JPH08206394A - 圧着脱水低周波振動洗濯機 - Google Patents

圧着脱水低周波振動洗濯機

Info

Publication number
JPH08206394A
JPH08206394A JP7275960A JP27596095A JPH08206394A JP H08206394 A JPH08206394 A JP H08206394A JP 7275960 A JP7275960 A JP 7275960A JP 27596095 A JP27596095 A JP 27596095A JP H08206394 A JPH08206394 A JP H08206394A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
shaft
dewatering
driving
reciprocating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7275960A
Other languages
English (en)
Inventor
Kyung Seop Hong
京燮 洪
東▲ヨプ▼ ▲オ▼
Dong Yeup Oh
Gyu Sang Choe
圭相 崔
Joo Hwan Lee
周煥 李
Oh-Hoon Kwon
五▲フン▼ 權
Ha Ill Lee
河一 李
Kyeong-Hwan Kim
敬桓 金
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
L G DENSHI KK
LG Electronics Inc
Original Assignee
L G DENSHI KK
LG Electronics Inc
Gold Star Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1019940027176A external-priority patent/KR0142777B1/ko
Priority claimed from KR1019950023482A external-priority patent/KR970006648A/ko
Application filed by L G DENSHI KK, LG Electronics Inc, Gold Star Co Ltd filed Critical L G DENSHI KK
Publication of JPH08206394A publication Critical patent/JPH08206394A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F19/00Washing machines using vibrations for washing purposes

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一つの電動機を用いて簡単な構造の圧着脱水
低周波振動洗濯機とその駆動装置を提供すること。 【解決手段】 本発明の圧着脱水低周波振動洗濯機は、
洗濯槽の下側で横方向に設けられる電動回転軸106
と、前記電動回転軸106の回転方向に応じて選択的に
電動回転軸の回転力を往復動力に変換して洗濯槽の振動
子127を駆動させる選択駆動手段と、前記電動回転軸
の回転力を常に往復動力に変換し、この往復動力によっ
て駆動されるピストン104で空気を圧縮する空気圧縮
手段と、前記選択駆動手段の駆動されない方向に電動回
転軸が回転すると、前記空気圧縮手段で圧縮された空気
によって膨張して洗濯槽101内の洗濯物を加圧及び脱
水する加圧脱水手段と、前記空気圧縮手段によって圧縮
された空気を選択的に加圧脱水手段へ伝達する制御手段
とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧着脱水低周波振動
洗濯機に関し、より詳しくは一つの電動機で圧縮手段と
振動子駆動手段を駆動させる圧着脱水低周波振動洗濯機
に関する。
【0002】
【従来の技術】図1は従来の全自動洗濯機を示す縦断面
図である。図1によれば、外槽29の内部に洗濯槽1a
を回転可能に設け、洗濯槽1a内の下部にはパルセータ
30を設けている。前記洗濯槽1a及びパルセータ30
には外槽29の底面に設置されたクラッチ31の脱水軸
32及び洗濯軸33がそれぞれ貫通して締結されてい
る。外槽29の底面の一側に設けられたモータ34とク
ラッチ31には、それぞれモータプーリ35及びクラッ
チプーリ36を設けている。モータプーリ35及びクラ
ッチプーリ36にはVベルト37が巻かれて動力を伝達
する。
【0003】従って、一般に、洗濯時には洗濯槽1aが
停止した状態でパルセータ30の左右攪拌によって洗濯
物を洗濯し、脱水時には洗濯槽1a及びパルセータ30
が同一速度で高速回転して脱水を行う。
【0004】このような脱水メカニズムは最近開発され
た低周波振動洗濯装置にも適用されている。即ち、低周
波振動洗濯機では洗濯のための往復運動構造と遠心脱水
のための回転運動構造が一緒に設けられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような低
周波振動洗濯装置には下記のような問題点がある。
【0006】1.回転構造と往復動構造が共存するの
で、洗濯機の構造が全体的に複雑となる。
【0007】2.遠心脱水方式による外槽及び洗濯槽の
2重構造と設けられているので、外槽と洗濯槽との間に
不要な水の消費が多い。
【0008】3.脱水時、洗濯槽1aの回転による振動
が多く発生してバランスを取り難い。
【0009】4.脱水過程中に洗濯槽の回転のために布
の連れ及び損傷が酷く生じる。
【0010】本発明はかかる従来の問題点を解決するた
めになされたもので、その目的は一つの電動機を用いて
簡単な構造の圧着脱水低周波振動洗濯機とその駆動装置
(駆動メカニズム)を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による圧着脱水低
周波振動洗濯機の駆動装置は、洗濯槽の下側で横方向に
設けられる電動回転軸と、前記電動回転軸の回転方向に
応じて選択的に電動回転軸の回転力を往復動力に変換し
て洗濯槽の振動子を駆動させる選択駆動手段と、前記電
動回転軸の回転力を常に往復動力に変換し、この往復動
力によって駆動されるピストンで空気を圧縮する空気圧
縮手段と、前記選択駆動手段の駆動されない方向に電動
回転軸が回転すると、前記空気圧縮手段で圧縮された空
気によって膨張して洗濯槽内の洗濯物を加圧及び脱水す
る加圧脱水手段と、前記空気圧縮手段によって圧縮され
た空気を選択的に加圧脱水手段へ伝達する制御手段とか
ら構成された事を特徴としており、そのことにより上記
目的が達成される。
【0012】ある実施形態では、前記選択駆動手段は、
選択駆動手段のケースに横方向に回転可能に結合され、
その内部に前記電動回転軸が挿入される中空軸と、前記
中空軸の外周面に結合固定されるカムと、前記カムの外
周面に回転可能に結合されて往復動運動を伝達する連接
棒と、前記連接棒から伝達された往復動運動を振動子へ
伝達する往復動軸と、前記電動回転軸と中空軸を選択的
に結合させるクラッチ手段とから構成される事を特徴と
している。
【0013】ある実施形態では、前記クラッチ手段は、
中空輸及び電動回転軸の連結部位に結合され、電動回転
軸の回転方向に応じてその回転軸の動力を選択的に中空
軸へ伝達するクラッチスプリングである事を特徴として
いる。
【0014】ある実施例では、制御手段は、洗濯モード
で洗濯中の洗濯物に空気を投入する段階と、前記洗濯モ
ードが終了してから脱水モードが始まると、加圧脱水手
段へ空気を投入する段階と、脱水モードが完了すると、
加圧脱水手段の空気を抜き出す段階とによって作動する
ことを特徴としている。
【0015】本発明による他の圧着脱水低周波振動洗濯
機の駆動装置は、洗濯槽の下側に縦方向に設けられ、振
動子を往復動させて洗濯槽内の洗濯物を振動及び洗濯す
る電動往復動軸と、前記往復動軸に同軸(coaxia
l)で形成されて、前記電動往復動軸を上下に駆動さ
せ、前記電動往復動軸の上行程及び下行程時にそれぞれ
空気を圧縮して、この圧縮空気を洗濯槽内へ投入する駆
動兼圧縮手段と、前記駆動兼圧縮手段によって圧縮され
た空気によって膨張して洗濯槽内の洗濯物を加圧及び脱
水する加圧脱水手段と、前記駆動兼圧縮手段によって圧
縮された空気をベンチュリ管に通過させ、ベンチュリ管
で発生した圧力降下を用いて洗濯槽内の洗濯物から水分
を吸入する吸入脱水手段と、前記駆動兼圧縮手段によっ
て圧縮された空気を選択的に加圧脱水手段へ伝達する制
御手段とから構成された事を特徴としており、そのこと
により上記目的が達成される。
【0016】ある実施形態では、前記駆動兼圧縮手段は
外力によって往復する電動往復同軸の往復運動を支持及
び案内する円筒形シリンダと、前記往復動軸の外周面に
同軸状に結合され、流入した空気をシリンダの上下部へ
圧縮するピストンとから構成された事を特徴としてい
る。
【0017】ある実施形態では、前記制御手段は駆動兼
圧縮手段で圧縮された空気を洗濯中の洗濯物に投入する
洗濯段階と、前記洗濯段階が完了すると、洗濯物へ投入
された圧縮空気の一部を加圧脱水手段へ送り、残りの圧
縮空気は吸入脱水手段へ送る第1脱水段階と、加圧脱水
手段の圧力が一定の水準に達すると、加圧脱水手段へ投
入された空気まで吸入脱水手段へ送る第2脱水段階と、
脱水段階が完了すると、加圧脱水手段の空気を抜き出す
復元段階とによって作動することを特徴としている。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図2から図7を参照して本
発明の一実施例を説明する。
【0019】図2は、本発明による圧着脱水低周波振動
洗濯機の駆動装置の全体の構成を示している。図3は、
その洗濯駆動部をより詳細に示す縦断面図であり、図4
は、洗濯駆動部の横断面図である。また、図5は、空気
圧縮部を示す縦断面図であり、図6は、空気圧縮部の横
断面図である。図7は、駆動装置の誘導電動機と洗濯駆
動部との連結状態を示している。
【0020】本発明の一実施例は、これらの図に示され
るように、洗濯槽101の下側で横方向に設けられる電
動回転軸106と、前記電動回転軸106の回転方向に
応じて選択的に電動回転軸106の回転力を往復動力に
変換して洗濯槽101の振動子127を駆動させる選択
駆動手段と、前記電動回転軸106の回転力を常に往復
動力に変換し、この往復動力によって駆動するピストン
104で空気を圧縮する空気圧縮手段と、前記選択駆動
手段の駆動されない方向に電動回転軸106が回転する
と、前記空気圧縮手段で圧縮された空気によって膨張し
て洗濯槽101内の洗濯物を加圧及び脱水する加圧脱水
手段と、前記空気圧縮によって圧縮された空気を選択的
に加圧脱水手段へ伝達する制御手段とを備える。前記電
動回転軸106は誘導電動機107によって駆動する。
【0021】選択駆動手段は、選択駆動手段のケース1
08に横方向に回転可能に結合され、その内部に前記電
動回転軸106が挿入される中空軸109と、前記中空
軸109の外周面に結合固定されるカム110と、前記
カム110の外周面に回転可能に結合されて往復動運動
を伝達する連接棒111と、前記連接棒111から伝達
された往復動運動を振動子127へ伝達する往復動軸1
02と、前記電動回転軸106と中空軸109を選択的
に結合させるクラッチ手段とから構成される。前記クラ
ッチ手段は、中空軸109及び電動回転軸106の連結
部位に結合されて、電動回転軸106の回転方向に応じ
てその回転軸の動力を選択的に中空軸109へ伝達する
クラッチスプリング112である。
【0022】前記制御手段は、洗濯モードで洗濯中の洗
濯物に空気を投入する段階と、前記洗濯モードが終了し
てから脱水モードが始まると圧縮手段へ空気を投入する
段階と、脱水モードが完了すると圧縮手段の空気を抜き
出す段階とによって作動する。
【0023】前記空気圧縮手段は、空気圧縮手段105
のケース113に横方向に回転可能に結合され、且つ一
側の端部に電動機107の回転軸106が結合固定され
る連結軸114と、前記連結軸114に結合固定される
カム115と、前記カム115に回転可能に結合され、
且つピストン104に連結される連接棒116とを備え
る。
【0024】前記中空軸109及び連結軸114は、そ
れぞれのケース108、113にベアリング121と1
22、123と124によって支持されており、前記カ
ム110、115と連接捧111、116との間にはニ
ードルローラベアリング125、126がそれぞれ介在
している。
【0025】一方、前記往復動軸102の上端部には振
動子127が固定されており、前記洗濯槽l01の上部
に覆蓋される蓋128の下面にはベローズ129が設置
されており、そのベローズ129の下部には抑圧板13
0が設置されている。ベローズ129と抑圧板130は
加圧脱水手段の主要構成要素である。
【0026】131は方向切換弁、132は連結ピン、
V1、V2、V3、V4、V5、V6はそれぞれの弁で
ある。
【0027】このように構成される本発明の圧着脱水低
周波振動洗濯機の動作モードは、洗濯及び脱水モードに
分けることができる。より詳しく区分すると、1.給水
モード、2.洗濯及び洗濯中の空気投入モード、3.加
圧モード、4.減圧モード、5.完了モードに分けるこ
とができる。
【0028】以下に、前記図面と下記表1を参照しなが
ら、それぞれのモードに対する動作をより詳しく説明す
る。ここで、表1は、弁V1、V2、V3、V4、V
5、V6の開閉状態を動作モード毎に示している。
【0029】
【表1】
【0030】1.給水モード 布の投入が完了すると、洗濯槽101を密閉する。この
際、電動機107の駆動は停止した状態であり、ただ給
水のためにV1を開放して給水し、給水した量だけの空
気を排出するためにV2も開放される。残りのV3、V
4、V5、V6は密閉される。
【0031】2.洗濯及び洗濯中の空気投入モード 電動機107はクラッチスプリング112が巻かれる方
向に回転し、方向切換弁はWashing/Compモ
ードに位置する。洗濯時に電動機107がクラッチスプ
リング112によるカム110の回転方向に駆動する
と、電動機107の回転軸106と中空軸109が一体
に回転する。中空軸109の回転によってカム110が
回転し、これによって、カム110に結合された連接棒
111が昇降運動をする。前記連接捧111にピン13
2で連結された往復動軸102が昇降をしながら振動子
127を昇降させる。つまり、前記振動子127の振動
によって洗濯モードを行うものである。
【0032】前記電動機107の回転軸106と結合さ
れた空気圧縮手段105の連結軸114は回転軸106
の続く回転によって連続的に回転する。連結軸114の
回転とともにピストン104が下降運動するとき、外部
から空気を吸入する。これに対して、ピストン104が
上昇運動するときには、吸入された空気をパイプを通し
てポンピングする。
【0033】洗濯中に洗濯槽101の内部へ空気を投入
して洗濯効果を高める場合のために電動機107と直結
設置された空気圧縮手段105は、洗濯中にも作動す
る。空気流入の必要がない場合にはV5を閉鎖して空気
圧縮手段105から出てくる空気を外部へ送り出し、空
気投入の必要がある場合にはV5のみを開放して圧縮さ
れた空気を洗濯槽101の内部へ投入する。
【0034】この際、V2を追加的に開放する場合には
洗濯槽101の内部圧力が一定に保持され、V2を密閉
する場合には空気の流出なしで加圧するので、洗濯槽1
01の内部圧力を上昇させることになる。
【0035】3.加圧モード 圧着脱水に必要な空気圧を発生させるために、空気圧縮
手段105から発生した圧縮空気を洗濯槽101の内部
へ投入しなければならない。ところが、圧着脱水中に振
動子127が一緒に運動すると、カム110に無理な荷
重が作用することになる。即ち、脱水モードでは空気圧
縮手段105のみ運転し、振動子127は運動してはな
らない。このような条件を満たすために、電動機107
の回転軸106はクラッチスプリング112を解く方向
に回転することになる。従って、回転軸106の動力は
中空軸109へは伝達されず、空気圧縮手段105の連
結軸114へだけ伝達される。つまり、ピストン104
の往復運動によって必要な空気のみを発生させる。
【0036】前記空気圧縮手段105はV3が開放され
ながら洗濯槽101内部のベロ‐ズ129へ圧縮空気を
送る。べローズ129の圧縮によって脱水された水はV
6の開放によって外部へ排水する。一方、方向切換弁1
31は図1に示すように、compモードになってピス
トン104が下降するときには外部から空気を吸入し、
ピストン104が上昇するときには吸入された空気を圧
縮してベローズ129へ送る。
【0037】4.減圧モード 脱水が完了した後、方向切換弁131をDecompモ
ードに位置させ、V3、V4を開放すると、ベローズ1
29内の空気が外部へ排気する。ところが、この状態は
ただベローズ129内の圧力を大気圧の水順に低くした
だけであり、脱水のために増加した体積がそのまま維持
される。従って、強制的にベローズ129内の圧力を低
くして体積を減少させながらベローズ129を初期位置
に復帰させなければならない。このために、ピストン1
04が下降するときにはベローズ129内から空気を吸
入し、ピストン104が上昇するときには吸入された空
気を外部へ排気させる。
【0038】5.完了モード 洗濯槽101内部の乾燥のためにV2、V4、V5を開
放する。
【0039】以下、図8及び表2を参照して本発明の他
の実施例を説明する。
【0040】図8に示すように、本発明の他の実施例
は、洗濯槽201の下側に縦方向に設けられ、振動子を
往復動させて洗濯槽201内の洗濯物を振動及び洗濯す
る振動往復動軸211と、前記往復動軸211に同軸状
に形成されて前記電動往復動軸211を上下に駆動さ
せ、前記電動往復動軸211の上行程及び下行程時にそ
れぞれ空気を圧縮して、この圧縮空気を洗濯槽201内
へ投入する駆動兼圧縮手段と、前記駆動兼圧縮手段によ
って圧縮された空気によって膨張して洗濯槽201内の
洗濯物を加圧及び脱水する加圧脱水手段と、前記駆動兼
圧縮手段によって圧縮された空気をベンチュリ管に通過
させ、ベンチュリ管で発生した圧力降下を用いて洗濯槽
内の洗濯物から水分を吸入する吸入脱水手段とを備え
る。
【0041】駆動兼圧縮手段は、外力によって往復する
電動往復動軸211の往復運動を支持及び案内する円筒
形シリンダ212と、前記往復動軸211の外周面に同
軸状に結合され、流入した空気をシリンダ212の上下
部へ圧縮するピストン213とを備える。
【0042】前記制御手段は、駆動兼圧縮手段で圧縮さ
れた空気を洗濯中の洗濯物に投入する洗濯段階と、前記
洗濯段階が完了すると、洗濯物へ投入された圧縮空気の
一部を加圧脱水手段へ送り、残りの圧縮空気は吸入脱水
手段へ送る第1脱水段階と、加圧脱水手段の圧力が一定
の水順に達すると、加圧脱水手段へ投入された空気まで
吸入脱水手段へ送る第2脱水段階と、脱水段階が完了す
ると、加圧脱水手段の空気を抜き出す復元段階とによっ
て作動する。
【0043】低周波振動洗濯機の多相媒質(水と洗剤と
空気層からなる)を受容する洗濯槽201の上部には洗
濯槽201の内部を密閉するための蓋202が設置され
る。蓋202の下部には洗濯槽の内部で伸縮的に収縮及
び膨張するベローズ203が設置される。ベローズ20
3の下端には洗濯槽201内の洗濯物を圧着及び脱水さ
せるための抑圧板204が設置される。前記ベローズ2
03と抑圧板204は加圧脱水手段の主要構成要素であ
る。
【0044】洗濯槽201内の下部の内周面には貯水タ
ンク206が一体に形成される。脱水時に抑圧板204
の圧着によって出てきた水は、複数個の脱水孔205を
介して貯水タンク206に溜まる。
【0045】振動子207の端の外周面には下部空間と
洗濯槽201の空間を遮蔽することにより、互いに空気
や水の漏水などがないようにするためのディスクシーラ
(disc‐sealer)208が設置される。尚、
振動子207と貯水タンク206の外周面には洗濯及び
脱水時に洗濯物が往復運動する振動子207によって損
傷されるのを防ぐための脱水網209が設置される。
【0046】洗濯槽201の一側の上部には洗濯槽20
1内へ水を供給するための給水弁214が連結される。
前記洗濯槽201の他側には給水時に密閉された洗濯槽
201内の空気を外部へ排出するための排気弁215が
連結される。貯水タンク206の下部の一側には脱水時
に洗濯槽201内の水を排水させるための排水弁216
が設置される。狭いネック断面積を有するベンチュリ管
217は前記排気弁215とともに排水管218に連結
される。
【0047】なお、洗濯槽201の一側の下部には初期
洗濯時に振動子207の付近に少量の空気を投入するた
めの第1給気弁219が連結される。前記洗濯槽201
の一側の中央には脱水時ベローズ203へ空気を供給す
るための第2給気弁220が連結される。
【0048】シリンダ212には選択的に開放されてシ
リンダ212内の空気を流入及び流出させる第1、2吸
気遮蔽弁221、222が連結される。そして、シリン
ダ212にはそれぞれピストン213の往復連動に応じ
て流体を吸入及び供給するために、流体が一方向に流れ
るようにする第1、2、3、4逆止弁223、224、
225、226が連結される。第1、2逆止弁223、
224にはそれぞれの位置に応じて一定方向に流体の流
れを制御する4ポット2位置第1方向切換弁227と3
ポット2位置第2方向切換弁228が連結されて構成さ
れる。
【0049】以下、このように構成された一実施例の動
作を図8と下記表2を用いて説明する。
【0050】
【表2】
【0051】ここで、表2は、弁214等の開閉状態と
位置を動作工程ごとに示している。表2中では、簡便の
ために、3桁の参照符号のうち、下2桁を表記している
(たとえば、「214」を「14」と表記)。
【0052】低周波振動洗濯機の給水時には、洗濯槽2
01の上部に設けられた蓋202を開けて洗濯物を投入
する。蓋202を閉めて洗濯槽201を密閉すると、蓋
202の下部に設けれらたベローズ203は収縮された
状態で洗濯槽の上部空間に止まる。第1、2吸気遮蔽弁
221、222、排水弁216、及び第1、2給気弁2
19、220は閉鎖され、前記洗濯槽201の一側上部
の給水弁214と、洗濯槽201の他側の排気弁215
は開放される。
【0053】水道と連結された給水弁214を介して洗
濯槽201の内部に給水すると、洗濯槽201内の密閉
空間の空気は排気弁215を介して流入した水の体積だ
け大気へ抜き出される。
【0054】洗濯時には第1、2吸気遮蔽弁221、2
22は開放され、排水弁216、排気弁215、給水弁
214、及び第1、2給気弁219、220は閉鎖され
る。なお、第1逆止弁223に連結された4ポット2位
置第1方向切換弁227はP1の位置となり、第2逆止
弁224に連結された第2切換弁228はP3の位置と
なる。従って、駆動部210の駆動によって動力が往復
動軸211を介して振動子207に伝達されると、洗濯
槽201では非線形共振による洗濯が行われる。
【0055】一方、シリンダ212内の往復動軸211
に設けられたピストン213の上下運動によるシリンダ
212内の空気は、流入及び流出する過程を繰り返す。
【0056】前記ピストン213が上昇する場合、シリ
ンダ212内の下部は低圧なので、第1吸気遮蔽弁22
1と第1逆止弁223を介して空気がピストン213の
行程体積だけ流入する。前記シリンダ212の上部は逆
に、その体積だけの空気が圧縮されるが、ただ第2吸気
遮蔽弁222のみ開放されているので、第2吸気遮蔽弁
222を介して外部へ空気が流出する。
【0057】前記ピストン213が下降する場合、空気
が第2吸気遮蔽弁222と第3逆止弁226を介してシ
リンダ212の内部へ流入し、第1吸気遮蔽弁221を
介して流出する。第2逆止弁224に連結された第2方
向切換弁228はP3にあるので、第2逆止弁224→
B→T1を経た空気は第2給気弁220によって支える
ために流れがなくなる。
【0058】尚、洗濯を完了した後、脱水1段階時には
排水弁216と第2給気弁220は開放され、第1、2
吸気遮蔽弁221、222、給水弁214及び第1給気
弁219、排気弁215は閉鎖される。第1方向切換弁
227はP1に位置し、第2方向切換弁228はP3に
位置する。
【0059】従って、ピストン213が上昇・下降する
とき、シリンダ212内の上下部は正圧(+)、負圧
(−)が相互反復的に発生する。下部圧力が(+)の場
合には第2逆止弁224→B→T1の経路で、第2給気
弁220介してベローズ203の内部に空気が満たされ
る。この際、シリンダ212の上部は(ー)なので、外
部の空気が第3逆止弁226を介して流入する。逆に、
シリンダ212内の下部が(ー)になると、第1逆止弁
223を介してシリンダ212の下部へ空気が流入す
る。下部が(ー)圧力であれば上部は(+)圧力なの
で、空気は第4逆止弁225を経て排水管218を通
る。この際、排水管218に連結された排水弁216が
ベンチュリ管217に設置されているので、前記排水管
218を通した空気の流れが速くなると、ベンチュリ管
217の内部は圧力が低下する。前記圧力低下によって
貯水タンク206上の脱水孔205を介して洗濯槽20
1内の水が抜き出される。
【0060】この過程をある一定時間繰り返すと、ベロ
ーズ203の内部は高圧で膨張してベローズ203の下
端の抑圧板204が洗濯物を押すことになる。続くベン
チュリ効果によって排水弁216から洗濯槽201内の
空気を吸い出すので、脱水効率を向上させることができ
る。
【0061】なお、脱水2段階になると、即ち、脱水1
段階でベローズ203の内部圧力が設定圧力以上になる
と、第2方向切換弁228をP3からP4に切り換える
ことによって、ベローズ203の内部圧力は増加しな
い。ベローズ203は高圧の状態で一定に引き続き洗濯
物を押す状態を保持する。第2逆止弁→B→T1を経て
ベローズ203の内部へ供給された空気は、第2逆止弁
224→N1→第3逆止弁225→第4逆止弁226→
排水管218を通る。従って、排水管218のベンチュ
リ効果は脱水1段階でより高くなるので、脱水効率を極
大化することができる。
【0062】その後、脱水行程を完了すると、第1、2
吸気遮蔽弁221、222は閉鎖され、排水弁216、
排気弁215、及び第2給気弁220は開放され、第1
方向切換弁227はP2に第2方向切T換弁228はP
3に位置する。この場合、第1方向切換弁227によっ
てベローズ203の内部にあった空気が第1逆止弁22
3→第2逆止弁224→B→A1を経て外部へ抜き出さ
れる。排気弁215が開放されているので、洗濯槽20
1の内部は大気圧の状態を保持する。従って、ベローズ
203は給水時の元位置まで何の抵抗もなく収縮し、給
水→洗濯→脱水の過程が完了する。
【0063】一方、洗濯初期に洗濯槽201内の振動子
207の付近へ人為的に少量の空気を投入すると、入力
エネルギー及び負荷を減少させることができ、非線形共
振現象が容易に発生する。このために、第1に、第1及
び第2吸気遮蔽弁221、222は開放し、排水弁21
6、排気弁215、給水弁214、及び第1、2給気弁
219、220は閉鎖する。第2に、第1方向切換弁2
27はP1に第2方向切換弁228はP3に位置させ
る。従って、前記第2給気弁220を介して短い時間内
に空気が洗濯槽201の内部へ投入される。
【0064】一方、振動子207上の貯水タンク206
の外周面には脱水網209が設けられるので、洗濯及び
脱水時に抑圧板204と振動子207との問にある洗濯
物が往復運動する振動子207によって損傷されること
を防止することができる。
【0065】
【発明の効果】このように本発明の低周波振動洗濯装置
によれば、下記の効果が得られる。
【0066】1.一つの駆動軸を使用するので、洗濯機
の構成が単純になる。
【0067】2.遠心脱水方式による外槽及び洗濯槽の
2重構造ではないので、外槽と洗濯槽の間に不要な水の
消費が無くて洗濯水は節約される。
【0068】3.圧着脱水方式を採用するので、脱水時
に洗濯槽の回転による振動がない。 4.圧着脱水なので、脱水過程中に布の縺れ及び損傷が
防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の全自動洗濯機を示す縦断面図である。
【図2】本発明による圧着脱水低周波振動洗濯機の駆動
装置の構成を示す断面図である。
【図3】本発明による駆動装置を構成する洗濯駆動部を
示す縦断面図である。
【図4】本発明による駆動装置を構成する洗濯駆動部を
示す図4の縦断面図である。
【図5】本発明による駆動装置を構成する空気圧縮部を
示す縦断面図である。
【図6】本発明による駆動装置を構成する空気圧縮部を
示す図6の縦断面図である。
【図7】本発明による駆動装置の誘導電動機と洗濯駆動
部との連結状態を示す斜視図である。
【図8】本発明による洗濯機を示す縦断面図である。
【符号の説明】
101、201 洗濯槽 102 往復動軸 103 洗濯駆動手段 104、213 ピストン 105 空気圧縮手段 106 回転軸 107 誘導電動機 108、113 ケース 109 中空軸 110、115 カム 111、116 連接棒 112 クラッチスプリング 114 連結軸 205 脱水孔 206 貯水タンク 207 振動子 209 脱水網 211 往復動軸 212 シリンダ 214 給水弁 215 排気弁 216 排水弁 217 ベンチュリ管 218 排水管 219 第1給気弁 220 第2給気弁 221 第1吸気遮蔽弁 222 第2吸気遮蔽弁 223 第1逆止弁 224 第2逆止弁 225 第3逆止弁 226 第4逆止弁 227 第1方向切換弁 228 第2方向切換弁
【手続補正書】
【提出日】平成7年12月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0050
【補正方法】変更
【補正内容】
【0050】
【表2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 崔 圭相 大韓民國,京畿▲道▼,儀旺市,内▲ソン ▼1洞,住公エイピーティー. 107−205 (72)発明者 李 周煥 大韓民國,京畿▲道▼,果川市,原文洞, 2番地,住公エイピーティー. 214−508 (72)発明者 權 五▲フン▼ 大韓民國,ソウル市,江西區,花谷2洞, 863−6 (72)発明者 李 河一 大韓民國,京畿▲道▼,光明市,鐵山2 洞,住公エイピーティー.847−102 (72)発明者 金 敬桓 大韓民國,ソウル市,城北區,貞陵3洞, 847−4,19/2

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯槽の下側で横方向に設けられる電動
    回転軸と、 該電動回転軸の回転方向に応じて選択的に該電動回転軸
    の回転力を往復動力に変換して洗濯槽の振動子を駆動さ
    せる選択駆動手段と、 該電動回転軸の回転力を常に往復動力に変換し、該往復
    動力によって駆動されるピストンで空気を圧縮する空気
    圧縮手段と、 該選択駆動手段の駆動されない方向に該電動回転軸が回
    転すると、該空気圧縮手段で圧縮された空気によって膨
    張して洗濯槽内の洗濯物を加圧及び脱水する加圧脱水手
    段と、 該空気圧縮手段によって圧縮された空気を選択的に加圧
    脱水手段へ伝達する制御手段と、を備えた圧着脱水低周
    波振動洗濯機の駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記選択駆動手段は、 該選択駆動手段のケースに横方向に回転可能に結合さ
    れ、その内部に前記電動回転軸が挿入される中空軸と、 該中空軸の外周面に結合固定されるカムと、 該カムの外周面に回転可能に結合されて往復動運動を伝
    達する連接棒と、 該連接棒から伝達された往復動運動を振動子へ伝達する
    往復動軸と、 該電動回転軸と中空軸を選択的に結合させるクラッチ手
    段と、を備えている請求項1に記載の圧着脱水低周波振
    動洗濯機の駆動装置。
  3. 【請求項3】 前記クラッチ手段は、前記中空軸及び前
    記電動回転軸の連結部位に結合され、該電動回転軸の回
    転方向に応じてその回転軸の動力を選択的に該中空軸へ
    伝達するクラッチスプリングである請求項2に記載の圧
    着脱水低周波振動洗濯機の駆動装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、 洗濯モードで洗濯中の洗濯物に空気を投入する段階と、 該洗濯モードが終了してから脱水モードが始まると、加
    圧脱水手段へ空気を投入する段階と、 該脱水モードが完了すると、該加圧脱水手段の空気を抜
    き出す段階と従って作動する請求項1に記載の圧着脱水
    低周波振動洗濯機の駆動装置。
  5. 【請求項5】 洗濯槽の下側に縦方向に設けられ、振動
    子を往復動させて洗濯槽内の洗濯物を振動及び洗濯する
    電動往復動軸と、 該往復動軸に同軸で形成されて、該電動往復動軸を上下
    に駆動させ、該電動往復動軸の上行程及び下行程時にそ
    れぞれ空気を圧縮して、この圧縮空気を洗濯槽内へ投入
    する駆動兼圧縮手段と、 該駆動兼圧縮手段によって圧縮された空気によって膨張
    して洗濯槽内の洗濯物を加圧及び脱水する加圧脱水手段
    と、 該駆動兼圧縮手段によって圧縮された空気をベンチュリ
    管に通過させ、ベンチュリ管で発生した圧力降下を用い
    て洗濯槽内の洗濯物から水分を吸入する吸入脱水手段
    と、 該駆動兼圧縮手段によって圧縮された空気を選択的に加
    圧脱水手段へ伝達する制御手段と、を備えた圧着脱水低
    周波振動洗濯機の駆動装置。
  6. 【請求項6】 前記駆動兼圧縮手段は外力によって往復
    する電動往復同軸の往復運動を支持及び案内する円筒形
    シリンダと、 該往復動軸の外周面に同軸状に結合され、流入した空気
    をシリンダの上下部へ圧縮するピストンと、を備えてい
    る請求項5に記載の圧着脱水低周波振動洗濯機の駆動装
    置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、 駆動兼圧縮手段で圧縮された空気を洗濯中の洗濯物に投
    入する洗濯段階と、 該洗濯段階が完了すると、洗濯物へ投入された圧縮空気
    の一部を加圧脱水手段へ送り、残りの圧縮空気は吸入脱
    水手段へ送る第1脱水段階と、 該加圧脱水手段の圧力が一定の水準に達すると、該加圧
    脱水手段へ投入された空気まで吸入脱水手段へ送る第2
    脱水段階と、 該脱水段階が完了すると、加圧脱水手段の空気を抜き出
    す復元段階とに従って作動する請求項5に記載の圧着脱
    水低周波振動洗濯機。
JP7275960A 1994-10-24 1995-10-24 圧着脱水低周波振動洗濯機 Pending JPH08206394A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1019940027176A KR0142777B1 (ko) 1994-10-24 1994-10-24 저주파 진동세탁기의 압착탈수장치
KR1994-27176 1995-07-31
KR1019950023482A KR970006648A (ko) 1995-07-31 1995-07-31 압착탈수 저주파 진동세탁기의 구동 메커니즘
KR1995-23482 1995-07-31

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08206394A true JPH08206394A (ja) 1996-08-13

Family

ID=26630636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7275960A Pending JPH08206394A (ja) 1994-10-24 1995-10-24 圧着脱水低周波振動洗濯機

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5617746A (ja)
JP (1) JPH08206394A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100991473B1 (ko) * 2009-01-16 2010-11-05 김두원 세탁기
JP2018057816A (ja) * 2016-10-05 2018-04-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機
WO2018066369A1 (ja) * 2016-10-05 2018-04-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機
JP2018130239A (ja) * 2017-02-14 2018-08-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機
JP2018187182A (ja) * 2017-05-10 2018-11-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機
JP2018201642A (ja) * 2017-05-31 2018-12-27 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機
CN109790671A (zh) * 2016-10-05 2019-05-21 松下知识产权经营株式会社 洗衣机

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6263708B1 (en) 1998-10-22 2001-07-24 Steven E. Yarmosky Pressure pretreating of stains on fabrics
HUP0401541A2 (en) * 2004-07-30 2007-10-29 Arpad Fischer Multifunctional washing mashine and washing method
DE102006001451B4 (de) * 2005-10-25 2016-05-25 Vladlen Gelman Vorrichtung zum Waschen von Textilien sowie Verfahren zum Betrieb derselben
KR101222681B1 (ko) * 2010-12-08 2013-01-17 한국생산기술연구원 초음파 진동을 이용한 세탁기
US20140182065A1 (en) * 2012-12-27 2014-07-03 Robert Lin Resonance Oscillation Washing Apparatus
WO2016144794A2 (en) * 2015-03-06 2016-09-15 Hg LAUNDRY SYSTEMS, LLC Dryer with air flow management
CN106676811B (zh) * 2016-12-22 2018-12-18 泉州台商投资区新策软件开发有限公司 一种高效环保的废旧服装清洗设备
CN110409102B (zh) * 2018-04-28 2022-01-04 青岛海尔洗涤电器有限公司 衣物处理设备
CN111945366B (zh) * 2020-07-21 2022-03-01 珠海格力电器股份有限公司 一种带有挤压机构的滚筒洗衣机及控制方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59203592A (ja) * 1983-05-06 1984-11-17 松下電器産業株式会社 一槽式脱水洗濯機
JPS62243589A (ja) * 1986-04-14 1987-10-24 シャープ株式会社 脱水機能付洗濯機
JPH04287875A (ja) * 1991-03-15 1992-10-13 Sanuki Kogyo Kk 複式プランジャーポンプ

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2653465A (en) * 1946-04-13 1953-09-29 Westinghouse Electric Corp Clothes-washing machine having a squeeze bag extractor
US2647385A (en) * 1948-01-30 1953-08-04 Gen Motors Corp Domestic appliance
US2824438A (en) * 1948-01-30 1958-02-25 Gen Motors Corp Washing machine with flexible diaphragm wringer
US2593292A (en) * 1948-08-21 1952-04-15 Gen Motors Corp Washing machine
US2641916A (en) * 1950-02-23 1953-06-16 American Laundry Mach Co Washing machine with vacuum drying
US2766601A (en) * 1951-02-17 1956-10-16 Speed Queen Corp Pressure fill system
US2770961A (en) * 1951-08-11 1956-11-20 Graham And Barker Washing machine
DE69121863T2 (de) * 1990-12-04 1997-04-03 Lg Electronics Inc Druck- und Drehwaschmaschine sowie Waschverfahren unter Verwendung derselben

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59203592A (ja) * 1983-05-06 1984-11-17 松下電器産業株式会社 一槽式脱水洗濯機
JPS62243589A (ja) * 1986-04-14 1987-10-24 シャープ株式会社 脱水機能付洗濯機
JPH04287875A (ja) * 1991-03-15 1992-10-13 Sanuki Kogyo Kk 複式プランジャーポンプ

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100991473B1 (ko) * 2009-01-16 2010-11-05 김두원 세탁기
JP2018057816A (ja) * 2016-10-05 2018-04-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機
WO2018066369A1 (ja) * 2016-10-05 2018-04-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機
CN109790671A (zh) * 2016-10-05 2019-05-21 松下知识产权经营株式会社 洗衣机
CN109790671B (zh) * 2016-10-05 2021-04-27 松下知识产权经营株式会社 洗衣机
JP2018130239A (ja) * 2017-02-14 2018-08-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機
WO2018150941A1 (ja) * 2017-02-14 2018-08-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機
CN110226002A (zh) * 2017-02-14 2019-09-10 松下知识产权经营株式会社 洗衣机
CN110226002B (zh) * 2017-02-14 2021-08-20 松下知识产权经营株式会社 洗衣机
JP2018187182A (ja) * 2017-05-10 2018-11-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機
JP2018201642A (ja) * 2017-05-31 2018-12-27 パナソニックIpマネジメント株式会社 洗濯機

Also Published As

Publication number Publication date
US5617746A (en) 1997-04-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08206394A (ja) 圧着脱水低周波振動洗濯機
US2562610A (en) Self-priming pump system
CN2407019Y (zh) 挤压搓揉式水气流去污洗衣机
CN110226002B (zh) 洗衣机
JPH01223997A (ja) 真空乾燥装置付洗濯機
CN211596096U (zh) 洗衣机
KR200148205Y1 (ko) 세탁기
JPS6321097A (ja) 脱水装置
WO2019205977A1 (zh) 衣物处理设备
CN1908288B (zh) 变压式洗衣机
KR0142777B1 (ko) 저주파 진동세탁기의 압착탈수장치
CN111139616A (zh) 洗衣机
CN108049103B (zh) 清洗衣物的方法
CN220083458U (zh) 回转式真空干燥设备
US2584291A (en) Pulsator washer with vacuum drying
JP2768597B2 (ja) 洗濯機
CN107858807A (zh) 一种具有同时洗功能的滚筒洗衣机及实现同时洗的方法
US6253586B1 (en) Apparatus and method for processing fabric
CN220669979U (zh) 一种超声波清洗用离心甩干装置
CN220277712U (zh) 一种无纺布切边废料回收处理装置
CN108187092A (zh) 一种布料消毒设备
CN215404671U (zh) 一种茧丝浸泡提取装置
CN212955848U (zh) 一种服装用摆动式吹干装置
KR20000020032U (ko) 세탁기의 공기방울 발생장치
JP2001113078A (ja) 洗濯機

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970519