JPH08205198A - 撮像装置 - Google Patents
撮像装置Info
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- JPH08205198A JPH08205198A JP7011048A JP1104895A JPH08205198A JP H08205198 A JPH08205198 A JP H08205198A JP 7011048 A JP7011048 A JP 7011048A JP 1104895 A JP1104895 A JP 1104895A JP H08205198 A JPH08205198 A JP H08205198A
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- pickup signal
- signal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 立体画像撮像信号の情報量を減少させること
ができ、立体画像撮像信号の記録再生及び伝送を容易に
することができる撮像装置を提供する。 【構成】 第1及び第2の撮像部11、12は、それぞ
れ異なる角度から被写体を撮像して第1及び第2の撮像
信号を色情報削除部13に供給する。色情報削除部13
は、第2の撮像部12から供給される第2の撮像信号か
ら色情報を削除し、色情報を削除した第2の撮像信号
と、色情報を削除していない第1の撮像信号を撮像信号
多重化部14に供給する。撮像信号多重化部14は、色
情報削除部13から供給された第1及び第2の撮像信号
を垂直同期信号に応じて切り換えて多重化して立体画像
撮像信号を形成し、形成した立体画像撮像信号を画像信
号記録再生装置20に供給する。
ができ、立体画像撮像信号の記録再生及び伝送を容易に
することができる撮像装置を提供する。 【構成】 第1及び第2の撮像部11、12は、それぞ
れ異なる角度から被写体を撮像して第1及び第2の撮像
信号を色情報削除部13に供給する。色情報削除部13
は、第2の撮像部12から供給される第2の撮像信号か
ら色情報を削除し、色情報を削除した第2の撮像信号
と、色情報を削除していない第1の撮像信号を撮像信号
多重化部14に供給する。撮像信号多重化部14は、色
情報削除部13から供給された第1及び第2の撮像信号
を垂直同期信号に応じて切り換えて多重化して立体画像
撮像信号を形成し、形成した立体画像撮像信号を画像信
号記録再生装置20に供給する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被写体を異なる角度か
ら撮像した撮像信号を多重化して立体画像を表示するた
めの立体画像撮像信号を出力する撮像装置に関する。
ら撮像した撮像信号を多重化して立体画像を表示するた
めの立体画像撮像信号を出力する撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】被写体を異なる角度から撮像した第1及
び第2の撮像信号が多重化された立体画像撮像信号に基
づいて第1及び第2の撮像信号に応じた画像を同一の表
示画面上に交互に表示させ、表示画像の表示光を使用者
が装着して使用する眼鏡状のシャッタを介して両眼に入
射させることによって、立体画像の表示を行なう画像表
示装置が知られている。
び第2の撮像信号が多重化された立体画像撮像信号に基
づいて第1及び第2の撮像信号に応じた画像を同一の表
示画面上に交互に表示させ、表示画像の表示光を使用者
が装着して使用する眼鏡状のシャッタを介して両眼に入
射させることによって、立体画像の表示を行なう画像表
示装置が知られている。
【0003】このような画像表示装置では、表示画面上
に表示している画像に同期させてシャッタの開閉を制御
することにより、第1の撮像信号に基づく画像の表示光
を左眼のみに入射させ、第2の撮像信号に基づく画像の
表示光を右眼のみに入射させることができる。
に表示している画像に同期させてシャッタの開閉を制御
することにより、第1の撮像信号に基づく画像の表示光
を左眼のみに入射させ、第2の撮像信号に基づく画像の
表示光を右眼のみに入射させることができる。
【0004】第1の撮像信号及び第2の撮像信号に基づ
く画像の間には、被写体の位置に応じた差異すなわち視
差があり、使用者は、同一の被写体に対する左右の画像
の視差に基づいて被写体の位置を把握し、表示画面上に
表示された画像を立体画像として認識することができる
ようになっている。
く画像の間には、被写体の位置に応じた差異すなわち視
差があり、使用者は、同一の被写体に対する左右の画像
の視差に基づいて被写体の位置を把握し、表示画面上に
表示された画像を立体画像として認識することができる
ようになっている。
【0005】このような画像表示装置に供給される立体
画像撮像信号を作成する撮像装置は、例えば図5に示す
ように、各々異なる角度から被写体を撮像して第1及び
第2の撮像信号を出力する第1及び第2の撮像部51、
52と、第1及び第2の撮像信号を多重化して立体画像
撮像信号を形成する撮像信号多重化部53とを有してい
る。
画像撮像信号を作成する撮像装置は、例えば図5に示す
ように、各々異なる角度から被写体を撮像して第1及び
第2の撮像信号を出力する第1及び第2の撮像部51、
52と、第1及び第2の撮像信号を多重化して立体画像
撮像信号を形成する撮像信号多重化部53とを有してい
る。
【0006】このような構成を有する撮像装置では、第
1の撮像部51は、被写体を撮像して第1の撮像信号を
撮像信号多重化部53に供給し、第2の撮像部52は、
被写体を第1の撮像装置と異なる角度から撮像した第2
の撮像信号を撮像信号多重化部53に供給する。
1の撮像部51は、被写体を撮像して第1の撮像信号を
撮像信号多重化部53に供給し、第2の撮像部52は、
被写体を第1の撮像装置と異なる角度から撮像した第2
の撮像信号を撮像信号多重化部53に供給する。
【0007】そして、撮像信号多重化部53は、第1及
び第2の撮像信号を、例えば垂直走査期間毎に切り換え
て立体画像撮像信号を形成し、形成した立体画像撮像信
号を画像信号記録再生装置60に供給する。
び第2の撮像信号を、例えば垂直走査期間毎に切り換え
て立体画像撮像信号を形成し、形成した立体画像撮像信
号を画像信号記録再生装置60に供給する。
【0008】画像信号記録再生装置60は、撮像信号多
重化部53から供給された立体画像撮像信号を、例えば
磁気テープ等に記録する。
重化部53から供給された立体画像撮像信号を、例えば
磁気テープ等に記録する。
【0009】また、画像信号記録再生装置60は、使用
者からの指示に応じて磁気テープ等に記録されている立
体画像撮像信号を再生し、再生した立体画像撮像信号を
画像表示装置70に供給し、画像表示装置70は、供給
された立体画像撮像信号に基づいて上述のように立体画
像の表示を行なうようになっている。
者からの指示に応じて磁気テープ等に記録されている立
体画像撮像信号を再生し、再生した立体画像撮像信号を
画像表示装置70に供給し、画像表示装置70は、供給
された立体画像撮像信号に基づいて上述のように立体画
像の表示を行なうようになっている。
【0010】あるいは、他の撮像装置では、画像信号記
録再生装置60の替わりに伝送系を設け、撮像信号多重
化部53からの立体画像撮像信号を伝送系を介して画像
表示装置70に供給するようになっている。
録再生装置60の替わりに伝送系を設け、撮像信号多重
化部53からの立体画像撮像信号を伝送系を介して画像
表示装置70に供給するようになっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の撮像
装置では、第1及び第2の撮像信号を、垂直走査期間毎
に切り換え、立体画像撮像信号としているため、立体画
像撮像信号の水平及び垂直走査周波数を第1及び第2の
撮像信号の水平及び垂直走査周波数と同じにすると、イ
ンターレス方式の場合では垂直解像度が2分の1に低下
し、ノンインターレス方式の場合では第1及び第2の撮
像信号のフレーム周波数が2分の1に低下して、画像表
示装置で表示される表示画像にフリッカが生じてしまう
問題があった。
装置では、第1及び第2の撮像信号を、垂直走査期間毎
に切り換え、立体画像撮像信号としているため、立体画
像撮像信号の水平及び垂直走査周波数を第1及び第2の
撮像信号の水平及び垂直走査周波数と同じにすると、イ
ンターレス方式の場合では垂直解像度が2分の1に低下
し、ノンインターレス方式の場合では第1及び第2の撮
像信号のフレーム周波数が2分の1に低下して、画像表
示装置で表示される表示画像にフリッカが生じてしまう
問題があった。
【0012】このため、第1及び第2の撮像信号を劣化
なく多重化する必要がある用途では、立体画像撮像信号
の水平及び垂直走査周波数を元の撮像信号の水平及び垂
直走査周波数の2倍に設定していた。
なく多重化する必要がある用途では、立体画像撮像信号
の水平及び垂直走査周波数を元の撮像信号の水平及び垂
直走査周波数の2倍に設定していた。
【0013】しかしながら、立体画像撮像信号の水平及
び垂直走査周波数を高くすると、立体画像撮像信号の情
報量が増加し、画像記録再生装置あるいは伝送路の周波
数特性の向上が要求され、技術的に困難であったり、装
置等のコストが増加する問題があった。
び垂直走査周波数を高くすると、立体画像撮像信号の情
報量が増加し、画像記録再生装置あるいは伝送路の周波
数特性の向上が要求され、技術的に困難であったり、装
置等のコストが増加する問題があった。
【0014】本発明は、上述のような問題点に鑑みてな
されたものであり、立体画像撮像信号の情報量を減少さ
せることができ、立体画像撮像信号の記録再生及び伝送
を容易にすることができる撮像装置の提供を目的とす
る。
されたものであり、立体画像撮像信号の情報量を減少さ
せることができ、立体画像撮像信号の記録再生及び伝送
を容易にすることができる撮像装置の提供を目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係る撮像装置
は、被写体を撮像して第1の撮像信号を出力する第1の
撮像部と、被写体を第1の撮像手段と異なる角度から撮
像して第2の撮像信号を出力する第2の撮像部と、第1
の撮像部からの色情報を含む第1の撮像信号と、第2の
撮像部からの色情報を含まない撮像信号とを多重化して
立体画像撮像信号を形成し、形成した立体画像撮像信号
を出力する撮像信号多重化手段とを備えることを特徴と
する。
は、被写体を撮像して第1の撮像信号を出力する第1の
撮像部と、被写体を第1の撮像手段と異なる角度から撮
像して第2の撮像信号を出力する第2の撮像部と、第1
の撮像部からの色情報を含む第1の撮像信号と、第2の
撮像部からの色情報を含まない撮像信号とを多重化して
立体画像撮像信号を形成し、形成した立体画像撮像信号
を出力する撮像信号多重化手段とを備えることを特徴と
する。
【0016】また、本発明に係る撮像装置は、撮像信号
多重化手段が周波数多重により、第1の撮像信号と、第
2の撮像信号とを多重化して立体画像撮像信号を形成す
ることを特徴とする。
多重化手段が周波数多重により、第1の撮像信号と、第
2の撮像信号とを多重化して立体画像撮像信号を形成す
ることを特徴とする。
【0017】また、本発明に係る撮像装置は、撮像信号
多重化手段が時分割多重により、第1の撮像信号と、第
2の撮像信号とを多重化して立体画像撮像信号を形成す
ることを特徴とする。
多重化手段が時分割多重により、第1の撮像信号と、第
2の撮像信号とを多重化して立体画像撮像信号を形成す
ることを特徴とする。
【0018】また、本発明に係る撮像装置は、第1の撮
像部が被写体を撮像して色情報を含む第1の撮像信号を
出力する撮像手段からなり、第2の撮像部が被写体を撮
像して色情報を含む撮像信号を出力する第2の撮像手段
と、第2の撮像手段からの撮像信号から色情報を削除
し、色情報を削除した撮像信号を第2の撮像信号として
出力する色情報削除手段とからなることを特徴とする。
像部が被写体を撮像して色情報を含む第1の撮像信号を
出力する撮像手段からなり、第2の撮像部が被写体を撮
像して色情報を含む撮像信号を出力する第2の撮像手段
と、第2の撮像手段からの撮像信号から色情報を削除
し、色情報を削除した撮像信号を第2の撮像信号として
出力する色情報削除手段とからなることを特徴とする。
【0019】
【作用】本発明に係る撮像装置では、第1の撮像手段
は、被写体を撮像して第1の撮像信号を出力し、第2の
撮像手段は、被写体を第1の撮像手段と異なる角度から
撮像して第2の撮像信号を出力する。
は、被写体を撮像して第1の撮像信号を出力し、第2の
撮像手段は、被写体を第1の撮像手段と異なる角度から
撮像して第2の撮像信号を出力する。
【0020】撮像信号多重化手段は、第1の撮像手段か
らの色情報を含む第1の撮像信号と第2の撮像手段から
の色情報を含まない第2の撮像信号を多重化して立体画
像撮像信号を形成し、形成した立体画像撮像信号を出力
する。
らの色情報を含む第1の撮像信号と第2の撮像手段から
の色情報を含まない第2の撮像信号を多重化して立体画
像撮像信号を形成し、形成した立体画像撮像信号を出力
する。
【0021】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を図面を参照し
ながら詳細に説明する。
ながら詳細に説明する。
【0022】この実施例は、被写体を異なる角度から撮
像した撮像信号に基づいて立体画像を表示する立体画像
表示システムに本発明に係る撮像装置を適用したもので
ある。
像した撮像信号に基づいて立体画像を表示する立体画像
表示システムに本発明に係る撮像装置を適用したもので
ある。
【0023】この立体画像表示システムは、例えば図1
に示すように、被写体を異なる角度から撮像した撮像信
号に基づいて立体画像撮像信号を形成する本発明に係る
撮像装置10と、該撮像装置10からの立体画像撮像信
号を磁気テープ等の記録媒体に記録再生する画像信号記
録再生装置20と、該画像信号記録再生装置20から供
給される立体画像撮像信号の再生信号に基づいて立体画
像を表示する画像表示装置30とを備えている。
に示すように、被写体を異なる角度から撮像した撮像信
号に基づいて立体画像撮像信号を形成する本発明に係る
撮像装置10と、該撮像装置10からの立体画像撮像信
号を磁気テープ等の記録媒体に記録再生する画像信号記
録再生装置20と、該画像信号記録再生装置20から供
給される立体画像撮像信号の再生信号に基づいて立体画
像を表示する画像表示装置30とを備えている。
【0024】撮像装置10は、互いに異なる角度から被
写体を撮像する第1及び第2の撮像部11、12と、第
1及び第2の撮像部11、12から各撮像信号が供給さ
れる色情報削除部13と、該色情報削除部13を介して
供給される第1の撮像部11からの撮像信号と、第2の
撮像部12からの撮像信号とを多重化して立体画像撮像
信号を形成する撮像信号多重化部14とを備えている。
写体を撮像する第1及び第2の撮像部11、12と、第
1及び第2の撮像部11、12から各撮像信号が供給さ
れる色情報削除部13と、該色情報削除部13を介して
供給される第1の撮像部11からの撮像信号と、第2の
撮像部12からの撮像信号とを多重化して立体画像撮像
信号を形成する撮像信号多重化部14とを備えている。
【0025】この撮像装置10において、第1の撮像部
11は、被写体を撮像して色情報と輝度情報とからなる
第1の撮像信号を色情報削除部13に供給し、第2の撮
像部12は、第1の撮像部11と異なる角度から被写体
を撮像して色情報と輝度情報とからなる第2の撮像信号
を上記色情報削除部13に供給する。
11は、被写体を撮像して色情報と輝度情報とからなる
第1の撮像信号を色情報削除部13に供給し、第2の撮
像部12は、第1の撮像部11と異なる角度から被写体
を撮像して色情報と輝度情報とからなる第2の撮像信号
を上記色情報削除部13に供給する。
【0026】具体的には、第1及び第2の撮像部11、
12は、赤、緑、青の3原色のそれぞれの強度を示すR
GB信号あるいは輝度信号と色差信号からなる第1及び
第2の撮像信号を色情報削除部13に供給する。
12は、赤、緑、青の3原色のそれぞれの強度を示すR
GB信号あるいは輝度信号と色差信号からなる第1及び
第2の撮像信号を色情報削除部13に供給する。
【0027】色情報削除部13は、第2の撮像部12か
ら供給される第2の撮像信号から色情報を削除し、色情
報を削除した第2の撮像信号と、色情報を削除していな
い第1の撮像信号を撮像信号多重化部14に供給する。
ら供給される第2の撮像信号から色情報を削除し、色情
報を削除した第2の撮像信号と、色情報を削除していな
い第1の撮像信号を撮像信号多重化部14に供給する。
【0028】撮像信号多重化部14は、色情報削除部1
3から供給された第1及び第2の撮像信号を例えば垂直
同期信号に応じて切り換え、あるいは周波数多重、時分
割多重等によって多重化して立体画像撮像信号を形成
し、形成した立体画像撮像信号を画像信号記録再生装置
20に供給する。
3から供給された第1及び第2の撮像信号を例えば垂直
同期信号に応じて切り換え、あるいは周波数多重、時分
割多重等によって多重化して立体画像撮像信号を形成
し、形成した立体画像撮像信号を画像信号記録再生装置
20に供給する。
【0029】具体的には、撮像信号多重化部14は、例
えば供給された第1及び第2の撮像信号をアナログ/デ
ィジタル変換し、ディジタル情報とした第1及び第2の
撮像信号を例えば時分割多重により多重化して立体画像
撮像信号を形成し、形成した立体画像撮像信号を画像信
号記録再生装置20に供給する。
えば供給された第1及び第2の撮像信号をアナログ/デ
ィジタル変換し、ディジタル情報とした第1及び第2の
撮像信号を例えば時分割多重により多重化して立体画像
撮像信号を形成し、形成した立体画像撮像信号を画像信
号記録再生装置20に供給する。
【0030】画像信号記録再生装置20は、撮像信号多
重化部14から供給された磁気テープ等の記録媒体に記
録する。
重化部14から供給された磁気テープ等の記録媒体に記
録する。
【0031】具体的には、画像信号記録再生装置20
は、例えばディジタルビデオテープレコーダ装置等のデ
ィジタル記録を行なう装置からなり、時分割多重されて
形成された立体画像撮像信号を記録する。
は、例えばディジタルビデオテープレコーダ装置等のデ
ィジタル記録を行なう装置からなり、時分割多重されて
形成された立体画像撮像信号を記録する。
【0032】上述したように、この撮像装置10では、
第2の撮像信号の色情報を削除し、色情報を含む第1の
撮像信号と、色情報を削除した第2の撮像信号とを多重
化して立体画像撮像信号を形成しているため、色情報を
含む第1及び第2の撮像信号を多重化して立体画像撮像
信号を形成した場合に比して立体画像撮像信号の情報量
を低減することができる。
第2の撮像信号の色情報を削除し、色情報を含む第1の
撮像信号と、色情報を削除した第2の撮像信号とを多重
化して立体画像撮像信号を形成しているため、色情報を
含む第1及び第2の撮像信号を多重化して立体画像撮像
信号を形成した場合に比して立体画像撮像信号の情報量
を低減することができる。
【0033】このため、立体画像撮像信号を記録再生す
るために要する記録媒体の記録容量を低減することがで
きる。
るために要する記録媒体の記録容量を低減することがで
きる。
【0034】また、撮像装置10からの立体画像撮像信
号を伝送路を介して画像表示装置30に伝送する場合に
おいて、立体画像撮像信号の伝送に要する帯域を減少さ
せて立体画像撮像信号の伝送を容易にすることができ、
同一の伝送路を用いて同時に伝送できる立体画像撮像信
号の数を増加させることができる。
号を伝送路を介して画像表示装置30に伝送する場合に
おいて、立体画像撮像信号の伝送に要する帯域を減少さ
せて立体画像撮像信号の伝送を容易にすることができ、
同一の伝送路を用いて同時に伝送できる立体画像撮像信
号の数を増加させることができる。
【0035】画像信号記録再生装置20は、上述のよう
に磁気テープ等に記録した立体画像撮像信号を再生し、
再生した立体画像撮像信号を画像表示装置30に供給す
る。
に磁気テープ等に記録した立体画像撮像信号を再生し、
再生した立体画像撮像信号を画像表示装置30に供給す
る。
【0036】具体的には、画像表示装置30は、例えば
図2に示すように、画像信号記録再生装置20から立体
画像撮像信号が供給される入力端子31と、該入力端子
31を介して供給される立体画像撮像信号から第1及び
第2の撮像信号を再生し、再生した第1及び第2の撮像
信号を例えば垂直同期信号に応じて切り換えて出力する
表示切り換え部32と、該表示切り換え部32の出力に
基づいて第1及び第2の撮像信号に基づく画像を表示す
るディスプレイ装置33とを備えている。
図2に示すように、画像信号記録再生装置20から立体
画像撮像信号が供給される入力端子31と、該入力端子
31を介して供給される立体画像撮像信号から第1及び
第2の撮像信号を再生し、再生した第1及び第2の撮像
信号を例えば垂直同期信号に応じて切り換えて出力する
表示切り換え部32と、該表示切り換え部32の出力に
基づいて第1及び第2の撮像信号に基づく画像を表示す
るディスプレイ装置33とを備えている。
【0037】また、この画像表示装置30は、上記表示
切り換え部32から供給される表示切り換え信号に基づ
いてシャッタ制御信号を発生するシャッタ制御部34
と、該シャッタ制御部34からのシャッタ制御信号に基
づいて、左眼35Lに対する表示光の入射を制御するシ
ャッタ36Lと、右眼35Rに対する表示光の入射を制
御するシャッタ36Rとを備えている。
切り換え部32から供給される表示切り換え信号に基づ
いてシャッタ制御信号を発生するシャッタ制御部34
と、該シャッタ制御部34からのシャッタ制御信号に基
づいて、左眼35Lに対する表示光の入射を制御するシ
ャッタ36Lと、右眼35Rに対する表示光の入射を制
御するシャッタ36Rとを備えている。
【0038】そして、入力端子31を介して立体画像撮
像信号が供給されると、表示切り換え部32は、供給さ
れた立体画像撮像信号に基づいて第1及び第2の撮像信
号を1フィールドあるいは1フレーム毎に切り換えてデ
ィスプレイ装置33に供給する。
像信号が供給されると、表示切り換え部32は、供給さ
れた立体画像撮像信号に基づいて第1及び第2の撮像信
号を1フィールドあるいは1フレーム毎に切り換えてデ
ィスプレイ装置33に供給する。
【0039】これにより、ディスプレイ装置33の表示
画面上には、例えば図3に示すように、1フィールドあ
るいは1フレーム毎に第1の撮像信号に基づく画像39
Lと第2の撮像信号に基づく画像39Rが切り換えられ
て表示される。
画面上には、例えば図3に示すように、1フィールドあ
るいは1フレーム毎に第1の撮像信号に基づく画像39
Lと第2の撮像信号に基づく画像39Rが切り換えられ
て表示される。
【0040】また、表示切り換え部32は、ディスプレ
イ装置33に第1の撮像信号を供給しているか、第2の
撮像信号を供給しているかを示す表示切り換え信号を発
生し、発生した表示切り換え信号をシャッタ制御部34
に供給する。
イ装置33に第1の撮像信号を供給しているか、第2の
撮像信号を供給しているかを示す表示切り換え信号を発
生し、発生した表示切り換え信号をシャッタ制御部34
に供給する。
【0041】シャッタ制御部34は、供給された表示切
り換え信号に基づいて、シャッタ36L、36Rを制御
するシャッタ制御信号を発生し、発生したシャッタ制御
信号をシャッタ36L、36Rに供給する。
り換え信号に基づいて、シャッタ36L、36Rを制御
するシャッタ制御信号を発生し、発生したシャッタ制御
信号をシャッタ36L、36Rに供給する。
【0042】具体的には、このシャッタ制御部34は、
ディスプレイ装置33に第1の撮像信号が供給され、表
示画面上に画像39Lが表示されている間は、シャッタ
36Lを開状態、シャッタ36Rを閉状態とし、第2の
撮像信号が供給され、表示画面上に画像39Lが表示さ
れている間は、シャッタ36Lを閉状態、シャッタ36
Rを開状態とするようにシャッタ制御信号を形成し、形
成したシャッタ制御信号をシャッタ36L、36Rに供
給する。
ディスプレイ装置33に第1の撮像信号が供給され、表
示画面上に画像39Lが表示されている間は、シャッタ
36Lを開状態、シャッタ36Rを閉状態とし、第2の
撮像信号が供給され、表示画面上に画像39Lが表示さ
れている間は、シャッタ36Lを閉状態、シャッタ36
Rを開状態とするようにシャッタ制御信号を形成し、形
成したシャッタ制御信号をシャッタ36L、36Rに供
給する。
【0043】このようなシャッタ制御信号に基づいてシ
ャッタ36L、36Rの開閉が制御され、表示画面上に
第1の撮像信号に基づく画像39Lが表示されていると
きは、表示画像の表示光は、シャッタ36Lを介して左
眼35Lのみに入射し、表示画面上に第2の撮像信号に
基づく画像39Rが表示されているときは、表示画像の
表示光は、シャッタ36Rを介して右眼35Rのみに入
射する。
ャッタ36L、36Rの開閉が制御され、表示画面上に
第1の撮像信号に基づく画像39Lが表示されていると
きは、表示画像の表示光は、シャッタ36Lを介して左
眼35Lのみに入射し、表示画面上に第2の撮像信号に
基づく画像39Rが表示されているときは、表示画像の
表示光は、シャッタ36Rを介して右眼35Rのみに入
射する。
【0044】ところで、画像39Lと画像39Rは、上
述したようにそれぞれ異なる角度から被写体を撮像して
得られた第1及び第2の撮像信号に基づいて表示されて
いるため、同一の被写体に対する画像39Lと画像39
Rとの間には、第1及び第2の撮像部11、12と被写
体との配置に応じたずれ(以下、視差という)が生じ
る。
述したようにそれぞれ異なる角度から被写体を撮像して
得られた第1及び第2の撮像信号に基づいて表示されて
いるため、同一の被写体に対する画像39Lと画像39
Rとの間には、第1及び第2の撮像部11、12と被写
体との配置に応じたずれ(以下、視差という)が生じ
る。
【0045】すなわち、例えば図3に示すように、画像
39Lと画像39Rとで同一の被写体の画像が表示され
る位置が異なり、使用者は、この被写体を注視したとき
の両眼の視線の交差する位置Pに被写体があると認識す
る。
39Lと画像39Rとで同一の被写体の画像が表示され
る位置が異なり、使用者は、この被写体を注視したとき
の両眼の視線の交差する位置Pに被写体があると認識す
る。
【0046】具体的には、同一の被写体に対する画像3
9Lと画像39Rとの間のずれは、第1及び第2の撮像
部11、12と被写体との配置によって決まり、第1及
び第2の撮像部1、2と被写体との間の距離が小さい程
大きくなる。
9Lと画像39Rとの間のずれは、第1及び第2の撮像
部11、12と被写体との配置によって決まり、第1及
び第2の撮像部1、2と被写体との間の距離が小さい程
大きくなる。
【0047】このため、被写体を注視したときの両眼の
視線のなす角すなわち輻輳角θは、撮像部11、12と
被写体との間の距離に応じて異なる。
視線のなす角すなわち輻輳角θは、撮像部11、12と
被写体との間の距離に応じて異なる。
【0048】使用者は、この輻輳角θの違いによって被
写体の前後方向の位置を認識し、左右の画像を両眼画像
融合作用によって立体画像として認識する。
写体の前後方向の位置を認識し、左右の画像を両眼画像
融合作用によって立体画像として認識する。
【0049】ここで、右目35Rに入射される第2の撮
像信号に基づく画像39Rは、上述したように色情報が
削除されてているため輝度情報のみに基づいて表示され
ているが、両眼画像融合作用においては、色情報成分よ
りも輝度情報成分が支配的であるため、使用者は、色情
報を含まない画像39Rを左眼35Lに入射される色情
報を含む第1の撮像信号に基づく画像39Lと融合して
色情報を有する立体画像として認識する。
像信号に基づく画像39Rは、上述したように色情報が
削除されてているため輝度情報のみに基づいて表示され
ているが、両眼画像融合作用においては、色情報成分よ
りも輝度情報成分が支配的であるため、使用者は、色情
報を含まない画像39Rを左眼35Lに入射される色情
報を含む第1の撮像信号に基づく画像39Lと融合して
色情報を有する立体画像として認識する。
【0050】上述の立体画像表示システムでは、画像表
示装置30を第1の撮像信号に基づく画像39Lと第2
の撮像信号に基づく画像39Rを1フィールドあるいは
1フレーム毎に切り換えてディスプレイ装置33に表示
し、ディスプレイ装置33の表示に連動して開閉するシ
ャッタ36L、36Rによって左右の眼35L、35R
に異なる表示光を入射させることにより立体画像を表示
する構成としたが、画像表示装置を、例えば図4に示す
ように、入力端子41に供給された立体画像撮像信号を
両眼分離部42によって第1の撮像信号と、第2の撮像
信号に分離し、該分離された第1及び第2の撮像信号に
基づく画像を表示する第1及び第2の表示部43L、4
3Rを有する構成としてもよい。
示装置30を第1の撮像信号に基づく画像39Lと第2
の撮像信号に基づく画像39Rを1フィールドあるいは
1フレーム毎に切り換えてディスプレイ装置33に表示
し、ディスプレイ装置33の表示に連動して開閉するシ
ャッタ36L、36Rによって左右の眼35L、35R
に異なる表示光を入射させることにより立体画像を表示
する構成としたが、画像表示装置を、例えば図4に示す
ように、入力端子41に供給された立体画像撮像信号を
両眼分離部42によって第1の撮像信号と、第2の撮像
信号に分離し、該分離された第1及び第2の撮像信号に
基づく画像を表示する第1及び第2の表示部43L、4
3Rを有する構成としてもよい。
【0051】なお、上述の実施例では、撮像装置10
を、色情報削除部13によって第2の撮像信号の色情報
を削除する構成としたが、色情報削除部13によって第
1の撮像信号の色情報を削除する構成としてもよい。
を、色情報削除部13によって第2の撮像信号の色情報
を削除する構成としたが、色情報削除部13によって第
1の撮像信号の色情報を削除する構成としてもよい。
【0052】また、上述の実施例では、撮像信号多重化
部14において、ディジタル情報とした第1及び第2の
撮像信号を時分割多重により多重化して立体画像撮像信
号を形成しているが、撮像信号多重化部14において、
第1及び第2の撮像信号を垂直同期信号に応じて切り換
えて多重化してもよく、あるいは周波数多重によって第
1及び第2の撮像信号を多重化してもよい。
部14において、ディジタル情報とした第1及び第2の
撮像信号を時分割多重により多重化して立体画像撮像信
号を形成しているが、撮像信号多重化部14において、
第1及び第2の撮像信号を垂直同期信号に応じて切り換
えて多重化してもよく、あるいは周波数多重によって第
1及び第2の撮像信号を多重化してもよい。
【0053】また、上述の実施例では、撮像装置10
を、それぞれ色情報を含む撮像信号を出力する第1及び
第2の撮像部11、12を備える構成としたが、色情報
を含む第1の撮像信号を出力する第1の撮像部と、色情
報を含まない第2の撮像信号を出力する第2の撮像装置
とを備える構成とする等、色情報を含む撮像信号と、色
情報を含まない撮像信号とから立体画像撮像信号を形成
するという本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で種々
の変更が可能であることは言うまでもない。
を、それぞれ色情報を含む撮像信号を出力する第1及び
第2の撮像部11、12を備える構成としたが、色情報
を含む第1の撮像信号を出力する第1の撮像部と、色情
報を含まない第2の撮像信号を出力する第2の撮像装置
とを備える構成とする等、色情報を含む撮像信号と、色
情報を含まない撮像信号とから立体画像撮像信号を形成
するという本発明の技術的思想を逸脱しない範囲で種々
の変更が可能であることは言うまでもない。
【0054】
【発明の効果】本発明では、撮像信号多重化手段によっ
て、第1の撮像手段からの色情報を含む第1の撮像信号
と第2の撮像手段からの色情報を含まない第2の撮像信
号を多重化して立体画像撮像信号を形成しているため、
立体画像撮像信号の情報量を低減させることができ、立
体画像撮像信号の記録再生及び伝送を容易にすることが
できる。
て、第1の撮像手段からの色情報を含む第1の撮像信号
と第2の撮像手段からの色情報を含まない第2の撮像信
号を多重化して立体画像撮像信号を形成しているため、
立体画像撮像信号の情報量を低減させることができ、立
体画像撮像信号の記録再生及び伝送を容易にすることが
できる。
【図1】本発明を適用した立体画像表示システムの構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】上記立体画像表示システムを構成する画像表示
部の具体的な構成を示すブロック図である。
部の具体的な構成を示すブロック図である。
【図3】上記画像表示装置の動作を説明するための図で
ある。
ある。
【図4】上記立体画像表示システムを構成する画像表示
部の他の具体的な構成を示すブロック図である。
部の他の具体的な構成を示すブロック図である。
【図5】従来の画像表示装置の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
10 撮像装置 11、12 撮像部 13 色情報削除部 14 撮像信号多重化部 30 画像表示装置 32 表示切り換え部 33 ディスプレイ装置 34 シャッタ制御部 35L、35R 眼 36L、36R シャッタ
Claims (4)
- 【請求項1】 被写体を撮像して第1の撮像信号を出力
する第1の撮像部と、 被写体を第1の撮像手段と異なる角度から撮像して第2
の撮像信号を出力する第2の撮像部と、 第1の撮像部からの色情報を含む第1の撮像信号と、第
2の撮像部からの色情報を含まない撮像信号とを多重化
して立体画像撮像信号を形成し、形成した立体画像撮像
信号を出力する撮像信号多重化手段とを備えることを特
徴とする撮像装置。 - 【請求項2】 前記撮像信号多重化手段は、周波数多重
により、第1の撮像信号と、第2の撮像信号とを多重化
して立体画像撮像信号を形成することを特徴とする請求
項1に記載の撮像装置。 - 【請求項3】 前記撮像信号多重化手段は、時分割多重
により、第1の撮像信号と、第2の撮像信号とを多重化
して立体画像撮像信号を形成することを特徴とする請求
項1に記載の撮像装置。 - 【請求項4】 前記第1の撮像部は、被写体を撮像して
色情報を含む第1の撮像信号を出力する撮像手段からな
り、 前記第2の撮像部は、被写体を撮像して色情報を含む撮
像信号を出力する第2の撮像手段と、該第2の撮像手段
からの撮像信号から色情報を削除し、色情報を削除した
撮像信号を第2の撮像信号として出力する色情報削除手
段とからなることを特徴とする請求項1又は請求項2又
は請求項3に記載の撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7011048A JPH08205198A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7011048A JPH08205198A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08205198A true JPH08205198A (ja) | 1996-08-09 |
Family
ID=11767153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7011048A Withdrawn JPH08205198A (ja) | 1995-01-26 | 1995-01-26 | 撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08205198A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6549641B2 (en) | 1997-10-30 | 2003-04-15 | Minolta Co., Inc. | Screen image observing device and method |
JP2011525324A (ja) * | 2008-06-13 | 2011-09-15 | トムソン ライセンシング | 立体フィルムにマーク付けするシステム及び方法 |
WO2011139060A3 (en) * | 2010-05-05 | 2012-03-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and system for communication of stereoscopic three dimensional video information |
-
1995
- 1995-01-26 JP JP7011048A patent/JPH08205198A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6549641B2 (en) | 1997-10-30 | 2003-04-15 | Minolta Co., Inc. | Screen image observing device and method |
JP2011525324A (ja) * | 2008-06-13 | 2011-09-15 | トムソン ライセンシング | 立体フィルムにマーク付けするシステム及び方法 |
WO2011139060A3 (en) * | 2010-05-05 | 2012-03-01 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method and system for communication of stereoscopic three dimensional video information |
US8963996B2 (en) | 2010-05-05 | 2015-02-24 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Communication of stereoscopic three-dimensional (3D) video information including an uncompressed eye view video frames |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020402 |