JPH08211714A - 画像形成装置及びその現像装置 - Google Patents

画像形成装置及びその現像装置

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JPH08211714A
JPH08211714A JP7017757A JP1775795A JPH08211714A JP H08211714 A JPH08211714 A JP H08211714A JP 7017757 A JP7017757 A JP 7017757A JP 1775795 A JP1775795 A JP 1775795A JP H08211714 A JPH08211714 A JP H08211714A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】潜像坦持体に対向して構成される現像手段の小
型化、構成の簡素化、及び、メンテナンス時の操作性を
向上させることのできる現像装置を提供する。 【構成】感光体ドラム1上に形成された静電潜像を顕像
化する現像剤を付与する現像手段10と、現像剤を適正
化するための該現像手段と異なる箇所に別体で配置され
る現像剤適正化手段1000と、該現像手段及び現像剤
適正化手段に現像剤を移送する現像剤移送・循環手段2
00とを具備し、現像手段10と現像剤適正化手段10
00との間に、該現像手段から排出された現像剤を収納
するための剤収納手段600を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式の画像形
成装置、特に、2成分現像剤を用いたプリンタ、ファク
シミリ、あるいは複写機等の画像形成装置、及び、この
画像形成装置に使用される現像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、潜像坦持体(感光体ドラム)に対
向配置されていて、トナーとキャリアを混合した2成分
現像剤を潜像坦持体に付与することにより、この潜像坦
持体上に形成された静電潜像を顕像化(現像)する現像
手段を具備した現像装置に関する技術として次のような
ものが知られている。
【0003】(1)2成分現像剤を用いた現像装置であ
って、感光体ドラムの内部に現像剤の撹拌手段を持ち、
この撹拌手段と現像器とをパイプで結び、現像剤の循環
を行う(実開平1−97355号公報記載の「現像装
置」)。
【0004】(2)現像容器へ現像剤またはキャリアを
供給し、同時にこれと同僚の現像剤を排出し、現像で消
費されたトナーを体積検知手段によって検知してトナー
を供給し、簡単に現像容器内の現像剤濃度を常に一定に
保つ(特開昭53−22747号公報記載の「現像装
置」)。
【0005】(3)現像剤濃度を体積の変化によって検
知する(特開昭50−19459号公報記載の「電子写
真現像剤の濃度検知及び濃度調整方法」)。
【0006】(4)現像部と該現像部に所定現像時間あ
るいは所定複写量に応じて定量のキャリアを供給する手
段と、現像剤中のキャリアとトナーの比率変化を検知し
て信号を発する検知手段と、該信号によりトナーを現像
部に供給する手段と、現像部内の所定量以上の現像剤を
排出する手段とを有する(特開昭51−13249号公
報記載の「電子写真現像装置」)。
【0007】(5)トナー及びキャリアを含む追加現像
剤を現像装置内の現像剤に供給することにより、現像剤
の寿命を引き延ばす(特開平4−353881号公報記
載の「現像装置」)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の現像
装置では、潜像坦持体としての感光体ドラムに対向して
設けられる現像スリーブに現像剤を供給すべく、現像剤
を貯溜しておく貯溜部分やトナーを補給するタンクが、
該現像スリーブの近傍に、該現像スリーブを収めたユニ
ットとして構成される現像手段と一体的に構成されるた
め、その構成部分が大型になり、装置構成が複雑になる
と共に、装置メンテナンス時の操作性が低下する問題が
あった。この発明は、上述の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的は、潜像坦持体に対向して構成される
現像手段の小型化、構成の簡素化、及び、メンテナンス
時の操作性を向上させることのできる画像形成装置及び
その現像装置を提供することにある。
【0009】また、現像手段での現像剤の剤濃度及び帯
電量を均一化して、安定した現像品質を得ることのでき
る画像形成装置及びその現像装置を提供することにあ
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するために、潜像坦持体上に形成された静電潜像を
顕像化するための現像装置であって、トナーとキャリア
を混合した現像剤を該潜像坦持体に付与する現像手段
と、現像剤を適正化するための該現像手段と異なる箇所
に別体で配置される現像剤適正化手段と、該現像手段及
び現像剤適正化手段に現像剤を移送する現像剤移送・循
環手段とを具備した現像装置において、上記現像手段と
上記現像剤適正化手段との間に、該現像手段から排出さ
れた現像剤を収納するための剤収納手段を具備する構成
とする。
【0011】また、潜像坦持体上に画像情報の静電潜像
を書き込む潜像書込み手段と、この潜像坦持体上に形成
された静電潜像をトナーにより顕像化する現像手段と、
該潜像坦持体の画像形成部へ画像記録用紙を給紙搬送す
る給紙搬送手段と、この給紙搬送手段により給紙搬送さ
れた画像記録用紙に対して該潜像坦持体上に顕像化され
たトナー像を該潜像坦持体から転写する転写手段と、該
潜像坦持体から転写されたトナー像を該画像記録用紙上
に定着させる定着手段と、現像剤を適正化するための該
現像手段と異なる箇所に別体で配置される現像剤適正化
手段と、該現像手段及び現像剤適正化手段に現像剤を移
送する現像剤移送・循環手段と、該現像手段と該現像剤
適正化手段との間に配設された該現像手段から排出され
た現像剤を収納するための剤収納手段と、を有する画像
形成装置において、上記現像剤適正化手段及び上記剤収
納手段が、上記潜像書込み手段、上記現像手段、上記転
写手段、上記定着手段の何れよりも、下方一に配置され
ている構成とする。
【0012】
【作用】現像手段は、現像手段から離れた任意の部位に
配置された、現像剤適正化手段と現像剤移送・循環手段
とからなる現像剤適正化ユニットよりなり、適正な現像
剤の供給を受け、潜像坦持体状の静電潜像を現像する。
余剰の現像剤の一部は、現像剤回収部材により回収さ
れ、剤収納手段に一旦収納された後、適時、現像剤適正
化手段で適正化される。その後、適正化された現像剤
は、撹拌部材で現像剤回収部材により回収された残りの
現像剤と撹拌され、現像スリーブに移送されて現像に供
される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に
説明する。図1は、現像装置の構成を示し、図1におい
て、矢印は現像剤の流れを示す。現像手段10として
は、乾式2成分現像方式を用いる。ここで、乾式2成分
現像方式では、通常、磁気ブラシ現像を用いるが、カス
ケード現像を用いてもよい。
【0014】現像剤適正化ユニット500は、現像剤適
正化手段1000と、現像剤移送・循環手段200と、
剤収納手段600とにより構成されている。また、現像
剤適正化ユニット500は、現像手段10とは別体のユ
ニットとして構成されていて、別位置に配置され、現像
剤を適正化する機能を有する。また、この現像剤適正化
ユニット500には、新しいトナーを補給するトナー補
給ユニットが設けられている。
【0015】ここで、現像剤を適正化するとは、現像剤
のトナーとキャリアとの混合比を調整して、現像剤の剤
濃度及び剤帯電量を適正化することが含まれる。また、
現像剤に混入した紙粉等の異物は、現像剤の循環過程に
おいて、異物除去手段により除去される。
【0016】現像剤適正化手段1000としては、トナ
ー補給手段、トナーとキャリアの撹拌部材、剤濃度検知
部材250、を具備する。ただし、この剤濃度検知部材
250の替わりに、現像後の潜像坦持体(感光体ドラ
ム)上の画像濃度を検知する画像濃度検知部材250’
を用いてもよい。また、前記の異物除去手段等を付帯さ
せることもできる。
【0017】図2において、感光体ドラム1には、周知
の電子写真作像工程によって、帯電・露光が行われて、
静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像手段10
によりトナー像化(顕像化)されて、トナー像(可視
像)となる。本実施例の現像手段10としては、乾式2
成分現像方式を用い、更には、磁気ブラシ現像を用いた
例について述べる。
【0018】現像スリーブ100は、磁石とスリーブと
からなる周知の構成よりなる。供給管111により本現
像手段10に移送された現像剤は、現像剤供給部材(ス
クリュー)110により現像スリーブ100と並行に更
に移送され、ガイド部材140の一部に設けられた切欠
き部より、現像スリーブ100の全面に供給される。そ
して、この現像剤は、現像剤規制部材(ドクター)13
0により、最適な現像剤層厚になされて現像に供され
る。この時、余剰の現像剤は、ガイド部材140の上部
と蓋160にて形成される導通路Rを通り、規制部材1
80に導かれる。そして、規制部材部180にて、現像
剤の一部は撹拌部材170に、残りは現像剤回収部材
(スクリュー)120に導かれる。一方、現像後の現像
剤は、撹拌部材170に導かれ、再度、現像スリーブ1
00に運ばれる。また、現像剤回収部材120に導かれ
た現像剤は、本現像手段10により回収管121などの
現像剤移送循環手段により現像剤適正化手段1000に
送られる。
【0019】規制部材180は、現像装置内での現像剤
の収容量の一定化と、現像剤の更なる帯電量の安定化、
及び、均一な現像スリーブ100への現像剤供給化を図
るものである。すなわち、規制部材180は、前述の余
剰の現像剤の量が多くなると、現像剤回収部材120へ
より多くの現像剤を導き、また、現像剤の量が少ないと
きは、現像剤を撹拌部材170へと導くように、その形
状及び取付位置が設定されている。なお、図示の規制部
材180は、現像剤容器(ケース)150と一体に形成
されているが、これを別体構成としてもよい。
【0020】本実施例では、撹拌部材170により、上
述のように、現像剤の更なる帯電量の安定化、及び均一
な現像スリーブ100への現像剤供給化が図れる。特
に、現像剤供給部材110での現像剤供給量がバラつい
てもこれを補填して、現像スリーブ100への安定した
現像剤供給が可能となる。
【0021】図3及び図4に示すように、ケース150
の現像スリーブ100の幅方向両端は、側板で塞がれて
おり、一端側の側板101の一部は、現像剤供給部材1
10及び現像剤回収部材120のスクリュー部分を収容
する円孔を形成すべく、円柱状に突出していて、この円
柱状部分に形成された円孔に現像剤供給部材110及び
現像剤回収部材120の各スクリュー部がそれぞれ嵌合
されている。更に、各スクリュー部の端部軸は、上記の
円孔を塞ぐ蓋部材101a,101bによりそれぞれ軸
支されている。
【0022】また、これら各円孔の中間部には、該円孔
と直交する方向に、現像剤入口111aと、現像剤出口
121aが設けられている。現像剤入口111aは、図
1に示す現像剤適正化手段1000の現像剤吐出口20
6と、現像剤出口121aは、現像剤適正化手段100
0の現像剤流入口225と、それぞれ、供給路としての
供給管111、排出路としての回収管121により連結
されている。
【0023】この現像手段10によれば、現像装置の構
成が非常に簡易となるとともに、現像装置の駆動も現像
スリーブ100及び現像剤供給・回収用の移送スクリュ
ーを駆動するだけでよいので、現像装置として小型化、
簡易化、低コスト化、高信頼性化、省電力化、及び、メ
ンテナンスの容易化が図れる。なお、これらの効果は、
画像形成装置全体としても得られることはいうまでもな
い。また、本実施例によれば、常に最適化された現像剤
により現像が行われるので、現像品質が高品質で且つ安
定し、これにより、画像品質も高品質で安定したものと
なる。更には、本実施例によれば、トナー供給手段及び
剤撹拌手段を、現像手段と別体であり且つ離れた箇所に
設置できる(感光体ドラム等の作像ユニットと離れた位
置に設置できる)ので、従来の現像装置で問題となって
いるトナー飛散や剤飛散も、非常に少なくなる。従っ
て、本実施例では、異常画像の発生も無く、画像品質も
安定し、且つ、現像装置のメンテナンス間隔も長くなり
信頼性の向上が図れる。
【0024】図5に、本発明の現像装置における現像剤
移送・循環手段、剤収納手段、及び、現像時適正化手段
の一実施例を示す。図5において、現像剤は、前述の現
像手段10より回収管121などの現像剤移送循環手段
により、現像剤移送・循環手段200と剤収納手段60
0及び現像剤適正化手段1000に導かれる。現像剤適
正化手段1000の現像剤撹拌ユニット220は、撹拌
スクリュー221を有しており、撹拌スクリュー221
は、駆動モーター222により回転される。また、トナ
ー補給ユニット230には、トナー231が収納されて
おり、このトナー231は、図6に示すように、剤濃度
検知部材240による検知信号が、剤供給制御手段40
0の内部に設けられた未図示の従来公知の現像剤濃度検
知制御回路にて演算処理された信号により、トナー供給
用モータ224でトナー供給部材232を駆動すること
によって、現像剤撹拌ユニット220の剤収納容器22
3内に供給される。
【0025】回収管121などの現像剤移送循環手段に
より剤収納容器223内に導かれた現像剤は、上述の撹
拌スクリュー221及びトナー補給ユニット230によ
り、現像剤帯電量及び現像剤濃度の適正化が行なわれ
る。そして、この適正化された現像剤は、現像剤移送・
循環手段としての粉体ポンプユニット200に送られ
る。
【0026】本実施例における粉体ポンプユニット20
0には、スクリューポンプ(通称モーノポンプ;従来公
知)を用いている。この粉体ポンプユニット200は、
駆動モータ222に連結されたローター201と、ゴム
材料などの弾性体で形成されたステイター202と、こ
のステイター202を固定するポンプホルダー203と
で構成されている。また、上部ホルダー203u及び下
部ホルダー203dからなるポンプホルダー203に
は、上部空気供給口204、下部空気供給口205、現
像剤吐出口206、及び、前述の剤濃度検知部材240
が、それぞれ設けられている。
【0027】また、この粉体ポンプユニット200に
は、駆動モータ222の上部に取付けられたファン20
7が、駆動モータ222の駆動により回転することによ
って、そのファンケースの一部に設けられた空気吐出口
208から、上部空気供給口204及び下部空気供給口
205に向けてエアーが供給される。このエアーの供給
により、現像剤がより流動化され、スクリューポンプで
の現像剤移送がより確実なものとなる。この粉体ポンプ
ユニット200を通過した現像剤は、このポンプ部の剤
濃度検知部材240によって、その現像剤濃度のチェッ
クを受けた後、現像剤吐出口206より排出され、現像
剤の供給管111を通して、前述の現像手段10に送ら
れる。
【0028】ここで、現像手段10への現像剤適正化ユ
ニット500からの剤供給は、現像手段10内の剤濃度
検知手段250からの剤濃度検知信号、または、現像手
段10により潜像坦持体(感光体ドラム1)上に顕像化
されたトナー像の画像濃度を検知する画像濃度検知部材
250’からの画像濃度検知信号により、現像剤移送・
循環手段200の駆動を制御する剤供給制御手段400
の現像剤移送制御回路によって、現像手段10内の剤濃
度検知手段250の剤濃度検知結果が現像剤濃度の適正
範囲の下限値より低いとき、または、潜像坦持体上に顕
像化されたトナー像の画像濃度を検知する画像濃度検知
部材250’の画像濃度検知結果が画像濃度の適正範囲
の下限値より低いときに、現像剤移送・循環手段200
を駆動させることにより行なう。
【0029】現像剤適正化ユニット500内では、剤濃
度検知部材240により、現像剤の濃度が常時監視され
ている。そして、この現像剤適正化ユニット500内の
現像剤濃度は、現像手段10での現像に供する適正範囲
の上限値に、より近い値になるように、剤供給制御手段
400により制御されている。すなわち、剤濃度検知部
材240により検知された現像剤濃度が、上記の適正範
囲の値より低いときは、前述のトナー供給用モータ22
4が駆動され、トナー供給部材232が回転して、トナ
ー補給ユニット230から、所定の量のトナー231が
現像剤撹拌ユニット220内へ補給される。
【0030】一方、現像手段10からの余剰の現像剤の
一部は、現像剤回収部材120により回収され、剤収納
手段600に一旦収納された後、現像剤適正化手段10
00により適時適正化される。剤収納手段600は、剤
収納部材610、導通管611、及び、連結部材612
よりなる。ここで、剤収納部材610の容量を大きくす
ればするほど、現像剤の交換間隔を長くすることができ
る。また、この剤収納部材610をカートリッジ化し、
装置本体に対して剤収納部材610を着脱自在に構成す
ることにより、その操作性及びメンテナンス性を向上さ
せることができる。
【0031】更に、剤収納手段600を現像剤撹拌ユニ
ット220と別体に構成することによって、剤撹拌時の
現像剤に対する機械的ハザード(ストレス等)による剤
の破砕や溶融などの悪影響を極力少なくすることが可能
となる。また、本実施例では、駆動モータ222負荷低
減、現像剤の温度上昇の低減、及び、装置の小型化など
の効果ばかりでなく、トナー補給時の剤撹拌も現像剤撹
拌ユニット220内の剤収納量が少なくて済むので、短
時間での現像剤の剤濃度の均一化、及び、帯電量の均一
化が図れる。従って、本実施例によれば、現像剤適正化
ユニット500より現像手段10へ供給される現像剤
が、安定した剤濃度及び帯電量に制御されたものとな
る。
【0032】これらのことにより、本実施例の現像装置
は、その現像剤の移送・循環量が、現像により消費され
たトナーを補充する分量で済むので、非常に少量の現像
剤で機能することができる。また、この現像装置では、
現像手段10へ供給された現像剤が、現像剤適正化ユニ
ット500内だけでなく、現像手段10内でも撹拌され
るので、剤濃度の均一化、及び、現像剤の帯電量の均一
化がより確実に行なわれる。従って、本実施例によれ
ば、現像装置及び現像剤適正化ユニット500の小型化
の実現や、現像品質の安定化維持、及び、現像剤の有効
活用が図れ、現像剤の耐久性の更なる向上、及び、メン
テナンス間隔の増長が可能となる。
【0033】ところで、本実施例では、図2に示すよう
に、現像剤適正化ユニット500を現像手段10の下方
に位置させているので、現像剤適正化ユニット500か
ら現像手段10へは、ポンプの力を用いないと現像剤を
送り出せないが、現像手段10から現像剤適正化ユニッ
ト500に対しては、現像剤の重力を利用して移送でき
るので、ポンプ手段は不要である。なお、これらの現像
手段10と現像剤適正化ユニット500の位置関係が上
記と逆になる場合、及び、それらが略同じ高さの位置に
配置される場合には、現像剤の移送力を得るべく、現像
剤の循環経路中にポンプを適宜配備する。
【0034】また、現像手段10と現像剤適正化手段1
000との間、例えば、現像剤排出路としての回収管1
21の途中、あるいは、現像剤供給路としての供給管1
11の途中に、現像剤に混入した異物、例えば紙粉等を
除去する異物除去手段を設けることにより、その現像品
質を向上させることができる。この異物除去手段として
は、フィルター、静電吸着、遠心分離等を利用した手段
を適宜選択して採用する。
【0035】一方、本実施例で用いるスクリューポンプ
(モーノポンプ)は、回転容積式構造により粉体を移送
するポンプであり、また、圧送式の粉体移送ポンプであ
るので、このポンプによれば、極僅かな空気による高い
固気比で粉体を移送でき、粉体(現像剤)は、配管内に
充満した状態で連続的に流動(移送)される。従って、
本実施例では、連続移送される現像剤に対して、高い定
量性の維持と、高精度な流量コントロールができ、且
つ、粉体移送に使用されるエアーも、粉体の流動化と移
送ライン全長に均一の流動状態を保持するための極少量
の空気量でよい。更に、本実施例における粉体移送は、
低速・高濃度移送であるので、移送時の粉体の破砕も無
く、また、粉体移送用の配管も小径のもので済み、且
つ、この粉体移送管の摩耗によるトラブルや騒音も少な
い。更に、この構成によれば、その構造が簡易であり、
経済性、信頼性、メンテナンス性に優れるなどの利点が
ある。
【0036】なお、本実施例では、駆動モータ222の
駆動軸に取付けられたファン207によってモーノポン
プにエアーを供給しているが、このモーノポンプへのエ
アーの供給は、独立して配設した別体のエアーポンプ等
によって行ってもよい。
【0037】一方、本実施例の現像剤適正化手段100
0によれば、現像剤の収納容量が剤収納容器223の容
量によって定まるので、この剤収納容器223を大型に
することにより、剤疲労等に伴う現像剤の交換間隔を非
常に長くすることが可能となる。また、本実施例におけ
る現像剤適正化手段1000は、現像手段10とは別体
でユニット化され、且つ、供給管111及び回収管12
1で現像手段10と連結しているだけであるので、その
設置場所の制約が少なく、経済的な剤収納容量の確保と
剤交換の操作性、及び、組付けや調整などの生産性に対
しても大幅に優れる。このように、本実施例では、その
レイアウト上の自由度が拡大するので、トナー補給ユニ
ット230についても、ユーザがトナー補給操作を行い
易い位置に配置することができ、上記の現像剤適正化手
段1000の場合と同様の利点を得ることができる。
【0038】ところで、トナー補給ユニット230とし
ては、従来より行われている着脱可能なトナーカートリ
ッジ方式を用いることで、トナー補給の操作性を一層向
上させることができる。すなわち、この場合には、トナ
ーカートリッジの形状が、現像手段10の形状に依存し
ないので、トナー補給の操作性を向上させ得ると共に、
他機種間との標準化も容易に可能となり、結果的に、生
産性の更なる向上と大幅な経済効果によるコストダウン
が可能となる。更に、このトナー補給ユニット230を
現像剤適正化手段1000と別体にし、異なる位置に配
置して、トナーのみを現像剤適正化手段1000に移送
させることも、レイアウト上の自由度を広げる意味で有
効である。
【0039】一方、上述の現像装置において、長期の使
用により現像剤中のキャリアが劣化した場合には、現像
剤を該現像装置から全部抜き取る必要があるが、その場
合には、各ユニット内の現像剤を空にすべく、現像剤適
正化手段1000より、回収管121を外し、この回収
管121の先を、劣化現像剤を収容するための回収容器
に接続して、駆動モータ222を駆動する。これによ
り、劣化したキャリアを含む現像剤は、全て上記の回収
容器内に回収される。この回収容器内に収容された現像
剤は、廃棄もしくは再利用するなど適切に措置すること
ができる。なお、上述の回収容器への現像剤の回収操作
を、諸部材の交換・修理等を行うためのメンテナンス時
に際しても行えば、各ユニット内の現像剤が空になって
いるので、メンテナンス作業時に現像剤の飛散が無く、
メンテナンスの作業性が向上される。
【0040】図6に、本発明の画像形成装置の実施例を
示す。図7において、給紙カセット11,12,13に
は、画像記録用紙としてのサイズの異なる用紙の束がそ
れぞれセットされており、図示しない操作部により任意
に選択された給紙カセット内の最上位の一枚の用紙のみ
が、給紙搬送手段としての給紙部4により、所定の給紙
カセットから引き出され、潜像坦持体としての感光体ド
ラム1の画像形成部(転写部)に向けて搬送される。
【0041】一方、感光体ドラム1には、潜像書込み手
段としての光学ユニット2により、画像情報が静電潜像
として書き込まれる。この感光体ドラム1上に形成され
た静電潜像は、前述した現像手段10により、トナーが
付与されることによって、トナー像として可視像化(顕
像化)される。現像手段10の現像スリーブ100(1
00’)は、図7において矢印方向に回転する感光体ド
ラム1の周りの、光学ユニット2と、該トナー像を用紙
に転写する転写位置(転写ベルト5と感光体ドラム1と
が接する位置)との間の現像位置に配設されており、こ
の現像位置において感光体ドラム1に対向近接して感光
体ドラム1と同方向に移動するように回転される。
【0042】給紙部4によりタイミングを取られて送り
出された用紙は、転写ベルト5により感光体ドラム1か
らトナー像を転写された後、定着手段としての定着ユニ
ット6に向けて搬送され、この定着ユニット6により加
圧・加熱されてトナー像が定着される。定着ユニット6
より排出された用紙は、排紙部14を通して更に搬送さ
れ、画像形成装置本体の外に配設された排紙トレイもし
くはソータなどに排出される。
【0043】本実施例における現像剤適正化ユニット5
00は、現像手段10と、現像剤供給管15及び現像剤
回収管16を介して連結されており、内部に、トナー補
給ユニット230、剤収納手段600、現像剤撹拌ユニ
ット220、及び、粉体ポンプユニット200を具備し
ている。本実施例における現像剤適正化ユニット500
は、前述した実施例のそれと同様に、このユニット内で
適正化した現像剤を、粉体ポンプユニット200によ
り、現像剤供給管15を介して、現像ユニット10に送
るように構成されている。
【0044】本実施例の現像剤適正化ユニット500
は、従来装置の給紙カセットが設置されていた位置の一
部に設置されている。この現像剤適正化ユニット500
の設置位置は、上述の光学ユニット2、現像手段10、
転写ベルト5、定着ユニット6、の何れよりも下方の位
置に設定されている。また、この現像剤適正化ユニット
500は、従来の給紙カセットと同様に、箱型の収納部
材500aに収納されており、画像形成装置本体の本体
フレーム(筐体)17に対して、図7の手前方向にユニ
ットごと引き出せるように構成されている。この本体フ
レーム17から現像剤適正化ユニット500を引き出す
際には、現像剤供給管15及び現像剤回収管16の、そ
れぞれの結合部20,21が離れるようになっている。
【0045】また、本実施例における現像剤適正化ユニ
ット500の現像剤適正化手段2000は、図8に示す
ように、その設置スペースを考慮して、横型に構成され
ており、その撹拌スクリュー221の上部には、駆動モ
ータ222によりギヤG1,G2を介して回転される撹
拌部材226が配設されている。この撹拌部材226
は、剤補給部材613及びトナー供給部材232によっ
て、導通管611及びトナー補給口233を通して剤収
納容器223内に補給される現像剤を撹拌する。
【0046】一方、本体フレーム(筐体)17内には、
図7に示すように、上述の現像剤適正化ユニットを収納
した収納部材500a、及び、全ての作像手段が収納さ
れており、収納部材500aは、図9に示すように、摺
動部材700によって、本体フレーム17に対して引き
出し自在に連結されている。摺動部材700は、本体フ
レーム17に装着されたレール部材701,702と、
収納部材500aに装着されたレール部材704,70
5と、レール部材702とレール部材704との間に配
設された回転子(金属球)703とで構成されており、
その回転子703により、レール部材702とレール部
材704とが滑らかに摺動されることによって、収納部
材500aが、本体フレーム17に対して摺動可能とな
る。
【0047】ところで、一般的なの画像形成装置の本体
の上部には、通常、画像形成のための作像手段が配設さ
れているため、そのスペースに殆ど余裕が無く、主に給
紙手段(給紙カセットなど)のみが配設されている本体
下部のスペースには、比較的余裕がある。従って、本実
施例のように、本体フレーム17の下部(感光体ドラム
1の周りのユニット群よりも下部)に、現像剤適正化ユ
ニット500を配置することによって、装置本体のスペ
ースを全体的に有効に活用することができ、装置本体の
小型化が可能となる。また、本実施例のように、摺動部
材700によって、本体フレーム17に対して収納部材
500aを引き出し自在に構成することにより、現像剤
適正化ユニット500のメンテナンス性が向上される。
更に、本実施例によれば、装置本体の破棄時における材
料分別(機械とトナー及び現像剤との分別)の容易化が
可能となる。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、潜像坦持体に対向して
構成される現像手段の小型化及び構成の簡素化を図るこ
とができると共に、メンテナンス時の操作性を向上させ
ることができる。また、現像剤の濃度・帯電量の均一化
が図れ、現像品質の安定・維持が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の現像装置の構成を説明するためのブロ
ック図である。
【図2】本発明の現像装置の現像手段を含む概略断面図
である。
【図3】本発明の現像装置の現像手段を含む概略斜視図
である。
【図4】本発明の現像装置の現像手段の一端側の断面図
である。
【図5】本発明の現像装置における現像剤適正化手段及
び現像剤移送用のポンプを説明するための断面図であ
る。
【図6】本発明の現像装置における剤供給制御手段を示
すブロック図である。
【図7】本発明の画像形成装置の実施例を示す概略構成
図である。
【図8】本発明の画像形成装置における現像剤適正化手
段及び現像剤移送用のポンプを示す概略断面図である。
【図9】本発明の画像形成装置の本体フレーム(筐体)
に対して現像剤適正化ユニットの収納手段を摺動自在に
支持する摺動部材の構成を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1 感光体ドラム(潜像坦持体) 2 光学ユニット 4 給紙部 5 転写ベルト 6 定着ユニット 10 現像手段 11,12,13 給紙カセット 14 排紙部 15 現像剤供給管 16 現像剤回収管 17 本体フレーム(筐体) 20 現像剤供給管の結合部 21 現像剤回収管の結合部 100 現像スリーブ 100’ 他の現像スリーブ 101 一端側(手前側)の側板 110 現像剤供給部材 111 供給管 111a 供給管の入口 120 現像剤排出部材 121 回収管 121a 回収管の出口 140 ガイド部材 150 ケース 160 蓋 170 撹拌部材 180 規制部材 200 現像剤移送・循環手段(粉体ポンプユニッ
ト) 201 ローター 202 ステイター 203 ポンプホルダー 203u 上部ポンプホルダー 203d 下部ポンプホルダー 204 上部空気供給口 205 下部空気供給口 206 現像剤吐出口 207 ファン 208 空気吐出口 220 現像剤撹拌ユニット 221 撹拌スクリュー 222 駆動モータ 223 剤収納容器 224 トナー供給用モータ 225 現像剤流入口 230 トナー補給ユニット 231 トナー 232 トナー供給部材 233 トナー補給口 240 ポンプ部の剤濃度検知部材 250 現像手段部の剤濃度検知部材 250’ 画像濃度検知部材 400 剤供給制御手段 500 現像剤適正化ユニット 500a 現像剤適正化ユニットの収納部材 600 剤収納手段 610 剤収納部材 611 導通管 612 連結部材 613 剤補給部材 700 摺動部材 701,702 本体フレームのレール部材 703 回転子(金属球) 704,705 収納部材のレール部材 1000 現像剤適正化手段 2000 他の現像剤適正化手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G03G 15/08 X

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】潜像坦持体上に形成された静電潜像を顕像
    化するための現像装置であって、トナーとキャリアを混
    合した現像剤を該潜像坦持体に付与する現像手段と、現
    像剤を適正化するための該現像手段と異なる箇所に別体
    で配置される現像剤適正化手段と、該現像手段及び現像
    剤適正化手段に現像剤を移送する現像剤移送・循環手段
    とを具備した現像装置において、上記現像手段と上記現
    像剤適正化手段との間に、該現像手段から排出された現
    像剤を収納するための剤収納手段を具備することを特徴
    とする現像装置。
  2. 【請求項2】上記剤収納手段での剤収納量を上記現像剤
    適正化手段での剤収納量よりも大きな容量としたことを
    特徴とする請求項1記載の現像装置。
  3. 【請求項3】潜像坦持体上に形成された静電潜像を顕像
    化するための現像装置であって、トナーとキャリアを混
    合した現像剤を該潜像坦持体に付与する現像手段と、現
    像剤の濃度及び帯電量を適正化するための該現像手段と
    異なる箇所に別体で配置される現像剤適正化手段と、該
    現像手段へ適正化された現像剤を移送し且つ該現像手段
    から現像に付与された残りの余剰現像剤を該現像剤適正
    化手段に移送する現像剤移送・循環手段とからなる現像
    剤適正化ユニットを有し、 上記現像手段は、上記潜像坦持体に現像剤を付与する現
    像スリーブと、該現像スリーブに対して現像剤を供給す
    る現像剤供給部材と、該現像剤供給部材と該現像スリー
    ブの現像位置との間に配置された現像剤層規制部材と、
    該現像剤層規制部材により掻き取られた余剰の現像剤の
    一部を回収する現像剤回収部材と、該現像剤回収部材に
    より回収された残りの現像剤と上記現像剤適正化手段か
    らの現像剤と上記現像スリーブにより上記潜像坦持体に
    付与された残りの現像剤とを攪拌して上記現像スリーブ
    へ現像剤を移送する撹拌部材と、上記現像剤適正化手段
    により適正化された現像剤を受け入れる現像剤入口と、
    上記現像剤回収手段により回収された現像剤を上記現像
    剤適正化手段へ送り出す現像剤出口と、を具備した現像
    装置において、 上記現像手段と上記現像剤適正化手段との間に、該現像
    手段から排出された現像剤を収納するための剤収納手段
    を具備することを特徴とする現像装置。
  4. 【請求項4】上記現像剤供給部材が、上記現像剤層規制
    部材と上記撹拌部材との間に設けられていることを特徴
    とする請求項3記載の現像装置。
  5. 【請求項5】潜像坦持体上に画像情報の静電潜像を書き
    込む潜像書込み手段と、この潜像坦持体上に形成された
    静電潜像をトナーにより顕像化する現像手段と、該潜像
    坦持体の画像形成部へ画像記録用紙を給紙搬送する給紙
    搬送手段と、この給紙搬送手段により給紙搬送された画
    像記録用紙に対して該潜像坦持体上に顕像化されたトナ
    ー像を該潜像坦持体から転写する転写手段と、該潜像坦
    持体から転写されたトナー像を該画像記録用紙上に定着
    させる定着手段と、現像剤を適正化するための該現像手
    段と異なる箇所に別体で配置される現像剤適正化手段
    と、該現像手段及び現像剤適正化手段に現像剤を移送す
    る現像剤移送・循環手段と、該現像手段と該現像剤適正
    化手段との間に配設された該現像手段から排出された現
    像剤を収納するための剤収納手段と、を有する画像形成
    装置において、 上記現像剤適正化手段及び上記剤収納手段が、上記潜像
    書込み手段、上記現像手段、上記転写手段、上記定着手
    段の何れよりも、下方一に配置されていることを特徴と
    する画像形成装置。
  6. 【請求項6】上記潜像書込み手段、上記現像手段、上記
    給紙搬送手段、上記転写手段、上記定着手段の全てを収
    納する筐体を有し、上記現像剤適正化手段、上記剤収納
    手段、及び、上記現像剤移送・循環手段が、上記筐体の
    中に収容されていることを特徴とする請求項5記載の画
    像形成装置。
  7. 【請求項7】上記現像剤適正化手段と上記剤収納手段と
    を収納する収納部材と、上記筐体に対して上記収納部材
    を摺動可能に支持する摺動部材とを具備することを特徴
    とする請求項6記載の画像形成装置。
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