JPH08209924A - 構造物構築用移動式台車 - Google Patents
構造物構築用移動式台車Info
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- JPH08209924A JPH08209924A JP1800895A JP1800895A JPH08209924A JP H08209924 A JPH08209924 A JP H08209924A JP 1800895 A JP1800895 A JP 1800895A JP 1800895 A JP1800895 A JP 1800895A JP H08209924 A JPH08209924 A JP H08209924A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 構築途中の構造物の平行な梁を利用して水平
X−Y平面を移動できる構造物構築用移動式台車。 【構成】 台車1は、台車フレーム2と、この台車フレ
ーム2に設けられ台車フレーム2の走行方向へ台車1を
走行させる走行装置3と、前記台車1に設けられ前記走
行装置3により台車1の走行方向に向かって伸長あるい
は台車1に対して収納可能とする複数組の走行レール6
と、走行レール6に直交する方向に移動するための横行
車輪3′と、この走行レール6を昇降させる台車レール
昇降装置7と、前記台車1を梁8に固定させる台車固定
装置とを有している。
X−Y平面を移動できる構造物構築用移動式台車。 【構成】 台車1は、台車フレーム2と、この台車フレ
ーム2に設けられ台車フレーム2の走行方向へ台車1を
走行させる走行装置3と、前記台車1に設けられ前記走
行装置3により台車1の走行方向に向かって伸長あるい
は台車1に対して収納可能とする複数組の走行レール6
と、走行レール6に直交する方向に移動するための横行
車輪3′と、この走行レール6を昇降させる台車レール
昇降装置7と、前記台車1を梁8に固定させる台車固定
装置とを有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビル、橋架等の構造物
の構築用移動式台車に係り、特に、構造物の構築途中で
すでに構築されている部材を利用して移動する台車に関
する。
の構築用移動式台車に係り、特に、構造物の構築途中で
すでに構築されている部材を利用して移動する台車に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、構造物の構築に使用されている仮
設足場装置としては、例えば、実開平1−86638号
公報に記載のものが知られている。この仮設足場装置の
足場ブラケット、三角ブラケットは、鉄骨の柱に取付け
られ手摺を備えておりこれらのブラケット上で作業がお
こなわれるとともに柱の上部と下部にブラケットを設け
た場合にはこれらのブラケットの間に梯子を設けたもの
であり、このようにしたことにより足場の支柱は鉄骨の
柱を利用することができるようになっている。
設足場装置としては、例えば、実開平1−86638号
公報に記載のものが知られている。この仮設足場装置の
足場ブラケット、三角ブラケットは、鉄骨の柱に取付け
られ手摺を備えておりこれらのブラケット上で作業がお
こなわれるとともに柱の上部と下部にブラケットを設け
た場合にはこれらのブラケットの間に梯子を設けたもの
であり、このようにしたことにより足場の支柱は鉄骨の
柱を利用することができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上記従来の仮
設足場装置は、柱を足場の支柱としているためにその柱
の近傍の作業には使用できるが、この柱から離れた位置
の作業のためには他の柱にブラケットを取付ける必要が
あり、そのうえブラケットを柱の上部と下部に設けた場
合には梯子を必要とする。すなわち、作業をおこなう場
所に従ってその都度ブラケット及び梯子を移動し取付け
る必要があり手間がかかり作業効率が低下する等の問題
があった。
設足場装置は、柱を足場の支柱としているためにその柱
の近傍の作業には使用できるが、この柱から離れた位置
の作業のためには他の柱にブラケットを取付ける必要が
あり、そのうえブラケットを柱の上部と下部に設けた場
合には梯子を必要とする。すなわち、作業をおこなう場
所に従ってその都度ブラケット及び梯子を移動し取付け
る必要があり手間がかかり作業効率が低下する等の問題
があった。
【0004】本発明はこれに鑑み、仮設足場を必要とせ
ずすでに構築した梁を利用して同一平面上でXY方向に
移動させることができる構造物構築用移動式台車を提供
することを目的としている。
ずすでに構築した梁を利用して同一平面上でXY方向に
移動させることができる構造物構築用移動式台車を提供
することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記従来技術の課題を解
決するため本発明は、台車と、この台車に設けられ台車
の走行方向へ台車を走行させる走行装置と、この走行装
置により前記台車の走行方向に向かって伸長あるいは台
車に対して収納可能とする複数組の走行レールと、この
走行レールに取付けられ走行レールに直交する方向へ台
車を走行させるための横行車輪と、走行レールを伸長収
納させる際に走行レールを昇降させる走行レール及び台
車の台車レール昇降装置と、前記台車を梁に安定して載
置させる台車固定装置とを有し、前記台車は少なくとも
複数の梁が荷重支持可能な状態で固着、取付けられた構
築中の構造物内を走行可能とする構造物構築用移動式台
車である。
決するため本発明は、台車と、この台車に設けられ台車
の走行方向へ台車を走行させる走行装置と、この走行装
置により前記台車の走行方向に向かって伸長あるいは台
車に対して収納可能とする複数組の走行レールと、この
走行レールに取付けられ走行レールに直交する方向へ台
車を走行させるための横行車輪と、走行レールを伸長収
納させる際に走行レールを昇降させる走行レール及び台
車の台車レール昇降装置と、前記台車を梁に安定して載
置させる台車固定装置とを有し、前記台車は少なくとも
複数の梁が荷重支持可能な状態で固着、取付けられた構
築中の構造物内を走行可能とする構造物構築用移動式台
車である。
【0006】
【作用】上記構造物構築用移動式台車においては、一対
の梁上に台車の複数組の走行レールのうち少なくとも一
組を載置し、台車固定装置により固定して所定の作業を
おこない、その後、他の一組の走行レールを前方に送出
し前方の梁に先端を載置し台車をこの走行レール上に移
動させて固定する。そして、所定の作業をおこない、順
次これを繰返す。そして、台車を走行レールに直交する
方向に移動するに際しては横行車輪により一対の梁に沿
って移動し、所定の場所において走行レールを前方に送
出して梁上に載置する。
の梁上に台車の複数組の走行レールのうち少なくとも一
組を載置し、台車固定装置により固定して所定の作業を
おこない、その後、他の一組の走行レールを前方に送出
し前方の梁に先端を載置し台車をこの走行レール上に移
動させて固定する。そして、所定の作業をおこない、順
次これを繰返す。そして、台車を走行レールに直交する
方向に移動するに際しては横行車輪により一対の梁に沿
って移動し、所定の場所において走行レールを前方に送
出して梁上に載置する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の構造物構築用移動式台車(以
下、台車という)を図1〜図12を参照して説明する。
なお、図は台車にシザース式の昇降作業台を搭載した鉄
骨ビルの主柱、主梁取付作業用を示している。
下、台車という)を図1〜図12を参照して説明する。
なお、図は台車にシザース式の昇降作業台を搭載した鉄
骨ビルの主柱、主梁取付作業用を示している。
【0008】台車1は、台車フレーム2と、台車フレー
ム2に設けられる走行装置3と、横行車輪3′と、外レ
ール4、内レール5を備えた走行レール6と、台車レー
ル昇降装置7と、台車フレーム2を梁8に固定させる台
車固定装置9とを有している。
ム2に設けられる走行装置3と、横行車輪3′と、外レ
ール4、内レール5を備えた走行レール6と、台車レー
ル昇降装置7と、台車フレーム2を梁8に固定させる台
車固定装置9とを有している。
【0009】台車フレーム2は、チャンネル材等により
軽量化して形成され、上面にはリフター10が設けられ
ている。なお、図示のリフター10はシザース式のもの
であるがリフター方式は鉛直に伸縮する油圧シリンダ式
やエアシリンダ式、エアバッグ式、あるいは、斜め方向
に伸縮可能なテレスコピック式、トラス形状のブームが
摺動伸縮する方式など多々あり、その方式は適宜選定で
きる。そして、リフター10の上部には縞鋼板等よりな
る作業ステージ11が設けられ、この作業ステージ11
の周囲には手摺12が設けられてている。そして、手摺
12は空間的制約がある場合にはさし込式や倒立式にで
きる。
軽量化して形成され、上面にはリフター10が設けられ
ている。なお、図示のリフター10はシザース式のもの
であるがリフター方式は鉛直に伸縮する油圧シリンダ式
やエアシリンダ式、エアバッグ式、あるいは、斜め方向
に伸縮可能なテレスコピック式、トラス形状のブームが
摺動伸縮する方式など多々あり、その方式は適宜選定で
きる。そして、リフター10の上部には縞鋼板等よりな
る作業ステージ11が設けられ、この作業ステージ11
の周囲には手摺12が設けられてている。そして、手摺
12は空間的制約がある場合にはさし込式や倒立式にで
きる。
【0010】図示の作業ステージ11は、鉄骨ビルの主
柱13、主梁8取合用のものであり、開口部14を形成
するようにして主柱13を取囲む作業ステージ11、2
個と開閉式の作業床15を備えており旋回機構を有して
いるが、作業ステージ11は、作業目的、作業対象構造
により適宜仕様に設計されるものである。そして、この
作業ステージ11上には、例えば、図示しない溶接機等
を載置することができる。
柱13、主梁8取合用のものであり、開口部14を形成
するようにして主柱13を取囲む作業ステージ11、2
個と開閉式の作業床15を備えており旋回機構を有して
いるが、作業ステージ11は、作業目的、作業対象構造
により適宜仕様に設計されるものである。そして、この
作業ステージ11上には、例えば、図示しない溶接機等
を載置することができる。
【0011】走行装置3は、図3及び図4では外レール
4用と、内レール5用とを備え、台車フレーム2の角部
近傍に外レール4用を走行方向に直交する方向の外側、
内レール5用を内側として設けられ、それぞれ図5に示
すように枠体16、ブレーキ付油圧モータ17、スプロ
ケット18,19、スプロケットチェーン20及び駆動
側走行車輪21、従動側走行車輪21′を備えている。
4用と、内レール5用とを備え、台車フレーム2の角部
近傍に外レール4用を走行方向に直交する方向の外側、
内レール5用を内側として設けられ、それぞれ図5に示
すように枠体16、ブレーキ付油圧モータ17、スプロ
ケット18,19、スプロケットチェーン20及び駆動
側走行車輪21、従動側走行車輪21′を備えている。
【0012】なお、設計によっては外レール4用、内レ
ール5用の走行装置3を一体化したり、油圧モータ17
に代えて電動モータ、ガソリンエンジン等にすることも
できる。
ール5用の走行装置3を一体化したり、油圧モータ17
に代えて電動モータ、ガソリンエンジン等にすることも
できる。
【0013】枠体16は、長方形形状で縦長として台車
フレーム2に固着され枠体16にはブレーキ付油圧モー
タ17が装着されており、このブレーキ付油圧モータ1
7の軸端にはスプロケット18が装着されている。
フレーム2に固着され枠体16にはブレーキ付油圧モー
タ17が装着されており、このブレーキ付油圧モータ1
7の軸端にはスプロケット18が装着されている。
【0014】駆動側走行車輪21、従動側走行車輪2
1′は、走行レール6上を走行するようになっており、
1基の走行装置3には図3及び図5に示すように1個の
駆動側走行車輪21と1個の従動側走行車輪21′とが
設けられている。そして、図5に示すように一方の駆動
側走行車輪21の軸にはスプロケット19が装着され、
駆動側走行車輪21と従動側走行車輪21′の間に設け
られているブレーキ付油圧モータ17にはスプロケット
18が装着されている。そして、スプロケット18とス
プロケット19の間にはスプロケットチェーン20が巻
回されている。したがって、ブレーキ付油圧モータ17
を駆動するとスプロケット18、スプロケットチェーン
20及びスプロケット19を介して駆動側走行車輪21
が駆動され、台車1は、走行レール6上を走行するよう
になっている。
1′は、走行レール6上を走行するようになっており、
1基の走行装置3には図3及び図5に示すように1個の
駆動側走行車輪21と1個の従動側走行車輪21′とが
設けられている。そして、図5に示すように一方の駆動
側走行車輪21の軸にはスプロケット19が装着され、
駆動側走行車輪21と従動側走行車輪21′の間に設け
られているブレーキ付油圧モータ17にはスプロケット
18が装着されている。そして、スプロケット18とス
プロケット19の間にはスプロケットチェーン20が巻
回されている。したがって、ブレーキ付油圧モータ17
を駆動するとスプロケット18、スプロケットチェーン
20及びスプロケット19を介して駆動側走行車輪21
が駆動され、台車1は、走行レール6上を走行するよう
になっている。
【0015】横行車輪3′は、図2に示すように駆動側
走行車輪21、従動側走行車輪21′に直交する方向に
走行するようにして外レール4及び内レール5あるいは
いずれかのレールの端部近傍に設けられており、図7及
び図8に示すように4個一組とされ梁8に固着されてい
る吊り上げ金具23の両側の仮設アングル24上を走行
するようになっている。そして、横行車輪3′は図7に
示すようにそれぞれが軸25を介して軸受26に支持さ
れそれぞれの軸端にはスプロケット27が装着されてい
る。また、走行レール6にはブレーキ付油圧モータ28
と2つの小スプロケット29と1つの大スプロケット3
0を装着した軸31が軸受32,32を介して設けられ
ている。そして、ブレーキ付油圧モータ28の軸にも小
スプロケット33が装着されておりこの小スプロケット
33と大スプロケット30及び小スプロケット29と横
行車輪3′の軸端のスプロケット27との間にはそれぞ
れスプロケットチェーン34,35が巻回されている。
したがって、ブレーキ付油圧モータ28を駆動すること
により、台車1は、走行レール6に対して直交する方向
の梁8上を走行させることができる。なお、ここにおけ
る直交とは必ずしも90度を示すものではない。
走行車輪21、従動側走行車輪21′に直交する方向に
走行するようにして外レール4及び内レール5あるいは
いずれかのレールの端部近傍に設けられており、図7及
び図8に示すように4個一組とされ梁8に固着されてい
る吊り上げ金具23の両側の仮設アングル24上を走行
するようになっている。そして、横行車輪3′は図7に
示すようにそれぞれが軸25を介して軸受26に支持さ
れそれぞれの軸端にはスプロケット27が装着されてい
る。また、走行レール6にはブレーキ付油圧モータ28
と2つの小スプロケット29と1つの大スプロケット3
0を装着した軸31が軸受32,32を介して設けられ
ている。そして、ブレーキ付油圧モータ28の軸にも小
スプロケット33が装着されておりこの小スプロケット
33と大スプロケット30及び小スプロケット29と横
行車輪3′の軸端のスプロケット27との間にはそれぞ
れスプロケットチェーン34,35が巻回されている。
したがって、ブレーキ付油圧モータ28を駆動すること
により、台車1は、走行レール6に対して直交する方向
の梁8上を走行させることができる。なお、ここにおけ
る直交とは必ずしも90度を示すものではない。
【0016】また、横行車輪3′の駆動系を省略し、外
部に駆動系を別設して台車1を横方向に引いたり、ウイ
ンチで引いたりすることもできる。また、梁8上の仮設
アングルは建築現場の状況により、例えば、鋼板にした
りH形鋼にしたりすることもできる。
部に駆動系を別設して台車1を横方向に引いたり、ウイ
ンチで引いたりすることもできる。また、梁8上の仮設
アングルは建築現場の状況により、例えば、鋼板にした
りH形鋼にしたりすることもできる。
【0017】走行レール6は、前述のように、外レール
4と内レール5とを備えている。
4と内レール5とを備えている。
【0018】外レール4は、図1に示すように三角トラ
ス形に形成するのが好ましく、走行装置3の枠体16の
下部に装着されている。そして、内レール5も図1に示
すように三角トラス形に形成するのが好ましく走行装置
3の枠体16の下部に装着されている。
ス形に形成するのが好ましく、走行装置3の枠体16の
下部に装着されている。そして、内レール5も図1に示
すように三角トラス形に形成するのが好ましく走行装置
3の枠体16の下部に装着されている。
【0019】また、走行レール6は図2に示すように台
車2の外側の位置で折り曲げ可能に形成することもでき
る。即ち、図9及び図10に示すように下部は軸36で
枢着され上部は穴部37に嵌合されているテーパーピン
38を抜くことにより走行レール6は折り曲げられ、テ
ーパーピン38を穴部37に嵌合することにより走行レ
ール6は直線状となる。このように走行レール6を折り
曲げることにより台車1の容積を小さくすることができ
るので、台車1をクレーン等でつり上げて所定の場所へ
移動させるときに他の構築物に当る危険性が少なくな
る。
車2の外側の位置で折り曲げ可能に形成することもでき
る。即ち、図9及び図10に示すように下部は軸36で
枢着され上部は穴部37に嵌合されているテーパーピン
38を抜くことにより走行レール6は折り曲げられ、テ
ーパーピン38を穴部37に嵌合することにより走行レ
ール6は直線状となる。このように走行レール6を折り
曲げることにより台車1の容積を小さくすることができ
るので、台車1をクレーン等でつり上げて所定の場所へ
移動させるときに他の構築物に当る危険性が少なくな
る。
【0020】台車レール昇降装置7は、図4、図5及び
図6に示すように油圧シリンダ39を備えシリンダチュ
ーブ40は台車フレーム2に固着され、ピストンロッド
41の端部が走行装置3の枠体16に固着されている。
そして、ピストンロッド41を伸縮させることにより枠
体16が昇降し、枠体16に装着されている外レール4
及び内レール5が昇降するようになっている。
図6に示すように油圧シリンダ39を備えシリンダチュ
ーブ40は台車フレーム2に固着され、ピストンロッド
41の端部が走行装置3の枠体16に固着されている。
そして、ピストンロッド41を伸縮させることにより枠
体16が昇降し、枠体16に装着されている外レール4
及び内レール5が昇降するようになっている。
【0021】台車1の運用方法によっては台車レール昇
降装置7で走行レール6を除く台車本体を上昇させるこ
ともあるため、能力としては大き目に設定することが望
ましい。
降装置7で走行レール6を除く台車本体を上昇させるこ
ともあるため、能力としては大き目に設定することが望
ましい。
【0022】なお、前述の走行装置3は、台車フレーム
2に対する走行レール6の伸長あるいは収納をおこなう
ことができるようになっている。即ち、例えば、内レー
ル5を伸長する場合、図3、図4及び図7に示すように
外レール4の横行車輪3′を梁8の吊り上げ金具23と
仮設アングル24を挟むように梁8に載置して外レール
4を梁8に固定し、内レール5を梁8から浮かした状態
で走行装置3のブレーキ付油圧モータ17を駆動すると
駆動側走行車輪21が回転し駆動側走行車輪21と内レ
ール5との間の摩擦によって内レール5が伸長するよう
になっている。なお、外レール4を台車フレーム2へ収
納する場合は内レール5を梁8に固定し、外レール4を
梁8から浮かした状態でブレーキ付油圧モータ17を駆
動することにより行なわれる。
2に対する走行レール6の伸長あるいは収納をおこなう
ことができるようになっている。即ち、例えば、内レー
ル5を伸長する場合、図3、図4及び図7に示すように
外レール4の横行車輪3′を梁8の吊り上げ金具23と
仮設アングル24を挟むように梁8に載置して外レール
4を梁8に固定し、内レール5を梁8から浮かした状態
で走行装置3のブレーキ付油圧モータ17を駆動すると
駆動側走行車輪21が回転し駆動側走行車輪21と内レ
ール5との間の摩擦によって内レール5が伸長するよう
になっている。なお、外レール4を台車フレーム2へ収
納する場合は内レール5を梁8に固定し、外レール4を
梁8から浮かした状態でブレーキ付油圧モータ17を駆
動することにより行なわれる。
【0023】台車固定装置9は、図11に示すように鉤
形のチャック部材42と、支持部材43と、シリンダー
44とを備えている。そして、チャック部材42はその
中心部近傍が支持部材43に枢着されており、鉤形の反
対側の端部にはシリンダー44のロッド45が枢着され
ている。このようにしたことによりチャック部材42の
鉤形が梁8をかかえ込み、台車1が係止するようになっ
ている。なお、図12は、台車1に装着された台車固定
装置9が走行レール6をかかえ込み台車1と走行レール
6とを固定する場合を示している。
形のチャック部材42と、支持部材43と、シリンダー
44とを備えている。そして、チャック部材42はその
中心部近傍が支持部材43に枢着されており、鉤形の反
対側の端部にはシリンダー44のロッド45が枢着され
ている。このようにしたことによりチャック部材42の
鉤形が梁8をかかえ込み、台車1が係止するようになっ
ている。なお、図12は、台車1に装着された台車固定
装置9が走行レール6をかかえ込み台車1と走行レール
6とを固定する場合を示している。
【0024】なお、自動化レベルを落とした台車1にお
いては台車固定装置9の構成を簡素化し梁8直上のレー
ル6に孔あきピースを取付け、梁8上に取付けた孔あき
ピースとの間で孔を合わせてピンを挿入する等といった
方法をとることも可能である。
いては台車固定装置9の構成を簡素化し梁8直上のレー
ル6に孔あきピースを取付け、梁8上に取付けた孔あき
ピースとの間で孔を合わせてピンを挿入する等といった
方法をとることも可能である。
【0025】次に、この台車1の作用例を図1、図13
及び図14を参照して説明する。
及び図14を参照して説明する。
【0026】先ず、台車1をクレーン等で外レール4の
横行車輪3′を梁8の吊り上げ金具23と仮設アングル
24を挟むようにして一対の梁8,8′に載置し、外レ
ール4を梁8,8′に固定する。そして、図3のX方向
への動きについては台車1の外レール4の走行装置3を
駆動し、台車1の走行方向前側の駆動側走行車輪21が
台車1の走行方向前方の梁8′上に位置するまで走行さ
せて台車1を停止させるとともに台車固定装置9により
台車1を梁8′に固定する。ここで、リフター10を使
用し作業ステージ11上で柱13への上方の梁の取付け
及び付帯する作業を行なう(図1参照)。作業が終了す
ると内レール5の台車レール昇降装置7を駆動して内レ
ール5を上昇させる。そして、内レール5の駆動側走行
車輪21を駆動する。すると、台車1は梁8′上に固定
されているので内レール5が前進する(図13(A)、
図14(A)参照)。そして、前方の梁8″上に位置し
たら駆動側走行車輪21を停止し内レール5の台車レー
ル昇降装置7を駆動して内レール5を降下させ、内レー
ル5の横行車輪3′を第3の梁8″の吊り上げ金具23
と仮設アングル24を挟むようにして梁8″に載置し、
内レール5を梁8″に固定する(図13(B)、図14
(B)参照)。
横行車輪3′を梁8の吊り上げ金具23と仮設アングル
24を挟むようにして一対の梁8,8′に載置し、外レ
ール4を梁8,8′に固定する。そして、図3のX方向
への動きについては台車1の外レール4の走行装置3を
駆動し、台車1の走行方向前側の駆動側走行車輪21が
台車1の走行方向前方の梁8′上に位置するまで走行さ
せて台車1を停止させるとともに台車固定装置9により
台車1を梁8′に固定する。ここで、リフター10を使
用し作業ステージ11上で柱13への上方の梁の取付け
及び付帯する作業を行なう(図1参照)。作業が終了す
ると内レール5の台車レール昇降装置7を駆動して内レ
ール5を上昇させる。そして、内レール5の駆動側走行
車輪21を駆動する。すると、台車1は梁8′上に固定
されているので内レール5が前進する(図13(A)、
図14(A)参照)。そして、前方の梁8″上に位置し
たら駆動側走行車輪21を停止し内レール5の台車レー
ル昇降装置7を駆動して内レール5を降下させ、内レー
ル5の横行車輪3′を第3の梁8″の吊り上げ金具23
と仮設アングル24を挟むようにして梁8″に載置し、
内レール5を梁8″に固定する(図13(B)、図14
(B)参照)。
【0027】次いで、台車1の台車固定装置9を解除し
駆動側走行車輪21を駆動して台車1を前進させる。そ
して、図13(C)、図14(C)に示す位置に来る
と、台車1は前方の駆動側走行車輪21、従動側走行車
輪21′が内レール5上にあり、後方の駆動側走行車輪
21、従動側走行車輪21′は外レール4上にある状態
で台車1は支持される。そして、内レール5の走行装置
3の後方の駆動側走行車輪21が梁8′上に来ると台車
1を停止させる。このとき、台車1は内レール5の駆動
側走行車輪21、従動側走行車輪21′で支持されてい
る(図13(D)、図14(D)参照)。しかるのち、
外レール4の台車レール昇降装置7を駆動して外レール
4を上昇させ、外レール4を梁8から浮かすとともに台
車固定装置9により台車1を梁8′に固定する(図14
(D′)参照)。そして、外レール4の駆動側走行車輪
21を駆動すると台車1は梁8′に固定されているので
外レール4が前進する(外レール4の後方は台車1に収
納される)。そして、外レール4の先端が内レール5の
先端位置に来ると駆動側走行車輪21を停止させ、外レ
ール4の台車レール昇降装置7を駆動して外レール4を
降下させ横行車輪3′を梁8′,8″の吊り上げ金具2
3と仮設アングル24を挟むようにして梁8′,8″に
載置し固定する(図13(E)、図14(E)及び図1
3(F)、図14(F)参照)。ここで、リフター10
を使用し作業ステージ11上で柱13への上方の梁の取
付け及び付帯する作業を行なう。なお、台車1の走行レ
ール6の前進方向に物があって走行レール6を前進させ
ることができない場合には、横行車輪3′を駆動して図
1及び図13に示す矢印Y方向へ横移動させたのち、台
車1の外レール4あるいは内レール5を矢印X方向へ前
進させることにより所定の作業場所へ台車1を移動させ
ることができる(図13(G)参照)。以下、この作業
を繰り返すことにより次々と水平のX−Y平面を台車1
が移動し、仮設足場を取付け取外すことなく所定の位置
での作業を合理的に行い得る。
駆動側走行車輪21を駆動して台車1を前進させる。そ
して、図13(C)、図14(C)に示す位置に来る
と、台車1は前方の駆動側走行車輪21、従動側走行車
輪21′が内レール5上にあり、後方の駆動側走行車輪
21、従動側走行車輪21′は外レール4上にある状態
で台車1は支持される。そして、内レール5の走行装置
3の後方の駆動側走行車輪21が梁8′上に来ると台車
1を停止させる。このとき、台車1は内レール5の駆動
側走行車輪21、従動側走行車輪21′で支持されてい
る(図13(D)、図14(D)参照)。しかるのち、
外レール4の台車レール昇降装置7を駆動して外レール
4を上昇させ、外レール4を梁8から浮かすとともに台
車固定装置9により台車1を梁8′に固定する(図14
(D′)参照)。そして、外レール4の駆動側走行車輪
21を駆動すると台車1は梁8′に固定されているので
外レール4が前進する(外レール4の後方は台車1に収
納される)。そして、外レール4の先端が内レール5の
先端位置に来ると駆動側走行車輪21を停止させ、外レ
ール4の台車レール昇降装置7を駆動して外レール4を
降下させ横行車輪3′を梁8′,8″の吊り上げ金具2
3と仮設アングル24を挟むようにして梁8′,8″に
載置し固定する(図13(E)、図14(E)及び図1
3(F)、図14(F)参照)。ここで、リフター10
を使用し作業ステージ11上で柱13への上方の梁の取
付け及び付帯する作業を行なう。なお、台車1の走行レ
ール6の前進方向に物があって走行レール6を前進させ
ることができない場合には、横行車輪3′を駆動して図
1及び図13に示す矢印Y方向へ横移動させたのち、台
車1の外レール4あるいは内レール5を矢印X方向へ前
進させることにより所定の作業場所へ台車1を移動させ
ることができる(図13(G)参照)。以下、この作業
を繰り返すことにより次々と水平のX−Y平面を台車1
が移動し、仮設足場を取付け取外すことなく所定の位置
での作業を合理的に行い得る。
【0028】なお、図例は鉄骨ビルの主柱、主梁施工に
関する移動式作業ステージについて述べたものである
が、前述の如く、台車1の活用の組合せは多数考えら
れ、搭載物を入れかえることにより三次元空間をカバー
する作業ステージの搭載用台車、溶接機や作業ロボット
の搭載用台車、搬送用台車などに活用し得る。
関する移動式作業ステージについて述べたものである
が、前述の如く、台車1の活用の組合せは多数考えら
れ、搭載物を入れかえることにより三次元空間をカバー
する作業ステージの搭載用台車、溶接機や作業ロボット
の搭載用台車、搬送用台車などに活用し得る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明による構造物
構築用移動式台車は、台車と、この台車に設けられ台車
の走行方向へ台車を走行させる走行装置と、この走行装
置により前記台車の走行方向に向かって伸長あるいは台
車に対して収納可能とする複数組の走行レールと、この
走行レールに取付けられ走行レールに直交する方向へ台
車を走行させるための横行車輪と、走行レールを伸長収
納させる際に走行レールを昇降させる走行レール及び台
車の台車レール昇降装置と、前記台車を梁に安定して載
置させる台車固定装置とを有しているので、台車の梁の
間の移動、即ち、前後進及び走行方向に物があった場合
の横移動をスムーズにおこなって所定の方向へ走行させ
ることができる。そして、これらは簡単な構成によって
確実におこなうことができ、仮設足場を使用することが
ないので作業効率が大巾に向上するとともに、どの場所
に対しても作業を安全な環境でおこなうことができるな
どの優れた効果がある。
構築用移動式台車は、台車と、この台車に設けられ台車
の走行方向へ台車を走行させる走行装置と、この走行装
置により前記台車の走行方向に向かって伸長あるいは台
車に対して収納可能とする複数組の走行レールと、この
走行レールに取付けられ走行レールに直交する方向へ台
車を走行させるための横行車輪と、走行レールを伸長収
納させる際に走行レールを昇降させる走行レール及び台
車の台車レール昇降装置と、前記台車を梁に安定して載
置させる台車固定装置とを有しているので、台車の梁の
間の移動、即ち、前後進及び走行方向に物があった場合
の横移動をスムーズにおこなって所定の方向へ走行させ
ることができる。そして、これらは簡単な構成によって
確実におこなうことができ、仮設足場を使用することが
ないので作業効率が大巾に向上するとともに、どの場所
に対しても作業を安全な環境でおこなうことができるな
どの優れた効果がある。
【図1】本発明による構造物構築用移動式台車の一実施
例を示す斜視図。
例を示す斜視図。
【図2】台車の側面図。
【図3】台車の平面図。
【図4】台車の正面図。
【図5】走行装置の側面図。
【図6】走行装置の正面図。
【図7】横行車輪の正面図。
【図8】横行車輪の側面図。
【図9】走行レールの折り曲げ部の側面図。
【図10】走行レールの折り曲げ部の正面図。
【図11】台車固定装置の詳細図。
【図12】台車固定装置の詳細図。
【図13】台車の作用を示す説明図。
【図14】台車の作用を示す説明図。
【符号の説明】 1 台車 2 台車フレーム 3 走行装置 3′ 横行車輪 4 外レール 5 内レール 6 走行レール 7 台車レール昇降装置 9 台車固定装置 11 作業ステージ 21 駆動側走行車輪 21′ 従動側走行車輪
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青 海 幸 男 東京都江東区南砂2丁目11番1号 川崎重 工業株式会社東京設計事務所内 (72)発明者 松 田 友 秋 東京都江東区南砂2丁目11番1号 川崎重 工業株式会社東京設計事務所内 (72)発明者 横大路 篤 東京都江東区南砂2丁目11番1号 川崎重 工業株式会社東京設計事務所内 (72)発明者 青 柳 隼 夫 東京都中央区銀座八丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 川 村 建 夫 東京都中央区銀座八丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 落 合 実 東京都中央区銀座八丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 上 浦 直 樹 東京都中央区銀座八丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 坪 田 章 東京都中央区銀座八丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 奥 田 健 史 東京都中央区銀座八丁目21番1号 株式会 社竹中工務店東京本店内
Claims (1)
- 【請求項1】台車と、この台車に設けられ台車の走行方
向へ台車を走行させる走行装置と、この走行装置により
前記台車の走行方向に向かって伸長あるいは台車に対し
て収納可能とする複数組の走行レールと、この走行レー
ルに取付けられ走行レールに直交する方向へ台車を走行
させるための横行車輪と、走行レールを伸長収納させる
際に走行レールを昇降させる走行レール及び台車の台車
レール昇降装置と、前記台車を梁に安定して載置させる
台車固定装置とを有し、前記台車は少なくとも複数の梁
が荷重支持可能な状態で固着、取付けられた構築中の構
造物内を走行可能とすることを特徴とする構造物構築用
移動式台車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1800895A JPH08209924A (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 構造物構築用移動式台車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1800895A JPH08209924A (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 構造物構築用移動式台車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08209924A true JPH08209924A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=11959659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1800895A Pending JPH08209924A (ja) | 1995-02-06 | 1995-02-06 | 構造物構築用移動式台車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08209924A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003074818A1 (fr) * | 2002-03-05 | 2003-09-12 | Shenzhen Techen Up-Down Scaffold Engineering Co., Ltd. | Echafaudage orbital automatique a deplacement vertical |
-
1995
- 1995-02-06 JP JP1800895A patent/JPH08209924A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003074818A1 (fr) * | 2002-03-05 | 2003-09-12 | Shenzhen Techen Up-Down Scaffold Engineering Co., Ltd. | Echafaudage orbital automatique a deplacement vertical |
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