JP3349286B2 - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JP3349286B2
JP3349286B2 JP01713295A JP1713295A JP3349286B2 JP 3349286 B2 JP3349286 B2 JP 3349286B2 JP 01713295 A JP01713295 A JP 01713295A JP 1713295 A JP1713295 A JP 1713295A JP 3349286 B2 JP3349286 B2 JP 3349286B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式の画像形
成装置、特に、2成分現像剤を用いたプリンタ、ファク
シミリ、あるいは複写機等に使用される現像装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、潜像坦持体(感光体ドラム)に対
向配置されていて、トナーとキャリアを混合した2成分
現像剤を潜像坦持体に付与することにより、この潜像坦
持体上に形成された静電潜像を顕像化(現像)する現像
手段を具備した現像装置に関する技術として次のような
ものが知られている。
【0003】(1)2成分現像剤を用いた現像装置であ
って、感光体ドラムの内部に現像剤の撹拌手段を持ち、
この撹拌手段と現像器とをパイプで結び、現像剤の循環
を行う(実開平1−97355号公報記載の「現像装
置」)。
【0004】(2)現像容器へ現像剤またはキャリアを
供給し、同時にこれと同の現像剤を排出し、現像で消
費されたトナーを体積検知手段によって検知してトナー
を供給し、簡単に現像容器内の現像剤濃度を常に一定に
保つ(特開昭53−22747号公報記載の「現像装
置」)。
【0005】(3)現像剤濃度を体積の変化によって検
知する(特開昭50−19459号公報記載の「電子写
真現像剤の濃度検知及び濃度調整方法」)。
【0006】(4)現像部と該現像部に所定現像時間あ
るいは所定複写量に応じて定量のキャリアを供給する手
段と、現像剤中のキャリアとトナーの比率変化を検知し
て信号を発する検知手段と、該信号によりトナーを現像
部に供給する手段と、現像部内の所定量以上の現像剤を
排出する手段とを有する(特開昭51−13249号公
報記載の「電子写真現像装置」)。
【0007】(5)トナー及びキャリアを含む追加現像
剤を現像装置内の現像剤に供給することにより、現像剤
の寿命を引き延ばす(特開平4−353881号公報記
載の「現像装置」)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の現像
装置では、潜像坦持体としての感光体ドラムに対向して
設けられる現像スリーブに現像剤を供給すべく、現像剤
を貯溜しておく貯溜部分やトナーを補給するタンクが、
該現像スリーブの近傍に、該現像スリーブを収めたユニ
ットとして構成される現像手段と一体的に構成されるた
め、その構成部分が大型になり、装置構成が複雑になる
と共に、装置メンテナンス時の操作性が低下する問題が
あった。この発明は、上述の点に鑑みてなされたもので
あって、その目的は、潜像坦持体に対向して構成される
現像手段の小型化、構成の簡素化、及び、メンテナンス
時の操作性を向上させることのできる現像装置を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するために、潜像担持体上に形成された静電潜像を
顕像化するための現像装置であって、トナーとキャリア
を混合した現像剤を上記潜像担持体に付与する現像手段
と、現像剤を適正化するための、現像剤適正化ユニット
とを有し、該現像剤適正化ユニットは上記現像手段と異
なる箇所に別体で配置され、少なくともトナー補給手段
及びトナーとキャリアの撹拌部材を内蔵する現像剤適正
化手段と、上記現像手段及び上記現像剤適正化手段に現
像剤を移送する現像剤移送・循環手段とを具備した構成
とする。
【0010】また、上記現像手段内の現像剤濃度を検知
する第1の剤濃度検知手段、または、上記現像手段によ
り上記潜像坦持体上に顕像化されたトナー像の画像濃度
を検知する画像濃度検知部材と、上記現像剤適正化手段
内の現像剤濃度を検知する第2の剤濃度検知手段とを具
備する構成とする。
【0011】更に、上記現像剤適正化手段内の現像剤濃
度は、上記現像剤濃度の、上記現像手段での現像に供す
適正範囲の上限値に常時制御されており、上記第1の
剤濃度検知手段からの剤濃度検知信号、または、上記画
像濃度検知部材からの画像濃度検知信号により、上記現
像剤移送・循環手段の駆動を制御する現像剤移送制御回
路を具備し、上記第1の剤濃度検知手段の剤濃度検知結
果が上記現像剤濃度の上記適正範囲の下限値より低いと
き、または、上記画像濃度検知部材の画像濃度検知結果
が上記画像濃度の適正範囲の下限値より低いときに、上
記現像剤移送制御回路により上記現像剤移送・循環手段
を駆動させる構成とする。
【0012】
【作用】現像手段は、該現像手段から離れた任意の部位
に配置された、現像剤適正化手段と現像剤移送・循環手
段とからなる現像剤適正化ユニットから適正な現像剤の
供給を受け、潜像坦持体の静電潜像を現像する。余剰
の現像剤の一部は、現像剤回収部材により回収され、現
像剤適正化手段で適正化される。その後、適正化された
現像剤は、撹拌部材で現像剤回収部材により回収された
残りの現像剤と撹拌され、現像スリーブに移送されて現
像に供される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に
説明する。図1は、現像装置の構成を示し、図1におい
て、矢印は現像剤の流れを示す。現像手段10として
は、乾式2成分現像方式を用いる。ここで、乾式2成分
現像方式では、通常、磁気ブラシ現像を用いるが、カス
ケード現像を用いてもよい。
【0014】現像剤適正化ユニット500は、現像剤適
正化手段1000と、現像剤移送・循環手段200とに
より構成されている。また、現像剤適正化ユニット50
0は、現像手段10とは別体のユニットとして構成され
ていて、別位置に配置され、現像剤を適正化する機能を
有する。また、この現像剤適正化ユニット500には、
新しいトナーを補給するトナー補給ユニットが設けられ
ている。
【0015】ここで、現像剤を適正化するとは、現像剤
のトナーとキャリアとの混合比を調整して、現像剤の剤
濃度及び剤帯電量を適正化することが含まれる。また、
現像剤に混入した紙粉等の異物は、現像剤の循環過程に
おいて、異物除去手段(図示せず)により除去される。
【0016】現像剤適正化手段1000としては、トナ
ー補給手段、トナーとキャリアの撹拌部材、第1の剤濃
度検知部材250、を具備する。ただし、第1の剤濃度
検知部材250の替わりに、現像後の潜像坦持体(感光
体ドラム)上の画像濃度を検知する画像濃度検知部材2
50’を用いてもよい。また、前記の異物除去手段等を
付帯させることもできる。
【0017】図2において、感光体ドラム1には、周知
の電子写真作像工程によって、帯電・露光が行われて、
静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像手段10
によりトナー像化(顕像化)されて、トナー像(可視
像)となる。本実施例の現像手段10としては、乾式2
成分現像方式を用い、更には、磁気ブラシ現像を用いた
例について述べる。
【0018】現像スリーブ100は、磁石とスリーブと
からなる周知の構成よりなる。供給管111により本現
像手段10に移送された現像剤は、現像剤供給部材(ス
クリュー)110により現像スリーブ100と並行に更
に移送され、ガイド部材140の一部に設けられた切欠
き部より、現像スリーブ100の全面に供給される。そ
して、この現像剤は、現像剤規制部材(ドクター)13
0により、最適な現像剤層厚になされて現像に供され
る。この時、余剰の現像剤は、ガイド部材140の上部
と蓋160にて形成される導通路Rを通り、規制部材1
80に導かれる。そして、規制部材180にて、現像剤
の一部は撹拌部材170に、残りは現像剤回収部材(ス
クリュー)120に導かれる。一方、現像後の現像剤
は、撹拌部材170に導かれ、再度、現像スリーブ10
0に運ばれる。また、現像剤回収部材120に導かれた
現像剤は、本現像手段10により回収管121などの現
像剤移送循環手段を介して現像剤適正化手段1000に
送られる。
【0019】規制部材180は、現像装置内での現像剤
の収容量の一定化と、現像剤の更なる帯電量の安定化、
及び、均一な現像スリーブ100への現像剤供給化を図
るものである。すなわち、規制部材180は、前述の余
剰の現像剤の量が多くなると、現像剤回収部材120へ
より多くの現像剤を導き、また、現像剤の量が少ないと
きは、現像剤を撹拌部材170へと導くように、その形
状及び取付位置が設定されている。なお、図示の規制部
材180は、現像剤容器(ケース)150と一体に形成
されているが、これを別体構成としてもよい。
【0020】本実施例では、撹拌部材170により、上
述のように、現像剤の更なる帯電量の安定化、及び均一
な現像スリーブ100への現像剤供給化が図れる。特
に、現像剤供給部材110での現像剤供給量がバラつい
てもこれを補填して、現像スリーブ100への安定した
現像剤供給が可能となる。
【0021】図3及び図4に示すように、ケース150
の現像スリーブ100の幅方向両端は、側板で塞がれて
おり、一端側の側板101の一部は、現像剤供給部材1
10及び現像剤回収部材120のスクリュー部分を収容
する円孔を形成すべく、円柱状に突出していて、この円
柱状部分に形成された円孔に現像剤供給部材110及び
現像剤回収部材120の各スクリュー部がそれぞれ嵌合
されている。更に、各スクリュー部の端部軸は、上記の
円孔を塞ぐ蓋部材101a,101bによりそれぞれ軸
支されている。
【0022】また、これら各円孔の中間部には、該円孔
と直交する方向に、現像剤入口111aと、現像剤出口
121aが設けられている。現像剤入口111aは、図
1に示す現像剤適正化手段1000の現像剤吐出口20
6と、現像剤出口121aは、現像剤適正化手段100
0の現像剤流入口225と、それぞれ、供給路としての
供給管111、排出路としての回収管121により連結
されている。
【0023】この現像手段10によれば、現像装置の構
成が非常に簡易となるとともに、現像装置の駆動も現像
スリーブ100及び現像剤供給・回収用の移送スクリュ
ーを駆動するだけでよいので、現像装置として小型化、
簡易化、低コスト化、高信頼性化、省電力化、及び、メ
ンテナンスの容易化が図れる。なお、これらの効果は、
画像形成装置全体としても得られることはいうまでもな
い。また、本実施例によれば、常に最適化された現像剤
により現像が行われるので、現像品質が高品質で且つ安
定し、これにより、画像品質も高品質で安定したものと
なる。更には、本実施例によれば、トナー供給手段及び
剤撹拌手段を、現像手段と別体であり且つ離れた箇所に
設置できる(感光体ドラム等の作像ユニットと離れた位
置に設置できる)ので、従来の現像装置で問題となって
いるトナー飛散や剤飛散も、非常に少なくなる。従っ
て、本実施例では、異常画像の発生も無く、画像品質も
安定し、且つ、現像装置のメンテナンス間隔も長くなり
信頼性の向上が図れる。
【0024】図5に、本発明の現像装置における現像剤
移送・循環手段、及び、現像時適正化手段の一実施例を
示す。図5において、現像剤は、前述の現像手段10よ
り回収管121などの現像剤移送循環手段により、現像
剤移送・循環手段200及び現像剤適正化手段1000
に導かれる。現像剤適正化手段1000の現像剤撹拌ユ
ニット220は撹拌スクリュー221を有しており、撹
拌スクリュー221は駆動モーター222により回転さ
れる。また、トナー補給ユニット230には、トナー2
31が収納されており、このトナー231は、図8に示
すように、第2の剤濃度検知部材240による検知信号
が、剤供給制御手段400の内部に設けられた未図示の
従来公知の現像剤濃度検知制御回路にて演算処理された
信号により、トナー供給用モータ224でトナー供給部
材232を駆動することによって、現像剤撹拌ユニット
220の剤収納容器223内に供給される。
【0025】回収管121などの現像剤移送循環手段に
より剤収納容器223内に導かれた現像剤は、上述の撹
拌スクリュー221及びトナー補給ユニット230によ
り、現像剤帯電量及び現像剤濃度の適正化が行なわれ
る。そして、この適正化された現像剤は、現像剤移送・
循環手段としての粉体ポンプユニット200に送られ
る。
【0026】本実施例における粉体ポンプユニット20
0には、スクリューポンプ(通称モーノポンプ;従来公
知)を用いている。この粉体ポンプユニット200は、
駆動モータ222に連結されたローター201と、ゴム
材料などの弾性体で形成されたステイター202と、こ
のステイター202を固定するポンプホルダー203と
で構成されている。また、ポンプホルダー203には、
上部空気供給口204、下部空気供給口205、現像剤
吐出口206、及び、第2の剤濃度検知部材240が、
それぞれ設けられている。
【0027】また、この粉体ポンプユニット200に
は、駆動モータ222の上部に取付けられたファン20
7が、駆動モータ222の駆動により回転することによ
って、そのファンケースの一部に設けられた空気吐出口
から、上部空気供給口204及び下部空気供給口205
に向けてエアーが供給される。このエアーの供給によ
り、現像剤がより流動化され、スクリューポンプでの現
像剤移送がより確実なものとなる。この粉体ポンプユニ
ット200を通過した現像剤は、第2の剤濃度検知部材
240によって、その現像剤濃度のチェックを受けた
後、現像剤吐出口206より排出され、現像剤の供給管
111を通して、前述の現像手段10に送られる。
【0028】ここで、現像手段10への現像剤適正化ユ
ニット500からの剤供給は、第1の剤濃度検知手段2
50からの剤濃度検知信号、または、現像手段10によ
り潜像坦持体(感光体ドラム1)上に顕像化されたトナ
ー像の画像濃度を検知する画像濃度検知部材250’か
らの画像濃度検知信号により、現像剤移送・循環手段2
00の駆動を制御する剤供給制御手段400の現像剤移
送制御回路によって、第1の剤濃度検知手段250の剤
濃度検知結果が現像剤濃度の適正範囲の下限値より低い
とき、または、潜像坦持体上に顕像化されたトナー像の
画像濃度を検知する画像濃度検知部材250’の画像濃
度検知結果が画像濃度の適正範囲の下限値より低いとき
に、現像剤移送・循環手段200を駆動させることによ
り行なう。
【0029】現像剤適正化ユニット500内では、第2
の剤濃度検知部材240により、現像剤の濃度が常時監
視されている。そして、この現像剤適正化ユニット50
0内の現像剤濃度は、現像手段10での現像に供する適
正範囲の上限値に、より近い値になるように、剤供給制
御手段400により常時制御されている。すなわち、
2の剤濃度検知部材240により検知された現像剤濃度
が、上記の適正範囲の下限値より低いときは、前述のト
ナー供給用モータ224が駆動され、トナー供給部材2
32が回転して、トナー補給ユニット230から、所定
の量のトナー231が現像剤撹拌ユニット220内へ補
給される。
【0030】ここで明らかなように、本実施例の現像装
置は、その現像剤の移送・循環量が、現像により消費さ
れたトナーを補充する分量で済むので、非常に少量の現
像剤で機能することができる。また、この現像装置で
は、現像手段10へ供給された現像剤が、現像剤適正化
ユニット500内だけでなく、現像手段10内でも撹拌
されるので、剤濃度の均一化、及び、現像剤の帯電量の
均一化がより確実に行なわれる。従って、本実施例によ
れば、現像装置及び現像剤適正化ユニット500の小型
化の実現や、現像品質の安定化維持、及び、現像剤の有
効活用が図れ、現像剤の耐久性の更なる向上、及び、メ
ンテナンス間隔の増長が可能となる。
【0031】ところで、本実施例では、図2に示すよう
に、現像剤適正化ユニット500を現像手段10の下方
に位置させているので、現像剤適正化ユニット500か
ら現像手段10へは、ポンプの力を用いないと現像剤を
送り出せないが、現像手段10から現像剤適正化ユニッ
ト500に対しては、現像剤の重力を利用して移送でき
るので、ポンプ手段は不要である。なお、これらの現像
手段10と現像剤適正化ユニット500の位置関係が上
記と逆になる場合、及び、それらが略同じ高さの位置に
配置される場合には、現像剤の移送力を得るべく、現像
剤の循環経路中にポンプを適宜配備する。
【0032】また、現像手段10と現像剤適正化手段1
000との間、例えば、現像剤排出路としての回収管1
21の途中、あるいは、現像剤供給路としての供給管1
11の途中に、現像剤に混入した異物、例えば紙粉等を
除去する異物除去手段を設けることにより、その現像品
質を向上させることができる。この異物除去手段として
は、フィルター、静電吸着、遠心分離等を利用した手段
を適宜選択して採用する。
【0033】一方、本実施例で用いるスクリューポンプ
(モーノポンプ)は、回転容積式構造により粉体を移送
するポンプであり、また、圧送式の粉体移送ポンプであ
るので、このポンプによれば、極僅かな空気による高い
固気比で粉体を移送でき、粉体(現像剤)は、配管内に
充満した状態で連続的に流動(移送)される。従って、
本実施例では、連続移送される現像剤に対して、高い定
量性の維持と、高精度な流量コントロールができ、且
つ、粉体移送に使用されるエアーも、粉体の流動化と移
送ライン全長に均一の流動状態を保持するための極少量
の空気量でよい。更に、本実施例における粉体移送は、
低速・高濃度移送であるので、移送時の粉体の破砕も無
く、また、粉体移送用の配管も小径のもので済み、且
つ、この粉体移送管の摩耗によるトラブルや騒音も少な
い。更に、この構成によれば、その構造が簡易であり、
経済性、信頼性、メンテナンス性に優れるなどの利点が
ある。
【0034】なお、本実施例では、駆動モータ222の
駆動軸に取付けられたファン207によってモーノポン
プにエアーを供給しているが、このモーノポンプへのエ
アーの供給は、独立して配設した別体のエアーポンプ等
によって行ってもよい。
【0035】一方、本実施例の現像剤適正化手段100
0によれば、現像剤の収納容量が剤収納容器223の容
量によって定まるので、この剤収納容器223を大型に
することにより、剤疲労等に伴う現像剤の交換間隔を非
常に長くすることが可能となる。また、本実施例におけ
る現像剤適正化手段1000は、現像手段10とは別体
でユニット化され、且つ、供給管111及び回収管12
1で現像手段10と連結しているだけであるので、その
設置場所の制約が少なく、経済的な剤収納容量の確保と
剤交換の操作性、及び、組付けや調整などの生産性に対
しても大幅に優れる。このように、本実施例では、その
レイアウト上の自由度が拡大するので、トナー補給ユニ
ット230についても、ユーザがトナー補給操作を行い
易い位置に配置することができ、上記の現像剤適正化手
段1000の場合と同様の利点を得ることができる。
【0036】ところで、トナー補給ユニット230とし
ては、従来より行われている着脱可能なトナーカートリ
ッジ方式を用いることで、トナー補給の操作性を一層向
上させることができる。すなわち、この場合には、トナ
ーカートリッジの形状が、現像手段10の形状に依存し
ないので、トナー補給の操作性を向上させ得ると共に、
他機種間との標準化も容易に可能となり、結果的に、生
産性の更なる向上と大幅な経済効果によるコストダウン
が可能となる。更に、このトナー補給ユニット230を
現像剤適正化手段1000と別体にし、異なる位置に配
置して、トナーのみを現像剤適正化手段1000に移送
させることも、レイアウト上の自由度を広げる意味で有
効である。
【0037】一方、上述の現像装置において、長期の使
用により現像剤中のキャリアが劣化した場合には、現像
剤を該現像装置から全部抜き取る必要があるが、その場
合には、各ユニット内の現像剤を空にすべく、現像剤適
正化手段1000より、回収管121を外し、この回収
管121の先を、劣化現像剤を収容するための回収容器
に接続して、駆動モータ222を駆動する。これによ
り、劣化したキャリアを含む現像剤は、全て上記の回収
容器内に回収される。この回収容器内に収容された現像
剤は、廃棄もしくは再利用するなど適切に措置すること
ができる。なお、上述の回収容器への現像剤の回収操作
を、諸部材の交換・修理等を行うためのメンテナンス時
に際しても行えば、各ユニット内の現像剤が空になって
いるので、メンテナンス作業時に現像剤の飛散が無く、
メンテナンスの作業性が向上される。
【0038】図6に、本発明の現像手段の他の実施例を
示す。この実施例の前記実施例と異なる点は、現像スリ
ーブ100を2個用いている点にある。このように、複
数の現像スリーブを備えた多段現像方式は、従来より、
高速度の現像処理が可能で、且つ、画像のベタ部を均一
に現像でき、高画質が得られるという利点をもつことが
知られている。しかしながら、この種の現像装置では、
その現像手段内部での現像剤の循環経路が複雑となり、
装置が大型となる欠点を持っている。これに対し、本実
施例の現像装置では、前述したように、その現像剤の移
送・循環手段200が、現像手段10とは別体に配置さ
れているので、その現像装置内の現像剤の循環経路を極
めて簡素化できる。従って、本実施例によれば、単純
に、二つの現像スリーブ100,100’を設けるだけ
で、多段現像方式の現像装置を実現できるので、現像品
質をより高品質に維持し、且つ、装置を大幅に簡易化及
び小型化することが可能となる。
【0039】図7に、本発明の現像装置の更に他の実施
例を示す。本実施例は、基本的には図2に示した現像手
段と同じ構成の現像手段を、回転中心軸Oに対して放射
状に複数個配置してなる回転型多色現像装置である。図
7において、各現像手段20、21、22、23には、
イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色のトナー
がそれぞれ一色ずつ収容されている。これらの各現像手
段20、21、22、23は、それぞれのケース150
と一体的に構成された回転支持体301に、それぞれ放
射状に支持されている。各現像手段20、21、22、
23は、周知の回転位置の制御により、順次、感光体ド
ラム1に対向して動作し、感光体ドラム1上に形成され
た各色成分ごとの静電潜像を、それぞれの固有のカラー
トナーにより可視像化する。
【0040】この回転型現像ユニット11が具備してい
る各現像手段20、21、22、23に対しては、前述
の現像剤適正化ユニット500がそれぞれ設けられてい
る。これらの各現像剤適正化ユニット500は、回転型
現像ユニット11が設けられている位置とは異なる位置
に、各現像手段20、21、22、23に対応して、そ
れぞれ不動部材(図示せず)に固定配置されており、個
々の現像手段毎に配置された現像剤移送・循環手段20
0を介して、各現像手段20、21、22、23にそれ
ぞれ連結されている。
【0041】ところで、これらの各現像手段20、2
1、22、23と各現像剤適正化手段1000との間に
は、図2に示す構成に準じて、個々に、供給管111及
び回収管121がそれぞれ接続されるので、合計8本の
管が存在する。このため、カラー現像に際し、各現像手
段20、21、22、23の現像スリーブ100Y,1
00M,100C,100BKを、感光体ドラム1に順
次対向させるに当って、回転型現像ユニット11を一方
向にのみ連続回転させると、各現像手段20、21、2
2、23と各現像剤適正化手段1000とを連結してい
る各管が捩れてしまう。そこで、本実施例においては、
各現像手段20、21、22、23と各現像剤適正化手
段1000とを連結している各管として、可橈性を有す
る管を使用すると共に、回転型現像ユニット11が、一
回転未満の回動量の範囲で正転と逆転とを繰り返すよう
に、回転型現像ユニット11の回動を制御する。
【0042】本実施例によれば、各現像剤適正化ユニッ
ト500を各現像手段20、21、22、23と別体と
して配設したことにより、各現像手段20、21、2
2、23の構成を大幅に簡略化できるので、この種の回
転型多色現像装置に対して、白黒用の単色現像手段の有
している利点を一層大幅に活かすことができる。
【0043】
【発明の効果】本発明によれば、潜像坦持体に対向して
構成される現像手段の小型化及び構成の簡素化を図るこ
とができると共に、メンテナンス時の操作性を向上させ
ることができる。また、現像剤の濃度・帯電量の均一化
が図れ、現像品質の安定・維持が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の現像装置の構成を説明するためのブロ
ック図である。
【図2】本発明の現像装置の現像手段を含む概略断面図
である。
【図3】本発明の現像装置の現像手段を含む概略斜視図
である。
【図4】本発明の現像装置の現像手段の一端側の断面図
である。
【図5】本発明の現像装置における現像剤適正化手段及
び現像剤移送用のポンプを説明するための断面図であ
る。
【図6】本発明の現像装置における現像手段の他の実施
例を示す断面図である。
【図7】本発明の現像装置における現像手段の更に他の
実施例を示す断面図である。
【図8】本発明の現像装置における剤供給制御手段を示
すブロック図である。
【符号の説明】
1 感光体ドラム(潜像坦持体) 10 現像手段 20 イエロー現像手段 21 マゼンタ現像手段 22 シアン現像手段 23 ブラック現像手段 100 現像スリーブ 100’ 他の現像スリーブ 101 一端側(手前側)の側板 110 現像剤供給部材 111 供給管 111a 供給管の入口 120 現像剤排出部材 121 回収管 121a 回収管の出口 140 ガイド部材 150 ケース 160 蓋 170 撹拌部材 180 規制部材 200 現像剤移送・循環手段(粉体ポンプユニッ
ト) 201 ローター 202 ステイター 203 ポンプホルダー 203u 上ポンプホルダー 203d 下ポンプホルダー 204 上部空気供給口 205 下部空気供給口 206 現像剤吐出口 207 ファン 208 空気吐出口 220 現像剤撹拌ユニット 221 撹拌スクリュー 222 駆動モータ 223 剤収納容器 224 トナー供給用モータ 225 現像剤流入口 230 トナー補給ユニット 231 トナー 232 トナー供給部材 240 第2の剤濃度検知部材 250 第1の剤濃度検知部材 250’ 画像濃度検知部材 301 回転支持体 400 剤供給制御手段 500 現像剤適正化ユニット 1000 現像剤適正化手段 O 回転型多色現像装置の回転中心軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/08

Claims (12)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】潜像担持体上に形成された静電潜像を顕像
    化するための現像装置であって、トナーとキャリアを混
    合した現像剤を上記潜像担持体に付与する現像手段と、
    現像剤を適正化するための現像剤適正化ユニットとを有
    し、該現像剤適正化ユニットは上記現像手段と異なる箇
    所に別体で配置され、少なくともトナー補給手段及びト
    ナーとキャリアの撹拌部材を内蔵する現像剤適正化手段
    と、上記現像手段及び上記現像剤適正化手段に現像剤を
    移送する現像剤移送・循環手段とを具備することを特徴
    とする現像装置。
  2. 【請求項2】上記現像手段内の現像剤濃度を検知する第
    1の剤濃度検知手段、または、上記現像手段により上記
    潜像坦持体上に顕像化されたトナー像の画像濃度を検知
    する画像濃度検知部材と、上記現像剤適正化手段内の現
    像剤濃度を検知する第2の剤濃度検知手段とを具備する
    ことを特徴とする請求項1記載の現像装置。
  3. 【請求項3】上記現像剤適正化手段内の現像剤濃度は、
    上記現像剤濃度の、上記現像手段での現像に供する適正
    範囲の上限値に常時制御されており、上記第1の剤濃度
    検知手段からの剤濃度検知信号、または、上記画像濃度
    検知部材からの画像濃度検知信号により、上記現像剤移
    送・循環手段の駆動を制御する現像剤移送制御回路を具
    備し、上記第1の剤濃度検知手段の剤濃度検知結果が上
    記現像剤濃度の上記適正範囲の下限値より低いとき、ま
    たは、上記画像濃度検知部材の画像濃度検知結果が上記
    画像濃度の適正範囲の下限値より低いときに、上記現像
    剤移送制御回路により上記現像剤移送・循環手段を駆動
    させることを特徴とする請求項2記載の現像装置。
  4. 【請求項4】潜像坦持体上に形成された静電潜像を顕像
    化するための現像装置であって、トナーとキャリアを混
    合した現像剤を該潜像坦持体に付与する現像手段と、現
    像剤適正化ユニットを有し、 上記現像手段は、上記潜像坦持体に現像剤を付与する現
    像スリーブと、該現像スリーブに対して現像剤を供給す
    る現像剤供給部材と、該現像剤供給部材と上記現像スリ
    ーブの現像位置との間に配置された現像剤層規制部材
    と、該現像剤層規制部材により掻き取られた余剰の現像
    剤の一部を回収する現像剤回収部材と、該現像剤回収部
    材により回収された残りの現像剤と上記現像剤適正化
    ニットからの現像剤と上記現像スリーブにより上記潜像
    坦持体に付与された残りの現像剤とを攪拌して上記現像
    スリーブへ現像剤を移送する撹拌部材と、上記現像剤適
    正化ユニットにより適正化された現像剤を受け入れる現
    像剤入口と、上記現像剤回収部材により回収された現像
    剤を上記現像剤適正化手段へ送り出す現像剤出口と、を
    具備し、 上記現像剤適正化ユニットは、前記現像手段と異なる箇
    所に別体で配置され、現像剤の濃度及び帯電量を適正化
    するための現像剤適正化手段と、前記現像手段へ適正化
    された現像剤を移送し且つ該現像手段から現像に付与さ
    れた残りの余剰現像剤を上記現像剤適正化手段に移送す
    る現像剤移送・循環手段とからなることを特徴とする現
    像装置。
  5. 【請求項5】上記現像剤供給部材が、上記現像剤層規制
    部材と上記撹拌部材との間に設けられていることを特徴
    とする請求項4記載の現像装置。
  6. 【請求項6】上記現像手段内の現像剤濃度を検知する第
    1の剤濃度検知手段、または、上記現像手段により上記
    潜像坦持体上に顕像化されたトナー像の画像濃度を検知
    する画像濃度検知部材と、上記現像剤適正化手段内の現
    像剤濃度を検知する第2の剤濃度検知手段とを具備する
    ことを特徴とする請求項4記載の現像装置。
  7. 【請求項7】上記現像剤適正化手段内の現像剤濃度は、
    上記現像剤濃度の、上記現像手段での現像に供する適正
    範囲の上限値に常時制御されており、上記第1の剤濃度
    検知手段からの剤濃度検知信号、または、上記画像濃度
    検知部材からの画像濃度検知信号により、上記現像剤移
    送・循環手段の駆動を制御する現像剤移送制御回路を具
    備し、上記第1の剤濃度検知手段の剤濃度検知結果が上
    記現像剤濃度の上記適正範囲の下限値より低いとき、ま
    たは、上記画像濃度検知部材の画像濃度検知結果が上記
    画像濃度の適正範囲の下限値より低いときに、上記現像
    剤移送制御回路により上記現像剤移送・循環手段を駆動
    させることを特徴とする請求項6記載の現像装置。
  8. 【請求項8】上記現像スリーブが複数個設けられている
    ことを特徴とする請求項4記載の現像装置。
  9. 【請求項9】上記複数個の現像スリーブの内の一つの現
    像スリーブに対してのみ上記現像剤供給部材が現像剤を
    供給することを特徴とする請求項8記載の現像装置。
  10. 【請求項10】上記現像スリーブが二つ、上記現像剤供
    給部材が一つ設けられており、上記現像剤供給部材は、
    二つの現像スリーブの内、静電潜像を最初に現像する現
    像スリーブに対して現像剤を供給することを特徴とする
    請求項9記載の現像装置。
  11. 【請求項11】上記現像手段は、回転中心軸に対して放
    射状に複数個設けられていて、回転位置の制御によりこ
    れら各現像手段の現像スリーブを上記潜像坦持体に順次
    対向配置させて現像する回転型現像ユニットの一部とし
    て構成されていることを特徴とする請求項4記載の現像
    装置。
  12. 【請求項12】上記の各現像手段は、イエロー、マゼン
    タ、シアン、ブラックの各現像剤を各々一色ずつ収容し
    てなるものであることを特徴とする請求項11記載の現
    像装置。
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