力装置4a動作情報22
aを参照することを表現しており、同様に、リンク31
cは伝送I/F部7a動作情報ポインタ21abが伝送
I/F部7a動作情報22dを、リンク31eは入力装
置4b動作情報ポインタ21baが入力装置4b動作情
報22bを、リンク31fは伝送I/F部7a動作情報
ポインタ21bbが伝送I/F部7a動作情報22d
を、リンク31hは入力装置4b1動作情報ポインタ2
1caが入力装置4b1動作情報22fを、リンク31
iは伝送I/F部7b動作情報ポインタ21cbが伝送
I/F部7b動作情報22eを、それぞれ参照すること
を表現している。
【0012】続いて図面を参照しつつ本発明の実施例の
動作について説明する。図1において、監視データ6a
が入力装置4aに入力され、監視データ6bが入力装置
4bに、監視データ6b1が入力装置4b1に入力され
る時、監視データ6a、監視データ6bはデータ処理装
置1のデータ収集手段15により、それぞれ入力装置4
a、入力装置4bから伝送路5a、データ処理装置1の
伝送I/F部7aを経由してデータ処理装置1に収集さ
れ、監視データ6b1は、入力装置4b1から伝送路5
b、入力装置4bの伝送I/F部7b、入力装置4b、
伝送路5a、データ処理装置1の伝送I/F部7aを経
由してデータ処理装置1に収集される。ここで収集され
た監視データ6a、監視データ6b、監視データ6b1
は、図2の監視データ情報23の監視データ6a状態2
3aに”状態1”として、監視データ6b状態23b
に”状態1”として、監視データ6b1状態23cに”
状態0”としてそれぞれ記憶されたとする。
【0013】また、データ収集手段15は、入力装置4
a、入力装置4b、入力装置4n、入力装置4b1、入
力装置4b2、入力装置4bn、伝送I/F部7a、伝
送I/F部7bの正常または障害中を示す異常のどちら
かの動作状態を判断し、図2の装置動作情報22に、こ
こでは、それぞれ入力装置4a動作情報22aに”正
常”、入力装置4b動作情報22bに”異常”、入力装
置4n動作情報22cに”正常”、入力装置4b1動作
情報22fに”正常”、入力装置4b2動作情報22g
に”異常”、入力装置4bn動作情報22hに”正
常”、伝送I/F部7a動作情報22dに”正常”、伝
送I/F部7b動作情報22eに”正常”として記憶さ
れたとする。
【0014】今、監視員によって操作入力装置3から、
CRT表示装置2に監視データ6a、監視データ6b、
監視データ6b1を監視するための画面を呼び出す操作
がなされたとする。図1における画面表示手段11は監
視データ6a、監視データ6b、監視データ6b1の状
態メッセージを表示するため、図2の監視データ項目情
報20を参照する。まず、監視データ6aについて考え
ると、監視データ項目情報20から監視データ6aの監
視データ項目情報20aの内、入力装置情報20adの
内容”入力装置4a”から監視データ6aは入力装置4
aから入力されるデータであると判断できる。データ処
理装置1のデータ無効判定手段13は以下に示すように
監視データ6aが無効かどうか判定する。監視データ6
aが入力装置4aから入力されることが前記で分かって
いるので、図2のリンク31aに示すように入力装置4
aの接続経路情報21aを参照する。その最初の項目で
ある、入力装置4a動作情報ポインタ21aaがリンク
31bで指し示す入力装置4a動作情報22aから入力
装置4aが正常か異常かを知る。ここでは、入力装置4
aは正常であるから、入力装置4a接続経路情報21a
の次の項目を参照する。伝送I/F部7a動作情報ポイ
ンタ21abからリンク31cで示される伝送I/F部
7a動作情報22dを参照し、ここでは伝送I/F部7
aは正常であることを知り、さらに入力装置4a接続経
路情報21aの次の項目を参照し、その内容である、”
終了”21acによってこれ以上、装置の動作状態を参
照する必要の無いことを知る。参照した前記の全装置が
正常であったので、監視データ6aは無効ではないと判
定される。
【0015】前記と同様にして監視データ6bについて
無効かどうか判定すると、監視データ6bの監視データ
項目情報20bの入力装置情報20bdからリンク31
dによって入力装置4bの接続経路情報21bの最初の
項目である入力装置4b動作情報ポインタ21baを参
照し、それによりリンク31eによって入力装置4b動
作情報22bを参照して、ここではその内容が異常であ
るため、監視データ6bは無効であると判定される。こ
こで、接続経路上の一台でも装置動作が異常なものが見
つかった場合は無効データであるため、それ以上参照を
続ける必要の無いこと、つまりリンク31fによる参照
は行わない。
【0016】次に、監視データ6b1について無効かど
うか判定すると、監視データ6b1の監視データ項目情
報20cの入力装置情報20cdからリンク31gによ
って入力装置4b1の接続経路情報21cの最初の項目
である入力装置4b1動作情報ポインタ21caを参照
し、それによりリンク31hによって入力装置4b1動
作情報22fを参照して入力装置4b1が正常であるこ
とを知り、入力装置4b1の接続経路情報21cの次の
項目である伝送I/F部7b動作情報ポインタ21cb
を参照し、それによりリンク31iによって伝送I/F
部7b動作情報22eを参照して伝送I/F部7bが正
常であることを知り、21cの次の項目である入力装置
4b接続ポインタ21ccからリンク31jによって入
力装置4bの接続経路情報21bを参照する必要のある
ことを知る。これ以降は監視データ6bのデータ無効判
定の場合と同じ参照を行うことになり、参照動作は省略
するが、結果としては、監視データ6b1は、監視デー
タ6bと同様に無効データと判定される。これは、入力
装置が階層構造を為す形態の構成を持つ場合でも、リン
ク31jによれば、いたずらに接続経路情報21を増や
すこと無く、同じ効果をもたらすことができることを示
している。
【0017】以上で、データ無効判定手段13によっ
て、監視データ6aは無効ではなく、監視データ6b、
監視データ6b1は無効データであると判定できた。次
に画面表示手段11は、図2の監視データ情報23か
ら、監視データ6a、監視データ6b、監視データ6b
1の状態を参照する。ここでは監視データ6a状態23
a、監視データ6b状態23bは両データとも”状態
1”であるから、続いて、監視データ項目情報20の内
の監視データ6aの状態1メッセージ20ac、監視デ
ータ6bの状態1メッセージ20bcをそれぞれ参照す
る。また監視データ6b1状態23cは”状態0”であ
るから、監視データ6b1の状態0メッセージ20cb
を参照する。ここで監視データ6b、監視データ6b1
は無効データであったので、データ無効状態表示手段1
2によって、データが無効であると判断できるように表
示する。ここでは例として、反転表示を無効データと表
現すると、図3に示すように監視データ6aは状態表示
101a、監視データ6bは状態表示101b、監視デ
ータ6b1は状態表示101cとして表示される。
【0018】表示された画面から監視員は監視データ6
b、監視データ6b1は無効データであることを知ると
ともに、監視データ6aは入力装置4bに障害をきたし
ている状態においても監視できることを知る。さらに、
監視データ6b、監視データ6b1は無効データである
から状態メッセージで表現されている状態と現状の状態
が相違している可能性があるが、監視データ情報23に
は入力装置が正常動作していたときの最終状態が記憶さ
れており、その状態メッセージを表示することによっ
て、監視員は、少なくとも、入力装置が異常になる前の
監視データ6b、監視データ6b1の状態は、メッセー
ジの状態であったことを判断できる。前記で無効データ
の表現方法として反転表示を一例として挙げたのは、監
視データの状態を機器シンボルの色替えだけで表現す
る、例えば、状態1を赤色、状態0を緑色で表現するこ
とも多々あり、無効データ表現を色替えで行うと最終の
状態を表現できなくなるためである。
【0019】
【発明の効果】以上のことから本発明によれば、分散配
置された複数の入力装置を持つCRT監視装置におい
て、ある入力装置に障害をきたしている場合でも、障害
発生中入力装置からの監視データを無効データ表示する
ことによって、それ以外の入力装置からの監視データは
信頼性のあるものとして監視を続行でき、また監視障害
となっている設備が把握できることから、障害復旧まで
の該当設備の応急対処を施すことができるとともに、障
害復旧の緊急性を監視員が判断できるものとなり、監視
における高信頼性化を実現するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のCRT監視装置の一実施例を示す構成
図である。
【図2】図1の実施例におけるデータ処理装置1の情報
記憶手段14により記憶される各種情報の関連を示す図
である。
【図3】図1の実施例におけるCRT表示装置2に表示
される画面の一例である。
【符号の説明】
1 データ処理装置 2 CRT表示装置 3 操作入力装置 4a、4b、4n、4b1、4b2、4bn 入力装置 5a、5b 伝送路 6a、6b、6b1 監視データ 7a、7b 伝送I/F部 11 画面表示手段 12 データ無効状態表示手段 13 データ無効判定手段 14 情報記憶手段 15 情報収集手段 20 監視データ項目情報 20a、20b、20c、20a、a20ab、20a
c、20ad、20ba、20bb、20bc、20b
d、20ca、20cb、20cc、20cd監視デー
タ項目情報の一例 21 接続経路情報 21a、21b、21c、21aa、21ab、21a
c、21ba、21bb、21bc、21ca、21c
b、21cc 接続経路情報の一例 22 装置動作情報 22a、22b、22c、22d、22e、22f、2
2g、22h 装置動作情報の一例 23 監視データ情報 23a、23b、23c 監視データ情報の一例 31a、31b、31c、31d、31e、31f、3
1g、31h、31i、31j リンク 101a、101b、101c 監視データの状態表示
の一例
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G08B 21/00 A

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の入力装置と、これら入力装置から
    伝送によって入力される監視データを処理するデータ処
    理装置と、前記監視データを表示するCRT表示装置と
    を有するCRT監視装置において、 前記データ処理装置には、前記監視データ、前記監視デ
    ータが前記各入力装置のどれから入力されるかを示す入
    力装置情報、前記監視データが前記各入力装置からどの
    ような経路で入力されたかを示す接続経路情報および前
    記監視データの入力装置と接続経路上の装置が正常か否
    かを示す装置動作情報を記憶する情報記憶手段と、 前記入力装置情報、接続経路情報および装置動作情報か
    ら、前記情報記憶手段に記憶されている前記監視データ
    が障害発生により信頼性の無い無効データか否かを判定
    するデータ無効判定手段と、 前記情報記憶手段に記憶されている前記監視データが、
    前記データ無効判定手段で無効データと判定されたとき
    に、これを前記CRT表示装置に表示するデータ無効状
    態表示手段と、 を備えたことを特徴とするCRT監視装置。
JP4261595A 1995-02-08 1995-02-08 Crt監視装置 Pending JPH08211925A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007064819A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Ho Jinyama 信号検査方法および信号検査モジュール
JP2008292288A (ja) * 2007-05-24 2008-12-04 Mitsubishi Electric Engineering Co Ltd 減速機の軸受診断装置
WO2024080090A1 (ja) * 2022-10-14 2024-04-18 パナソニックオートモーティブシステムズ株式会社 情報出力装置、情報出力方法、及び、プログラム

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