JPH08206722A - ライントラフ装置 - Google Patents

ライントラフ装置

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Publication number
JPH08206722A
JPH08206722A JP1694695A JP1694695A JPH08206722A JP H08206722 A JPH08206722 A JP H08206722A JP 1694695 A JP1694695 A JP 1694695A JP 1694695 A JP1694695 A JP 1694695A JP H08206722 A JPH08206722 A JP H08206722A
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JP
Japan
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bar
steel bar
rake bar
groove
falling
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JP1694695A
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English (en)
Inventor
Yutaka Shigemori
豊 重森
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B43/00Cooling beds, whether stationary or moving; Means specially associated with cooling beds, e.g. for braking work or for transferring it to or from the bed
    • B21B43/003Transfer to bed

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Reciprocating Conveyors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ライントラフ装置から落下される棒鋼を冷却
床の受溝で受け取るに際しての棒鋼の溝移りを防ぎ、か
つ固定レイキバーの損耗を少なくする。 【構成】 落下空間5を形成する搬送基側の外側ガイド
2を固定レーキバー21の近傍まで伸ばし、その下端に
円運動する可動レーキバー22が出入りし得る切欠き2
1aを設け、搬送先側の内側ガイド3の下端にエアシリ
ンダ18のロッドの伸縮で、最上位置にある可動レーキ
バー22の搬送用溝22aに掬い取られている棒鋼Bを
避け得る高さで落下空間5を遮断する水平位置から垂直
になる範囲で揺動する揺動部材17を設ければ、落下空
間5から落下する棒鋼Bが揺動部材17で一旦受止めら
れて衝撃が弱められ、跳ね上がり量が少なくなるので、
棒鋼Bの溝移りがなくなり、かつ固定レーキバー21の
損耗が少なくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧延設備に用いられる
ライントラフ装置の改善に係り、特に、冷却床の固定レ
ーキバーの受溝に落下する棒鋼が溝移りせず、しかも冷
却床の固定レーキバーの損傷を軽微ならしめるようにし
たライントラフ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、棒鋼圧延設備では、圧延
機で圧延された高温の棒鋼を冷却床へと搬送して冷却し
ている。棒鋼を冷却床へ搬送するのに、圧延速度が高速
で、例えば15m/s以上の場合には、以下に説明する
構成のライントラフ装置が用いられている。以下、この
ライントラフ装置を、その断面構成説明図の図3を参照
しながら説明すると、このライントラフ装置1は、図示
しない搬送部から送られてくる棒鋼が内側に通され、通
される棒鋼の最大径に合わせた内寸法を有する樋状部材
9を一端側に有し、かつ揺動支持軸13を挟む他端側に
連結桿14が連結されてなる複数の後述する揺動アーム
が上下位置関係を有して設けられている。即ち、上側に
は2個の長さが長い上部揺動アーム7,7が、また下側
には2個の長さが短い下部揺動アーム8,8がそれぞれ
設けられている。
【0003】また、これら上・下部揺動アーム7,7,
8,8が水平になったときに、前記樋状部材9の開口部
のそれぞれを個別に塞ぐ板部材10を有すると共に、下
側に開口する落下空間5,6を有し、前記上・下部揺動
アーム7,7,8,8の樋状部材9と板状部材10とに
より上・下トラフ11,11,12,12が構成され
る。前記連結桿14の先端には、長手方向の略中心を揺
動支点とする作動レバー15の一端側が連結され、この
作動レバー15の他端側には、図示しないエアシリンダ
のロッドの先端が連結されており、前記上・下揺動アー
ム7,7,8,8はエアシリンダのロッドの伸縮で揺動
されるように構成されている。
【0004】前記落下空間5,6は、ガイド部材である
棒鋼の搬送基側の外側ガイド2と、同じくガイド部材で
ある棒鋼の搬送先側の内側ガイド3と、これら内・外ガ
イド3,2の間に設けられ、前記落下空間5,6の間隔
を調整する中間ガイド4の間に形成されている。そし
て、落下空間5,6の下方位置には後述する冷却床20
が配設されている。この冷却床20は、前記落下空間
5,6から落下する棒鋼を受けるV型の受溝21a,2
1b及びこれら受溝21a,21bの棒鋼の搬送先側に
複数の溝21cを有する固定レーキバー21と、する固
定レーキバー21の下側位置から上側位置になる範囲で
水平状態で円運動して、前記固定レーキバー21の受溝
21a,21bで受取られた棒鋼を搬送用溝22aで掬
い取ると共に搬送先側に搬送する可動レーキバー22と
から構成されている。
【0005】従って、落下空間5,6から落下した棒鋼
は、固定レーキバー21のV型の受溝21a,21bに
落下し、これら受溝21a,21bで受けられた棒鋼は
可動レーキバー22の円運動の繰り返しによって、次々
と固定レーキバー21の搬送先側に搬送され、搬送中に
おいて、棒鋼は次第に冷却され、固定レーキバー21の
先端まで搬送されると、棒鋼の温度は所定の温度範囲に
なるまで冷却される。なお、以上では、2つの落下空間
5,6を有するライントラフ装置1の例を説明したが、
落下空間が1つだけのライントラフ装置もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の通り、圧延機で
圧延された高温の棒鋼は、図示しない搬送ラインでライ
ントラフ装置に送込まれ、そしてライントラフ装置の樋
状部材から冷却床のV型の溝に落下されるが、落下に際
して棒鋼が跳ね上がり、隣の溝に移動(溝移りとい
う。)すると棒鋼に曲がりが生じたり、冷却むらが生じ
たりするので、棒鋼の溝移りを確実に防止することが、
棒鋼の品質の向上にとって好ましい。
【0007】しかしながら、1つの落下空間を有するラ
イントラフ装置のガイド部材の下端と冷却床との間の間
隔説明図の図4に示すように、ガイド部材2,3の下端
と冷却床20の固定レーキバー21との間には、水平状
態で円運動する可動レーキバー22の上昇代hと、余裕
代αとの和(h+α)の間隔Hが設けられていて、間隔
Hは棒鋼Bの径dよりも大きいため、落下時の跳ね上が
りによる棒鋼Bの溝移りを完全に防止することができな
いという解決すべき課題がある。
【0008】また、冷却床20の固定レイキバー21は
鋳鋼製であることもあって、直径が16mmを越える
と、棒鋼Bの落下時の衝撃による固定レイキバー21の
損傷が大きいので、直径16mm以下の細径の棒鋼への
適用に限定されてしまうだけでなく、直径16mm以下
の細径の棒鋼に適用しているとはいうものの固定レイキ
バー21が損傷を受けるので、冷却床20のメイテナン
ス費用も嵩むという解決すべき課題もあった。
【0009】従って、本発明の目的とするところは、落
下空間から固定レーキバーの溝に落下する棒鋼の溝移り
を確実に防止し、かつ固定レーキバーの損傷を少なくす
ることを可能ならしめるライントラフ装置を提供するに
ある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のライントラフ装置が採用した主たる手段の
特徴とするところは、長手方向の一方側の棒鋼の搬送基
側に受溝を有し、かつ他方の前記受溝の棒鋼の搬送先側
に複数の溝を有する固定レーキバーと、該固定レーキバ
ーの前記受溝で受取られた棒鋼を、前記受溝の棒鋼の搬
送先側の溝へと順次搬送する複数の搬送用溝を有する可
動レーキバーとからなる冷却床の前記固定レーキバーの
受溝に棒鋼を落下させる落下空間がガイド部材同士の間
に形成されてなるライントラフ装置において、前記ガイ
ド部材のうちの一方の棒鋼の搬送基側のガイド部材を固
定レーキバーに近接する位置まで延設し、かつ該ガイド
部材の下側に前記可動レーキバーが出入りし得る切欠き
を設け、他方の棒鋼の搬送先側のガイド部材の下端部に
水平な支持軸を設け、該支持軸により揺動自在に揺動部
材を支持すると共に、搬送先側のガイド部材に、最上昇
時における前記可動レーキバーの溝に支えられている棒
鋼を避け得る高さで前記落下空間を遮断する位置から垂
直になる範囲で前記揺動部材を自在に揺動させる作動装
置を設けたところにある。
【0011】
【作用】本発明に係るライントラフ装置によれば、作動
装置の作動により搬送先側のガイド部材の先端に設けた
揺動部材で落下空間を遮断すると、落下空間から落下す
る棒鋼がこの揺動部材で受止められる。次いで、棒鋼を
受止めている揺動部材を作動装置の作動により垂直にな
るように揺動させ始めると、棒鋼は搬送基側のガイド部
材の方向に転動するが、この搬送基側のガイド部材は固
定レーキバーに近接する位置まで延設されているので、
この搬送基側のガイド部材を越えてることがなく、そし
て棒鋼は揺動部材が直角になるまでの間中搬送基側のガ
イド部材と揺動部材との間で案内されて固定レーキバー
の溝に導かれて落下する。そして、棒鋼が固定レーキバ
ーの溝で受取られると、落下空間を遮断するように前記
揺動部材を揺動させれ次に落下される棒鋼を受止める状
態になると共に、可動レーキバーの円運動で固定レーキ
バーの溝で受取られている棒鋼をその搬送先側の溝に移
動させることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例に係るライントラフ装
置を、1つの落下空間を有するライントラフ装置を例と
して、その主要部構成説明図の図1と、揺動部材の作動
状態説明図の図2(a),図2(b),図2(c)を順
次参照しながら、前記従来例と同一のもの並びに同一機
能を有するものを同一符号を以て説明する。但し、本実
施例に係るライントラフ装置の主要構成は、従来例に係
るライントラフ装置の構成と同等で、上記の通り、落下
空間が1つであるところが相違するだけであるから、そ
の相違する点についてだけの説明に止める。
【0013】本発明の実施例に係るライントラフ装置は
図1に示すように構成されている。即ち、同図に示す符
号5は、図示しない樋状部材から落下された棒鋼Bが通
過する落下空間であり、この落下空間5は、棒鋼Bの搬
送基側に設けられるガイド部材である後述する外側ガイ
ド2と、棒鋼の搬送先側に設けられる後述する内側ガイ
ド3とから構成されている。そして、この落下空間5の
下方には、この落下空間5を通過する棒鋼Bを受取る受
溝21aを備え、この受溝21aの棒鋼の搬送先側に複
数の溝21cを有する複数(図では1個だけが示されて
いる。)の固定レーキバー21が水平、かつ平行に配設
されている。さらに、これら固定レーキバー21の間に
は、水平状態を維持しながら円運動して、前記固定レー
キバー21の受溝21aで受取られた棒鋼を棒鋼の搬送
先側の溝21cへと順次搬送する複数の搬送用溝22a
を有する可動レーキバー22とからなる冷却床20が配
設されている。
【0014】前記外側ガイド2は、上記の通り、棒鋼B
の搬送基側に位置するように配設され、その下端は固定
レーキバー21の溝と溝の間の頂部付近まで伸び、さら
に下端には下方が開口し、円運動する可動レーキバー2
2が出入りし得る切欠き2aが設けられている。つま
り、図1における矢印A方向から見た外側ガイド2の形
状は、あたかも櫛歯であるように形成されている。
【0015】また、前記内側ガイド3は、落下空間5を
隔てた棒鋼Bの搬送先側に位置するように配設されてい
る。そして、その下端と固定レーキバー21の溝間の頂
部の間には、円運動する可動レーキバー22の上昇代h
と余剰分αを加えた間隔Hが設けられており、最上昇状
態における可動レーキバー22の搬送用溝22aで受取
られている棒鋼Bが緩衝しないように構成されている。
さらに、この内側ガイド3の下端には水平な支持軸16
が設けられており、この支持軸16により、落下する棒
鋼Bを受取るために、前記落下空間5を遮断する水平位
置から、可動レーキバー22が最下位置にあるときに垂
直になる範囲で揺動する揺動部材17が支持されてい
る。
【0016】この揺動部材17にはロッド枢着レバー1
7aが突設されており、このロッド枢着レバー17aの
先端に、ボトム側が外側ガイド3の前記支持軸16より
上方位置に枢着されてなる駆動装置であるエアシリンダ
18のロッドが枢着されている。つまり、この揺動部材
17は、前記可動レーキバー22の円運動と同期して伸
縮するエアシリンダ18のロッドによって、前記落下空
間5を遮断する水平位置から垂直になる範囲で揺動され
るように構成されている。なお、図1においては揺動部
材17が1つだけ示されているが、棒鋼Bは長尺である
から少なくとも2箇所で落下する棒鋼Bを受止める必要
があるだけでなく、落下時の棒鋼Bの曲変形を防止する
ために、実際には揺動部材17は外側ガイド3の幅方向
に複数設けられている。
【0017】以下、上記ライントラフ装置1の作動順
を、図2(a),図2(b)及び図2(c)を順を追っ
て参照しながら説明すると、図2(a)に示すように、
図示しない可動レーキバーが固定レーキバー21よりも
下方位置にあり、エアシリンダ18のロッドの伸長で揺
動部材17が水平になっていて、揺動部材17で落下空
間5が遮断されている。そのため、ライントラフ装置1
の図示しない樋状部材の下方側への揺動によって落下空
間5から落下した棒鋼Bは、内・外ガイド3,2の間で
揺動部材17によって受止められる。
【0018】次いで、図2(b)に示すように、図示し
ない可動レーキバーはまだ固定レーキバー21の下方位
置にある。そして、エアシリンダ18のロッドが縮小し
て揺動部材17が垂直になる方向に揺動し、落下空間5
が開放される。そのため、揺動部材17で受止められて
いた棒鋼Bは、垂直になる方向に傾斜し続ける揺動部材
17を転動して外側ガイド2に衝突するが、この棒鋼B
は外側ガイド2と揺動部材17とに案内されて、落下空
間5の下方位置にある冷却床20の固定レーキバー21
の受溝21aに導かれて落下する。
【0019】そして、図2(c)に示すように、図示し
ない可動レーキバーが固定レーキバー21を越えて上昇
しないうちに、エアシリンダ18のロッドが伸長するこ
とにより揺動部材17が水平になって落下空間5を遮断
する。これにより、次に落下する棒鋼を受止める状態に
なり、かつ可動レーキバーの円運動による棒鋼の搬送に
際しても、この可動レーキバーの搬送用溝に掬い取られ
た棒鋼が揺動部材17に干渉せず、棒鋼は固定レーキバ
ー21の搬送先側の溝21cに移動されることになる。
【0020】上記の通り、落下空間5を落下した棒鋼B
は揺動部材17により一旦受止められた後に、この揺動
部材17の位置から再び落下されて固定レーキバー21
の受溝21aに受取られる。そのため、本実施例では、
図示しない樋状部材から直接固定レーキバーの受溝に落
下する従来の場合に比較して、棒鋼Bの運動エネルギー
が遙かに小さく、受取られる際の固定レーキバー21の
受溝21aに対する衝撃が小さくなる。
【0021】従って、棒鋼Bの跳ね上がり量も極く僅か
になるため、従来のように棒鋼Bが溝移りすることがな
くなるので棒鋼の曲がりや冷却むらがなくなり、また上
記の通り落下時の棒鋼Bによる固定レーキバー21に対
する衝撃が軽減され、この固定レーキバー21の損耗が
少なくなるので冷却床20のメインテナンス費の削減が
可能になると共に、より大径の棒鋼にも適用することが
可能になる。
【0022】なお、揺動部材17も可動時間の経過で損
耗し、当然修復・交換する必要が生じるが、揺動部材1
7と鋳鋼製になる固定レーキバー21との比較におい
て、揺動部材17の修復・交換所要費用を固定レーキバ
ー21の修復・交換所要費用よりも安価にすることがで
きる。また、揺動部材17の棒鋼Bを受止める部分に着
脱自在なウエア部材を装着する構成にすることもでき
る。このような構成にすると部品交換可能となるので、
修復・交換所要費に関してさらに有利になる。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように、本発明に係るライン
トラフ装置によれば、落下空間から落下する棒鋼を揺動
部材で一旦受止めて運動エネルギーを零とし、そして従
来より遙かに高さの低い位置から棒鋼を外側ガイドと揺
動部材とで固定レーキバーの受溝に案内する構成である
ため、樋状部材から直接固定レーキバーの受溝に落下す
る従来に比較して、受取られる際の固定レーキバーに対
する衝撃の減少で従来のように棒鋼が溝移りすることが
なくなって棒鋼の曲がりや冷却むらが防止されるので棒
鋼の品質に対する信頼性が向上し、また落下時の棒鋼に
よる固定レーキバーに対する衝撃が軽減されて損耗が少
なくなるのでメインテナンス費の削減が可能になると共
に、より大径の棒鋼にも適用し得るという多大な効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係り、1つの落下空間を有す
るライントラフ装置の主要部構成説明図である。
【図2】図2(a),図2(b),図2(c)は、本発
明の実施例に係るライントラフ装置の揺動部材の作動状
態説明図である。
【図3】従来例に係るライントラフ装置の断面構成説明
図である。
【図4】従来例に係る1つの落下空間を有するライント
ラフ装置のガイド部材の下端と冷却床との間の間隔説明
図である。
【符号の説明】
1…ライントラフ装置 2…外側ガイド,2a…切欠き 3…内側ガイド 5…落下空間 16…支持軸 17…揺動部材,17a…ロッド枢着レバー 18…エアシリンダ 20…冷却床 21…固定レイキバー,21a…受溝,21c…溝 22…可動レーキバー,22a…搬送用溝 B…棒鋼

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向の一方側の棒鋼の搬送基側に受
    溝を有し、かつ他方の前記受溝の棒鋼の搬送先側に複数
    の溝を有する固定レーキバーと、該固定レーキバーの前
    記受溝で受取られた棒鋼を、前記受溝の棒鋼の搬送先側
    の溝へと順次搬送する複数の搬送用溝を有する可動レー
    キバーとからなる冷却床の前記固定レーキバーの受溝に
    棒鋼を落下させる落下空間がガイド部材同士の間に形成
    されてなるライントラフ装置において、前記ガイド部材
    のうちの一方の棒鋼の搬送基側のガイド部材を固定レー
    キバーに近接する位置まで延設し、かつ該ガイド部材の
    下側に前記可動レーキバーが出入りし得る切欠きを設
    け、他方の棒鋼の搬送先側のガイド部材の下端部に水平
    な支持軸を設け、該支持軸により揺動自在に揺動部材を
    支持すると共に、搬送先側のガイド部材に、最上昇時に
    おける前記可動レーキバーの溝に支えられている棒鋼を
    避け得る高さで前記落下空間を遮断する位置から垂直に
    なる範囲で前記揺動部材を自在に揺動させる作動装置を
    設けたことを特徴とするライントラフ装置。
JP1694695A 1995-02-03 1995-02-03 ライントラフ装置 Withdrawn JPH08206722A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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